■アンカテのessaさんが語る『日本教』 最近、アンカテのessaさんが、『日本教』について書いておられたのを読んで2008-07-31 - アンカテ、 その参考文献を見ると、阿部謹也氏や山本七平氏、さらには井沢元彦氏らの名前が並んでいる。あらためて、essaさんが本当に私とものすごく近い関心領域を持った人であることを再認識した。日本が経済的に非常に注目された時期に、一斉に出て来た日本人論をきっかけに、他の文明と比較しても、ユニークな日本人や日本文化とは何なのか、大変議論が盛り上がった時期があったが、そのころの空気を共有した同時代人であろうことを感じさせる兆候も沢山見つけたように感じた。時代を代表するブロガーが、しっかりした裏付けと問題意識を持って、 webの言論空間に確固とした見識を示されているのを見ると大変元気づけられる。しかも、私のような文化系に偏った者ではなく、essaさんのように