反日煽る文在寅大統領に関係修復は困難とみる米国(JBPress) 筆者は、日韓の現状について、東京とソウルに特派員として常駐したことのある2人の米国人ジャーナリストと話し合った。2人とも日韓問題には強い関心をもっている。 (中略) 「歴史認識を巡って日韓が国を挙げてやり合うことはこれまでにもあった。その都度何となく収まってきた。だが今回はちょっと様相が異なっている」 「文在寅大統領が政権を取ったことで韓国では大文化革命が起こったような状況だ」 (中略) 「コリアンの反日機運は司法、行政、立法の三権にも伝染してしまって、ちょっと直しようがない」 「メディアも濃淡はあるが、こうした民心を慮ってか、冷静な報道をしようとしない。大衆の間でも反日がまるでファショナブルなものになってしまった」 (中略) 「文在寅大統領はそれを沈静化させるどころか、先頭に立って煽っている。日韓外交をこれからどうしようと