並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 382件

新着順 人気順

ゲノムの検索結果1 - 40 件 / 382件

タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。

ゲノムに関するエントリは382件あります。 研究科学science などが関連タグです。 人気エントリには 『ゲノム変異、修復困難で死滅? コロナ第5波収束の一因か | 共同通信』などがあります。
  • ゲノム変異、修復困難で死滅? コロナ第5波収束の一因か | 共同通信

    Published 2021/10/30 16:32 (JST) Updated 2021/10/30 19:23 (JST) 新型コロナウイルスの流行「第5波」の収束には、流行を引き起こしたデルタ株でゲノム(全遺伝情報)の変異を修復する酵素が変化し、働きが落ちたことが影響した可能性があるとの研究結果を国立遺伝学研究所と新潟大のチームが30日までにまとめた。 8月下旬のピーク前にはほとんどのウイルスが酵素の変化したタイプに置き換わっていた。このウイルスではゲノム全体に変異が蓄積しており、同研究所の井ノ上逸朗教授は「修復が追いつかず死滅していったのではないか」と指摘する。 研究は10月に開かれた日本人類遺伝学会で発表した。 この酵素は「nsp14」。

      ゲノム変異、修復困難で死滅? コロナ第5波収束の一因か | 共同通信
    • 新型コロナの変異パターンは三つ「広東、日米豪」「武漢」「欧州」 ゲノム解析進む | 毎日新聞

      新型コロナウイルスの遺伝子配列の変化を示す系統樹。採取した患者のウイルスが国別で色分けされ、変異を繰り返していることがわかる=「ネクストストレイン」のサイトより 世界の患者から検出された新型コロナウイルスの全遺伝情報(ゲノム)を解析したところ、遺伝子配列のパターンが大きく三つに分類できることを、英ケンブリッジ大などの研究チームが明らかにした。それぞれの症状や感染力が解明できれば、治療法やワクチンの開発に役立つ可能性がある。米科学アカデミー紀要に掲載された。 新型コロナウイルスは、コウモリ起源の可能性が指摘され、ヒトの間で感染を広げながら変異を繰り返しているとみられている。 研究チームが、2019年12月下旬~20年3月上旬に検出された160人分のウイルスの遺伝子配列を分析したところ、大きく3パターンに分かれていた。 さらに詳細に調べると…

        新型コロナの変異パターンは三つ「広東、日米豪」「武漢」「欧州」 ゲノム解析進む | 毎日新聞
      • 全ゲノム解析で明らかになる日本人の遺伝的起源と特徴

        理化学研究所(理研)生命医科学研究センター ゲノム解析応用研究チームの寺尾 知可史 チームリーダー(静岡県立総合病院 臨床研究部 免疫研究部長、静岡県立大学 薬学部ゲノム病態解析講座 特任教授)、劉 暁渓 上級研究員(研究当時:ゲノム解析応用研究チーム 研究員; 静岡県立総合病院 臨床研究部 研究員)、東京大学医科学研究所附属ヒトゲノム解析センター シークエンス技術開発分野の松田 浩一 特任教授らの共同研究グループは、大規模な日本人の全ゲノムシークエンス(WGS)[1]情報を分析し、日本人集団の遺伝的構造、ネアンデルタール人[2]およびデニソワ人[3]由来のDNAと病気の関連性、そしてゲノムの自然選択が影響を及ぼしている領域を複数発見しました。 本研究成果は、日本人集団の遺伝的特徴や起源の理解、さらには個別化医療[4]や創薬研究への貢献が期待されます。 今回、共同研究グループは、バイオバン

          全ゲノム解析で明らかになる日本人の遺伝的起源と特徴
        • 中国、新型コロナのゲノム解析禁止 感染爆発で変異株の情報統制か | 毎日新聞

          新型コロナウイルスが流行する中、病院にいる患者のベッド周辺に集まる親族ら=中国・河北省で2022年12月22日、AP 新型コロナウイルスの感染爆発が起きている中国で、中国政府が11月下旬、中国内に拠点を置く民間の受託解析企業に対して新型コロナウイルスのゲノム配列の解析を当分の間、行わないよう通知していたことが関係者の証言で明らかになった。中国政府は変異株の動向に関わる情報を厳格に管理することで、中国内で新たな変異株が発生した場合などに、国内外の世論に与える影響を最小限に抑える狙いがあるとみられる。 14億の人口を抱える中国での大規模感染で、新たな変異株が発生する懸念については米政府なども指摘している。中国の保健当局は解析や分析を続けるとみられるが、民間企業や研究機関が自主的に行う解析を制限し、情報統制を強めれば、ウイルスの変異の早期発見やワクチンなどの開発に影響を及ぼす懸念もある。 関係者

            中国、新型コロナのゲノム解析禁止 感染爆発で変異株の情報統制か | 毎日新聞
          • 「ダイオウイカが非常に高い知能を持っている可能性」がゲノム解析で示される

            by Ryan Somma ダイオウイカ(学名:Architeuthis dux)は世界最大級の無脊椎動物で、触腕を含めると6.5mにも達する巨大なイカです。そんなダイオウイカが非常に複雑で高度に進化した脳を持っていることが、最新のゲノム(塩基配列)解析で判明しました。 draft genome sequence of the elusive giant squid, Architeuthis dux | GigaScience | Oxford Academic https://academic.oup.com/gigascience/article/9/1/giz152/5697198 Unprecedented gene study suggests giant squids may be massively intelligent | Inverse https://www.inv

              「ダイオウイカが非常に高い知能を持っている可能性」がゲノム解析で示される
            • 光合成するウミウシのゲノムを解読、「盗んだ葉緑体」を維持する仕組みが明らかに - ナゾロジー

              光合成するウミウシには葉緑体に対して独自の接待法を編み出していました。 基礎生物学研究所で行われた研究によれば、一部の光合成するウミウシは、エサから盗んだ葉緑体を、植物とは異なる方法で細胞に組み込み、光合成を行わせているとのこと。 これまで葉緑体が光合成を行うには光や水、二酸化炭素以外にも、植物本体の光合成遺伝子が必要であることが知られており、ウミウシも植物の光合成遺伝子を何らかの方法で獲得していると考えれていました。 しかし今回の研究では、それが違うと判明します。 葉緑体に光合成させるには、受け入れる動物細胞の遺伝子を調整するだけよかった分かったのです。 研究内容は4月27日付けで『eLife』に掲載されています。

                光合成するウミウシのゲノムを解読、「盗んだ葉緑体」を維持する仕組みが明らかに - ナゾロジー
              • 『これはゲノム編集されたトマト!』→農業有識者から「そっちが昔からの品種」と指摘され知識が広まる

                白帽子応援(*・ᴗ・*)و @Pinkhat777 @tanakatesura @tetsuginsuzuki 見たことないんですか? やばいですよ。そこらじゅうのスーパーで、まともなトマト探す方が難しくなっています。私は鳥肌立ちましたよ。 健全なトマトとゲノム編集、見たら一目瞭然。 まともなトマトとゲノトマト pic.twitter.com/TJWgCa9fRc 2023-02-10 10:03:58

                  『これはゲノム編集されたトマト!』→農業有識者から「そっちが昔からの品種」と指摘され知識が広まる
                • ヒトゲノム “完全な解読に成功”と発表 米研究機関など | NHK

                  ヒトの「からだの設計図」ともいわれる遺伝情報「ヒトゲノム」について、アメリカの研究機関などはこれまで解読が困難だった部分も含め、完全な解読に成功したと発表しました。 ヒトの遺伝情報「ヒトゲノム」は2003年、日本やアメリカなどの研究機関が参加した「ヒトゲノム計画」のもとで解読が終了したと発表されましたが、ゲノムを構成する2つで1組となる塩基配列30億対のうち、およそ8%は繰り返しの配列が多いなどといった理由で正確な解読ができていませんでした。 3月31日、アメリカの国立ヒトゲノム研究所などで作る大規模な研究グループは、これまで技術的に解読が困難だった部分も含め、完全な遺伝情報のデータベースを作成したとする論文を科学雑誌「サイエンス」に発表しました。 それによりますと、研究グループは染色体の末端にあって老化すると短くなる「テロメア」と呼ばれる部分などを解読する新たな手法を開発し、ヒトゲノムの

                    ヒトゲノム “完全な解読に成功”と発表 米研究機関など | NHK
                  • 日本人狙い撃ちで致死率100%!?危険すぎる寄生虫「芽殖孤虫」の100年間謎だった生態が遂にゲノム解析で明らかに──想像以上に不気味すぎる!

                    電子顕微鏡で撮影されたサナダムシの頭部。SFホラーのクリーチャーそのものだ。 画像:Mogana Das Murtey and Patchamuthu Ramasamy, CC BY-SA 3.0 , via Wikimedia Commons 皮膚の下でうごめく謎の存在……遂には人体を食い破り、あるいは脳を食い荒らす。SF映画に登場するエイリアンそのものな凶悪生物が、現実に数多く存在する──そう、寄生虫だ。 例えば、寄生した人間の体を象のように固く肥大化させるフィラリアや、宿主の人間の心臓を肥大化させ最悪、破裂(!)させるトリパノソーマ・クルージ。さらには、「pork tapeworm」という別名のとおり加熱し損ねた豚肉を食べて感染する有鉤条虫は、幼虫が脳に寄生し最終的に脳をスポンジのように食い荒らすことで知られている。 また、身近な日本の例では、よく話題に上るエキノコックスはここ20年

                      日本人狙い撃ちで致死率100%!?危険すぎる寄生虫「芽殖孤虫」の100年間謎だった生態が遂にゲノム解析で明らかに──想像以上に不気味すぎる!
                    • NHKのゲーム番組「ゲームゲノム」とは? 「ゲーム」×「教養」という異色の組み合わせによってゲームを知っている人にも知らない人にも刺さるド真ん中ストレートな番組だった。総合ディレクターの平元氏にその狙いを聞く

                      NHKは2022年10月より毎週水曜23時から、ゲームを紹介する番組「ゲームゲノム」を総合テレビで放送している。第1回目の放送で扱っている作品は上田文人氏が手がける『ワンダと巨像』と『人喰いの大鷲トリコ』だ。第2回目の放送は『ペルソナ5』、第3回目の放送は『逆転裁判』と続いていく。 “ゲームを紹介する番組” については、これまでさまざまなテレビ局が放送をしてきた。NHKでも過去に『ファイナルファンタジー』特集や『ドラクエ』特集などが放送されており、めずらしいことではない。ところがこの「ゲームゲノム」はこれまでの番組と大きく異なる点がある。 それは、“教養番組である”ということ。「ゲームゲノム」はゲームの教養番組なのだ。いかにもNHKらしい響きのように思えるが、よくよく考えてみると「教養」の定義は曖昧ではないだろうか。 「ゲームの教養番組」とは……? わかるようでわからない……! そこで今回

                        NHKのゲーム番組「ゲームゲノム」とは? 「ゲーム」×「教養」という異色の組み合わせによってゲームを知っている人にも知らない人にも刺さるド真ん中ストレートな番組だった。総合ディレクターの平元氏にその狙いを聞く
                      • 神への挑戦:ゲノム編集ベビー「やがて世界は受け入れる」初作製の中国研究者 | 毎日新聞

                        遺伝子を書き換えるゲノム編集を施した子どもを世界で初めて誕生させたと2018年に発表し、中国で収監された中国人研究者の賀建奎(がけんけい)・南方科技大元副教授が、毎日新聞のオンライン取材に応じた。賀氏は、遺伝性の難病治療のため、国際的なルールを守った上でヒト胚(受精卵)へのゲノム編集の研究を再開したことを明かし、「やがて社会が受け入れる」と主張した。 同時公開の記事があります。 ◇収監された中国研究者、「早すぎたが、100%成功」ゲノム編集ベビー ◇ヒトがヒトを作り替える可能性 ゲノム編集ベビーは許されるか ※『神への挑戦 第2部』まもなく連載スタート。生命科学をテーマに、最先端研究に潜む倫理や社会の問題に迫ります。 第1回 「若返り」老いにあらがう 賀氏が日本メディアの単独取材を受けるのは初めて。「生命の設計図」とされる遺伝子をヒトで人為的に書き換えて生命倫理のタブーを破った研究に、賀氏

                          神への挑戦:ゲノム編集ベビー「やがて世界は受け入れる」初作製の中国研究者 | 毎日新聞
                        • 【国立科学博物館】謎の寄生虫「芽殖孤虫」のゲノムを解読 -謎に包まれた致死性の寄生虫症「芽殖孤虫症」の病原機構に迫る-

                          本研究成果のポイント 〇芽殖孤虫はマンソン裂頭条虫とは別種の裂頭条虫目条虫である 〇芽殖孤虫は成虫になることのできない真の孤虫であると考えられる 〇芽殖孤虫の病原性に関連する一群の機能不明の分泌性タンパク質が発見された 宮崎大学(池ノ上克学長)の菊地泰生博士(医学部感染症学講座寄生虫学分野准教授)を中心とする研究グループは、致死率がほぼ100%とされる寄生虫感染症の原因である条虫(サナダムシ)の一種「芽殖孤虫」の、全ゲノムの解読に成功しました。これは、宮崎大学、国立科学博物館、東京慈恵会医科大学を中心とする国際共同研究の成果です。 芽殖孤虫症は、最初の症例が明治37年(1904年)に東京で見出されて以来、これまでの全世界での報告数が疑い例を含めても 18 例という、きわめて稀な寄生虫感染症です。病像は特異で、典型的な例では条虫の幼虫が皮膚をはじめとする臓器で無分別に増殖し、致死的な経過をと

                            【国立科学博物館】謎の寄生虫「芽殖孤虫」のゲノムを解読 -謎に包まれた致死性の寄生虫症「芽殖孤虫症」の病原機構に迫る-
                          • ノーベル化学賞に欧米の研究者2人「ゲノム編集」新手法開発 | ノーベル賞 | NHKニュース

                            ことしのノーベル化学賞に、生物の遺伝情報を自在に書き換えることができる「ゲノム編集」の新たな手法を開発したドイツの研究機関とアメリカの大学の研究者2人が選ばれました。 受賞が決まったのは、フランス出身でドイツのマックス・プランク感染生物学研究所のエマニュエル・シャルパンティエ所長と、アメリカ出身でカリフォルニア大学バークレー校のジェニファー・ダウドナ教授の2人です。 2人は「細菌」の免疫の仕組みを利用して、ゲノムと呼ばれる生物の遺伝情報の狙った部分を極めて正確に切断したり、切断したところに別の遺伝情報を組み入れたりすることができる、「CRISPR-Cas9」(クリスパー・キャスナイン)と呼ばれる「ゲノム編集」の画期的な手法を開発したことが評価されました。 「CRISPR-Cas9」は、それまであった「ゲノム編集」の方法に比べて簡単で効率がよく、より自在に遺伝情報を書き換えることができること

                              ノーベル化学賞に欧米の研究者2人「ゲノム編集」新手法開発 | ノーベル賞 | NHKニュース
                            • ゲノム編集で羽音静かな「静蚊」作成 千葉電波大

                              ゲノム編集技術を蚊の遺伝子に使って、不快な羽音を聞こえなくした「静蚊(しずか/サイレントモスキート)」の作成に、千葉電波大学農学部の研究チームが成功した。研究論文は英科学誌「フェノメノン」夏休み直前号に掲載された。 蚊は、1秒間に羽ばたく回数を示す羽音周波数が約500ヘルツと、人間に不快感をもたらす高さの音を発していることが知られている。 千葉電波大学の吾妻平太教授らのチームは、遺伝情報を操作するゲノム編集技術で、ヒトスジシマカの前羽を動かす筋肉を強化し、人間の可聴域を超える4万ヘルツの羽音周波数を持つ改良種「静蚊」を作成した。 静蚊の実証実験として、被験者の男性に静蚊3万匹を放った6畳の部屋で一晩過ごしてもらったところ、男性は朝まで一度も目覚めることなく熟睡することができた。就寝中に全身数百カ所をくまなくめった刺しにされたものの、静蚊ならどれほど飛び回っていても安心して眠れることが証明で

                                ゲノム編集で羽音静かな「静蚊」作成 千葉電波大
                              • 東芝、盗聴不可能な「量子暗号」でヒトゲノム約500GBの伝送に成功 世界初

                                東芝と東北大学東北メディカル・メガバンク機構は1月14日、「量子暗号通信」を用いて、人のゲノムデータ約500GBを約7キロ離れた施設へ伝送することに世界で初めて成功したと発表した。量子暗号通信は原理的に盗聴を探知でき、安全性が高いとされている。同社は近く、量子暗号通信で事業展開を始める見込み。 実験では、東北大学星陵キャンパスと東芝ライフサイエンス解析センターにそれぞれ量子暗号の送信機と受信機を設置し、機材を長さ7キロの光ファイバーで結んだ。送信機からはビット情報を載せた光(光子)が発せられる。同社の量子暗号通信技術では、7キロの距離の場合には10Mbps超で伝送できるという。この速度は、2018年時点で世界最速。 量子暗号通信では、量子の経路で暗号化と復号に用いる「共通鍵」のみを伝送する(量子鍵伝送)。本来送りたい実データは共通鍵で暗号化した上で、通常の専用回線(数Gbps)で送り、受信

                                  東芝、盗聴不可能な「量子暗号」でヒトゲノム約500GBの伝送に成功 世界初
                                • とーます on Twitter: "南アフリカでのゲノム解析が他国と比べ優れているから最初に発見されただけで、南アフリカで変異したとは限らないという超超重要な指摘。既に欧米諸国に変異株は入り込んでいると考えて良いでしょう https://t.co/r5CuJlxDY4"

                                  南アフリカでのゲノム解析が他国と比べ優れているから最初に発見されただけで、南アフリカで変異したとは限らないという超超重要な指摘。既に欧米諸国に変異株は入り込んでいると考えて良いでしょう https://t.co/r5CuJlxDY4

                                    とーます on Twitter: "南アフリカでのゲノム解析が他国と比べ優れているから最初に発見されただけで、南アフリカで変異したとは限らないという超超重要な指摘。既に欧米諸国に変異株は入り込んでいると考えて良いでしょう https://t.co/r5CuJlxDY4"
                                  • 新型コロナウイルスSARS-CoV-2のゲノム分子疫学調査

                                    国立感染症研究所病原体ゲノム解析研究センター 原文PDF版のダウンロード SARS-CoV-2のゲノム上にランダムに発生する変異箇所の足跡をトレースすることにより、感染リンクの過去を遡り積極的疫学調査を支援している。中国発の第1波においては地域固有の感染クラスターが乱立して発生し、“中国、湖北省、武漢” をキーワードに蓋然性の高い感染者を特定し、濃厚接触者をいち早く探知して抑え込むことができたと推測される。しかしながら、緻密な疫学調査により収束へと導くことができていた矢先、3月中旬から全国各地で “感染リンク不明” の孤発例が同時多発で検出されはじめた。このSARS-CoV-2 ハプロタイプ・ネットワーク図が示すように、渡航自粛が始まる3月中旬までに海外からの帰国者経由(海外旅行者、海外在留邦人)で “第2波” の流入を許し、数週間のうちに全国各地へ伝播して “渡航歴なし・リンク不明” の

                                    • 崎陽軒のシウマイ弁当の食べ合わせをゲノム解析&社長に取材した同人誌がある #C100

                                      食べ方学会@4/27おもバザ秋葉原、4/28ニコ超 @tabekatagakkai 同人誌「食べ方図説 崎陽軒シウマイ弁当編1~4巻」「崎陽軒シウマイ弁当 ゲノム解読完全データ」「食べ方図説たまごサンド編、カツカレー編、コリラックまん編」「回転寿司xAI味覚判定 一番旨い寿司は何なのか?」「ベトナム ココナッツ教団の島ファンブック」 委託通販https://t.co/O0SLW4BWZu

                                        崎陽軒のシウマイ弁当の食べ合わせをゲノム解析&社長に取材した同人誌がある #C100
                                      • 全ゲノム解析で日本人の遺伝的起源と特徴を解読

                                        理化学研究所、静岡県立大学、東京大学の研究で、大規模な日本人の全ゲノムシーケンスから日本人集団の遺伝的構造などが明らかとなった。 研究グループは、全国7地域(北海道、東北、関東、中部、関西、九州、沖縄)からバイオバンク・ジャパンに登録された3,256人分の日本人のゲノム情報を解析した。まず、日本人の集団構造として三つの祖先集団(K=3)に分けられることを示した。K1は沖縄、K2は東北、K3は関西で最も高い値を示す集団である。さらに縄文人、東アジア(主に漢民族)の祖先、北東アジアの祖先の遺伝データとの関連を調べると、縄文人と沖縄で遺伝的親和性が高いこと、漢民族と関西地方で遺伝的親和性が高いことがわかった。東北地方は、縄文人や古代韓国人とも高い遺伝的親和性を示した。 これらの結果は、日本人の祖先に関わる縄文系、関西系、東北系の三つの源流の起源を示唆し、「縄文人の祖先集団、北東アジアの祖先集団、

                                          全ゲノム解析で日本人の遺伝的起源と特徴を解読
                                        • 世界初!ゲノム編集の「マダイ」が食卓へ

                                          世界初のゲノム編集技術による肉厚の魚が日本の技術によって食卓に届けられようとしている。ノーベル化学賞でも注目の高い最新技術の現状と課題について、『ゲノム編集食品が変える食の未来』を上梓している松永和紀氏に解説いただきました。 ゲノム編集技術で肉厚にしたマダイが9月17日、国に届出されました。ゲノム編集動物としては世界で初めて、消費者の食卓に上ります。まずは、クラウドファンディングサイトでプロジェクトを支援すると試食として提供されます。10月から発送が始まるとのことです。 このマダイは、日本でのゲノム編集食品第2号。第1号のトマトは昨年12月、届出を済ませ、オンライン販売が9月15日、始まりました。 今後もゲノム編集食品の開発は進むでしょう。安全性、国内の開発状況、さらに世界の動きも解説します。 14塩基欠失で、可食部を増量 ゲノム編集マダイはこれまで、マッスルタイとか肉厚マダイなどと呼ばれ

                                            世界初!ゲノム編集の「マダイ」が食卓へ
                                          • 謎の寄生虫「芽殖孤虫(がしょくこちゅう)」のゲノムを解読 | つくばサイエンスニュース

                                            謎の寄生虫「芽殖孤虫(がしょくこちゅう)」のゲノムを解読―病原機構に迫る、国際協力で成功:宮崎大学/国立科学博物館ほか(2021年5月31日発表) 宮崎大学、国立科学博物館、東京慈恵会医科大学などの共同研究グループは5月31日、人の体に侵入すると死に至らしめるという謎に包まれた「芽殖孤虫(がしょくこちゅう)」と呼ばれる寄生虫のゲノム(全遺伝情報)を解読したと発表した。 芽殖孤虫はサナダムシの一種。孤虫とは、成虫(親)が不明の幼虫のこと。芽殖孤虫は体長が3mmから1cm強ほどの糸クズのように見える小さな寄生虫だが人の体内で恐ろしい働きをする。 しかも、人への感染経路は分かっておらず、ひとたび体内に侵入すると増殖して数を増やし様々な臓器・組織を破壊していき致死率が高い寄生虫感染症を引き起こす 最初の症例が見つかったのは東京で、明治37年(1904年)のこと。しかし、それから120年近く経つがこ

                                              謎の寄生虫「芽殖孤虫(がしょくこちゅう)」のゲノムを解読 | つくばサイエンスニュース
                                            • 新型コロナウイルスSARS-CoV-2のゲノム分子疫学調査2 (2020/7/16現在)

                                              国立感染症研究所病原体ゲノム解析研究センター 原文PDF版のダウンロード 新型コロナウイルスSARS-CoV-2のゲノム上にランダムに発生する変異箇所の足跡をトレースすることにより、感染リンクの過去を遡り積極的疫学調査を支援している。この調査により、これまでの経過は以下の様に説明できると考えている。中国発から地域固有の感染クラスターが発生し、“中国、湖北省、武漢” をキーワードに蓋然性の高い感染者・濃厚接触者をいち早く探知して抑え込むことができた。しかしながら、3月中旬から全国各地で欧州系統の同時多発流入により“感染リンク不明” の孤発例が検出されはじめた。数週間のうちに全国各地へ拡散して地域固有のクラスターが国内を侵食し、3−4月の感染拡大へ繋がったと考えられる。現場対策の尽力により一旦は収束の兆しを見せたが、6月の経済再開を契機に “若者を中心にした軽症(もしくは無症候)患者” が密か

                                              • 第5波収束は「デルタ株のゲノム変異蓄積」 修復追いつかず死滅か | 毎日新聞

                                                新型コロナウイルスの流行「第5波」の収束には、流行を引き起こしたデルタ株でゲノム(全遺伝情報)の変異を修復する酵素が変化し、働きが落ちたことが影響した可能性があるとの研究結果を、国立遺伝学研究所と新潟大のチームがまとめた。 8月下旬のピーク前には、ほとんどのウイルスが酵素の変化したタイプに置き換わっていた。このウイルスではゲノム全体に変異が蓄積しており、同研究所の井ノ上逸朗教授は「修復が追いつかず死滅していったのではないか」と指摘する。 研究は10月に開かれた日本人類遺伝学会で発表した。この酵素は「nsp14」。ウイルスは増殖する際にゲノムを複製するが、時々ミスが起きて変異が生じる。変異が積み重なるとやがて増殖できなくなるが、nsp14が修復すれば防げる。

                                                  第5波収束は「デルタ株のゲノム変異蓄積」 修復追いつかず死滅か | 毎日新聞
                                                • NHKが贈る“ゲームの教養番組”「ゲームゲノム」制作陣インタビュー。作品としてゲームを深堀りし,ゲーム体験が伝えるゲノムを語る

                                                  NHKが贈る“ゲームの教養番組”「ゲームゲノム」制作陣インタビュー。作品としてゲームを深堀りし,ゲーム体験が伝えるゲノムを語る ライター:箭本進一 NHKはゲームをテーマとした教養番組「ゲームゲノム」を,2021年10月15日の22時45分から放映する。 今回のテーマとなるゲームは「DEATH STRANDING」(PS4 / PS5 / PC)。人々が分断された世界に生き,荷物を運び続ける主人公の姿を描くアクションゲームで,小島秀夫監督率いるコジマプロダクションが手掛けた作品だ。コミュニケーションと孤立をテーマに据えた物語と映画的な演出,そしてゲーム世界でプレイヤー同士が間接的につながれる仕掛けなどで話題を呼んだ。 しかしなぜ,2019年発売の本作が2021年の番組で取り上げられることになったのだろうか。そして,なぜNHKがゲームに関する番組を作ろうとするのか。4Gamerでは番組のプロ

                                                    NHKが贈る“ゲームの教養番組”「ゲームゲノム」制作陣インタビュー。作品としてゲームを深堀りし,ゲーム体験が伝えるゲノムを語る
                                                  • ゲノム論文を不当切り張り 「先住民族でない」アイヌへのヘイト拡散 | 毎日新聞

                                                    過去を生きた人々の遺骨に、技術革新が新たな価値をもたらしている。骨のゲノムを調べる最先端の人類学研究は、従来の考古学や歴史学に基づく定説を続々と書き換える一方、国内外で民族や先住性を巡る新たな争いも引き起こし、研究倫理や成果の悪用が問題化している。遺骨を巡る「ゲノム革命」の光と影を追う。 「日本人の起源」再考 「日本人の起源」を示す、最も有力な仮説とされる「二重構造モデル」。まず南方系の縄文人が日本列島にいて、弥生時代に北方系の集団が渡来し、徐々に混血して成立したとする考え方だ。人類学者の埴原(はにはら)和郎博士(1927~2004年)が説を発表して30周年となる2021年11月、博士が生前在籍した国際日本文化研究センター(京都市)で、モデルを問い直す会合が開かれた。

                                                      ゲノム論文を不当切り張り 「先住民族でない」アイヌへのヘイト拡散 | 毎日新聞
                                                    • 渡来人、四国に多かった? ゲノムが明かす日本人ルーツ 日経サイエンス - 日本経済新聞

                                                      私たち日本人は、縄文人の子孫が大陸から来た渡来人と混血することで生まれた。現代人のゲノム(全遺伝情報)を解析したところ、47都道府県で縄文人由来と渡来人由来のゲノム比率が異なることがわかった。弥生時代に起こった混血の痕跡は今も残っているようだ。東京大学の大橋順教授らは、ヤフーが2020年まで実施していた遺伝子検査サービスに集まったデータのうち、許諾の得られたものを解析した。1都道府県あたり50

                                                        渡来人、四国に多かった? ゲノムが明かす日本人ルーツ 日経サイエンス - 日本経済新聞
                                                      • 麹菌A. oryzaeの進化と家畜化の関係 大規模比較ゲノム解析で新たな仮説を提唱

                                                        要点 日本全国から収集した麹菌82株の全ゲノムレベルの多様性を解読 祖先株間で複数の有性生殖が起こっていたことが明らかに 人間による家畜化が麹菌のゲノム進化に及ぼす影響を提唱 概要 東京工業大学 生命理工学院 生命理工学系の山田拓司准教授、渡来直生大学院生らは、ぐるなびとの共同研究により、日本全国5社の種麹屋[用語1]から収集した麹菌「Aspergillus oryzae」(アスペルギルス・オリゼー=ニホンコウジカビ、以下A. oryzaeと表記)の大規模比較ゲノム解析[用語2]を通じ、人間による家畜化と麹菌のゲノム進化の関係性について新たな仮説を提唱した。 麹菌A. oryzaeは長らく無性生殖のみを行うと考えられてきたが、ゲノム解析の結果、A. oryzaeの祖先株[用語3]間で複数の有性生殖[用語4]が起こっていたことが明らかになった。一方で、人間による家畜化の過程では有性生殖は起こ

                                                          麹菌A. oryzaeの進化と家畜化の関係 大規模比較ゲノム解析で新たな仮説を提唱
                                                        • 『ワンダと巨像』『人喰いの大鷲トリコ』を特集するNHKの教養番組「ゲームゲノム」が10月5日に放送決定。開発者の上田文人氏と俳優の山田孝之さんがゲスト出演

                                                          NHKはゲームを「文化」として捉えて名作の魅力を深掘りする教養番組「ゲームゲノム」をシリーズ化し、10月5日(水)より放送を開始する。第1回では『ワンダと巨像』と『人喰いの大鷲トリコ』がテーマとなり、ゲストとして同作を手がけたゲームクリエイターの上田文人氏と、俳優の山田孝之さんが出演することが決定した。 【ゲームゲノム、レギュラー化!】 去年 大反響をいただいた #ゲームゲノム 、来月から毎週水曜の放送でスタートします! MC:本田翼 ナレーション:神谷浩史 テーマ曲:下村陽子https://t.co/uTkxQyoimP ▼取り上げるタイトルもすごい▼ pic.twitter.com/cedHvdPKvX — NHK広報局 (@NHK_PR) September 12, 2022 「ゲームゲノム」は2021年10月に初めて放送されたゲーム教養番組。『デス・ストランディング』を特集し、ゲス

                                                            『ワンダと巨像』『人喰いの大鷲トリコ』を特集するNHKの教養番組「ゲームゲノム」が10月5日に放送決定。開発者の上田文人氏と俳優の山田孝之さんがゲスト出演
                                                          • 紅麹(Monascus pilosus)の全ゲノムを解析 腎機能障害をもたらすカビ毒シトリニン生成不能を証明 | ニュースリリース | 小林製薬株式会社

                                                            世界初※!紅麹(Monascus pilosus)の全ゲノムを解析 腎機能障害をもたらすカビ毒シトリニン※1生成不能を証明 -2020年10月1日 BMC genomics (Springer Nature)誌にて報告- 小林製薬株式会社(本社:大阪市、社長:小林章浩)は、2016年にグンゼ株式会社より、食品素材“紅麹”に関する製造・販売事業を譲り受けました。以来、国内唯一の伝統的発酵法により製造した“紅麹”の機能研究、新製品開発、BtoB事業に取り組んでおります。今回弊社は、奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 金谷重彦 教授・データ駆動型サイエンス創造センター 小野直亮 准教授との研究において、紅麹菌“Monascus pilosusの全ゲノム”を世界で初めて明らかにし、結果を2020年10月1日 BMC genomics (Springer Nature)誌にて報告いたしま

                                                              紅麹(Monascus pilosus)の全ゲノムを解析 腎機能障害をもたらすカビ毒シトリニン生成不能を証明 | ニュースリリース | 小林製薬株式会社
                                                            • シベリアの永久凍土で4万6000年も眠っていた線虫が復活し繁殖、ゲノム解析で「新種」と判明

                                                              シベリアの永久凍土で見つかった古代の線虫をよみがえらせる国際的な取り組みより、この線虫が以前考えられていたよりも古い約4万6000年前の時代から復活した新種であることがわかりました。この研究結果が確かであれば、クマムシなどが厳しい環境を生き延びるクリプトビオシスの最長記録が大きく塗り替えられることになります。 A novel nematode species from the Siberian permafrost shares adaptive mechanisms for cryptobiotic survival with C. elegans dauer larva | PLOS Genetics https://doi.org/10.1371/journal.pgen.1010798 Ancient Worm Resurrected After 46,000 Years of D

                                                                シベリアの永久凍土で4万6000年も眠っていた線虫が復活し繁殖、ゲノム解析で「新種」と判明
                                                              • Sakai 🌐📲 CreaScien, Inc. on Twitter: "新型コロナウイルスの遺伝子解析の最新の研究から分かった事 ・ゲノムの変異状況から見ると、人為的に作られたものではない ・最初の発生源は武漢ではないどころか、中国ではない ・変異元を辿ると、過去アメリカで小規模に流行ったコロナウイ… https://t.co/kUg6I38Fru"

                                                                新型コロナウイルスの遺伝子解析の最新の研究から分かった事 ・ゲノムの変異状況から見ると、人為的に作られたものではない ・最初の発生源は武漢ではないどころか、中国ではない ・変異元を辿ると、過去アメリカで小規模に流行ったコロナウイ… https://t.co/kUg6I38Fru

                                                                  Sakai 🌐📲 CreaScien, Inc. on Twitter: "新型コロナウイルスの遺伝子解析の最新の研究から分かった事 ・ゲノムの変異状況から見ると、人為的に作られたものではない ・最初の発生源は武漢ではないどころか、中国ではない ・変異元を辿ると、過去アメリカで小規模に流行ったコロナウイ… https://t.co/kUg6I38Fru"
                                                                • 15万円で「全ゲノム解析」。国内初、個人向けサービス開始のインパクトを考える

                                                                  遺伝子解析を手がけるジェネシスヘルスケアは8月1日、全ゲノムシーケンシング遺伝子検査キット「GeneLife WGS」の販売開始を発表した。DNAの約30億塩基対からなる全遺伝情報であるゲノム解析サービスを、日本で初めて個人向けに提供するというのだ。 価格は14万9900円(税込)。18歳未満は親権者の同意が必要となる。 遺伝子を調べて体質や疾患リスクが分かる —— 日本では10年ほど前から「遺伝子検査」や「遺伝子解析サービス」と呼ばれるサービスが登場している。インターネットやドラッグストアなどで購入した検査キットを使って、採取した唾液をもとに遺伝子を調べ、太りやすさや高血圧のなりやすさなどを判定するというものだ。 ジェネシスヘルスケアは、これまで累計130万件の解析を担い、衛生検査所としても登録されるなど実績を積んできた遺伝子解析サービス大手のひとつだ。 これまでの遺伝子検査と今回発表さ

                                                                    15万円で「全ゲノム解析」。国内初、個人向けサービス開始のインパクトを考える
                                                                  • 東アジア、2万年以上前にコロナ流行の痕跡 ゲノム研究で発見(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース

                                                                    (CNN) 東アジアで2万年以上前にコロナウイルスが流行していたとする研究結果が報告された。米豪共同の研究チームが世界各地に住む人々の全遺伝情報(ゲノム)を解析し、米科学誌カレント・バイオロジーに論文を発表した。 写真特集:「過去の話」ではない病気は 24日に発表された論文によると、世界26カ所で計2500人あまりのゲノムを解析した結果、東アジアに住む人々の遺伝子に、コロナウイルスとの最も古い接触を示す痕跡が見つかった。 チームの研究者によると、ウイルスは一般に人間の細胞に乗っ取って増殖し、人間側の遺伝子はこれに応じて変化を起こす。最近の研究で、その痕跡を数万年前までさかのぼって検出できるようになった。 コロナウイルスに関連する変化は中国と日本、ベトナム国内の計5カ所で見つかった。チームは、各地で別々に起きた流行が東アジア全体に広がったとの見方を示す。 インフルエンザのように季節性のある流

                                                                      東アジア、2万年以上前にコロナ流行の痕跡 ゲノム研究で発見(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース
                                                                    • NHKのゲーム教養番組「ゲームゲノム」の28分45秒は、少なくとも3ヵ月以上かけて作られる。『ニーア』を何十時間もかけて周回したり、『FF14』で晴れが来るのを待ち続けたり……総合演出兼ディレクター・平元慎一郎氏にその理念を聞いてみた

                                                                      NHKのゲーム教養番組「ゲームゲノム」の28分45秒は、少なくとも3ヵ月以上かけて作られる。『ニーア』を何十時間もかけて周回したり、『FF14』で晴れが来るのを待ち続けたり……総合演出兼ディレクター・平元慎一郎氏にその理念を聞いてみた NHKのゲーム教養番組「ゲームゲノム」。2021年にスタートしたこの番組は『デス・ストランディング』を筆頭に『ダークソウル』や『バイオハザード』など数々の人気作を取り上げ、ゲーマーのみに留まらず、幅広い層からの注目を集めた。 2024年1月からは新たにシーズン2が開幕し、『ファイナルファンタジーXIV』(以下、『FF14』)や『ストリートファイター』、『ニーア オートマタ』などを特集。副音声に人気のゲーム実況YouTuber・2BRO.を招くなど新たな試みも取り入れ、引き続き高い人気を誇っている。 【#ゲームゲノム シーズン2】 🐤1/10(水)夜11:0

                                                                        NHKのゲーム教養番組「ゲームゲノム」の28分45秒は、少なくとも3ヵ月以上かけて作られる。『ニーア』を何十時間もかけて周回したり、『FF14』で晴れが来るのを待ち続けたり……総合演出兼ディレクター・平元慎一郎氏にその理念を聞いてみた
                                                                      • 遺伝子特許の是非を問い、不可能に挑戦した人々の物語──『ゲノム裁判――ヒト遺伝子は誰のものか』 - 基本読書

                                                                        ゲノム裁判――ヒト遺伝子は誰のものか 作者:ジョージ・L・コントレラスみすず書房Amazonこの『ゲノム裁判』は、ヒトの遺伝子に特許が認められるのが当たりまえだった時代のアメリカで「誰かが発明したわけでもない、自然に存在するヒト遺伝子に特許が認められるのは人間の権利の侵害といえるのではないか?」と疑問を抱き、歴史的な裁判を起こし、最高裁で判決が下るまでの流れを記録した一冊である。 遺伝子特許がとられると何が起こるのかと言えば、特定の疾患のリスク要因となっている遺伝子を検査する時に特許使用料をとれるので、ほぼ独占的に検査ができるのである。しかしそれは検査を行いたい個人からすればはなはだ不都合な状態だ。 普遍的な書名に惹かれて買ったので、読み始めてから「アメリカの裁判の話なのか〜」と若干読む気が失せたのだが、読み進めてみたらこれが意外なことにめちゃくちゃおもしろい! 「自然の産物」ついての特許

                                                                          遺伝子特許の是非を問い、不可能に挑戦した人々の物語──『ゲノム裁判――ヒト遺伝子は誰のものか』 - 基本読書
                                                                        • 産総研:地下で発見!ゲノムが膜で包まれたバクテリア

                                                                          世界中の地下環境に最も多く生息する「門」レベルで新しい細菌群を世界で初めて培養 細菌(原核生物)にも関わらずゲノムDNAが膜で包まれているという、従来の常識を覆す細菌 天然ガス田など地下環境でのメタン生成機構の解明や、原核生物の再定義や生物の進化と多様化の理解に迫る重要な成果 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 石村 和彦】(以下「産総研」という)地圏資源環境研究部門【研究部門長 光畑 裕司】地圏微生物研究グループ 片山 泰樹 主任研究員、吉岡 秀佳 研究グループ長、生物プロセス研究部門【研究部門長 鈴木 馨】生物資源情報基盤研究グループ Nobu Masaru Konishi (延 優) 研究員、草田 裕之 研究員、孟 憲英 テクニカルスタッフ、鎌形 洋一 招聘研究員、玉木 秀幸 研究グループ長は、日本電子株式会社【代表取締役社長兼COO 大井 泉】EM事業ユニット 細木 直樹

                                                                          • 「がんゲノム医療」拠点病院に全国34か所指定へ | NHKニュース

                                                                            がん患者の遺伝子を調べて最適な治療薬を選ぶ「がんゲノム医療」について、厚生労働省は全国34の医療機関を地域の拠点病院に指定し普及を図っていくことになりました。 がんの「ゲノム医療」は患者のがん細胞の遺伝情報を解析して、最適な治療薬を選ぶ新しい医療で、国のがん対策の基本計画で柱の一つに掲げられています。 厚生労働省の専門家会議はゲノム医療を普及させるため全国34の医療機関を地域の拠点病院に選びました。 拠点病院ではがん患者の遺伝子検査を行ってその結果を医学的に解釈し最適な治療薬は何かを検討します。また地域にある別の医療機関で実施された遺伝子検査の結果も集約して検討を行い、拠点病院の役割を担います。 選ばれたのは、 ▼北海道で1か所、 ▼東北では青森と山形でそれぞれ1か所、 ▼関東信越では東京で4か所、神奈川で3か所、埼玉で2か所、茨城、千葉、新潟、長野でそれぞれ1か所、 ▼東海北陸では富山、

                                                                              「がんゲノム医療」拠点病院に全国34か所指定へ | NHKニュース
                                                                            • 昆虫ゲノム編集に新手法 研究チーム京大教授「簡単過ぎて問題かも」:朝日新聞デジタル

                                                                              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                                昆虫ゲノム編集に新手法 研究チーム京大教授「簡単過ぎて問題かも」:朝日新聞デジタル
                                                                              • 2022年ノーベル生理学医学賞解説『絶滅した人類のゲノムと人類の進化に関する発見に対して』 - Lab BRAINS

                                                                                みなさんこんにちは!サイエンス妖精の彩恵りりだよ! 今回は、みんな大注目!2022年ノーベル生理学医学賞解説だよ! まず、今回の受賞者と授賞理由は以下の通りだよ! 2022年10月3日、カロリンスカ研究所ノーベル賞会議は、本日、2022年のノーベル医学生理学賞を以下の者に授与する事を決定しました。 スヴァンテ・ペーボ (Svante Pääbo) 「絶滅した人類のゲノムと人類の進化に関する発見に対して」 Svante Pääbo (スヴァンテ・ペーボ) スウェーデン王国、ストックホルム出身。1955年4月20日生まれの67歳。ドイツ連邦共和国、マックス・プランク進化人類学研究所、および日本国、沖縄科学技術大学院大学所属。 選考委員: Gunilla Karlsson Hedestam & Anna Wedell 人類史をざっくり振り返り! 人類の起源と広がりという疑問は多くの人々の興味を引

                                                                                  2022年ノーベル生理学医学賞解説『絶滅した人類のゲノムと人類の進化に関する発見に対して』 - Lab BRAINS
                                                                                • 世界初、“世紀単位”でのゲノムデータ管理を想定した「個別化ヘルスケアシステム」の実証に成功。東芝ら4者

                                                                                    世界初、“世紀単位”でのゲノムデータ管理を想定した「個別化ヘルスケアシステム」の実証に成功。東芝ら4者 

                                                                                  新着記事