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teraccとgoogleに関するockeghemのブックマーク (2)

  • JavaScript Hijack/JSON Hijackのぜい弱性

    今回で,ratproxyで検出できる特徴的なぜい弱性の解説は終わりです。最終回となる今回は,JavaScript Hijackについてです。JavaScript Hijack,そしてJSON Hijackは,JavaScriptファイルやJSONデータ内に含まれる情報を盗む攻撃です。ratproxyは,この攻撃を成立させてしまうぜい弱性を見付けやすくなっています。 JavaScript Hijack まず最初にJavaScript Hijackについて説明しましょう。JavaScript Hijack攻撃にぜい弱になるのは,個人情報などの機密情報を内容として含むJavaScriptファイルを動的に生成しているアプリケーションです。筆者が過去の検査で実際に見たケースには,以下のようなものがありました。 (index.htmlの一部) <script src="greeting.cgi"></

    JavaScript Hijack/JSON Hijackのぜい弱性
  • 検出できるぜい弱性は42種類,SQLインジェクションは苦手

    前回,ratproxyは受動的なぜい弱性検査ツールだと紹介しました。では,ratproxyを使ってどのようなぜい弱性を検出できるのでしょうか。これは,ratproxyがぜい弱性を検出した際にレポートに出力するメッセージから分かります。このメッセージは42種類あって,ダウンロードしたratproxyのファイル群の一つ,messages.listファイルに記載されています。42種類のメッセージの中には「Adobe Flashファイルの一覧」のような単なるINFOレベルのメッセージも含まれていますが,基的に42種類のぜい弱性を検出できると考えて良いでしょう。 42種類の多くはクロスサイト・スクリプティング このうち,主要なものを大まかに分類すると,次のようになります。 (1)Content-TypeやCharset指定の誤り(XSSの危険性) (2)write()などのJavaScript関数

    検出できるぜい弱性は42種類,SQLインジェクションは苦手
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