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anneに関するonishiのブックマーク (2)

  • WEBアニメスタイル | アニメ様365日 第31回 『赤毛のアン』その後

    20年くらい前の事だと思う。僕は20代半ばだった。なにかのきっかけで、久しぶりに『赤毛のアン』を観返して「あれ?」と思った。放送当時と全く違った作品に観えたのだ。放送当時、僕は中学生だった。放送で観た『赤毛のアン』は、夢見がちな少女の主観に沿った物語だった。主人公のアンに共感して観た。彼女の突飛な言動も、好ましいものとして観ていた。 ところが20代半ばに観返したら、アンが変な子に見えたのだ。今風な言い方をすれば、ちょっと痛い子に思えた。後に、知人にその話をしたら、数人に「自分もそう思った」とか「うちの奥さんも、それで驚いていた」と言ってもらえた。決してそれが多数派だとは言わないが、僕と同じように思った人が、多少はいるわけだ。 印象が変わってしまったのは、シリーズ前半だ。アンが成長した後半に関しては、そういった意味でのブレはない。これは演出的な問題である。夢のような事を口にしたり、怒っ

  • 【WAS】『赤毛のアン』その後のその後 - 編集長メモ

    昨日(2008年12月17日)更新した「アニメ様365日」第31回「『赤毛のアン』その後」はちょっと難産だった。 最初は違った論旨で『赤毛のアン』の客観性に書くつもりだった。あるシーンの描写を手がかりにして書こうと思って、実はその論旨で一度書き上げたのだけど、DVDでそのシーンを確認しようと思ったら、いくら観ても、そのシーンが見つからない。これはいけないと思って違った文脈で書き直した。で、文中にも書いた通り、だいたい書き上がったところで、「世界名作劇場 赤毛のアン メモリアル・アルバム」(河出書房新社)の高畑監督インタビューに目を通してみたら、かなり近しい内容が述べられていた。これはビックリ。違う文脈で書き直す時間もないし、ぶっちゃけてしまうのも面白いのではないかと思って、ああいったかたちでまとめる事にした。 原稿を書き上げた後、一昨日、Amazonに注文した「映画を作りながら考えたこと

    【WAS】『赤毛のアン』その後のその後 - 編集長メモ
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