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  • 新卒向け「統計学の基礎」100ページ超 SaaS企業が無料で資料公開

    資料では、統計学がどんな学問なのか、統計学を学ぶことにどんな意義があるのかという初歩から解説。その上で統計学を「記述統計学」と「推計統計学」に大別し、それぞれの特徴や手法、注意点を説明している。 今回の無料公開は、ブレインパッドで働く有志のデータサイエンティストが技術資料などを外部に発信するプロジェクト「OpenBrainPad」の一環。「統計学をこれから学ぶ人も復習する人もぜひ利用してほしい」(ブレインパッド)という。同プロジェクトでは、過去にはプログラムのバージョンを管理するシステム「Git」のハンズオン(実際に手を動かして学ぶ)資料なども公開している。 関連記事 総務省「誰でも使える統計オープンデータ」無料オンライン講座スタート 総務省が「誰でも使える統計オープンデータ」を開講。統計オープンデータを活用したデータ分析の手法を解説する無料講座だ。 AIの基礎をZoomで講義 新人研修用

      新卒向け「統計学の基礎」100ページ超 SaaS企業が無料で資料公開
    • なぜ脱OSSが増えているのか?

      はじめに TerraformやVaultを開発するHashiCorpは自社製品をOSSのMPL(Mozilla Public License v2.0) から、ソースコードは公開するも一部の利用に制限があるBSL(Business Source License) への変更をアナウンスしました。 これは2018年のRedisを皮切りにMongoDBやCockroachDB、ElasticSearchなど多くのプロダクトで進められている脱OSSの流れです。商用のオープンソース[1]と言われてしまうこともある最近のこの動きの理由は何故なのか? という点を以下の動画で解説しました。 動画中では尺の都合で端折った個所も多いので、こちらの記事の方にもまとめておきたいと思います。 OSSとは? OSSの定義 まず、OSS(オープンソース)とはなんでしょうか? これはRMSのフリーソフトウェアを源流とする

        なぜ脱OSSが増えているのか?
      • 『ソフトウェア設計のトレードオフと誤り』を読んで、”日付や時刻”を扱うことの難しさについて考えた - Magnolia Tech

        ソフトウェア設計のトレードオフと誤り ―プログラミングの際により良い選択をするには 作者:Tomasz Lelek,Jon SkeetオライリージャパンAmazon ソフトウェア開発経験の最初の段階で「一つの機能には複数の選択肢が有って、メリット・デメリットがそれぞれ有り、それらはトレードオフの関係に有り、容易には決めることができない」という事実を教えてもらえる機会に遭遇できていれば、その人はとても幸運だと思う。 先輩や上司が一方的に、「一つの確かな方法」をただ伝える、みたいな場面(それが必ずしも一般的にはそうとは言えない方法であったとしても)も多いのではないでしょうか。 どんなに設計上の意思決定ができている人でも、その頭の中では「色々な選択肢の中で悩んで、ベストではないかもしれないけど、前の前の課題に対してよりベターな方法」を選んでいる。でもその思考の過程を見せてくれる人はとても少ない。

          『ソフトウェア設計のトレードオフと誤り』を読んで、”日付や時刻”を扱うことの難しさについて考えた - Magnolia Tech
        • 『なっとく!関数型プログラミング』は読者の理解度の進捗を先読みして作り込まれた”プログラミング入門”の良書 - Magnolia Tech

          なっとく!関数型プログラミング 作者:Michał Płachta翔泳社Amazon 良い、買おう、読もう、(コードを)書こう、以上! めっちゃ良いですよ、この本 中盤のプリミティブじゃやりづらい→直積→直和→二つ合わせてADT→値を取り出すためのパターンマッチの解説の流れの疾走感がいいですね— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2023年8月6日 『なっとく!関数型プログラミング』は、2022年に出版された『Grokking Functional Programming』の邦訳版で、主にScalaを題材として関数型プログラミングを学んでいくための入門書("Grokking"は、完全に理解する、という意味)。あくまで関数型プログラミングの考え方、コードの書き方、良い設計の指針の解説が主眼に置かれているので、Scalaの言語機能の入門書ではない。Scalaの言語仕様を網羅

            『なっとく!関数型プログラミング』は読者の理解度の進捗を先読みして作り込まれた”プログラミング入門”の良書 - Magnolia Tech
          • 保守しやすく変化に強いソフトウェアを支える柱 自動テストとテスト駆動開発、その全体像 ~Software Design 2022年3月号「そろそろはじめるテスト駆動開発」より | gihyo.jp

            保守しやすく変化に強いソフトウェアを支える柱 自動テストとテスト駆動開発⁠⁠、その全体像 ~Software Design 2022年3月号「そろそろはじめるテスト駆動開発」より 今回、Software Design 2022年3月号 第2特集「そろそろはじめるテスト駆動開発 JavaScriptでテストファーストに挑戦」の第1章「保守しやすく変化に強いソフトウェアを支える柱 自動テストとテスト駆動開発、その全体像」を本サイトに掲載します。第2章以降については、本誌『Software Design 2022年3月号』電子版(Gihyo Digital Publishing、Amazon Kindle)をご購読いただければ幸いです。 第1章では、混同されることの多い自動テスト関係の概念を、自動テスト、テストファースト、テスト駆動開発の3つの段階に分け、それぞれの効果や注意点を説明します。ソフ

              保守しやすく変化に強いソフトウェアを支える柱 自動テストとテスト駆動開発、その全体像 ~Software Design 2022年3月号「そろそろはじめるテスト駆動開発」より | gihyo.jp
            • ドメイン駆動設計は何を解決する手法なのか - stmn tech blog

              こんにちは、リファクタリング大好きなミノ駆動です。 株式会社スタメンでは、企業エンゲージメント構築サービスTUNAG(ツナグ)の技術的負債解消と今後の持続的成長のため、ドメイン駆動設計(DDD)の導入を検討しています。 ところでDDDはとかく理解しづらく、何のためのDDDなんだという議論になりがちです。この記事では、DDDの真の主人公コアドメインを中心に、DDDが何を解決するものなのか、全体像を改めて整理します。 この記事で扱う内容 DDDが解決したい課題と解決方法の全体像。 この記事では扱わない内容 設計パターンの実例などの実装詳細。 大事な前提 〜利益を得るためのサービス開発 会社でのサービス開発は、趣味や道楽でやるものでしょうか。違いますね。ビジネスとして、企業活動としてサービス開発しています。当たり前の話ですが、利益を得られるように開発しなければなりません。 ドメイン駆動設計は、継

                ドメイン駆動設計は何を解決する手法なのか - stmn tech blog
              • 内製するかSaaSに逃がすか

                InternalManufacturing.md 概要 アプリやサービスをソフトウェアエンジニアが作るときに「ここはSaaSで賄いましょう」「ここは自作しましょう」みたいな判断を迫られがちです。 プロダクトごとに背景が違うので一般論は述べにくいですが、最近の僕の気持ちはこんな感じ、というのをまとめておきます。 // 極論すると、99%くらいのソフトウェアはSaaSを使ったから(勝った|負けた)みたいな短絡的な要素は無くて、それ以外のところで勝敗が決まることが多いです。なので好きにしたら良いという気もする。 ふつうの人間は、内製した方がえらい、というバイアスがある 要はバランス、ではあるが僕は内製箇所を少なくする方を提案することが多い SaaS導入のメリットデメリット 何を今更、ですが一応書いておきます。 メリット SaaSを作ってるのは賢い(?)人たちなので、内製するよりも競争力があるSa

                  内製するかSaaSに逃がすか
                • 毎日本番DBをダンプして、ローカルと開発環境で利用して生産性を上げてる話

                  シードデータで動作確認して大丈夫だったのに、本番反映してみたら想定してなかった挙動・エラーが出た😱そんな経験はありませんか。 恥ずかしながら私は今までに何回もありました。機能開発だけじゃなくバッチやマイグレーションなんかでも発生しがちなコレ。またはシードデータで動作確認できても、本番データでも通用するか検証ができないままプルリクを作る、なんていうこともあると思います。今回はこちらを無くす試みをしたお話です。 「もう本番DBで開発しちゃえばいいじゃない」の問題点 この課題を解決するには、極論すると本番DBで開発するしかないのですが、そうなると言うまでもなく以下の問題が出てきます。 レビュー通過してないコードが本番に影響を与える トライ&エラーができない 個人情報をはじめとするセンシティブな情報が開発者の端末に漏れる データ量が多すぎてローカルに持ってこれない しかし言い換えると、これらをク

                    毎日本番DBをダンプして、ローカルと開発環境で利用して生産性を上げてる話
                  • [速報]IBMによるHashiCorpの買収が正式発表、マルチクラウドの自動化を加速させると

                    IBMによるHashiCorpの買収が正式に発表されました。買収価格は64億ドル(1ドル150円換算で9600億円)(HashiCorpの発表、IBMの発表)。 買収交渉が行われているとの報道が昨日から行われており、それが具体化したことになります。 HashiCorp is excited to join @IBM to continue building the platform of choice for multi-cloud automation. @armon shares his thoughts on how this serves our community, customers, partners, and product innovation: https://t.co/xBIN6FkVsE (link contains important information) p

                      [速報]IBMによるHashiCorpの買収が正式発表、マルチクラウドの自動化を加速させると
                    • エンジニア全員が Terraform を安心・安全に触れるような仕組みを整えています - VisasQ Dev Blog

                      はじめに こんにちは!DPE(Developer Productivity Engineering)チームの高畑です。 ちょっと前に iPhone 15 Pro に変えてようやく USB-C ケーブルに統一できる!と思っていたら、手元にある Magic Trackpad が Lightning ケーブルでしょんぼりしました。 さて今回は、ビザスクのインフラ周りで利用している Terraform をエンジニア全員が安心・安全に利用できる仕組みづくりを行なっている話をしていきます! これまで ビザスクではインフラの構築・運用に Terraform を利用しており、依頼ベースで DPE のメンバーが Terraform の修正を行なってレビュー&リリースをしていました。 開発メンバーから Terraform の PR をあげてもらうこともありますが、plan / apply の権限を持っていない

                        エンジニア全員が Terraform を安心・安全に触れるような仕組みを整えています - VisasQ Dev Blog
                      • 『ソフトウェアアーキテクチャメトリクス―アーキテクチャ品質を改善する10のアドバイス』 - snoozer05's blog

                        翻訳を担当した書籍『ソフトウェアアーキテクチャメトリクス―アーキテクチャ品質を改善する10のアドバイス』(オライリー・ジャパン)が明日(2024年1月24日)発売となります(電子書籍はオライリー・ジャパンのサイトでの購入となります)。本書は、2022年10月に出版されたChristian Ciceri, Dave Farley, Neal Ford, Andrew Harmel-Law, Michael Keeling, Carola Lilienthal, João Rosa, Alexander von Zitzewitz, Rene Weiss, Eoin Woods 著『Software Architecture Metrics: Case Studies to Improve the Quality of Your Architecture』(O'Reilly Media)の全

                          『ソフトウェアアーキテクチャメトリクス―アーキテクチャ品質を改善する10のアドバイス』 - snoozer05's blog
                        • 限られた人数で MIXI のあらゆる公式サイト群を保守・運用する ノウハウとその体制 | MIXI SRE秋祭り 〜 MIXIのもうひとつのSRE 〜

                          2023年10月31日に株式会社MIXIで行われた「MIXI SRE秋祭り 〜 MIXIのもうひとつのSRE 〜」での発表資料です。 イベントページ https://mixi.connpass.com/event/299121/ ─────────────── MIXIのSREは、サービスの信頼性に直接関わる負荷やコスト、システムの信頼性などをサービス開発と密接に連携しながら取り組むようなSREと、社内の共通課題やスポットで相談された事業などへの技術支援など、全社的なサービスの信頼性に関わるありとあらゆることに取り組むSREがいます。 本イベントでは、後者の全社的なサービスの信頼性に関わるSREから、最近の取り組み事例を紹介させていただき、Q&Aの時間などを通して、ご参加の皆様と共に情報交換ができれば幸いです。 ◎こんな方におすすめ◎ ・SREとしてサイト信頼性だけでなく、企画や事業開発な

                            限られた人数で MIXI のあらゆる公式サイト群を保守・運用する ノウハウとその体制 | MIXI SRE秋祭り 〜 MIXIのもうひとつのSRE 〜
                          • OpenTofu

                            Truly open-sourceunder a well-known and widely-accepted license that companies can trust, that won’t suddenly change in the future, and isn’t subject to the whims of a single vendor. Community-drivenso that the community governs the project for the community, where pull requests are regularly reviewed and accepted on their merit.

                              OpenTofu
                            • EC2からのECS移行においてIaCとCDをどう変えたか

                              Reject Day 2023(https://connpass.com/event/282843/) 登壇資料 登壇動画: https://www.youtube.com/live/kMiijJdWi-s?feature=share&t=4500

                                EC2からのECS移行においてIaCとCDをどう変えたか
                              • 『Tailwind CSS実践入門』 出版記念基調講演

                                「Tailwind CSS実践入門」出版記念イベントの基調講演で使用したスライドです。 イベント詳細 → https://pixiv.connpass.com/event/310073/ 書籍 → https://gihyo.jp/book/2024/978-4-297-13943-8

                                  『Tailwind CSS実践入門』 出版記念基調講演
                                • アジャイル開発は本当に必要なのか、何を解決するのか

                                  AWS Dev Day 2023 Tokyoの登壇資料です。

                                    アジャイル開発は本当に必要なのか、何を解決するのか
                                  • HashiCorp、全製品のライセンスを商用利用に制限があるBSLライセンスに変更すると発表

                                    HashiCorpは今後リリースする全製品のライセンスを、これまで採用してきたMozilla Public License v2.0(MPL2.0)から、商用利用に制限があるBusiness Source License v1.1(BSL1.1)に変更すると発表しました。 Future releases of HashiCorp's core products will adopt the Business Source License. We know our community will have questions, so please read our blog post to understand why, and see our FAQs to understand the changes: https://t.co/riF4EZdQhphttps://t.co/TID1ps7

                                      HashiCorp、全製品のライセンスを商用利用に制限があるBSLライセンスに変更すると発表
                                    • Terraform面接質問集を作ってみた - Qiita

                                      はじめに 面接時に役に立つ、Terraformにおける実践的な基礎知識やベストプラクティスを学べる問題集を作ってみました。 面接形式なので、サンプルコードの記述が少なく、わかりにくい部分もあるかと思いますが、Terraformの基本的な概念の整理にお役立ていただけます。ぜひ面接の準備や知識の確認にご活用ください。 注意事項 本問題集はTerraformのv1.5.xを基準に作成されています。 本問題集は、Terraformにおける実践的な基礎知識やベストプラクティスなどを学ぶための問題集であり、全ての問題が実際の企業採用面接時に出題されるとは限りません。また筆者の現在所属する組織の採用活動とは一切関係ありません。 本問題集では、Terraformの全ての基礎知識やベストプラクティスが網羅されているわけではありません。また特定のprovider(AWS等)に特化したものでもありません。特定の

                                        Terraform面接質問集を作ってみた - Qiita
                                      • マイクロサービスアーキテクチャは大変という話 - pospomeのプログラミング日記

                                        最近「マイクロサービスって大変だな」と感じることが多いので、書いてみた。 単なる感想です。 pospomeのマイクロサービス歴 面倒なのは技術ではない モノリスだと厳しい 楽しくもある 宣伝 pospomeのマイクロサービス歴 以下の企業で7年ほどマイクロサービスに携わっている。 DeNA(ゲームプラットフォーム) メルカリ(認証認可基盤) DMM(DMMプラットフォーム) DeNA, メルカリではサーバサイドエンジニアとして仕事をしていて、 DMMではプラットフォーム事業本部という120人のエンジニアが在籍する開発組織のアーキテクトとして仕事をしている。 それぞれの会社で開発の規模感、開発体制、自分の役割などが異なるので、 直接比較できないが、やはりポジション的に今のDMMが一番大変だなーと感じる。 面倒なのは技術ではない マイクロサービスというと "分散トランザクション" とか "通信

                                          マイクロサービスアーキテクチャは大変という話 - pospomeのプログラミング日記
                                        • TypeScriptでどこまで「関数型プログラミング」するか ─ 「手続き Haskell」から考察する - 一休.com Developers Blog

                                          この記事は 一休.comのカレンダー | Advent Calendar 2023 - Qiita 10日目の記事です。 昨今は Web アプリケーション開発の世界でも、関数型プログラミングのエッセンスを取り入れるような機会が増えてきました。 とはいえ、一つのアプリケーションを 1 から 10 までがっちり関数型プログラミングで構成するというわけではなく、そのように書くこともあればそうでない従来からの手続き的スタイルで書くところもあるというのが現状で、どこまで関数型プログラミング的な手法を取り入れるかその塩梅もまちまちだと思います。まだ今はその過渡期という印象も受けます。 本稿ではこの辺りを少々考察してみたいと思います。 先日、Qiita Conference 2023 Autumn で以下のテーマで発表を行いました。 この発表では「関数型プログラミング最強!」という話をしたわけではなく、

                                            TypeScriptでどこまで「関数型プログラミング」するか ─ 「手続き Haskell」から考察する - 一休.com Developers Blog
                                          • Terraformを使って学ぶーAWSにインフラを構築するIaCの基本と、SREが実務で役立つ機能とエコシステムを徹底解説|ハイクラス転職・求人情報サイト AMBI(アンビ)

                                            ハイクラス求人TOPIT記事一覧Terraformを使って学ぶーAWSにインフラを構築するIaCの基本と、SREが実務で役立つ機能とエコシステムを徹底解説 Terraformを使って学ぶーAWSにインフラを構築するIaCの基本と、SREが実務で役立つ機能とエコシステムを徹底解説 Terraformは、パブリッククラウドのインフラ構築と自動化のツールとして、IaCのデファクトスタンダードとなっています。この記事では、AWS(Amazon Web Services)を活用するハンズオンを通してTerraformの動作を理解し、実務にもとづいて役立つ機能や便利なエコシステム、さらにSRE視点の事例を紹介します。アソビュー株式会社でSREユニットリーダーを務める鈴木剛志さんを中心に6名のメンバーによる共同執筆です。 アイキャッチ画像 アソビューでは、インフラストラクチャーの変更管理にTerrafo

                                              Terraformを使って学ぶーAWSにインフラを構築するIaCの基本と、SREが実務で役立つ機能とエコシステムを徹底解説|ハイクラス転職・求人情報サイト AMBI(アンビ)
                                            • チーム内勉強会の進め方事例 - MNTSQ Techブログ

                                              おはようございます!こんにちは!場合によってはこんばんわ! SREチームマネージャーの藤原です。 今年の3月からSREチームの中で、勉強会を定期的に実施するようになりました。 本エントリでは勉強会を開催するにあたって考えたことと、実際の進め方についての事例解説です。 勉強会を通じて実現したいことの説明から、テーマ設定、効果最大化のための開催形態と頻度、現時点(2024/4・5時点)の結果について解説しています。 勉強会を通じて実現したいこと チーム内勉強会を通じて実現したいこととして、以下を設定していました。 チーム・個人としてのレベルアップ 積極的な議論への参加 相互理解 チームとしての目線合わせ 勉強会を開催するからには何かしらのスキルや考え方を身に付けたいはずです。 また、学習効果を最大化するためにも、積極的な議論への参加を実現したいと考えました。 さらには、勉強会の中での議論を通じ

                                                チーム内勉強会の進め方事例 - MNTSQ Techブログ
                                              • AWSの構成図をChatGPT(GPT-4V)に読み込ませてIaCコードを生成してみた | DevelopersIO

                                                こんにちは、つくぼし(tsukuboshi0755)です! 最近ChatGPTがGPT-4Vを発表し、AI業界がさらに盛り上がりを見せてますね。 GPT-4Vを用いる事で、ChatGPTがユーザ側から入力された画像を読み取った上で、応答を返してくれるようになります。 GPT-4V(ision) system card この機能追加により、なんと以下のようにAWSの構成図を読み取って、IaCコードを生成できる事が話題になっていました。 本日をもって引退します pic.twitter.com/fygAQDQ5kj — 電気ひつじ(onoteru) (@teru0x1) October 13, 2023 これを見て私もGPT-4Vを試してみたくなったので、今回はChatGPTを使って、様々なAWSの構成図を入力し、どこまで正確にIaCコードを生成できるか確認してみます! GPT-4Vを利用する際

                                                  AWSの構成図をChatGPT(GPT-4V)に読み込ませてIaCコードを生成してみた | DevelopersIO
                                                • DDDでプロダクト開発をしたので振り返ってみた - JMDC TECH BLOG

                                                  みなさん、こんにちは!プロダクト開発部の吉川(@yoshiyu0922)です。 現在、JMDCが保有している医療ビッグデータを活用して生活者や医療に新しい価値を提供する新規プロダクト開発チームのバックエンドを担当しております。 以前に新規プロダクト開発で採用している技術や設計についてこちらの記事で紹介しましたが、Go x GraphQL x DDDでプロダクト開発をしています。今回はプロダクトの開発が一区切りしてこれからリリースするということで、開発してみて良かったことやこうすれば良かったことを振り返りをしました。振り返りの内容は主にDDDに関することです。 DDDとは DDDとは「Domain-Driven Design」の略語でドメイン駆動設計と呼ばれるソフトウェア開発手法の一つです。問題を解決しようとする領域(ドメイン)をモデリングによってソフトウェアの設計や実装に反映させることで、

                                                    DDDでプロダクト開発をしたので振り返ってみた - JMDC TECH BLOG
                                                  • ソフトウェア設計のトレードオフと誤りを出版しました | フューチャー技術ブログ

                                                    すでに多くの方々にお手に取っていただいておりますが、オライリージャパンから「ソフトウェア設計のトレードオフと誤り」の翻訳をフューチャーのメンバーと一緒に出版いたしました。好評なようで、発売一カ月ほどで増刷も決定いたしました。みなさまご購入いただき、ありがとうございます。初版をお買い求めになられたい方は今すぐ書店にダッシュ! トレードオフこそが設計である良い設計とか読みやすいコードみたいな話題はツイッターではバズりやすい話題です。 読みやすいコードの話題ではいろいろなレイヤーの話が出てくるのですが、因数分解すると、だいたいいくつかのカテゴリーに分かれるように思います。 命名規則とか書き方のルール 従うべきクラス構造、アーキテクチャ構成の導入 サービスの境界をどこに引くか、どのようなときに設計手法を選ぶか、どのアルゴリズムを選ぶか 名前や命名規則の統一とか書き方の統一とかは用語のリストを作って

                                                      ソフトウェア設計のトレードオフと誤りを出版しました | フューチャー技術ブログ
                                                    • メール配信システムを SaaS から新規社内システムへ移行した - エムスリーテックブログ

                                                      この記事はエムスリーAdvent Calendar 2023の20日目の記事です。 エムスリーエンジニアリングG コンシューマチームの松原(@ma2ge)です。 今回はコンシューマチームで利用していたSaaSのメール配信システムを、新規に開発した社内システムに移行した経緯や設計時に意識したことなどについて紹介します。 最近使っているキーボードの様子 背景 今回移行する契機となったのはメールの配信数増加に伴うSaaSの利用料金増です。 特に定期的に送るメルマガ配信については、配信量も多く利用コストを押し上げる要因となっていました。 そのためメルマガ配信で大量に使用する部分についてのシステム移行検討が始まりました。 移行検討 SaaSから移行後のシステムについて試算すると、システムの開発や利用料といったコスト面では社内で構築したシステムの方が大幅にコストが下がることがわかりました。 しかしなが

                                                        メール配信システムを SaaS から新規社内システムへ移行した - エムスリーテックブログ
                                                      • Firebase利用時に発生しやすい脆弱性とその対策10選 - Flatt Security Blog

                                                        はじめに こんにちは。株式会社Flatt Securityセキュリティエンジニアの梅内(@Sz4rny)です。 本稿では、弊社がこれまでに実施してきたFirebase診断の事例や筆者独自の調査をもとに、Firebaseを活用して開発されたサービスにおいて発生しやすい脆弱性の概要やそれにより引き起こされるリスクおよびその対策を深刻度や発生頻度の評価を踏まえつつお伝えします。本稿を通じて、Firebaseを活用したサービスにおいて発生しやすい脆弱性にはどのようなものがあるのか、また、そのような脆弱性を埋め込むことなくセキュアなサービス実装を実現するためにはどのような観点に気をつければよいのかについて理解を深めていただけますと幸いです。 なお、本稿では「Firebase活用時に限って発生しうる脆弱性(例:Firestoreのセキュリティルールにおけるバリデーション不備)」と「Firebaseを活

                                                          Firebase利用時に発生しやすい脆弱性とその対策10選 - Flatt Security Blog
                                                        • VSCode拡張機能『Infracost』を使って TerraformテンプレートからAWS利用費を試算してみた | DevelopersIO

                                                          VSCode拡張機能版Infracostを利用するとTerraformテンプレートを書いているだけで簡易的なAWS利用費の見積もりができます。無料で始められるのでまずはインストールしてみてください。 あしざわです。 皆さんは、これから作成するAWS環境の利用費の見積もり、どうやっていますか? 最近アップロードされたAWS Dev Day 2023 Tokyoのアーカイブ動画を見ていたところ、『Infracost』というIaCテンプレートベースでAM利用費の見積もりができるツールの存在を知りました。 主にTerraformユーザーの方向けになりますが、誰でも無料で始められ導入も簡単かつ便利なツールなのでぜひ皆さんにも使ってほしいと思いブログを書きました。 まとめ InfracostはTerraformテンプレート(.tfファイル)からインフラコストを試算できるツール 無料のInfracost

                                                            VSCode拡張機能『Infracost』を使って TerraformテンプレートからAWS利用費を試算してみた | DevelopersIO
                                                          • 「システム設計の面接試験」が使える場面は面接試験だけじゃない! 「システム設計の面接試験」の勉強会を行った話 - ANDPAD Tech Blog

                                                            お久しぶりです。 ANDPADボードのプロダクトテックリードの原田(tomtwinkle)です。 「システム設計の面接試験」はいいぞ……! 的な記事が上がってきてせっかくなので書かねばと筆を執りました。 zenn.dev 「システム設計の面接試験」はいいぞ……! ! What's System Design Interview? 「Grokking Modern System Design Interview」「System Design Interview」とは主に外資企業の面接で行われるJob Interviewの対策マニュアルみたいなものです。 面接試験 と言いつつ内容は大体GoogleやAmazon, Meta(旧Facebook), Netflix, X(旧Twitter)等の大規模トラフィックを捌くシステムを構築する際どのようにシステムを設計するかという話なのでAWSのマネージ

                                                              「システム設計の面接試験」が使える場面は面接試験だけじゃない! 「システム設計の面接試験」の勉強会を行った話 - ANDPAD Tech Blog
                                                            • マイクロサービスからモジュラーモノリスを経て新マイクロサービスへ - Techtouch Developers Blog

                                                              バックエンドエンジニア兼万年ダイエッターの taisa です。テックタッチは、以前マイクロサービスからモジュラーモノリスを経て新マイクロサービスへの切り直しを実施しました。本記事では、マイクロサービス・モノリスについて簡単に触れながらテックタッチがどういったプロセスでマイクロサービスの切り直しを実施したかを紹介します。 はじめに マイクロサービスとモノリス マイクロサービスとは マイクロサービスの利点 モノリスとは 単一プロセスモノリス モジュラーモノリス 分散モノリス テックタッチの場合 初期の頃の構成イメージ マイクロサービス切り直し前 特徴 モジュラーモノリス化 サービスの移行 別ドメイン境界でサービス切り直し イベントストーミング マイクロサービス切り直し後 DB 統合へ続く まとめ 参考 はじめに テックタッチは初期の頃からマイクロサービスアーキテクチャを採用していますが、一部の

                                                                マイクロサービスからモジュラーモノリスを経て新マイクロサービスへ - Techtouch Developers Blog
                                                              • Terraform で実現する効率的な GitHub 権限管理 - カミナシ エンジニアブログ

                                                                こんにちは。ソフトウェアエンジニアの坂井 (@manabusakai) です。 今月でカミナシに入社してちょうど 1 年が経ちました。前職では 6 年間 SRE チームにいたのでプロダクト開発はブランクがありましたが、さまざまな挑戦をさせてもらっていたらあっという間に 1 年が経っていました。 カミナシのエンジニアリング組織もこの 1 年で急拡大しており、入社当初から比べると正社員のエンジニアも倍以上に増えました。 GitHub の権限管理、どうしていますか? ところで、みなさんが所属されている組織ではどのように GitHub の権限管理を行なっていますか? カミナシではつい先日まで、ほとんどのエンジニアが Organization の Owner 権限を持っていました。理由は、メンターになったエンジニアがニューカマーのユーザーを招待していたからです。 しかし、統制が取れていないことでいく

                                                                  Terraform で実現する効率的な GitHub 権限管理 - カミナシ エンジニアブログ
                                                                • 『ドメイン駆動設計』の5つの基本アイデア - ソフトウェア設計を考える

                                                                  エヴァンス氏の『ドメイン駆動設計』の背景にある基本アイデアは何かという私の捉え方のメモ書き。 ドメイン駆動設計にはいろいろな側面がある。また書籍『ドメイン駆動設計』は体系だった設計方法論ではなく、設計の考え方とやり方を経験則として言語化してみた、と捉えている。 その経験則(100%ではないが多くの場合に役に立つ原則)の背景にあるエヴァンス氏の基本的な発想は次の5つに要約できると考えている。 ソフトウェアの複雑さは事業活動の複雑さに起因する 技術的な複雑さもあるが、ソフトウェアが複雑になるのは対象領域の複雑さが主たる理由という考え方。 業務アプリケーションであれば、事業活動の複雑さが業務アプリケーションの複雑さの原因と捉える。 ドメイン駆動設計は、この事業活動の複雑さに起因するソフトウェアの複雑さをうまく扱うための工夫、というのが私の捉え方。 ドメイン駆動設計という設計のアプローチを取り入れ

                                                                    『ドメイン駆動設計』の5つの基本アイデア - ソフトウェア設計を考える
                                                                  • クラウドアプリケーション 10の設計原則 「Azureアプリケーションアーキテクチャガイド」から学ぶ普遍的な原理原則 - インプレスブックス

                                                                    ■真壁 徹(まかべ とおる) 北陸先端科学技術大学院大学 博士前期課程修了 修士(情報科学)。 株式会社大和総研に入社。公共向けパッケージシステムのアプリケーション開発からIT業界でのキャリアを始める。その後日本ヒューレット・パッカード株式会社に籍を移し、主に通信事業者向けアプリケーション、システムインフラストラクチャの開発に従事する。その後、クラウドコンピューティングとオープンソースに可能性を感じ、OpenStack 関連ビジネスでアーキテクトを担当。パブリッククラウドの成長を信じ、日本マイクロソフト株式会社へ。 主な著書に『しくみがわかるKubernetes Azure で動かしながら学ぶコンセプトと実践知識』(翔泳社)、『Microsoft Azure 実践ガイド』(インプレス)、共著に『Azureコンテナアプリケーション開発 ── 開発に注力するための実践手法』(技術評論社)などが

                                                                      クラウドアプリケーション 10の設計原則 「Azureアプリケーションアーキテクチャガイド」から学ぶ普遍的な原理原則 - インプレスブックス
                                                                    • Terraform職人のためのOpenTofu入門 - Qiita

                                                                      この記事は クラウドワークス Advent Calendar 2023 シリーズ1 の 4日目の記事です。 はじめに 「父さんな、Terraform職人やめてお豆腐職人で食っていこうと思うんだ」と言いたいだけの @minamijoyo です。 2023年8月HashiCorpはこれまでMPL2のOSSライセンスで公開していた主要製品をBSL(Business Source License)に変更することを発表し、Terraformはv1.6.0からOSSではなくなりました。 このライセンス変更を受けて、OSS版のTerraformを求める人たちで、MPL2時点のコードベースからforkしたOpenTofuの開発が進められています。 HashiCorpのBSLは、実質的に競合他社の商用利用に制限をかけたもので、ほとんどの一般的なユーザに直接的な追加の制限はありませんが、間接的にTerrafo

                                                                        Terraform職人のためのOpenTofu入門 - Qiita
                                                                      • OpenTofuに関する雑感

                                                                        2023年12月4日追記。 この記事は2023年の9月下旬に書かれた記事です。 わりと反射的に書いてしまった内容も含んでるので(CNCFのリリースにもコメントを寄越していたGruntworkの関わりを見逃してたのは痛恨のミス。色んな思いがあるのはそれはそう)、本件について語るにもっと最適な方の説明を読んでいただければ幸いです。 先月行われたHashiCorp社によるソフトウェアライセンスの変更はTerraformコミュニティに衝撃を与えたことは記憶に新しい。具体的には、Terraformのライセンスが、オープンソース/フリーソフトウェアを前提としたMPL2.0から、商用利用に制限をかけられたBSLv1.1に変更された。これにより、Terraformは伝統的な意味でのオープンソースソフトウェアではなくなってしまい、ソースコードが単に利用できるソフトウェアに変わってしまったと評する人もいる。[

                                                                          OpenTofuに関する雑感
                                                                        • 初心者こそIaC!Terraformで学ぶAWS構築の基礎

                                                                          2024/01/19 フレッシュメンLT #1 冬休みの自由研究 https://connpass.com/event/301006/

                                                                            初心者こそIaC!Terraformで学ぶAWS構築の基礎
                                                                          • SLOをゼロからつくる

                                                                            tfnotify - Show Terraform execution plan beautifully on GitHub

                                                                              SLOをゼロからつくる
                                                                            • Infrastructure from Code (IfC) ツールまとめ - maybe daily dev notes

                                                                              昨今Infrastructure from Code (IfC)という概念をよく耳にします。先日もAWSのGregor Hohpeが関連する記事を書いていました。 architectelevator.com この記事では、Infrastructure from Codeとはなにか簡単に紹介し、具体的にどのようなツールがあるか網羅的にまとめます。 Infrastructure from Codeとはなにか Infrastructure from Code (IfC) とは、その名の通り、Infrastructure as Code (IaC) に関連する概念です。IaCとの根本的な違いは、IaCは開発者がインフラを明示的に意識して構成を記述するのに対し、IfCでは開発者がインフラをできるだけ意識しないよう抽象化を試みていることです。これにより、差別化に繋がらない重労働ができる限り排除された高

                                                                                Infrastructure from Code (IfC) ツールまとめ - maybe daily dev notes
                                                                              • チュートリアルでDDD体験: ドメインモデルの成長を紹介 - BIGLOBE Style | BIGLOBEの「はたらく人」と「トガッた技術」

                                                                                プロダクト技術本部の川口です。 3年間、ビッグローブ光といった固定回線のインフラ部門に所属していましたが、今年の4月に BIGLOBE の基幹システムのリニューアルを推進していく部署に異動することになりました。 所属するチームでは、ドメイン駆動設計(DDD)で開発しています。 チームにジョインすると開発チュートリアルをやることになっており、そこで IntelliJ や Spring Boot での開発の仕方を学んだり、チュートリアルを通して DDD を学んだりします。 今回は、DDD のチュートリアルで実際に作成したドメインモデルがどういう風に成長していったかについて紹介します。 勤怠管理アプリ チュートリアル 初期ドメインモデル 中期ドメインモデル 後期ドメインモデル 学んだこと、感想 勤怠管理アプリ チュートリアル お題は GitHub のパブリックリポジトリに公開されています。 ht

                                                                                  チュートリアルでDDD体験: ドメインモデルの成長を紹介 - BIGLOBE Style | BIGLOBEの「はたらく人」と「トガッた技術」
                                                                                • SREエンジニアが組織改善プロジェクトを立ち上げてみた - ぐるなびをちょっと良くするエンジニアブログ

                                                                                  こんにちは。データ・AI戦略部 SREチームの小野です。普段は部内のシステムに対し、SRE推進活動を行っています。直近では、データエンジニアと協力してデータ基盤周りの改善に取り組んでいます。 <SREの主な仕事> IaC化(Terraform/Terraform Cloud Business)の導入・推進 SLI/SLOの導入・推進 ポストモーテムの導入・推進 アプリケーションデプロイ基盤の導入・推進 ツールやAPIの設計・開発 インフラ設計・開発・運用 トイル削除・システムの自動化 データ基盤改善 一般的なSREエンジニアは、インフラ関連の業務が中心になると思います。しかし、データ・AI戦略部のSREチームは、開発を含めた幅広い仕事をします。やりたいことがあり、手をあげればそれを後押ししてくれる雰囲気の職場です。 今回は、SREエンジニアである私が、組織改善プロジェクトを立ち上げた話をお

                                                                                    SREエンジニアが組織改善プロジェクトを立ち上げてみた - ぐるなびをちょっと良くするエンジニアブログ