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lxcに関するokinakaのブックマーク (11)

  • 第479回 LXDコンテナとホストの間でファイルを共有する方法 | gihyo.jp

    LXDを使っていると非特権コンテナであってもホストとコンテナ間で気軽にファイルを共有したいことがよくあります。今回はその手順をまとめておきましょう。 LXDと非特権コンテナ LXDはかんたんにシステムコンテナを構築できるツールです。「⁠コンテナ型仮想化」と言えばDockerが有名ですが、これは主に「1コンテナ1サービス」というアプリコンテナとしての使われ方が主流です。それに対してLXDは「普通のLinuxシステム」をひとつのコンテナの中に構築します。どちらかと言うとKVMやVirtualBox、VMWareの代わりに使うタイプのソフトウェアです。 用途の違いからDockerとLXDは排他的ではなく、適材適所に使い分けることができます。もちろんLXDの上でDockerを動かすことも可能です。DockerとLXDの違いについては第459回にまとめていますので、そちらも参照してください。 LXD

    第479回 LXDコンテナとホストの間でファイルを共有する方法 | gihyo.jp
  • 第26回 LXCの構築・活用[12] ─ APIと言語バインディング | gihyo.jp

    第8回以降、LXCをインストールした際にインストールされる"lxc-"で始まる付属のコマンド群を使って、LXCの機能を紹介してきました。今回は、独自のプログラムをLXCを使って開発する際に使うAPIと言語バインディングについて簡単に紹介しましょう。 Ubuntuでは、"lxc-"で始まるコマンド群は"lxc"パッケージに含まれています。"lxc"パッケージをインストールする際、依存関係により"liblxc1"というパッケージがインストールされます。この"liblxc1"パッケージに含まれるliblxcは、文字通りLXCを使ってコンテナを扱うためのライブラリです。いわば、これがLXCのコアとなる部分で、C言語のAPIを提供するライブラリです。 "lxc-"で始まるコマンド群は、このliblxcが提供するAPIを使い実装されています。liblxcを使って何かプログラムを書く場合は、これらのコマ

    第26回 LXCの構築・活用[12] ─ APIと言語バインディング | gihyo.jp
    okinaka
    okinaka 2015/06/02
  • 第17回 LXCの構築・活用 [4] ― 一般ユーザによるLXCコンテナの利用 | gihyo.jp

    root権限の場合のパスは各ディストリビューションのコンパイル時のオプションに依存します。一方で一般ユーザの場合は、システム設定ファイルでデフォルト値を変更しない限りは、どのディストリビューションでも図のようになるはずです。 テンプレートファイルに関しては、root権限用、一般ユーザ用という区別はなく同じテンプレートを使用しますので、一般ユーザ用のテンプレート置き場は存在しません。 一般ユーザでコンテナを利用する場合のLXCの設定 ネットワークインターフェースの設定 第16回で説明したように、一般ユーザでコンテナを扱うためにユーザ名前空間を作成すると、名前空間内でネットワークインターフェースを作成するといった特権が必要な操作は名前空間内のrootユーザで行えます。 現時点では一般ユーザ権限で起動したコンテナと外部の通信をする際は第6回で説明したvethインターフェースを使う必要があります。

    第17回 LXCの構築・活用 [4] ― 一般ユーザによるLXCコンテナの利用 | gihyo.jp
    okinaka
    okinaka 2015/01/14
  • 第9回 LXCの基本操作[2] | gihyo.jp

    前回でコンテナの基的な操作は一通りできるようになったと思いますので、今回と次回でその他の周辺コマンドを紹介していきます。 コンテナの削除 ~ lxc-destroy 前回、コンテナを作成するコマンドとしてlxc-createを紹介しました。その逆でコンテナを削除するコマンドがlxc-destroyです。 lxc-destroyの実行は削除したいコンテナ名を指定するだけです。 # lxc-destroy -n ct02 ただし、コンテナが実行中の場合は削除は失敗します。 # lxc-destroy -n ct02 ct02 is running 実行中でも強制的に削除したい場合は-fを指定すると、コンテナを停止してから削除を行います。 # lxc-destroy -n ct02 -f cgroup設定の確認、変更 ~ lxc-cgroup コンテナに設定されているcgroupの制限値を確認

    第9回 LXCの基本操作[2] | gihyo.jp
    okinaka
    okinaka 2014/09/11
  • 15分で分かるLXC(Linux Containers)の仕組みと基本的な使い方 | さくらのナレッジ

    最近注目されている仮想化技術の1つにLXCLinux Containers)がある。LXCはコンテナ型仮想化技術と呼ばれるものの1つで、OS上に別の隔離された環境を構築するものだ。今回はLXCの仕組みと、基的なインストールについて紹介する。 さまざまな仮想化技術LXC 仮想化技術を使って一台のマシン上に複数の隔離された環境を構築する、というのはメインフレームの世界では古くから行われていたが、近年ではマシンの性能向上により、エントリレベルのサーバーでもこのような使われ方が実用的になっている。そういった背景の下注目されているのがLXCLinux Container)と呼ばれる仮想化技術だ。 広く使われている仮想化技術としてはXenやKVMがあるが、これらはホストOS(もしくはハイパーバイザ)上で演算によって仮想的なマシン環境を作り出し、その上でOSを実行させることで複数のOS環境の構築

    15分で分かるLXC(Linux Containers)の仕組みと基本的な使い方 | さくらのナレッジ
    okinaka
    okinaka 2014/06/17
  • 第1回 LXCとコンテナの基本 | gihyo.jp

    はじめに みなさま、はじめまして。加藤と申します。最近注目を集めている仮想化技術の『コンテナ』に関する連載を始めることになりました。よろしくお願いいたします。 コンピュータの性能が向上し、仮想化という言葉も一般的になりました。従来はVPS等のサービスやIaaS、クラウドといったキーワードと共に語られることが多かった仮想化ですが、最近では開発者自身のPC上で仮想化を使ってテスト環境を作成し、使い終わったら消去するという使われ方が増え、仮想化技術を扱うエンジニアも、インフラエンジニアからアプリ開発者まで広くなりました。 また、従来は仮想的なマシンをコンピュータ上で実現するVMware、Hyper-V、KVMといった技術が話題になることが多かったことに対し、最近ではImmutable Infrastructureといったキーワードと共に『コンテナ』が話題になることが増えました。『⁠コンテナ』とは

    第1回 LXCとコンテナの基本 | gihyo.jp
  • 第318回 HackとPHPの実行環境HHVMをLXCで試す | gihyo.jp

    今回は、LXCで用意したコンテナにHHVMをインストールし、PHP(言語)とHack言語を体験するレシピです。 HHVMとは HHVM(HipHop Virtual Machine)とは、Facebook社によって開発されたOSSです。PHP(言語)のコードの実行を、現在標準的に使われているPHP(実行環境)よりも高速化することを目的としています。特徴は、PHPのコードを専用の中間表現のバイトコード(HHBC)に変換し、このバイトコードを専用の中間表現(HHIR)に変換して最適化を施した後、x86-64あるいはARM64のマシンコードにJust-In-Timeコンパイルする点です。 先日、このHHVMのバージョン3.0.0が公開され、合わせてHackという新しい言語も公開されました。HHVMはPHPに加え、このHackの実行環境にもなります。 Ubuntu用にHHVMのパッケージを提供する

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  • 第294回 仮想化ソフトLXC上でデプロイツールJujuを使う | gihyo.jp

    先月公開した第288回では、Ubuntuのサービスオーケストレーションツールである「Juju」を使ってAmazon Web Service上のUbuntuインスタンスを作成したり、スケールする方法を紹介しました。今回はAmazon Web Serviceではなく、LXCを用いて「ローカルにデプロイする方法」を紹介しましょう。 Juju on LXC LXCLinux Containers)は第226回でも紹介した仮想化ソフトウェアです。Linuxカーネルの機能を使っているため、Linuxカーネルが動く環境であれば、どのホストやゲストでも動かすことができます。たとえば、現在スマートフォンやタブレット向けに開発している「Ubuntu Touch」は、Ubuntu用にカスタマイズしたLinuxカーネルとUbuntu環境を動かしつつ、その中でLXCを使ってAndroidの仮想マシンとAndroi

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  • 《VPSをつい借りすぎてしまうあなたへ》さくらのVPS+LXCで快適コンテナ環境生活

    機能やサービスごと、もしくはサイトごとについつい、いくつものVPSを借りてしまってはいませんか? 僕がそうなんです。環境はお互いに独立しておいたほうが後々良いという考えのもと、さくらのVPSをサービスごとに借りてしまい、いつのまにか請求額が高くなっているというのは、よくあることです。ありますよね? 会社でもつい借りまくって毎月の請求が7万とかになってて悲しんでいます。 今回、個人的に借りていた3台のVPSを1台に集約したいと思いました。 初代の「さくらのVPS512」というプランが3つで2940円掛かっていましたが、「さくらのVPS 石狩リージョン 2G v3」の初期費用無料、月額1480円に節約したいと思います。 最近できたConoHaなど、別にさくらのVPSに限らず他社のKVMなVPSでもいいと思います。 CloudCore CV01はちょっと割高に感じるので、さくらかConoHa、そ

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  • さくらのVPSにLXCで仮想環境構築してXtraDB Cluster動かす - apatheia.info

    ほんの数年前までVPSといえばLinode、Slicehostなどの海外のサーバーしか選択肢がなかった。ls を実行しても一呼吸おくほどのレイテンシーがあるような環境で、128MBくらいのメモリを何とかやりくりしてRailsを動かしていたが、現在では月1000円程度で用途によっては手に余るようなスペックが手に入るようになっている。そんなVPSの余ったリソースを使って、仮想環境をたてようというのが今回の目的だ。 LXCは、他の仮想化方式と比べてオーバーヘッドが少なくきびきび動くし、必要であればCPUやメモリの制限をつけることもできる。RPMやDebのパッケージ作成をしたり、Chefのcookbook作成などで独立した環境を手軽に構築したい人には特に有用に思う。また、簡単にネットワークが作れるので、複数台構成のソフトウェアを1台のマシンのなかで動かすことが出来る。今回は動作確認として Perc

    okinaka
    okinaka 2012/10/16
  • 第226回 LXCで軽量仮想環境の活用 | gihyo.jp

    Ubuntu 12.04 LTSの目標の一つは、LXCLinux Containers)の充実でした。11.04の頃から格的にサポートを開始したLXCは、かんたんに軽量な仮想環境を作成できるとあって、アプリケーションのテスト環境やJujuのようなクラウドマシンの生成ツールでも使われています。 さらに今回のリリースでは、x86マシン上でARMの実行環境を生成できるようになりました。そこで今回は、UbuntuにおけるLXCの基的な使い方を紹介します。 LXCで仮想環境を作る LXCLinuxカーネルのControl GroupやNamespaceという機能を使って、ホストOSとは隔離された環境を作るツールです。LXCのパッケージにはテンプレートという形で各OSの最小構成のrootfs環境を作るスクリプトも付属しているため、VirutalBoxやXenのようにコマンドラインから簡単に仮想

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