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スノーデンの検索結果1 - 40 件 / 41件

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スノーデンに関するエントリは41件あります。 securityアメリカ などが関連タグです。 人気エントリには 『スノーデン自伝 訳者ボツ解説 - 山形浩生の「経済のトリセツ」』などがあります。
  • スノーデン自伝 訳者ボツ解説 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    しばらく前、といってもコロナ前だからはるか昔のように思えてしまうけれど、かのエドワード・スノーデンの自伝を訳したのでした。NSAに気がつかれないよう、原文はタイプ原稿コピー、著者名も偽名、これについてネットで絶対話をするなという条件つきで、しかも少し急かされたこともあり、なかなかおもしろうございました。 スノーデン 独白: 消せない記録 作者:エドワード・スノーデン発売日: 2019/11/30メディア: 単行本 さて、この本には訳者解説はない。でも実は、事前に有識者に送ったレビュー用の見本版には、訳者解説があった。そして、出版社が販促用に作ったページにも、一時は訳者の解説が全文掲載されていた。 www.kawade.co.jp それがなぜ上のページから削除され、実際の本からも訳者解説が消えたのかというと……スノーデン側から物言いがついて、なんでもあの訳者解説はスノーデンに対して disr

      スノーデン自伝 訳者ボツ解説 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    • プーチン大統領と親しくお話をするエドワード・スノーデン (2014) - 山形浩生の「経済のトリセツ」

      ご存じかもしれないけれど、ぼくはエドワード・スノーデンの自伝を訳した。 スノーデン 独白 消せない記録 作者:エドワード・スノーデン河出書房新社Amazon それなりにおもしろい伝記ではある。まあその後ちょっとあまり楽しくないできごともあったりして、がんばって宣伝しようという気持が萎えてしまった部分はある。しかし彼がそれなりの正義感を持ってNSAによる大量監視システムを暴露したのはまちがいないし、個人的にはそれが大変勇敢で立派なことだと思っている。 ただこの伝記の中で、彼はずっとロシアとの接触が一切なかったと述べている。ロシアに留まったのは、飛行機に乗っているときにパスポートをアメリカが取り消して、身動き取れなくなっただけだ。だからそれはまったくの偶然にすぎない。その行き場を失ったシェレメーチエヴォ国際空港でも、ロシアとは一切関わりを持たず、FSBが接触してきたときもそれをかたくなに拒絶し

        プーチン大統領と親しくお話をするエドワード・スノーデン (2014) - 山形浩生の「経済のトリセツ」
      • スノーデン容疑者にロシア国籍付与 プーチン氏が大統領令

        独ベルリンで開かれたビデオ会議で発言するエドワード・スノーデン容疑者(2019年9月17日撮影、資料写真)。(c)Jg Carstensen / dpa / AFP 【9月27日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は26日、2013年に米国家安全保障局(NSA)による大規模な監視活動を暴露しロシアに亡命したエドワード・スノーデン(Edward Snowden)容疑者に対し、ロシア国籍を付与した。 ロシア政府は同日、プーチン氏の大統領令によりロシア国籍を取得した人物のリストを公開。その中にスノーデン容疑者の名が含まれていた。 米ロ関係は最近、ロシアによるウクライナ侵攻をめぐり歴史的低水準に悪化している。(c)AFP

          スノーデン容疑者にロシア国籍付与 プーチン氏が大統領令
        • スノーデン関連書紹介 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

          このたび拙訳で、エドワード・スノーデンの自伝が出ることになった。我ながらものすごい勢いで訳したので、やろうと思えば9月の原書発売と同時発売も可能だったと思うけれど、なんだかんだで11月末になりました。 スノーデン 独白: 消せない記録 作者: エドワード・スノーデン,山形浩生出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2019/11/28メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 自伝は自伝としておもしろいのだけれど、そもそものリークした文書の中身についてはあまり記述がない。また当人の目からの話なので、周辺の状況は必ずしもはっきりしないし、それに当人の話を鵜呑みにする必要もないだろう。ということで、日本語で読める関連本に一通り目を通して観ました。 グリーンウォルド『暴露』 暴露:スノーデンが私に託したファイル 作者: グレン・グリーンウォルド,田口俊樹,濱野大道,武藤陽生出版社/メーカー:

            スノーデン関連書紹介 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
          • 一級品のサスペンスを読んでいるかのような緊張感がみなぎる、スノーデン決死の告発への道──『スノーデン 独白 消せない記録』 - 基本読書

            スノーデン 独白: 消せない記録 作者:エドワード・スノーデン出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2019/11/30メディア: 単行本アメリカ国家安全保障局(NSA)による国際的な監視網についての告発でその名を轟かせたエドワード・スノーデン。彼についての本は、暴露した内容に焦点を当てたものも彼自身についてのものも無数に出ているが、本書はその中でも全篇にわたって本人が書いている(のか語っているのか)、半生を綴った自伝であるというのが特徴。 正直、スノーデンの暴露した内容ではなくてスノーデン自身には興味がないし、特に子供の頃の話とか何も興味ねえなあ。でも山形浩生さんが訳しているから読んでおくかなあぐらいのローテンションで読み始めたのだけれども、いやはやこれはびっくりするほどおもしろい! まず、一九八三年生まれと僕とそこまで年代が離れていないこともあり(僕は八九年生まれ)、幼少期にハマっ

              一級品のサスペンスを読んでいるかのような緊張感がみなぎる、スノーデン決死の告発への道──『スノーデン 独白 消せない記録』 - 基本読書
            • スノーデン暴露の背景解説書……その前に各種スノーデンインタビューの不思議。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

              スノーデンがらみで、さらに関連書を読んでいる。スノーデンが直接登場した各種の本を離れて見ると、土屋大洋『サイバーセキュリティと国際政治』はスノーデンを手がかりに現代のサイバー環境、国際政治、監視社会と自由のジレンマまで、広範な内容をきわめて手際よくまとめた、ぼくが読んだ中でベストの本だと思う。 サイバーセキュリティと国際政治 作者: 土屋 大洋出版社/メーカー: 千倉書房発売日: 2015/04/18メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る が、その前に、これまでに採りあげたもので首を傾げるところがあって吐き出しておきたいので、まずはその話から…… 日本の各種スノーデンインタビューは、なんだかずいぶん不思議な代物ばかり。 その首を傾げるところというのは、スノーデンのインタビューだ。ポイントは二つある。どの本でも、スノーデンはとってもサービス精神旺盛でいっぱいしゃべってくれた

                スノーデン暴露の背景解説書……その前に各種スノーデンインタビューの不思議。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
              • スノーデンの公表した日本関連文書 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

                昨日、スノーデン関連の本をざっとレビューしたとき、小笠原みどりの『スノーデン・ファイル徹底検証』についてかなり論難した。 スノーデン・ファイル徹底検証 日本はアメリカの世界監視システムにどう加担してきたか 作者: 小笠原みどり出版社/メーカー: 毎日新聞出版発売日: 2019/09/07メディア: 単行本この商品を含むブログを見る これはほとんどが、 Interceptが出したスノーデン文書をネタにしたものだった。でも、そもそもこのInterceptの出した文書というのはどういうもので、どんな文脈だったのか? 小笠原本があまりにひどかったので、好奇心にかられて見てみました。そして、そっちがあまりにまともだったのでおどろいた。というわけで、勝手に翻訳したからみなさんも読んでね。 cruel.org (原文はこちら) 小笠原本は、この記事と開示文書をもとに、一言一句に自分語りと自分のイデオロギ

                  スノーデンの公表した日本関連文書 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
                • スノーデンが暴露した「大量監視システム」の罠

                  アメリカ司法省は、エドワード・スノーデンが秘密保持契約に違反したとして、スノーデンが2019年9月17日に出版した本『Permanent Record』の売り上げの差し押さえを求める民事訴訟を起こした。その一連の報道に対し、スノーデンは自身のTwitterで「アメリカ政府が訴訟を起こしてくれるなんて、まさにこれ以上ありえないほど本書の正当性を証明してくれるものだ」と声明を出した。 スノーデンがやったこと──それはアメリカ国家安全保障局によって、電話やネット上のほとんどあらゆる活動を完全に記録・保存できる「大量監視システム」が開発配備されている、という曝露だった。 9・11以後に暴走をはじめる諜報組織の中心部でキャリア形成を成し遂げた彼が突きとめた「真実」とは、いったい何だったのか? 何が彼を2013年の「曝露」へと至る決断へと迫らせたのか? ウィットと率直さに貫かれたこの回想録は、デジタル

                    スノーデンが暴露した「大量監視システム」の罠
                  • 米連邦高裁、スノーデン容疑者が暴露した大量監視に違法判決

                    9月2日、サンフランシスコの米連邦高等裁判所は、エドワード・スノーデン容疑者が暴露した米国家安全保障局(NSA)による大量監視を違法とする判決を下した。写真はスクリーンに映る同容疑者。2019年9月、ベルリンで開かれたイベントで撮影(2020年 ロイター/Fabrizio Bensch) [2日 ロイター] - サンフランシスコの米連邦高等裁判所は2日、エドワード・スノーデン容疑者が暴露した米国家安全保障局(NSA)による大量監視を違法とする判決を下した。大量監視を正当と主張していた米情報機関幹部は真実を語っていないと指摘した。

                      米連邦高裁、スノーデン容疑者が暴露した大量監視に違法判決
                    • スノーデン文書により「Cavium製チップにはアメリカ政府のバックドアが仕込まれている可能性があることが判明した」と専門家が主張

                      ジョンズ・ホプキンズ大学の教授で暗号学の専門家であるマシュー・グリーン氏が、アメリカ国家安全保障局(NSA)および中央情報局(CIA)の元職員であるエドワード・スノーデン氏がリークした文書から、2018年にMarvell Technologyに買収されたファブレス半導体企業・CaviumのチップにはNSAのバックドアがある可能性があることがわかったとSNSに投稿しました。 Thread by @matthew_d_green on Thread Reader App – Thread Reader App https://threadreaderapp.com/thread/1703959863796158678.html グリーン氏は2023年9月19日のXへのポストで、「スノーデン文書から新たなリークがあった」と投稿しました。グリーン氏が投稿した画像には、「スノーデン・アーカイブの文書

                        スノーデン文書により「Cavium製チップにはアメリカ政府のバックドアが仕込まれている可能性があることが判明した」と専門家が主張
                      • スノーデン氏、CIAネットワークでエイリアン実在の証拠検索

                        スノーデン氏が米当局のネットワークを検索し、宇宙人存在の証拠はないと明言/The Guardian via AFP/Getty Images (CNN) 米政府の情報収集活動を暴露したエドワード・スノーデン氏がこのほど、エイリアン実在の証拠がないか米中央情報局(CIA)のネットワークで検索していたことを明らかにした。 スノーデン氏はCIA元職員および米国家安全保障局(NSA)の元契約職員として、米国の機密情報の一部にアクセスする権限を持っていた。そこでCIAのネットワークを検索して一連の陰謀論の真偽を確かめた。 その結果、米政府は知性を持つ地球外生命体について把握していないことが判明したという。 スノーデン氏は最近出版した回顧録で「私に分かる限り、エイリアンが地球に接触した事実はない。少なくとも米情報機関に接触したことはない」と記している。 月面着陸については「読者が気になっているかもしれ

                          スノーデン氏、CIAネットワークでエイリアン実在の証拠検索
                        • スノーデンが東京で下した大量監視告発の決断

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                          • スノーデン容疑者の恩赦、トランプ氏「検討」の意向表明 米

                            仏東部ストラスブールで開かれた会議にロシアからビデオ通話で参加するエドワード・スノーデン容疑者(2019年3月15日撮影)。(c)FREDERICK FLORIN / AFP 【8月16日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は15日、政府による市民への監視活動を暴露したエドワード・スノーデン(Edward Snowden)容疑者について、恩赦を検討する意向を示した。 2013年の暴露以降ロシアで亡命生活を送っているスノーデン容疑者は、米国への帰国を希望しているが、公正な裁判を受けることを条件としている。 トランプ氏はニュージャージー州ベッドミンスター(Bedminster)に所有するゴルフリゾートで記者会見を開き、スノーデン容疑者の恩赦を検討しているか問われると、同容疑者の状況は「分からない」と回答。その上で、「多くの人がスノーデン容疑者は別の扱いを受けるべきだ

                              スノーデン容疑者の恩赦、トランプ氏「検討」の意向表明 米
                            • ブログ: 私は、エドワード・スノーデンに出会ってから、警戒し続けてきた

                              The Atlanticより。 Story by バートン・ゲルマン 内部告発者から大量の文書の山を受け取った後、私は気が付くと米国政府の監視と調査を受けていました。 バートン・ゲルマンは、The Atlanticの常勤ライターであり、『Dark Mirror: Edward Snowden and the American Surveillance State』と『Angler: The Cheney Vice Presidency』の著者です。 「あなたの時計は正確に何時を示していますか?」電話口で尋ねたのは、エドワード・スノーデンがこれまで声に出して聞いた最初の言葉でした。(それまでのコミュニケーションはすべて、秘密のサーバー上の暗号化された匿名リンクを介した安全なテキストチャットで行われていました。) 私は手首をちらっと見ました — 午後3時22分でした。「いいでしょう。4時ちょう

                              • アメリカによる世界規模の監視システムを暴露した元NSA職員エドワード・スノーデンの情報はわずか1%しか公開されていない

                                アメリカ国家安全保障局(NSA)や中央情報局(CIA)の元職員であるエドワード・スノーデン氏は、2013年にNSAによる大規模監視システム「PRISM」の存在を世界中に暴露しました。しかし、スノーデン氏によるジャーナリストへの情報提供から10年が経過した記事作成時点でも、スノーデン氏がもたらした情報のうち公開されたものはわずか1%にとどまっています。 Why only 1% of the Snowden Archive will ever be published | Computer Weekly https://www.computerweekly.com/news/366554957/Why-only-1-of-the-Snowden-Archive-will-ever-be-published スノーデン氏は2013年にジャーナリストのグレン・グリーンウォルド氏へNSAによる大規模

                                  アメリカによる世界規模の監視システムを暴露した元NSA職員エドワード・スノーデンの情報はわずか1%しか公開されていない
                                • スノーデンはCIAのコービンから曹操と思われていた?映画『スノーデン』 - AKIRAの映画・ドラマブログ

                                  < p> 映画『スノーデン』では、スノーデンがCIAのコービンから曹操と思われていたので、その理由やストーリーについて詳しく紹介しましょう。 映画『スノーデン』のキャスト 監督&脚本 登場人物&俳優 映画『スノーデン』のストーリー 『スノーデンはCIAのコービンから曹操と思われていた?』 『スノーデン』と他の映画を比較 映画『スノーデン』のまとめ 映画『スノーデン』のオススメ層 映画『スノーデン』の残念な所 映画『スノーデン』の見所 映画『スノーデン』のキャスト アメリカ合衆国の歴史映画『スノーデン』は、日本では2017年1月27日に公開されました。 監督&脚本 監督:オリバー・ストーン 脚本:キーラン・フィッツジェラルド&オリバー・ストーン 原作:ルーク・ハーディング 登場人物&俳優 エドワード・スノーデン(演:ジョセフ・ゴードン=レヴィット)米国を裏切った男 コービン・オブライアン(演

                                    スノーデンはCIAのコービンから曹操と思われていた?映画『スノーデン』 - AKIRAの映画・ドラマブログ
                                  • スノーデン「独白」訳者解説ボツ原稿

                                    © Hiroo Yamagata This work is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License. 1 ⼭形浩⽣ ⽬次 1.本書の概要:スノーデンの思想形成史 ......................................................................2 2.本書の関連資料...........................................................................................................4 3.個⼈的な疑問.....................................................................

                                    • 暗号資産は使うもの、投資してはいけない:エドワード・スノーデン氏【Consensus 2022】 | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)

                                      アメリカ政府の監視システムを内部告発した米国家安全保障局(NSA)元職員のエドワード・スノーデン氏は、暗号資産に対して投資としての価値ではなく、使用における価値を見出している。 「私はビットコイン(BTC)を使用目的で使っている。2013年、私が匿名でサーバー代を支払うために使ったものがビットコインだ」と同氏は11日、テキサス州オースティンで開催された「Consensus 2022」にリモート出演して語った。 「テクノロジーとして見たときに、暗号資産に投資することは勧めない。そして、これがコミュニティの多くの人々が私を遠ざける理由だ」と同氏は付け加えた。 プライバシーの進歩 インターネットにおけるプライバシーの現状について、スノーデン氏は、通信内容の暗号化には大きな進展があったと考えているが、メタデータ(通信が行われたことを示す記録)にはまだ懸念が残っていると述べた。 「ハイウェイを走るス

                                        暗号資産は使うもの、投資してはいけない:エドワード・スノーデン氏【Consensus 2022】 | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)
                                      • 米 スノーデン氏の恩赦検討か - Yahoo!ニュース

                                        【ワシントン共同】トランプ米大統領は15日の記者会見で、米当局による個人情報収集を暴露してロシアに亡命中の米中央情報局(CIA)元職員エドワード・スノーデン容疑者について、恩赦を与えるべきかどうか「よく調べてみる」と述べた。同容疑者に同情的な人と批判的な人との間で「意見が割れている」との認識を示した。

                                          米 スノーデン氏の恩赦検討か - Yahoo!ニュース
                                        • スノーデン容疑者、フランスへの亡命を希望 インタビューで語る

                                          香港で英紙ガーディアンのインタビューに応じるエドワード・スノーデン容疑者(2013年6月6日撮影、同10日提供)。(c)AFP/THE GUARDIAN 【9月15日 AFP】米政府による大規模な情報収集活動を暴露し、現在はロシアで暮らす米国家安全保障局(NSA)元職員のエドワード・スノーデン(Edward Snowden)容疑者(36)がフランスへの亡命を希望していることが、14日に公表されたインタビュー内容で明らかになった。 17日に回想録が出版されるスノーデン容疑者は、ラジオ局フランス・アンテル(France Inter)によるインタビューで、フランソワ・オランド(Francois Hollande)前大統領時代の2013年には既に亡命を申請していたことを振り返りつつ、現職のエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領が亡命を認めることへの期待を表明した。 16日に

                                            スノーデン容疑者、フランスへの亡命を希望 インタビューで語る
                                          • スノーデン氏、Facebook、アマゾン、グーグルなどの情報収集やプライバシー問題語る

                                            6年前に米国家安全保障局(NSA)の大規模監視活動に関する文書を暴露したEdward Snowden氏は、世界は変化していると考えている。プライバシー問題に対する認識が高まり、人々の怒りがかつてないほど高まっていることは認めつつも、同氏は、人々がもう少し時間をかけて、自らに対する具体的な「人権侵害」を理解してほしいと考えているようだ。 同氏は現地時間11月4日、リスボンで開催されているWeb Summitで、「人々の怒りは、正しい対象に向けられているが理由が誤っている場合がかなり多い」とビデオ中継を通じて語った。Snowden氏は大手ハイテク企業をやり玉にあげ、それらの企業はデータを収集して政府がアクセスできるようにすることで、人々を弱い立場に置いていると述べた。 「こうした人々は人権を侵害している。特に、Google、Amazon、Facebookと各社のビジネスモデルを見れば、それがよ

                                              スノーデン氏、Facebook、アマゾン、グーグルなどの情報収集やプライバシー問題語る
                                            • 「人間の虹彩をスキャンして仮想通貨を提供する」というシステムに「眼球をカタログ化するな」と元NSAのスノーデン氏が批判

                                              グローバルなデジタル通貨の発行を目指すアメリカの新興企業「Worldcoin」が、スキャンした虹彩のデータを基に無料の仮想通貨を提供するシステム「Orb」を開発したと発表しました。これに対して、元NSA(国家安全保障局)局員のエドワード・スノーデン氏が「眼球をカタログ化するな」と批判しています。 Edward Snowden Slams Sam Altman's Worldcoin: 'Don't Catalogue Eyeballs' - Decrypt https://decrypt.co/84277/snowden-slams-sam-altman-worldcoin-eyeball-scan-for-crypto Worldcoinは、スタートアップアクセラレーター「Y Combinator」の共同設立者で、AI研究組織「OpenAI」のCEOも務める起業家のサム・アルトマン氏が立

                                                「人間の虹彩をスキャンして仮想通貨を提供する」というシステムに「眼球をカタログ化するな」と元NSAのスノーデン氏が批判
                                              • スノーデン文書に何が 政府の秘密暴露、今アクセス不可:朝日新聞デジタル

                                                米中央情報局(CIA)元職員のエドワード・スノーデン氏が持ち出した、いわゆる「スノーデン文書」が、全容が解明されないまま「お蔵入り」となる危機に直面している。米政府による情報監視の実態などを暴露し、世界に衝撃を与えた文書だが、保管する米報道機関が文書の管理部門を閉鎖してしまったという。いまはジャーナリストらが文書にアクセスしようにもできない状態だ。何が起きているのか。 スノーデン文書とは? スノーデン氏は2013年6月、米国家安全保障局(NSA)から持ち出した大量の機密文書のデータを、英ガーディアン紙のグレン・グリーンウォルド氏らジャーナリストに託した。 文書データは大量にあり、米政府は当時、「約170万点の機密ファイルが盗まれた」と試算し、「米国史上最大の情報漏洩(ろうえい)」としていた。 ガーディアン紙などは文書を…

                                                  スノーデン文書に何が 政府の秘密暴露、今アクセス不可:朝日新聞デジタル
                                                • 暴力のちSNS凍結…識者の衝撃「スノーデン事件以来」:朝日新聞デジタル

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                                                    暴力のちSNS凍結…識者の衝撃「スノーデン事件以来」:朝日新聞デジタル
                                                  • CIA・NSAを内部告発したスノーデン氏の著作を「秘密保持契約違反」とした政府の訴訟に下された判決とは?

                                                    By Antonio Marín Segovia アメリカがGoogleやAppleのサーバーにある個人情報をのぞき見るシステム「PRISM」を運用していたことなどを2013年に告発した元アメリカ中央情報局(CIA)職員のエドワード・スノーデン氏は、自らの半生をつづった著書「Permanent Record」を出版しています。2019年9月にアメリカ政府から「秘密保持契約違反」であると訴えられた著書について、バージニア州東部連邦地方裁判所のリアム・オグレーディ判事により判決が下されました。 Edward Snowden must give government money from new book, judge says https://www.cnbc.com/2019/12/18/edward-snowden-must-give-government-money-from-new-b

                                                      CIA・NSAを内部告発したスノーデン氏の著作を「秘密保持契約違反」とした政府の訴訟に下された判決とは?
                                                    • ロシアのスノーデンか「Vulkanファイル」流出 | ScanNetSecurity

                                                        ロシアのスノーデンか「Vulkanファイル」流出 | ScanNetSecurity
                                                      • エドワード・スノーデン容疑者、ロシア国籍取得を申請

                                                        ロシアへ亡命中の米国人エドワード・スノーデン容疑者が、ロシア国籍を取得するための手続きを進めていることが分かった/SOPA Images/LightRocket/SOPA Images/LightRocket via Gett モスクワ(CNN) 米政府の情報収集活動を暴露して刑事訴追され、ロシアへ亡命中の米国人エドワード・スノーデン容疑者が、米国籍を維持したままロシア国籍を取得するための手続きを進めていることが分かった。 スノーデン容疑者は2日、妻リンゼイ・ミルズさんとともに申請中だとツイート。「妻も私も両親と離れ離れの年月を送ってきて、息子とは離れたくないと思っている。パンデミックで国境が封鎖されている今、米ロの二重国籍を申請しているのはそのためだ」と書き込んだ。ミルズさんは先週、第1子の妊娠を発表していた。 同容疑者はまた、夫婦ともに米国籍を維持し、言論の自由を含めた「私たちが愛する

                                                          エドワード・スノーデン容疑者、ロシア国籍取得を申請
                                                        • 今世紀最大の叛逆的英雄エドワード・スノーデン。世界最強のインテリジェンス組織を敵に回した自らの半生、そして葛藤と決断のすべてを語った衝撃の自伝! 日本版11月...

                                                          今世紀最大の叛逆的英雄エドワード・スノーデン。世界最強のインテリジェンス組織を敵に回した自らの半生、そして葛藤と決断のすべてを語った衝撃の自伝! 日本版11月刊行予定 2013年6月、世界の闇を暴いたひとりの男がついにその活動の全貌を明かす。翻訳は山形浩生氏。 原書書影 ぼくの名前はエドワード・ジョセフ・スノーデンだ。かつては政府のために働いていたけれど、いまは社会のために働いている。この二つがちがうのだということに気がつくまで、30年近くかかったし、それに気がついたことで、職場ではちょっとしたトラブルに巻き込まれた―― (本書冒頭より) 世界最強のインテリジェンス組織を敵に回した今世紀最大の叛逆的英雄エドワード・スノーデン。 自らの半生、葛藤と決断、そして未来への希望を綴る衝撃の自伝が発売! 過去に類例を見ない第一級のドキュメント。 日本語版『スノーデン 独白――永久記録(仮)』は、河出

                                                            今世紀最大の叛逆的英雄エドワード・スノーデン。世界最強のインテリジェンス組織を敵に回した自らの半生、そして葛藤と決断のすべてを語った衝撃の自伝! 日本版11月...
                                                          • NSAの内部告発をしたスノーデン氏の著作を「秘密保持契約違反」と政府が主張し売上の差し押さえを要求

                                                            by Mike Mozart アメリカ司法省は、国家安全保障局(NSA)やアメリカ中央情報局(CIA)の元職員であるエドワード・スノーデン氏が秘密保持契約に違反したとして、スノーデン氏が2019年9月17日に出版した本の売上の差し押さえをを求める民事訴訟を起こしたと発表しました。 United States Files Civil Lawsuit against Edward Snowden for Publishing a Book in Violation of CIA and NSA Non-Disclosure Agreements | OPA | Department of Justice https://www.justice.gov/opa/pr/united-states-files-civil-lawsuit-against-edward-snowden-publishi

                                                              NSAの内部告発をしたスノーデン氏の著作を「秘密保持契約違反」と政府が主張し売上の差し押さえを要求
                                                            • 米国務長官、暴露本出版のボルトン氏をスノーデン容疑者と同等視

                                                              米ホワイトハウスで、ドナルド・トランプ大統領の脇に立つジョン・ボルトン前大統領補佐官(2018年5月17日撮影、資料写真)。(c)SAUL LOEB / AFP 【6月23日 AFP】米国のマイク・ポンペオ(Mike Pompeo)国務長官は22日、ジョン・ボルトン(John Bolton)氏が、国家安全保障問題担当の大統領補佐官を務めた際の経験を回顧録で告白したことについて、米政府が市民に対して行った大規模な情報収集活動に関するエドワード・スノーデン(Edward Snowden)容疑者による暴露と同等だと指摘した。 ボルトン氏の著書「The Room Where It Happened: A White House Memoir(仮訳:それが起きた部屋 ホワイトハウス回想録)」には、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領にとって不利となりかねない主張が多く含まれている。

                                                                米国務長官、暴露本出版のボルトン氏をスノーデン容疑者と同等視
                                                              • エドワード・スノーデンも糾弾するアップルの児童ポルノ検閲 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                                アップルは先週、すべての人のiPhoneの内部の写真をスキャンして、児童の性的虐待に絡むコンテンツを検知する計画を発表したことで、プライバシー擁護派の人々から激しい反発を浴びている。 アップルは、iPadやMacを含むiCloud対応デバイスに保存されているすべての写真を、児童の性的虐待のコンテンツ(CSAM)のデータベースと比較し、「ハッシュ」をチェックする。データを暗号アルゴリズムで処理して作られる数字であるハッシュを用いることで、その処理を迅速に行える。 そして、問題がある画像はアップルの社員の確認を経て、法執行機関であるNCMEC(全米行方不明・被搾取児童センター)と共有されるという。 一方で、米国の企業は法律により、サーバー上の児童虐待や搾取の画像をNCMECに報告することが義務付けられており、グーグルやマイクロソフト、フェイスブックも同様の対応を行っている。それでは何故、プライ

                                                                  エドワード・スノーデンも糾弾するアップルの児童ポルノ検閲 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                                • Amazon.co.jp: スノーデン 独白: 消せない記録: エドワード・スノーデン (著), 山形浩生 (翻訳): 本

                                                                    Amazon.co.jp: スノーデン 独白: 消せない記録: エドワード・スノーデン (著), 山形浩生 (翻訳): 本
                                                                  • アメリカ下院で可決された「あらゆる企業や個人の情報を政府に引き渡す」法律に批判が集まる、元NSA職員のエドワード・スノーデンも「インターネットを乗っ取ろうとしている」と指摘

                                                                    2024年4月12日にアメリカ下院で可決された外国情報監視法第702条(FISA)の修正案(RISAA)では、アメリカ国家安全保障局(NSA)が主導となって政府が収集できる情報の範囲が大幅に拡大することになります。この法案に対し、電子フロンティア財団やNSA・アメリカ中央情報局(CIA)の元職員でアメリカ政府による国民に対するスパイ行為の実態を明らかにしたエドワード・スノーデン氏も反対の意向を示しています。 Tell the U.S. Senate: STOP RISAA, the FISA Mass Surveillance Expansion | EFF Action Center https://act.eff.org/action/tell-the-u-s-senate-stop-risaa-the-fisa-mass-surveillance-expansion 従来のFISAは

                                                                      アメリカ下院で可決された「あらゆる企業や個人の情報を政府に引き渡す」法律に批判が集まる、元NSA職員のエドワード・スノーデンも「インターネットを乗っ取ろうとしている」と指摘
                                                                    • 米NSA事件から6年、スノーデンは大衆監視を防ぐことはできなかった | スラド セキュリティ

                                                                      米国家安全保障局 (NSA)の元局員エドワード・スノーデン氏がNSAによる国民監視を暴露してから6年が経過した。彼の予言した大衆監視社会は実現化しつつある。一方でスノーデンが公開した情報は風化しつつある。情報公開元の一つであったThe Interceptは3月、取締役会の決定によりスノーデン関連のアーカイブの公開を取りやめた。 スノーデンの啓示によって歴史はまったく変わらなかった。告発対象となったアメリカ諜報機関はほとんど無傷だ。制度上の変化もなかった。2015年6月、愛国者法第215条の失効により、政府のメタデータの収集能力は喪失した。が、それも大衆の監視を抑えることにはつながらなかった。今でもプライバシーは広告収入、四半期ごとの収益というシリコンバレーのビジネスを継続させる一種の「希望」となり、そしてスパイたちへの対抗力として使われ続けている。 むしろスノーデンの監視社会への警告は、テ

                                                                      • 『シチズンフォー スノーデンの暴露』感想(ネタバレ)…この記事は監視されています

                                                                        本物のスパイ映画 インターネットは怖いんですよ…なんてIT音痴な大人の決まり文句みたいですが、ガチで本当に恐怖を感じてしまうのが本作『シチズンフォー スノーデンの暴露』。 本作はドキュメンタリー映画です。しかし、ドキュメンタリー映画を普段見る見ない問わず、この映画は現代人が必ず見るべき作品のひとつと断言していいと思います。それこそ学校の授業で上映すべきぐらいの映画です。 インターネットを日々使っている人であれば「エドワード・スノーデン」という人物を知らないということはないのではないでしょうか。もし知らないのであれば必ず知っておくべきです。 簡単に説明すると「エドワード・スノーデン」は中央情報局(CIA)や国家安全保障局(NSA)で働いていた人で、2013年6月にある内部告発をしたことで一躍有名となりました。その内容とは「アメリカ政府は米国民や他の国々の政府等の重要機関の電話やメール等を監視

                                                                          『シチズンフォー スノーデンの暴露』感想(ネタバレ)…この記事は監視されています
                                                                        • エドワード・スノーデン氏、Zcashの開発に深く関与 | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)

                                                                          米国家安全保障局(NSA)元職員で、内部告発によって、インターネット監視に関する議論を世界中で巻き起こすきっかけとなったエドワード・スノーデン氏が、プライバシー重視型暗号資産(仮想通貨)ジーキャッシュ(ZEC)の誕生に秘密裏に関わっていたことが分かった。 2013年にアメリカにスパイ容疑で告発され、ロシアに亡命したスノーデン氏は、ジーキャッシュのいわゆる「信頼されたセットアップ」を確立した「セレモニー」に参加した6人の1人だったのだ。 2016年のセレモニーに彼が関与していたことは、ジーキャッシュに関する教育素材を制作するジーキャッシュ・メディアが28日に発表予定のビデオの中で、明らかとなった。 「多くの信頼できる暗号資産専門家が関わっており、非常に興味深いプロジェクトだと思った」と、スノーデン氏はこのビデオの中で語っている。 スノーデン氏は自らの関与を隠すために、「John Dobber

                                                                            エドワード・スノーデン氏、Zcashの開発に深く関与 | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)
                                                                          • エドワード・スノーデン氏、無期限のロシア居留許可を取得 | スラド セキュリティ

                                                                            エドワード・スノーデン氏が22日、無期限のロシア居留許可を取得したそうだ(TASSの記事、 The Registerの記事)。 米国家安全保障局(NSA)のシステム管理者として勤務していたスノーデン氏は2013年6月にNSAの大規模な米国民監視を内部告発して訴追され、その直後にロシアへ渡航して滞在を続けている。2014年には3年間の居留許可を取得し、延長を繰り返していた。 スノーデン氏の弁護士によると、直近の居留許可は4月末が期限だったが、COVID-19パンデミックにより自動で6月15日まで延長されていたという。ロックダウンが終わってすぐにスノーデン氏は延長を申請しており、無期限の居留許可が下りたとのこと。 無期限の居留許可は永住許可も同然だが、現時点でスノーデン氏がロシアの市民権を申請する計画はないとのことだ。

                                                                            • NSA内部告発者のスノーデン氏、回顧録を出版へ

                                                                              Snowden氏は米国時間8月1日、Twitterに投稿した動画で著書が近々発売されることを明らかにした。同氏の回顧録「Permanent Record」は9月17日にMacmillan PublishingよりMetropolitan Booksの発行者名で発売される。 Snowden氏は2013年、NSAの監視プログラムの詳細をThe GuardianやThe Washington Postに暴露し、オンライン時代のプライバシーに対する数々の新たな懸念を引き起こした。 Macmillanのサイトによると、Permanent Recordは「Snowden氏の人生を初めて明らかにするもので、同氏がいかにして例の監視システムの構築に協力したかや、それをやめさせようと試みるに至った動機について語られている」という。 Twitterで、Snowden氏は「私は本を書いた」とだけ述べた。 I w

                                                                                NSA内部告発者のスノーデン氏、回顧録を出版へ
                                                                              • 進化と物理法則のつながりを深堀りする傑作『生命の歴史は繰り返すのか?』やスノーデンが半生を綴る『独白:消せない記録』などを紹介(本の雑誌2020年3月号掲載) - 基本読書

                                                                                まえがき 本の雑誌2020年3月号に掲載された新刊めったくたガイドの僕が書いたノンフィクションガイドをここに転載します。連載3回目。毎月連載なんで「いやー紹介したい本がいっぱいあって困っちゃうなー」という時もあれば「そんなでもないな……」みたいな月もあるんですがこの月は紹介したい本がいっぱいある時のようだ。 トップバッターの『生命進化の物理法則』も抜群におもしろいし、その次の麻酔科医の仕事について書かれた『意識と感覚のない世界』も初めて知ることが叙情的な筆致で描かれていて再考だった。自動運転車が社会を変える大きな未来像を描き出してみせた『ドライバーレスの衝撃—自動運転車が社会を支配する』もおもしろく、取り扱う方面をバラけさせながら面白い本ばかり取り上げられた月だったと思う。 ここから原稿。 生命の歴史は繰り返すのか?ー進化の偶然と必然のナゾに実験で挑む 作者:Jonathan B. Los

                                                                                  進化と物理法則のつながりを深堀りする傑作『生命の歴史は繰り返すのか?』やスノーデンが半生を綴る『独白:消せない記録』などを紹介(本の雑誌2020年3月号掲載) - 基本読書
                                                                                • 衝撃の「暴露」まで、あと30日!世界が激震した「スノーデン事件」の真相を、ついに本人が語る「告白本」11月30日刊行。発売をひかえ、内容の一部を無料公開開始!

                                                                                  河出書房新社(東京都渋谷区/代表取締役社長小野寺優)は、『スノーデン 独白 消せない記録』を11月30日発売いたします。また、それに先駆けて、本書内容の一部について、無料ウェブ公開を開始いたしました。 「アメリカ政府が訴訟を起こしてくれるなんて、まさにこれ以上ありえないほど、本書の正当性を証明してくれるものだ」(著者Twitterより) 2013年、アメリカ政府の「大量監視システム」が暴かれ、世界が激震した「スノーデン事件」。 当時29歳のエドワード・スノーデンは、自らの危険を顧みず、アメリカ政府があらゆる通話、SMS、メールを秘密裏に収集しようとしていることを告発し、世界最強の諜報組織・NSAとCIAを敵に回しました。 あれから6年。スノーデンが、いかにこのシステム構築に手を貸し、なぜそれを暴露しようとしたのかを、自ら初めて語る待望の自伝『Permanent Record』(原題)が、2

                                                                                    衝撃の「暴露」まで、あと30日!世界が激震した「スノーデン事件」の真相を、ついに本人が語る「告白本」11月30日刊行。発売をひかえ、内容の一部を無料公開開始!

                                                                                  新着記事