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文章とあとで読むに関するpandora801020のブックマーク (6)

  • 重量3.2キロ、総ページ数1328! 花嫁の欲望を解放させる最強の結婚ブートキャンプ『ゼクシィ』を、君は真面目に読んだことがあるか

    今、おれの手元にはゼクシィ首都圏版2020年4月号がある。付録のくまのプーさん超BIGお洗濯ネットやブライダルフェアBOOKも合わせて重量およそ3.2キロ。あまりに重いので書店の店員さんが手提げ袋を二重にして持たせてくれた。にもかかわらず値段は1冊300円。タダで配っているのとほとんど変わらない。 先日おれは結婚した。そしてそれによって、普段は全く縁のないこの雑誌を読む機会が発生した。と言っても今すぐ具体的に結婚式をどうにかしようというわけではなく、話のタネにちょっと買ってみようか……300円だし……という程度の、軽い気持ちでこの雑誌を手に取っただけである。だがそこで目にしたのは、通常の雑誌とは全く異なる、ゼクシィにのみ見られる強烈な特徴の数々だった。 よく「ゼクシィは内容のほとんどが広告だから、あんなに安くばらまけるのだ」と言われることも多い。しかし総ページ数1328ページ、しかもその内

    重量3.2キロ、総ページ数1328! 花嫁の欲望を解放させる最強の結婚ブートキャンプ『ゼクシィ』を、君は真面目に読んだことがあるか
  • 「事実」と「意見」をキッチリ区別したいなら「主語を意識せよ」と、私は出版社で教わった。

    もう随分昔の話なんですが、とある出版社さんにお世話になって、ゴーストライターっぽい仕事をやっていた時期がありました。 ゴーストライターといっても 「芸能人や有名人の代わりに単著を書く」というような華々しい仕事をしたことは一回もなく、 単に「誰かが、何かの事情で予定通り書けなくなった時、穴埋めに何か急いで書く」 というのが主要な役割だったのでそう呼ばれていただけなのですが、書くだけならとにかく色々書きました。 行ったことがない場所の旅行記を書いたことも、連載ものの時代小説の途中一回だけを書いたこともありました。 連載もの小説の途中だけを書くというのは自分でも割と面白く、書きながら 「これ、俺が登場人物全員切腹させたら来週どうなるんだろうなー」 とかよく妄想してました。まあ普通に考えて、それ実際にやったらめっちゃ怒られてボツになるだけでしょうけど。 ちなみにこの時は、プロットすら何も渡されてい

    「事実」と「意見」をキッチリ区別したいなら「主語を意識せよ」と、私は出版社で教わった。
  • 「4257頭の象が空を飛んでいた」。この文章には、あなたが信じ込んでしまう"仕掛け"がある

    この9月から東京大学で、非常勤講師を務めることになった。といっても私は研究者ではないのでこれまでの経験をもとに考えてきたことを、伝えるのが講義の目的だ。 テーマは大きく「ニュースの未来」とした。インターネットの登場でニュースの価値は大きく揺らいでいる。少し前までの楽観的なインターネットの可能性論は大きく後退し、フェイクニュースという言葉が流行する中で、その存在意義が問われている。

    「4257頭の象が空を飛んでいた」。この文章には、あなたが信じ込んでしまう"仕掛け"がある
  • セフレですよ、不倫ですよ、ねえ、最低でしょ - 傘をひらいて、空を

    仕事の都合で別の業種の女性と幾度か会った。弊社の人間が、と彼女は言った。弊社の人間が幾人かマキノさんをお呼びしたいというので、飲み会にいらしてください。 私は出かけていった。私は知らない人にかこまれるのが嫌いではない。知らない人は意味のわからないことをするのでその意味を考えると少し楽しいし、「世の中にはいろいろな人がいる」と思うとなんだか安心する。たいていはその場かぎりだから気も楽だし。 彼らは声と身振りが大きく、話しぶりが流暢で、たいそう親しい者同士みたいな雰囲気を醸し出していた。私を連れてきた女性はあっというまにその場にすっぽりはまりこんだ。私は感心した。彼女は私とふたりのときには同僚たちに対していささかの冷淡さを感じさせる話しかたをしていた。 どちらがほんとうということもあるまい。さっとなじんで、ぱっと出る。そういうことができるのである。人に向ける顔にバリエーションがあるのだ。私は自

    セフレですよ、不倫ですよ、ねえ、最低でしょ - 傘をひらいて、空を
  • いかがでしたかブログを書いている俺がその背景を考える【追記あり】

    かつてインターネットとは好事家たちが思い思いに好きな情報を書き込んで同士たちとつながる濃い場所だった。という風によく言われている。俺がそれが正しいのかどうかは知らない。しかし今のインターネットに古のインターネット老師たちが苛立つ気持ちはわかるし、なんなら俺がそのインターネット浪士たちを苛立たせている。というのも俺はあの悪名高い「いかがでしたかブログ」を書いて生計を得ている人間だからだ。 今回はお前たちにそのインターネットになぜいかがでしたかブログが生まれるのかを俺のような木っ端ライターの立場から解説するとしよう。 まず俺のような屑ライターはクラウドソーシングサイトで仕事を探しまくる。巷ではいかがでしたかブログは0.1円で量産されていると言われているがさすがに慣れてくるとそんな案件は受けない。最低限文字単価0.8~1円くらいの仕事は厳選する。ついでにいうが一部のプロクラウドワーカーならいざし

    いかがでしたかブログを書いている俺がその背景を考える【追記あり】
  • 読みやすい文章の書き方|それは作文技術を身につけることです | 弁理士ブログ|とある士業の知的な日常

    僕は、とある法律事務所で働く弁理士🙈 僕は、毎日、特許明細書と呼ばれる法律文書を作成する仕事をしています。 その過程で、文章力を高めてきました。 そこで、今回は、「読みやすい文章の書き方」についてお話ししたいと思います。 目次です 読みやすい文章を書くために重要なことは2つ 作文技術を身につけることが文章力を上げるために重要 作文技術を向上させるために重要な5つのこと (1) 「主語を明確にすること」 (2)「助詞『は』と助詞『が』の使い分けを理解すること」 (3)「被修飾語に係る複数の修飾語を分かり易く整理すること」 複数の修飾語を整理するコツ (4)「句読点(、)をつける位置を理解すること」 (5)「旧情報⇒新情報の順番で書くこと」 作文技術を向上させるためのおすすめの 読みやすい文章を書くために重要なことは2つ まず、読みやすい文章を書くために重要なことを2つ挙げます。 それは、

    読みやすい文章の書き方|それは作文技術を身につけることです | 弁理士ブログ|とある士業の知的な日常
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