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フミコフミオの検索結果1 - 40 件 / 178件

  • 中小企業、価格に転嫁できませーん。 - Everything you've ever Dreamed

    僕はフミコフミオ。食品会社の営業部長だ。中小企業なので新規開発営業だけでなく、既存のクライアントとの交渉も一部、任されている。僕と同じフミオという名前を持つ首相が、春闘の集中回答日に大手企業の「満額回答」「満額を超える回答」といった良い感じの回答が相次いでいることを受け、中小企業の賃上げの流れを期待したい、という内容のコメントを出しているのをニュース番組で見た。僕は大手の満額回答も、首相のコメントも、冷凍倉庫にいるような冷めた気持ちで受け止めていた。確かに、中小企業からの製造コストや労務コスト増大を転嫁した価格アップ要請を不当に排除することは禁止されており、悪質な企業は公表されることになっている。僕のXのポストにもそういうレスがついている。 ウチの会社からの値上げ要請を受け付けなかった大企業様が満額回答で賃上げしている様子を冷めた目で見ている。世の中小企業なんてこんなものではないかな。 —

      中小企業、価格に転嫁できませーん。 - Everything you've ever Dreamed
    • 僕たちは、どう(仕事を)辞めるか - いつか電池がきれるまで

      delete-all.hatenablog.com 僕はこれを読みながら、フミコフミオ (id:Delete_All) さん、55歳で営業職を辞めていいんじゃないかな、と思っていた。 しかしながら、世間(はてなブックマーカー)の風は冷たい。 b.hatena.ne.jp 実際のところ、ここでフミコさんがブログに書いておられるキャラ設定や奥様との関係が、全部ノンフィクションだと僕は思っていないし、ネタ要素も込み、という前提で読んでいる。おそらく、多くの読者もそうで、この「仕事をやめるな」「家にずっといたら配偶者が迷惑」というのも、ライブのコール&レスポンスみたいな「お約束」なのかもしれない。 僕自身、40代で、それまでの「医局縛り」から解放されたのを機に、心身ともにリフレッシュしようと思って、1年間常勤の仕事をせずに生活していたことがある。 旅行にも行けたし、本も読めた。ブログも書けた。今か

        僕たちは、どう(仕事を)辞めるか - いつか電池がきれるまで
      • 政治家は裏金つくってんのに、行儀よく確定申告なんて出来やしなかった。 - Everything you've ever Dreamed

        僕はフミコフミオ。先ほどからイータックス(https://www.e-tax.nta.go.jp/)で確定申告作業をはじめた小市民である。ところがhttps://www.e-tax.nta.go.jp/において「裏金」記入欄が見つからず作業が頓挫したため、気持ちを落ち着かせるために、こうしてブログを書いている。確定申告作業の進捗率は30%程度だろうか。道は長い。参考までにあげておくと、岸田フミオ内閣の最新支持率は14%である。岸田内閣の支持率14% 自民党の支持率も16%に下落 - 産経ニュース 確定申告のために税務署を訪れた人たちが「裏金政治家からきちんと税金を徴収しろ」「政治家から徴収するまで納税しない」と文句を言っているというニュースを見た。スタッフジャンパーを着ているアルバイトの若者へ、イオンで購入したジャンパーをパリっと着こなしたオジサンが文句を言う、いわば世代間ジャンパー対決だ

          政治家は裏金つくってんのに、行儀よく確定申告なんて出来やしなかった。 - Everything you've ever Dreamed
        • 銀座のヒミツ基地R5・阿豆らいちイラスト個展 実施報告 - らいちのヒミツ基地

          2023年10月26日(木)〜31日(火) 阿豆らいち原画個展「銀座のヒミツ基地」が開催されました。その実施報告をまとめます。 開催案内 開催案内ははてなブログの固定ページ機能を使って作りました。 www.secret-base.org 画廊のサイトでは会場の様子が見られます。 xn--xxtyc847fky0a.jp DMハガキは二ヶ月前から会場に設置、主に株式会社はてな等に送りました。 www.secret-base.org 等身大パネルとフォトスポット用作品 今回やりたかったことの一つとして「会場内にフォトスポットを設置」というものがありました。 そのためにランドウくんの等身大パネルデータを作成し パネルキングに発注。 さらに背景となるS30号の作品を作成。 手作りの段ボール細工の実物大ランスも作成。 コスプレ用の小物も設置。 このようなフォトスポットができあがりました。 多くの来場

            銀座のヒミツ基地R5・阿豆らいちイラスト個展 実施報告 - らいちのヒミツ基地
          • #OnigiriAction おにぎりアクション2023が今日10月4日始まったがSNSのどこに投稿しよう? - 🍉しいたげられたしいたけ

            「おにぎりアクション2023 - おにぎりで世界を変える」というネットイベントが、今年も始まった。 onigiri-action.com おにぎりアクションというのは、おにぎりの写真を撮って上掲サイトにアップロードするかSNSに #OnigiriAction というハッシュタグをつけて投稿すると、スポンサーからアジア・アフリカの子どもたちに投稿1件につき5食分の給食が提供されるという企画である。期間は今年は10月4日(水)から11月17日(金)までとのこと。 去年は期間の途中に、そういうイベントがあることに気づいた。 www.watto.nagoya 今年は珍しく覚えていた。スラックティビストを自称する身としては、参加するっきゃない。 だが問題は、どこに投稿するかだ。対象SNSはX旧ツイッター、インスタグラム、フェイスブックである。私はいずれもアカウントだけは持っているが、後2者はROM専

              #OnigiriAction おにぎりアクション2023が今日10月4日始まったがSNSのどこに投稿しよう? - 🍉しいたげられたしいたけ
            • 税務官僚だった頃の思い出 Part1/3

              国税庁の最終面接のことを思い出している。大学四年生の頃だ。今までの面接は、無機質な長机とパイプ椅子でのものだった。だがその時は、四角いどっかりとした檜机と、ふかふかの椅子だった。それでいて圧迫感のある面接であり、最後に「私達と一緒に働けますか?」と言われたのを憶えている。 「はい。私でよければ宜しくお願いします」といったことを告げると、その場で最終合格が遠回しな言い方で告げられた。内定通知は賃貸アパートに届いた。 こんなところに書くほどだから予想はつくだろうが、結構前に官僚を辞めている。仕事は大変キツかった(きっつー、というやつ)が、やりがいはあった。いつかは挑戦してみたい仕事もあった。 思えば、大学3年生の春からコツコツコツコツと勉強を重ねて、やっと第一志望のひとつだった官庁に合格できて、「やったー!」と無邪気に思っていた。案外こんなものだ。 国家公務員(課税部門)としての経験は20数年

                税務官僚だった頃の思い出 Part1/3
              • 大本営参謀の情報戦記 - 幸せなことだけをして生きていきたい

                情報なき国家の悲劇 大本営参謀の情報戦記 (文春文庫) 作者:堀 栄三 文藝春秋 Amazon 太平洋戦争については、人以上に勉強していたので、これ以上、知ることってあまりないな。と思ってたんだけど、驚きの連続でした。 読んだきっかけはこれ。 deleteall.hatenablog.com フミコフミオさん、いつもありがとうございます。 私の過去の戦争記事は下参照 yoshimor.hatenadiary.jp yoshimor.hatenadiary.jp 1,日本にもそれなりの諜報機関があったということ。 資料がほとんど残ってない(戦後戦争犯罪を恐れて証拠隠滅してしまった)ので知られていない。この本の作者はその当事者であり、当事者でしか知りようのない事実がたくさん出てくる。日本の諜報機関は部分的にはアメリカにまさる能力があった。原爆投下作戦については、B29小編隊の存在などうっすら把

                  大本営参謀の情報戦記 - 幸せなことだけをして生きていきたい
                • 会社員にとって最大の敵…「上司というストレス」から身を守る方法[転職Hacks]

                  退職理由として多くあげられる「職場の人間関係」。中でも「上司問題」は深刻です。 上司から受けるストレスにどう対処すればいいのか、会社員ブロガーのフミコフミオさんに綴っていただきました。 クソ上司退散を神仏に祈っても意味がない みなさんは上司の言動にストレスを感じたことがあるだろうか。出勤が憂鬱になるほどのダメージを受けたことはあるだろうか。 僕はある。いや、会社員である以上、上司の言動にストレスもダメージも感じたことはないという人などいないだろう。 上司とは、基本的にクソムーブを発する生き物である。理不尽にキレる、ネチネチと嫌味を言う、働かない、失敗を部下になすりつける…そんなさまざまなクソムーブでダメージを与えてくる。会社員にとって最大の敵と言ってもいいだろう。 だからといって、「クソな上司よ、去れ」と神社の賽銭箱に奮発して千円札を投入して祈願しても、ストレスを感じる上司は蒸発しない。皆

                    会社員にとって最大の敵…「上司というストレス」から身を守る方法[転職Hacks]
                  • 「弘法は筆を選ばず」の、ほんとうの意味がやっとわかった

                    本を読んでいて久々に感銘をうけた。フミコフミオさんの”神・文章術 圧倒的な世界観で多くの人を魅了する”である。 フミコフミオさんはこの本の中で「文章を書きたいのなら、書き捨てしよう」と仰る。 書き捨てとは文字通り”紙に書いて捨てる”行為の事で、フミコフミオさんいわく、この書き捨てこそが自身の秘伝なのだそうだ。 書き捨てすると、信じられない位に思考が進む 「書き捨て?なんかつまんなそうだな…」 そう思われる方もいらっしゃるかもしれないが、実際にやってみるとわかるが書き捨ては思考が大変に進む。 かなり前に自己啓発本でマインドマップというものが流行った事があるが、書き捨てはあれに近い。 なぜ書き捨てで思考回路が先に進むのかというと、人間は一度に一つの事しかできないからだ。 例えば何かを考える際に、その事にウンウン唸っていると、それを意識の元に置いている時点で思考回路が一つ専有されてしまう。 しか

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                    • ChatGPT によって真っ先に奪われるのは僕らの仕事ではなく、老害・お局・必要悪といった謎の立場 ♯フミコフミオ ♯さくマガ - さくマガ

                      「ターミネーター」史観に毒されると AI は人類の敵に見えてしまう 対話型AI のひとつである ChatGPT が大ブームだ。ChatGPT によって「社会や働き方がどう変わるのか」「人間の仕事が奪われるのではないか」という議論が出てきている。過激な意見として人間が AI によって滅ぼされるというものもある。 AI への警戒心は映画「ターミネーター」シリーズの影響が大きいのではないか。ターミネーターは「1997年の未来(!)に、スカイネットという AI が人類に対して核ミサイル攻撃を仕掛けてから、人類との生存をかけて戦争が勃発する」という設定の SF映画だ。シリーズ第2作目『ターミネーター2』は名作で、大ブームを起こした。僕のように、ボンクラな少年期にターミネーターの洗礼を受けた者は、入浴する前に未来からやってきたシュワルツェネッガーのように、全裸で片膝をつくポーズを取る癖が治らず(僕がそ

                        ChatGPT によって真っ先に奪われるのは僕らの仕事ではなく、老害・お局・必要悪といった謎の立場 ♯フミコフミオ ♯さくマガ - さくマガ
                      • 在りし日のネットメンターに寄せて

                        あなたにはネットメンターはいるだろうか。あなたが尊敬しているところの、例えばブログとか書いてる人で、考え方が人生の参考になるような人のことだ。 自分は今30代になったばかりだ。これまでにネットメンターは四人いた。それぞれ、当時は夢中になってブログを楽しんでいた。 今となっては活動をやめている人が多い。でも、やっぱり今でも感謝というか、これは灌漑というのだろう。自分という人間は、その人らの考え方を楽しむには齢を取り過ぎてしまったのだなぁ、と感じることがある。 今回は、素人の拙い文章になるけど、懐かしい記憶を堀り起こしてみたい。なお、皆さんおそらく存命だと思うので、ブログへのリンクとかは貼らない。迷惑をかけないためだ。 1人目 げっべさん 未成年の頃だ。当時、携帯電話を買ってもらったばかりの自分は、mixiに登録していた。それで、コミュニティを探していたところ、「笑っちゃダメな時に笑っちゃう」

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                        • 貧すれば転ずる - メロンダウト

                          もう随分前から転売が批判されているけど、転売批判を見てるとパチンコを連想してしまうこの頃です。 昔ちょろっと書いた記憶があるのだが、個人的な話をすると、大学3・4年次の学費をすべてパチンコで支払っていたことがある。当時、とある事情により学費を自分で払わなければいけなくなったのだが、僕が通っていた私立文系の学費は年間90万ほどでアルバイトで支払うには生活費を加味すると難しい金額であった。また、時間的にも拘束される。そのため、授業の合間など空いた時間にパチンコを打って稼いでいた。時給2500円ほどで月50時間ほど打ち、運良く期待値とそれほど乖離しない収支になり学費を支払うことができたのだが、正直言ってあまり楽しい時間ではなかった。しかしパチンコに「助けられた」のも事実だ。 転売批判を見ていると、当時のことを思い出してしまう。 はてなのようなエシカルなコミュニティーに自分はいたりするけど、もとも

                            貧すれば転ずる - メロンダウト
                          • 【2022】今年を彩ってくれたインターネットコンテンツ - Unlimitedに上機嫌

                            お題「2022年で一番よかったインターネットのコンテンツは?」 いつもお題を出していただいている方、ありがとうございます。おかげ様で、日々ネタに困らずに済んでおります。先日お題挑戦した際、「お題の参加ありがとうございます。」というコメントを頂いた。ということは、僕でもお題を出すことが出来たりするのかな?その方は、過去に何十ものお題に参加しているようだったから、実績による基準とかあるのかな?もし出せるのなら、「100円前後で買えるおすすめスイーツ」についてみなさんの記事を読みたい。 さて、本題に。アナログ人間なので、お題にある「インターネットのコンテンツ」の意味を正確に理解できているか自信がない。AppStoreで落としたアプリや好きなブログとかでもいいのかな?はたまた、ハマったYouTubeチャンネルとかでも良いのかな?どなたに問い合わせれば良いのか分からないので、スマホを使ったWEBサー

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                            • 鎌倉で生まれ育った僕が、鎌倉に「住みやすさ」を感じるワケ|文・フミコフミオ - SUUMOタウン

                              こんにちは。僕は、フミコフミオ。1974年、鎌倉生まれの48歳、中間管理職だ。由比ヶ浜の産院で生まれ、鎌倉の街で育ち、今はもう鎌倉を離れているものの、ずっと湘南エリアで暮らし続けている。 鎌倉と僕(の家族)との縁が生まれた時期は今から100年前にさかのぼる。 というのも、母方の祖父が市内の鎌倉ヒロ病院で100歳で亡くなるまで、ずっと鎌倉で暮らしていたのだ。 つまり、祖父以前の家族史は不明だが、鎌倉と僕の(家族との)縁は少なくとも100年を超えていることになる。今でも僕の母は、由比ヶ浜にある祖父の家で暮らしている。ちなみに僕が生まれた矢内原医院は、由比ヶ浜にはもうない(2013年に大船に移転した)。 そんな鎌倉生まれ、鎌倉育ち、現在も湘南在住かつ湘南勤務の僕が「暮らす街」という視点でリアルな鎌倉の魅力(主に、僕が育った鎌倉駅周辺について)を語り尽くしてみるというのが、今回の企画の趣旨である。

                                鎌倉で生まれ育った僕が、鎌倉に「住みやすさ」を感じるワケ|文・フミコフミオ - SUUMOタウン
                              • 「誰かとつながっている話」を読むと優しい気持ちになれる - 週刊はてなブログ

                                リアルでネットで、つながる人生 週刊はてなブログを運営する「週刊はてなブログ編集部」と、クライアントのオウンドメディア記事を制作する「はてな編集部」が合同でブログを紹介する連載企画「編集部が気になるブログ」。今回ははてな編集部の竹野がはてなブログの中から「誰かとつながっている話」を紹介します。 こんにちは、はてな編集部の竹野です。 私は普通の人の「人生」にまつわるコンテンツが好きで、前回はターニングポイントに接したときの人の思いをまとめました。 このコンテンツの中で「大好物」と言っても過言ではないのが、リアルかネットかを問わず、人生において「誰かとつながっている話」。 今回ははてなブログに投稿されているエントリーから、信じられないような出会い、長年にわたって育まれた友情、インターネット上の癒やされるコミュニケーション……などなど、素敵な関係をピックアップして紹介します。 私が「いいな」と思

                                  「誰かとつながっている話」を読むと優しい気持ちになれる - 週刊はてなブログ
                                • 閉店したレトロ食堂の奇跡の大復活で喜びのあまりむせび泣いてしまいました。【フミコフミオのサラリーマン御祝膳問答第13回】 - ぐるなび みんなのごはん

                                  僕が営業という仕事を25年も続けてこられたのは、普段の外回り営業や出張の際に、訪れた町々の名店でランチを食べられるからである。新しいお店や埋もれていた店を見つけたときの喜びは、契約を取れたときとなんら変わらない。営業という仕事を通じて、お気に入りの店を何軒も見つけては、利用してきた。断じて仕事をサボっていたのではない。新規でお店を見つけて、ランチを食べて、お気に入りの店にしていくことは、本業に活力をもたらせてくれた。つまり仕事の一部であった。面倒な案件や取扱い注意のクライアントを前に憂鬱な気分になっても、「あの街にいけばあのランチが食べられる」と思えばこそやり遂げることができたのだ。そういう経験が僕には数えきれないほどある。 ところが、皆さんも御存知のとおり、アレの影響で飲食店を取り巻く状況は一変した。宣言やら制限で、飲食店の経営は厳しくなった。もともと経営基盤が弱く、跡取りに苦戦している

                                    閉店したレトロ食堂の奇跡の大復活で喜びのあまりむせび泣いてしまいました。【フミコフミオのサラリーマン御祝膳問答第13回】 - ぐるなび みんなのごはん
                                  • 本と本が接続し、エンジンが駆動する。本棚はピットでもあるのかもしれない。 - 平凡

                                    本棚の上で、本と本が出会い、違った意味を持つ。あるいはより深い意味を持って感じられる。 そういうことがある。 ちょっと大げさな言い方だけれど、本棚は知と知が接続する場所だと思うのだ。 我が家の本棚には、「文章の書き方」にまつわる本が何冊かある。 夫も一時期、業務でブログ作成などを行っていたので、夫婦それぞれが持ち寄ったものが並んでいる。 なかでもわたしにとってある種の羅針盤になってくれているのが*1、雑誌「公募ガイド」の2018年4月号。 特集タイトルは、「テクニックで君の文章はもっと輝く!」。 この号を購入したのは、作家の町田康さんの文章術が掲載されているからだった。 町田康さんといえば、小説もエッセイも魅力的。文体も世界観も独特だ。 そんな町田さんが語る「文章術」は、決して表面的なものではない。たとえば、《格好いい言葉を使いたかったら、自分が格好よくなるしかない》。 格好いい生き方なん

                                      本と本が接続し、エンジンが駆動する。本棚はピットでもあるのかもしれない。 - 平凡
                                    • 自分のためだけの箇条書き日記のススメ - karaage. [からあげ]

                                      最近個人的な日記を書いています メンタルダウンを防ぐためにその日あった良いことを毎日3つ書いているという話を以前ブログに書きました。 この書くという行為、気休めくらいかなと思っていたのですが、自分の頭の中にあるもやもやしたことを書くというのは、吐き出す効果や整理する効果があって、予想以上に効果ありました。 なので今も続けているのですが、最近は、それに加えて簡単な日記を書くようにしています。これが、個人的には良かったので少し紹介したいと思います。 箇条書き日記の書き方 フォーマットとしては以下のようにしています。 日付けと簡単なタイトルをつける(タイトルは省略可) その日あった良いことを3つ書く それ以外の出来事も思うままに書く(イラストつけるとなお良い) 例としてはカバー画像の以下のような感じです。 上の例は、たまたまネットで公開できるような内容ですが、基本的には赤裸々に仕事のこと、感じた

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                                      • 【文章術】『神・文章術 圧倒的な世界観で多くの人を魅了する』フミコフミオ : マインドマップ的読書感想文

                                        神・文章術 圧倒的な世界観で多くの人を魅了する 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、「KADOKAWA 春の文芸書&ビジネスフェア2022」でも人気の高い文章術本。 はてな界隈ではブログ記事がバズりまくるフミコフミオさんが、その執筆の秘訣を明かした作品です。 アマゾンの内容紹介から一部引用。書くだけであなたも天才になれる! 誰でも、簡単に・・・ 多くの人々の心を動かす文章がスラスラ書けるようになる! 自分だけの独自の世界観を演出することができる! オリジナルな物語がつくれるようになる! 書くことであらゆる悩みを解決できる! SNSの反応率がめちゃくちゃ上がる! そのための技術を、これ1冊にまとめました。 中古価格に送料を加味すると、ほぼ定価並みとなりますから、このKindle版が800円弱お買い得です! Day 148: The end of the line / Bruce Guenter

                                          【文章術】『神・文章術 圧倒的な世界観で多くの人を魅了する』フミコフミオ : マインドマップ的読書感想文
                                        • 諸事情によりブログ更新を停止することになりそうです。 - Everything you've ever Dreamed

                                          ブログ更新を停止するかもしれません。理由は画像を見ていただければわかります。 2007年より一貫してガラケーで執筆してきた当ブログですが、更新停止することになりそうです。理由はガラケー(ガラホ)弐号機がぶっ壊れて完全に沈黙したため。機体の上にソフトクリームをブチまける、ビールをこぼす、酔っ払ってトイレにちゃぽんする、という取扱いに問題がなかったとは言いませんが、原因を追究したところで、憎しみの連鎖が断ち切られないうえ、ガラケーが壊れたという事実は変わらないので、あえて悪者探しはいたしません。ガラケー風の機種に変更すればいいのですが、悪いことは重なるものでございまして、本業の業務でラインワークスを導入することになり、仕事用のスマホを導入せざるをえない状況になりました。ガラケー以外で執筆した経験がほぼないので今後どうなるか不透明な状況ですが、間違いなく以前と同じようには更新できなくなります。引

                                            諸事情によりブログ更新を停止することになりそうです。 - Everything you've ever Dreamed
                                          • クリアするほど次がきつくなる…ノルマ絶対主義の営業ガチ勢だった僕が見つけたラクをする方法 無駄だと切り捨てていたものにチャンスが転がっていた

                                            効率よく仕事をこなすにはどうすればいいのか。ブロガーのフミコフミオさんは「僕は営業先の客との向き合い方を『数より質』に変えた。仕事に関係ない話も丁寧に聞いた。その結果、客の信頼を勝ち取り、少ない訪問件数で多くの成果を上げることができた」という――。 営業職はノルマを達成するのが当たり前 こんにちは。僕はフミコフミオ。食品会社で働くサラリーマンだ。今回は目の前にあるタスクに追われずに同僚やライバルの一歩先を行く働き方についてお話ししたい。 血と汗と涙で相手に打ち勝つようなマッチョな方法ではなく、「いつもの仕事やタスクを違う角度から見ることで少し楽にこなせるようになる」という気楽なものなので、力を抜いてお付きあいいただけたらうれしい。 僕がサラリーマンになって25年たった。そのサラリーマン人生のすべてを営業職として過ごしてきた。管理職になったとはいえ、意識はまだ営業マンである。他の職種に移るこ

                                              クリアするほど次がきつくなる…ノルマ絶対主義の営業ガチ勢だった僕が見つけたラクをする方法 無駄だと切り捨てていたものにチャンスが転がっていた
                                            • ムカつく、面倒くさい、細かい…全サラリーマン共通の敵「厄介な上司」をうまくスルーする方法 「思い通りにいかない要素」とどう向き合えばいいのか

                                              厄介な上司とうまく付き合うにはどうすればいいのか。ブロガーのフミコフミオさんは「他人を変えることはできない。だが、相手の『いいところ』を探すことで見方を変えることはできる」という――。 「全サラリーマン共通の敵」との向き合い方 こんにちは。僕はフミコフミオ。食品会社で働く営業職の中間管理職である。特別な才能も向上心も持ち合わせていない、そんな僕が、25年のサラリーマン生活を生き残ってこられたのは、ただひとつ、書いてきたからである。 書くことひとつでサラリーマン生活で起こるあらゆる出来事をクリアしてきたのだ。 この文章では、かつての僕のように会社でもがいている人たちに向けて、どうしても気持ちの乗らない仕事や、ムカついてしょうがない上司と、書くことを武器にどう向き合っていけばいいのかについてお話しさせていただく。 全サラリーマン共通の敵が上司である。とりわけ厄介な上司は強大な敵である。 ゴキブ

                                                ムカつく、面倒くさい、細かい…全サラリーマン共通の敵「厄介な上司」をうまくスルーする方法 「思い通りにいかない要素」とどう向き合えばいいのか
                                              • ブログを1年書いて分かった事 - mousou-wife’s blog

                                                初心者の私がはてなブログを始めてから1年が経ちました。 やっというより、もう1年❓という感じです。 🐤「おめでとう」 最初の頃は、分からない事ばかりで苦労しましたが、支えてくれる読者の方々のおかげでここまで続けてこられました。 ⭐️マークやコメント、ブックマークを頂くととても嬉しいですし、逆に皆さんの記事を読ませて貰う事で生活の励みになっています。 本当にありがとうございます❗️ 私の記事は日常の雑記ブログで、大した内容は無いのですが、それでも意外な事が分かったのでお礼と一緒に報告させて頂きたいと思います😊 ブログは1年以内に、8割から9割の方がやめていくそうですが、私の今回の「意外な真実」がもしかしたらブログ継続のご参考になるかもしれないと思っています。 始めたきっかけ 記事数 アクセス 収益 意外だった読者の方とは❓ 始めたきっかけ これは単に備忘録としてです。 日々起こる色々な事

                                                  ブログを1年書いて分かった事 - mousou-wife’s blog
                                                • 部下ガチャに外れたら?使えない部下とストレスなく付き合う方法[転職Hacks]

                                                  上司という立場にある以上、部下のとんでもない言動に頭を抱えたこともあるはず。 食品会社の管理職を務めるブロガーのフミコフミオさんが、使えない部下とストレスフリーにつきあうために実践していることとは? 仕事が進まないのは「部屋が寒い」から!? 新型コロナ感染拡大に伴って、僕が部長職を任されている営業開発部門は原則在宅勤務になった。メンバー同士が顔を合わせる機会は減ったけれど、チームはうまく機能していた…はずだった。 部下の一人、仮にAとしよう、そのAの仕事が遅れ始めたのだ。何か問題があるのか気になった僕は、Aに遅れの理由を確認することにした。 「案件の進捗が遅れているようだけど、状況はどうなっている?もし問題があったら報告してほしい。対応できるものは僕のほうで考えるからさ」と僕の問いかけに、Aの回答は驚くべきものであった。 「大きな問題はありません。ただ…」 「ただ…何があるの?」 「自室が

                                                    部下ガチャに外れたら?使えない部下とストレスなく付き合う方法[転職Hacks]
                                                  • 【新刊】 私は毎日更新8年はてなブロガー フミコフミオの神・文章術 - 不思議の国のアラモード

                                                    ・2013年12月31日からブログ毎日更新中 今回の著者さん。 フミコフミオさん。 私は、はてな歴は長いです。 はてなブックマーク時代もありました。 そこから今はブログを書く、はてなブロガーです。 そのはてなブロガーも8年以上。 2013年12月31日から毎日ブログ継続しています。 毎日更新だけではなく記事数も多いです。 3600記事以上をこのブログに投稿しています。 歴史が詰まっているブログなんですよね。 なんでこんなことを序盤に述べるかになります。 フミコフミオさんは存じてました。 はてな歴が長い人は知っている人も多そう。 それに書評前に本書をツイートしました。 神・文章術について写真付きでツイート。 そちらにフミコフミオさんから反応をいただきました。 ご本人から反応が来て本当に嬉しかったです。 ということで今回は本番(?)と言える書評。 気合いを入れていつもの私なりの書評をしっかりし

                                                      【新刊】 私は毎日更新8年はてなブロガー フミコフミオの神・文章術 - 不思議の国のアラモード
                                                    • 1月のはてなブログでは何があった? 編集部が気になった記事や新人ブロガーを紹介! - 週刊はてなブログ

                                                      2022年の1月ももう終わりました。なんだかあっという間でしたね。 はてなブログでは2022年1月11日(火)から、はてなスターがより便利に安全にご利用いただけるようになりました。皆さんは新しくなったはてなスターを押してみましたか? ぜひ好きな記事にはてなスターを押してみてください。 こちらの記事では、はてなブログ公式Twitter(@hatenablog)で紹介したエントリーや、1月に新しくブログを始めたブロガーさんのエントリー、はてなブログに関するお知らせなど、1月のはてなブログの情報をご紹介します。 1月のはてなブログ公式Twitterで紹介したエントリー 「お前は良い曲を書くために、幸せになるなよ」 i-kaz21.hatenablog.com 「友達のライブをみに下北沢へ行った」というid:i_kaz21さん。「それなりに満ち足りた生活を送っている今の自分が何故か後ろめたくて、顔

                                                        1月のはてなブログでは何があった? 編集部が気になった記事や新人ブロガーを紹介! - 週刊はてなブログ
                                                      • 「仕事なんてつまらなくて当たり前」人気ブロガーの会社員がそう諦めるようになった理由 期待を捨てれば不満も消えていく

                                                        仕事にやりがいを感じられないときには、どうすればいいのか。ブロガーのフミコフミオさんは「そもそも仕事は個人的な楽しみや達成感を得るためのものではない。つまらなくて当たり前という意識を持つと、小さな楽しみを見つけやすくなる」という――。 すべての仕事には得るものがある こんにちは、僕はフミコフミオ。食品会社で働くサラリーマンだ。今は中間管理職で上下からの圧を楽しみに変えながら日々の仕事に当たっている。今回は「やりがいのある仕事」をテーマにお話ししたい。 そもそも、「やりがい」とは何だろうか。 人の数だけやりがいはあるが、「やる/やったかいのあること」が一般的な意味といって差し支えないと思われる。ひとことでいえば「見返り」になる。 仕事に当てはめて考えてみると、やりがいのある仕事とは、取り組むことあるいは完遂することによって利益や技術や経験といった得るものがある仕事ということになる。 この視点

                                                          「仕事なんてつまらなくて当たり前」人気ブロガーの会社員がそう諦めるようになった理由 期待を捨てれば不満も消えていく
                                                        • 「やられても、やりかえすな」リアル半沢直樹で退社した会社員を待ち受ける残念な結末 人間関係は想定外の所までつながる

                                                          会社を辞めるときにはどう振る舞えばいいのか。ブロガーのフミコフミオさんは「職場に対するネガティブな感情からいったん距離を置き、社内の関係者に丁寧に挨拶して回るといい。僕はそれを徹底することで、前職での人脈が転職先で役に立った」という――。 退職には3パターンある こんにちは。僕はフミコフミオ、食品会社で働く営業職の中間管理職だ。 今回は退職の話をしたい。 退職の話題は、転職を通じたステップアップといったポジティブなものと、上司への怨念や過酷なノルマといった現職への不満が原因のネガティブなものの2種類があって、そのほとんどが辞めていく側の人間が語るものだ。 そのため退職の話題では、辞めていく人間が主で(例外もあるが)、残される人たちが従になりがちだ。 だが、実際に退職というイベントにおいては会社を辞めていく人間と会社に残る人間はイーブンの関係である。 見方によっては、残る人間のほうが主となる

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                                                          • 中小企業の営業部門は『攻殻機動隊』を参考に効率化をはかるべし - さくマガ

                                                            僕はフミコフミオ。食品会社の営業部長として働くサラリーマンだ。新型コロナ感染第6波が報道されている2022年1月に、営業という仕事がこの先どうなっていくのか憂慮しながら、この文章を書いている。 2020年からの2年間、多くの会社の営業部門が、DX(デジタルトランスフォーメーション)を本格的に導入したり、在宅勤務やオンライン商談を活用したり、効率化をはかってきている。感染症対策として人と会わない営業スタイルが求められてきたからだ。だが、感染対策の点だけでなく、営業という仕事・職種の将来を考えたとき、営業の効率化は避けられない。おそらく効率化できない営業部門は生き残れないだろう。特に中小企業の営業部門ではなおさらだ。 そこで今回は、中小企業の営業部門の効率化と『攻殻機動隊』に登場した概念が、これからの営業のあるべき姿を示しているのではないか、ということを現役営業マン目線でお話ししたいと思う。

                                                              中小企業の営業部門は『攻殻機動隊』を参考に効率化をはかるべし - さくマガ
                                                            • 2021年に心揺さぶられたKindle本10選 - 世界のねじを巻くブログ

                                                              電子書籍振り返りin令和三年 令和3年に読んだ"おすすめのKindle本"。 年末恒例のブログ記事、だいぶ遅れましたが軽くまとめてみようかと。 (今年読んだ本なので、2021年発売の本ばかりではないです) www.nejimakiblog.com 電子書籍振り返りin令和三年 トレバー・ノア 生まれたことが犯罪! ? / トレバー・ノア クララとお日様 / カズオイシグロ フライデーブラック / ナナ・クワメ・アジェイ=ブレニヤー ムーン・パレス / ポール・オースター うたのしくみ 増補完全版 / 細馬宏通 批評の教室 / 北村紗衣 カトマンズでLSDを一服 / 植草甚一 Futureproof / Kevin Roose ボルヘス怪奇奇譚集 / ホルヘ・ボルヘス 三体シリーズ / 劉慈欣 おいしさの錯覚 / チャールズ・スペンス ざっと印象に残った十冊をジャンル問わず紹介していきます。

                                                                2021年に心揺さぶられたKindle本10選 - 世界のねじを巻くブログ
                                                              • 高く飛びたければ習慣化の犬になれ - 幸せなことだけをして生きていきたい

                                                                自分史上最高値を更新し続けています。 一つはこのブログ。 長く書き続けています。最高値。毎日、書き続けていると、知らない世界がどんどん見えてきます。書く能力そのものが上がるし、書くための視点が鋭くなります。日常でなにかおもしろいことが起こらないかなと常に身構えてます。そして精神的に安定します。できれば毎日更新ではなく、も少しクオリティの高い記事を2-7日に1回更新に変更したいところですが、そうするとたぶんブログを辞めてしまう。だからクオリティを落としても毎日更新のほうが習慣化の犬としては、はるかに楽なんですよね。したがってアクセス数は順調な右肩下がり。(泣) フミコフミオさんには感謝しかありません。 yoshimor.hatenadiary.jp こういった積み上げ結果は、続けていれば最高値を更新できるのは、当たり前です。 打点、ホームラン数は減らない。積み上げ。 一方、打率は減ることがあ

                                                                  高く飛びたければ習慣化の犬になれ - 幸せなことだけをして生きていきたい
                                                                • サラリーマンがランチに求めるハンバーグの理想形を見つけました【フミコフミオのサラリーマン御祝膳問答第12回】 - ぐるなび みんなのごはん

                                                                  ランチ1,000円問題を考えたい 突然で大変申し訳ないが今回は真面目な話をしたい。僕は中間管理職だ。上からも下からも、そして家庭や一族郎党からも圧力をかけられている日々を送っている。日本の中間管理職の多くと同じように、職場や家庭で毎日もがきながら居場所を作っている。だが、会社組織の変更で、そういう日々の努力は無に帰してしまうことがある。そういった、会社員生活のどうにもならなさを発散できるのはランチタイムしかない。 僕が営業という仕事を続けてこられたのは、商談や出張で外に出て、いろいろなお店の食事を味わってきたからである。自由を満喫していた独身時代も、不自由を受け入れた結婚後も、ランチタイムを楽しみに生きてきたのは変わらない。変わったのはランチに使えるお金が限られたことくらいだ。 だから、2020年からの新型コロナ感染拡大によって、ときどき訪れていた個人店のいくつかが休業したり、商売をやめた

                                                                    サラリーマンがランチに求めるハンバーグの理想形を見つけました【フミコフミオのサラリーマン御祝膳問答第12回】 - ぐるなび みんなのごはん
                                                                  • 本を群れで読むのですか? - 口から出まかせ日記【表】

                                                                    ご存じでしょうが、あのフミコフミオさんが本を出版されました。 blog.hatenablog.com 正直、驚きがありません。いつか書く人だろうなと、予感が昔からビンビンしていたからです。読者登録こそしていないのですが、はてなブログの注目記事に現れるたびに目を通していました。私の感想ですが、読みごたえの差が激しい内容・文体という印象です。しっくりきたり、こなかったり。でも、すでに確固たる文芸だというのは間違いないと思っています。 そして、このたび出版された『神・文章術』。上の記事をブックマークすると抽選で貰えるみたいなので、「どうすっかなぁ~、ああ、どうすっかなぁ~」と、首を右に左に傾けているうちにキャンペーンが終わってしまいました。チーン。ということで、もし気が向いたら自前で購入しようと思います。 話が変わりますが、はてなの有名人が本を出すたびに、「身内が本を出した」みたいな雰囲気が漂っ

                                                                      本を群れで読むのですか? - 口から出まかせ日記【表】
                                                                    • Dearフミコフミオ - はじまりここから

                                                                      初めて覚えたブロガーの名前はフミコフミオである。こんな風に書くといかにも話を盛っているように聞こえるかもしれないが、断じて嘘はついていない。いや、むしろそんな人間はごまんといるんだろう。今思えばフミオ氏が書く文章との出会いは偶然ではなく、必然だった。 出会い 僕が初めてはてなブログの門を叩いたのは今からおよそ2年前のこと。 『楽しく文章を書いて、ついでにお金も稼げちゃったりして!?』 身の程知らずにも、淡い期待で書き始めたブログ。もちろん僕のセンスなんかではこれっぽっちも稼げていない。でも、楽しく書き続けられているのだから、目的の半分は達成できているのだと思う。 そもそも僕は、はてなブログを始めるまでブログというサービスを利用したことがなく、ブログを書くことはおろか、読むことすらまともにしてこなかった。 唯一読んでいたのはハイスタの横山健が不定期に更新しているブログぐらいで、プロの書き手で

                                                                        Dearフミコフミオ - はじまりここから
                                                                      • フミコフミオさん『神・文章術』刊行。「書きたいという気持ちが起こったら、深く考えずに勢いで書いてしまおう」 - 週刊はてなブログ

                                                                        ※キャンペーンは終了しました。たくさんのご応募、ありがとうございました。 ブログ「Everything you've ever Dreamed」のフミコフミオ(id:Delete_All)さんによる著書第2弾『神・文章術 圧倒的な世界観で多くの人を魅了する』が2021年12月に刊行されました。これに合わせ、フミコフミオさんに本作への思いを寄せていただきました。記事末には抽選で10名様に書籍が当たるプレゼントのお知らせもあります! この記事は、はてな×KADOKAWAの「ブログ書籍化プロジェクト」で出版される書籍のプロモーション記事です。 神・文章術 圧倒的な世界観で多くの人を魅了する 作者:フミコフミオKADOKAWAAmazon 「書こう!」という気持ちが沸き起ったらストレートに書くようにすること こんにちは。フミコフミオです。去る12月16日にKADOKAWAさんより『神・文章術 圧倒

                                                                          フミコフミオさん『神・文章術』刊行。「書きたいという気持ちが起こったら、深く考えずに勢いで書いてしまおう」 - 週刊はてなブログ
                                                                        • モヤモヤチクチク話 +本の紹介📖 - 雨 ときどき晴れ☀

                                                                          ⛄ 雪の中、スクーターで配達を頑張る年下女性に、 「田中さん、今日もお願いします」と言われてバタバタ外に出ると、この寒さのせいかエンジンがかからないということなので、私が2,3度キックしてみると難なくブブ~ンと鳴り出した。 「えーっすごい、なんでですか?」背がすらりと高く細身の彼女が言うので、 「ハハ...足が太いからだよ。K-1出れるんじゃない、もしかして😅」 とおだてられて木に登り、彼女の笑いを取りつつバイクの尻を押して送り出す。 雪道はトータル3シーズン目。 去年は次の仕事が控えていたため、急いで配達して転ぶ確率が高く、普段の倍の4時間近く乗っていたが、今年は少し時間に余裕があるので、多少の負傷は乗り越え、道順と乗り方を工夫して酷い雪でも3時間半くらいで終われるようになった。最近はモトクロス雪道が楽しみになってきたから、わからないものである。 さて、そうはいうものの、元旦あたりから

                                                                            モヤモヤチクチク話 +本の紹介📖 - 雨 ときどき晴れ☀
                                                                          • フミコフミオさんの新刊本。感想。おすすめ。 - 幸せなことだけをして生きていきたい

                                                                            フミコフミオさん の新刊を読み終えました。 ほんとおすすめです。 神・文章術 圧倒的な世界観で多くの人を魅了する 作者:フミコフミオ KADOKAWA Amazon メンタル弱めの私が、ブラック企業でも生きていけるのは、彼の文章のおかげ。 驚いたことに、フミコフミオさん自身も、書くことによってどんな状況でも折れない心を手に入れたとのこと。 この感覚なんとなくわかるな。 yoshimor.hatenadiary.jp これだけのことを考えているから、あれだけの文章が書けるんだ。素晴らしい。 「嫌いなものは嫌いで終わらせない。」 それは思考停止。なるほどなぁ。こういうことを行っていると、自分に優しくなれる。自分を丁寧に扱うことで、自分が救われる。 「書くと言う事は自分自身と向き合うこと。」 つまり自分がどう生きるかを決めること。なのかもしれませんね。 「読みたいものを書こうと思ってはいけない。

                                                                              フミコフミオさんの新刊本。感想。おすすめ。 - 幸せなことだけをして生きていきたい
                                                                            • 【読書感想】神・文章術 圧倒的な世界観で多くの人を魅了する ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

                                                                              神・文章術 圧倒的な世界観で多くの人を魅了する 作者:フミコフミオKADOKAWAAmazon Kindle版もあります。 神・文章術 圧倒的な世界観で多くの人を魅了する 作者:フミコフミオKADOKAWAAmazon 書くだけであなたも天才になれる! 誰でも、簡単に・・・ 多くの人々の心を動かす文章がスラスラ書けるようになる! 自分だけの独自の世界観を演出することができる! オリジナルな物語がつくれるようになる! 書くことであらゆる悩みを解決できる! SNSの反応率がめちゃくちゃ上がる! そのための技術を、これ1冊にまとめました。 僕自身も長年のはてなユーザーで、フミコフミオさんの文章はずっと読んできました。 書かれていることは、どこまで「事実」なのか? あの「釣りタイトル」はどうなのか? 本当に携帯電話で書いているのか? など、いろいろと思うところもあるのですが、虚実入り乱れていそうな

                                                                                【読書感想】神・文章術 圧倒的な世界観で多くの人を魅了する ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
                                                                              • 「神・文章術」ブログが書けなくて悩んでいる方に読んでほしい本です。 - HHS

                                                                                みなさんが読んでいるこのブログは2013年にスタートしました。長く運営しているので記事数も多くなりましたが、ここ数年は更新頻度も低く、ブログを書くモチベーションも下がっていました。 例えば2021年の8月に更新した記事は2つだけでした。それがある本を読んだことがきっかけで更新頻度が爆上がりしました。その本を読了したのは12月19日になりますが…… 12月19日から1月4日までに11個も記事が書けました。1月に入ってからは毎日更新しています。自分でも驚いていますが「書けない症候群」から抜け出せたのは、フミコ・フミオ先生から献本いただいた『神・文章術』を読んだからです。 神・文章術 圧倒的な世界観で多くの人を魅了する 作者:フミコフミオKADOKAWAAmazon この本のタイトルは「神・文章術」になりますが、文章力がアップするテクニックが網羅された本ではありません。どちらかというと自己啓発本

                                                                                  「神・文章術」ブログが書けなくて悩んでいる方に読んでほしい本です。 - HHS
                                                                                • 【書評】神・文章術は『呪い』が解ける - シン・春夏冬広場

                                                                                  僕は悩んでいた。これはブログを書き始めてからずっと悩んでいたことだ。ブログは誰かに文章や情報を届ける作業だ。つまり、読者や問題に悩んでいる人がいて、受け取り手がいることで、必要としている人が僕の文章を読んでくれる。その読者に向けて、文章をしたためなければいけないという一種の『呪い』にかかっていた。 この『呪い』を意識するようになったのは、まさしくグルメ記事や手料理の記事を書いていた時だ。常にネタを意識し、スーパーマーケットに行っては何か面白いものがないのか探している。こうした生活によって、あまり意識していなかったものを認識するようになったメリットの一方で、本当に自分がやりたいことに時間をかけられているのかという虚無感に襲われるようになったのである。これははっきりいって仕事をしているのと何も変わらない。やりたくないことに時間を浪費し、本来やらなければいけないことや、やりたかったことをおざなり

                                                                                    【書評】神・文章術は『呪い』が解ける - シン・春夏冬広場