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ブックマーク / idsc.nih.go.jp (2)

  • IASR 32-6 ヒトスジシマカの生態, ヒトスジシマカの分布域拡大, ヒトスジシマカの成虫密度, デング熱, チクングニア熱

    デング熱の主要な媒介蚊はネッタイシマカであるが、現在わが国には分布が認められていない。一方、第二の媒介蚊であるヒトスジシマカ(図1)は第2次世界大戦中に、沖縄、長崎、大阪等で数万人規模のデング熱の流行に関わっている。2002年にハワイの100人規模の流行、台北における数十人規模の流行にも関わっている。近年、インド洋島嶼国、インド、東南アジア等で流行しているチクングニア熱の主要な媒介蚊はヒトスジシマカで、この流行は、2006年に検出されたウイルスの変異によって、ヒトスジシマカ体内での増殖活性が著しく高まったことが原因である。2007年に北東イタリアの小さな村で起こった突然のチクングニア熱の流行もヒトスジシマカが媒介蚊で、約300人の患者が発生し1人が死亡した。 この場合、1人の患者が原因で流行が起こったことが重要なポイントである。わが国の状況は、イタリアと同様に媒介蚊の生息密度が高いことから

    pollyanna
    pollyanna 2014/09/02
    “成虫密度を評価するために、調査者が灌木などのそばに立ち、吸血飛来してくるヒトスジシマカを捕虫網で8分間捕集する方法(8分間人囮法)” !!!
  • 重症患者の臨床像

    重症患者の臨床像 (10月28日 和訳修正) パンデミック(H1N1)2009-briefing note その13 (原文) 2009年10月16日-ジュネーブ パンデミックインフルエンザの臨床像および患者管理に関する情報を収集するため、WHOは10月14-16日の3日間、ワシントンDCにあるPAHO(WHOアメリカ事務局)のヘッドクォータにて会議を開催した。アメリカやヨーロッパ、アジア、アフリカ、中東、オセアニアから約100名の研究者、臨床家、科学者、公衆衛生専門家らにより所見や経験が提示された。 その会議では、世界的に新型H1N1ウイルスに感染したほとんどの症例では、たとえ薬剤を使用しなくても合併症もなく一週間以内に完全に回復していることが確認された。 ・集中治療の必要性 しかしながら、急速に進行する重症の肺炎を呈する一部の患者層の臨床経過および管理法に現在関心が置かれている。これら

    pollyanna
    pollyanna 2009/10/23
    細菌の共感染が急速な重症化と関連している。
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