ネイティブ・サン(Native Son)は、日本のキーボード奏者の本田竹曠と、日本のサックス奏者の峰厚介を中心に1978年3月に結成されたフュージョン・バンドである。 概要[編集] 1970年から1980年代後半にかけて、日本ではフュージョン・ブーム全盛期を迎え、ネイティブ・サンもその代表的なバンドのひとつであった。ネイティブ・サンは日本全国各地でコンサート活動を行い、その経験によって収録されたのがデビュー・アルバム『ネイティブ・サン』である。 若々しい吹っ切れたパワーと、シンプルながらも心温まるメロディは、アメリカのチャートにもランキングされ、本場でも折り紙つきであった(アルバム『スーパー・ベスト』のライナーノーツより)。 バンドの代表曲として「スーパー・サファリ」「ウインド・サーフィン」は1980年代から2000年代にかけて、日本のテレビ・ラジオ局のBGMとして採用されている。 なお、