手軽においしく食べることができて、幅広い年代から愛される「バナナ」。人気の一方で、時間が経って茶色くなると廃棄されることも多いそうです。まだ食べられるのに捨てられてしまう、そんな「もったいないバナナ」を救うため、Z世代の3人の女性が立ち上がりました。 熟して皮が茶色くなると、廃棄されることが多いバナナについて歌った一曲、その名も「大人なバナナ」。 制作したのは3人の女性です。 近年、健康志向が高まるなか、栄養バランスも良く、手軽に食べられるバナナは需要も増え、輸入額は過去最高を更新。 しかし、時間が経って茶色くなったものなど約4割が廃棄されているといいます。 そんなバナナを救うため、彼女たちは「大人なバナナプロジェクト」を立ち上げました。 大人なバナナプロジェクト・北本真唯さん:「大学2年生の時、スウェーデンに留学して食料廃棄のプロジェクトに携わっていて、バナナが一番多く廃棄されていたこと