セキュリティフォーラムは、Windows版Safariの新しい脆弱性に関する話題で持ちきり。任意のコードを実行できる脆弱性も指摘されているという。 米AppleがWindows版Safariのβ版を公開した直後から、脆弱性情報が相次いで公開されている。セキュリティ各社は6月12日のブログでこの問題について報告。「AppleのWebブラウザを真っ先に歓迎したのは脆弱性研究者たちだった」(McAfee)との指摘もある。 McAfeeによると、セキュリティフォーラムはSafari新バージョンの新たな脆弱性に関する話題で持ちきりで、これまでに少なくとも3人の研究者がセキュリティホールを見つけたと報告。Safariを実行しているWindowsコンピュータを、攻撃者がリモートで完全に制御できると公言しているという。 F-Secureのブログではこれらの脆弱性について、現時点で第三者によって確認されたの