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人生と増田に関するpandora801020のブックマーク (12)

  • コロナは俺のこと監視してると思ってる

    「浮き沈みの激しい人生です」 霊感ガチ勢のおばはんにそう占われたことがある。 当時、某名門私立中でノビノビ楽しく過ごしていた俺は「適当言いやがって」と内心鼻で笑っていた。 直後、窃盗の冤罪をかけられて自主退学に追い込まれた。 地元の公立中に転校するも、充実した日々がぶち壊されたショックは全く癒えず、ストレスでアトピーが大爆発し不登校になった。 高校は受験すらせず、そのまま引きこもり生活に突入した。 ていうか体を動かすと全身のアトピー部位が割れて激痛&リンパ液ドバドバになるから家の中を動き回ることすらできなかった。 引きこもったまま7年経った。 このままじゃ確実に自殺すると思い、一念発起の猛勉強。 死ぬほど苦労した末に高認取得→首都圏の私立医大に合格し、社会復帰に成功した。 ありがたいことに、大学入学に合わせるかのようにあれだけ酷かったアトピーは嘘のように治まっていった。 で、今までのブラン

    コロナは俺のこと監視してると思ってる
  • 結局やらずに終わること、行かずに終わる場所

    スカイダイビングとか雪山登山とかリゾートでハネムーンとか、あるいはグランドキャニオンに行くとかブルーホールに潜るとかウユニ塩湖に行くとか 多分がんばればできなくはない お金を貯めさえすればツアーなりなんなりあるだろうし、申し込んだらあとはプロが助けてくれるんだから結構簡単なもんだろう でも多分一生スカイダイビングはしないし、グランドキャニオンにも行かない 人生の可能性は開けている!やろうと思えば大概なんだってできるし、どこにでもいける!と思いながら結局やろうと思うことなく歳をとったり事故に遭ったりして死ぬ そんなでっかいことじゃなくても、たとえばスーパーでちょっと高いジャムなんかを見て、買おうと思えば買えるけど高いからいいやと思う そして多分死ぬまでそのジャムを買うことはない 高いって理由じゃなくてもいい 別に好みじゃないから無視してるインスタント麻婆春雨も一生買わないだろうし、大量に並ん

    結局やらずに終わること、行かずに終わる場所
  • 人生に物語は要らない

    先日ホッテントリに上がっていた単著持ち増田のエントリを読んで、そういえば自分も増田が原因でを書いたんだったと思い出した。 数年前、初めて増田に文章を投稿したら2000ブクマ付いた。「文才がある」「物書きとしてっていける」とか言われたので、24万字の文章を書いてKindleで出版した。ぜんぜん売れなかった。人の言うことを安易に信じてはいけないと思った。 そのあとまたホームレスになったので(2年ぶり3回目)しばらく福島で除染作業員として働いた。除染と言うと何か特別なことをしているように聞こえるけど、実はただの土木工事である。肉体労働は久しぶりだったけど、小難しいことを考えず黙々と目の前の作業に打ち込んでいると、頭の中の不純物が取り除かれていく感じがした。 そうだ、僕は物書きになりたいなんて思っていたわけじゃない。そんなものは誰かから押し付けられた「物語」でしかない。いままでも「元ホームレス

    人生に物語は要らない
  • 成年後見人になってはいけない…と弁護士は言った。

    https://anond.hatelabo.jp/20200111024952 これを書いた。 色々疲れているので、めちゃくちゃに書いてスッキリしたかった。はっきり結末を書いていない部分も多く、文章の構成も考えないで書いたから支離滅裂だと言われると頷くしかない。 アドバイスくれた人もいたので、それに対して少し答えようと思う。 あと、成年後見人については、今回のことで少々知見を得たので、それを記すことにする。 一つ言い訳をするなら、自分の下の世代に「自分が若い頃は…」って話はした事がないし、同じ道を歩んで欲しいとも思わない。 最近の若者は優秀で素直な者が多い。そのせいか、一部のクズが目立ち過ぎているという面はある。 クズはどの世代にも一定数いるので、突出して多いわけではないが、メンタル面の弱さはやや感じる。 彼らには面倒だなと思うことはあっても、怒りを感じることは少ない。 たまに、自分は正

    成年後見人になってはいけない…と弁護士は言った。
  • 29歳独身男性が正月に帰省して愛されたいという渇望を自覚した話

    はじめにこの記事は29歳独身男性が正月に帰省して、家族とのやりとりから自分の生き方の癖の原点と、自分の慢性的な渇望を自覚した話を淡々と描くものです。過度な期待はしないでください。あと、部屋は明るくして、ディスプレイから3メートルは離れて読みやがってください。 もちろんフィクションですので実際の人物団体とは関係ありませんし一部フェイクいれてます。 母の言動と自分の癖今回帰省で1日目は母方の祖母の、2日目は父方の祖父を訪ねる日程だった。実家と祖母、祖父が住んでいる家はすべて関東圏内で、車で1時間程度の距離である。 今回祖父母の家を訪ねるにあたり、大学生の妹が練習のために運転して父が助手席で監督するというかたちだったのだが、運転席の後ろに座っている母が運転中に車間距離や運転速度、歩行者について大声で責めるような口調で口出しをするのがとてもいたたまれなく、つらかった。5分に1回以上のペースで「あぶ

    29歳独身男性が正月に帰省して愛されたいという渇望を自覚した話
  • みんなは生きてるのが苦しい時どう切り抜けた?【追記】

    教えてください。 追記気が付いたらホッテントリに入ってた。 今までうんち先輩やKKO先輩のトラバくらいしか付いたことが無かったので非常に驚いています。みんな苦しみのなか生きているんだなぁ… 切り抜けた前提で質問したのは、抜け出した方法があれば何か参考にできるのではないかと思ったからです。(けれども「過ぎ去るのを待つ」って人が多くて結構意外でした) 皆さんが挙げてくれた方法を参考にしつつ、会社で産業医面談が受けられるようなので一度そちらを受けてみようかなと思います。 トラバ、ブコメの皆さんありがとうございました。 明日も何とか生き延びます。 ―――――――――――――――――――― せっかくなのでまとめました。 う寝る遊ぶ苦しみが通り過ぎるのを耐え忍ぶ(何もしない)逃げる専門家に相談自己分析環境を変える考え方を変える何かに依存する1日生きることだけを考えるジタバタ足掻くあきらめる何かしらア

    みんなは生きてるのが苦しい時どう切り抜けた?【追記】
  • こうして自分はマイクロソフト本社に入った(波乱万丈編)

    2022年1月30日 追記】 ブログ始めました。よろしくお願いします。 https://samayoro.net/ ------- 最近googleに入った話がはやっているので便乗してマイクロソフト社に入った話をしてみる。 君はだれ?性別:男、京大 情報修士(大学では飲バイト・マージャン・バイク・飲みに勤しみあまり勉強せず) やった事(時系列順・箇条書き)暗黒時代修士論文と彼女と親の板挟みでになり、ヘロヘロな状態で某メーカーに就職したが、休職を繰り返した挙句に退職休職中にパチンコしまくってサラ金に借金抗うつ剤とパチンコによる脳汁ドバーで躁病に派遣プログラマとして働きながら躁病パワーで起業を目指し出資者をさがしたり奔走創価学会員と揉めたり色々しているうちに精神病院隔離病棟に強制入院させられる(警察6人に神輿のように担がれて運ばれた挙句、ベッドに縛り付けられてオムツを着せられ鎮静剤を注

    こうして自分はマイクロソフト本社に入った(波乱万丈編)
  • 当事者運動である青い芝の会は、家族の愛を拒否する、重度障害者の人生は..

    当事者運動である青い芝の会は、家族の愛を拒否する、重度障害者の人生は家族のしがらみから解放されるべきって言ってたね。 そういう意味で障害者の家族からのメッセージは、当事者というよりむしろ抑圧者からの妨害と見えてしまうんだよ。 増田のメッセージは逆効果だね。

    当事者運動である青い芝の会は、家族の愛を拒否する、重度障害者の人生は..
  • 自分もブスだから、ブスな自分が結婚して子供作るなんて子供が可哀想すぎ..

    自分もブスだから、ブスな自分が結婚して子供作るなんて子供が可哀想すぎると思って結婚も出産も一生すまいと思って生きてきたよ。 小さい頃からオシャレなんて大嫌いで、料理をはじめとする家事なんか女が男に媚びるためにするもんだろと思ってて、ゲーム漫画仕事だけして独りで生きていく人生を至高だと思ってたよ(今でも半分そう思ってるよ)。 そうしたら自分と顔面が全く同レベルのくせに自信満々で両親にも愛情たっぷりに育てられた男とうっかり出会って、子供産んでくれるあてが他にないって言うもんだからしょうがなく駄目元で結婚して、義父母がめちゃくちゃいい人だから孫の顔見せられないのも気の毒だなって思ってしょうがなく駄目元で子作りしてみたら娘が出来て育って今に至るよ。 この娘がいま4歳なんだけど、4歳のくせにもうオシャレ度親を超えてるよ。 どこで覚えてきたのかお化粧とマニキュアをやりたがって先日子供用コスメを買っ

    自分もブスだから、ブスな自分が結婚して子供作るなんて子供が可哀想すぎ..
  • 「自分が障害者だった〜」は釣りでした。みんなありがとう。

    https://anond.hatelabo.jp/20190617204447 これ書いた増田です。思ったよりコメントとかもらえてて、皆さんのお話を聞けて割と幸せです。一人で悶々としていると考えすぎてよくわからなくなっていく。 これを誰かに打ち明けられる人生だったら良かったのだけれど、そんな人を作れなかったので今ここにこうしている。 ありがとうはてな。私は確かに、増田に救われているものの一人である。 ただみなさんに一つ謝らなくてはいけない。 実は、あの記事、釣りだったのです。 そう、私は医者にも行ってなかったし、診断も受けてなかった。だから、書いたことは全部想像で、こういう状況下ならどういう感情になるかをシミュレートしただけの文なのでした。 ただ、一つ弁解させて欲しいんです。 確かにあの文は釣りでした。 あの文は、嘘だった。 けれど、もう過去形です。 今は、物に変わったのです。 そう、

    「自分が障害者だった〜」は釣りでした。みんなありがとう。
  • 喪女が死にものぐるいで恋活してホステスになった

    誰かから好きになってもらえたことが 一度もなく、 22歳で、処女だった。 当に当に当に焦っていた。 この年齢で処女であることに当に焦っていた。 当時、大学4年生の22歳で処女だった。 17歳くらいから「実はこの間彼氏と…」という報告を友達からされるようになり、 22歳になるころには当たり前に女子会でセックスの話題になることが増えた。 自分だけが知らない話題が頻繁に出ることに疎外感を覚えた。 自分自身はクソブスのインキャだけど、 友達とか所属してるゼミとかサークルとかバイト先とかの人は可愛い子ばっかりで 自分の親しい子の中には一人も処女がいなかった。 「えっ!?まだしたことないの?」 「22歳で処女は重いよ、早く卒業しちゃいなよ」 「初めては大事にしなよ」 たくさんの人から色々な意見をもらった。 セックスを経験している同い年の子や後輩が、自分よりずっとずっと大人に見えた。 「彼氏とH

    喪女が死にものぐるいで恋活してホステスになった
  • うつ病の父が憎い

    こんなこと書くとダメ息子とかうつ病を何も理解してないとか言われるだろうけどそろそろ限界だから書く。 父がうつ病を患ってかれこれ15年経つ。 一応手帳持ちのマジもんではある。 俺が小2のころ退職して引きこもり始めた。 毎日飯をっては寝てっては寝ての繰り返しをしてるだけ。ほぼ家庭内別居状態で高校に上がるまでろくに会話した記憶がない。 一応父はそこそこいい大学からそこそこいい企業に就職したらしいがパワハラでぶっ壊れたと聞いたことがある。 プライドの高い父の性格からすると天狗になってたんだろうなと思う。(もちろんそれだけではないと思うが) 話を戻して、高校に進学したときに父が笑いながら「俺、頑張るよ」と社会復帰宣言をした。 家事、外出、買い物とできることを少しずつ増やし最終的に社会復帰するということらしい。 結果は失敗。半年ほどで引きこもり生活に逆戻りしていった。 この頃には俺も大学進学費用と

    うつ病の父が憎い
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