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ペストに関するエントリは168件あります。 医療歴史COVID-19 などが関連タグです。 人気エントリには 『中世のペストに関する3つの誤解 – 大貫俊夫研究室』などがあります。
  • 中世のペストに関する3つの誤解 – 大貫俊夫研究室

    この記事は、中国、モンゴルから中東を経て、1347年から1352年にかけてヨーロッパで蔓延したペスト(黒死病)、いわゆる大ペストについて、3つの誤解を解こうとするものである。いや、そんな誤解はしていないという人もいるかもしれないが、COVID-19にともないこの中世のペストが引かれることが多くなったので、あえてこのタイミングでまとめておきたいと思う。 本題に入る前に、この記事の内容を調べることになった経緯を説明しておきたい。 僕が所属する東京都立大学では、3月後半に予定されていた多くの卒業イベントが中止、ないし大幅に縮小して実施となり、卒業生と名残を惜しむ時間もほとんどなかった。さらに、オリンピックの延期が決まった頃、新学期の授業開始もゴールデンウィーク明けに延期となった。この間学生はほったらかしとなり、とくに新入生は1度もキャンパスに足を踏み入れることもできず、東京都の方針を受けて、引っ

      中世のペストに関する3つの誤解 – 大貫俊夫研究室
    • 「最悪の伝染病」ペスト、中国とモンゴルで再び発生

      「最悪の伝染病」ペスト、中国とモンゴルで再び発生 ▲写真=UTOIMAGE 14世紀に欧州で少なくとも数千万人の人々を死亡させたペストが最近、中国とモンゴルで再び発生した。 ロイター通信や新華社通信などによると、今月7日(現地時間)、中国北部のモンゴル自治区内でペスト患者が発生したとのことだ。その五日後の12日には同居する家族2人について追加で感染が確認された。この2人は最初の感染者の夫と娘であることが分かった。 中国保健当局では「濃厚接触者は隔離・規制された。その後は異常が発生していない」と述べた。 モンゴルでもペストが疑われる症状が報告された。報道によると、8日にモンゴルの首都ウランバートルで疑い例が3人報告されたという。3人は全員、野生のげっ歯動物「マーモット」の肉を食べたとのことだ。モンゴルはマーモットの捕獲を厳しく禁止しているが、多くのモンゴル人がマーモットを違法に捕獲して食して

        「最悪の伝染病」ペスト、中国とモンゴルで再び発生
      • “テンペスト” それは都市伝説なのか | NHK | WEB特集

        冒頭に紹介した文章は、2007年に機密解除された、アメリカのNSA=国家安全保障局が発行した通信傍受担当者向けの文章の一部だ。 もう少し詳しく見ると次のような記述がある。 「時は、1962年。日本に駐留していた米軍将校が、軍の機密情報を扱う暗号センターの周囲をパトロールしていた。ある日、通りの向かいにある病院の車庫の壁にはわせて配線された不審なアンテナを見つけた。すぐに陸軍を通じてNSA=国家安全保障局に連絡したところ調査するよう指示された。しかし、翌日、そのアンテナは消えていた。病院の屋上には、テレビアンテナがたくさんあったが、そのアンテナだけが明らかに暗号センターを向いていた」 この論文が書かれたのは、東西冷戦下の1972年。明確にはなっていないが、米軍の暗号センターに向けられた不審なアンテナは、敵国が通信機器などから発する電磁波を読み取って通信の中身を傍受する目的だったと見られた。

          “テンペスト” それは都市伝説なのか | NHK | WEB特集
        • カミュの小説「ペスト」在庫切れ相次ぐ 伝染病の脅威、後手に回る行政 現状と重ねてか | 毎日新聞

          新型コロナウイルスの感染拡大で深刻なマスク不足が生じているのと同じように、ある名著の在庫切れが全国の書店で相次いでいる。フランスのノーベル文学賞作家、アルベール・カミュ(1913~60年)が47年に発表した小説「ペスト」。閉鎖された環境下で伝染病の脅威と闘う登場人物の姿や、後手に回る行政の対応を描いた場面に、日本の現状を重ねる人が多いのかもしれない。 カミュは第二次世界大戦中に新聞記者として反戦記事を書くなど活躍し、「異邦人」で小説家デビュー。病気や戦争など、理屈や信仰だけでは対峙(たいじ)できない不条理をテーマに小説を書き続けた。 「ペスト」は40年代のアルジェリア西部のオラン市が舞台。高い致死率を持つ伝染病の発生が確認されたことで街が封鎖され、愛する人との別れや孤立と向き合いながらも見えない敵と闘う市民を描く。予防措置に慎重な姿勢を示す役人に対し、主人公の医師リウーが「市民が死滅させら

            カミュの小説「ペスト」在庫切れ相次ぐ 伝染病の脅威、後手に回る行政 現状と重ねてか | 毎日新聞
          • 「錫のタンブラー」を冷凍庫に入れたら粉々に!なぜ?原因は「スズペスト」という現象らしい

            くま𝕏ライダー @kumax2rider 知らなかった。能作のタンブラーを持っているが、冷凍庫に入れることはないが、冷蔵庫も気をつけないと。 錫を崩壊させる現象、スズペスト - 大錫.blog daisuzu.doorblog.jp/archives/35965… 2020-11-10 17:12:26

              「錫のタンブラー」を冷凍庫に入れたら粉々に!なぜ?原因は「スズペスト」という現象らしい
            • 中国、ペストで死者 内モンゴル、感染警報を発令

              【北京=西見由章】中国内モンゴル自治区包頭(パオトウ)市当局は7日までに、同市内の村で死者1人がペストに感染していたと発表、上から3番目の警戒レベルとなるペスト感染3級警報を現地に発令した。警報は今年末まで継続する。 国営新華社通信によると、この死者についてはPCR検査などを実施し、6日に腸型ペストと断定。濃厚接触者ら35人を隔離し検査を実施したが、いずれも陰性だった。 内モンゴル自治区では7月、住民1人がリンパ節の異常を引き起こす腺ペストを発症。昨年11月には腺ペストと肺ペストをそれぞれ2人が発症した。 ペストは主にねずみなどのげっ歯類からノミを介して感染するが、肺ペストでは患者の飛沫(ひまつ)による「人から人」感染も起きる。日本ではエボラ出血熱などとともに感染症法でリスクが最も高い「1類感染症」に指定されており、適切な治療を受けなければ致死率は30%以上とされる。

                中国、ペストで死者 内モンゴル、感染警報を発令
              • なぜ異世界ではペストが流行るのか

                そんなに便利な伝染病なのか。

                  なぜ異世界ではペストが流行るのか
                • ペストは宗教改革の引き金に コロナは人類に何もたらす:朝日新聞デジタル

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                    ペストは宗教改革の引き金に コロナは人類に何もたらす:朝日新聞デジタル
                  • 北京で肺ペスト発生 感染力強く致死性も

                    マダガスカルで肺ペストを含むペスト感染が発生した際の消毒作業の様子(2017年10月10日撮影、資料写真)。(c)RIJASOLO / AFP 【11月14日 AFP】中国・北京市の病院で、患者2人が肺ペストと診断された。病院のある区の当局が12日、ウェブサイトで明らかにした。肺ペストは発生こそまれなものの感染力が強く、治療を怠れば死に至る。 【関連記事】中国北西部で2009年に発生した肺ペストの様子 当局によれば、患者らは同国北部の内モンゴル(Inner Mongolia)自治区の出身で、現在は北京市内の病院で治療を受けている。当局はまた、すでに「予防・管理措置が取られている」と説明した。 北京市の人口は2100万人を超える。AFPは市当局にコメントを求めたが、回答はなかった。ただし世界保健機関(WHO)は、中国の当局から肺ペスト発生の報告があったことを確認している。 肺ペストは一般的な

                      北京で肺ペスト発生 感染力強く致死性も
                    • ペスト、天然痘、スペイン風、新型コロナ…感染症が世界史を変えてきた|出口 治明+鹿島 茂の対談 - 出口 治明による対談・鼎談 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

                      新型コロナウイルスが世界を席巻している。まだ終息は見えない。思えば、有史以来、人類は感染症と闘ってきた。碩学がその歴史をたどり、希望を生み出す知恵を語り合った。 出口 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、四月七日に日本でも東京、大阪、福岡など七都府県に対して緊急事態宣言が出され、十六日には全国に拡大されました。でも、今の日本の法律では、ヨーロッパやアメリカのように外出禁止命令が出せない。市民ひとりひとりの自覚ある行動に頼るしかありません。 鹿島 ヨーロッパでは、感染が爆発しはじめたら突然、ロックダウンで都市閉鎖、外出禁止になったでしょう。現地にいた日本人はすごく驚いたと思いますよ。実は彼らは歴史的にそういうやり方に慣れているんです。ヨーロッパの基本は都市国家で、その都市は城壁で囲まれています。そして、敵が攻めこんできたり、疫病が広がったりしたら、門を閉じて、自分たちの生命と財産を守る。そ

                        ペスト、天然痘、スペイン風、新型コロナ…感染症が世界史を変えてきた|出口 治明+鹿島 茂の対談 - 出口 治明による対談・鼎談 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
                      • 中世のペスト専門医師が着用していたマスク(ドイツ医学史博物館) : カラパイア

                        中世のヨーロッパではペスト菌の感染によって起きる感染症が大流行した。黒死病とも呼ばれる理由は、感染者の全身の皮膚が内出血によって紫黒色になることに由来する。 ドイツ、バイエルン州のインゴルシュタッドにある医学史博物館(German Museum of Medicine History)では、1中世のペスト医師が装着していた嘴(くちばし)状のマスクが展示されている。

                          中世のペスト専門医師が着用していたマスク(ドイツ医学史博物館) : カラパイア
                        • ペスト医師、奇妙な「くちばしマスク」の理由

                          1656年に描かれたローマの医師。ヨーロッパにおける17世紀のペストの大流行の際、医師は、クチバシ付きマスク、革手袋、長いコートを着用し、感染を防ごうとした。不吉で象徴的なその姿は、今日でもよく知られている。(PHOTOGRAPH BY ARTEFACT, ALAMY) ペストはかつて、世界で最も恐れられていた病気だった。止める術などわかりようもないパンデミック(世界的な大流行)が発生し、何億もの人々が亡くなった。犠牲者は、リンパ節が腫れあがって痛み、皮膚が黒ずむなど、悲惨な症状に苦しめられた。(参考記事:「「黒死病」はネズミのせいではなかった?最新研究」) 17世紀のヨーロッパでは、ペストの治療にあたる医師たちは、独特な防護服を身にまとい、鳥のクチバシのようなものが付いたマスクを着用していた。以来、この格好は不吉なイメージを帯びるようになるが、それにしてもなぜこんな形のマスクを使ったのだ

                            ペスト医師、奇妙な「くちばしマスク」の理由
                          • 14世紀ヨーロッパで人口の3分の1が死亡した「ペスト 最悪のパンデミック」の背景に“3密”と“不要不急の移動” #歴史秘話ヒストリア

                            リンク 歴史秘話ヒストリア - NHK 歴史秘話ヒストリア - NHK 戦国や幕末はもちろん、終戦70年特別企画まで、バラエティーあふれるラインアップ。 歴史が秘めた意外な物語を、わかりやすく感動的に描く「歴史秘話ヒストリア」。華やかで皆が楽しめる人間ドラマと感動秘話、そして現代の日本を見つめる企画。バラエティーあふれるラインアップでお楽しみください。 ※「ヒストリア」とは“HISTORY”の語源。ギリシャ語で「探求」「物語」「明らかにする」。“秘密の物語を明らかにする”という題名です。 60 users 60395

                              14世紀ヨーロッパで人口の3分の1が死亡した「ペスト 最悪のパンデミック」の背景に“3密”と“不要不急の移動” #歴史秘話ヒストリア
                            • 名著77 カミュ「ペスト」

                              第二次大戦の只中、「異邦人」「シーシュポスの神話」等の作品で「不条理」の哲学を打ち出し戦後の思想界に巨大な影響を与え続けた作家アルベール・カミュ (1913- 1960)。彼が自らのレジスタンス活動で培った思想を通して、戦争や全体主義、大災害といった極限状況に、人間はどう向き合い、どう生きていくべきかを問うた代表作が「ペスト」である。 舞台は、突如ペストの猛威にさらされた北アフリカの港湾都市オラン市。猖獗を極めるペストの蔓延で、次々と罪なき人々が命を失っていく。その一方でオラン市は感染拡大阻止のため外界から完全に遮断。医師リウーは、友人のタルーらとともにこの極限状況に立ち向かっていくが、あらゆる試みは挫折しペストの災禍は拡大の一途をたどる。後手に回り続ける行政の対応、厳しい状況から目をそらし現実逃避を続ける人々、増え続ける死者……。圧倒的な絶望状況の中、それでも人間の尊厳をかけて連帯し、そ

                                名著77 カミュ「ペスト」
                              • 「最悪の伝染病」ペストが中国とモンゴルで再び発生しているという話

                                まったりくん®︎ @mattariver1 ペストはヤバい。すぐに入国禁止にしろ。 「最悪の伝染病」ペスト、中国とモンゴルで再び発生(朝鮮日報日本語版) - Yahoo!ニュース news.yahoo.co.jp/articles/5a5fa… 2023-08-19 21:26:19

                                  「最悪の伝染病」ペストが中国とモンゴルで再び発生しているという話
                                • 黒死病(ペスト)流行下(1348~53年)におけるユダヤ人迫害のまとめ | Call of History ー歴史の呼び声ー

                                  「黒死病(英語”Black Death”)」と呼ばれる1347年から1353年にかけての世界的なペスト流行の渦中、ヨーロッパでは各地で暴力や虐殺を含むユダヤ教徒(ユダヤ人)への激しい迫害が展開した。 中世ヨーロッパにおけるユダヤ人二世紀のローマ帝国下での迫害(注1)以来、ユダヤ教徒(ユダヤ人)はパレスティナ地方から世界中に離散した(ディアスポラ)。キリスト教国教化以来迫害は苛烈なものとなり、六世紀に東ローマ帝国(注2)や西ゴート王国(注3)等で大規模な迫害があったが、世界各地に住み着いたユダヤ人たちは宗教的慣習を維持して自治共同体を築き、国際的なネットワークを生かして交易で富を得て存在感を発揮するようになり、特にイスラーム世界で重用され、キリスト教世界でも王権との関係が安定化して寛容な時代を迎える。 ユダヤ人たちはローマ帝国の迫害を逃れてドイツからイベリア半島にかけてのローマ帝国周縁に逃れ

                                    黒死病(ペスト)流行下(1348~53年)におけるユダヤ人迫害のまとめ | Call of History ー歴史の呼び声ー
                                  • ペスト関連で10歳児が死亡、ノミや動物に流行の兆し 米コロラド州

                                    米コロラド州で10歳の子どもがペストにかかわる原因で死亡し、当局が警戒を呼び掛けている/National Institute of Allergy and Infectious Diseases (CNN) 米西部コロラド州の保健当局によると、州内でノミや動物の間にペスト菌が広がっている兆しがみられ、10歳の子ども1人がペストにかかわる原因で死亡した。 当局の発表によれば、この子どもが住んでいた郡を含め、6つの郡で動物とノミからペスト菌が検出されている。 ペストは菌を持つげっ歯類からノミなどを介して人に感染する。米国では年間数人の感染例が報告されるが、早期に見つかれば抗生物質で治療することができる。 州感染症対策当局の責任者は、夏を通してノミの媒介に注意するよう住民らに呼び掛けた。 感染した場合の症状としては、急な高熱やリンパ腺のはれが挙げられる。宿主となるリスの仲間やプレーリードッグがあ

                                      ペスト関連で10歳児が死亡、ノミや動物に流行の兆し 米コロラド州
                                    • ペスト医師、奇妙な「くちばしマスク」の理由

                                      1656年に描かれたローマの医師。ヨーロッパにおける17世紀のペストの大流行の際、医師は、クチバシ付きマスク、革手袋、長いコートを着用し、感染を防ごうとした。不吉で象徴的なその姿は、今日でもよく知られている。(PHOTOGRAPH BY ARTEFACT, ALAMY) ペストはかつて、世界で最も恐れられていた病気だった。止める術などわかりようもないパンデミック(世界的な大流行)が発生し、何億もの人々が亡くなった。犠牲者は、リンパ節が腫れあがって痛み、皮膚が黒ずむなど、悲惨な症状に苦しめられた。(参考記事:「「黒死病」はネズミのせいではなかった?最新研究」) 17世紀のヨーロッパでは、ペストの治療にあたる医師たちは、独特な防護服を身にまとい、鳥のクチバシのようなものが付いたマスクを着用していた。以来、この格好は不吉なイメージを帯びるようになるが、それにしてもなぜこんな形のマスクを使ったのだ

                                        ペスト医師、奇妙な「くちばしマスク」の理由
                                      • ペストから新型コロナまで──『人類と病-国際政治から見る感染症と健康格差』 - 基本読書

                                        人類と病-国際政治から見る感染症と健康格差 (中公新書 2590) 作者:詫摩 佳代発売日: 2020/04/18メディア: 新書4月18日頃刊行の新書なのでなんともタイムリーな……と読み始めてみたが、コロナ騒動が持ち上がってから書き飛ばされたような新書ではなく、数年にわたって書き続けてきた本がこのタイミングで刊行となったようだ。タイミングがよすぎるが、人類の歴史は感染症との戦いの歴史でもあって、そこまで「偶然の一致」というわけではないのかもしれない。歴史を振り返れば戦いは常にあったのだから。 というわけでこの『人類と病』は、主に感染症にたいして人類は国際政治という観点からどのように戦ってきたのか、その戦うためのスタイル──保健協力の体制を、どのように作り上げてきたのかをまとめた一冊になる。あまり分量的には多くはないが、現在蔓延している新型コロナについての記述も各章に散りばめられている。

                                          ペストから新型コロナまで──『人類と病-国際政治から見る感染症と健康格差』 - 基本読書
                                        • 中国人が凄い物を食し今度はペストが発生・感染蔓延対策を実行すべし : ヒロのフィリピン・セブ島体験記

                                          またまた、中国で病原菌が蔓延する事態が発生しそうなのです。 昨年から新型コロナを大流行させ、3ヶ月ほど前には雲南省でハンタウィルス(ネズミが媒介する病原菌)を発生させ、今回は腺ペストが疑われる症例が中国内モンゴル自治区で確認されたのでした。中国で新ウィルス・ハンタウィルスが発生 これまで、中国人はコウモリ、センゼンコウ等を食べて、病原菌をばらまいて来てますが、今回は何を食べたのでしょうか? 国営新華社通信の報道によりますと、腺ペストが疑われる症例は内モンゴル自治区のバヤンノールで発見されまして、病院が市当局に連絡致しました。患者は、マーモット(リスのようなネズミ?)を食べて感染した模様です。マーモット 地元当局は、4段階で上から2番目に高いレベル3の警戒警報を市内全域に出し、ペストに対する感染予防対策を呼びかけたのです。 ペストは細菌によって引き起こされる感染症で、ノミや動物を通じて感染す

                                            中国人が凄い物を食し今度はペストが発生・感染蔓延対策を実行すべし : ヒロのフィリピン・セブ島体験記
                                          • 新型肺炎「理性と人間性を働かさなければ、現代の『ペスト』に敗北する」とミラノから感動の訴え

                                            [ロンドン発]新型コロナウイルスの流行で休校になったイタリア北部ミラノにある高校の校長が「理性と人間性を働かせなければ、われわれは"ペスト"に負けしてしまう」と生徒に送った手紙が伊メディアに一斉に取り上げられ、感動を呼んでいる。 欧州で大流行したペストは1629年ミラノを襲った。翌年3月のカーニバルで検閲を緩めたとたん再びアウトブレイクし、1日最高3500人の死者を出した。感染が疑われる船を40日沖に停泊させた検疫「quarantine」はイタリアのヴェネツィア方言 「quaranta giorni(40 日)」に由来する。 2月25日付の手紙は「アレマン(ドイツ南西部)の人々がミラノに持ち込むことを健康裁判所が恐れていたペストが本当にやって来た。国中に広がり、多くの人が犠牲になった」というイタリアの作家アレッサンドロ・マンゾーニの『婚約者(いいなづけ)』31章の引用から始まる。 舞台は、

                                              新型肺炎「理性と人間性を働かさなければ、現代の『ペスト』に敗北する」とミラノから感動の訴え
                                            • ペストリーショップ ドーレ @横浜ベイシェラトン やっと出会ったお上品なクロワッサン - ツレヅレ食ナルモノ

                                              横浜駅直結でホテルベーカリーなのに敷居の低い人気店ドーレ。なかなかお目当てのパンが揃っている日が少ないのだけど、この日はクロワッサン最後の1個を手に出来た貴重な日。 クロワッサン 170円(税込) これが最後の1個だった人気のクロワッサン。 一枚一枚はがれるようなサクサクした食感に仕上げたというクロワッサンは、確かに羽のように軽い生地が折り重なっている感じ。ザクザクとかとはまるで違う。サクっと柔らかい音がしたと思ったら口の中でシュワっとなくなる感じ。とてもデリケートで繊細でお上品なクロワッサンでした。 ロック 238円(税込) カシューナッツがたっぷりと入ったスイーツパン。 こうしたゴツゴツクロッカン系にはどうしても手が出る。予想できる味と食感なんだけど、そのガリガリをしたくなるのです。 やっぱりガリっと出来ました。ナッツ類の種類がもう少しあればもっといいんだけどなー。何故カシューナッツオ

                                                ペストリーショップ ドーレ @横浜ベイシェラトン やっと出会ったお上品なクロワッサン - ツレヅレ食ナルモノ
                                              • 「最悪の伝染病」ペスト、中国とモンゴルで再び発生(朝鮮日報日本語版) - Yahoo!ニュース

                                                14世紀に欧州で少なくとも数千万人の人々を死亡させたペストが最近、中国とモンゴルで再び発生した。 ロイター通信や新華社通信などによると、今月7日(現地時間)、中国北部のモンゴル自治区内でペスト患者が発生したとのことだ。その五日後の12日には同居する家族2人について追加で感染が確認された。この2人は最初の感染者の夫と娘であることが分かった。 中国保健当局では「濃厚接触者は隔離・規制された。その後は異常が発生していない」と述べた。 モンゴルでもペストが疑われる症状が報告された。報道によると、8日にモンゴルの首都ウランバートルで疑い例が3人報告されたという。3人は全員、野生のげっ歯動物「マーモット」の肉を食べたとのことだ。モンゴルはマーモットの捕獲を厳しく禁止しているが、多くのモンゴル人がマーモットを違法に捕獲して食しているという。 ペストは、マーモットや野ネズミなどのげっ歯動物の体液または血液

                                                  「最悪の伝染病」ペスト、中国とモンゴルで再び発生(朝鮮日報日本語版) - Yahoo!ニュース
                                                • 恐怖の伝染病「ペスト」はこうして始まった

                                                  世界中でベストセラーとなっている小説「ペスト」は、今の新型コロナウイルス対応を彷彿とさせるところが少なくない(写真:REUTERS/Aly Song) 世界を震撼させている新型コロナウイルス。3月11日には、感染者数が1万5000人を超えているイタリアが全土移動制限に踏み切ったほか、同じく感染者数が増えているアメリカは欧州連合(EU)諸国からの入国を停止する措置を講じるなど影響は広がり続けている。 こうした中、イタリアやフランス、イギリスなど多くの国でベストセラーになっているのが、1947年に発表された『ペスト』(宮崎嶺雄:訳)である。フランスのノーベル文学賞作家、アルベール・カミュが書いた同作品は、高い致死率を持つ伝染病ペストの発生が確認されたオラン市が舞台。感染拡大を防ぐため封鎖された街の中で、直面する「死」の恐怖や愛する人との別れ、見えない敵と闘う市民の姿が描かれている。 対応に後れ

                                                    恐怖の伝染病「ペスト」はこうして始まった
                                                  • 都市運営シミュレーションゲーム『Farthest Frontier』正式発表。輪作しなければ連作障害の起きる本格的な農業や、ペスト・コレラ・壊血病・破傷風など12種以上の疫病が特徴

                                                    ハクスラRPG『Grim Dawn』を開発するCrate Entertainmentは、都市運営シミュレーションゲーム『Farthest Frontier』を正式に発表した。公式フォーラムによると2021年後半リリース予定。PC(Steam)に対応予定となっている。日本語には未対応。 2020 was a strange year, but also a busy one for Grim Dawn Let's reflect on last year's changes and see what's next for Grim Dawn (and Crate Entertainment!):https://t.co/fcwUlW1zlF pic.twitter.com/pyVnBgBIAi — Grim Dawn (@GrimDawn) January 11, 2021 『Farthes

                                                      都市運営シミュレーションゲーム『Farthest Frontier』正式発表。輪作しなければ連作障害の起きる本格的な農業や、ペスト・コレラ・壊血病・破傷風など12種以上の疫病が特徴
                                                    • 世界の脅威であったペストの正体を暴いたのは日本人だった。偉大な日本人「北里柴三郎」について - 暮らしの顛末(くまくまコアラ)

                                                      大阪某所、場所は伏せられている「たたり地蔵」 最も死者が出た地域が大阪だった。 世界の脅威であったペストの正体を暴いたのは日本人だった。 香港でペスト菌を発見した5年後、いよいよ神戸、大阪でもペストが・・・ 福沢諭吉が私財をつぎ込んだ北里柴三郎の感染病研究所 大阪某所、場所は伏せられている「たたり地蔵」 田辺青蛙(著)「大阪怪談」という文庫本で知った話。 場所は伏せられているが、大阪の某所に「たたり地蔵」と呼ばれる地蔵堂があるのだそうな。 その地蔵堂には南京錠が掛けられており、地元で暮らす人達はこの地蔵堂を拝むと祟りがあると信じているらしい。 大阪の郷土史に詳しい人も祟りがある地蔵堂として聞いたことがあるとの事。 しかしながらこの地蔵堂を管理している町内会の人によると、この地蔵堂はもともと「たたみ地蔵」と呼ばれていたらしく、いつの間にか「たたり地蔵」と呼ばれるようになったそうだが、なぜ「た

                                                        世界の脅威であったペストの正体を暴いたのは日本人だった。偉大な日本人「北里柴三郎」について - 暮らしの顛末(くまくまコアラ)
                                                      • ペストリーショップ ドーレ @横浜ベイシェラトン 3度目の正直であんバターフランス - ツレヅレ食ナルモノ

                                                        ずっと恋い焦がれていたドーレのあんバターフランス。今年に入ってから3回目の訪問で漸く出会えました。 あんバターフランス 248円(税込) ホテルメイドのあんバターってあんまり聞かない。だからこそ人気のドーレのあんバター。 こじ開けるのにも力がいるくらい、ハードなフランスパン。そこにつぶあんとバターがたっぷり。 なんて上品な仕上がりのつぶ餡なんだろう。産地などは不明ですが、私がドーレのパンの好きなポイント、ノーブルさがこのつぶ餡にもしっかり表れています。 このつぶ餡とバターの組み合わせはぜひともオススメしたいのですが、生地が超ハードなので、歯の弱い方はご注意を。顎を思い切り使って食べるから、満腹感バッチリ。 フロッケン セサム 1/2  351円(税込) お次は大好きなフロッケンセサム。ドーレのものはお初です。 ot-icecream.hatenablog.com ツオップのにそっくりです。

                                                          ペストリーショップ ドーレ @横浜ベイシェラトン 3度目の正直であんバターフランス - ツレヅレ食ナルモノ
                                                        • コンゴでペスト感染拡大、31人死亡

                                                          【2月20日 AFP】コンゴ民主共和国の保健当局や専門家は19日、北東部で昨年末に感染が拡大したペストにより、これまでに31人が死亡したと明らかにした。 感染拡大地であるイトゥリ(Ituri)州のパトリック・カラムラ(Patrick Karamura)保健相によると、確認された感染者は520人を超え、少なくとも31人が死亡。死者の内訳は肺ペストが5人、敗血症性ペストが2人、それ以外は腺ペストだった。 米ニューヨークを拠点とするNGO「エコヘルス・アライアンス(Ecohealth Alliance)」の疫学者、アンヌ・ロディソワ(Anne Laudisoit)氏によると、感染はイトゥリ州アル(Aru)地区ビリンギ(Biringi)で昨年11月15日から12月13日にかけて確認された。 コンゴでは1926年に初めてペストの感染が確認され、現在まで感染者の発生が続いている。ペストはエルシニア・ペ

                                                            コンゴでペスト感染拡大、31人死亡
                                                          • ピーター・ターチン「主流派経済学によるとパンデミックでインフレになるらしい:ペストとインフレーション」(2017年4月6日)

                                                            The Black Death and Inflation April 06, 2017 by Peter Turchin マーク・コヤマのツイッターに誘導されて、スコット・サムナーのブログに辿り着いたが、そこで、異端派経済学が、伝統経済学の牙城American Economic Reviewを侵略しつつあることを私は知った。サムナーはノーベル賞受賞者のロバート・シラーの〔異端派的内容の〕論文を、猛烈に糾弾している。エイプリルフールの投稿なのに、サムナー、クソ真面目のようである。 以下、シラーの論文の要旨からの引用である: 人間の脳は、いかなる時も、経路依存的な行動を正当化するため、事実に基づいていようといまいと、好意的な「物語化」チューニングを行ってしまう。これは、支出や投資といった基礎的な行動ですらそうなのだ。物語化によって、〔人は〕活動を動機・関連付け、価値観や要求を深く感じ入るので

                                                              ピーター・ターチン「主流派経済学によるとパンデミックでインフレになるらしい:ペストとインフレーション」(2017年4月6日)
                                                            • 【ペストから新型コロナまで】人類が経験した感染症のパンデミックの歴史を改めて見るとすごい「黒死病の圧倒的王者感」

                                                              リンク Visual Capitalist Visualizing the History of Pandemics The history of pandemics, from the Antonine Plague to the ongoing COVID-19 event, ranked by their impact on human life. 3 users 695237

                                                                【ペストから新型コロナまで】人類が経験した感染症のパンデミックの歴史を改めて見るとすごい「黒死病の圧倒的王者感」
                                                              • ペストに怯えた中世の人々が採った仰天の対策

                                                                今なら「不潔さ」がいちばんよくないとわかるが…… 。 黒死病の流行で、人々が忌み嫌ったのは「魔女」でも「ネズミ」でもない。 そもそも、腺ペスト(訳注:14世紀にヨーロッパで猛威をふるった伝染病。皮膚が黒くなって死んでいくことから「黒死病」と呼ばれた)の原因がネズミであると判明したのは、1898年のことだ。 流行直後に、人々が徹底的に避け始めたのは水(または湯)に触ることだった。 中世のヨーロッパには、「終わりなき腐敗の時代」という悪名もついたほど、汚(けが)れたイメージがある。 だが、実は、当時のどこの都市や町にもかならず大衆浴場があった。 温水と湯気ばかりでなく、食べ物やワインや、「その他のサービス」まで提供する豪勢な浴場もあったという。 こうした浴場は恋人たちの密会に最適な場所となり、ほとんど高級娼館と呼べるような施設へと変貌したものもあった。 こうして、ほぼ400年間は、湯につかるこ

                                                                  ペストに怯えた中世の人々が採った仰天の対策
                                                                • ヒキガエルの嘔吐物を使うペスト治療法、ニュートンが提案していた

                                                                  (CNN) 天才科学者のアイザック・ニュートンが、ペストの有望な治療法として、ヒキガエルの嘔吐(おうと)物を使う方法を書き記した手書きの原稿が見つかった。 これまで未公開だった1667年の手書き原稿の中でニュートンは、ペストの治療法として、「最善の方法は、ヒキガエルを煙突の中で3日間、足からつるすことだ。そうすれば、死んだ直後にさまざまな昆虫の入った土を、黄色い蝋(ろう)の皿の上に吐き出す」と記していた。 さらに、「粉末にしたヒキガエルを排出物や体液と混ぜて薬剤をつくり、患部に塗れば、伝染病を追い出して毒を抜くことができる」とした。 この原稿は、このほど開かれたボナムズのオークションで、8万1325ドル(約870万円)で落札された。 原稿には、サファイアや琥珀(こはく)などの石を「魔除け」として使うことや、「ペストに感染した場所を避ける」といった一般的な対策も記されていた。 ニュートンのこ

                                                                    ヒキガエルの嘔吐物を使うペスト治療法、ニュートンが提案していた
                                                                  • コロナウイルス時代にデフォー『ペストの記憶』が教えてくれること(武田 将明) @gendai_biz

                                                                    ロンドンの市民の不安 世界を恐怖の渦に陥れている新型コロナウイルスは日本にも牙を剝き、各自治体で新たに確認された感染者の数が連日報道されている。この光景に、私は強烈な既視感を抱いている。 2011年3月11日の東日本大震災後、東京電力福島第一原子力発電所が制御不能となってから、東日本の各地で計測した放射性物質の濃度が日々報道された。公表された数値への疑念が渦巻き、およそ相入れない解釈が飛び交うなか、私たちは何を信じればよいか分からず、不安に苛まれていた。 当時のことは、多くの方の記憶に残っているだろうが、私自身にとって特別だったのは、このとき偶然にもダニエル・デフォーの『ペストの記憶』(1722年。ほかに『ペスト』、『疫病流行記』などの訳題もあるが、本稿では一貫して『ペストの記憶』と呼ぶ)の新訳に着手していたからだ。 この作品は、ロンドン市民がオランダでのペスト流行についてうわさ話をする場

                                                                      コロナウイルス時代にデフォー『ペストの記憶』が教えてくれること(武田 将明) @gendai_biz
                                                                    • コロナ騒動で激売れする小説「ペスト」の中身

                                                                      今の新型コロナウイルスを巡る混乱を彷彿とさせるとSNSでも話題の小説「ペスト」が話題になっている(写真:ロイター/Ahhit Perawongmetha) 新型コロナウイルスの影響でいまだ十分な供給の目処が立たないマスク、SNS上の誤った情報をもとに買い占めが発生したトイレットペーパーと同じように、全国の書店で品切れが続出している本がある。 フランスのノーベル文学賞作家、アルベール・カミュ(1913~1960年)が1947年に発表した『ペスト』(宮崎嶺雄:訳)だ。舞台は1940年代のアルジェリア・オラン市。高い致死率を持つ伝染病ペストの発生が確認され、感染拡大を防ぐために街が封鎖される。外部と遮断された孤立状態の中で、猛威を振るうペストにより、突如直面する「死」の恐怖、愛する人との別れや、見えない敵と闘う市民を描いた作品だ。 新型コロナが話題になる前の13倍に 発売元の新潮社によると、1月

                                                                        コロナ騒動で激売れする小説「ペスト」の中身
                                                                      • カミュの「ペスト」累計100万部突破 新型コロナ拡大で再び注目 | NHKニュース

                                                                        新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、感染症の広がる社会を舞台にしたフランスの作家、カミュのおよそ70年前の小説『ペスト』に再び注目が集まり、日本国内の文庫版はこの2か月で15万部余りが増刷されて、累計発行部数が100万部を突破しました。 日本では1969年から文庫版が刊行されていますが、版元の新潮社によりますと、新型コロナウイルスの感染拡大以降、書店からの注文が急増していて、ことし2月から今月7日までに7回、合わせて15万4000部が増刷され、累計発行部数は104万部に達したということです。 ここ20年ほどは平均で年間5000部ほどの増刷ペースだったということで、この2か月でこれまでの30年分に当たる増刷が行われた計算になります。 小説には感染拡大による行政や経済の混乱や、封鎖された都市を描写した「それは自宅への流刑であった」という表現など、今の状況にも通じる描写が見られ、再び注目が集ま

                                                                          カミュの「ペスト」累計100万部突破 新型コロナ拡大で再び注目 | NHKニュース
                                                                        • 夏の夜の夢 ~ 花火と『ペスト』とにゃんこ - ベンガル娘のお休み処

                                                                          昨夜の8時、全国一斉に花火が打ち上げられました。 コロナの終息や医療従事者への感謝を込めて、全国の花火師さんたちが打ち上げてくださったそうです。 www.news24.jp 人が集まって密になることを避けるため、打ち上げ場所は知らされていませんでしたが、8時から打ち上がることは知っていたので、もしや見えるかも?と思ってベランダに出てみると、とっても遠いのですが、2ヶ所で打ち上がってるのが見えました。 \(^o^)/ ラッキー! 暗いニュースが多い中、元気を貰った気がします。 もともと、花火大会というものは、悪疫退散祈願の目的で始まったそうですよ。 さて、夜はベッドにやってくる蘭ちゃんですが、ベッドで寝転んで文庫本を読んでいると、カバーに付いていた栞がおもちゃに… このブックカバー、お友達からの頂き物ですが、猫デザインでカワイイ。 と思ってたら、さらに、猫じゃらし付きだったとは! いや、読書

                                                                            夏の夜の夢 ~ 花火と『ペスト』とにゃんこ - ベンガル娘のお休み処
                                                                          • 中国で2人が肺ペストに感染、危険性高い劇症型

                                                                            中国で2人が病原菌によって引き起こされるペストに感染した/ National Institute of Allergy and Infectious Diseases (CNN) 中国でこのほど2人が肺ペストと診断され、北京の病院で治療を受けている。当局が12日に明らかにした。 この地域でペストの患者が確認されたのは、今年に入ってこれで2度目。5月にはモンゴル人の夫婦が現地で療法食とされるマーモットの腎臓を生で食べ、腺ペストのため死亡していた。 新華社通信によると、今回感染が確認されたのは内モンゴルから来た2人の患者で、北京の病院で肺ペストと診断された。現在は北京の朝陽区にある病院で治療を受けており、当局は感染予防のための対策を講じた。 ペストは病原菌によって引き起こされる感染症で、ノミや動物を通じて感染する。症状は3種類に分類され、腺ペストはリンパ節が腫れ、敗血症型ペストは血液に感染、肺

                                                                              中国で2人が肺ペストに感染、危険性高い劇症型
                                                                            • 【書評】ペスト - 本が友達の大人の読書感想文

                                                                              どうも。takaです。今回は、フランスの作家、アルベール・カミュ氏の著書「ペスト」についての感想を書いていきます。 ペスト(新潮文庫) ストーリー 北アフリカに位置するアルジェリア。その都市であるオランでペストが蔓延し、病人の対応や、普段と異なる街の様子、暮らしに困憊する医師や住民の姿が描かれています。 コロナが蔓延している時期だからこそ感じるものがある 2020年に入って、新型コロナウイルスが猛威を振るい始め、感染が広まっていく中、緊急事態宣言も出されて多くの店が休業になった状況下で、この本は本屋の目立つ場所に置かれるようになり、関心が高まっています。 この本は、そのような状況だからこそ読んで身近なものだと捉えられ、共感出来る所が出来ます。 コロナは特別なことじゃない 歴史を勉強すると、ある病気が流行っていたことが書かれているし、結核も昔は「不治の病」と言われていました。 平成でもO15

                                                                                【書評】ペスト - 本が友達の大人の読書感想文
                                                                              • ヒトのペスト症例確認、飼い猫から感染か 米オレゴン州

                                                                                患者から採取された腺ペスト菌の画像。米疾病対策センター(CDC)提供(2003年1月15日提供、資料写真)。(c)AFP/CDC 【2月14日 AFP】米オレゴン州当局は、まれなヒトの腺ペストの症例が確認されたと発表した。飼い猫から感染したとみられる。 ペストが中世に大流行した際は欧州の人口の少なくとも3分の1が死亡し、「黒死病」として恐れられた。先進国での発生はまれで、現在は治療可能だが、脅威となり得る感染症であることに変わりはない。 デシューツ(Deschutes)郡の感染者の身元は明らかにされていないが、当局によれば、現在治療中で、飼い猫から感染した可能性が高いという。 郡の保健当局者は先週の発表で、「患者本人とその飼い猫の濃厚接触者全員に連絡を取り、予防内服を行った」と明らかにした。 当局によれば、ヒトがペストに感染した場合、菌を保有する動物やノミなどに接触してから8日以内に発症す

                                                                                  ヒトのペスト症例確認、飼い猫から感染か 米オレゴン州
                                                                                • ペスト大流行時代と現代の驚くべき類似点!

                                                                                  PANORAMA STORIES ペスト大流行時代と現代の驚くべき類似点! Posted on 2020/03/21 Design Stories 3月17日正午から、外出制限令が出され、国が閉鎖状態となったフランス。マクロン大統領がテレビで「フランスはウイルスとの戦争状態にある」と繰り返し、それまでどこか「大丈夫」という雰囲気だった街の空気は一変した。市民の大半は外出制限を守り、外出している人はマスクをつけ、手に使い捨ての手袋をして歩いていたりする。道に使い捨ての手袋が捨てられているなんて、今までに見たことのない光景だった(ポイ捨て癖は相変わらず治らない)。薬局やスーパーからは消毒アルコールジェルや使い捨て手袋、目や鼻を掃除するセラムやうがい液まで、洗浄系の商品はごっそり売り切れている。昨日まで家の中でも靴を脱がない生活をしていた人々が、今は靴を玄関で消毒し、ドアノブをはじめ、家中を殺菌

                                                                                    ペスト大流行時代と現代の驚くべき類似点!

                                                                                  新着記事