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  • ロスジェネ世代は今 「若者のせいにした」過ちとそのツケ | | 浅野智彦 | 毎日新聞「政治プレミア」

    一世を風靡(ふうび)した「ロスジェネ世代」は今、どうしているのか。東京学芸大学教授の浅野智彦さんは、「大きな危機の先端にいる」と言います。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ 根的な間違い ――ロスジェネ世代は就職氷河期世代ともよばれ、社会問題化しました。 浅野氏 2000年代初頭にさまざまな政策がとられましたが、多くは若者対策でした。若者を労働市場に入れるためにスキルなどをつけさせる発想でした。労働市場の構造はそのままにして、若者をなんとかしようとしたのです。根的に間違った政策でした。 椅子取りゲームで椅子が減っていく、それも急激に減っていく時に、椅子に座れなかった人に「もう少しやる気を出せば必ず座れるようになる、もっと速く走れ」と言いました。しかし座れない人は絶対に出ます。若者のせいに…

    ロスジェネ世代は今 「若者のせいにした」過ちとそのツケ | | 浅野智彦 | 毎日新聞「政治プレミア」
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    pha 2024/06/10
  • Interview:葉真中顕さん(作家) 「不可視化」された人々思い 新著『鼓動』で向き合う「8050問題」 | 毎日新聞

    社会派ミステリーを多く執筆してきた葉真中顕さん(48)が、最新作『鼓動』(光文社)で向き合ったのは「8050問題」だった。引きこもりの長期化によって、80代の親が50代の子どもの面倒を見る社会問題を指した言葉だ。当事者と同世代の葉真中さんは「世代の記憶を作品に落とし込みたかった」と話す。 「明日は今日よりも豊かになる」。そんな一文で物語は始まる。主人公の一人は、1974年に生まれ、東京郊外で育った草鹿秀郎(ひでお)。かつては自身の未来に希望を抱いていたが、思い通りの人生を歩めず、30歳で引きこもりになった。48歳の時、ホームレスの高齢女性を殺し、燃やしたとして逮捕される。さらに、同居していた高齢の父親も刺殺したと自供する。一方、47歳でバツイチの刑事・奥貫綾乃は、殺された高齢女性の足取りを調べるうちに、孤独な自身の身の上を被害者女性に重ねるようになっていく。容疑者と刑事の視点が交互に描かれ

    Interview:葉真中顕さん(作家) 「不可視化」された人々思い 新著『鼓動』で向き合う「8050問題」 | 毎日新聞
  • 里見香奈清麗、藤井聡太名人から大金星 駒落ちのハンディなし | 毎日新聞

    将棋の里見香奈清麗(31)が非公式戦「王位・女流王位記念対局」で藤井聡太名人(21)から白星を挙げたことが、31日に動画投稿サイト「ユーチューブ」での配信で公表された。駒落ちのハンディはなく、持ち時間に藤井名人10分、里見清麗1時間の差を付けた対局で、10月に8冠全冠制覇を成し遂げた藤井名人から女流棋士が大金星を挙げた。 対局は、王位戦と女流王位戦を主催する「新聞三社連合」加盟各紙の新春紙面を飾る毎年恒例企画で、王位と女流王位が対局する。藤井名人は王位4連覇、里見清麗は女流王位5連覇中で、両者が記念対局で対戦するのは4回目。過去3回は藤井名人が制した。

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  • “一切加工なし”の蛭子能収さんを堪能する「最後の展覧会」 監修の根本敬さんが語る | 医療プレミア特集 | 西田佐保子 | 毎日新聞「医療プレミア」

    「最後の展覧会」の展示作品を制作中の蛭子能収さん(右)と、見守る根敬さん。この日は、よくしゃべり、よく歌いながら筆を進めたという=提供写真 2020年に認知症を公表した漫画家でタレントの蛭子能収(えびす・よしかず)さん(75)の描き下ろし絵画17点を展示する「根敬 presents 蛭子能収『最後の展覧会』」が、Akio Nagasawa Gallery Aoyama(東京都港区)で9月7日から30日まで開催される。「嫌悪感でも、ポジティブな感情でも、何かしら心に刺さったり、ピンときたりしたら、ぜひ足を運んでください」。蛭子さんと40年来の付き合いがある、“特殊漫画家”で同展覧会の監修者、根敬(ねもと・たかし)さん(65)は話す。【西田佐保子】 認知症は「人がなるもの」と同時に「周りがつくるもの」 テレビで活躍する“蛭子さんファン”の中には、「漫画家・蛭子能収」の作品を手にしたこと

    “一切加工なし”の蛭子能収さんを堪能する「最後の展覧会」 監修の根本敬さんが語る | 医療プレミア特集 | 西田佐保子 | 毎日新聞「医療プレミア」
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    pha 2023/09/07
  • 「出版不況って言うのやめよう」社員6人、地方から重版出来なぜ? | 毎日新聞

    社員はわずか6人。地方の小さな出版社が次々とベストセラーを生んでいる。業界平均で1~2割とされる重版率は7割近く。「活字離れ」と言われて久しいが、アイデア次第でが売れることを示し、「もう出版不況って言うのをやめよう」と業界にも提案している。書店で思わず手に取りたくなる作りの秘密を追った。 兵庫県明石市の「ライツ社」が設立されたのは2016年。「自分の思うような作りがしたい」と京都市内の出版社にいた4人が独立した。社長で編集長の大塚啓志郎さん(36)は明石市出身。祖父が所有する古いビルの1階を借りて拠点にした。 大手取次会社と契約したが、が売れても半年間は入金がない。運転資金3000万円を借金しての船出だった。

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  • 将棋史上初、入玉宣言法で決着 双方の玉が敵陣に…緊張の宣言 | 毎日新聞

    将棋の女流公式戦で18日、「入玉宣言法」で勝負が決する対局があった。入玉宣言法は2013年10月から導入されたルールで、双方の玉が敵陣に入って勝負がつかない状況になった時に、「持将棋」のように双方が同意しなくても、敵陣に入った駒の数などの条件を満たせば一方の「宣言」で勝敗が決まる。日将棋連盟によると、男女の公式戦で適用されたのは史上初という。

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    pha 2022/07/19
  • 「気持ちが悪い」 西村康稔氏HPの「世界美人図鑑」 批判浴び削除 | 毎日新聞

    記者団の質問に答える西村康稔経済再生担当相(当時)=東京都千代田区の首相官邸で2021年7月13日午前11時56分、竹内幹撮影 経済再生・コロナ対策担当相などを務めた自民党の西村康稔衆院議員(59)が10年以上前から「世界各国美人図鑑」などと題し、各国の女性の写真を自身の公式サイトに載せていたことがSNS(ネット交流サービス)で話題となっている。「気持ちが悪い」などと批判が相次ぐ中、西村氏側は公式サイトから写真を削除し、6月3日にブログで釈明。毎日新聞の取材に「2017年8月時点で更新を停止しておりましたが、削除することを失念しておりました」などとコメントした。ジェンダー論の専門家は「投稿は不適切だった」と指摘する。【後藤豪】 西村氏は衆院兵庫9区選出で当選7回。安倍晋三、菅義偉両政権では、閣僚として経済再生担当相と新型コロナウイルス感染症対策担当相を務めた。現在は自民党安倍派の事務総長を

    「気持ちが悪い」 西村康稔氏HPの「世界美人図鑑」 批判浴び削除 | 毎日新聞
  • 「全身のだるさとれず」オミクロン後遺症、相次ぐ訴え 深刻化に懸念 | 毎日新聞

    新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の国内初確認から3カ月が過ぎた。オミクロン株は従来株と比べて感染力が強い一方、重症化リスクは低いとされる。しかし、感染した人からは、だるさや息苦しさが続くとの訴えも相次ぐ。専門家は後遺症の深刻化を懸念する。 1月に感染した20代男性は、発症から約1カ月たっても全身のだるさがとれず、東京都渋谷区の「ヒラハタクリニック」を受診した。症状は改善せず、今も仕事を休んでいる。同クリニックでは2年前からコロナの後遺症に悩む人の診察を始めるようになった。多い日にはオンラインを含めて約100人を診る。最近はオミクロン株の感染者とみられる人からの後遺症の訴えが増えているという。 国立国際医療研究センターが昨年10月に発表した調査では、コロナの発症から半年たっても、4人に1人は何らかの症状があった。また、…

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  • ウクライナ「義勇兵」に日本人70人が志願 50人が元自衛官 | 毎日新聞

    ウクライナ政府がロシアと戦う外国人「義勇兵」を募集しており、1日現在、約70人の日人が志願している。在日ウクライナ大使館関係者が明らかにした。全員が男性で、元自衛官が多く「ウクライナの若い人が亡くなるぐらいなら自分が戦う」などと理由を語っているという。 ウクライナのゼレンスキー大統領は2月27日、志願者による外国人部隊を編成すると表明。在日ウクライナ大使館が同日、短文投稿サイト「ツイッター」を通じて「共に戦いたい方々」として募集した。 大使館から募集業務を委託された東京都内の企業関係者によると、1日夜までに約70人の志願の申し出があり、うち約50人は元自衛官だったという。かつてフランス外国人部隊に所属していた人も2人いた。

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    pha 2022/03/01
  • 将棋の橋本崇載八段が現役引退 「ハッシー」の愛称で人気 | 毎日新聞

    毎日新聞のニュースサイトに掲載の記事・写真・図表など無断転載を禁止します。著作権は毎日新聞社またはその情報提供者に属します。 画像データは(株)フォーカスシステムズの電子透かし「acuagraphy」により著作権情報を確認できるようになっています。

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  • 同性カップル間でも内縁は成立 司法判断が最高裁で確定 | 毎日新聞

    婚姻に準じた「事実婚(内縁)」が、同性カップルの間でも成立するかどうかが争われた慰謝料訴訟の上告審で、最高裁第2小法廷(草野耕一裁判長)は17日付で不貞行為をした元交際相手の上告を棄却する決定を出した。 小法廷は、同性カップル間でも内縁関係が成立すると認め、元交際相手に慰謝料の支払いを命じた202…

    同性カップル間でも内縁は成立 司法判断が最高裁で確定 | 毎日新聞
  • 「同性婚不受理は違憲」 札幌地裁が初判断 賠償請求は棄却 | 毎日新聞

    同性同士の法律婚を認めないのは「婚姻の自由」などを保障した憲法に反するとして、北海道内のカップル3組6人が慰謝料各100万円の支払いを国に求めた訴訟の判決で、札幌地裁(武部知子裁判長)は17日、違憲性を認めつつ、請求を棄却した。全国5地裁で争われている同種訴訟で初の判決。今回の違憲判断が他の訴訟に影響する可能性もある。 原告は男性同士2組・女性同士1組。2019年2月、自治体に提出した婚姻届が受理されず精神的苦痛を受けたとして、違憲判断を求めて全国の同性カップルと共に一斉提訴した。札幌のほか、東京、名古屋、大阪、福岡も含め計5地裁で計28人が争っている。

    「同性婚不受理は違憲」 札幌地裁が初判断 賠償請求は棄却 | 毎日新聞
  • 賭けマージャンの黒川元検事長を略式起訴へ 起訴相当議決で再捜査 | 毎日新聞

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    pha 2021/03/13
    点ピンくらいええやんとしか思わない。国が国民の自由を必要以上に縛るべきでない
  • 京大の時計台記念館を学生が“占拠” 職員とトラブル、機動隊出動し一時騒然 | 毎日新聞

    京都大百周年時計台記念館に登る学生ら。垂れ幕やはしごがかけられ、警察官も出動するなど一時騒然とした=京都市左京区の京大吉田キャンパスで2020年11月27日、読者提供 京都大(京都市左京区)で27日、シンボルの百周年時計台記念館に学生らが登って垂れ幕を出すなどし、制止する職員らとトラブルになった。京都府警の機動隊が大学構内に入って警戒に当たり、周辺は一時騒然となった。けが人や検挙者はなかった。 京大では、学生寮の一つ「熊野寮」の祭りで、学生らが時計台に登ることが恒例になっている。これに対し、京…

    京大の時計台記念館を学生が“占拠” 職員とトラブル、機動隊出動し一時騒然 | 毎日新聞
  • 芸能人の逮捕で作品公開の停止は当たり前か? 自粛の背景にあるものを考える 永田夏来さんインタビュー | 毎日新聞

    宮台真司さん、かがりはるきさんと共に「音楽が聴けなくなる日」を執筆した兵庫教育大大学院准教授の永田夏来さん=永田さん提供 ミュージシャンや芸能人が逮捕されると、「必ず」といっていいほど、CDが出荷停止・回収され、出演作の公開や放送が中止される。俳優でミュージシャンのピエール瀧さん(53)が逮捕された際、所属するテクノユニット「電気グルーヴ」の音楽も一斉に聴けなくなった。音源の配信やCDの出荷が再開されたのは、瀧さんの逮捕から約1年3カ月がたった6月19日だ。 日では、このような自主規制が当たり前のように行われているが、それは誰のために、なぜ行われるのか。この事態を、「音楽が聴けなくなる日」(集英社)にまとめた兵庫教育大大学院准教授、永田夏来さん(47)は「こうしたことは果たして当たり前のことなのか」と問いかける。なぜ、過剰な自粛は生まれるのか。話を聞いた。【聞き手・平林由梨】 発表2日後

    芸能人の逮捕で作品公開の停止は当たり前か? 自粛の背景にあるものを考える 永田夏来さんインタビュー | 毎日新聞
  • 「もう書類はなくさない」ADHDの人向けリュック 見やすく、探しやすく、大容量 | 毎日新聞

    ADHDの人が使いやすいように当事者男性が開発した多機能リュック。ふたが大きく開き、中身が見えやすい=男性提供 一人でも多くの人が書類をなくすことがなくなりますように――。そんな強い思いで考えた、注意欠陥多動性障害(ADHD)の人が使いやすい多機能リュックが発売された。発達障害の一つで、持ち物の整理整頓が苦手となることもあるADHD。自身もADHD仕事用かばんが整頓できず苦しんだ経験を持つ東京都新宿区の男性(34)が考案した。困難を抱えながらも完成にこぎ着けた、その開発ストーリーをたどった。 男性は北海道出身。幼い頃から生きづらさに悩んできた。友人とのコミュニケーションがうまく取れず、朝起きられない、必要な持ち物を準備できないなどで、小中学校時代の半分以上は不登校状態だったという。高校卒業後は地元の大学にも進学したが、1カ月ほどで自主退学。その後は2年ほど道内で働きながら勉強し、早稲田大

    「もう書類はなくさない」ADHDの人向けリュック 見やすく、探しやすく、大容量 | 毎日新聞
  • 黒川検事長賭けマージャン 「レートはテンピン」「高額と言えぬ」 法務省局長答弁 | 毎日新聞

    黒川弘務東京高検検事長が東京都内の新聞記者宅で賭けマージャンをしていた問題で、法務省の川原隆司刑事局長は黒川氏が「1000点100円」のいわゆる「テンピン」のレートでマージャンをしていたと明かしたうえで、このレートについて「社会の実情を見ると、必ずしも高額とは言えない」との見解を示した。 黒川氏に懲戒処分が行われなかった理由を尋ねた無所属の山尾志桜里衆院議…

    黒川検事長賭けマージャン 「レートはテンピン」「高額と言えぬ」 法務省局長答弁 | 毎日新聞
  • アマゾンが小規模な書店に「仲間卸」 事実上の「取り次ぎ」業務開始へ | 毎日新聞

    ネット通販大手のアマゾンジャパンは6日、全国の書店からの注文に応じて自社が仕入れたを卸すサービス「仲間卸」を今月中にも開始すると発表した。購買力の弱い地方の小規模な書店にベストセラーなど売れ筋のを卸すことで、消費者のニーズに幅広く応えるのが狙いだ。ただ、事実上の「取り次ぎ」業務への参入ともいえ、これまでの出版流通のあり方に影響が出る可能性もある。 現在の出版流通は、出版社が取次店に卸し、取次店が書店に卸す方式が一般的。しかし以前から、地方の小規模な書店に対し、売れ筋のを取次店がなかなか卸さないことが問題になっていた。同社はこうした問題を解消しようと、「仲間卸」の導入を決めたという。同社の担当者は記者会見で「書店向けの取引を開始し、より多くの読者にを届けていきたい」と語った。

    アマゾンが小規模な書店に「仲間卸」 事実上の「取り次ぎ」業務開始へ | 毎日新聞
  • 疑問氷解:人間に育てられた犬や猫は、動物の言葉はわからないのですか? | 毎日新聞

    Q 人間(にんげん)に育(そだ)てられた犬(いぬ)や(ねこ)は、動物(どうぶつ)の言葉(ことば)はわからないのですか?(福岡県北九州市(ふくおかけんきたきゅうしゅうし)、小(しょう)5) 音(おと)の強弱(きょうじゃく)で記憶(きおく)、200語(ご)理解(りかい)の犬(いぬ)も A ベストセラーとなった「ざんねんないきもの事典(じてん)」などの監修(かんしゅう)で知(し)られ、静岡県伊東市(しずおかけんいとうし)にある「ねこの博物館(はくぶつかん)」館長(かんちょう)でもある動物学(どうぶつがく)者(しゃ)の今泉忠明(いまいずみただあき)さんに聞(き)きました。 ◇ 人間(にんげん)に育(そだ)てられた犬(いぬ)や(ねこ)は、自分(じぶん)のことを人間(にんげん)だと思(おも)っているところがあります。犬(いぬ)は人間(にんげん)の言葉(ことば)を200語(ご)くらい理解(りかい)し

    疑問氷解:人間に育てられた犬や猫は、動物の言葉はわからないのですか? | 毎日新聞
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    pha 2019/12/12
  • 野生の大麻草、開花前に根こそぎ 監視も強化 北海道 | 毎日新聞

    過去に麻繊維を栽培した名残で野生の大麻草が残る地区の一つ、北海道置戸町で26日、薬剤師会や商工会女性部などから参加した住民ボランティア約40人が大麻草の抜き取りに汗を流した。開花前に抜き取り、撲滅させる作戦で、この日は約2時間で5038を根こそぎ除去した。 道内でも特に野生大麻草が多い同町、訓子府町、津別町で重点的に除去を進めており、今年は3町での除去数が計1万5360で、昨年を約3万下回った。参加者によると、昨年より細くて…

    野生の大麻草、開花前に根こそぎ 監視も強化 北海道 | 毎日新聞