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イノベーションの検索結果1 - 40 件 / 997件

  • 【画像】世界よこれが日本だ。政府IT戦略室がコロナ禍でとてつもないイノベーションを生み出してしまう : IT速報

    保健所「受診表のバーコードがうまく読み取れないんやけど」 IT戦略室「バーコードは飾りやで。数字を読み取ってや」 保健所「え?」 IT戦略室「段ボールを使うとうまく読み取れるで」 保健所「???」 デジタル改革担当大臣「ワイの出番や!!専用の台送るからそれ使ってや!!」

      【画像】世界よこれが日本だ。政府IT戦略室がコロナ禍でとてつもないイノベーションを生み出してしまう : IT速報
    • 登 大遊「イノベーションは“いんちき遊び”から生まれる」

      「デジタル敗戦」という言葉が確定した事実かのように語られる日本のICTの現状に対し、天才プログラマーの登 大遊氏は「あまり心配する必要はない」と話す。日本に必要なのは大企業の「遊び」だと言う。 by Yasuhiro Hatabe2021.08.30 1293 782 29 独創的な若きイノベーターを選出する世界的アワード「Innovators Under 35(イノベーターズ・アンダー35)」。その日本版「Innovators Under 35 Japan」が今年も開催され、8月31日まで公式サイトで候補者の推薦および応募を受付中だ(本人による応募のみ9月7日までに延長)。 このアワードで、「通信」領域の審査員を務める1人が登 大遊氏(36歳)である。登氏は、筑波大学入学時に、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の「未踏ソフトウェア創造事業 未踏ユース部門」に採択され開発したVPNソフ

        登 大遊「イノベーションは“いんちき遊び”から生まれる」
      • ドイツって何もイノベーション起こしてないのになんで世界3位なの?

        非英語圏かつ世界的な企業もなにもないのに3位っておかしくない? 日本はまだトヨタやソニーがあるけど、ドイツは何もないじゃん? ドイツの先進的な技術や世界的な企業ってなにがあるのよ? サブカルチャーもドイツはぱっとしないじゃん? なんかおかしくない?

          ドイツって何もイノベーション起こしてないのになんで世界3位なの?
        • 世界中でIT人材不足が深刻化。しかしイノベーションを推進できる人材は、そもそも従来のスキルマップには存在しないと、ガートナー

          ガートナー ジャパンは、2020年以降に向けたIT人材戦略に関する展望を発表。企業は、従来の常識にとらわれない斬新なIT人材戦略を導入することが求められると指摘しています。 同社は、優秀なIT人材の獲得がデジタルビジネスの推進を成功に導く最大の要因の1つとして認識されている中で、世界中でIT人材不足が深刻化。世界中の経営者がこの難題に頭を悩ませていると指摘。 そしてこのIT人材不足を背景に、企業にとって人材管理は、ビジネス戦略の実現に向けて改善すべき組織コンピテンシの第一位になっていることを示しました。 従来のスキルマップ上には、イノベーション人材は存在しない これまで多くの企業では、企業の将来に必要なスキルとそれを備えた人数を基に、人材調達や育成計画を行う「スキルベース」のIT人材戦略を推進してきました。しかし今後、デジタルビジネスイノベーションを推進していく上で、このやり方では人材育成

            世界中でIT人材不足が深刻化。しかしイノベーションを推進できる人材は、そもそも従来のスキルマップには存在しないと、ガートナー
          • 腕に針を刺して血糖値を24時間測定。 #NT血糖値観察会 に見る、ホビーイノベーションの可能性【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(8)|FINDERS

            EVENT | 2020/10/22 腕に針を刺して血糖値を24時間測定。 #NT血糖値観察会 に見る、ホビーイノベーションの可能性【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(8) このまま14日間センサーをつけっぱなし。長時間の水濡れなどは非推奨なので、長湯する場合は腕を上げておく必要がある。 ... 高須正和 Nico-Tech Shenzhen Co-Founder / スイッチサイエンス Global Business Development テクノロジー愛好家を中心に中国広東省の深圳でNico-Tech Shenzhenコミュニティを立ち上げ(2014年)。以後、経済研究者・投資家・起業家、そして中国側のインキュベータなどが参加する、複数の専門性が共同して問題を解くコミュニティとして活動している。 早稲田ビジネススクール「深圳の産業集積とマスイノベーション」担当非常勤

              腕に針を刺して血糖値を24時間測定。 #NT血糖値観察会 に見る、ホビーイノベーションの可能性【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(8)|FINDERS
            • なぜ日本企業は"イノベーション"から遠ざかったのか?人材の構造を1950年代からたどった解説に意見が集まる

              Cun(ツン)。。。。裁判は警棒で殴る(遠征は不謹慎、と言われたw)。 @cunqi @Minky_j その「優秀な」本、どこの本ですか? (七十年代の二十代三十代において何故上の世代の忠犬だけが生き残ったのかは謎だけど)(その時節だとイノベーションしたら周りから叩かれたのかな?) 2020-08-06 06:27:52 Minky @Minky_j @cunqi ドリームインキュベータ社『3000億円の事業を生み出す「ビジネスプロデュース」戦略』です。 米国で兆円企業がバブル期日本を追い越し増加したのは、社会課題に着目する・させる、業界の枠を超えた連携、国政策に後押しさせる等必死にやった結果と分析され、日本でそれを取り組む工夫を書かれています pic.twitter.com/ob3qbe6kaG 2020-08-06 08:51:05

                なぜ日本企業は"イノベーション"から遠ざかったのか?人材の構造を1950年代からたどった解説に意見が集まる
              • 日本発のリアルタイム画像生成AIサービスが熱い 大手にとっては“イノベーションのジレンマ”に (1/3)

                Akuma.ai http://akuma.ai 2024年2月、日本発のクラウド型画像生成サービスAkuma.aiが、リアルタイム画像生成機能「AIキャンバス」を搭載したことが話題になりました。3月1日には生成枚数が延べ1200万枚に達したと発表。リアルタイム画像生成技術「LCM」を組み入れたサービスですが、高度なPC環境が不要で、タブレットなどからでも簡単に使えるため、国内外の幅広い層にウケたという経緯です。 🎉生成画像1200万枚突破🎉 リアルタイム「AIキャンバス」生成枚数が1200万枚を突破しました! たくさんご利用いただきありがとうございます。 今後とも #AkumaAI の応援よろしくお願いします🦑 プレスリリースはこちら:https://t.co/Yf3tjxjCsS — Akuma.ai (@AkumaAI_JP) March 1, 2024 日本発の画像生成AIサ

                  日本発のリアルタイム画像生成AIサービスが熱い 大手にとっては“イノベーションのジレンマ”に (1/3)
                • 2021年、インターネットとITは大きな転換期へ イノベーションから規制、倫理の時代に 〜Google、Facebookへの大型訴訟が示すもの〜

                    2021年、インターネットとITは大きな転換期へ イノベーションから規制、倫理の時代に 〜Google、Facebookへの大型訴訟が示すもの〜 
                  • カメラのレンズに2000年ぶりのイノベーション! 球面収差を「完璧に」打ち消す数式が発見される

                    カメラのレンズに2000年ぶりのイノベーション! 球面収差を「完璧に」打ち消す数式が発見される2019.08.13 11:00153,993 Andrew Liszewski : GIzmodo US [原文] ( Kaori Myatt ) 2000年かけても解けなかった謎がついに。 カメラ好きなら誰しも、写真(レンズ)のはじっこの像がにじんだり色がブレたりすることに悩んだことがあるでしょう。これはもうレンズの物理的な性質で、補正することはできても消すことはできない...と思っていました。 しかし、その常識がくつがえる日が来ました。メキシコ・モンテレイ工科大学のラファエル・ゴンザレス=アクーニャさんが導き出した数式を使えば、このにじみを完璧に補正できるレンズを設計できるというのです! モンテレイ工科大学の公式ウェブサイトでは、ラファエルさんがインタビューでひらめきのきっかけについてコメン

                      カメラのレンズに2000年ぶりのイノベーション! 球面収差を「完璧に」打ち消す数式が発見される
                    • マネジャーが得意な日本人、リーダーになりたがるアメリカ人 イノベーションを生む、マネジメントとリーダーシップの割合

                      リーダーシップとマネジメントの違い 井上和幸氏(以下、井上):前半で話があった自律型4.0は、今日聞いておられるみなさんはたぶん好まれる方が多いと思うのですが、一方で、自律型では自分で決めていくことが求められたり、方向づけを自分でしないといけないとか、概ねすべてについて自責になります。 それは人によってはしんどいことで、どちらかというとまず「こうしていきなさい」と言ってもらったほうがやりやすい人はいると思います。 小杉俊哉氏(以下、小杉):そうですね。 井上:小杉さんもあると思うんですけど、僕らも次世代役員研修の時に一番根幹テーマになるのが、これまではあえて言えば1.0もしくは1.Xだったけど、「いや、それじゃ駄目だ」と。それを転換する役員陣になってほしいみたいな話は多いですね。 先ほど名前が挙がった会社もそれを継いでくれる1.0のリーダーが出てくればいいけど、たぶんほぼ無理です。 小杉:

                        マネジャーが得意な日本人、リーダーになりたがるアメリカ人 イノベーションを生む、マネジメントとリーダーシップの割合
                      • 5割弱が答えた「博士を採用しない」理由、イノベーションを失った…日本の残念な真実

                        日本企業からイノベーションが失われた。そのため、博士人材を増やすべきだとの意見が増えている。これは決して簡単な課題ではない。むしろ、博士号の取得者数は減少し、日本企業による採用も進んでいない状況だ。日本で今、何が起きているのか。 1940年、東京に生まれる。 1963年、東京大学工学部卒業。 1964年、大蔵省入省。 1972年、エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。 一橋大学教授、東京大学教授(先端経済工学研究センター長)、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを歴任。一橋大学名誉教授。 noteアカウント:https://note.com/yukionoguchi Twitterアカウント:@yukionoguchi10 野口ホームページ:https://www.noguchi.co.jp/ ★本連載が書籍化されました★ 『どうすれば日本経済は復活

                          5割弱が答えた「博士を採用しない」理由、イノベーションを失った…日本の残念な真実
                        • C・クリステンセン氏死去 「イノベーションのジレンマ」 - 日本経済新聞

                          NIKKEI Primeについて 朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

                            C・クリステンセン氏死去 「イノベーションのジレンマ」 - 日本経済新聞
                          • 渋谷区の「LINEで住民票」めぐり、サービス提供会社が国提訴 「イノベーション許容を」 - 弁護士ドットコムニュース

                              渋谷区の「LINEで住民票」めぐり、サービス提供会社が国提訴 「イノベーション許容を」 - 弁護士ドットコムニュース
                            • ムーンショット目標1 2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現- 科学技術・イノベーション - 内閣府

                              ターゲット 誰もが多様な社会活動に参画できるサイバネティック・アバター 基盤 2050年までに、複数の人が遠隔操作する多数のアバターとロボットを組み合わせることによって、大規模で複雑なタスクを実行するための技術を開発し、その運用等に必要な基盤を構築する。 2030年までに、1つのタスクに対して、1人で10体以上のアバターを、アバター1体の場合と同等の速度、精度で操作できる技術を開発し、その運用等に必要な基盤を構築する。 注:サイバネティック・アバターは、身代わりとしてのロボットや3D映像等を示すアバターに加えて、人の身体的能力、認知能力及び知覚能力を拡張するICT技術やロボット技術を含む概念。Society 5.0時代のサイバー・フィジカル空間で自由自在に活躍するものを目指している。 サイバネティック・アバター生活 2050年までに、望む人は誰でも身体的能力、認知能力及び知覚能力をトップレ

                                ムーンショット目標1 2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現- 科学技術・イノベーション - 内閣府
                              • イノベーションで成長せず?「革新、効果なし」が一石 科学で解く成長戦略㊥ - 日本経済新聞

                                イノベーションはいかに企業に成長をもたらすのか。かつてiPhoneで電話を再発明したアップルや携帯音楽プレーヤー「ウォークマン」を発売したソニー(ソニーグループ)のような企業に、再び大きなイノベーションを求める声は強い。だがイノベーションの効果を分析した最新の研究で明るみに出たのは成長戦略に一石を投じる事実だった。「革新的イノベーションが企業の成長を促す効果は確認できなかった」。文部科学省科学

                                  イノベーションで成長せず?「革新、効果なし」が一石 科学で解く成長戦略㊥ - 日本経済新聞
                                • 『水星の魔女』はイノベーションのジレンマに勝利したアニメだ (1/3)

                                  ファーストガンダムは、ロボットアニメの常識に挑戦したイノベーターだった。『水星の魔女』はファーストの意志を継いだ、イノベーションにあふれた作品である! 前編はこちら じつは鬼滅がコンプライアンスに変化をもたらしている? まつもと 後編は、大きな反響があった第12話Cパートの話題から参りましょう。 氷川 この対談前、2人でひどいこと言ってましたよね(笑) 「みんな『伝説巨神イデオン』(1980年)を見てないからビックリするんだ。イデオンでは何回あんなシーンがあったことか」って。 まつもと Twitterの反応を見ていても、富野さんや『イデオン』の洗礼は浴びていない人が多いなと感じました。 氷川 ここ数年、アメリカのヒーロー映画も含めて、コンプライアンスという枷がありますよね。 だから、僕が特撮の授業でエレキングの首が飛ぶシーンを見せたらレポートに、「先生、コンプライアンスはどうなっていたんで

                                    『水星の魔女』はイノベーションのジレンマに勝利したアニメだ (1/3)
                                  • アレックス・タバロック「イノベーション版,囚人のジレンマ」(2019年12月30日)

                                    [Alex Tabarrok, “The Innovation Prisoner’s Dilemmam,” Marginal Revolution, December 30, 2019] ぼくは風車って美しいなって思うけど,そうは思わない人たちも大勢いる.環境保護の意識が高いドイツにすらたくさんいる. ブルームバーグ:(…)新しく風車の塔を建てる許可を得るのがしだいに難しくなってきている.地元の規制がいっそう厳格になってきているのだ.バイエルン州では,2014年に風車の建設地からもっとも近い民家までの距離を風車の高さの10倍でなくてはならないと決定した.住宅の密度ゆえに,この規制によって建設地を見つけるのが困難になった.バイエルン州内での風力発電の発展は,事実上,失速している.ベルリンを囲うブランデンブルク州では,集合型風力発電所(ウインドファーム)の事業者に,風車1台あたり年1万ユーロ(

                                      アレックス・タバロック「イノベーション版,囚人のジレンマ」(2019年12月30日)
                                    • GAFAは「イノベーション」なんて目指してない、日本企業の現状認識は間違いだらけ

                                      ソニー、ベイン・アンド・カンパニー、ウォルト・ディズニー、AOLなどを経て、アップル米国本社副社長 兼 日本法人代表取締役に就任。独自のマーケティング手法で「iPod mini」を大ヒットに導き、スティーブ・ジョブズ氏に託された日本市場でアップルを復活させた。リアルディアを設立し、セルフ・イノベーション事業を展開している。最新アプリ「DEARWONDER」は、創造的知性を磨く革新的なプラットフォーム。著書に『僕は、だれの真似もしない』(アスコム)などがある GAFAの戦略、AI分野でリードしている企業は? ──GAFAの戦略についてどう見ていますか。 僕も在籍していたアップルは今後、人工知能(AI)という領域ではGAFAのほかの3社、特にグーグルとアマゾンにはもう追いつけないと見ています。 なぜなら、ディープラーニングのための学習データ蓄積量がまったく違うからです。すでにアマゾン、グーグル

                                        GAFAは「イノベーション」なんて目指してない、日本企業の現状認識は間違いだらけ
                                      • 「地図」のユニコーン企業が日本上陸。Mapboxが起こすイノベーションの正体|ビジネスブログ|ソフトバンク

                                        <span class=\"biz-smb-block\"><b>ビジネスに役立つ情報をメールでお届けします(無料)&nbsp;<br>\r\n </b><span class=\"biz-smb-fs-m2\">企業もしくは官公庁など、組織団体に所属している方を対象としています。</span></span></p>\r\n"}}" id="text-754581a2f1" class="cmp-text"> ビジネスに役立つ情報をメールでお届けします(無料) 企業もしくは官公庁など、組織団体に所属している方を対象としています。

                                          「地図」のユニコーン企業が日本上陸。Mapboxが起こすイノベーションの正体|ビジネスブログ|ソフトバンク
                                        • USBフラッシュメモリー生みの親の仕事術。イノベーションを起こす仕組みの力|濱口秀司の履歴書 #ぼくらの履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!

                                          世界初のUSBフラッシュメモリーの発案・開発に、世界初マイナスイオンドライヤーの創出、はたまた日本初企業内イントラネットの考案・構築、世界トップの物流会社のブランド改善、アメリカ西海岸最大となったコミュニティーバンクの設計、アメリカの缶ワインブームの設計・プロモーション……。彼がこれまでに手がけたプロジェクトの数々は、ちょっと現実味がないほどに膨大かつ多岐にわたります。世界的に活躍するビジネスデザイナーである濱口秀司(はまぐち・ひでし/ @hideshione )さんです。 これまでのキャリアの中で1000近いプロジェクトに関わってきたという濱口さんは、お話の中で何度も「失敗が大嫌い」「だからノウハウを搭載する」という言葉を口にしました。ひとつの失敗から学んだことを自分の脳に“搭載”し続け、できることの範囲をじわじわと拡張していく濱口さんは、まるで自分自身の体を使って途方もない実験をしてい

                                            USBフラッシュメモリー生みの親の仕事術。イノベーションを起こす仕組みの力|濱口秀司の履歴書 #ぼくらの履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!
                                          • 日々イノベーションが起こっているのに、多くの人が将来に悲観的なのはなぜなのか──『テクノロジーの世界経済史 ビル・ゲイツのパラドックス』 - 基本読書

                                            テクノロジーの世界経済史 ビル・ゲイツのパラドックス 作者:カール・B・フレイ発売日: 2020/09/18メディア: Kindle版昨今世を賑わしているのは、AIが人間の労働を代替してしまうがゆえに、どんどん人は解雇され仕事につけなくなってしまう、という不安や恐怖である。映画館のチケット発券が今ではほぼ無人化され、スーパーの品物の発注も人間からシステムに切り替わっている状況だから、AIによって(中にはAIじゃなくてただの自動化も多いが)人間の労働が削減されていくのは、実感のレベルでみなわかっていることだろう。 だが、これと同じことは産業革命の時代にも起こっている。機械化された工場が家庭内手工業に取って代わり、中程度の賃金の仕事はどんどんなくなった。工場経営者の資産は増え、逆にそれまで工場で働くためにスキルを最適化させてきたものはそれまでより賃金の劣る仕事につかざるを得なくなったせいで、格

                                              日々イノベーションが起こっているのに、多くの人が将来に悲観的なのはなぜなのか──『テクノロジーの世界経済史 ビル・ゲイツのパラドックス』 - 基本読書
                                            • 「コンテナ物語」は破壊的イノベーションと人間たちの物語だった | おそらくはそれさえも平凡な日々

                                              これは、ITエンジニアが真っ先に想起するアプリケーションコンテナではなくて「物理コンテナ」の物語です。以前、コンテナに関するイベントに登壇させていただいた際に読んでいたのですが、やっとこさエントリを書きます。 この本について この本には、コンテナが「20世紀最大の発明」と言われるくらい、如何に革新的であったか、どのように普及していったかが書かれている。これは是非ITエンジニアに読んで欲しい。今のアプリケーションコンテナとの類似点が非常に多いからだ。原題は「The Box」であるが、日本語訳の「コンテナ物語」は僕らにとってはナイス訳だと言わざるを得ない。 コンテナが発明され、世界の船やトラック、鉄道のコンテナ運送が共通化される中で、どのような変化が起こったかについて、具体的には以下のようなことが書かれている。 そもそもどうしてそのようなアイデアが出てきたのか どのように規格化が進行したのか

                                              • 【書評】たった1人から始めるイノベーション入門 竹林一 日本実業出版社 - 京都のリーマンメモリーズ

                                                今週のお題「ビフォーアフター」 ブログを始めたころは、欲張って1回の記事に3つの話題を入れて、わりとわかり辛い構成になっていました。(笑)今は書評が多いですが、たまには身近な話題も書きたいと思っています。自分を変える事は難しいことですが、イノベーションを起こすことならできるというすんごい本を紹介します。(笑) 【1.本書の紹介】 イノベーションを起こすのは、ジェフベゾスやジョブズやマスクなど、類稀なる頭脳を持った人たちだけだと思われがちだと思います。 そして、それはその土壌を持つ米国が強く、日本でイノベーションが起こるのは無理だという論調さえあります。 しかし、必ずしも米国人でなくても、類稀なる頭脳でなくても、イノベーションは起こせるそうです。 さて、イノベーションを起こすには、どうしたらよいのでしょうか? イノベーションは何から手を付けたらよいのでしょうか? 【2.本書のポイント】 工業

                                                  【書評】たった1人から始めるイノベーション入門 竹林一 日本実業出版社 - 京都のリーマンメモリーズ
                                                • オープンイノベーションとは?意味や事例・戦略を徹底解説 - TOMORUBA (トモルバ) - 事業を活性化するメディア

                                                  企業の成長戦略の手段としてオープンイノベーションを採用する企業が2015年以降、急速に増えています。ビジネスを加速させるエンジンは「競争」から共に事業を創るという意味の「共創」に移り変わりつつあります。 現在、日本においてオープンイノベーションは一種のブームとなり、「オープンイノベーション」という言葉もバズワード化しています。ですから、本来的な意味で「オープンイノベーション」について知るためには語源や歴史、背景などを理解することが近道です。 eiicon companyが展開するオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」では、20,000社以上の企業に登録いただき(2021年4月現在)、17,000件を超える企業同士の繋がりを創出しています。 オープンイノベーションが発祥したのはアメリカですが、近年では日本でも浸透しソフトバンクグループや富士通など、大手企業もオープンイノ

                                                    オープンイノベーションとは?意味や事例・戦略を徹底解説 - TOMORUBA (トモルバ) - 事業を活性化するメディア
                                                  • 「無能な日本社会がWinnyを潰した」という理解だけでは「世界を変えるイノベーション」が絶対に生まれないと言える理由(FINDERS) - Yahoo!ニュース

                                                    【連載】あたらしい意識高い系をはじめよう 3月10日公開の映画『Winny』が好調だそうです。私も観てきましたが非常に良い作品だと思いました ただ、私はWinny事件のことを単に ・天才プログラマーを無理解な日本の国家権力が潰してしまった話 ・日本はWinnyを潰したが、アメリカはYoutubeを育てた ・日本は開発者の自由な発想を頭の固い老人どもが認められないから衰退したのだ …というストーリーで理解するのは反対で、そういう「安易なストーリー」でしか理解できない風土があるからこそ日本ではIT分野でのイノベーション競争に勝てなかったのだすら考えています。 とはいえ、「この映画もそういう安易なストーリーなのではないか?」と思い警戒しながら観に行ったのですが、それだけではない内容に仕上がっていて私はかなり好感を覚えました。 勿論そういう「安易なストーリー」に落とし込もうとする製作者の意図は感じ

                                                      「無能な日本社会がWinnyを潰した」という理解だけでは「世界を変えるイノベーション」が絶対に生まれないと言える理由(FINDERS) - Yahoo!ニュース
                                                    • ABF | イノベーションストーリー | 研究開発 | 味の素グループ

                                                      味の素グループの技術がパソコンに採用されていることはあまり知られていません。その心臓部である高性能半導体(CPU)の絶縁材にはABFという層間絶縁材が使われており、現在では全世界の主要なパソコンのほぼ100%のシェアに達しています。1990年代、パソコンはMS-DOSからWindowsの時代へと移行し、CPUは高集積化されてきました。たとえば初期のCPUでは、その端子はわずか40本だったものが、やがて千本以上にもなりました。それに伴いCPUを接続する方法も、リードフレームと呼ばれる金属の端子を使うものに代わって、配線が複雑に積層された回路基板に実装する方法が採用されるようになりました。そしてこのような特殊な回路基板を製造するために、新たな絶縁材料のニーズが高まっていったのです。 味の素グループでは、1970年代にアミノ酸に関するノウハウを応用した絶縁性をもつエポキシ樹脂に注目し、基礎研究を

                                                      • 『恐れのない組織――「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす』チーム研究の第一人者が唱える「心理的安全性」とは? - HONZ

                                                        『恐れのない組織――「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす』チーム研究の第一人者が唱える「心理的安全性」とは? 組織の中で、自分の発言が曲解されてしまうのではないかとか、それで足を引っ張られるのではないかと心配しだしたら、表立った発言は控えるようになり、裏で根回しするようになるのではないだろうか。 今回の東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の女性理事登用についての発言も、むしろそうしたありがちな状況を積極的に利用して会議を早く終わらせてしまおうという、いかにも日本的なものだったのではないかと思う。 こうした問題は、組織で働いたことがある人なら、多かれ少なかれ誰でも経験しているはずである。そうした何とも言えない嫌な空気から解放された組織を、「恐れのない組織(The Fearless Organization)」という分かりやすい言葉で示してくれたのが本書である。 本書は、『

                                                          『恐れのない組織――「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす』チーム研究の第一人者が唱える「心理的安全性」とは? - HONZ
                                                        • アジャイルやスクラムでも遅い? TeslaやSpaceXがイノベーションを生み出せる理由

                                                          「アジャイルやスクラムはソフトウェア開発に適用するもの」というイメージが強いかもしれない。しかし、イーロン・マスク氏が率いるTeslaやSpaceXでは、電気自動車やロケットというハードウェアにもアジャイルやスクラムの考え方を取り入れ、これまでのモノ作りでは考えられないような短期間で新しいバージョンの製品をリリースするサイクルを確立している。そして今、その先を目指そうとしているという。 認定スクラムトレーナーとして活躍し、MicrosoftやAmazon、TeslaやSpaceXでアジャイル導入支援の経験を持つAgile Business InstituteのCEO、Joe Justice(ジョー・ジャスティス)氏が2022年7月に開催された「Agile Tech EXPO 2022」の基調講演に登場し、その「凄さ」を紹介した。 「アジャイルは何もソフトウェアだけのものではありません。もち

                                                            アジャイルやスクラムでも遅い? TeslaやSpaceXがイノベーションを生み出せる理由
                                                          • 「LINEで住民票」に国が“待った”→開発企業が国を提訴「イノベーションを阻害している」

                                                            東京都渋谷区が4月から始めた、LINEを使って住民票の写しを請求できるサービスについて、総務省が「なりすまし申請のリスクがあり、法律上問題がある」などとし、自治体に利用しないよう通知したことは不当だとして、同サービスの開発・運営しているベンチャー企業のBot Expressが9月10日、東京地裁に提訴した。 LINEで住民票の写しを請求できるサービスは、住民がLINEの渋谷区公式アカウントを通じて顔写真や身分証明書の写真、必要事項などを送信し、LINE Payで手数料を決済すると、住民票が郵送で届くサービスで、今年4月1日に初めて渋谷区が導入した。 総務省はこのサービスについて4月3日、「マイナンバーカードを使った電子署名による本人確認が行われておらず、なりすまし申請のリスクがある。住民基本台帳法にも違反する」などとした文書を自治体に配布した。自治体から同サービスについて問い合わせがあった

                                                              「LINEで住民票」に国が“待った”→開発企業が国を提訴「イノベーションを阻害している」
                                                            • 日本でイノベーションが生まれなくなった真因

                                                              コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

                                                                日本でイノベーションが生まれなくなった真因
                                                              • Dify.AI · 先進的なAIアプリケーションのためのイノベーションエンジン

                                                                Release v0.5.9 - あなたのアシスタントとしてAIエージェントを作成し、ツールをカスタマイズしてください。

                                                                  Dify.AI · 先進的なAIアプリケーションのためのイノベーションエンジン
                                                                • 「Microsoft 365 Copilot」の破壊的イノベーション。AI攻勢で遅れをとるグーグル

                                                                  「Microsoft 365 Copilot」を発表した3月17日開催のMicrosoft March 2023 Eventより。 出典:マイクロソフト ジェネレーティブAI(生成型AI)をめぐるグーグルとマイクロソフトの競争が激化している。 2022年に画像生成AIから始まった各社の競争は、検索エンジン的な用途を経て、いよいよ一般的なビジネスツールへと実装のステージを拡大しつつある。 筆者の見るところ、グーグルとマイクロソフトの「AIアピール合戦」は、まずマイクロソフトが勝利を収めたようにみえる。2月、検索エンジンに生成型AIを融合させた「新しいBing」の発表から始まった戦いは、今日現在、さらに本格化している。ただ、3月におきたマイクロソフト、グーグル両社の「ビジネスツールでのアピール」も、先行していたマイクロソフトが有利、という印象を受ける。 もちろん、勝負はこれからだ。ビジネスツー

                                                                    「Microsoft 365 Copilot」の破壊的イノベーション。AI攻勢で遅れをとるグーグル
                                                                  • 【書評】生物に学ぶガラパゴス・イノベーション 稲垣栄洋 東京書籍 - 京都のリーマンメモリーズ

                                                                    今週のお題「寿司」 ということで、「回転寿司」は日本が生んだ、まさにガラパゴス化の代表作になりますので、今回はガラパゴスにちなんだすんごい本を紹介します。(笑) 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 ガラパゴスって聞いて、ガラケーのこと?なんて思っていませんか? 正解です!(笑) ただ、ガラパゴス化したものが何でも悪いとお考えでしたら、それは間違いです。 なぜなら、独自進化したものは、オリジナリティがあり、価値あるものだからです。 では、ガラパゴス化したものが負けないためには、どうすればよいのでしょうか? 【2.本書のポイント】 結論から言おう。ガラパゴス化は決してダメではない。 島の生物の進化には、大きく二つある。 一つは「正しい進化」である。 もう一つは、「独自の進化」である。 「鳥は飛ぶのが当たり前」ではない。「鳥

                                                                      【書評】生物に学ぶガラパゴス・イノベーション 稲垣栄洋 東京書籍 - 京都のリーマンメモリーズ
                                                                    • tofubeats × imdkm『リズムから考えるJ-POP史』対談 「イノベーションの瞬間を記録している」

                                                                      ライター/批評家のimdkmが初の書籍『リズムから考えるJ-POP史』を刊行したことを受けて、9月25日にユーロライブにて盟友・tofubeatsをゲストに迎えた対談イベントが開催された。『リズムから考えるJ-POP史』執筆のきっかけから小室哲哉がJ-POPに与えた影響、宇多田ヒカルのリズムの解像度、そしてimdkmの今後の執筆の予定についてまで話は及んだ。(編集部) 『リズムから考えるJ-POP史』の出版について imdkm imdkm:元々「リアルサウンド」や自分のブログに、ポップスやヒップホップ、EDMなどのリズム構造や構成の分析、J-POPの歌の譜割りについての記事を書いていたんですよ。リズムについては、自分の得意技の1つにしようかなとは思っていましたね。そこに本の依頼もあったし、2018~2019年に出たJ-POPの新譜で、リズムのアプローチが面白い作品が多くて。この本はそういう

                                                                        tofubeats × imdkm『リズムから考えるJ-POP史』対談 「イノベーションの瞬間を記録している」
                                                                      • 「無能な日本社会がWinnyを潰した」という理解だけでは「世界を変えるイノベーション」が絶対に生まれないと言える理由|FINDERS

                                                                        映画『Winny』のポスター 【連載】あたらしい意識高い系をはじめよう(40) 3月10日公開の映画『Winny』が好調だそうです。私も観てきましたが非常に良い作品だと思いました ただ、私はWinny事件のことを単に ・天才プログラマーを無理解な日本の国家権力が潰してしまった話 ・日本はWinnyを潰したが、アメリカはYoutubeを育てた ・日本は開発者の自由な発想を頭の固い老人どもが認められないから衰退したのだ …というストーリーで理解するのは反対で、そういう「安易なストーリー」でしか理解できない風土があるからこそ日本ではIT分野でのイノベーション競争に勝てなかったのだすら考えています。 とはいえ、「この映画もそういう安易なストーリーなのではないか?」と思い警戒しながら観に行ったのですが、それだけではない内容に仕上がっていて私はかなり好感を覚えました。 勿論そういう「安易なストーリー」

                                                                          「無能な日本社会がWinnyを潰した」という理解だけでは「世界を変えるイノベーション」が絶対に生まれないと言える理由|FINDERS
                                                                        • 日本でイノベーションが起きない「根本的な誤解」 内田氏が警鐘

                                                                          ボストン コンサルティング グループ日本代表を務めた後、早稲田大学ビジネススクール教授を務めた内田和成氏が2022年3月に退任した。同年4月に、これまでの研究結果をまとめた『イノベーションの競争戦略』(東洋経済新報社)を上梓した。本連載では新著で示された視座を基に、共著者の岩井琢磨氏と共に「イノベーションの新しい解釈と日本企業への処方箋」を緊急提言していく。第1回は電動立ち乗り二輪車の「セグウェイ」の失敗とオンライン会議ツール「Zoom」の成功から、「イノベーションの定義」を再考する。 「日本企業はなぜイノベーションを起こせないのか」 こう問われ続けて久しい。それは組織の在り方や評価システムに問題があるからだとか、リーダーシップの在り方の違いだとか、果ては日本の教育システム自体が間違えているからだとか、実に多様な議論が繰り広げられている。しかし筆者らは、それらは根源的な問題ではないと考えて

                                                                            日本でイノベーションが起きない「根本的な誤解」 内田氏が警鐘
                                                                          • 中途半端な心理的安全性は「創造性が高い人」を黙らせる イノベーションを起こす職場の、良い意味で「無視できる」関係性

                                                                            多くの企業が「イノベーション」に対して難しさを感じています。新しい“何か”を生み出すのは、どのような人材か。そうした人材を見つけ、育むには、どうすれば良いか。イノベーションを起こすために、人事に何ができるか。そこで今回は株式会社ビジネスリサーチラボ主催で行われた『人と組織の行動科学』出版記念セミナーの模様をお届けします。最終回の本記事では、イノベーションを起こす職場環境について語られました。 イノベーションを起こすには「人」と「舞台」が必要 伊達:ここで質問を一つ取り上げたいと思います。「創造性の高い人材が組織内で一発屋で終わり、早期離職しないための留意点はありますか」という質問です。 永島:一番に考えてあげなきゃいけないのは「連続性」なんですよね。その方がどんな方向に進みたいのかをしっかりと理解をした上で。そこまで組織側が労力を割いてその「連続性」を確保するのかというのも、個別で判断が必

                                                                              中途半端な心理的安全性は「創造性が高い人」を黙らせる イノベーションを起こす職場の、良い意味で「無視できる」関係性
                                                                            • 破壊的イノベーションは誤解されている―クリステンセン氏逝去を悼んで | Coral Capital

                                                                              著書『イノベーションのジレンマ』で知られるクレイトン・クリステンセン氏が1月23日、67歳で亡くなりました。週末、早すぎる逝去を悼む声が私の周囲でもたくさん聞こえてきました。個人的にはイノベーションの理論もそうですが、人が不幸になる不可避のメカニズムについてユーモアを交えて語る氏にも心を動かされました。 Coral Capitalのブログを読もうという人なら、1997年に出版されてビジネス界を席巻した著書を読んだ人が多いのではないかと思います。少なくとも主張の骨子はご存じでしょう。スタートアップというのは、多くの場合、限られたリソースで既存マーケットを獲得したり、今までになかったやり方で大手企業と戦うという意味で、起業家にとっても、きわめて重要な示唆が含まれている本だと思います。 とはいえ、「ベストセラーの本というのは、誰もが本棚に置いておく本のことであって、実際に読まれているかどうかは別

                                                                                破壊的イノベーションは誤解されている―クリステンセン氏逝去を悼んで | Coral Capital
                                                                              • “科学技術立国実現へ投資推進”科学技術・イノベーション白書 | NHK

                                                                                ことしの科学技術・イノベーション白書が14日に閣議決定され、日本の研究力の低下を改めて指摘したうえで、科学技術立国の実現に向けて、人材育成や科学技術への投資を推進していくことなどが掲げられました。 ことしの科学技術・イノベーション白書では、政府が成長戦略の柱として掲げる「科学技術立国の実現」に向けた現状と課題を記しています。 この中では、論文の質を示す指標が20年前は日本は世界で4位でしたが、2018年にインドに抜かれ10位にまで後退し、研究力の低下を指摘しています。 そして、原因の一つとして、ここ20年ほどの各国の大学などの研究開発費の伸びを比較すると、中国が23.4倍、韓国が4.7倍、アメリカが2.6倍などと主要国が大きく増加しているのに対し、日本は0.9倍と停滞しているなどと指摘されています。 こうした課題の解決に向けて、国内の論文数の7割以上を占める大学の研究力強化のため、10兆円

                                                                                  “科学技術立国実現へ投資推進”科学技術・イノベーション白書 | NHK
                                                                                • イノベーションとは「つまらないことに異常に敏感なこと」--糸井重里氏インタビュー

                                                                                  アプリとして生まれ変わった「ほぼ日の學校」が6月28日に開校した。料理研究家や落語家、イラストレーターなど“一般的な学校の先生ではない人”が、先生として登場することが特徴だ。誰でもスマートフォンアプリから映像や音声で授業を視聴できるほか、索引になる字幕機能などを楽しめるサブクリプションサービス(月額680円・初月無料)となっている。 CNET Japanでは、ほぼ日の學校をプロデュースする糸井重里氏に単独インタビューを実施。前編では、前身となる「ほぼ日の学校」を始めたきっかけや、そこから3年の時を経て再スタートする狙いなどを聞いた。今回の後編では、糸井氏が考えるイノベーションの定義や、テクノロジーのあり方、コロナ禍での変化について聞いた。 イノベーションは「つまらないことに敏感」なこと ——CNET Japanはテクノロジーでイノベーションを起こそうとしているスタートアップや大手企業を応援

                                                                                    イノベーションとは「つまらないことに異常に敏感なこと」--糸井重里氏インタビュー