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ノーベル文学賞の検索結果1 - 40 件 / 77件

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ノーベル文学賞に関するエントリは77件あります。 文学news社会 などが関連タグです。 人気エントリには 『ノーベル文学賞は外国人に | 共同通信』などがあります。
  • ノーベル文学賞は外国人に | 共同通信

    2019/10/10 20:03 (JST)10/10 21:00 (JST)updated ©一般社団法人共同通信社

      ノーベル文学賞は外国人に | 共同通信
    • ノーベル文学賞 大江健三郎さん 死去 88歳 | NHK

      現代日本を代表する小説家で、日本人として2人目のノーベル文学賞を受賞した、大江健三郎さんが、今月3日、老衰のため亡くなりました。88歳でした。 大江さんは、1935年、現在の愛媛県内子町で生まれ、東京大学在学中に発表した作品「奇妙な仕事」で注目を集めたあと、1958年には「飼育」で芥川賞を受賞しました。 そのあとも数々の文学賞を受賞し、新しい世代の作家として、戦後の日本文学界をリードしました。 そして1994年、川端康成に続いて、日本人としては2人目となるノーベル文学賞を受賞しました。 核兵器や平和の問題に対しても、文学者の立場から向き合い、広島で取材した被爆者や医師の姿を描いた「ヒロシマ・ノート」は、ベストセラーになりました。 また、憲法改正に反対する「九条の会」や、脱原発を訴えるデモの呼びかけ人として名を連ねるなど、社会問題に対しても積極的に取り組み、発言を続けてきました。 講談社によ

        ノーベル文学賞 大江健三郎さん 死去 88歳 | NHK
      • ノーベル文学賞を受賞した作品が日本語訳がなく書店に並ばない状況が起きている

        WAKEMI Akira @awakemi 京都にある大谷大学の教員。手持ちの時間と能力とを無視した好奇心に振り回されて、しばしば義務の履行を忘れる。基本的に独り言で、色んな性質のものがゴッチャです。あまり他人様にお見せできるようなものではないかも知れません。真宗大谷派恵日山長光寺の住職でもあります。 https://t.co/uc5p6MEwVA WAKEMI Akira @awakemi 今回のノーベル文学賞発表の報道で印象的だったのは、受賞者発表されても日本には書店に並べる日本語訳がないという状況だった。 ノーベル文学賞を受賞するほどの人は既にいくつもの賞を受賞していたりノミネートされていたりする。そういう人の作品が日本語に訳されていないというのだ。 2023-10-06 07:30:36 WAKEMI Akira @awakemi 文学は、外国語が日本語に最も翻訳されやすいジャンル

          ノーベル文学賞を受賞した作品が日本語訳がなく書店に並ばない状況が起きている
        • 内田樹 on Twitter: "新聞社二社から相次いで「安倍政権の総括」原稿を頼まれました。28日に辞意表明の確率が高いということでの予定稿です。村上春樹ノーベル文学賞受賞の予定稿は毎年書いてますけれど、安倍総理辞任の予定稿ははじめてです。🥺"

          新聞社二社から相次いで「安倍政権の総括」原稿を頼まれました。28日に辞意表明の確率が高いということでの予定稿です。村上春樹ノーベル文学賞受賞の予定稿は毎年書いてますけれど、安倍総理辞任の予定稿ははじめてです。🥺

            内田樹 on Twitter: "新聞社二社から相次いで「安倍政権の総括」原稿を頼まれました。28日に辞意表明の確率が高いということでの予定稿です。村上春樹ノーベル文学賞受賞の予定稿は毎年書いてますけれど、安倍総理辞任の予定稿ははじめてです。🥺"
          • 白人のアメリカ人女性がノーベル文学賞をとることの意味について - ネットロアをめぐる冒険

            皆さんお元気ですか。ご無沙汰しております。なかなかこちらの記事を更新する暇がない日々を過ごしております。 今日はノーベル文学賞のこの呟きについて。 ノーベル文学賞を受賞した人が 「白人でアメリカ人のわたしが受賞して驚いた」 という話は、今のアメリカの歪みがよく出ていると思った — アオイ模型 (@aoi_mokei) 2020年10月10日 というのがバズってました。リプには、以下のような反論もあります。 勘違いしてる方もいますけどここ数十年間文学賞はアメリカの白人の小説家は授賞していない。 スエーデンアカデミーはあんまりアメリカのことが好きじゃないというのも大きな理由ですね 村上春樹氏が取れないのもアメリカ文化に重きをおいた作風だからと言われてますので今回の授賞は驚きです。 — ねこさん (@nekosannekosan8) 2020年10月10日 どちらが正しいというより、今回のグリュ

              白人のアメリカ人女性がノーベル文学賞をとることの意味について - ネットロアをめぐる冒険
            • ノーベル文学賞にグルナ氏 「ノーマーク」「和訳がない」 | NHKニュース

              ことしのノーベル文学賞に、アフリカ・タンザニア出身の作家、アブドゥルラザク・グルナ氏が選ばれました。 海外文学ファンのイベントや書店の動きなど、日本国内の反応をまとめました。 参加者から驚きの声 ノーベル文学賞の発表に合わせて海外文学ファンたちが会場とオンラインで参加するイベントが東京都で開かれました。 このイベントは、首都圏の海外文学ファンのグループがノーベル文学賞の発表に合わせて開いたもので、東京 渋谷区の会場とオンラインで合わせておよそ20人が参加しました。 グループでは、ノーベル賞を海外作品の魅力を知るきっかけにしてもらおうと、およそ1年かけて候補として名前の挙がる作家や好きな海外作家など合わせて80人分の作品を分担して読みこみ、それぞれ紹介文を書いて冊子にしてきました。 イベントでは会場に日本語や英語の書籍をおよそ60冊並べ、作品の魅力を語りあいながら発表の瞬間を待ちました。 そ

                ノーベル文学賞にグルナ氏 「ノーマーク」「和訳がない」 | NHKニュース
              • 吐き気、あぜん、不道徳……ノーベル文学賞の選考が猛烈に批判された理由 | 文春オンライン

                2年分まとめてという、異例の発表となった今年のノーベル文学賞。昨年は内輪の性暴力スキャンダルにより発表を見送ったためで、今年は権威ある賞の名誉回復を期したが、またも激しい非難を浴びている。 原因は、今年の受賞者にオーストリアの作家、ペーター・ハントケ氏(76)を選んだことだ。 選考理由についてスウェーデン・アカデミーは「人間の経験の見過ごされがちな部分や特異な面を、巧みな言葉遣いで探求した」と説明。発表を受けて日本のメディアも「ドイツ語圏の最もすぐれた作家」「既存の言葉や制度に闘いを挑んでいる」などと、好意的な紹介にほぼ終始した。 だが欧米では、ハントケ氏の“ある側面”を厳しく問う論調が目立つ。旧ユーゴスラビア内戦でイスラム系住民7000人以上が殺害された「スレブレニツァの虐殺」(1995年)の否定論者としての顔だ。 ペーター・ハントケ氏は「勇気ある決断だ」とコメント 英紙ガーディアンなど

                  吐き気、あぜん、不道徳……ノーベル文学賞の選考が猛烈に批判された理由 | 文春オンライン
                • ノーベル文学賞にグルナ氏 タンザニア生まれ イギリスで活動 | NHKニュース

                  ことしのノーベル文学賞に、アフリカ・タンザニア出身の作家、アブドゥルラザク・グルナ氏が選ばれました。 スウェーデンのストックホルムにある選考委員会は、日本時間の午後8時すぎ、ことしのノーベル文学賞の受賞者に、アフリカ・タンザニアの出身でイギリスで活動する作家、アブドゥルラザク・グルナ氏を選んだと発表しました。 グルナ氏は1948年に当時イギリスの保護領だったタンザニアのザンジバル島で生まれ、1960年代に難民としてイギリスに渡りました。 そして21歳の時に執筆活動をはじめ、アフリカを舞台にした作品や、イギリスで人種差別などの過酷な環境に置かれる難民の姿を描いた作品を数多く発表してきました。 また、最近までイギリスのケント大学で教授を務めていました。 ノーベル賞の選考委員会は「植民地主義の影響と、難民の運命への妥協のない、思いやりを持った洞察力を評価した」としています。 「植民地の記憶を世界

                    ノーベル文学賞にグルナ氏 タンザニア生まれ イギリスで活動 | NHKニュース
                  • ノーベル文学賞にアメリカの詩人 ルイーズ・グリュック氏 | ノーベル賞 | NHKニュース

                    ノーベル賞の選考委員会はグリュック氏について「厳粛な美を伴う、まぎれもなく詩的な声で、個の存在を普遍的なものにした」と評価しています。 そのうえで「詩の音色は一見、自然だが衝撃的だ。読者は痛々しい家族関係の、残酷なほど直接的なイメージに遭遇する。それは率直で妥協がなく、詩的な装飾を施した痕跡はない。彼女は人生の過ちや変化し続ける状況だけにとらわれない、根本的な変化と再生の詩人でもある。その飛躍は、深い喪失の感覚から生まれている」としています。 さまざまな分野で功績をあげた人たちを紹介するアメリカの団体のホームページによりますと、グリュック氏は1943年にニューヨークで生まれ、幼い頃からことばや物語に興味を持ち、10代で雑誌に作品を投稿し始めたということです。 コロンビア大学などで学んだあと1968年に初めての詩集を発表。この中で、グリュック氏は怒りや疎外感を感じている人々の声を1人称で語り

                      ノーベル文学賞にアメリカの詩人 ルイーズ・グリュック氏 | ノーベル賞 | NHKニュース
                    • ハントケさんのノーベル文学賞受賞に怒りの声、「虐殺否定論者」の指摘

                      (CNN) オーストリアの作家ペーター・ハントケさんにノーベル文学賞を授与した決定に反発の声が上がっている。旧ユーゴスラビア紛争当事国の関係者からは、「ジェノサイド(集団虐殺)否定論者」への授賞は「恥ずべき」ことだとの指摘も出た。 1942年生まれのハントケさんは、1990年代のユーゴ紛争を巡る発言や同紛争に絡み戦争犯罪で訴追されたセルビアの故ミロシェビッチ大統領と近い関係にあったことで批判を受けた。 2006年に行われたミロシェビッチ氏の葬儀では弔辞を読んだ。ハントケさんは同年のインタビューで自身の判断を擁護し、ミロシェビッチ氏は「英雄ではなく悲劇の人間だ」「私は作家であって裁判官ではない」と語っていた。 授賞決定を受け、コソボのシタク駐米大使はツイッターで「あきれた判断だ」と反発。「ジェノサイド否定論者やミロシェビッチの擁護者を称賛すべきではない」とも述べた。 さらに「私たちは人種差別

                        ハントケさんのノーベル文学賞受賞に怒りの声、「虐殺否定論者」の指摘
                      • 今夜ノーベル文学賞発表 村上春樹はどうなる?受賞者を予想してみた(鴻巣友季子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                        ノーベル文学賞は「世界翻訳文学大賞」? 今夜発表の受賞者を予想してみたノーベル賞の栄えあるメダル。世界最大の翻訳祭り いよいよ10月8日(木)の今夜、日本時間の午後8時に、ノーベル文学賞の発表がある。毎年毎年、村上春樹が獲る獲るとあおられて、みなさんいい加減、うんざりしているのではないか。 わたしは1990年代からもう25年ぐらい、ノーベル文学賞の「受賞者解説待機要員」としてウォッチャーをしているが、獲る獲ると言われながら何十年も受賞にいたらず亡くなった作家たちを何人も見ている。ウンベルト・エーコしかり、フィリップ・ロスしかり。世界にはそれぐらいたくさん同賞の「有力候補」がいるということなのだ。 だから、もう最初に言ってしまうと、今年というか当面、村上春樹が受賞する確率は高くないと思う。 「どうして? 今年は新しい短編集『一人称単数』も刊行されて好評なのに!」 と思われるかもしれない。とは

                          今夜ノーベル文学賞発表 村上春樹はどうなる?受賞者を予想してみた(鴻巣友季子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                        • HAMADA Maya🏳️‍🌈 on Twitter: "今年のノーベル文学賞受賞者は私の知らない方でした。邦訳は見つからず、中国語訳を発見。これからこういうことが増えていくんだろうなぁ https://t.co/0fXn66n2uR"

                          今年のノーベル文学賞受賞者は私の知らない方でした。邦訳は見つからず、中国語訳を発見。これからこういうことが増えていくんだろうなぁ https://t.co/0fXn66n2uR

                            HAMADA Maya🏳️‍🌈 on Twitter: "今年のノーベル文学賞受賞者は私の知らない方でした。邦訳は見つからず、中国語訳を発見。これからこういうことが増えていくんだろうなぁ https://t.co/0fXn66n2uR"
                          • ノーベル文学賞に「アフリカ人作家」 選んだ本音は - 日本経済新聞

                            2021年のノーベル文学賞はタンザニア出身、英国在住の作家、アブドゥルラザク・グルナ氏に決まった。スウェーデン・アカデミーは7日、「文化のはざま、大陸のはざまにおける植民地主義の影響と難民の運命への厳しくも共感あふれる洞察に対して」授賞すると発表した。アフリカ文学が専門の粟飯原文子・法政大学教授は「グルナ氏は植民地世代の記憶を大切にし、難民の痛みを美しい文体に昇華してきた作家。文化や大陸を越えて

                              ノーベル文学賞に「アフリカ人作家」 選んだ本音は - 日本経済新聞
                            • ノーベル文学賞に米国の詩人 長年研究、札幌の木村さん喜び 日本で無名「光当たった」 「現代人の心に響くはず」 | 北海道新聞 どうしん電子版

                              ノーベル文学賞発表から一夜明けた9日、受賞した米国の女性詩人ルイーズ・グリュックさんを長年研究してきた北海道武蔵女子短大名誉教授の木村淳子さん(84)=札幌市北区=が「日本であまり知られていない詩人に光が当たった」と喜びを語った。作品は孤独や死をテーマにしながも希望や救いが根底にあるといい、「コロナ禍の苦しい今だからこそ、現代人の心に響くはずだ」とその詩の魅力を語った。 木村さんは同短大で2006年の退官まで38年間、英語や英文学を教えた。作品との出合いは01年。旅行で訪れた米国の書店で、ピュリツァー賞受賞の「ワイルド・アイリス」を購入。「社会問題を声高に取り上げるのではなく、普通の人の心の動きを静かに描いた詩に引きこまれた」

                                ノーベル文学賞に米国の詩人 長年研究、札幌の木村さん喜び 日本で無名「光当たった」 「現代人の心に響くはず」 | 北海道新聞 どうしん電子版
                              • 「村上龍は村上春樹がノーベル文学賞候補になるたびに受賞お祝い文を出版..

                                「村上龍は村上春樹がノーベル文学賞候補になるたびに受賞お祝い文を出版社から依頼されて準備しているため、年々内容が洗練されていってすごいことになっている」という話を思い出した

                                  「村上龍は村上春樹がノーベル文学賞候補になるたびに受賞お祝い文を出版..
                                • 2023ノーベル文学賞にノルウェーの劇作家ヨン・フォッセ氏 | NHK

                                  ことしのノーベル文学賞に、世界各国で戯曲が上演され、詩のような特徴的なせりふ回しで知られるノルウェーの劇作家、ヨン・フォッセ氏が選ばれました。 スウェーデンのストックホルムにある選考委員会は5日、ことしのノーベル文学賞にノルウェーの劇作家、ヨン・フォッセ氏を選んだと発表しました。 フォッセ氏は1959年、ノルウェーに生まれ、1980年代前半から小説や詩集、それにエッセイなどを次々と発表しました。 1990年代からは生や死などをテーマに、句読点がなく、詩のような特徴的なせりふ回しの戯曲を数多く手がけました。 このうち代表作の「だれか、来る」についてノーベル賞の選考委員会は、作品のなかでことばや劇的な行動を減らし、不安や無力感という人間の最も強い感情を最も簡単な日常の会話で表現しているとしています。 フォッセ氏は「近代演劇の父」と言われるノルウェーの劇作家、イプセンの再来とも呼ばれ、その作品は

                                    2023ノーベル文学賞にノルウェーの劇作家ヨン・フォッセ氏 | NHK
                                  • AIと少女の深い愛情を描き出す、カズオ・イシグロのノーベル文学賞受賞後第一作──『クララとお日さま』 - 基本読書

                                    クララとお日さま 作者:カズオ イシグロ発売日: 2021/03/02メディア: Kindle版この『クララとお日さま』は、カズオ・イシグロが2017年にノーベル文学賞を受賞してからはじめての著作となる。原題は『clara and the sun』だが、「太陽」ではなく「お日さま」なのは(加えて、デザインがとても童話・児童書っぽいのは)、本作がそもそも5、6歳の子向けの話として始まったから、という理由がある。 そういう前提があって、読み始める前はあまりにも子供向けっぽい感じだったら楽しめないかもなあと思っていたのだけど、読んでみたらそんな杞憂は吹き飛ばされてしまった。児童書っぽいスタイルなのだけれども、それはまだ人間とこの社会について何も知らないAIのクララが世界を知っていく過程が描かれているからであって、しっかりカズオ・イシグロの最新長篇として成立している。丹念に感情のゆらぎ、世界の情景

                                      AIと少女の深い愛情を描き出す、カズオ・イシグロのノーベル文学賞受賞後第一作──『クララとお日さま』 - 基本読書
                                    • ノーベル文学賞 アニー・エルノー氏「不平等と闘い続ける」 | NHK

                                      ことしのノーベル文学賞にみずからの体験をもとにした数多くの自伝小説を発表してきたフランスの作家、アニー・エルノー氏が選ばれました。 スウェーデンのストックホルムにある選考委員会は日本時間の6日午後8時すぎ、ことしのノーベル文学賞の受賞者にフランスの作家、アニー・エルノー氏を選んだと発表しました。 エルノー氏は1940年にフランス北部のノルマンディー地方に生まれ、喫茶店と食料品店を兼ねた店を経営する両親のもとで育ちました。そしてジェンダーや階級などによる格差を経験してきたみずからの人生をさまざまな角度から観察し、数多くの自伝小説の題材にしてきました。 このうち1983年の「場所」は自身の生い立ちや父親の境遇を描くことでフランスの労働者階級が受ける社会的な抑圧を浮き彫りにし、高く評価されました。 また、1991年の「シンプルな情熱」は女性教師と年下の男性との不倫を赤裸々にそして客観的に描き話題

                                        ノーベル文学賞 アニー・エルノー氏「不平等と闘い続ける」 | NHK
                                      • ノーベル文学賞トカルチュクさん ハントケさんも | 共同通信

                                        2019/10/10 22:08 (JST)10/10 22:10 (JST)updated ©一般社団法人共同通信社 【ストックホルム共同】スウェーデン・アカデミーは10日、2018年のノーベル文学賞をポーランドの女性作家オルガ・トカルチュクさん(57)、19年の同賞をオーストリアの作家・劇作家、ペーター・ハントケさん(76)に授与すると発表した。 女性の受賞は、15年のベラルーシの作家スベトラーナ・アレクシエービッチさん以来で、通算15人目。選考主体である同アカデミーのスキャンダルにより18年の発表が見送られており、2年分をまとめて発表した。 トカルチュクさんへの授賞理由として「博学な情熱を伴う想像力」、ハントケさんへは「経験の特殊性の表現」をそれぞれ挙げた。

                                          ノーベル文学賞トカルチュクさん ハントケさんも | 共同通信
                                        • ヨン・フォッセのノーベル文学賞受賞から見えるノルウェー言語事情(ノルウェー夢ネット 青木順子)

                                          トップ画像:ノーベル賞受賞を受けて早速、オスロのDeichman Bjørvika図書館ではヨン・フォッセの特集展示が設置されている。(撮影:新垣美奈) 2023年のノーベル文学賞はノルウェーの劇作家・作家のヨン・フォッセ(Jon Fosse、1959-)が選ばれた。ノルウェーでは4人目のノーベル文学賞受賞者だが、ニーノシュク(nynorsk)の書き手としては初の快挙である。ニーノシュクとは、ノルウェーの書き言葉のバリエーションのひとつである。このエッセイでは、フォッセが選択しているニーノシュクについて詳しく解説をしようと思う。 ●ノルウェーの公用語 ノルウェーは人口わずか550万人の小国だが、公用語が2つある。「ノルウェー」をNorgeと書くのがブークモール(bokmål)、Noregと書くのがニーノシュク(nynorsk)だ。なぜこのように似ている公用語が2つ誕生したかーーそれはノルウ

                                          • 「最後の一文ズルすぎる」ハードオフで売られるジャンク品(69300円)のコメントがノーベル文学賞だった

                                            nemoライナス新譜出ました asakura @nemoasakura 僕の2011年からの活動がベストアルバムという形になりました。新曲と新録を含む、全曲リマスターです。不朽の名曲のみを厳選しましたよ。 Bandcamp(booklet ボーナストラック入り) ¥2000 nemoasakura.bandcamp.com/album/the-best Apple Music Spotify等、各種配信サイトlinkco.re/1PbddybG 新曲「however」 pic.twitter.com/Pe8I5oAOM0 2020-05-01 00:03:19

                                              「最後の一文ズルすぎる」ハードオフで売られるジャンク品(69300円)のコメントがノーベル文学賞だった
                                            • タンザニア出身作家、アブドゥルラザク・グルナがノーベル文学賞を受賞するまで | 「作家になるなんて考えたこともなかった」

                                              「作家になるなんて考えたこともなかった」 タンザニア出身作家、アブドゥルラザク・グルナがノーベル文学賞を受賞するまで アブドゥルラザク・グルナ 1948年、ザンジバル(現タンザニア)生まれ。イギリス移住後、20代で小説を描き始め、反乱から逃れる青年を描いた最初の小説『出発の記憶』は、博士論文を書きながら仕上げた Photo: Leonardo Cendamo / Getty Images

                                                タンザニア出身作家、アブドゥルラザク・グルナがノーベル文学賞を受賞するまで | 「作家になるなんて考えたこともなかった」
                                              • ダヴィド・ゴギナシュヴィリ 博士 on Twitter: "ノーベル文学賞を受賞したベラルーシの作家、アレクシエヴィッチ氏: 「我々が今見ているのは1930年代だ」「あの人もズデーテンやポーランド領など、「自分」の領土を奪還し始めた後、世界征服に挑んだ。これはファシズムの発端だと思う」 https://t.co/kQza4pzqQX"

                                                ノーベル文学賞を受賞したベラルーシの作家、アレクシエヴィッチ氏: 「我々が今見ているのは1930年代だ」「あの人もズデーテンやポーランド領など、「自分」の領土を奪還し始めた後、世界征服に挑んだ。これはファシズムの発端だと思う」 https://t.co/kQza4pzqQX

                                                  ダヴィド・ゴギナシュヴィリ 博士 on Twitter: "ノーベル文学賞を受賞したベラルーシの作家、アレクシエヴィッチ氏: 「我々が今見ているのは1930年代だ」「あの人もズデーテンやポーランド領など、「自分」の領土を奪還し始めた後、世界征服に挑んだ。これはファシズムの発端だと思う」 https://t.co/kQza4pzqQX"
                                                • 【小説感想】「作家は、社会から不当な扱いを受けることを覚悟しなければならない」迫害されたノーベル文学賞作家が描く収容所生活「イワン・デニーソヴィチの一日」 - うさるの厨二病な読書日記

                                                  ソ連時代にノーベル文学賞を受賞したソルジェニーツィンの「イワン・デニーソヴィチの一日」を読み終わった。 イワン・デニーソヴィチの一日 (新潮文庫) 作者:ソルジェニーツィン 新潮社 Amazon 「文化革命時代の中国でこっそり読まれていた」と知って読み出したのだが、思いもよらずタイムリーな読書になってしまった。 後書きや作者本人の言葉を読むと、本作は「ロシアという国の特徴とロシア人の典型、ロシアの国民性」を描こうとするロシア文学の系譜につらなるものだ。 ドストエフスキーが「ゴーゴリの『外套』は、ロシア人の一類型を描いている」と評したように、ロシアの作家は他の国の作家よりも「ロシア人とは何なのか、どういう国民性なのか」にこだわっている印象が強い。 2022年2月26日の読売新聞朝刊で、ドストエフスキーの新訳(光文社版)を行った亀山郁夫がロシアの国民性について語っている。 ロシアには古来、個人

                                                    【小説感想】「作家は、社会から不当な扱いを受けることを覚悟しなければならない」迫害されたノーベル文学賞作家が描く収容所生活「イワン・デニーソヴィチの一日」 - うさるの厨二病な読書日記
                                                  • ノーベル文学賞2020年、裏読み解説 今年の授賞の謎ときに挑む(鴻巣友季子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                    「いけず」な授賞? さて、2020年のノーベル文学賞の受賞者が発表された。アメリカの詩人ルイーズ・グリュック氏(77)だ。わたしの事前解説と予想の記事はこちらを読んでいただきたい。受賞者が日本人でない時点で、「なーんだ」と興味を失った方が大半かと思う。しかしこの授賞の裏にそこかはとなく感じられる”意図”を思うと、なかなか興味深いものがある。なにかのメッセージが遠まわしに伝えられている気がしてしまう。 どういうことか、順を追って説明していきたい。 まず、わたしの事前解説記事内の「予想」で当たったのは、この部分だけ。 「スウェーデンアカデミーというのは、狙いすましたように『人がいないところにボールを投げこむ』のが得意」 要するに、予想は当たらなかった。 ルイーズ・グリュックの詩を手に入れて読んだが、そのシンプルで澄明な言葉の紡ぎだす詩のすばらしさは間然するところがない。詩の伝統を打ち破る革新性

                                                      ノーベル文学賞2020年、裏読み解説 今年の授賞の謎ときに挑む(鴻巣友季子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                    • 2021年ノーベル文学賞の行方は?(鴻巣友季子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                      ノーベル文学賞授賞式の晩餐会。 騒ぎも少し落ち着いてきたこの頃今年もノーベル賞発表の時期がやってきた。ノーベル文学賞の発表は10月の初旬の木曜日と決まっており、今年は7日(木)すなわち明日だ。日本時間では午後8時に発表となる。 わたしはノーベル文学賞受賞者への解説待機要員としてこの25年ほど、毎年この賞の動向を眺めてきた。最初のうちはノーベル文学賞といっても、国内での関心は薄く、淡々とウォッチしていた。ところが、2005年、村上春樹の『海辺のカフカ』が米国「ニューヨークタイムズ」の年間ベスト10に選ばれ、2006年にチェコの国際文学賞フランツ・カフカ賞を受賞した頃から、にわかに受賞有力説が浮上し、前報道も過熱していった。 それを後押ししたのが、ネットのブックメイカー(賭け屋)が発表するオッズだった。村上氏はつねに上位に位置し、それが期待を煽ることになった。ハルキストたちが発表当日夜(日本時

                                                        2021年ノーベル文学賞の行方は?(鴻巣友季子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                      • 【独占インタビュー】「女性の性生活の自由をめぐるたたかい」映画『あのこと』監督・主演俳優 | ノーベル文学賞受賞アニー・エルノーの『事件』が原作

                                                        2022年にノーベル文学賞を受賞したフランスの作家、アニー・エルノーの自伝的フィクション『事件』を基にした映画『あのこと』が、12月2日より日本で順次公開されている。 人工妊娠中絶が法律で禁じられていた1960年代のフランスで、大学生のアンヌは予期せぬ妊娠にうろたえながらも、たった独りで命がけのたたかいに挑んでいく──。観る者にそのたたかいを体感させるリアリティで、本作は2021年ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞。 日本公開を機に来日した監督オードレイ・ディヴァンと、アンヌを演じたアナマリア・ヴァルトロメイに独占インタビューした。 中絶が沈黙に包まれている本当の理由 ──監督はご自身の堕胎経験を経て『事件』を読まれたとのことですが、フランスでこの短編はどのような位置づけなのでしょうか? 『事件』はアニー・エルノーの著作のなかで出版時、最も注目されなかったものです。フランスではいまは中絶

                                                          【独占インタビュー】「女性の性生活の自由をめぐるたたかい」映画『あのこと』監督・主演俳優 | ノーベル文学賞受賞アニー・エルノーの『事件』が原作
                                                        • 作家・大江健三郎さん死去 88歳 ノーベル文学賞、護憲活動も | 毎日新聞

                                                          現代人の苦悩と希望を描く小説でノーベル文学賞を受賞し、核兵器廃絶や反原発などの行動も続けた作家の大江健三郎(おおえ・けんざぶろう)さんが3日、老衰のため死去した。88歳。葬儀は近親者で営んだ。喪主は妻ゆかりさん。 1935年、愛媛県生まれ。54年、東京大入学。仏文科に進み、サルトルに傾倒した。在学中に短編小説「奇妙な仕事」で文壇デビュー。57年「死者の奢(おご)り」を発表、58年に短編「飼育」で芥川賞を受賞した。いずれも敗戦後の占領下で日本人が行き詰まって監禁状態にあるとの見方がモチーフとなっていた。 59年東京大卒。60年安保反対闘争にも参加した。61年に発表した「セヴンティーン」「政治少年死す」は実際の社会党委員長刺殺事件を連想させるとして物議を醸した。

                                                            作家・大江健三郎さん死去 88歳 ノーベル文学賞、護憲活動も | 毎日新聞
                                                          • ノーベル文学賞 2年分発表 ポーランドとオーストリアの2人 | NHKニュース

                                                            ノーベル文学賞の選考を行うスウェーデン・アカデミーは日本時間の10日夜、発表が見送られた去年と、ことしの2年分の受賞者を同時に発表し、去年の受賞者にポーランドの女性作家オルガ・トカルチュク氏(57)が、ことしの受賞者にはオーストリアの男性作家ペーター・ハントケ氏(76)がそれぞれ選ばれました。 このうち去年の賞に選ばれたポーランドの作家、オルガ・トカルチュク氏は、1962年にポーランド西部で生まれ、ワルシャワ大学で心理学を学んだあと、執筆活動を始めました。 2007年に発表した代表作の小説「逃亡派」は、異なる時代や場所を舞台に起きるエピソードを集めた作品で、読者がさまざまな旅を経験した気持ちになれる「斬新な紀行文学」だと評価されています。 翌2008年にはポーランドで最も権威がある文学賞「ニケ賞」を受賞し、日本語にも翻訳されています。 ノーベル賞の選考委員会は「彼女の作品は、1989年以降

                                                              ノーベル文学賞 2年分発表 ポーランドとオーストリアの2人 | NHKニュース
                                                            • 千駄木てね@VTuberもどき on Twitter: "#ノーベル文学賞受賞作品 https://t.co/B7PTsRoIJQ"

                                                              #ノーベル文学賞受賞作品 https://t.co/B7PTsRoIJQ

                                                                千駄木てね@VTuberもどき on Twitter: "#ノーベル文学賞受賞作品 https://t.co/B7PTsRoIJQ"
                                                              • 井上靖が1969年のノーベル文学賞候補に 川端康成受賞の翌年 | NHKニュース

                                                                シルクロードを題材にした歴史小説などを多く残したことで知られる小説家の井上靖が、川端康成が受賞した翌年にあたる1969年のノーベル文学賞の選考で初めて候補となっていたことが明らかになりました。 それによりますと、この年の候補者は103人に上り、この中に小説家の井上靖の名前があり、この年初めて候補となっていたことが分かりました。 井上はドイツの文学研究者の推薦を受けていましたが、議事録には「ことし、また新たに日本に賞を与えることは考えられないため、この候補者については調査を行わない」とだけ記され、川端の翌年に日本人作家への授賞を再び議論する状況ではなかったことがうかがえます。 井上靖はシルクロードを題材にした歴史小説などを多く残したことで知られ、国内ではこの時までに、『あすなろ物語』や『氷壁』、『敦煌』などの代表作を発表していました。 この年の議事録に載っていた日本人は井上だけで、1963年

                                                                  井上靖が1969年のノーベル文学賞候補に 川端康成受賞の翌年 | NHKニュース
                                                                • 共同通信公式 on Twitter: "ノーベル文学賞は外国人に https://t.co/BwM9erdbW5"

                                                                  ノーベル文学賞は外国人に https://t.co/BwM9erdbW5

                                                                    共同通信公式 on Twitter: "ノーベル文学賞は外国人に https://t.co/BwM9erdbW5"
                                                                  • 2018年と19年のノーベル文学賞、トカルチュク氏とハントケ氏に

                                                                    2018年ノーベル文学賞の受賞が決まったオルガ・トカルチュク氏(左)と、19年のノーベル文学賞が贈られるペーター・ハントケ氏(2019年10月10日作成)。(c)Beata Zawrzel / NurPhoto / Starpix/APA-PictureDesk via AFP 【10月10日 AFP】(更新、写真追加)スウェーデン・アカデミー(Swedish Academy)は10日、2018年と19年のノーベル文学賞(Nobel Prize in Literature)を、それぞれポーランド人作家のオルガ・トカルチュク(Olga Tokarczuk)氏とオーストリア人作家のペーター・ハントケ(Peter Handke)氏に授与すると発表した。 トカルチュク氏は、ポーランドにおいて今世代で最も優れた作家とみなされている。同アカデミーは同氏の受賞理由として、「広範に及ぶ情熱により、生という

                                                                      2018年と19年のノーベル文学賞、トカルチュク氏とハントケ氏に
                                                                    • ノーベル文学賞逃した村上春樹 ハルキストたちの真の願いとは? | AERA dot. (アエラドット)

                                                                      書店に駆けつけた増井孝充さん(撮影/井上啓太) ハルキストを取り囲む報道陣(撮影/井上啓太) “ハルキスト”たちの願いは今年も届かなかった。ノーベル文学賞が発表された10月10日、ライブ中継が行われた紀伊国屋書店新宿本店には村上春樹さん(70)のファン約20人と、マスコミ関係者ら40人以上が集まった。村上さんが受賞を逃したことが伝えられると、結果を見守っていたハルキストたちは悔しさから手で顔を覆った。記者が現場の様子をルポする。 *  *  * 村上さんが作家としてデビューする前、ジャズ喫茶を経営していたという”聖地”千駄ケ谷。近くの鳩森八幡神社では文学賞受賞を願い、例年発表までのカウントダウンイベントが開かれていた。記者が取材を申し込むと神社からの回答は意外なものだった。 「今年は中心になる人がいなくて、イベントは開催しないんです」 毎年、候補にあがるものの惜しくも受賞に至らなかったこと

                                                                        ノーベル文学賞逃した村上春樹 ハルキストたちの真の願いとは? | AERA dot. (アエラドット)
                                                                      • ノーベル文学賞を受賞したヨン・フォッセ氏が語る「ライティングに関する最も重要なアドバイス」とは?

                                                                        2023年のノーベル文学賞に、ノルウェーの劇作家であるヨン・フォッセ氏が選ばれました。文学関連のトピックを扱うメディアのLiterary Hubによるインタビューの中で、フォッセ氏は「他人の声に影響されず、自分自身の声に耳を傾ける」など、執筆における経験やアドバイスを語っています。 Newly minted Nobel Laureate Jon Fosse on the best writing advice he’s ever received. ‹ Literary Hub https://lithub.com/newly-minted-nobel-laureate-jon-fosse-on-the-best-writing-advice-hes-ever-received/ Meet the 2022 National Book Award Finalists ‹ Literary

                                                                          ノーベル文学賞を受賞したヨン・フォッセ氏が語る「ライティングに関する最も重要なアドバイス」とは?
                                                                        • ノーベル文学賞 大江健三郎さんの自筆原稿 母校の東大に寄託 | NHKニュース

                                                                          日本人として2人目のノーベル文学賞作家、大江健三郎さんの1万枚を超える自筆原稿などが、母校の東京大学に寄託され、大学は今後、寄せられた資料をもとに、学内に研究拠点を設置することにしています。 大江健三郎さんは、昭和30年代から戦後の日本文学界をリードして国際的にも高く評価され、平成6年には、川端康成に次いで日本人で2人目となるノーベル文学賞を受賞しました。 東京大学によりますと、今回寄託されたのは、出版社や大江さんの自宅に保管されてきた1万枚を超える自筆原稿や、本の出版過程で校正に使われた「ゲラ」などおよそ50点で、先月21日に寄託の契約が結ばれたということです。 このうち自筆原稿は小説の原稿が大半で、昭和32年に発表され、芥川賞の候補作となった「死者の奢り」などの初期作から、中期に書かれた『同時代ゲーム』や『「雨の木」を聴く女たち』などの代表作、それに近年の作品まで含まれ、現在知られてい

                                                                            ノーベル文学賞 大江健三郎さんの自筆原稿 母校の東大に寄託 | NHKニュース
                                                                          • 大江健三郎さん死去 ノーベル文学賞作家、88歳 - 日本経済新聞

                                                                            反核や障害を抱えた息子との共生といった重いテーマを追究する小説を書き継ぎ、ノーベル文学賞を受賞した作家の大江健三郎(おおえ・けんざぶろう)さんが3日未明、老衰のため死去した。88歳だった。後日お別れの会を開く予定。愛媛県出身。東大仏文科在学中にデビュー。戦時中、山村に迷い込んだ黒人兵士とのかかわりを経て成長する少年の姿を描いた「飼育」(1958年)によって、当時最年少の23歳で芥川賞に選ばれた

                                                                              大江健三郎さん死去 ノーベル文学賞作家、88歳 - 日本経済新聞
                                                                            • 村上春樹の人気は?ブックメーカーを参考にして2023年ノーベル文学賞を予想してみた - 日々の栞

                                                                              もうそろそろ「村上春樹、今年こそノーベル賞受賞なるか?」というニュースを見かける季節になると思うので、一足先にブックメーカーを参照して今年のノーベル文学賞を予想したいと思う。 「村上春樹、今年こそノーベル賞受賞なるか?」というのはもはや秋の風物詩だ。 街とその不確かな壁 作者:村上春樹 新潮社 Amazon 特に今年は、村上春樹が新作長編『街とその不確かな壁』を出版するなど、活動的な一年だった(まだ今年は終わっていないが)。また、ヨーロッパで最も権威がある賞の1つと言われている、スペインのアストゥリアス王女賞の文学賞を受賞するという快挙を達成している。 もうこれは、今年もマスメディアで「村上春樹、今年こそノーベル賞受賞なるか?」祭りが盛り上がってしまうのだろう。やれやれ。 少し気は早いかもしれないが、今年もブックメーカー(賭け屋)において村上春樹の人気がどうなのか確認してみた。 今年も村上

                                                                                村上春樹の人気は?ブックメーカーを参考にして2023年ノーベル文学賞を予想してみた - 日々の栞
                                                                              • アジアの作家たちは新型コロナ禍にどう向き合うのか。「文藝」夏季号で緊急特集。ノーベル文学賞有力候補にして現代中国の最重要作家・閻連科による書き下ろし手記を緊急全文公開。|Web河出

                                                                                文藝 単行本 - 文藝 アジアの作家たちは新型コロナ禍にどう向き合うのか。「文藝」夏季号で緊急特集。ノーベル文学賞有力候補にして現代中国の最重要作家・閻連科による書き下ろし手記を緊急全文公開。 閻連科=著 谷川毅=訳 2020.03.30 「文藝」夏季号では、「アジアの作家たちは新型コロナ禍にどう向き合うのか」と題した緊急特集を掲載。中国・韓国・台湾・タイ・日本、といった東アジアの作家6人が寄稿しました。その中で発表された中国の作家・閻連科によるエッセイ「厄災に向き合って 文学の無力、頼りなさとやるせなさ」を、緊急全文公開します。新型コロナウィルスによって世界に混乱と不安が拡がる現在、文学が果たす「力」とは?  戦争や災害、災厄下における作家の使命とは?

                                                                                  アジアの作家たちは新型コロナ禍にどう向き合うのか。「文藝」夏季号で緊急特集。ノーベル文学賞有力候補にして現代中国の最重要作家・閻連科による書き下ろし手記を緊急全文公開。|Web河出
                                                                                • ノーベル文学賞“3年連続的中!”話題本の著者に直撃 村上春樹さんの受賞は?|チコちゃん×NHKニュース ノーベル賞ってなんでえらいの?|NHK NEWS WEB

                                                                                  毎年、村上春樹さんの受賞があるかどうかで日本中の関心が集まるノーベル文学賞。誰が受賞するのか予測が難しいことでも知られますが、その文学賞の受賞者を“3年連続で的中させた”と話題になっている本があります。「え!あの人がノーベル文学賞?」と多くの人が驚いたボブ・ディランさんも“的中”させた1人。どうして“的中”させることができたのか。ことし、村上さんの受賞はあるのか?中心となった著者に直撃しました。 ことしは2年分! 注目集まる文学賞 ことしのノーベル賞で、特に注目を集める「文学賞」。日本人では、昭和43年に川端康成さん、平成6年に大江健三郎さんが受賞していますが、去年は、選考を行うスウェーデン・アカデミーのセクハラなどのスキャンダルで発表が見送られました。このため、賞が復活することしは、2年分の受賞者が発表されます。 “3年連続で的中” ひそかに話題の本とは? その発表を前にひそかに話題にな

                                                                                    ノーベル文学賞“3年連続的中!”話題本の著者に直撃 村上春樹さんの受賞は?|チコちゃん×NHKニュース ノーベル賞ってなんでえらいの?|NHK NEWS WEB

                                                                                  新着記事