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ナッジの検索結果1 - 24 件 / 24件

  • 家で筋トレを続けるための簡単な「仕掛け」を取り入れてみたら、筋トレが楽しくなって習慣化した話|みんなでつくる!暮らしのマネーメディア みんなのマネ活

    ライターの榎並紀行さんが自宅で筋トレを続けるための手段として「仕掛学」の考え方を活用。「行動を変えるためのきっかけ」について考える「仕掛学」の提唱者・松村真宏さんに、筋トレを続けるための仕掛けの原理を教えてもらい、その後約1カ月実際に筋トレ生活を実施しました。 物事が長続きしない。大多数が同じ悩みを抱えているのではないか。 例えば筆者であれば、筋トレ。 僕は急激に太り始めた30代から、ダイエットを兼ねて筋トレを習慣にしようと試みた。 しかし、まあ続かない。 「今年こそ、痩せて筋肉をつける」。毎年、年初に一念発起するも、その一念が持続せず2月にはお菓子を食べてゴロゴロしている。 これはもう、やる気や忍耐力ではどうにもならないのかもしれない。筋トレを習慣化するには、何かしらの仕組みというか、仕掛けが必要だ。 そこで頼ったのは、「仕掛学」を専門とする松村真宏さん(大阪大学大学院経済学研究科経営学

      家で筋トレを続けるための簡単な「仕掛け」を取り入れてみたら、筋トレが楽しくなって習慣化した話|みんなでつくる!暮らしのマネーメディア みんなのマネ活
    • ナッジ・行動経済学を活用した行動促進策の設計法

      ナッジ・行動経済学を活用した 行動促進策の設計法 ~暮らしの中での行動変容による社会課題解決~ 2023/4/21 1 Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. ナッジ・行動経済学を活用した行動促進策の設計法 ~暮らしの中での行動変容による社会課題解決~ 2023 年4月 株式会社三菱総合研究所 先進技術センター 要旨 目次 頁 1.拡大するナッジなどの緩やかな行動変容の取り組み 2 2.行動特性による行動ボトルネック分析 6 3.行動促進策の設計 8 3.1 ボトルネック要因に影響している行動特性を弱める 8 3.2 行動特性を利用して行動を促す 9 (1)フレーミングと参照点でメッセージを設計する 9 (2)セグメント異質性を意識して設計する 11 (3)スモールアクションを設計する 13 (4)フィードバッグを設計する 14

      • 玉手慎太郎『公衆衛生の倫理学』 - 西東京日記 IN はてな

        新型コロナウイルスの感染拡大の中で、まさに本書のタイトルとなっている「公衆衛生の倫理学」が問われました。外出禁止やマスクの着用強制は正当化できるのか? 感染対策のためにどこまでプライバシーを把握・公開していいのか? など、さまざまな問題が浮上しました。 そういった意味で本書はまさにホットなトピックを扱っているわけですが、本書の特徴は、この問題に対して、思想系の本だと必ずとり上げるであろうフーコーの「生権力」の概念を使わずに(最後に使わなかった理由も書いてある)、経済学、政治哲学よりの立場からアプローチしている点です。 そのため、何か大きなキーワードを持ち出すのではなく、個別の問題について具体的に検討しながらそこに潜む倫理的な問題を取り出すという形で議論が展開しています。 そして、その議論の過程が明解でわかりやすいのが本書の良い点になります。 「これが答えだ!」的な話はありませんが、問題点が

          玉手慎太郎『公衆衛生の倫理学』 - 西東京日記 IN はてな
        • 人間を繁殖させられない日本動物園、それとフィンランド動物園 - シロクマの屑籠

          www3.nhk.or.jp 日本、少子化進んでるってよ。 ときの首相が、少子化問題を「国難」と評するようになった。実際、国難だろう。だからといって若い男女を強制的につがいにして、強制的に出産なんてさせられない。 人間が子どもを産まないと社会が破綻するので子どもを産ませるようにするとかいう非人道的な目論見、正直なところ一般市民の立場で肯定できるか?みたいなところがある #社会のためとはいえ俺ごときが他人に対してそこまで侵犯できないでしょってなっちゃう— クロダオサフネ (@kuroda_osafune) 2019年12月26日 個人主義や社会契約のロジックにもとづいて考えるなら、挙児・出産という現象は、当事者の主体性にもとづいたものでなければならないはずである。だから「産め」と強制するのでなく「産みたい」という意志によって、あえて意地悪な言い方をするなら産みたくなる動機付けをする必要がある

            人間を繁殖させられない日本動物園、それとフィンランド動物園 - シロクマの屑籠
          • エラーページ - ヤフー株式会社

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            • サンスティーンという固有名を超える!――めんどうな自由、お仕着せの幸福第6回(最終回)/成原慧×那須耕介 - SYNODOS

              サンスティーンという固有名を超える!――めんどうな自由、お仕着せの幸福第6回(最終回) 成原慧×那須耕介 情報 那須耕介さんがナッジやリバタリアン・パターナリズムをめぐって語り合う対話連載、ついに最終回です。トリをとっていただくのは、九州大学の成原慧さん。プライバシーやAI、ロボットといった、今をときめくテーマで各所に引っ張りだこの成原さんに、そもそものところからうかがい、やっぱり出てくるサンスティーンとレッシグの対比をしつつ、視点は「意識高い系」までジャンプ! どうぞお楽しみください。(勁草書房編集部) 那須 ここまで5人の方々にリバタリアン・パターナリズムやナッジをめぐってお話をうかがってきたのですが、私の人脈の狭さもあり、法哲学や政治理論の研究者が中心でした。今回はじめて、実定法分野の先生のお話をおうかがいすることになるわけです。そこでまず、成原さんご自身の研究についてお聞かせいただ

                サンスティーンという固有名を超える!――めんどうな自由、お仕着せの幸福第6回(最終回)/成原慧×那須耕介 - SYNODOS
              • 行動経済学の「理論」が当てはまらない、日本社会の「特殊すぎる」事情

                <人々の行動を「操作」しようとするナッジ理論だが、すでに過剰なほど父親的温情主義にあふれた日本では「もう結構」と反応されてしまう> 神社のない山道で、5~6基の小さな鳥居が立っているのを見たことがある。こんな所にも神様が? これは知る人ぞ知る、各地で行われているポイ捨て対策だ。神社の周りにごみを捨てる日本人はまずいないという事実を良いことに、神域ではない山道で神社を連想させ、ごみを減らそうとしているわけ。こういう「なんちゃって鳥居」はそれなりに効果があるらしい。 人間の心理を応用した、なかなか良いところに目を付けたと思う対策だが、同時に複雑な心境に襲われる。これ、人間版の「猫よけペットボトル」なのでは? 宗教観で人を操作して本当にいいのか。 操作と言えば、ノーベル経済学賞受賞者のリチャード・セイラー教授らが提唱した「ナッジ理論」。ナッジとは「肘で軽く突く」という意味の英語で、政策上のメカニ

                  行動経済学の「理論」が当てはまらない、日本社会の「特殊すぎる」事情
                • --- 中谷内一也 HP --- COVID-19

                  新型コロナウィルスをめぐるいろいろな問題について、私の考えを示します。 メディアの方々から取材依頼をいただきますが、お尋ねになりたいことがらが以下に該当するなら「中谷内がこう述べている」として引用していただいて結構です。各々についての許諾プロセスは求めません。 ・ワクチン接種の意思決定について (2021年8月16日追記) ワクチン接種の意思決定について ワクチン接種について以下のように考えています。 自分がワクチンを打つ・打たないは個人の自由という前提のもと、政府が国民にワクチン接種を推奨するのは当たり前。“将来的に深刻な副反応が絶対に出ないとはいえないから、ワクチンは推奨しません”というような政府なら、国民の将来はそれこそ深刻なものになるでしょう。ただし、ある個人が“将来的に深刻な副反応が絶対に出ないとはいえないから、ワクチンは打ちません”というのはその人の自由。この場合の自由は、自分

                  • ごり助🦍 on X: "【再掲】違法駐車系は 左手 赤いペンで支離滅裂なお手紙書くと次来なくなる事が多いです。 例文「なぜここで 、みはって、る。 の?  くるしいです。わたしもあなたをみ、ます。どこにでもいます。交通事故はWi-Fiのせいで毎年増える。ここで盗聴ですか?やめ、て。」"

                    • 健康診断・がん検診受診率 行動経済学「ナッジ」で向上 - 日本経済新聞

                      「ナッジ」と呼ばれる行動経済学の知見を、健康診断やがん検診の受診率向上に活用する自治体が増えている。必要性や大切さはわかっていても、自覚症状がなければ受診しない人は多い。新型コロナウイルスの流行で受診控えも起きた。そんな未受診の人にどう働きかければ受診につながるのか。ちょっとした工夫で望ましい行動選択を後押しするナッジへの関心が一段と高まっている。定期的な特定健康診断(メタボ健診)やがん検診の

                        健康診断・がん検診受診率 行動経済学「ナッジ」で向上 - 日本経済新聞
                      • 「ナッジ」理論がビジネスで大流行する? - orangeitems’s diary

                        ナッジとは? また新しいキーワードが出てまいりました。 AI、IoT、RPAと小難しい言葉が流行していますが、今回は「ナッジ」です。ただ今回はIT関連じゃないのでご注意を。 www.nikkei.com 政策現場で「ナッジ」と呼ばれる手法が広がり始めた。行動科学の知見を生かし、文書の文面を変えるといった心理に働きかけるちょっとした工夫で人々を動かすことを狙う。補助金や規制などの従来の手法よりコストも手間もかからず、中央省庁や地方自治体の期待は大きい。 政治の世界ではIT自体は主役ではなく、国民を正しくリードすることが主役ですからそれにつながる理論は政府も敏感です。 このナッジと呼ばれる手法について、関連記事をまとめましたのでご参考になればと思います。 関連記事 日本経済新聞(2017/12/28) www.nikkei.com 環境省は人の心理に働きかけて行動を変える「行動科学」を使い、高

                          「ナッジ」理論がビジネスで大流行する? - orangeitems’s diary
                        • 「筋肉体操」に隠れていたノーベル賞の理論、出演者も気づかず! 定番のかけ声が導く「そっと後押し」(withnews) - Yahoo!ニュース

                          人気番組『みんなで筋肉体操』には、ノーベル経済学賞で注目された「ナッジ理論」が隠れていた――。出演者も想像すらしなかった大胆な解釈が飛び出しました。 【画像】西川貴教・地下アイドル・声優らが挑戦! 筋肉体操「新春スペシャル」の一部始終 霞が関の環境省で、筋肉体操指導者としておなじみの谷本道哉さん(近畿大学准教授)らが託されたのは「自発的な社会課題への取り組み」。カギとなったのは名セリフ「あと5秒しかできません」でした。(朝日新聞デジタル編集部・朽木誠一郎) ナッジとは「そっと後押しする」ことを意味する行動経済学の言葉。行動科学の知見に基づき、人に行動変容を促し、ライフスタイルの変革をもたらす取り組みのことを指します。2017年のノーベル経済学賞受賞者で、行動経済学者であるリチャード・セイラーさんが提唱したことで注目を集めました。 例えば、2016年頃から流行している『Pokemon GO』

                            「筋肉体操」に隠れていたノーベル賞の理論、出演者も気づかず! 定番のかけ声が導く「そっと後押し」(withnews) - Yahoo!ニュース
                          • https://www.pnas.org/doi/10.1073/pnas.2200300119

                            • ナッジ株式会社、サービス提供開始に向けた追加での資金調達実施のお知らせ

                              日本におけるチャレンジャーバンクを目指すナッジ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:沖田 貴史、以下「ナッジ」)は、「Spiral Capital」「Headline Asia」を共同リード投資家として、既存投資家である「ジェネシアベンチャーズ」等を引受先とする第三者割当増資を実施致しますので、お知らせ致します。 本年2月に発表した第三者割当増資と合わせて、累計調達額は10億円を超え、2021年夏を予定しているサービスの提供開始に向けて、必要な体制を整備・強化して参ります。 また、本資金調達については、2021年秋頃の最終クローズに向けて、国内外の投資家や事業提携先との協議を継続してまいります。 ■資金調達の背景と目的 ナッジは、2020年2月の設立以来、未来の金融体験を創るべくチームを増強し、第一弾となる次世代型クレジットカード決済サービス「Nudge」の開発 及び 金融機関と

                                ナッジ株式会社、サービス提供開始に向けた追加での資金調達実施のお知らせ
                              • 連続起業家、フィンテックに挑む 規制緩和が呼び水 - 日本経済新聞

                                フィンテック分野に挑む連続起業家が増えてきた。相次ぐ規制緩和が呼び水で、個人の信用を武器に大型資金調達や大企業との連携を進めている。過去にインターネット決済代行会社を起業した沖田貴史氏は新会社の創業2年目に10億円超を調達、クレジットカード事業に乗り出す。起業のうねりを止めないためには許認可の迅速化など当局の後押しも求められる。沖田氏はネット決済代行のベリトランス(東京・渋谷、現DGフィナンシ

                                  連続起業家、フィンテックに挑む 規制緩和が呼び水 - 日本経済新聞
                                • ナッジ理論ってなんだ?人々の行動を促す力(2) | セラピストプラス | 医療介護・リハビリ・療法士のお役立ち情報

                                  ナッジ理論ってなんだ?人々の行動を促す力(2) 公開日:2021.08.26 更新日:2021.10.04 前回は「ナッジ理論ってなんだ?人々の行動を促す力(1)」にて、ナッジ理論とはなにかを説明しました。 続いて今回は実際の現場で使いやすい手法のフレームワークとして有名な「EAST」について、詳しく紹介していきます。 選択しやすさが大事 「Make it Easy(簡単に)」 人々の選択や行動は、ささやかな障害や、一見全く関係なさそうことによって、実は大きな影響を受けています。こうした障害をできるだけ排除するだけで、望ましい選択や行動が行われやすくなります。 ―デフォルト(初期設定) デフォルトとは、何も選択しない場合に自動で選択される選択肢のことです。例えば、ネットショッピングで買い物をした際に、デフォルトでそのお店からのメルマガを「受け取る」にチェックが入っていることが多く、それを外

                                    ナッジ理論ってなんだ?人々の行動を促す力(2) | セラピストプラス | 医療介護・リハビリ・療法士のお役立ち情報
                                  • どのナッジが行動変容に効くのか - 定量的比較 / Which nudges work best for behavior change? A quantitative comparison.

                                    ※注記:以下の全ての内容は、個人的見解であり、所属する会社、組織とは一切関係ありません。 誰かの行動変容を促したいとき、どうすればいいか?その答えとなる知見が眠っている2つの大きな領域がマーケティングと行動科学(社会心理学・認知心理学・健康心理学・学習心理学・行動経済学などの複合領域)だろう。 行動科学はマーケティングと比較して全体的により強固な学術的厳密さを持ち、またマーケティングがターゲットとする消費者の購買行動以外の行動変容の事例も幅広くカタログ化・理論化してきたため、「より効率的に行動変容(例:省エネ行動、健康行動 etc.)を促せる政策を導入したい」というニーズを抱いた政府・自治体・官公庁などは、近年好んで行動科学の知見と方法論を参照してきた。 このような背景があり、純粋な学術的研究以外の分野でも、心理学・行動経済学などの行動科学が頻繁に参照されつつある。大枠で見ればこの潮流は行

                                      どのナッジが行動変容に効くのか - 定量的比較 / Which nudges work best for behavior change? A quantitative comparison.
                                    • セイラー教授(3)「ナッジ」って何? 人々の行動を変えるスゴイ理論

                                      ノーベル賞学者など“世界の頭脳”の理論を、その要諦を熟知する専門家による解説で学ぶシリーズ。第3弾は2017年にノーベル経済学賞を受賞した米シカゴ大学経営大学院のリチャード・セイラー教授の行動経済学を取り上げる。 解説は元世界銀行のシニアエコノミストで、セイラー教授の孫弟子でもある行動経済学者の田中知美氏。セイラー教授へのインタビュー映像を使い、クイズを織り交ぜながら、行動経済学をビジネスに生かす視座を学ぶ。

                                        セイラー教授(3)「ナッジ」って何? 人々の行動を変えるスゴイ理論
                                      • ナッジ理論ってなんだ?人々の行動を促す力(1) | セラピストプラス | 医療介護・リハビリ・療法士のお役立ち情報

                                        ナッジ理論ってなんだ?人々の行動を促す力(1) 公開日:2021.07.29 更新日:2021.08.30 夏休みの宿題はギリギリタイプ? 皆さんは夏休みの宿題を早めに終わらせる人でしたか。それとも、夏休みの終わりギリギリまで終わらなかった人ですか。私は、「やらなければ」と思いつつ、ギリギリになってしまう怠け者でした。 皆さんもそうだったという方も多いかもしれません。実は、これは単純に怠け者ではなく、人は未来の大きな利益より、目の前の小さな利益を重視するという心理傾向になりやすく、行動経済では「心理的バイアス」といいます。わかりやすい例は、お酒やスイーツ、たばこは健康のためによくないとわかっていてもやめられないということです。 このように、人は常に合理的な判断に基づいて行動をするわけではないということです。(合理的に判断すれば、健康に良くないものはやらない)この性質を理解したうえで、好まし

                                          ナッジ理論ってなんだ?人々の行動を促す力(1) | セラピストプラス | 医療介護・リハビリ・療法士のお役立ち情報
                                        • 【ニューストピックス~10月12日】ナッジ 累計調達35億円超に/ほか | 電子決済マガジン

                                          ●ナッジ 累計調達35億円超に ナッジは10月12日、「One Capital」をリード投資家とするシリーズAラウンドにおいて、新たに「KDDI Open Innovation Fund」「伊藤忠商事」「住商ベンチャー・パートナーズ」「博報堂DYベンチャーズ」「三菱商事」「三菱UFJイノベーション・パートナーズ」「ベルシステム24ホールディングス」「SMBCベンチャーキャピタル」「みずほキャピタル」「NOBUNAGAキャピタルビレッジ」などが参加すると発表した。これにより、シリーズAラウンドの総額は、当初計画を超える23.5億円となり、2020年2月の創業からの資金調達総額は35億円超となる。 同社は2021年9月、「少額包括信用購入あっせん業者」の登録を完了し、第一弾サービス「次世代クレジットカードNudge」の事業を開始した。それ以来、1枚からでも独自券面でのクレジットカードの発行や、

                                            【ニューストピックス~10月12日】ナッジ 累計調達35億円超に/ほか | 電子決済マガジン
                                          • パターナリズムから考える緊急事態宣言の是非を議論しました(こびナビ Twitter Spaces文字起こし)|こびナビ(CoV-Navi)

                                            出典: ウィキペディア 日本でも感染者数が増えていく中で、再度緊急事態宣言が出るのかどうか、気になっている方もいると思います。ここでは、緊急事態宣言を出すということが public health(公衆衛生)的に許容されるのか?という視点で考えてみます。 この記事ではパターナリズムと nanny state(ナニー・ステイト、お節介)という言葉を挙げて書かれていますが、公衆衛生の受益者である市民、国民への接し方に関しては、結構よく議論されます。 ▼ナニー・ステイトとは 出典: ウィキペディア この記事が書かれた2016年時点で話題になっていた公衆衛生政策が(飲料の)ソーダに関してです。 黑ちゃん、ソーダ飲みますか? 黑川友哉 ソーダは、小学校の時にお母さんに「コーラは骨が溶けるから飲んじゃ駄目」と言われてあまり飲まないようにしていたんですが、大学生になって結構飲み始めてすっごく太ったので、今

                                              パターナリズムから考える緊急事態宣言の是非を議論しました(こびナビ Twitter Spaces文字起こし)|こびナビ(CoV-Navi)
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                                              • 「ナッジ」のリチャード・セイラー教授「善意装うスラッジに注意せよ」

                                                1945年米ニュージャージー州生まれ。74年米ロチェスター大学で経済学の博士号取得(Ph.D.)。米コーネル大学、米マサチューセッツ工科大学(MIT)経営大学院などを経て95年から現職。行動経済学の研究で2017年にノーベル経済学賞を受賞した。著書に『行動経済学の逆襲』(遠藤真美訳、早川書房)、『セイラー教授の行動経済学入門』(篠原勝訳、ダイヤモンド社)などがある。(写真=陶山 勉) 私たちの基本的なアプローチは、人々がやりたいと思うことを、より簡単にできる仕組みを設計することです。ナッジは、人々が自分たちの暮らしを良くする選択に導けるように、民間の組織や政府が取り組むべきことです。 「王様は裸だ」と叫び続けた 伝統的な経済学では「人間は合理的で、自分の利益を最大にできるような選択や行動ができる」ことが前提とされてきました。セイラー教授はそれに「ノー」を突きつける形になりました。人間は不合

                                                  「ナッジ」のリチャード・セイラー教授「善意装うスラッジに注意せよ」
                                                • 地方自治体の予算編成プロセスでナッジ介入効果を確認、横浜市立大学と大阪大学

                                                  横浜市立大学と大阪大学の研究グループは、地方自治体の予算編成プロセスにおいて、行動経済学の「ナッジ」を含むメッセージが予算編成担当者の査定に影響することを実験的に明らかにした。7月27日に発表した。 ナッジとは、選択肢を禁じたり、経済的インセンティブを大きく変えたりすることなく、予測可能な形で人々の行動変容を自発的に促す介入手法。 地方自治体の公共予算や財政に関して、これまで予算決定プロセスに焦点を当てた研究が蓄積されていたが、既存研究では予算編成担当者による予算査定の分析と意思決定に焦点が置かれていなかった。そのため、気候変動の緩和のような、多額の事業費が生じるが長期的には有益な社会的成果をもたらすプロジェクトについて、必要なエビデンスや成果情報が存在する場合でも将来の影響を十分注意が払われず、予算化が見送られる可能性が指摘されていた。 今回の研究では、低炭素化事業の予算編成に関する4つ

                                                    地方自治体の予算編成プロセスでナッジ介入効果を確認、横浜市立大学と大阪大学
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