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  • 自炊するな。ガチでやめろ。人生終わる。

    引越しをするついでに自炊――家の本の電子書籍化――を行った。以下はその時の作業メモ、および深い後悔についての記録である。短くまとめると、絶対に自炊はしてはいけない。自炊をすると最悪死ぬ。 具体的な自炊の方法が知りたい方はすぐさましかるべき場所までスクロールすればよい。そうやってインスタントに情報を知っていればいいんだ! ずっとそうしていればいい! だが覚えておけ、Q. そうやって得た知識が何になるというんだ! A. 知識になる 前書き 引越しをした。私は引越しを安上がりにするタイプで、おおむね宅急便 + 赤帽 + 自家用車による庶民的な引越しを行うことが多い。だが引越しの詳細についてはまた今度にしよう。 引越しをするついでに家にある本を大雑把に1. 重要な本、2. 持っておく本、3. くそどうでもいい本 の三つに分けた。 各カテゴリには、例えば次のようなものが含まれる。 重要な本 父親から

      自炊するな。ガチでやめろ。人生終わる。
    • クジラの言語構造、想像以上に人間の言語に近かった

      マッコウクジラは「コーダ」と呼ばれる短いクリック音のシステムを用いて仲間内でコミュニケーションをとることが知られている。MITの研究チームは、統計モデルを用いた分析で、コーダによるやり取りが文脈に応じて構造化されていることを明らかにした。 by Rhiannon Williams2024.05.09 293 15 マッコウクジラは魅力的な生き物だ。あらゆる種の中で最大の脳を持ち、その大きさは人間の6倍もある。その大きな脳は、知的で理性的な行動をサポートするために進化したのではないかと科学者たちは考えている。 マッコウクジラは社会性が高く、集団で意思決定をする能力を持ち、複雑な採餌行動をとる。 しかし、マッコウクジラが「コーダ」と呼ばれる短いクリック音のシステムを用いてコミュニケーションをとるとき、お互いに何を伝えようとしているのかなど、マッコウクジラについてはわかっていないことも多い。そん

        クジラの言語構造、想像以上に人間の言語に近かった
      • 【2024年度】エンジニア向け研修資料まとめ - Qiita

        はじめに 本記事では無料で公開されている企業のエンジニア向け研修資料をまとめました。 近年では、多くの企業が新人向けの研修資料を公開しています。これらの資料は内容が充実しており、初心者から中級者まで幅広いレベルの学びを得ることができます。さらに、資料の作り方も参考になるため、勉強会で発表する人や企業の研修担当者にとっても貴重な情報源となっています。 本記事では様々な企業のエンジニア向け研修資料をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください! 弊社Nucoでは、他にも様々なお役立ち記事を公開しています。よかったら、Organizationのページも覗いてみてください。 また、Nucoでは一緒に働く仲間も募集しています!興味をお持ちいただける方は、こちらまで。 この記事の主な対象者 有名企業の研修資料を幅広く確認したい方 エンジニアとして初級から中級レベルの方 独学で学んでいる方 今後研修資料

          【2024年度】エンジニア向け研修資料まとめ - Qiita
        • 圧倒的な読書量を誇るからあげ氏が実践・読書との向き合い方

          からあげ AIの仕事をしているエンジニア。インターネットで20年以上情報発信を継続中。 「からあげ先生のとにかく楽しいAI自作教室」「面倒なことはChatGPTにやらせよう」を始めとした著書、商業誌への寄稿多数。個人としてモノづくりを楽しむメイカーとしても「Ogaki Mini Maker Faire」をはじめとした複数のメイカー系イベントに出展。好きな食べ物は、からあげ。 X(@karaage0703)・ブログ からあげです。エンジニアとして働きながら、ブログを書いたり、本を執筆したりしています。今回、読書術についての寄稿をさせていただくのですが、私に声がかかった理由は、ブログで公開した読書記録が大きな理由だったようです。 以下がKindleの購入ログをもとに、年ごとのKindle蔵書購入数を可視化したグラフです。 確かにグラフをみると、ここ2年は1年に約300冊となっています。ただ、こ

            圧倒的な読書量を誇るからあげ氏が実践・読書との向き合い方
          • 【2024年版】WSL2+Ubuntu24.04+Docker+GPUでつくる機械学習環境

            はじめに WSL2(Windows Subsystem for Linux 2)は、Microsoft Windows上でLinuxカーネルを直接実行できるようにする機能です。 この記事ではWSL2環境にDockerを導入しGPUを用いた機械学習環境を構築する手順を紹介します。 構築イメージは以下の図の通りです。NvidiaGPUを搭載したマシンにWSL2環境を構築します。Dockerを用いてコンテナを用意し、CUDAは各コンテナ内のCUDA Toolkitを用いて利用します。 今回開発するPCのスペックは以下の通りです。 Windows 11 Windows version: 22H2 GPU:NVIDIA Geforce RTX 3060 12GB 設定 1. WSL2を有効化 デフォルトではWSL2環境が無効化されている可能性があるので、始めに有効化しておきましょう。 「コントロール

              【2024年版】WSL2+Ubuntu24.04+Docker+GPUでつくる機械学習環境
            • LLM時代のX情報収集術|べいえりあ

              AI for Everyoneについては日本語版もあるのと、どちらのコースも日本語字幕付きで見られる(多分機械翻訳での英語字幕からの翻訳だが、翻訳の質は悪くない)ので、英語分からなくてある程度何とかなるんじゃないかと思います。 あと、余力のある人、最新のNLP研究を理解したい人はこちらの本を読むことをオススメします。アルゴリズムの詳細は必ずしも理解しなくても良いですが、どんなタスクがあるのかは理解しておいた方が良いかと思います。 NLPの知識がLLMを応用する上で実際にどう役に立つかですが、例えばで言うとNLP的には対話の中には「タスク指向型対話(task-oriented dialogue)」と「雑談(chit-chat dialogue)」があります。それぞれ対話の中で重要視されるものから評価の仕方まで全然違うのですが、NLPをやらずにLLMをやっている人と話しているとこれらをごっちゃ

                LLM時代のX情報収集術|べいえりあ
              • プレスリリース駆動開発のすゝめ - LayerX エンジニアブログ

                機械学習・データ部 / データチームの @irotoris です。こんにちは。 データチームでは社内で使うデータプラットフォームやデータマートの開発をしています。今日は弊チームの開発スタイルの中から「プレスリリース駆動開発」を紹介します。 データチームの開発スタイル データチームの開発は1週間のタイムボックスで、月曜日にバックログやプロジェクトから今週取り組むタスクを計画し、金曜にスプリントレビューを行っています。デイリーでは夕会を行っています。ベロシティの計測などは今のところできていませんが、いわゆるスクラムっぽい開発です。 その月曜朝の計画会で、まずプレスリリースを書いています。 プレスリリースとはなにか? 本来プレスリリースは新商品や新サービス、経営・人事などの企業情報を、ニュースとしてメディアに掲載する文書ですが、ここではデータチームが開発・提供する機能や改善をユーザーに伝えるため

                  プレスリリース駆動開発のすゝめ - LayerX エンジニアブログ
                • Python Web UIフレームワークで作るデスクトップアプリ | gihyo.jp

                  寺田 学(@terapyon)です。2024年4月の「Python Monthly Topics」は、Python Web UIフレームワークの1つであるStreamlitを使ってWindowsやmacOSのデスクトップアプリを作る方法を解説します。 目的⁠・モチベーション Pythonで自動化のスクリプトを作ったり、JupyterLabやColaboratoryでデータの可視化を行うことがあります。これらを作成者以外の多くの方に利用してもらう方法として、Webシステムやデスクトップアプリとして提供する方法が考えられます。 Webシステムの構築やデスクトップアプリの作成となると、技術的なハードルがあります。他には、時間的なコストに見合わないという状況もあり得ます。 Python Web UIフレームワークを使うことで、比較的少ないコードでWeb UIからスクリプトの実行や可視化をするアプリ

                    Python Web UIフレームワークで作るデスクトップアプリ | gihyo.jp
                  • 注目のITサービスを支えるアーキテクチャ特集 技術選定のポイントと今後の展望 - Findy Tools

                    公開日 2024/05/27更新日 2024/05/27注目のITサービスを支えるアーキテクチャ特集 技術選定のポイントと今後の展望 現代のITサービスは、ユーザーに高品質で安定した体験を提供するために、より効率的で柔軟な技術選定が不可欠です。 本特集では、注目企業のシステムアーキテクチャ設計に携わるエンジニアの方々より、それぞれの技術選定における工夫と、未来を見据えた展望についてご寄稿いただいています。 各企業がどのように課題を乗り越え、開発生産性や品質を向上させるためにどのようなアプローチを採用しているのか ー この記事を通じて、実際の現場で活用される最先端の技術や戦略を学び、皆さんのプロジェクトに役立つ洞察を得ていただければ幸いです。 ※ご紹介はサービス名のアルファベット順となっております airCloset - 株式会社エアークローゼット エアークローゼットは日本初・国内最大級、女

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                    • 6次元の揺らぎがもたらす準結晶の奇妙な物性 | 東京大学

                      東京大学 日本原子力研究開発機構 発表のポイント 6次元結晶の3次元空間の断面とみなせる「準結晶」の比熱が異常に大きくなる現象を、実験と機械学習シミュレーションで追求し、高次元での原子のゆらぎが原因であると突き止めた。 準結晶のシミュレーションには膨大な計算が必要で、これまでは簡単なモデルでしか行われてこなかったが、今回、高精度かつ長時間の機械学習シミュレーションを行い、実験と比較することが可能になった。 この結果は、複雑な物質において実験と比較可能な機械学習シミュレーション手法を確立できた事を意味しており、準結晶を用いた新たな熱電材料など様々な材料にこの手法を適用することで、材料開発が加速すると期待される。 高次元の揺らぎが3次元空間に影響を与える様子の概念図 Credit: UTokyo ITC/Shinichiro Kinoshita 概要 東京大学情報基盤センターの永井佑紀准教授、

                        6次元の揺らぎがもたらす準結晶の奇妙な物性 | 東京大学
                      • さくらインターネットで活躍中の id:y_uukiを訪問 | はてな卒業生訪問企画 [#9] - Hatena Developer Blog

                        こんにちは、エンジニアリングマネージャーの id:onk です。 Hatena Developer Blogの連載企画「卒業生訪問インタビュー」では、創業からはてなの開発に関わってきた取締役の id:onishi、CTOの id:motemen、エンジニアリングマネージャーの id:onkが、いま会いたい元はてなスタッフを訪問してお話を伺っていきます。 id:onkが担当する第9回のゲストは、さくらインターネット株式会社の組織内研究所であるさくらインターネット研究所の上級研究員で、SRE (Site Reliability Engineering)の研究者としても活躍する id:y_uuki さんこと、坪内佑樹さんです。 2013年にはてなに新卒でWebオペレーションエンジニアとして入社後、サーバー監視サービス「Mackerel」をはじめとするサービス開発やはてなのインフラ開発・運用にSR

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                        • 実務につなげる数理最適化

                          はじめに はじめまして、2023年10月にシニアリサーチャーとして入社したアドバンスドテクノロジーラボ(ATL)の梅谷俊治です。2023年9月まで、大阪大学大学院情報科学研究科にて数理最適化寄附講座教授を務めていました。 本記事では、リクルートのデータ推進室における数理最適化を活用した問題解決の取り組みをご紹介します。 数理最適化は、与えられた制約条件の下で、目的関数を最小(もしくは最大)にする最適化問題を通じて、現代社会における意思決定や問題解決を実現する数理技術の一つです。 近年では、機械学習によるデータ分析や予測の技術開発が進み次々と実用化されています。数理最適化は、それらのデータ分析や予測の結果を踏まえた上で意思決定や計画策定を実現する問題解決における出口を担当する技術です。例えば、オンライン広告などカスタマーに商品を推薦するレコメンデーションでは、機械学習を活用してカスタマーの商

                            実務につなげる数理最適化
                          • Apple、M4チップを発表

                            カリフォルニア州クパティーノ Appleは本日、まったく新しいiPad Proに驚異的なパフォーマンスをもたらす最新チップ、M4を発表しました。第2世代の3ナノメートルテクノロジーを使って設計されたM4は、Appleシリコンの業界をリードする電力効率をさらに向上させ、iPad Proの驚くほど薄いデザインを実現するシステムオンチップ(SoC)です。このチップはまた、iPad Proの画期的なUltra Retina XDRディスプレイの驚くべき精度、色、輝度を実現する、まったく新しいディスプレイエンジンを搭載しています。新しいCPUは最大10コアを搭載し、新しい10コアGPUは、M3で導入された次世代GPUアーキテクチャをもとに設計され、Dynamic Caching、ハードウェアアクセラレーテッドレイトレーシング、ハードウェアアクセラレーテッドメッシュシェーディングを初めてiPadで利用

                              Apple、M4チップを発表
                            • GPT-4は財務諸表から将来の収益の伸びを予測する点で人間のアナリストよりも優れていることが研究により明らかに

                              OpenAIが開発する大規模言語モデル(LLM)の「GPT-4」は、道徳テストで人間の大学生より優れたスコアをたたき出したり、セキュリティ勧告を読むことで実際の脆弱性を悪用できたりと、すでに一部の分野で人間の能力を超えることが示されています。そんなGPT-4が、プロのアナリストに匹敵する精度の財務諸表分析を行えることが実証されました。 Financial Statement Analysis with Large Language Models by Alex Kim, Maximilian Muhn, Valeri V. Nikolaev :: SSRN https://papers.ssrn.com/sol3/papers.cfm?abstract_id=4835311 The future of financial analysis: How GPT-4 is disrupting

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                              • 過学習(過剰適合)のはなし - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ

                                すっかりおじさんになってしまった身としては近年の日本のミュージックシーンに極めて疎くなって久しいのですが、最近になってAdoさん*1の楽曲に『過学習』というタイトルのものがあるということを知ったのでした。 一体どこで「過学習」なんてマニアックなテクニカルタームが存在することを知って、あまつさえ楽曲のタイトルにしようと考えたのか、というのが不思議で仕方ないのですが、機械学習や統計学を初めとするデータサイエンス領域の人々ぐらいにしか馴染みのなかった語がこうして人口に膾炙しているのかと思うとなかなかに感慨深いものがあります。 ということで、「過学習」とはどういうものであり、どのような場面で生じ、それをどうすれば避けられるか、という点について簡単にまとめてみることにしました。このテーマでは過去に何度もブログ記事を書いており、もはや何周目の話題なんだという感もありますが、温故知新ということでご容赦い

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                                • 強化学習未経験者がテトリスの AI を作ってみた話

                                  はじめに この度、強化学習によるテトリスの AI を作成してみました。想像以上にうまくいき、最終的には半永久的にラインを消してくれる AI に成長してくれたので、今回はその記録として AI を作成した過程をここに記していきます! 今回の AI の概要 今回作成したテトリス AI の概要は以下の通りです。 特定のゲームの状態から可能な行動パターンを全てシミュレーションする 行動後の状態を入力情報として Neural Network に今後の報酬の期待値を推測させる 今後の報酬の期待値が一番高くなる行動を実際の行動として選択して遷移する (貪欲方策) Game Over になるまで 1 ~ 3 を繰り返す Tetris AI を可視化した図 何も知らない頃は『AI ってどうやって動いてるんだ?』と自分は思っていたんですが、動作原理は非常にシンプルです。強化学習とは、この今後の報酬の期待値を推測

                                    強化学習未経験者がテトリスの AI を作ってみた話
                                  • 「ゼロからGPU開発」に経験なし&わずか2週間で成功した猛者が登場

                                    コードなしでWeb3コンテンツなどを開発することができるプラットフォーム・thirdwebの創設者であるadammaj氏が、「経験なしで2週間でゼロからGPUを構築した」と報告しています。 I've spent the past ~2 weeks building a GPU from scratch with no prior experience. It was way harder than I expected. Progress tracker in thread (coolest stuff at the end)👇 pic.twitter.com/VDJHnaIheb— adammaj (@MajmudarAdam) ◆ステップ1:GPUアーキテクチャの基礎を学ぶ adammaj氏はまず、最新のGPUがアーキテクチャレベルでどのように機能しているのかを理解しようとしたそうで

                                      「ゼロからGPU開発」に経験なし&わずか2週間で成功した猛者が登場
                                    • プロンプトエンジニアリングを最適化する為のフレームワークSAMMOを実際に使ってみた - Taste of Tech Topics

                                      いつの間にか春も過ぎ去りすっかり夏模様の今日この頃皆さんいかがお過ごしでしょうか?菅野です。 生成AIの重要性が高まり、生成AIで利用できるテキスト量が長くなるにつれてにつれて、プロンプトエンジニアリングの重要性が高まってきました。 プロンプトエンジニアリングとは、そのプロンプトにどのような命令、事前情報等を入力すると、より適した応答が返ってくるかを設計する技術です。 そんなプロンプトエンジニアリングを最適化する為のPythonライブラリ、SAMMOがMicrosoft社から2024年4月18日にリリースされたので紹介していきます。 www.microsoft.com SAMMOとは? Structure-Aware Multi-objective Metaprompt Optimizationの頭文字をとったフレームワークです。 元来、プロンプトエンジニアリングでは、エンジニアが、様々な

                                        プロンプトエンジニアリングを最適化する為のフレームワークSAMMOを実際に使ってみた - Taste of Tech Topics
                                      • 有力AI企業が東京に拠点を設けるワケ 「日本は機械学習パラダイス」

                                        ChatGPTを開発したOpenAIが東京に拠点を設けた。そして、著名AI研究者が起業の場所に選んだのも東京だった。ここにきて、なぜ東京がAI業界から注目されるのか。 OpenAIはアジア初のオフィスを東京に開設したと発表。今後、日本語に最適化されたカスタム言語モデルを提供するという。英語以外の言語に最適化されたモデルを開発するのは異例で、おそらく初めてだろう。

                                          有力AI企業が東京に拠点を設けるワケ 「日本は機械学習パラダイス」
                                        • アップル、目で iPhoneやiPadを操作するアイトラッキングを追加。乗り物酔い防止や振動で感じる音楽などアクセシビリティ機能強化 | テクノエッジ TechnoEdge

                                          ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 アップルは、毎年5月に行われれる世界各地でアクセシビリティを考える一日(Global Accessibility Awareness Day:GAAD)に合わせ、障害を持つ人たちに新たな体験を提供すべく、アップル製品への複数の新機能追加を発表しました。 今回発表された新機能のうち、iPhoneやiPadを対象とするものとしては、アイトラッキング(Eye Tracking)機能をはじめとして、カスタマイズ可能なVocal Shortcuts機能、Music Haptics機能、Vehicle Motion Cues機能などがあります。 アイトラッキングまず、一般ユーザーでも気になりそうなアイトラッキング機能は、

                                            アップル、目で iPhoneやiPadを操作するアイトラッキングを追加。乗り物酔い防止や振動で感じる音楽などアクセシビリティ機能強化 | テクノエッジ TechnoEdge
                                          • データ解析者の心得: 製造DXの初歩の初歩|Dr. Kano

                                            随分と長い間,主にプロセス産業の製造現場のデータを対象として,様々な解析を行ってきた.今でも,いくつかの企業と一緒にデータ解析をしている.特に最近は,製造DX実現を掲げての依頼が多い.これまで,多くの成果をあげてきたし,それ以上に多くの失敗もしてきた.その経験を踏まえて,製造プロセスのデータ解析をしようという技術者に「これだけは伝えておきたい」ということがある.それを「3つの心得」としてまとめておくことにした.もっと詳しく知りたいという人がいれば,私の講演を聞いて下さい. 製造プロセスのデータ解析そもそも,製造現場で制御したいのは製品品質(製品の重要特性)であるが,その計測値・分析値がリアルタイムに得られることは珍しい.多くの場合,抜き取り検査をして,高価な分析装置を使って,長い時間をかけて,分析値を得る.この分析値が出てくるのを待っている間にも生産は継続しており,「あっ,不良品だ!」と気

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                                            • Slackがユーザーの明示的な許可なくメッセージなどをAIトレーニングに利用していることが判明

                                              Slackが、ユーザーのメッセージやデータ、ファイル、その他のコンテンツを機械学習モデルのトレーニングに利用していることが明らかになりました。プライバシーポリシーが変更されたのは2023年9月のことでしたが、ユーザーの多くはそのことに気付いておらず、ユーザーから明示的に許可を得ることなくデータをトレーニングに使っていた実情があると指摘されています。 Slack Trains Some of Its AI-Powered Features on User Messages, Files | PCMag https://www.pcmag.com/news/slack-trains-ai-powered-features-on-user-messages-files Slack has been using data from your chats to train its machine l

                                                Slackがユーザーの明示的な許可なくメッセージなどをAIトレーニングに利用していることが判明
                                              • 新型「iPad Pro」がM3チップをスキップした理由 現地でM4チップ搭載モデルと「iPad Air」に触れて驚いたこと

                                                新型「iPad Pro」がM3チップをスキップした理由 現地でM4チップ搭載モデルと「iPad Air」に触れて驚いたこと:本田雅一のクロスオーバーデジタル(1/6 ページ) Appleが行った新しいiPadシリーズの発表は、実に多くの情報を含んだものだった。その全体像は、発表された製品のレポート記事にある通りだ。 →iPadに“史上最大”の変化 「Appleスペシャルイベント」発表内容まとめ 発表に伴うスペシャルイベントは米国のニューヨーク、イギリスのロンドン、そして中国の上海(翌日開催)の世界3拠点で行われる大規模なものになった。事前のうわさ通り「iPad Pro」が刷新された他、M2チップを搭載した上で13インチモデルも追加された「iPad Air」、そして日本では1万円値下げされた「iPad(第10世代)」など、iPadに焦点を絞ったとは思えないほどに“盛りだくさん”だったといえる

                                                  新型「iPad Pro」がM3チップをスキップした理由 現地でM4チップ搭載モデルと「iPad Air」に触れて驚いたこと
                                                • 全社データ活用基盤をTreasureDataからBigQueryへ移行しました - Leverages データ戦略ブログ

                                                  はじめに こんにちは。データエンジニアリンググループの森下です。今回は、私がプロジェクトマネージャーとして約3年間かけて実施した、TreasureDataからBigQueryへの全社データ活用基盤移行プロジェクトについてお話します。このプロジェクトは、全社で1日あたり数千件のクエリが実行されるデータ基盤を移行するという大規模なもので、関係者の数は200〜300人に上りました。プロジェクト期間中は、データ活用基盤の技術調査から始まり、関係者への説明や調整、データ移行、クエリ移行、ETLやReverse ETLに使用する各種ツールの導入など、本当に多くのタスクがありました。 プロジェクト背景: TreasureData導入とその課題 TreasureData導入の背景 2024年時点ではGoogle BigQueryを使用していますが、その前の環境が導入された背景を説明します。 2018年12

                                                    全社データ活用基盤をTreasureDataからBigQueryへ移行しました - Leverages データ戦略ブログ
                                                  • Sakana.aiが公開した「Evolutionary Model Merge」手法を「mergekit」で実施してみる - Taste of Tech Topics

                                                    皆さんこんにちは 機械学習チームYAMALEXの@tereka114です。 YAMALEXは Acroquest 社内で発足した、会社の未来の技術を創る、機械学習がメインテーマのデータサイエンスチームです。 (詳細はリンク先をご覧ください。) 日々、LLMが進化していて、画像が本職(のはず)の私ですら、ここ数年LLMの勉強をはじめています。 学習してモデル公開しましたといった記事はよく見ますが、今回は今、非常に注目されている日本に拠点があるAIスタートアップである「Sakana.ai」が公開した「Evolutionary Model Merge」を使う話をします。 Evolutionary Model Merge 「Evolutionary Model Merge」は「Sakana.ai」から発表された進化的モデルマージと呼ばれる技術です。 端的に言ってしまえば、複数のモデルを利用して新し

                                                      Sakana.aiが公開した「Evolutionary Model Merge」手法を「mergekit」で実施してみる - Taste of Tech Topics
                                                    • プログラミングで人生変わった話

                                                      はじめに 初めまして!京都大学理学部3年の田本と申します。 去年の5月にプログラミングを学び始め、そろそろ1年が経とうとしています。 これまでの総括と自己紹介を兼ねて、プログラミングを1年間本気で学んでできたことをここでアウトプットしていこうと思います。 この記事を読んで、プログラミングに少しでも興味を持つ人が増えれば幸いです。 きっかけ 僕は大学2年までは決して優秀な学生とは言えませんでした。 大学へは平均週2コマ程度しか出席せず、期末テストのみ受けて取れる単位を取り、それ以外の時間はほとんどゲームに費やしていました。 そんな中、ゲームで知り合った元エンジニア・経営者の溝口さんという方に「プログラミングやってみない?」とTwitterのDMで誘われたことがきっかけで、プログラミングを勉強することになります。 溝口さんは以前にもいくつか会社を経営しており、簡単に言うと20代で10億稼いだめ

                                                        プログラミングで人生変わった話
                                                      • 1日9000歩で健康寿命延伸 AI指標で分析 京都府立医科大(時事通信) - Yahoo!ニュース

                                                        「健康寿命」を延ばすには1日9000歩が目標―。京都府立医科大の研究グループが1日の歩数と健康状態との関係を、人工知能(AI)を使って開発した指標などから分析したところ、こんな結果が出た。「自分は健康だ」と自覚するには1日1万1000歩となった。いずれも年齢や性別による違いは見られなかったという。論文は1日、英医学誌電子版に掲載された。 【ひと目でわかる】企業の生成AI活用状況 健康寿命は健康上の問題なく、日常生活を支障なしに送れる期間を示し、厚生労働省の2019年調査では、男性72.68歳、女性75.38歳だった。 研究グループは昨年、AIを使った機械学習で年齢や性別、病気の有無など約40項目から健康寿命を予測する指標を開発。今回は19年の国民生活基礎調査と国民健康・栄養調査の両方の対象となった成人約4900人のデータを基に健康状態や同指標と、歩数との関係を調べた。 その結果、歩数が増え

                                                          1日9000歩で健康寿命延伸 AI指標で分析 京都府立医科大(時事通信) - Yahoo!ニュース
                                                        • 生成AIで外観検査をやってみた | Amazon Web Services

                                                          Amazon Web Services ブログ 生成AIで外観検査をやってみた 1. はじめに 製造業における品質管理は非常に重要な課題です。製品の外観や組立状態を確認し、欠陥の有無を判断する外観検査工程は、高い品質を維持するうえで欠かせません。この検査工程を人手に頼らず自動化できれば、コスト削減と品質の安定化が期待できるため、さまざまな検査工程の自動化が試みられています。今でも外観検査のソリューションとしてAWSではAmazon Lookout for Visionというサービスを提供していますが、今回は違う切り口から、Amazon Titan Multimodal Embeddings G1を使って生成AIで同じような外観検査ができるかトライしてみました。 Embedding方式の利点は、製品カテゴリーを問わず同じ数値化モデルを活用できる点にあります。サンプル画像の数値化自体は製品に依

                                                            生成AIで外観検査をやってみた | Amazon Web Services
                                                          • AI導入で企業が挫折するのはなぜ?―AI「以外」の壁にどう立ち向かうか|Dory

                                                            はじめにこんにちは、Doryと申します! あらゆる業務をAIエージェントで変革するべく、Algomaticという生成AIスタートアップで自社サービス開発や法人向けのAI導入支援に取り組んでいます。 この記事では、AI技術を現場の実業務に導入しようとしたとき、企業が高確率でぶつかる「3つの壁」について、自身の経験も交えて記載していきます。 【この記事には何が書いてある?】 ・AI技術を使って業務を変革しようとするとき、必ずぶつかるのは「AI以外」の壁であること ・3つの壁を乗り越えなければ、AIによる業務改革は進まないということ 【この記事の想定読者】 ・AIを自社にも取り入れたいと考えている経営者の方 ・AIの社内推進がミッションの、いわゆる「AI推進室・DX推進室」の方 ・その他、AIの力で自社を変えたい!と考えている方 以下、本文では簡単のため「AI」という表現を多用しておりますが、具

                                                              AI導入で企業が挫折するのはなぜ?―AI「以外」の壁にどう立ち向かうか|Dory
                                                            • 拡散モデルを用いた2Dバーチャル試着技術について - BASEプロダクトチームブログ

                                                              はじめに こんにちは。BASEのデータ分析チーム(Data Strategy Team)で不正対策を行ったり、機械学習モデルを触ったりしている竹内です。 先日チーム内の論文読み会でニューラルネットを用いた画像合成によるバーチャル試着技術というトピックに触れる機会があったので、その最近のトレンドについて改めてブログという形でまとめてみました。 バーチャル試着は画像生成モデルの実用的なユースケースの一つとして今現在データセットの拡充やアーキテクチャの検証が進んでいる分野の一つであり、個人的には非常にアツいトピックだと感じています。 バーチャル試着とは バーチャル試着(Virtual Try On)とは、ある人物がある衣服を着用した状態を画像や3Dモデルなどの情報をもとに仮想的に実現し、どのように見えるか可視化する技術のことです。 ネットショップの普及により、店頭に出向かずともPCやスマートフォ

                                                                拡散モデルを用いた2Dバーチャル試着技術について - BASEプロダクトチームブログ
                                                              • 速度・出力量・コスト効率最強の、Gemini 1.5 Flash!

                                                                はじめに おれの名前は樋口恭介。とにかく速いものが好きだ。そして今日は最近一番"速さ"を感じたものを紹介したい。そう、"Flash"のことです。 5月15日にGoogleの新しいモデル「Gemini 1.5 Flash」が発表され、ちょうどその日に名古屋イノベーターズガレージというところで生成AIのセミナーをすることになっていたので、その場で触ってみました。 そしたら……なんかプロンプト一発で1万字くらいが数分で出てきてしまい、あまりの衝撃で絶句してしまいました。LLMが出てきてから1年半くらい? ほぼ毎日触っていますが、こいつらはまだおれを驚かせてくれる……。 以下は急に446行・約1万字が出てきて放心状態のぼくの様子。 まあこういうのは動きを見てもらうのが一番でしょうから、ぜひ見てみてください。以下、あらためて触ってみた様子を動画におさめたものです。 Flashのデモ動画 いやこれマジ

                                                                  速度・出力量・コスト効率最強の、Gemini 1.5 Flash!
                                                                • 大規模言語モデルを使って組織内の全データを検索する時にはどのような前処理を行うと効率的なのか?

                                                                  組織には構造化されたデータベースやきれいにフォーマットされたCSVのほか、何気なく書いたメールから複雑な技術マニュアルまでさまざまな形式のデータが大量に保存されています。検索拡張生成(RAG)は大規模言語モデル(LLM)を使用して全てのデータから適切な情報を引き出すための技術ですが、RAGを使用する際にデータの取り込みと前処理をどのように行うと効率的なのかを、RAG向けデータ前処理サービスを展開するUnstructuredが解説しました。 Understanding What Matters for LLM Ingestion and Preprocessing – Unstructured https://unstructured.io/blog/understanding-what-matters-for-llm-ingestion-and-preprocessing LLMを最大限に

                                                                    大規模言語モデルを使って組織内の全データを検索する時にはどのような前処理を行うと効率的なのか?
                                                                  • NVIDIA製を“28倍”効率化 生成AI時代のゲームチェンジャー「サンバノバ」の正体

                                                                    NVIDIA製を“28倍”効率化 生成AI時代のゲームチェンジャー「サンバノバ」の正体:「サンバノバ」の正体【前編】(1/2 ページ) 2022年末のChatGPTの“衝撃”以降、さまざまな企業が生成AIの開発に注力している。ソフトバンクも、英アーム社をはじめ海外企業と協働しながら、開発を進めている。 それを支える企業の一つが、米シリコンバレーに拠点を置くSambaNova Systems(サンバノバシステムズ)だ。サンバノバでは、AIに強いプロセッサーを開発しており、市場の大部分を占めるNVIDIA製のチップに代わるものとして期待が集まっている。 特にサンバノバの最新製品「SN40L」は、NVIDIA製の「DGX H100」と比較して28倍低いTCO(総保有コスト、Total Cost of Ownership)を実現し、企業にとって低コスト化を実現するものとしている。 生成AI時代を迎

                                                                      NVIDIA製を“28倍”効率化 生成AI時代のゲームチェンジャー「サンバノバ」の正体
                                                                    • 世界初、AIモデルの再学習コストを大幅に削減可能な過去の学習過程を再利用する「学習転移」を実現~NTT版LLM「tsuzumi」など基盤モデルの更新・差し替えを容易に~ | ニュースリリース | NTT

                                                                      ◆深層学習において、過去の学習過程をモデル間で再利用する全く新たな仕組みとして「学習転移」技術を実現しました。 ◆本技術は、深層学習におけるパラメータ空間の高い対称性を活用し、実際に学習することなく低コストな変換により数秒~数分程度で一定の精度を実現できるため、モデルの再学習コストを抜本的に削減できることを示しました。 ◆これにより、NTTが研究開発を進める大規模言語モデル(LLM)「tsuzumi(*1)」をはじめとした多様な基盤モデル(*2)の運用コスト削減・消費電力の削減や、多数のAIで議論することで多様な解の創出をめざしたAIコンステレーション(*3)の構想具現化など、次世代のAI技術開発に貢献します。 日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:島田 明、以下「NTT」)は、深層学習において過去の学習過程をモデル間で再利用する全く新たな仕組みとして「学習転移」技術

                                                                        世界初、AIモデルの再学習コストを大幅に削減可能な過去の学習過程を再利用する「学習転移」を実現~NTT版LLM「tsuzumi」など基盤モデルの更新・差し替えを容易に~ | ニュースリリース | NTT
                                                                      • Amazon Kendra と Amazon Bedrock で構成した RAG システムに対する Advanced RAG 手法の精度寄与検証 | Amazon Web Services

                                                                        Amazon Web Services ブログ Amazon Kendra と Amazon Bedrock で構成した RAG システムに対する Advanced RAG 手法の精度寄与検証 By Kazuki Motohashi, Ph.D., Partner Solutions Architect, AI/ML – AWS Japan By Kazuhito Go, Sr. AI/ML Specialist Solutions Architect – AWS Japan By Kenjiro Kondo, TELCO Solutions Architect – AWS Japan 生成 AI は会話、ストーリー、画像、動画、音楽などの新しいコンテンツやアイデアを作成できる AI の一種です。生成 AI によりアプリケーションが再発明され、新しいカスタマーエクスペリエンスが提供されます

                                                                        • 高学歴、高収入、高スキルな人ほど「リストラ候補」になる…東大AI研究者が証言する「AIと仕事」の意外な関係 給料の低い「肉体労働」はAIの影響を受けにくい

                                                                          長らく議論が続く「AIによる労働への影響」 「特別なスキルを必要としない賃金が低い仕事であるほど、コンピュータ/AIによる自動化の影響を受ける可能性が高い」 これは、コンピュータ/AIが労働に与える影響を分析する研究で、長らく共有されてきた主張です。この分野の研究はいくつか例がありますが、ほぼすべてでこの結論に達していたと言っていいでしょう。 ディープラーニング登場直後の2013年に発表された、オックスフォード大学のカール・フレイとマイケル・オズボーンによる世界的に有名な論文「雇用の未来」でもこの主張がされています。 また、2019年に出版された、同じくカール・フレイによる書籍『テクノロジーの世界経済史』(邦訳版は2020年、日経BP刊)でも、数多くの研究を俯瞰ふかんしながら同様の主張にまとめられています。 では、生成AIが登場した2023年現在に広く共有されている主張はどうなっているので

                                                                            高学歴、高収入、高スキルな人ほど「リストラ候補」になる…東大AI研究者が証言する「AIと仕事」の意外な関係 給料の低い「肉体労働」はAIの影響を受けにくい
                                                                          • 【開催報告 & 資料公開】AWS 春の Observability 祭り 2024 | Amazon Web Services

                                                                            Amazon Web Services ブログ 【開催報告 & 資料公開】AWS 春の Observability 祭り 2024 こんにちは。ソリューションアーキテクト (以下 SA) の高野です。 2024 年 4 月 25 日に「AWS 春の Observability 祭り 2024 〜Observability 獲得までの旅〜」と題したイベントを開催しました。昨年秋に実施させていただいた AWS 秋のObservability 祭り以来の Observability をテーマにしたイベントになります。ご参加いただきました皆様には、改めて御礼申し上げます。昨年の開催報告ブログはこちら。 本ブログでは、その内容を簡単にご紹介しつつ、発表資料を公開致します。今回は、Observability の獲得プロセスをテーマに様々なセッションを行いました。Observability 獲得の全体像

                                                                              【開催報告 & 資料公開】AWS 春の Observability 祭り 2024 | Amazon Web Services
                                                                            • Amazon Kendra の Custom Document Enrichment と Amazon Bedrock で画像検索に対応する - Taste of Tech Topics

                                                                              こんにちは、機械学習チーム YAMALEX の駿です。 YAMALEX は Acroquest 社内で発足した、会社の未来の技術を創る、機械学習がメインテーマのデータサイエンスチームです。 (詳細はリンク先をご覧ください。) 皆さんは、「前のプレゼン資料に使った、犬の画像はどこいったかな?あの画像が欲しいので、探してくれないかな?」と無茶振りされたことはありませんか? そんな時でも、「舌を出して喜んでいる」と検索すれば画像がヒットし、こんな無茶振りにも応えることができるシステムを Amazon Kendra (以下、 Kendra )で構築しました。 舌を出して喜んでいる犬 ちょっと待って Kendra は機械学習を利用した検索サービスで、ウェブサイトや S3 に保存したドキュメントなどをもとに、適切な検索結果を返します。 しかし、 Kendra で検索できるのはテキストだけで、画像を S

                                                                                Amazon Kendra の Custom Document Enrichment と Amazon Bedrock で画像検索に対応する - Taste of Tech Topics
                                                                              • Apple M4のベンチマークスコアが高かった理由はARMv9化? IPCはM3から3%向上に留まる可能性

                                                                                Apple M4のベンチマークスコアが高かった理由はARMv9化? IPCはM3から3%向上に留まる可能性 Appleが発表した新型iPad Proでは同社が開発した新しいプロセッサのApple M4を搭載し、発売前に登場したGeekbench 6のベンチマークでは同社のM3を20%以上超える性能を実現し、エンタープライズ向け製品であるM2 Max搭載のMac Studioにも迫るなど非常に高い性能を持つことが明らかになっていますが、この非常に高いスコアの背景にはM4では従来まで使われていたARMv8からARMv9を採用したことが大きな要因になっている可能性があるようです。 Apple M4 has a vast IPC improvement! See the Geekbench 6.3 scores! Intel is DOOMED! That's what you will hear

                                                                                  Apple M4のベンチマークスコアが高かった理由はARMv9化? IPCはM3から3%向上に留まる可能性
                                                                                • LLMによるLLMの評価とその評価の評価について

                                                                                  LLMをプロダクトに活用していく上でプロンプトの出力結果を評価していかなければいけない訳ですが、可能な限り自動で定量評価できると改善もしていきやすくなり大変助かります。 そこで所謂LLM-as-a-Judgeと呼ばれるLLMに評価してもらう手法を取るわけですが、やはり「このスコアはどれくらい信じられるのか...?」という疑問が湧いてきて"評価の評価"がしたくなってきます。 というところで、本記事では使いそうなLLM-as-a-Judgeの手法について調べた後、"評価の評価"の仕方を調べてみた結果をまとめていきます。 LLM-as-a-Judgeの手法 まず初めに、LLM-as-a-Judgeにも様々な手法が存在するので、それらを確認していきます。 スコアベース 一番ベーシックなものはスコアをつけてもらうやり方です。 次のように実際のインプット、それに対するLLMの回答をプロンプトに加えて、

                                                                                    LLMによるLLMの評価とその評価の評価について