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フミコフミオの検索結果161 - 200 件 / 334件

  • 採用面接で「これは圧迫面接に該当します」と指摘されて心が死にかけた。 - Everything you've ever Dreamed

    就職求人市場は、需要状況によって「売り手市場」「買い手市場」と呼ばれる。今は売り手市場であるらしい。売り手市場であれ、買い手市場であれ、そのときどきにおいて優位に立った者が優位にある立場を利用して強者のふるまいとする…僕が新卒の頃、平成一桁台は今ほどコンプライアンスもなく、買い手市場であったため、それはまあ酷い目にあったものだ。そんな薄汚れた下水のような世の中で、せめて己が面接官としてかかわる面接において、自分だけはドブネズミみたいに美しくありたいと心に決めている。 美しくあり続けることを試されるような試練が続いている。 第壱話 出ない、電話 初冬。営業職企画職の欠員補充のための中途採用に応じて「業種や仕事について担当者と実際にあって話を聞いてみたい」という問い合わせがあった。20代女性。アメリカ暮らしの長い帰国子女。ただし、現在勤務しているため特定の平日夕方6時から職場近くで話を聞かせて

      採用面接で「これは圧迫面接に該当します」と指摘されて心が死にかけた。 - Everything you've ever Dreamed
    • 「仕事なんてつまらなくて当たり前」人気ブロガーの会社員がそう諦めるようになった理由 期待を捨てれば不満も消えていく

      仕事にやりがいを感じられないときには、どうすればいいのか。ブロガーのフミコフミオさんは「そもそも仕事は個人的な楽しみや達成感を得るためのものではない。つまらなくて当たり前という意識を持つと、小さな楽しみを見つけやすくなる」という――。 すべての仕事には得るものがある こんにちは、僕はフミコフミオ。食品会社で働くサラリーマンだ。今は中間管理職で上下からの圧を楽しみに変えながら日々の仕事に当たっている。今回は「やりがいのある仕事」をテーマにお話ししたい。 そもそも、「やりがい」とは何だろうか。 人の数だけやりがいはあるが、「やる/やったかいのあること」が一般的な意味といって差し支えないと思われる。ひとことでいえば「見返り」になる。 仕事に当てはめて考えてみると、やりがいのある仕事とは、取り組むことあるいは完遂することによって利益や技術や経験といった得るものがある仕事ということになる。 この視点

        「仕事なんてつまらなくて当たり前」人気ブロガーの会社員がそう諦めるようになった理由 期待を捨てれば不満も消えていく
      • 名作漫画『BLUE GIANT』から学ぶ夢の追い方と捨て方 #さくマガ #さくらインターネット - さくマガ

        『BLUE GIANT』とは 『BLUE GIANT』は仙台の高校生・宮本大がサックスの音の虜になり、様々な人々との出会いを経て、ジャズプレイヤーとして成長していく物語である。 BLUE GIANT(1) (ビッグコミックス) 作者:石塚真一 発売日: 2013/12/04 メディア: Kindle版 続編『~SUPREME』と続々篇『~EXPLORER』がある。僕は、2年前の夏、本を執筆しているとき、担当編集者氏から参考図書としていただいたのが『BLUE GIANT』(以下『BG』)とのファーストコンタクトであった。名前と表紙は知っていたが、食わず嫌いをしていたのだ。『BG』は大傑作で、食わず嫌いをしていたのを後悔した。若い頃に出会いたかった。 『BG』の魅力は、主人公・宮本大の熱さだ。その熱さが、周辺をかためるキャラクターに伝播するだけでなく、ジャズに詳しくない読者へビンビン伝わってく

          名作漫画『BLUE GIANT』から学ぶ夢の追い方と捨て方 #さくマガ #さくらインターネット - さくマガ
        • Salesforceで障害か 「ログインできない」報告相次ぐ【追記あり】

          Twitter上で、5月12日午前7時ごろから「米salesforce.comの製品にログインできない」「ログインできたものの動作しない」という報告が相次いでいる。salesforce.comのパーカー・ハリスCTOは事態を受け、自身のTwitterで「DNSの問題が原因で、復旧に向けて作業中」と投稿している。 編集部が午前10時に同社のステータスサイトを確認したところ、障害状況などが表示されない状態だった。日本のTwitterでは「業務に支障が出る」「仕事にならない」といった声が出ている。海外のユーザーからも同様の報告が上がっており、世界規模で障害が発生しているとみられる。 Salesforce.comは、クラウドベースの顧客関係管理ツール(CRM)や営業支援ツール(SFA)を提供している。 追記:「サービスは大幅に復旧」 CTOがコメント パーカー・ハリスCTOは12日午前10時47分

            Salesforceで障害か 「ログインできない」報告相次ぐ【追記あり】
          • 「何ものにもなれなかった」が口癖の50代知人に復讐されてドン底に突き落とされた。 - Everything you've ever Dreamed

            宮沢賢治は「真の幸福に至れるのであれば、それまでの悲しみは、エピソードに過ぎない」と言った。だが、今を生きる僕らのほとんどは幸せに至る前のエピソードで死んでしまうのでないだろうか。「何ものにもなれなかった」が口癖の元同僚がいる。出会ったときは先輩だったが、別れるときは部下だった人。50代、バツイチ。彼の口から「何ものにもなれなかった」という台詞が出ると「何かを目指したことありますか?」「そもそも何ものって?」「挑戦してないのに後悔するポーズやめてください」と僕が詰問し、彼が「いじめるなよー」とヘラヘラするのがこれまでの飲みのパターンであった。 世間的に飲めるようになったので彼と飲んだ。駅前。チェーン居酒屋。再会に乾杯した直後「就職した会社がブラックでさ」と切り出す彼。就職していたらしい。またうだつのあがらない話を聞かされると憂鬱な気分になる。話を促すと彼は「手取り28万」「営業事務」「正社

              「何ものにもなれなかった」が口癖の50代知人に復讐されてドン底に突き落とされた。 - Everything you've ever Dreamed
            • 「大人の仰天ニュース」に出ました。 - Everything you've ever Dreamed

              www.oricon.co.jp 「大人の仰天ニュース」ご視聴いただきありがとうございました。あなたのハートには何が残りましたか?番組で紹介されたフミコフミオの著作はこちらです。アマゾン→ぼくは会社員という生き方に絶望はしていない。ただ、今の職場にずっと……と考えると胃に穴があきそうになる。 楽天→楽天ブックス: ぼくは会社員という生き方に絶望はしていない。ただ、今の職場にずっと……と考えると胃に穴があきそうになる。 - フミコフミオ - 9784046043597 : 本 お正月休みのお供にどうぞ。 中居さん、鶴瓶師匠に再現ビデオを観てもらえて嬉しかった。特に、ほぼ同郷、同年代の中居さんに弄っていただいたのは一生の思い出です。田中みな実さんの朗読も最高でした。写真集買います。面白い番組でした。 あの再現ドラマは7年前、いちばんどうかしてた頃の「トイレにとじこめられてます。」という記事が元

                「大人の仰天ニュース」に出ました。 - Everything you've ever Dreamed
              • 会社上層部に疎まれて着実に退職に追い込まれている。 - Everything you've ever Dreamed

                僕は食品会社の営業部長、先日、ある問題社員を上層部から託された。営業部門は表向き「会社の看板を背負っている」と持ち上げられるが、他の部署でパッとしなかった人材が送り込まれてくる姨捨山のような場所でもある。僕は会社から珍獣使いとして評価されている。自称必要悪くん、「刺身が生だ」部長、仕事中の居眠りが止められない眠狂四郎君、役職を与えられれば本気出しますよ氏、言われたこと以上の仕事は出来ませんマン……思いつくだけでここ十年くらいの間にこれだけの厄介な人を面倒を見てきた。時間の無駄であった。これからの職業人生でこの無駄な時間を少しでも取り返していきたい。と心に誓った矢先にこれだ。 問題社員はクライアントから運営を委託されているレストランの責任者だ。腕はよく、客先からの評価は高い。その一方で問題をたびたび起こすため取り扱いが難しい。手を焼いた上層部が珍獣使いとして評価を得ている僕に彼を任せたのだ。

                  会社上層部に疎まれて着実に退職に追い込まれている。 - Everything you've ever Dreamed
                • 「書籍出版、電子書籍出版をしませんか?」という問い合わせについて - だらけかあさんの楽観日記

                  ※追記 書籍や電子書籍を出版するという話ではございません…。 最近、はてなブログがKADOKAWAと連携したことが話題になりましたね。なってたよね?(自信ない) hatenacorp.jp そして、フミコフミオさんが本を出版!私も購入しました! 私が読者登録させていただいている方で雑誌に載られた方もいらっしゃって、その雑誌も買いました! 寄稿されている方もいらっしゃいますね!すごい! なんだか自分には関係ないのに、嬉しくて、へへへ。 そんなブログドリームが実際に存在しますので、もしかしたら自分にも出版のお誘いがくるかも、ぐへへ、と思っている方もいらっしゃるかもしれません。 そんな中、当ブログに問い合わせがありました。 書籍化、あるいは、電子書籍化してみませんか、と…。 いやっほーうい、とは思いませんぞ。 私は自分の文章力や表現力が書籍化のレベルになってないってちゃーんとわかっとるもんね!

                    「書籍出版、電子書籍出版をしませんか?」という問い合わせについて - だらけかあさんの楽観日記
                  • 閉店したレトロ食堂の奇跡の大復活で喜びのあまりむせび泣いてしまいました。【フミコフミオのサラリーマン御祝膳問答第13回】 - ぐるなび みんなのごはん

                    僕が営業という仕事を25年も続けてこられたのは、普段の外回り営業や出張の際に、訪れた町々の名店でランチを食べられるからである。新しいお店や埋もれていた店を見つけたときの喜びは、契約を取れたときとなんら変わらない。営業という仕事を通じて、お気に入りの店を何軒も見つけては、利用してきた。断じて仕事をサボっていたのではない。新規でお店を見つけて、ランチを食べて、お気に入りの店にしていくことは、本業に活力をもたらせてくれた。つまり仕事の一部であった。面倒な案件や取扱い注意のクライアントを前に憂鬱な気分になっても、「あの街にいけばあのランチが食べられる」と思えばこそやり遂げることができたのだ。そういう経験が僕には数えきれないほどある。 ところが、皆さんも御存知のとおり、アレの影響で飲食店を取り巻く状況は一変した。宣言やら制限で、飲食店の経営は厳しくなった。もともと経営基盤が弱く、跡取りに苦戦している

                      閉店したレトロ食堂の奇跡の大復活で喜びのあまりむせび泣いてしまいました。【フミコフミオのサラリーマン御祝膳問答第13回】 - ぐるなび みんなのごはん
                    • 相手と共に成長できる人間が生き残る。 - Everything you've ever Dreamed

                      新卒で営業に配属された同期20名のなかで、会社や業種を変えながら今でも営業職を続けているのは、ななななんと僕だけである。営業を辞めてしまった彼らから「孤高」「誰もいない風景を見ている」というやや取っ付きにくいリスペクトをされてもいいような気がしてならないが、実際は「え、まだ営業やってるの?」「よくやっていられるなあ」「常識的に考えてヤバいだろ」と呆れられている。きっつー。 25年間新規開発営業を続けているのは、どこかおかしい人間らしい。今でも、新卒当時のスタイルで営業をしていると誤解されているようだ。「足で稼げ」という精神論めいた指示のもと電話をかけまくり、飛び込み営業を繰り返し、名刺をゲットする毎日。アホか。そんなスタイルを25年続けられるはずがない。3年が限界。倒れるよ。僕はラッキーだった。30才手前のいくつかの人との出会いで「営業でいちばん大事なのは、営業テクニックではなく、売れる仕

                        相手と共に成長できる人間が生き残る。 - Everything you've ever Dreamed
                      • 「バカと付き合うな」は現実的ではない。(12/16発売『神・文章術』より) - Everything you've ever Dreamed

                        ブレないの亜種で、「バカと付き合うな」という考え方もある。「バカと付き合うと貴重な時間と労力の無駄だからヤメておきなさい」という急進的な考えである。確かに、目標へ最短距離で向かうとき、バカなるものは障害でしかない。無視すればストレスはない。スタートからゴールまで一直線に突破するなら、バカとお付き合いするのは無駄である。でも、正しくブレることができれば、「バカと付き合う」も、ポジティブなものに変えられる。 現実社会はおバカなことばかりだ。頭のいい人や立派とされる人、社会的に成功している人、といったエリートでも、実際はバカなことばかりしている。緊急事態宣言下で、国会議員が女性の接待を伴う店で深夜まで飲み食いをして失脚している。頭の良し悪しは関係なく、ありえないことをしている。 この世はバカなものばかりである。逆にいうと、「バカと付き合うな」は人づきあいを放棄した、ある種の「世捨て人ライフスタイ

                          「バカと付き合うな」は現実的ではない。(12/16発売『神・文章術』より) - Everything you've ever Dreamed
                        • 『戦車将軍グデーリアン「電撃戦」を演出した男』とても面白かった。 - Everything you've ever Dreamed

                          『独ソ戦』著者最新作『戦車将軍グデーリアン「電撃戦」を演出した男』読了。ドイツ国防軍ハインツ・グデーリアン上級大将を主役に据えた評伝である。読み物として純粋に面白かった。これは、凄惨な記述の続く「独ソ戦」に比べて、わかりやすい1人の将軍の栄枯盛衰の物語ということもあるが、何より著者の腐心の結果だろう。 戦車将軍グデーリアン 「電撃戦」を演出した男 (角川新書) 作者:大木 毅 発売日: 2020/03/07 メディア: 新書 第二次大戦時のドイツ国防軍の将軍で知名度でいうと、ロンメル元帥がダントツ、次にマンシュタイン元帥、グデーリアンはその次あたりになるだろう(ちなみに僕のお気に入りはゴットハルト・ハインリツィ上級大将)。多少、第二次大戦に詳しい方なら、グデーリアンといえばドイツ陸軍装甲師団の生みの親、電撃戦成功の立役者、戦術家としては有能だが戦略家としては疑問符がつく、というイメージを持

                            『戦車将軍グデーリアン「電撃戦」を演出した男』とても面白かった。 - Everything you've ever Dreamed
                          • 自分の行動に影響を与えた2019年に読んだ本ベスト3冊 - karaage. [からあげ]

                            今週のお題「2019年買ってよかったもの」 2019年は100冊10万円近く本を買いました 2019年は(自分にしては)たくさん本を買った年でした。ざっと数えて見たのですが、100冊以上買ってました。金額は多分10万円を超えていると思います。 内訳としては、8割くらいが電子書籍で、2割が紙の書籍です。紙の書籍のうち半分は、個人や出版社の方から献本いただいたものです。 ちなみにあくまで買ったのが100冊超えているというだけで、全部読んでいるわけではありません。半分くらい読んでやめたものや、全く読んでないもの(積み本)もあるので、実際に読んだ量は買ったものの半分くらいでしょうか。 そんな中から、自分の行動に対して大きな影響を与えた本を紹介したいと思います。 2019年読んでよかった本 「岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。」(ほぼ日ブックス) 私が敬愛する、任天堂の元社長、岩田聡さんの本

                              自分の行動に影響を与えた2019年に読んだ本ベスト3冊 - karaage. [からあげ]
                            • 「読みたいもの」は書かないほうがいい。 - Everything you've ever Dreamed

                              「読みたいもの」を書くことは、おすすめしない。読みたいものを意識することは、書くうえで邪魔になりうるからだ。 なぜなら「読みたいものを書こう」と言われれば、世に出ていない未来の傑作ではなく、「誰々のあの作品」と具体的な作品を思い浮かべてしまうからだ。僕ならばナボコフの「ロリータ」やヘミングウェイの短編、最近の作品だと「鬼滅の刃」を思い浮かべる。どれも卓越した素晴らしい作品であることに異論はないだろう。 だが、これらはすべて、過去に誰かの手によって生み出されたもの。「ああいう作品をものにしたい」と憧れるのは大いに結構。だが、「読みたいもの」を意識して、過去に縛られることはない。むしろ、できる限り「読みたいもの」から自由になって、書きたいものと向き合うようにするべきだ。たとえどんなに偉大な作品であってもそれは過去のものなのだ。 「読みたいもの」は、優れた文章であり、憧れの対象。三島由紀夫のよう

                                「読みたいもの」は書かないほうがいい。 - Everything you've ever Dreamed
                              • 「誰かとつながっている話」を読むと優しい気持ちになれる - 週刊はてなブログ

                                リアルでネットで、つながる人生 週刊はてなブログを運営する「週刊はてなブログ編集部」と、クライアントのオウンドメディア記事を制作する「はてな編集部」が合同でブログを紹介する連載企画「編集部が気になるブログ」。今回ははてな編集部の竹野がはてなブログの中から「誰かとつながっている話」を紹介します。 こんにちは、はてな編集部の竹野です。 私は普通の人の「人生」にまつわるコンテンツが好きで、前回はターニングポイントに接したときの人の思いをまとめました。 このコンテンツの中で「大好物」と言っても過言ではないのが、リアルかネットかを問わず、人生において「誰かとつながっている話」。 今回ははてなブログに投稿されているエントリーから、信じられないような出会い、長年にわたって育まれた友情、インターネット上の癒やされるコミュニケーション……などなど、素敵な関係をピックアップして紹介します。 私が「いいな」と思

                                  「誰かとつながっている話」を読むと優しい気持ちになれる - 週刊はてなブログ
                                • 価値観の多様性が叫ばれる時代に自分の価値観を妻に押し付けた。 - Everything you've ever Dreamed

                                  今年の8月で結婚12年になるが、奥様の価値観をまったく受け入れられないでいる。価値観の違いが顕著にあらわれるのは金銭感覚だ。彼女の金銭感覚が理解できない。「老後に備えて金を貯める」をスローガンに緊縮財政を敷きながら、僕の1か月分のこづかいよりもはるかに高額な化粧水を買い続けている。理解できない。平和主義者の僕にできることは「化粧水は大事だよねー」と心で泣きながら化粧水の箱に記載された成分を確認することしかなかった。彼女も僕の価値観、金銭感覚が分かっていない。たとえばガンプラ。「ガンダムエアリアル」と「ガンダムルブリス」の違いを彼女に説明しても理解できなかった。僕が毎晩ハードに利用している海外のエロティックな動画サービスの必要性もわからないだろう(今、僕はクレジットの利用明細(海外)を精査されるのを恐れている)。 より深刻なのはアイテムが被ることの多い生活必需品だ。歯ブラシ。僕は神奈川県下に

                                    価値観の多様性が叫ばれる時代に自分の価値観を妻に押し付けた。 - Everything you've ever Dreamed
                                  • コスパ最高の海鮮丼弁当で今日だけでも中間管理職の悲哀を慰めたい【フミコフミオのサラリーマン御祝膳問答 第1回】 - ぐるなび みんなのごはん

                                    お久しぶりです。突然ですがフミコフミオです。更新停止を停止した「みんなのごはん」にふたたび召喚されて連載をもつことになりました。あらためてどうぞよろしくお願いします。 昨年まで約5年間連載していた「フミコフミオの夫婦前菜」は、夫婦関係の冷え込みにより円満終了とさせていただき、今回からは僕単独による「サラリーマン御祝膳問答」をはじめさせていただきます。 仕切り直しというやつです。夫婦関係も仕切り直しが出来たらいいのですが…。 ちなみに御祝膳問答とは、営業マンとして働いている僕が、商談がうまくいったあとやプレゼンで失敗したあとなど、己を褒めたり、奮い立たせるときに食べたくなるいつもよりちょっと豪華なランチをご紹介する労働者向けの企画である(ちなみに普段はコンビニのおにぎりかアンパンを食べています)。 冬にお話をいただいた直後から「初回は豪華に行くぞー!!!」と気合を入れていたのですが、僕とぐる

                                      コスパ最高の海鮮丼弁当で今日だけでも中間管理職の悲哀を慰めたい【フミコフミオのサラリーマン御祝膳問答 第1回】 - ぐるなび みんなのごはん
                                    • たった1記事で💰2万円の収益をGETした方法とは❓ブロガーは、Amazonプライムデーに参戦しよう(^_^)v💹【はてなブログ運営報告】3ヶ月目(2019年7月) | sakigake news

                                      はてなブロガー@魁太郎です。 暑くなってきましたね。 秋田も結構、暑いです。 7月から、「魁太郎」というハンドルネームにしました。 ブログタイトルも「魁太郎のホニャララ」みたいなタイトルに変えるかもしれません。 皆さん、どう思います? 「sakigake news」のままでイイですかねぇ? ぜひ、皆様からのご意見をいただければ、幸いですm(_ _)m さて、今日は皆さんお待ちかねの3ヶ月目のブログ運営報告です😃 それでは、どうぞ! PV数、収益(AdSense、もしもアフィリエイト等)全データ 7月1日に設定した数値目標、アクセス数5万PVに対して、結果は 50,584PVでした。 また、収益目標の2万円に対して、結果は 31,544円でした。 7月のPV数は約5万PV、収益は合計で3万円を超えることが出来ました。 結果から考察した7月のポイント。 忍者AdMaxとnendの広告バナーを

                                        たった1記事で💰2万円の収益をGETした方法とは❓ブロガーは、Amazonプライムデーに参戦しよう(^_^)v💹【はてなブログ運営報告】3ヶ月目(2019年7月) | sakigake news
                                      • 9/27発売フミコフミオ本『ぼくは会社員という生き方に絶望はしていない。ただ、今の職場にずっと……と考えると胃に穴があきそうになる。』最終段階で泣く泣くカットした未収録エッセイを公開します。 - Everything you've ever Dreamed

                                        【速報】Amazon「胃・腸の医学」で3位! 9月27日という消費増税直前という最高のタイミングで、KADOKAWAさんより、現代における生きづらさに迫るエッセイ本『ぼくは会社員という生き方に絶望はしていない。ただ、今の職場にずっと……と考えると胃に穴があきそうになる。』が発売されます。 内容は「会社」「仕事」「社会」「家族」といった人生の様々なシーンで普通の会社員である僕が「きっつー」と感じた生きづらさを探求して、それらをどうやりすごしてきたかを真空パックしたものだ。そこらへんにいる中小企業勤務のオッサンの悩みと解決なので、スーパー・ビジネスマンのそれよりは、皆さんにもウルトラ共感していただけると思う。 ぼくは会社員という生き方に絶望はしていない。ただ、今の職場にずっと……と考えると胃に穴があきそうになる。 作者: フミコフミオ 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2019/

                                          9/27発売フミコフミオ本『ぼくは会社員という生き方に絶望はしていない。ただ、今の職場にずっと……と考えると胃に穴があきそうになる。』最終段階で泣く泣くカットした未収録エッセイを公開します。 - Everything you've ever Dreamed
                                        • 若者にはアフターコロナ社会を「どうぶつの森」のように思うがままにカスタマイズしてもらいたい #さくマガ #さくらインターネット - さくマガ

                                          ≫ 副業にも挑戦可能!「やりたいことをできるに変える」職場で働きませんか? 世の中がこれからどうなるのかわからない。 こんにちは。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。フミコフミオです。今回は、40代後半である中年会社員の僕から、今しか出来ない、少し真面目な話をしたいと思う。この原稿を書いているのは、2020年6月の中旬。我が国における新型コロナ感染は緊急事態宣言が解除されたが、第二波を予想する声も多く、まだまだ気が抜けない状況が続いている。 社会生活では密を避けるソーシャルディスタンスを考慮した「新しい生活様式」が提唱されている。新型コロナとの共存という、これまでとは異なる、特殊な生活スタイルを普通のものにしていくことが求められている。ビジネス・仕事面でも新型コロナとの共存・共生が求められている。 どの企業も、アフターコロナを意識したビジネスモデルや新商品の開発に必死だ。どんな業種であれ、

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                                          • すばらしい記事を読みました。ブログのモチベーションが下がっている方にはぜひとも読んでほしい - だらけかあさんの楽観日記

                                            本日は朝からすばらしい記事を読みました。 ブログを書かれている方には、ぜひとも読んでほしい! goldhead.hatenablog.com 収益目的のみでブログを運営されている方、ブログのモチベーションが上がりっぱなしだぜい、オレ(あたい)最強〜、という方には響かないかもしれませんが、私にはもんのすんごく刺さりましたし、励まされました!泣いちゃったよ。 このすばらしい記事を見つけた経緯はまあまあいろいろとありますが、説明するとめんどくさい感じになるのではしょります〜。すみません。 そして、こちらのブログを書かれている方は有名な方かもしれません。ブックマークのランキングに入っていらっしゃいましたので。 今週のはてなブログランキング〔2019年11月第5週〕 - 週刊はてなブログ 私ははてな村の中でも人里離れた山奥、超絶辺鄙(へんぴ)なところに居を構えてブログを書いておりますゆえ、本日まで存

                                              すばらしい記事を読みました。ブログのモチベーションが下がっている方にはぜひとも読んでほしい - だらけかあさんの楽観日記
                                            • 仕事を知らない上司が異動してきたとき、どう対応すればいいのか? - さくマガ

                                              >>さくらインターネットの採用情報を見る 環境はポケモンと同じように変化する。 みなさんは昨年発表されたスマートフォン向け睡眠ゲームアプリ「Pokémon Sleep(ポケモンスリープ)」で遊んでいますか? 僕はリリースされた瞬間にダウンロードして、毎晩真面目に寝ている。「寝るだけなら楽勝」と想像していたのに、思いのほか、育成がなかなか進まずもやもやしている。それにしても、睡眠時間を娯楽に変えてしまうポケモンには驚くばかりだ。 なぜ、ポケモンは僕らを魅了するのだろうか? いくつかの理由が考えられる。僕は、それぞれの人生においてそれぞれのポケモンが存在するからだと考えている。たとえば上司。どんな上司(ポケモン)をゲットして育成していくのか、そういう視点からみることによって厳しい現実も多少楽しく思えてくる。 ポケモンが進化して能力や外見を大きく変化させるのと同様に、何年か仕事を続けていると、と

                                                仕事を知らない上司が異動してきたとき、どう対応すればいいのか? - さくマガ
                                              • このままテレワークが進めば、日本から「頑張ったで賞」は確実に消える ある種の余裕やゆとりも失われる

                                                新型コロナウイルスの感染拡大を受けて「テレワーク」が広がっている。ブロガーのフミコフミオ氏は、「テレワークが普及した社会は、成果や結果の出しやすい環境になる。ただし、それは『頑張ったで賞』が認められないさみしい社会でもある」という——。 導入の障害が「照れワーク」とは… 新型コロナウイルスの感染拡大にともなって、テレワークを本格的に導入する企業が増えている。僕が勤めている会社でも、テレワーク(在宅勤務)導入に踏み切った。職場環境改善の視点からではなく、完全に世の中の流れに乗っての決定であった。流行に乗ってのドタバタ導入なので、前途多難である。 たとえば、僕はビデオ会議の導入を提案したのだが、上層部に却下された。 一部上層部の「面と向かっては話しづらい」という驚くべき理由で却下されたのである。テレワーク導入の障害が、「照れワーク」とは……。想定外すぎて驚きを隠せなかった。 テレワークの導入と

                                                  このままテレワークが進めば、日本から「頑張ったで賞」は確実に消える ある種の余裕やゆとりも失われる
                                                • 行方不明のご近所さんを捜索していたら「パンドラの箱」を開けてしまった。 - Everything you've ever Dreamed

                                                  過日、日曜の朝、土曜の夜から行方不明になったX氏を捜しにいった。Xは同じ中学に通っていた友人Yの父親で、僕は30年以上前のしゃきっとした姿しか知らないけれども、最近は認知症を患っていたようだ。そのXが土曜の夜9時に出たきり、行方不明になった。そして、近所の有志で捜索隊が結成された。軽度の認知症、足腰の弱体化、体力の衰え、思考の硬直化といった高齢化の症状いちじるしい捜索隊の現実を直視して絶望した母が、「土曜の夜からXさんがいないのよ。手を貸して」と超慌てて僕に助けを求めてきたのだ(友人Yは関西地方に在住)。 Xが最後に目撃された地点は隣市に向かう県道である。県道沿いはおそらく警察が捜索しているし、防犯カメラやドラレコも頼れるから、我々は人が通らない県道と市道から入った山道を捜索することになった。山道を、おーい、おーい、とXの名を呼びながら、歩いた。僕の声だけが響いた。シニア捜索隊は声を出すの

                                                    行方不明のご近所さんを捜索していたら「パンドラの箱」を開けてしまった。 - Everything you've ever Dreamed
                                                  • 【書評】フミコフミオ氏の本を読んでちょっとだけ元気になったということ - シン・春夏冬広場

                                                    ぼくは会社員という生き方に絶望はしていない。ただ、今の職場にずっと……と考えると胃に穴があきそうになる。 作者:フミコフミオ KADOKAWA Amazon フミコフミオ氏は、はてなブログで文章を書かれているサラリーマン。ブログ自体もかなり読者が多く、一度は目にされた方もいるだろう。思えばフミコフミオ氏のブログとの出会いは衝撃的だった。客が殺人で捕まったというものだった。はてなブログに来てまだ日が浅かったが、世の中にはこんなにもトラブルに見舞われる人というのが存在するものなのかと衝撃を受けた。マジモンのコナン君かと思った※1。 delete-all.hatenablog.com それからというもの、更新されるたびにブログを読んでいた。Twitterのアカウントもフォローした。親ガチャが流行語大賞に選ばれそうなほど、社会問題を浮き彫りにさせている言葉が頻出しており、氏は親ガチャに対して寄稿を

                                                      【書評】フミコフミオ氏の本を読んでちょっとだけ元気になったということ - シン・春夏冬広場
                                                    • 「自分は普通」とSNSで勘違いしている人の痛さ 常識という言葉で相手を圧倒したい

                                                      それが本当に信頼できるものなのか考えもしない 「普通はそう考えるよ」「それが常識だよね」そういったフレーズで締められる反論は誰のものであれクソ。その反論が正しかろうが、間違っていようが、的外れだろうが、関係ない。クソだ。だいたい「普通」や「常識」という言葉を持ち出して、「よう! 大勢は決しているのだぜ」と宣言しているのが気に入らない。 人間は、意識的であれ、無意識であれ、味方を求めてしまいがちである。お化け屋敷に入って恐怖に襲われたとき、つい知らない人の袖につかまりたくなってしまう。その袖が本当に信頼できるものなのか考えもしないで。僕はその浅はかさをクソと言っている。 「普通って口にするけどさ、どう普通なの?」「常識であると確認したのかい?」と僕が尋ねると、根拠を示して説明できる人はほとんどおらず、「普通だから普通。常識だから常識なんだよ!」などと「ウンコだからウンコ」というような子供じみ

                                                        「自分は普通」とSNSで勘違いしている人の痛さ 常識という言葉で相手を圧倒したい
                                                      • 約束のランチ【フミコフミオの夫婦前菜 番外編】 - ぐるなび みんなのごはん

                                                        終活ってわけではないが、ずいぶん前から「この連載の最終回はこちらにしよう」と考えていたお店があった。だが皆さんも御存知のとおり突然の「みんなのごはん」更新終了にともない、この連載も最終回を迎えることになってしまった。最終回をアップしたとき、「本来の最終回を書かなければ終えられない」という気持ちが沸々とわいてきて、担当編集に「あと一回!どうかどうか」と泣き入り、こうして番外編を書かせていただく機会を得た。ありがたい。 会社に勤めていた頃の父は忙しい人だった。毎晩夜遅くに帰宅していたので、顔を合わせない日も多かった。ある朝、父が山男のようなヒゲを伸ばしていて驚いてしまったこともある。休日を利用して泊まりで旅行へ行った記憶もない。夏休みに父と遊んだ記憶も数えるほどだ。日帰りで訪れた伊豆の海の青さと、遊園地の波のあるプールの輝き。記憶の色彩は思い出が少ない分、鮮烈な印象をもって僕の記憶に残っている

                                                          約束のランチ【フミコフミオの夫婦前菜 番外編】 - ぐるなび みんなのごはん
                                                        • 善意が「余計なこと」にされるような社会でいいの? - Everything you've ever Dreamed

                                                          忘れもしない、あの、おぞましい7月23日午前11時きっちり。電話が鳴った。彼だ。新人君。「車のキーを紛失しました!」天を仰ぎ、立体駐車場と会社の距離100メートルを頭に浮かべる。直線、薬局、雑貨屋を右折。どこで失くすのか。立駐は出庫に時間がかかる。時間を節約するために車を出しておくよう頼んだ僕が間違っていたのか。ちょっとかれにはむじゅかしきゃったかにゃー。彼は荷物を持っていなかった。車のキーだけを持って出て行ったはず。それでどうすれば紛失できるんだ? 彼はお隣の部署所属の新人君(優秀)。いろいろあって今月いっぱい我が営業部でお預かりしているが、目を開けたまま居眠り、客先で居眠り、診察を頑なに受けないという問題が噴出したため、前倒しで返品しようとしたのだが「トップの決断は覆せない」「有望な若者を物品のように返品とはいかがなものか」と拒否られてしまい結局当初の予定どおり今月末まで面倒を見ること

                                                            善意が「余計なこと」にされるような社会でいいの? - Everything you've ever Dreamed
                                                          • 取引先の新人女性から「彼女いますか?」と聞かれました。 - Everything you've ever Dreamed

                                                            100億年ぶりに女性から「カノジョさん、いないの?」と言われたとき、どこか懐かしく甘い匂いがした。何の匂いだろう?僕は言葉を探しながら考える。そして捜し当てる。再生、確認。間違いない。真夏の海岸で嗅いだコパトーンの甘い匂いだった。「彼女はいませんよ」僕は言った。妻の目を盗み、真実と嘘のボーダーをかすめるようにして。年の離れた相手に。 声と匂いの主はクリニックを運営している法人で事務職として働く女性で、今年の春から働いている新人さんだ。僕がクライアントである理事長先生と面談する際はいつも、彼女が応接室に通してくれた。麦茶から番茶へ。季節の移り変わりと共に彼女のいれてくれるお茶と交わす言葉も変わった。「今日は暑いですね」「夕立になりそう」「あっという間に秋が来てしまいましたね」彼女はいつもとびきりの笑顔で僕みたいな中年男に話しかけてくれた。そして今日の「カノジョさん、いないの?」カノジョという

                                                              取引先の新人女性から「彼女いますか?」と聞かれました。 - Everything you've ever Dreamed
                                                            • 「匿名ブログで書き捨てるとスッキリする」僕がブログを20年以上も続けている本当の理由 ブログに書けば「悩み」は解消する

                                                              「悩み」を自分の力にすることができる 「書けるようになるためには、どうすればいいのか」という本題に入る前に、書くことによって得られるものを列挙しよう。「こんな良いことがあるのか!」というポジティブな効果を確認しておいたほうが、ヤル気が出てくるだろう。 【書くという行為を通じて得られるもの】 ・悩みや迷いが消える。 ・やりたいことが見つかる。 ・良い人間関係が築ける。 ・充実した毎日が送れるようになる。 ・文章が思いのままに、爆速で書けるようになる。 ・自分の武器となる個性が見つかって、さらに磨き上げられる。 ・多くの人に読まれるブログが書けるようになる。 僕は、20代の終わりから30歳にかけて、大きなものから、ささいなものまで、いろいろな悩みを抱えていた。 たとえば、お決まりの 「同期の奴らが苦労なくノルマをこなしているのに、なぜ自分はノルマ達成に四苦八苦しているのだろう。能力が足りないの

                                                                「匿名ブログで書き捨てるとスッキリする」僕がブログを20年以上も続けている本当の理由 ブログに書けば「悩み」は解消する
                                                              • 息を吐くように嫌味を言う上司をギンギンレッドタンメンのニンニク&ニラの力でやっつける【フミコフミオのサラリーマン御祝膳問答第7回】 - ぐるなび みんなのごはん

                                                                激動の2020年度も無事ノルマを達成したのに、会社上層部から「ノルマを達成するだけではダメ」という謎の圧力をかけられている。ノルマを達成してもダメ。出来なかったら引責退職。そう言ってくる張本人が目標未達で、社長からの非難を差し向ける意図があって発言しているのだ。それに同調する人たちとつるんで圧をかけてくるのだから、理不尽である。 長年、営業という仕事をしているが、褒められたことはあまりない。結果を出せば「幸運に恵まれただけ」と陰口を叩かれ、出さなければ「実力と努力が足りない」と面と向かって言われる仕事。それが営業。わかってはいるが、モヤモヤは残る。だって人間だもの。ムカつく。このムカつきがなくなったら、営業マンとして、いや人間として終わりだろう。成功体験よりも、ムカつきを力にしてこれまで生きてきた。 このような苦境に打ち克つには、スタミナとパワーが必要だ。スタミナ&パワーといえば、ニンニク

                                                                  息を吐くように嫌味を言う上司をギンギンレッドタンメンのニンニク&ニラの力でやっつける【フミコフミオのサラリーマン御祝膳問答第7回】 - ぐるなび みんなのごはん
                                                                • Dearフミコフミオ - はじまりここから

                                                                  初めて覚えたブロガーの名前はフミコフミオである。こんな風に書くといかにも話を盛っているように聞こえるかもしれないが、断じて嘘はついていない。いや、むしろそんな人間はごまんといるんだろう。今思えばフミオ氏が書く文章との出会いは偶然ではなく、必然だった。 出会い 僕が初めてはてなブログの門を叩いたのは今からおよそ2年前のこと。 『楽しく文章を書いて、ついでにお金も稼げちゃったりして!?』 身の程知らずにも、淡い期待で書き始めたブログ。もちろん僕のセンスなんかではこれっぽっちも稼げていない。でも、楽しく書き続けられているのだから、目的の半分は達成できているのだと思う。 そもそも僕は、はてなブログを始めるまでブログというサービスを利用したことがなく、ブログを書くことはおろか、読むことすらまともにしてこなかった。 唯一読んでいたのはハイスタの横山健が不定期に更新しているブログぐらいで、プロの書き手で

                                                                    Dearフミコフミオ - はじまりここから
                                                                  • メガヒット中のアニメ映画鑑賞中に覚えた違和感について。 - Everything you've ever Dreamed

                                                                    小説 すずめの戸締まり (角川文庫) 作者:新海 誠 KADOKAWA Amazon 大ヒット中のアニメ映画「すずめの戸締り」をみた。面白かった。大絶賛ではない。ネガティブな意見をいうと信者の人から叩かれるので表記を、特定できないように「●の●●り」としておく。一般常識のある大人なら何について語っているかわかるはずだ。前提として申し上げたいのは今振り返れば作品鑑賞中に僕が「●の●●り」を楽しんだということだ。「●の●●り」は十分に満足できる体験であった。今でもときどき劇場での「●の●●り」体験に思いを馳せている。 鑑賞前に「面白いとか面白くないという評価に当てはまらない、人生にとって大切な作品」みたいな薄気味悪い感想をSNSで目にして、大昔に映画「一杯のかけそば」を観たときに似たイヤな予感がしていたけれども、杞憂であった。確かに、女子高生が世界を救うために走り回る展開も、このシーンではああ

                                                                      メガヒット中のアニメ映画鑑賞中に覚えた違和感について。 - Everything you've ever Dreamed
                                                                    • 《「部課長以上は365日24時間所在を明確にしろ」「幹部に公私はない。私用での年休は控えろ」などと問題発言をしていた人事の人が、私用で年休を取って急用で呼び出そうとしても音信不通で所在不明になっていて言い訳が今から楽しみすぎるぜ》の顛末がクソすぎて死んだ。 - Everything you've ever Dreamed

                                                                      「部課長以上は365日24時間所在を明確にしろ」「幹部に公私はない。私用での年休は控えろ」などと問題発言をしていた人事の人が、私用で年休を取って急用で呼び出そうとしても音信不通で所在不明になっていて言い訳が今から楽しみすぎるぜ。 — フミコ・フミオ (@Delete_All) 2023年6月1日 「部課長クラス以上は365日24時間所在を明確にしろ」「幹部社員に公私はない。【私用】での年休は控えろ」などと日常的に問題のある主張を繰り返していた人事部門責任者ご本人が、「理由=私用」で年休を取得し、急な用事で呼び出そうとしても音信不通かつ所在不明となって、僕の中にあった「他者に厳しい人は、己にも厳しくあるべし」という常識が死んだ。自分に甘すぎるだろ。とはいえ、どういう言い訳をするのか楽しみで仕方なかったのは、昨日のこと。 人事部門責任者は某金融機関からやってきた人物である。僕が以前年休を取得し

                                                                        《「部課長以上は365日24時間所在を明確にしろ」「幹部に公私はない。私用での年休は控えろ」などと問題発言をしていた人事の人が、私用で年休を取って急用で呼び出そうとしても音信不通で所在不明になっていて言い訳が今から楽しみすぎるぜ》の顛末がクソすぎて死んだ。 - Everything you've ever Dreamed
                                                                      • 昨日、保健所に行った。 - Everything you've ever Dreamed

                                                                        昨日、保健所に行った。なぜ、新型コロナ緊急事態宣言下に保健所へ行ったのかは後で説明するけれど、もともと、僕は仕事で許可申請や届出のために官公庁へ行く機会が多い。なかでも多いのが保健所だ。各種営業許可のために、年に数十回は訪れている。専門家会議の人が「保健所は新型コロナ関係で多忙を極めている」と仰っていた。にもかかわらず、昨日も、いつもどおりにいつもの対応をしていただいた。大変ありがたい。 保健所の営業許可申請手続きについてざっくり説明すると、営業開始一か月前くらいまでに図面等の書類を持参して食品衛生課へ相談(事前相談)に行き、その後書類申請をおこない、立ち入り検査を行ったうえで許可が下りると流れになる。つまり飲食店に掲示されている営業許可証は保健所が出している。ちなみに掲示場所は見やすいところ、目立つところとされていて、ファミレス等チェーン店ではレジの後ろに壁に掲げるよう定められていること

                                                                          昨日、保健所に行った。 - Everything you've ever Dreamed
                                                                        • 突然アシュラマンのごとく - Everything you've ever Dreamed

                                                                          生き馬の目を抜くような会社で生き残るためには、成果を出すのはもちろんのこと、状況に応じてアシュラマンのように「顔」を切り替えていかなければならない。笑っていいときと笑ってはいけないときの見極めを誤るだけで出世コースから外れることもある。社内でオッサンが仏頂面になっているのは、仕事に集中しているのではなく、顔の選択をしくじらないための自己保身に他ならない。 先日、上層部の1人に呼び出された。「急遽2週間ほど入院するので後は頼む」と言われた。後は頼む、と言われたが、引き継ぐ業務はなかった。65才の彼は、社内ナンバー3である。業務全体を統括する立場にあるが、統括をしている様子はないので、名誉職なのだろう。 3番目の男が入院してから社長出席の部門長クラスの会議がおこなわれた。いつもなら「はじめてくれ」と切り出す社長が「ちょっと皆に話がある」と話しはじめた。真剣な表情。僕は「話を聞いています」という

                                                                            突然アシュラマンのごとく - Everything you've ever Dreamed
                                                                          • 「死霊をお送りします」文字コミュニケーションはレクター博士を意識すればうまくいく - さくマガ

                                                                            「死霊をお送りいたします」という恐怖メール 昨年からの社会の変化で文字によるコミュニケーションをする機会が増えている。仕事における文字コミュニケーションでは、家族や友人とのあいだであれば許されていた誤字、脱字といった間違いが許されないことがある。働く僕らは、仕事上での文字コミュニケーションの間違いとどう付き合っていけばいいのだろうか。考えてみた。 今年の夏に、コンサル会社の若手営業マンから僕に届いたメールが次のような言葉で締められていた。 「本日中に死霊をお送りいたします」 なんということだろう。令和は、営業をやんわり断るだけで死霊を送られる世知辛い時代らしい。どのような死霊が送られてくるのかわくわくしていたが、残念ながら、平凡な会社案内と心を揺さぶらない提案が送られてきただけであった。現在にいたるまで訂正や謝罪はない。 「貴社の力になれます」と言っている相手に対して、死霊という不吉ワード

                                                                              「死霊をお送りします」文字コミュニケーションはレクター博士を意識すればうまくいく - さくマガ
                                                                            • 結局、自分を信じる人が成長する〜ブラック企業で学んだ真理|フミコフミオ

                                                                              僕がブラック環境で働いていた時、ほとんどの若手は潰れる前に逃げてしまった。ブラック環境は完全な悪で、そこから学ぶものはない。ただ、中にはブラック環境に耐え抜き、そこでたくましく才能を伸ばしていく若手もいた。 早く逃げ出せばいいものを、借金があったのか、他に行き場がなかったのか個々の事情はわからない。が、ブラックという厳しい環境下で芽を出した彼らの特徴を検証することで、伸びる若手の条件が見えてくるのではないだろうか。 気がつくといつの間にか伸びているヤツとは? 伸びる若手には2つのパターンがある。ひとつはいわゆる「デキるヤツ」。新人で入社した時から同期をリードして先輩社員を驚かせる。そして、驚かせた先輩をごぼう抜きして、僕のような器の小さい人間の妬みや嫌味を気にも留めずに、成功を積み重ねていくようなタイプだ。環境に左右されないスーパーマンといっていい。 このタイプは見切りも早い。「あいつはき

                                                                                結局、自分を信じる人が成長する〜ブラック企業で学んだ真理|フミコフミオ
                                                                              • 進退をかけている。 - Everything you've ever Dreamed

                                                                                売り言葉に買い言葉で進退をかけたら死んだ。事の始まりは春先の幹部会議。その席で僕は3件の重要な案件の進捗について社内プレゼンをした。話を終えると取締役の1人から「どの案件も会社の将来がかかっている。進退をかけて臨むように」と言われた。進退をかけるとは結果が出ればオッケーだが、結果がでなければ責任を取るということ。なぜ、会社の幹部というよりは会社の患部的存在から、無条件に進退をかけさせられなければならないのか!という怒りはあったものの、しくじりが許されない案件であることには変わりなく、案件の見通しに自信もあったので、売り事に買い言葉で「進退かけますよ」と口に出してしまったのである。 1件目は夏に結果が出た。東海エリアの足がかりとなる案件である。成約。進退をかけた戦いに挑み、勝って、生き残ったのである。取締役に伝えると「あと2件ある」と冷酷な対応をされた。進退についての考え方の差異が明らかにな

                                                                                  進退をかけている。 - Everything you've ever Dreamed
                                                                                • 「槙野さやか版ジョーカー」が読みたい人は、「DEAD TUBE」12巻を読むといいと思うよ - 頭の上にミカンをのせる

                                                                                  https://anond.hatelabo.jp/20191022025053anond.hatelabo.jp 読んだ。私もクリストファー・ノーランのバットマン三部作とジョーカーのリンクを意識しながら見てた人間なので耳が痛い。 ちなみに、私はタイトルの時点でスルーしてたので槙野さやかさんの文章は増田を読んだ後にチェックしたのだけどこの文章読んでて、「槙野さんが批判してるようなキャラ最近どっかで見たなー」って感じて記憶を探ってみた。 それで思い出したのが「DEAD TUBE」の12巻。 槙野さやかさんの文章は、「ジョーカー」ではなくまさにこの「DEAD TUBE」の批判にはぴったりフィットすると思う。 DEAD TUBE12巻のあらすじ あらかじめ言っておきます。ゲテモノです。ゲテモノ好き以外にはお勧めしません。 この作品は、自覚的に「C級」作品として低俗なことをやりつくそうとしており(

                                                                                    「槙野さやか版ジョーカー」が読みたい人は、「DEAD TUBE」12巻を読むといいと思うよ - 頭の上にミカンをのせる