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ヒップホップの検索結果1 - 40 件 / 69件

ヒップホップに関するエントリは69件あります。 音楽music文化 などが関連タグです。 人気エントリには 『野外フェスに激怒した大村知事が、それでも「音楽フェスは原則やめて」と言わない理由|ニフティニュース』などがあります。
  • 野外フェスに激怒した大村知事が、それでも「音楽フェスは原則やめて」と言わない理由|ニフティニュース

    参加者が「密」になっている状態がネットで報告され、大炎上している音楽フェス「NAMIMONOGATARI」。開催場所となった愛知県の大村秀章知事が8月30日に記者会見で抗議し、 「こういうことであれば、『これが最後。終わり』ということになります。今後、やってもらっちゃ困る」 と、同イベントに二度と県内の行政関連施設を利用させない意向を表明した。 大村知事は、フェスの開催場所が海岸だということをふまえ、「(ある程度大きな海岸は)公共のスペースになると思いますが、それはもうお貸ししません。県管理だけじゃなくて、市町村にもやめてもらいます。こういう方は信用できませんので。この事業者の海浜コンサートはやめていただくということであります」と語気を強めた。 知事もびっくり「ネットを見ていて、なんじゃこりゃ」フェスが終わった29日夜、「ネットを見ていて、なんじゃこりゃと思った」と打ち明けた大村知事。イベ

      野外フェスに激怒した大村知事が、それでも「音楽フェスは原則やめて」と言わない理由|ニフティニュース
    • 愛知県常滑市、屋外音楽イベントの主催者に抗議 「二度とりんくうビーチ使わせない」

      愛知県常滑市の伊藤たつや市長は8月30日、屋外音楽イベント「namimonogatari2021」の主催者に対して抗議文を送付したと自身のTwitterアカウントで明らかにした。「市民の努力を愚弄する悪質なイベントを開催した」としている。 抗議文によると、8月28日と29日愛知県常滑市の「AICHI SKY EXPO」(愛知県国際展示場)で行われたnamimonogatari2021は「上限人数である5000人をはるかに超え密集しており、酒類の提供も行われ、多くの人がマスクをつけない状態で行われていた」という。伊藤氏は「国や県の要請、ガイドラインも全く守られていない、極めて悪質なイベント」と断じ、「強い憤りを覚えます」とした。 namimonogatari2021の会期中には参加者が会場で撮影した動画や写真がSNSに多く投稿され、観客の密集ぶりなどが話題に。「今の日本の写真とは思えない」「

        愛知県常滑市、屋外音楽イベントの主催者に抗議 「二度とりんくうビーチ使わせない」
      • 「割れ音源」は完全に悪なのか?

        「割れ音源」は完全に悪なのか? 「割る側」かつ「割られる側」のピアノ男が論点を整理する 2023年11月1日 19:00 2772 210 × 2772 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 606 2110 56 シェア クラブカルチャーに関してSNSなどでたびたび議論が巻き起こるテーマの1つに、割れ音源をDJやリミックスなどで使うことの是非というものがある。「割れ」とは、違法な方法でダウンロードしたものを示すときに使う言葉で、割れ音源とは海賊版の音源のことだ。 2010年1月、ネット上の違法録音・録画物を違法と知りながらダウンロードする行為が著作権法の改正によって違法となり、その後も本行為に関する法整備が続いている。割れ音源と知っていながらそれを入手することは違法ではあるものの、告訴がなければ起訴されない親告罪であり、文化の発

          「割れ音源」は完全に悪なのか?
        • 最先端のジャンルがゲームにも「ローファイ・ヒップホップ」特集(前編):ゲーム音楽ディスクステーション第5回

          ローファイ・ヒップホップとは? ご存じない方に説明するなら、ゆったりしたビートとほんのりジャジーなフレーズが織りなす「癒やしのインスト・ヒップホップ」といったところでしょうか。ヒップホップと言いつつも、実はその文化の中から生まれたものではなく、主な支持層はこれ系のサントラに郷愁を感じる00年代アニメ世代、あるいは「作業用BGM」として魅せられた若いYouTubeリスナーなどだったりします。ヒップホップ本流との結び付きは、あくまでも気だるいビートだけで、音楽的にはむしろVaporwaveの後裔的な位置にあるといえるでしょう。霞がかったノスタルジックな音像や、ビジュアルイメージと一体化したサウンドの扱いなどには、確かにVaporwaveの影響を感じることができます。 さて、そんなローファイ・ヒップホップですが、最近これにゲーム音楽が接近しつつあります。ムーブメントとしてのローファイ・ヒップホッ

            最先端のジャンルがゲームにも「ローファイ・ヒップホップ」特集(前編):ゲーム音楽ディスクステーション第5回
          • 政府支給の安価なノートPCがアルゼンチンのヒップホップ文化を花開かせた

            デジタル化が進む近年では子どもたちへのIT教育に注力する国や自治体が増えており、生徒にノートPCやタブレット端末を与える取り組みが進んでいます。こうした取り組みは子どもたちのIT知識を育むことが目的かもしれませんが、2010年代に「公立の小中学生へ安価なノートPC(ネットブック)を支給する」という取り組みを行ったアルゼンチンでは、ノートPCを手にした子どもたちによって「ヒップホップ文化」が花開いたとのことです。 In Argentina, cheap government-issued netbooks sparked a musical renaissance - Rest of World https://restofworld.org/2021/argentina-netbooks-music/ アルゼンチン政府は2011年に「Conectar Igualdad」というプログラムを開

              政府支給の安価なノートPCがアルゼンチンのヒップホップ文化を花開かせた
            • ヒップホップと資本主義:なぜ、そこまで金銭にこだわるのか【#HIPHOP50】

              1973年8月11日はヒップホップ誕生日とされている。クール・ハークと妹のシンディ・キャンベルが、ニューヨークのブロンクスでパーティーを開き、ヒップホップの音楽と文化が誕生した歴史上重要な日とされ、米国上院では8月11日を「ヒップホップ記念日」として制定した。 今年の50周年の日に合わせて、ライター/翻訳家の池城美菜子さんが全5回にわたってヒップホップを紐解く短期集中連載を実施。第2回は「ヒップホップと資本主義」について。 ヒップホップ生誕50周年を記念したプレイリストも公開中(Apple Music / Spotify / YouTube)。 <関連記事> ・【連載第1回】ヒップホップとは何か、その定義とは ・【連載第3回】:いまさら聞けないヒップホップの地域分類とサブジャンル ・グラミー賞にてHIPHOP50周年を祝う盛大なトリビュートが披露 ・50周年の年に考える、ジャマイカの影響と

                ヒップホップと資本主義:なぜ、そこまで金銭にこだわるのか【#HIPHOP50】
              • 舐達麻インタビュー 昔も今も変わらない──「前科がついたくらい」

                音楽シーンの最前線を走り続けてきたインディペンデントアーティストを様々な観点からピックアップし、11部門でノミネートアーティストを表彰する「Independent Artist Awards by TuneCore Japan」が、6月9日に開催された。 メジャーレーベルに所属しないアーティストが、個人で音楽配信プラットフォームへの配信する際、その仲介を担うデジタルディストリビュータ・TuneCore Japanが主催した本アワード。 TuneCore Japan経由で、この10年間で最も再生されたアーティストを表彰する部門「Hero of the Decade」にノミネートされたのが、BADSAIKUSHさん、DELTA9KIDさん、G PLANTSさんの3人によるヒップホップクルー・舐達麻(なめだるま)だ。 本格的な活動開始直後の2019年に「KAI-YOU Premium」で行なった

                  舐達麻インタビュー 昔も今も変わらない──「前科がついたくらい」
                • RHYMESTER vs THA BLUE HERB、BEEFと和解の記録 | SAPPORO POSSE

                  「決して譲れないぜこの美学」、あるいは「どっちも正義だが政治じゃない」。 RHYMESTERとTHA BLUE HERBが繰り広げたBEEFと、和解の記録。 RHYMESTERとTHA BLUE HERB。90年代から現在に至るまで、日本のヒップホップシーンの最前線、そして中核にあり続け、二十数年のキャリアを経てなお現在も、まさしく読んで字のごとく、まごう方なき「現役」であり続けている二組のヒップホップアーティストです。 彼らの間にBEEFが巻き起こっていた事実は、日本のヒップホップのリスナーの間では一種の常識とされています。 しかしそのBEEFの知名度に比べると、楽曲を通じて行われたやりとり自体は決して多くありません。ではなぜこのBEEFが有名なのかというと、おそらく彼らが対極ともいうべき個性を持った二組だったからに他ならないでしょう。 というわけで、まずはそれぞれ極めてヒップホップ的で

                    RHYMESTER vs THA BLUE HERB、BEEFと和解の記録 | SAPPORO POSSE
                  • 「マジか声も出なかった…」5分間のヒップホップ動画に衝撃広がる。作者が歌った希望と苦悩

                    音楽グループAAA(トリプルエー)日高光啓さんやラッパーの呂布カルマさんらアーティストも、曲を評価する声や、歌われている内容に対して「マジか声も出なかった…」と驚きをツイート。

                      「マジか声も出なかった…」5分間のヒップホップ動画に衝撃広がる。作者が歌った希望と苦悩
                    • 突如として仁藤夢乃が温泉むすめ叩きをしたのは、室井佑月とのビーフがや..

                      突如として仁藤夢乃が温泉むすめ叩きをしたのは、室井佑月とのビーフがやや劣勢な膠着状態になってたから、その目眩ましだろ なんで仁藤が室井佑月と対立することになったかっていうと、彼女の夫の米山隆一が政界復帰し、本多平直のパージをはじめとした昨今の立憲民主党のアイデンティティ・ポリティクスへの傾倒を批判してたからだろ なんで室井佑月と米山隆一が出会ったかっていうと、朝も晩も右や左の旦那様とレスバしてワチャワチャしてた界隈の仲間だったからだろ なんで新潟県知事であったはずの米山隆一がツイッターで政治レスバ魔人にならざるをえなくなったのかっていうと、女子大生とパパ活して涙ながらに辞職したからだろ。そしてこれは若い女性への性的搾取に反対する仁藤が米山を嫌うきっかけでもあった 米やんがスペック通りにモテてたらこれらすべて何も起きず平和だったんだよ

                        突如として仁藤夢乃が温泉むすめ叩きをしたのは、室井佑月とのビーフがや..
                      • 90年代、東京。ある若者がNujabesを名乗り、ヒットメーカーになるまで 【Think of Nujabes Vol.1】 | ARBAN

                        Home ニュース 90年代、東京。ある若者がNujabesを名乗り、ヒットメーカーになるまで 【Think of Nujabes Vol.1】 投稿日 : 2020.05.08 更新日 : 2021.12.09 90年代、東京。ある若者がNujabesを名乗り、ヒットメーカーになるまで 【Think of Nujabes Vol.1】 1990年代後半、日本のヒップホップシーンに突如登場し、「ジャジー・ヒップホップ」のブームを生み出した伝説的なプロデューサー、Nujabes(ヌジャベス)。2010年2月26日に36歳という若さで亡くなった彼の音楽は、2010年代半ばより世界的なムーブメントとなった「ローファイ・ヒップホップ(Lo-Fi Hip Hop)」のルーツと言われており、世代や国籍を超えた幅広い層の音楽ファンに今も愛され続けている。 振り返ると、初期の Nujabes は12インチ

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                        • 見えざる人間のユートピアを構想した伝説的傑作──映画『Wild Style』 | Qetic

                          INTERVIEW:チャーリー・エーハン(『Wild Style』) 見えざる人間のユートピアを構想した伝説的傑作 Text:荏開津 広 1983年に公開された『Wild Style』は、今ではヒップホップとして知られるようになったカルチャーの黎明期の様子を、それが始まり発達したニューヨークの非常に治安の悪い地域で捉えた伝説的な映画である。そして、この作品は熱狂的に支持されながら、同時に、自主制作の低予算ということもあるだろう、その映画としての“完成度”に疑問を呈する批判的な見方があったことも確かだ。 ヒップホップはストリート・カルチャーであり、つまりはDJやラップをすること、またブレイクダンスやグラフィティも、1970年代を通じてニューヨークの非常に治安の悪いとされる地域で子供たちの遊びとして発達したものだ。昨年の春に日本でも初の劇場公開がされた(これまた驚くべき!)『Style War

                            見えざる人間のユートピアを構想した伝説的傑作──映画『Wild Style』 | Qetic
                          • THA BLUE HERBとは異なる、tha BOSSにとってのHIPHOPーー自らの人生とリンクした音楽を作り続けること

                            THA BLUE HERBとは異なる、tha BOSSにとってのHIPHOPーー自らの人生とリンクした音楽を作り続けること ILL-BOSSTINO(THA BLUE HERB)のソロプロジェクト、tha BOSSが、4月12日にニューアルバム『IN THE NAME OF HIPHOP II』をリリースした。今作は、初のソロアルバムとなった前作より約7年半ぶりの作品となる。今回のインタビューの中で「キャリア26年の中でも常に変化を繰り返してるし、基本的には昔の自分を超えていく、常にアップデートして自分のフレッシュさを保っていく、そのテーマをずっと追ってるから」と語っているtha BOSS。自らの人生、関係性の中から生まれ、更新され続けるtha BOSSのHIPHOPについてじっくりと聞いた。(編集部) ずっと今の自分を表し続けてる 一一ここ数年はずっと制作が続いています。コロナ禍でのミニ

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                            • 日本でラップが流行らない幾つかの理由 - あざなえるなわのごとし

                              anond.hatelabo.jp Apple Musicには世界各国で人気の100曲をランキングで聴ける機能がある。俺はそれでいろんな国の曲をちょいちょいチェックしてるんだけど、圧倒的にラップ含有率が高い そもそもダンスミュージック!って感じのが多いし、そういう感じじゃない曲でも中盤くらいで急にラップが入ってきてゲゲってなることがかなりある それに対して日本はかなり独特で、なんつうかバンドミュージックって感じのばっかり流行ってる印象 あと他の国と比べてアメリカとかの曲の勢力がかなり弱い 16位まで自国産の曲で独占されてる国って他にないんじゃないか? 総じてガラパゴス感が強い 個人的にはラップあんまり好きじゃないし邦楽の傾向は好ましいんだけど、純粋になんでそういうことになってるのか気になる 日本でもラップはよく聞くようになったように思うが、それでも流行ってるか?と言われると違う気がする。

                                日本でラップが流行らない幾つかの理由 - あざなえるなわのごとし
                              • コロナ陽性なのにライブ出演、ラッパーで暴力団組員の男…覚醒剤と大麻所持容疑で逮捕 : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン

                                読売新聞社の運営するサイト 発言小町 「発言小町」は、読売新聞が運営する女性向け掲示板で、女性のホンネが分かる「ネット版井戸端会議」の場です。 ヨミドクター yomiDr.(ヨミドクター)は、読売新聞の医療・介護・健康情報サイトです。 OTEKOMACHI 「OTEKOMACHI(大手小町)」は読売新聞が運営する、働く女性を応援するサイトです。 idea market idea market(アイデア マーケット)」は、読売新聞が運営するクラウドファンディングのサイトです。 美術展ナビ 読売新聞が運営する美術館・博物館情報の総合ポータルページです。読売新聞主催の展覧会の他、全国美術館の情報を紹介します。 紡ぐプロジェクト 文化庁、宮内庁、読売新聞社で行う「紡ぐプロジェクト」公式サイト。日本美術と伝統芸能など日本文化の魅力を伝えます。 読売調査研究機構 東京、北海道、東北、中部、北陸を拠点に

                                  コロナ陽性なのにライブ出演、ラッパーで暴力団組員の男…覚醒剤と大麻所持容疑で逮捕 : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン
                                • 機材で聴くヒップホップ。90年代の音を支えたSP-1200 | CINRA

                                  テクノロジーの革新とともに、そのサウンドを変容させてきた音楽、ヒップホップ。使用される機材によって、どれほどサウンドに影響を及ぼすのだろうか。ミュージシャンや楽器メーカーの開発担当らに取材しながら、機材とヒップホップの関係を記した『MPC IMPACT!-テクノロジーから読み解くヒップホップ』を今年1月に上梓した大島純。今回彼が、本書で記述した一部をさらに掘り下げ、「SP-1200」が支えた1990年代のヒップホップについて綴る。 テクノロジーと音楽の1980年代。SP-1200が生まれるまで 私は2019年の5月のある日曜日の午後9時、勤務先であるNYマンハッタンのニュースクール大学のスタジオでピート・ロックを待っていた。このインタビューセッションのために何度か電話連絡はしたものの、前回は直前で「用事が入った」とキャンセルになったので、今回は本当に現れるのかが不安だった。そんな土砂降りの

                                    機材で聴くヒップホップ。90年代の音を支えたSP-1200 | CINRA
                                  • 「今を生きる音楽」を作っていたECD ~没後3年の命日に寄せて(寄稿:Moment Joon)

                                    「今を生きる音楽」を作っていたECD ~没後3年の命日に寄せて(寄稿:Moment Joon) 彼はただの「歴史」ではない 2021年1月24日 12:00 1857 69 × 1857 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 709 895 253 シェア 3年前の2018年1月24日、がんの闘病中だったECDが57歳で亡くなった。1987年にラッパーとしての活動を開始し、1996年に伝説的なヒップホップイベント「さんピンCAMP」を主催した彼は、文筆家、社会運動家としても活動し、ヒップホップシーンの枠を超えて強烈な存在感を放った。 そんなECDへのリスペクトを表明する1人のラッパーが今、大きな注目を浴びている。韓国出身、大阪在住の“移民者”としてラップするMoment Joonだ。2020年3月リリースのアルバム「Passpor

                                      「今を生きる音楽」を作っていたECD ~没後3年の命日に寄せて(寄稿:Moment Joon)
                                    • ケンドリック・ラマーが自己啓発を推奨するとは世も末である:『ミスター・モラル & ザ・ビッグ・ステッパーズ』 | elabo

                                      1973年ニューヨーク生まれ。専門は哲学・キリスト教思想。関西学院大学神学部准教授。東京大学21世紀COE研究員、南山大学人文学部准教授を経て、現職。編著書に『ディスポジション──哲学、倫理、生態心理学からアート、建築まで、領域横断的に世界を捉える方法の創出に向けて』(現代企画室、2008)、2017年にThe New School for Social Researchの心理学研究室に留学し、以降Moral Foundation Theoryに基づく質問紙調査を日米で行いながら、宗教などの文化的背景とマインドセットとの関係について、道徳的判断やリスク志向に注目し研究している。 ‍ Twitter @tami_yanagisawa ケンドリック・ラマーが5年ぶりにフルアルバム『ミスター・モラル&ザ・ビッグ・ステッパーズ』をリリースした。すでに複数の優れた解説が示しているように、このアルバム

                                        ケンドリック・ラマーが自己啓発を推奨するとは世も末である:『ミスター・モラル & ザ・ビッグ・ステッパーズ』 | elabo
                                      • おっさんとヒップホップの話しねえか 1

                                        おっす。後で呼んでくれよ。ところでヒップホップのイメージってどうよ。多分あんま良くねえよな。 ドラム缶で焚き火しているアフリカ系アメリカ人の若者の集い、思い浮かべたりするよな。 90sってやつだ。おっさんはね、そういう野蛮さも大好きよ。でもね、今日はそうじゃない部分についてお知らせしたい。 でさ、最近、ラッパーが歌うようになったわけよ。auto-tuneというピッチ補正エフェクトの流行もそれを後押ししている。Childish GambinoやTyler the creatorなどの最近のアルバムに触れるまでもなく、みんな歌ってる。 昔はhook(サビ)にシンガーを連れてきて歌わせていた。あるいはdrakeのように”誰かに書いてもらって”歌ってるやつもいた。こういったフロウ(うたい方)の変遷が、扱えるトピックの幅を広めた一面もある。しかめっ面でラップしてなければいけなかった昔と異なり、メンタ

                                          おっさんとヒップホップの話しねえか 1
                                        • 宇多丸 DJ OASISのトランスジェンダーへの問題発言を語る

                                          宇多丸さんが2021年9月27日放送のTBSラジオ『アフター6ジャンクション』の中でDJ OASISさんがTwitterで発したトランスジェンダーに対する問題発言について、話していました。 (宇多丸)はい。ということでね、ちょっとここから先は片方の鼻に(鼻血止めのために)ティッシュを入れて頭に酸素が行ききらない状態で話すのはなかなか厄介な話なんだけども。ちょっとデリケートな面もあるような話なんだけども。ちょっと、いろいろと考えて今日、話さないといけないと思ってお話させていただきますが。まずはメールをご紹介します。「こんにちは。KGDR(キングギドラ)のDJ OASISさんがTwitter上でトランス差別発言を発信し、批判が高まっています。しかし『いいね』も200件以上ついており、ネット上で過激さを増すトランス差別を助長しかねません。 宇多丸さんが『俺は学級委員じゃねえぞ』と言っておられるの

                                            宇多丸 DJ OASISのトランスジェンダーへの問題発言を語る
                                          • RHYMESTER vs THA BLUE HERB、BEEFと和解の記録 | SAPPORO POSSE

                                            「決して譲れないぜこの美学」、あるいは「どっちも正義だが政治じゃない」。 RHYMESTERとTHA BLUE HERBが繰り広げたBEEFと、和解の記録。 RHYMESTERとTHA BLUE HERB。90年代から現在に至るまで、日本のヒップホップシーンの最前線、そして中核にあり続け、二十数年のキャリアを経てなお現在も、まさしく読んで字のごとく、まごう方なき「現役」であり続けている二組のヒップホップアーティストです。 彼らの間にBEEFが巻き起こっていた事実は、日本のヒップホップのリスナーの間では一種の常識とされています。 しかしそのBEEFの知名度に比べると、楽曲を通じて行われたやりとり自体は決して多くありません。ではなぜこのBEEFが有名なのかというと、おそらく彼らが対極ともいうべき個性を持った二組だったからに他ならないでしょう。 というわけで、まずはそれぞれ極めてヒップホップ的で

                                              RHYMESTER vs THA BLUE HERB、BEEFと和解の記録 | SAPPORO POSSE
                                            • 荏開津広×渡辺志保 ラップが席巻した10年代を振り返る | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA

                                              1960年代にロックが世界に広がったように、2010年代はラップミュージックが世界を席巻した10年といっていいだろう。事実、アメリカの調査会社による2017年上半期の調査では、ヒップホップが初めてロックの売上を超え、最も売れたジャンルとなった。 そんなヒップホップの変化は、なぜ起きたのか? Kompassでは、世界の音楽シーンに詳しいライター渡辺志保と、多彩なカルチャーに横断的な視点を向ける荏開津広による対談を連載形式で実施。その第1回として、まずはこの10年の流れを総括する。 ラッパーが「ポップスター」「ロックスター」みたいなポジションになってますね。(渡辺) ―今回は連載の第1回目ということで、2010年代のヒップホップシーンを振り返ってもらいます。この10年を象徴するラッパーをまず挙げていただけますでしょうか? 渡辺:もちろん、一概に誰と簡単にはいえないんですけど、すっと出てくるのは

                                                荏開津広×渡辺志保 ラップが席巻した10年代を振り返る | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA
                                              • あなたの街にもたぶんある「違法荷札」のふしぎ - chocoxinaのover140

                                                まずはこちらの画像をご覧いただきたい。 なんの変哲もない、路上の落書きである。 繁華街の薄暗い通りに大量に貼られ、景観を悪化させているおなじみのアレだ。 さて続いては、こちらの画像を見てみよう。 さきほどの画像と同じような落書きだが、なにか奇妙な数字が書かれている。 4桁区切り、都合12桁の数字が書かれたこのサイズの紙、というと、なにか察するところのある人もいるかもしれない。 続けてこちらの画像を見ていただければ、その気づきは確信に変わるだろう。 そう、ここまで紹介した画像はすべて(1枚目も含めて)宅急便の荷札が使われた落書きシールである。 実は、路上に貼られた落書きのうち決して少なくない割合が、これらのように荷札(ここでは宅急便類に貼られるシールの総称とする)で作られているのだ。 本稿は、こういったいわば「違法荷札」、およびそれらを貼って回っている「荷札族」とでも言うべき人々に関するレポ

                                                  あなたの街にもたぶんある「違法荷札」のふしぎ - chocoxinaのover140
                                                • ZORNの大ヒット、BLMへの反応、舐達麻の変化……2020年を彩った数々のパンチライン | パンチライン・オブ・ザ・イヤー2020 (前編)

                                                  ラッパーたちがマイクを通して日々放ち続ける、リスナーの心をわしづかみする言葉の数々。その中でも特に強烈な印象を残すリリックは、一般的に“パンチライン”と呼ばれている。 音楽ナタリーでは昨年に続き、「2020年にもっともパンチラインだったリリックは何か?」を語り合う企画「パンチライン・オブ・ザ・イヤー2020」を実施。2020年に音源やミュージックビデオが発表された日本語ラップを対象に、有識者たちがそれぞれの見地からあらかじめ選んできたパンチラインについて語り合う座談会を行った。 選者としてこの座談会に参加いただいたのは昨年と同じく、音楽ライターの二木信氏と斎井直史氏、雑誌「DAWN」の編集者でストリートカルチャーに造詣が深い二宮慶介氏、書籍「インディラップ・アーカイヴ もうひとつのヒップホップ史:1991-2020」の著者でUSラップの紹介を専門にしているGenaktion氏の4名。パンチ

                                                    ZORNの大ヒット、BLMへの反応、舐達麻の変化……2020年を彩った数々のパンチライン | パンチライン・オブ・ザ・イヤー2020 (前編)
                                                  • R-指定 crystal-z『Sai no Kawara』を語る

                                                    R-指定さんが2020年7月15日放送のTBSラジオ『ACTION』の中でcrystal-z『Sai no Kawara』を紹介していました。 (R-指定)いつもこの時間は健康HIP HOPをお届けしているところですが、今日はせっかく私が来たので。ちょっと松永の代打をするということになりまして。番組スタッフの方から「この曲、ちょっと紹介したいんですけど」みたいな提案をいただきまして。それがですね、crystal-zさんの『Sai no Kawara』というちょっと前からすごい話題になっている楽曲なんですよ。 YouTubeにアップされたことになってすごい話題になった楽曲なんですけど。いわゆる、表現としてはあれですかね? Lo-Fiヒップホップというような言い方もされるんですけど。結構きれいめなチルっぽいビートの上に、ちょっとポエトリーリーディング……いわゆるものすごい激しいリズムを刻むラッ

                                                      R-指定 crystal-z『Sai no Kawara』を語る
                                                    • ヒップホップ界隈でセクハラが議論される経緯

                                                      2020年1月2日放送 AbemaTV『フリースタイルMonsters War2020~令和までお待たせしすぎたかもしれませんSP~』 ゲストに村西とおる 馬場沢口 @HamaSh1n コッタ君(ケーダブ)のabemaTV フリースタイルダンジョンMonstersWar2020でのセクハラ騒動 リリーさんの谷間を長時間ガン見して満面の笑み コメント中にフェラジェスチャーして前後に手を動かす→リリーさんに「止めてよ!」とマジのテンションで振り払われる。 pic.twitter.com/jvB09ouOmb 2020-01-05 19:36:38

                                                        ヒップホップ界隈でセクハラが議論される経緯
                                                      • 移民ラッパー Moment Joon の愚直な肖像 – 絶望でも言葉の力を信じ続ける理由 | ANTENNA

                                                        私が言う「移民」は「違う地域・文化圏から来て今ここに住んでいる人」を意味します。違う文化の間で苦しんだり、どっちの文化も自分のものにしたり、それらを融合して新しいものが作れたり、全てが移民です。例えば田舎生まれ育ちの人が上京した場合も、その文化の違いによって深くて濃い経験をするならば、その人は自分を移民と呼んで良いでしょう。 MOMENT JOON 日本移民日記 第1回 「ない」と言われても僕はここに「居る」 「『Passport & Garcon』は全然評価されていないです」 Moment Joon は私にそう語ってくれた。自らのトラウマ的な体験を盛り込んだ自伝的アルバム『Passport & Garcon』はTBSラジオ『アフター6 ジャンクション』で取り上げられ、また ASIAN KUNG-FU GENERATION の後藤正文こと Gotch が主宰する『Apple Vinegar

                                                          移民ラッパー Moment Joon の愚直な肖像 – 絶望でも言葉の力を信じ続ける理由 | ANTENNA
                                                        • i-D

                                                          A global platform for emerging talent, i-D celebrates fashion, culture, individuality and youth.

                                                            i-D
                                                          • 今後の活動について|hime

                                                            himeちゃんだけ何も言わない/教えてくれないみたいな言い方をされることが多くて、その度に引っ掛かっていたので今日は今後の私の活動について考えていることを話したいと思います。 まず、何も「言わない」のではなく「言えない」が正直なところでした。 というのも、このツアー中に実はおばあちゃんの余命宣告を受けました。 余命宣告されてからは症状が酷くなる一方で、どんどん新しい病気なども見つかっていき、少し前まで元気だったおばあちゃんが要全介助となってしまいました。 なので、リリスクが終わったらすぐには新しい仕事に就かずに、おばあちゃんの介護をしよう、残された時間をなるべくおばあちゃんと過ごしたいと思っていました。 長年アイドルを続けて心が折れることの連続で、すっかり自信をなくしてしまったというのもありますが、おばあちゃんの件があったのでやめてすぐ何かをしたり、ということは考えられませんでした。 なの

                                                              今後の活動について|hime
                                                            • ラッパーが大きいサイズの服を着ている由来を知ると、オシャレなB-BOYよりダイエーで服を買って貰ってるオタクの方がREAL

                                                              PASSOSSEY @pasotokon ラッパーが大きいサイズの服を着ているのは、黒人のおかあさんが、子どもに長く服を着られるようにとオーバー・サイズのお洋服を買い与えていたのが由来なので、オシャレなB-BOYよりも、イイ齢こいてダイエーで服をママンに買って貰っているオタクの方が、REALなのである。 2023-11-23 17:01:36

                                                                ラッパーが大きいサイズの服を着ている由来を知ると、オシャレなB-BOYよりダイエーで服を買って貰ってるオタクの方がREAL
                                                              • 50セント、エミネムと2Pacの“怒り”の違いについて語る 環境と人種が及ぼすリリックへの影響

                                                                全世界で2億2000万以上のアルバム&シングルを販売した、「史上最も売れたアーティスト」の1人であり、史上最も売れた男性ラッパーである。 グラミー賞を15回、アカデミー賞を1回受賞している。また、彼は9枚のアルバムをビルボード 200 で連続してナンバーワンでデビューさせた、唯一のアーティストでもある。 「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第83位に、MTVが選ぶ「史上最も偉大な10人のMC」ランキングでは、KRS・ワンやラキムなどが並ぶ中、堂々の9位に選ばれた。又MTVが選ぶ2010年の「最もホットなMC」ランキングでは、前年の圏外から堂々の1位に選ばれた。 フォーブスが2018年に調査した純資産総額は1億ドル以上となっている (引用)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%9F%E3%83%8D

                                                                  50セント、エミネムと2Pacの“怒り”の違いについて語る 環境と人種が及ぼすリリックへの影響
                                                                • 「どの口が何言うかが肝心」――日本語ラップの「メッセージ」と「主体」 - あしたメディア by BIGLOBE

                                                                  ヒップホップは、日本語ラップはこの社会に対して、なにを歌ってきたのだろうか。あるいは、日本語ラップは日本社会においていかなる位置を占めているのだろうか。アメリカで、ヒップホップと社会が強い結び付きを得たのは一般に、伝説的な1曲とされるGrandmaster Flash and the Furious Five「The Message」(1982)の瞬間であるとされる。ヒップホップは社会に対して「メッセージ」を持つべきだ、というような考えは、ひとまずここに遡(さかのぼ)ることができる。そしてそれは、日本にヒップホップが輸入されたときから意識されていた。というのは、日本初のヒップホップアルバムと呼ばれる、いとうせいこう『MESS/AGE』(1989)のタイトルを見れば明らかだ。先の1曲のタイトルのなかにスラッシュを差し挟むことで、新たな意味(メッセージ=混乱した世代)を作り出しているのだ。つま

                                                                    「どの口が何言うかが肝心」――日本語ラップの「メッセージ」と「主体」 - あしたメディア by BIGLOBE
                                                                  • 米『Rolling Stone』誌が“史上最高のヒップホップアルバム200選”を発表

                                                                    米『Rolling Stone』誌が、“The 200 Greatest Hip-Hop Albums of All Time(史上最高のヒップホップアルバム200選)”を発表した。 今回発表された“The 200 Greatest Hip-Hop Albums of All Time”では、1980年代後半~1990年代前半に登場した2Pac(トゥパック)、The Notorious B.I.G.(ノートリアス・B.I.G.)、Public Enemy(パブリック・エナミー)、Snoop Dogg(スヌープ・ドッグ)から、Drake(ドレイク)、Nicki Minaj(ニッキー・ミナージュ)、Future(フューチャー)、Tyler, The Creator(タイラー・ザ・クリエイター)まで、それぞれの時代を牽引したラッパーたちによるアルバムを選出。 『Rolling Stone』誌は、

                                                                      米『Rolling Stone』誌が“史上最高のヒップホップアルバム200選”を発表
                                                                    • 梅田サイファー『キングオブコント2022オープニング曲』リリック韻と元ネタ考察 - kansou

                                                                      www.youtube.com 梅田サイファーが担当した『キングオブコント2022オープニング曲』リリックの韻と元ネタの考察しました。 いぬ/teppei かが屋/テークエム クロコップ/OSCA コットン/コーラ 最高の人間/KOPERU ニッポンの社長/KZ ネルソンズ/KBD ビスケットブラザース/KennyDoes や団/ILL SWAG GAGA ロングコートダディ/peko hook/R-指定 いぬ/teppei いぬ on theフロア iuonuauoa 宮崎からトップ iaaiaaou 画角からはみ出る創造力 aauaaaieuooouou 太田と有馬のオートクチュール ooaoaiao-ouu-u 死角から頂くキングオブコント iauaaiaauinuouono ・on the(ona)、フロア(uoa) ・宮崎(iaa)、崎から(iaa) ・画角(aau)、死角(ia

                                                                        梅田サイファー『キングオブコント2022オープニング曲』リリック韻と元ネタ考察 - kansou
                                                                      • ヒップホップの「サンプリング」は法律違反? オマージュとの違いは? 弁護士に聞いてみた

                                                                        芸術活動を支援する「骨董通り法律事務所」に所属する寺内康介弁護士の協力のもと、連載中の「ポップカルチャー×法律 Q&A」シリーズ。 第4回は、音楽、とりわけヒップホップでよく耳にする(そして争点のもとにもなりがちな)制作手法である「サンプリング」をテーマに取り上げる。 サンプリングは、他者の音源やメロディを借用して新たな楽曲を生み出す手法として、ヒップホップ文化に欠かせない。だが、法的には複雑な問題を孕んでいるのも実情だ。「サンプリング」「オマージュ」「パクリ」……ラッパー同士の衝突、あるいはファン同士の感想戦でも、各人が己の定義のもとに語り合っている。 日本のヒップホップシーンにおいては、近年では「パクリ」疑惑に端を発するディスからビーフ(互いに曲で批判すること)に発展したBAD HOPと舐達麻の騒動も記憶に新しい(参考)。あるいは、ロックバンド・Novelbrightのボーカルをつとめ

                                                                          ヒップホップの「サンプリング」は法律違反? オマージュとの違いは? 弁護士に聞いてみた
                                                                        • “元KOHH”こと千葉雄喜、文芸誌『文學界』でエッセイ連載開始

                                                                          ヒップホップアーティストのKOHHとして活動していた千葉雄喜さんが、文芸誌『文學界』で「千葉雄喜の雑談」と題したエッセイ連載を開始することが明らかとなった。 掲載されるのは、12月7日(木)に発売される『文學界』1月号となる。 【リニューアルしました✨】12/7発売📷文學界1月号の表紙と目次です。又吉直樹さん、村田沙耶香さんの創作に、東畑開人さん、千葉雄喜さん、ビブリオ・オープンダイアローグ、と新連載が3本!金原ひとみさん×渡辺ペコさんの対談も。今月号からデザインはREFLECTAさん、表紙画は下山健太郎さんです。 pic.twitter.com/C6JXIstpZO — 文學界 (@Bungakukai) December 5, 2023 『文學界』が公開した目次では「KOHHを引退して二年。いま、千葉雄喜が考えていること、していること」と記載。 同編集部によれば、第1回は、引退後の音

                                                                            “元KOHH”こと千葉雄喜、文芸誌『文學界』でエッセイ連載開始
                                                                          • ヒプマイは20年代に世界を制するコンテンツになる!?西寺郷太が語るヒプノシスマイクという「スタイル」の魅力【連載】西寺郷太のPop’n Soulを探して(17)|FINDERS

                                                                            CULTURE | 2020/01/29 ヒプマイは20年代に世界を制するコンテンツになる!?西寺郷太が語るヒプノシスマイクという「スタイル」の魅力【連載】西寺郷太のPop’n Soulを探して(17) 過去の連載はこちら いま最も勢いのある二次元コンテンツのひとつ「ヒプノシスマイク」。 全18名の有名声優たちが、渋谷... 過去の連載はこちら いま最も勢いのある二次元コンテンツのひとつ「ヒプノシスマイク」。 全18名の有名声優たちが、渋谷や新宿、大阪や名古屋など各地域に別れた6つのディビジョン(チーム)に分かれてラップバトルを繰り広げるという内容で、CD・ライブでの展開を中心にコミカライズ、アニメ・ゲーム・舞台など今後展開予定のコンテンツも含めてメディアミックスも多彩。楽曲提供陣はZeebra、Creepy Nuts、サイプレス上野などなど、現役で活躍するヒップホップアーティストを多数起

                                                                              ヒプマイは20年代に世界を制するコンテンツになる!?西寺郷太が語るヒプノシスマイクという「スタイル」の魅力【連載】西寺郷太のPop’n Soulを探して(17)|FINDERS
                                                                            • ヤギ・ハイレグ「チーム友達」をリミックス 新曲と共にSoundCloudへ投稿

                                                                              ヒップホップユニット・レオタードブタとヤギ・ハイレグとして活動するラッパー/ビートメイカーのヤギ・ハイレグさんが、自身のSound Cloudを開設した。 日本のヒップホップシーンで一大ムーブメントを巻き起こしている千葉雄喜さん(元・KOHH)の楽曲「チーム友達」のリミックスバージョンや新曲「i just」を投稿している。 異端のバーチャルラッパー ヤギ・ハイレグヤギ・ハイレグさんは、VTuberのピーナッツくんが展開するショートアニメ「オシャレになりたい!ピーナッツくん」から派生して活動するラッパー/ビートメイカー。 ラッパーのレオタードブタさんと共に、バーチャルHIP HOPユニット「レオタードブタとヤギ・ハイレグ」を結成すると、2019年、20年にEP『粗密 -SOMITSU-』や『ODIN』をリリース。 幸せジャンク生活 / レオタードブタとヤギ・ハイレグ ライブイベントへの出演

                                                                                ヤギ・ハイレグ「チーム友達」をリミックス 新曲と共にSoundCloudへ投稿
                                                                              • 絶対にSOUL'd OUTをカラオケで歌いたい - kansou

                                                                                「SOUL'd OUTをカラオケで歌いたい」という人も多いのではないでしょうか。 しかし、SOUL'd OUTはメロディを覚えれば歌えるものではありません。ありえない速度の早口、常軌を逸した歌詞、耳を疑う発音、もはやカラオケ画面を見ながら歌うのは不可能と言っていいでしょう。 そこで、SOUL'd OUTがなんと歌ってるのかを歌詞以上に正確に文字に起こし、それを読むことで誰でもSOUL'd OUTが歌えるようになるのではないかと考えました。 ということで、まずは代表曲3曲を文字に起こしました。 目次 ウェカピポ To All Tha Dreamers TOKYO通信~Urbs Communication~ ウェカピポ www.youtube.com ナァ!ウェカピポ!ヨゥ! ひめッたァ、きょだいなパワァそびえたったタワァアスファルトにィあみめじょうにひびがはいるようなじひびきぃメショウポリス

                                                                                  絶対にSOUL'd OUTをカラオケで歌いたい - kansou
                                                                                • Creepy Nutsアルバム『Case』を聴くと自分自身がCreepy Nutsになる - kansou

                                                                                  Creepy Nutsの新曲が出るたび、趣味で全てのリリックを子音と母音に分解し、韻を踏んでいる箇所を分析する「韻数分解」をしているんですが、アルバム『Case』は韻以上に内容そのものの没入感がすさまじく、自分自身が「Creepy Nutsそのもの」になったような感覚に陥ってしまった。 R-指定、ひいてはヒップホップというのは基本「自分のこと」としか歌ってなくて、周りとの関係性やバックボーンや過去の文脈を知れば知るほどより深く聴けるんですが、それ抜きにしてもR-指定のリリックは「言葉」として「歌詞」としても面白い。生き物みたいに言葉と言葉が掛かって本来ある意味と別の意味が生まれてく。横幅は狭いのに縦幅が底なしに深い。さらに韻を踏みつつその意味も破綻してない構築力の凄さ。それゆえに、そのバックボーンを知ったとき「倍」の理解が得られる。聴く進研ゼミ。 そしてシンプルに「歌がめちゃくちゃ上手い」

                                                                                    Creepy Nutsアルバム『Case』を聴くと自分自身がCreepy Nutsになる - kansou

                                                                                  新着記事