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ホップの検索結果41 - 80 件 / 311件

  • アニメだけでなく、地元への愛も深い。ミーガン・ザ・スタリオンと南部ヒップホップの戦いの歴史 | CINRA

    今年の『SUMMER SONIC』では、ケンドリック・ラマーがヘッドライナーとして出演することが発表されているが、昨年のMegan Thee Stallion(ミーガン・ザ・スタリオン)の初来日は日本のヒップホップファンにとって最大のトピックのひとつだったといって差し支えないだろう。 日本のアニメに深い愛情を持つことでも話題を振り撒くMegan Thee Stallion(※)だが、本稿ではテキサス州ヒューストン育ちというその出自に注目したい。テキサスおよびヒューストンをはじめとしたアメリカ南部のヒップホップはかつて、ヒップホップ誕生の地であるニューヨークのそれに比べると正当に評価されてこなかった歴史があるのだという。 そんな地で育ったMegan Thee Stallionがラップスターにのし上がっていったことからは、どんなことが読みとれるのか。そしてその物語にはどんな背景があるのか。ヒッ

      アニメだけでなく、地元への愛も深い。ミーガン・ザ・スタリオンと南部ヒップホップの戦いの歴史 | CINRA
    • 「実技でバレエやヒップホップも教えています」町田樹32歳に聞く“なぜ大学の研究者に?”「動機の1つは女性選手の健康問題でした」(松原孝臣)

      「ゼミは学部の3、4年生が所属しています。定員が10名なので、合計20名です。今年も10人に卒論を書かせて卒業させます」 町田のもとにはどのような学生が集まってくるのだろうか。 「私が所属するのは人間開発学部健康体育学科です。ともすれば分かりにくいネーミングかもしれませんが、要は主に『教育』について探究する学部で、その中にあるスポーツや体育に関わる学科に私は所属しています。私が専門とするスポーツ科学はユニークで幅広い分野です。スポーツ科学と一口に言っても、例えば、スポーツ社会学、スポーツ法学、スポーツ経済学などの、あらゆる分野が含まれています。そういう意味でスポーツ科学は、『学際』領域と言われています。ですから、元来健康体育学科にはいろいろな興味関心を抱いている学生が多いのですが、私のゼミには、主にスポーツ社会学系の問題意識をもった学生が集まってきます」 生徒との交流「研究指導を行って、す

        「実技でバレエやヒップホップも教えています」町田樹32歳に聞く“なぜ大学の研究者に?”「動機の1つは女性選手の健康問題でした」(松原孝臣)
      • 今の日本に何が足りない? 台湾天才大臣とヒップホップユニット「異色のコラボ」が問うこと(柴 那典) @gendai_biz

        新型コロナウイルスへの先進的な対策によって世界的な評価を集める台湾のIT担当大臣、オードリー・タン(唐鳳)。そして、独自のスタンスの活動が国境を超えて評価を集めている東京発の3人組ヒップホップユニットDos Monos(ドスモノス)。「Civil Rap Song ft. Audrey Tang」は、両者による“異色のコラボ”が実現した一曲だ。 発案は、コンテンツレーベル黒鳥社の若林恵。3月に行われたオードリー・タンのインタビューをもとにDos Monos側に企画を打診。わずか一週間で制作されたトラックに3人がラップを乗せ、オードリー・タン本人による許諾を得て、5月26日には楽曲が公開された。 オードリー・タンの言葉は、パブリックセクター(=行政)でもプライベートセクター(=民間)でもなく、その中間にある「ソーシャルセクター/シビックセクター」の重要性を語るもの。現職のIT担当大臣とヒップ

          今の日本に何が足りない? 台湾天才大臣とヒップホップユニット「異色のコラボ」が問うこと(柴 那典) @gendai_biz
        • ホップ漬けおき - #つくりおき

          こんばんわ, 私は id:papix. 今年に入ってからダイエットを開始して25kgくらい痩せたのですが, 何故かクラフトビール沼に沈み始めてから体重の減少が止まりました. なんでやろなあ...? まあリバウンドしていないのでヨシとしましょう. ところで, この記事は「つくりおき Advent Calendar」の22日目の記事なんですが, ちょっと遅刻しました. お許しください!!!! adventar.org 昨日に相当する21日の記事は, id:nhayato さんの「3日目のカレー」でした. カレーたべたい. nhayato.hateblo.jp ホップ漬けおき ...で, 今回はホップを漬けます. ホップがなぜ手元にあるかと言うと, 先月秋田を旅行したんですが, その時にとあるバーに行きました. で, 店主さんに「関東から来たんすよ〜」という話をしたところ, 「お土産にどうぞ〜」

            ホップ漬けおき - #つくりおき
          • 2020年代インターネットにおける背教的ヒップホップの系譜|sex_gogo

            2020年代のインターネットを跋扈する、ゴスっぽいヒップホップ(Surge/HexD・Sigilkore/Krush Club・Scenecore)についての私的なまとめです ホラーコアからPhonkへいわゆる悪魔崇拝的なラップのルーツは、米国南部で発展を遂げたホラーコアにある。ホラー映画とヒップホップを結びつけた同ジャンルはテキサス州ヒューストンのGeto Boysがリリースした「Assassin」(1988年)に端を発するといわれる。ホラーコアはテネシー州メンフィスにおいて成熟する。メンフィスラップの旗手としてよく知られるのはThree 6 mafiaであり、1stアルバム『Mystic Stylez』(1995年)には、悪魔崇拝的な歌詞が連なる。 フロリダ州マイアミのラッパー・ビートメイカーであり、Raider Klanの首魁であったSpaceGhostPurrp(以下、SGP)は、

              2020年代インターネットにおける背教的ヒップホップの系譜|sex_gogo
            • ヒップホップ/R&Bの聴き方をも変えたムック本「Jazz The New Chapter」の出版5周年-現在進行形ジャズの最新コンピ『Jazz The New Chapter Ternary』

              ダイアリー ヒップホップ/R&Bの聴き方をも変えたムック本「Jazz The New Chapter」の出版5周年-現在進行形ジャズの最新コンピ『Jazz The New Chapter Ternary』 2019 年 11 月 27 日 文:小熊俊哉 ムック「Jazz The New Chapter(以下JTNC)」の5周年を記念して、新しいコンピレーションがリリースされた。ユニバーサル ミュージックからのシリーズ3作目にしてCD3枚組ということで、3の数に基づく「Ternary」と名付けられた本作は、歴史の縦軸と横軸――100年を超えるジャズの歩みから、同時代における他ジャンルとの相互影響まで見渡しながら、ジャズが時代の音楽となった2010年代のハイライトを提示している。質とボリュームを兼ねた全34曲は流れも秀逸。ベスト・オブ・ベストな集大成であり、入門編としてもBGMとしても文句なし

                ヒップホップ/R&Bの聴き方をも変えたムック本「Jazz The New Chapter」の出版5周年-現在進行形ジャズの最新コンピ『Jazz The New Chapter Ternary』
              • 牧師がギャングスタラップを聴くのは不信仰? 現役牧師が語るヒップホップとキリスト教|好書好日

                文:宮崎敬太 山下壮起(やました・そうき) 1981年生まれ。高校の交換留学プログラムで99年8月から約1年間、米アラバマ州モンゴメリーにホームステイする。その後、ジョージア州アトランタのモアハウス・カレッジに進学。アフリカン・アメリカン・スタディーズを専攻した。2004年に卒業し、06年に帰国。同志社大学大学院神学研究科に入学。17年博士後期課程修了、博士(神学)。現在、日本キリスト教団阿倍野教会牧師。 牧師がギャングスタラップを聴くのは不信仰なのか? ――『ヒップホップ・レザレクション』を書いたきっかけを教えてください。 この本は僕が同志社大学の大学院で書いた博士論文がベースになっています。修士課程ではネイション・オブ・イスラームについて研究していたので、その流れから博士課程でもブラック・ナショナリズムと宗教に関する論文を書くつもりでした。でもモアハウスの3年生の時、牧師である父から勧

                  牧師がギャングスタラップを聴くのは不信仰? 現役牧師が語るヒップホップとキリスト教|好書好日
                • ローファイ・ヒップホップの導師 Wun Two が語る「このムーブメントに無関心なワケ」 | ARBAN

                  昨今、ネットを中心に盛り上がっているローファイ・ヒップホップ。2016年頃にムーブメントとして顕在化し、いまや多くの “ローファイ・ヒップホップ制作者” がシーンに新曲を投下し続けている。 その一方で、“意図せず” 作られた楽曲が、ローファイ・ヒップホップとして殊遇される場合もある。もっともわかりやすい例が、Nujabes や J・ディラの楽曲だ。両者はローファイ・ヒップホップの始祖のように崇められるが、彼らの音楽がローファイ・ヒップホップとして「再発見/再定義」されたのは没後のことである。 ドイツ在住のWun Two(ワン・トゥー)も、そんなビートメイカーのひとりだ。彼はいまも現役で活躍するビートメイカーだが、ローファイ・ヒップホップなる言葉ができるずっと前から “その手の音楽” を作り続けている。Wun Two作品の特徴は、メロウでザラついた質感のトラック。さらに、ほぼワンループで作ら

                    ローファイ・ヒップホップの導師 Wun Two が語る「このムーブメントに無関心なワケ」 | ARBAN
                  • 日本がヒップホップと出会った80年代。街の若者がマイクを握るまでを、ライター荏開津広が振り返る | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA

                    2023年はヒップホップ誕生から50周年という記念すべき年だ。その歴史の節目に「日本におけるヒップホップ」に焦点をあてて、その歴史を振り返りたい。 黎明期に日本でどう受容されていたか、日本人の手でどうヒップホップを具体化しようと試みられていたのか。そこで生きたのはどんな人々だったのか。 もちろん一人の視点だけでそれら全てを語ることは難しいだろう。この記事では当時、実際にクラブに出入りし、レコードを聴き、1人の「ヘッズ」だった人物の目を通じた体験を振り返りたい。今回は1980年代からヒップホップを愛聴してきたDJ、ライターの荏開津広さんに話をうかがった。 ー荏開津さんが日本語でのラップを意識されたのはどの時点でしたか? 荏開津:私は映画『ワイルドスタイル』(1983年)に衝撃を受けた世代です。リアルタイム時に映画館で観たわけではなかったですが、それでヒップホップの魅力にのめり込みました。日本

                      日本がヒップホップと出会った80年代。街の若者がマイクを握るまでを、ライター荏開津広が振り返る | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA
                    • ふるさと納税の返礼品に、ビールはいかが? ホップの風味と苦みが堪能できる「志賀高原ビール」は定期便もあります - ソレドコ

                      【ふるさと納税】玉村本店 志賀高原ビール6本セット 楽天で見る オンラインでのイベント配信が同時に開催されることも増え、在宅で推し活をする機会も増えてきた昨今。「配信イベントのお供」に、いつもよりちょっと贅沢なお酒やおつまみを用意する……という人も少なくないのでは? でも、なんだか最近マンネリしがち、と感じることもありますよね。 そこでソレドコでは、オンラインで購入できて、いつもと「違う」選択ができるようなオススメのお酒を毎回紹介していきます。イベントの日のために用意しておくのはもちろん、推し活のためにがんばる日々の仕事のご褒美にも! 紹介するのは、『白熱ビール教室』の著者、お酒に関するさまざまな解説記事やコラム執筆をする杉村啓(むむ)さんです。 今日の推し酒はコレ!:【ふるさと納税】玉村本店 志賀高原ビール6本セット 画像参照元:長野県山ノ内町|楽天市場 今回のテーマ:ソレドコ編集部より

                        ふるさと納税の返礼品に、ビールはいかが? ホップの風味と苦みが堪能できる「志賀高原ビール」は定期便もあります - ソレドコ
                      • ヒップホップ黎明期を記録したドキュメンタリー映画『Style Wars』が日本で劇場初公開

                        1983年にアメリカで公開された、ヒップホップ黎明期を記録した名作ドキュメンタリー映画『Style Wars』が3/26(金)から渋谷ホワイトシネクイント、新宿武蔵野館などで全国ロードショーが決定した。 本作は、1970~80年代初頭のNY・サウスブロンクスで生まれた「グラフィティ」をテーマに取り上げ、ラップやブレイキン(ブレイクダンス)など、のちにヒップホップと称されるカルチャーの生まれ落ちる瞬間フィルムに捉えた貴重なドキュメンタリー。同時期に制作された『Wild Style』(1982)とともに、ヒップホップヘッズのバイブルとして語り継がれてきましたが、日本ではDVDがリリースされたものの劇場では未公開のままだった。 ©MCMLXXXIII Public Art Films, Inc. All Rights Reserved ©MCMLXXXIII Public Art Films,

                          ヒップホップ黎明期を記録したドキュメンタリー映画『Style Wars』が日本で劇場初公開
                        • 米 ヒップホップ大物プロデューサーの自宅に捜索 | NHK

                          「ディディ」、「パフ・ダディ」などの名で世界的に知られるアメリカのヒップホップの大物プロデューサーの自宅に国家安全保障省が捜索に入り、現地のメディアは、このプロデューサーが人身売買などの疑いで訴えられていたことと関連があるのではないかと伝えています。 アメリカの複数のメディアは25日、ヒップホップのプロデューサー、ショーン・コムズ氏のカリフォルニア州とフロリダ州の自宅に、国家安全保障省の捜査員が捜索に入ったと伝えました。 ニューヨーク・タイムズは、国家安全保障省が「進行中の捜査の一環として法の執行を行った」とコメントしたものの、コムズ氏本人に犯罪の疑いがもたれているのかや、具体的な容疑については明らかにしていないとしています。 そのうえで、コムズ氏が最近、元交際相手などから性的暴行や性的人身売買などで訴えられていたことや、情報筋の話としてこうした疑いについて捜査当局が数か月にわたって関係者

                            米 ヒップホップ大物プロデューサーの自宅に捜索 | NHK
                          • 「SIMI LABへの注目が薄れて自信がなくなった」ラッパーOMSBの“孤独”とヒップホップ的“祈り”

                            (写真/西村満、以下同) “普通”とは何か? “大衆”とは何か? そんな一筋縄ではいかない普遍的な問いにさえ詩的に、軽妙に、彩り鮮やかなサウンドとともに向き合おうとする、素晴らしい国内のヒップホップ作品がある。ラッパー/ビートメイカー、OMSBの7年半ぶりのサード・アルバム『ALONE』だ。 OMSBは最初、約10年前に神奈川県相模原市を拠点とするSIMI LABというグループの中心人物として脚光を浴びた。そして、ソロ・アルバムも2枚発表、精力的に活動を展開したものの、その後の歩みは決して順風満帆ではなかった。前後編にわたるこのインタビューでは、そうした深い苦悩の経験とそれを乗り越えようとした魂の痕跡がいかに新作に刻まれたかが語られる。 『ALONE』で描かれるのはOMSBの個人の物語だが、働き、年齢を重ね、人と出会ったり別れたり、愛したり愛されたり、もしくは結婚したりしなかったりする中で

                              「SIMI LABへの注目が薄れて自信がなくなった」ラッパーOMSBの“孤独”とヒップホップ的“祈り”
                            • ホップの香りとキレのいい苦み【金しゃちビール 青ラベル(ピルスナータイプ)】製造は、盛田金しゃちビールだって : ピぴっ-ぃぴっ-タン の お告げ

                              名古屋に行った時に金しゃちビールなんて珍しいビールを見掛けて買ってみました。 ・製造者 盛田金しゃちビール(株) 愛知県犬山市大字羽黒新田字高見1-4 家で瓶ビールを飲むなんて事は、かなり珍しいのですが、今は名古屋城の鯱がメンテナンスで城から下ろされてますね。飲んでみると濃いめの苦みが美味しいビールでしたよ。珍しいと買ってしまいますが、やっぱり缶ビールよりは割高なので美味しかったけど次は、しばらく先になりそうですね。ちなみに栓は、栓抜きなしで外せましたよ。名古屋地区しか売ってないかも知れないですが、気になる方はお試し下さい。

                                ホップの香りとキレのいい苦み【金しゃちビール 青ラベル(ピルスナータイプ)】製造は、盛田金しゃちビールだって : ピぴっ-ぃぴっ-タン の お告げ
                              • 米『Rolling Stone』誌が“史上最高のヒップホップアルバム200選”を発表

                                米『Rolling Stone』誌が、“The 200 Greatest Hip-Hop Albums of All Time(史上最高のヒップホップアルバム200選)”を発表した。 今回発表された“The 200 Greatest Hip-Hop Albums of All Time”では、1980年代後半~1990年代前半に登場した2Pac(トゥパック)、The Notorious B.I.G.(ノートリアス・B.I.G.)、Public Enemy(パブリック・エナミー)、Snoop Dogg(スヌープ・ドッグ)から、Drake(ドレイク)、Nicki Minaj(ニッキー・ミナージュ)、Future(フューチャー)、Tyler, The Creator(タイラー・ザ・クリエイター)まで、それぞれの時代を牽引したラッパーたちによるアルバムを選出。 『Rolling Stone』誌は、

                                  米『Rolling Stone』誌が“史上最高のヒップホップアルバム200選”を発表
                                • 「私が壁を越えていく姿を見ていて」Awichはヒップホップ・クイーンになると決めた

                                  「本当にとてつもなく、とてつもなく長い道のりだった」──Awichは振り絞るような声でそう言った。 「とてつもなく」に込められたずっしりとした重みが、遠い過去の出来事を蘇らせる。 「今までのこと……アメリカに行って子どもを産んだこと、旦那を失ったこと、それらを振り返るとね。だからこそ、私は武道館(公演)だけでなくもっともっと先を見ているんです」 未来を見据えるために必要なのは、過去を見つめ直すことなのかもしれない。 今回Awichにインタビューを申し込んだのは、いま彼女が何を考え、どこに向かっているのかを訊いてみたかったからだ。 周知の通り、怒涛の勢いで仕掛けられる多種多様なコラボレーションは全くもって予測できない展開になってきている。 自身の曲「GILA GILA feat. JP THE WAVY, YZERR」や「口に出して」のMVも含めた話題性もさることながら、その間KIRINJI

                                    「私が壁を越えていく姿を見ていて」Awichはヒップホップ・クイーンになると決めた
                                  • 宗教2世ラッパーたちのリアル「ストイックなだけじゃない生き方をヒップホップは示せる」

                                    親に助け求め イジメ相談 親の目は死んでる 宗教の解決法、みんなでお祈り why? why? なんでそうなる? Lil 宗教 Jr. feat. 宏洋/Marukido 宗教とヒップホップ。あるいは、信仰とヒップホップ。これには密接な関係がある。 「ゴスペル・ラップ」「クリスチャン・ヒップホップ」というサブジャンルが存在するように、近年の米ヒップホップシーンで言えば、カニエ・ウェストのキリスト教信仰への傾倒とその楽曲への反映が真っ先に連想される。 そして、国内においてはラッパー・Itaqの名前が真っ先に上がるだろう。 幸福の科学の現役2世信者としてのスタンスを自身の楽曲、さらにはAbema主催の『ラップスタア誕生2020』において全面に押し出し、国内ヒップホップの多様性拡張への可能性を提示してみせた。 その一方で、宗教2世としての葛藤を吐露するアーティストもいる。幸福の科学総裁の実子・大川

                                      宗教2世ラッパーたちのリアル「ストイックなだけじゃない生き方をヒップホップは示せる」
                                    • ミルキー クルーラー ミルキーホップだよ - ふくすけ岬村出張所

                                      おはようございます😃 ふくすけ 今日のおやつは ミルキー クルーラー ミルキーホップだよ こちら 中身 『ミルキー』の練乳入りホイップを入れたフレンチクルーラーに、ホワイトチョコをコーティング しました。『ミルキー』のやさしい甘さを感じられるホイップとホワイトチョココーティングの パリッとした食感をお楽しみいただけます。 ミルキーだね 完全に~ 甘甘 です。 ふくすけも 気になりますか でも チョコなんだけど それでは パトロール出動です でわ またね 人気ブログランキング にほんブログ村

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                                      • 【インタビュー】SITE 『少年イン・ザ・フッド』|「死んだまま生きてて楽しいか?」本当のB-BOYが描く“混ぜ物なし”のヒップホップコミック

                                        featured 【インタビュー】SITE 『少年イン・ザ・フッド』|「死んだまま生きてて楽しいか?」本当のB-BOYが描く“混ぜ物なし”のヒップホップコミック 80年代に音楽〜ファッション業界の人々、都市の不良たちによって種がまかれ、90年代後半に「さんピンCAMP」世代が花咲かせた「ジャパニーズ・ヒップホップ」ムーブメント。2010年代に、いくつかのTV番組がフリースタイル・ラップのブームを作り出すと、ヒップホップ・シーンを飛び出した「日本語ラップ」は、猛スピードで社会のオーバーグラウンド・サイドに浸透していく。その一方、2010年代末からは、それまで身バレや顔バレを嫌ってきたアンダーグラウンド・サイドの人間たちまでもが、こぞってマイクを握り始め、いわゆる「半グレラップ」のシーンを形成している。いまや「日本語ラップ」は、日本の表と裏を両面から覆い尽くしていると言っていいだろう。 もしい

                                          【インタビュー】SITE 『少年イン・ザ・フッド』|「死んだまま生きてて楽しいか?」本当のB-BOYが描く“混ぜ物なし”のヒップホップコミック
                                        • もう1つの日本ヒップホップ史。90年代に始まったJウェッサイ文化。西海岸の音はどう受容され広まった? | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA

                                          日本のヒップホップ史を振り返る際に、非常に重要になってくる1990年代から2000年代初頭。日本では『さんぴんCAMP』などを軸に語られがちなこの年代。一方でアメリカでは、西海岸のDr.DreによるGファンクサウンドが勢いを増していた。1990年代後半〜2000年代前半、日本でもその影響を受けなかったとは考えにくいが、あまり多くが語られてこなかった印象を受ける。 そこで今回、1990年代から2000年代前半を中心に、どう日本で西海岸のサウンドが受容され、発展していったのかを考えたい。ライター・アボかど氏のテキストとともに、「Jウェッサイ」の歴史をクルーズしよう。 現在、日本でヒップホップが過去最高の盛り上がりを見せている。そう感じているリスナーは多いのではないだろうか。充実した作品が毎週のように届き、『POP YOURS』や『HOPE』などヒップホップ色の強い大型フェスも増加。ジャンルを問

                                            もう1つの日本ヒップホップ史。90年代に始まったJウェッサイ文化。西海岸の音はどう受容され広まった? | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA
                                          • ヒップホップの「サンプリング」は法律違反? オマージュとの違いは? 弁護士に聞いてみた

                                            芸術活動を支援する「骨董通り法律事務所」に所属する寺内康介弁護士の協力のもと、連載中の「ポップカルチャー×法律 Q&A」シリーズ。 第4回は、音楽、とりわけヒップホップでよく耳にする(そして争点のもとにもなりがちな)制作手法である「サンプリング」をテーマに取り上げる。 サンプリングは、他者の音源やメロディを借用して新たな楽曲を生み出す手法として、ヒップホップ文化に欠かせない。だが、法的には複雑な問題を孕んでいるのも実情だ。「サンプリング」「オマージュ」「パクリ」……ラッパー同士の衝突、あるいはファン同士の感想戦でも、各人が己の定義のもとに語り合っている。 日本のヒップホップシーンにおいては、近年では「パクリ」疑惑に端を発するディスからビーフ(互いに曲で批判すること)に発展したBAD HOPと舐達麻の騒動も記憶に新しい(参考)。あるいは、ロックバンド・Novelbrightのボーカルをつとめ

                                              ヒップホップの「サンプリング」は法律違反? オマージュとの違いは? 弁護士に聞いてみた
                                            • 来たるべきコンテンツメーカーのかたち:ヒップホップコンテンツのプロ集団〈Mass Appeal〉に日本のメディアやレーベルが学ぶこと(若林恵)|New School of Music | 新しい音楽の学校

                                              「新しい音楽の学校 HR Summit 2019」(11月30日開催)に登壇する米国NYのメディア企業「Mass Appeal」。彼らがヒップホップというカルチャーを武器にGoogleやNetflixなどの大企業とビジネスできる理由とは? 若林恵がコンテンツと流通をめぐる情勢からその戦略とコンテンツメーカーの可能性をひも解く。 デモグラなんてないから 2019年の10月にオンラインメディア「VICE」(本人たちは「マルチプラットフォームメディア企業」と自分たちのことを呼んでいた)に買収されたミレニアル女性向けの人気メディア「Refinery 29」のあるスタッフのことばがいまも強く印象に残っている。 「『Refinery29』のウェブサイトのデモグラ(編註:読者層を分析した統計データ)ってどんな感じなんですか?」と、いかにも凡庸、ありきたりな質問をしたところ、返ってきた答えは予想外のものだ

                                                来たるべきコンテンツメーカーのかたち:ヒップホップコンテンツのプロ集団〈Mass Appeal〉に日本のメディアやレーベルが学ぶこと(若林恵)|New School of Music | 新しい音楽の学校
                                              • 【インタビュー】初期NYグラフィティに迫るドキュメンタリー 『Style Wars』プロデューサーが語る 「ヒップホップ」寸前のストリート

                                                featured 【インタビュー】初期NYグラフィティに迫るドキュメンタリー 『Style Wars』プロデューサーが語る 「ヒップホップ」寸前のストリート ヒップホップ好きなら、四大要素であるDJ、MC、Breakin、Graffitiの全てに通じていなくてはいけない ゼロ年代も前半くらいまでは、多くのヒップホップファンが本気でそう考えていたように思う。そんな時代に「グラフィティに興味があるなら“絶対に”見るべき作品」と言われてのが、1981年から83年にかけて制作された『Style Wars』だった。初期のヒップホップシーン、とりわけグラフィティライター(以下基本的に「ライター」と表記する)に密着したこのドキュメンタリーは「同時代に作られたヒップホップ映画とは一線を画す」という評価を集めていた。 『Style Wars』は、80年代のNYのストリートを、ありのままに記録した作品だ。列車

                                                  【インタビュー】初期NYグラフィティに迫るドキュメンタリー 『Style Wars』プロデューサーが語る 「ヒップホップ」寸前のストリート
                                                • Lil Nas Xは何と戦っているのか。プライド月間に考える、ヒップホップとLGBTQを取り巻く状況 | CINRA

                                                  毎年6月は、LGBTQの権利や文化を称揚する「プライド月間」として知られている。同性婚の実現を求める「結婚の自由をすべての人に」訴訟が起こるなど、日本における社会的な関心も高まっている。 ではいま、音楽はその機運や当事者たちの声をどのように反映しているだろうか。 「タフな男らしさ」が誇示されることの多かったヒップホップ / ラップシーンにおいて同性愛嫌悪が強いことは度々問題になってきたが、2010年代から現在に至るまでのさまざまな出来事を経て、シーンの風向きも変わってきた。 - Lil Nas Xが『MONTERO』(2021年)をリリースした際、ライターの木津毅はこう記したが、社会的な機運に反して、いま黒人社会における同性愛嫌悪が取り沙汰されている。「ゲイのポップスター」で「2021年の顔」とも言うべきLil Nas Xが、アフリカ系アメリカ人向けのテレビ局「BET」が主催する『BET

                                                    Lil Nas Xは何と戦っているのか。プライド月間に考える、ヒップホップとLGBTQを取り巻く状況 | CINRA
                                                  • エロかっこいい椎名林檎(しいなりんご)20年経ても、色褪せない魅力。丸の内サディスティック・歌舞伎町の女王・ ここでキスして。・ 本能など人気曲は多数もロックンロールからジャズ、ヒップホップなど幅広いジャンルまで ジャンルを問わない柔軟な音楽性。古く感じさせないその魅力。 - ねこぷろ

                                                    椎名林檎とは ここでキスして。 歌舞伎町の女王 NIPPON 本能 アイデンティティ 幸福論 正しい街 ギブス 群青日和  東京事変 丸の内サディスティック 閃光少女  東京事変 キラーチューン  東京事変 新しい文明開化  東京事変 ありあまる富 りんごのうた 真夜中は純潔 罪と罰 椎名林檎とは 椎名林檎 (しいなりんご) 椎名 裕美子さん 1978年11月25日 アーティスト 「ここでキスして。」「ギブス」などの曲をJASRACへ著作者登録を高校生の頃したとき 椎名林檎として登録した。 幼きころからクラシックやジャズ・昭和歌謡からポピュラー音楽まで 様々な音楽性に頻繁に触れる機会が多い環境に育ち、 音楽に恵まれた豊かな環境で 自身もピアノやバレエなどに習い親しんでいた環境が ロックンロールからジャズ、ヒップホップなど幅広いジャンルまで ジャンルを問わない柔軟な音楽性の曲を発表している。

                                                      エロかっこいい椎名林檎(しいなりんご)20年経ても、色褪せない魅力。丸の内サディスティック・歌舞伎町の女王・ ここでキスして。・ 本能など人気曲は多数もロックンロールからジャズ、ヒップホップなど幅広いジャンルまで ジャンルを問わない柔軟な音楽性。古く感じさせないその魅力。 - ねこぷろ
                                                    • 相変わらず発泡酒でサッポロの「麦とホップ」を飲みました。 : ピぴっ-ぃぴっ-タン の お告げ

                                                      いつもの如く、発泡酒で今回は、サッポロの「麦とホップ」を飲みました。 サッポロビールのホームページで商品紹介を見ると、もっとビールに近くなった驚きのうまさを実感してくださいと書いてありました。 ・製造者 サッポロビール株式会社 東京都渋谷区恵比寿4-20-1 飲んでみると、確かにビールに近くなっていてダブルビターの苦みですね。発泡酒としては悪くないですね。発泡酒でコスパも良いと考えれば良い出来栄えと思います。相変わらずですが、発泡酒のコスパを考えるとオススメの一つですね。

                                                        相変わらず発泡酒でサッポロの「麦とホップ」を飲みました。 : ピぴっ-ぃぴっ-タン の お告げ
                                                      • ヒップホップ名物“ビーフ”の意味と解説から知る、日本語ラップ事情

                                                        ディスに対してアンサーを返すヒップホップ文化における「ビーフ」。日本語ラップのビーフ事情とは? ※本稿は、2016年に「KAI-YOU.net」で掲載されたものを再構成している ヒップホップにおけるビーフについて書くよう依頼を受けた。 しかし「そもそもビーフって何?」という読者も多いはずだ。まずそこから簡単に解説しよう。 目次ビーフは、間違いなくヒップホップの目玉のひとつである日本のビーフ事情とは 「K DUB SHINE VS DEV LARGE」から考えるビーフ「K DUB SHINE VS DEV LARGE」のポイントは2つ必ずしもディスに対するアンサーがあるわけではない VERBAL vs SEEDA過熱したビーフは肉弾戦にも発展 KNZZにMC漢エンタメに振り切ったビーフも dodo VS サイプレス上野やRAU DEF VS Zeebra日本のヒップホップに、ビーフは華を添え

                                                          ヒップホップ名物“ビーフ”の意味と解説から知る、日本語ラップ事情
                                                        • カルト的に支持される“ローファイ・ヒップホップ”の人気の秘密を探る

                                                          近年、世界中の音楽ファンの間で密かな人気を誇る“Lo-fi Hip Hop(ローファイ・ヒップホップ)”。“ChillHop(チルホップ)”とも呼ばれるこの音楽ジャンルは、古いジャズやソウルからサンプリングされた上ネタに、レイドバック感のある“ヨレた”ドラムで構成されたヒップホップを指す(ことが多い)。故・J Dilla(J ディラ)やNujabes(ヌジャベス)といったアーティストがそのジャンルの先駆者としてとして挙げられる。1990年代から先述のような音楽性のヒップホップは存在していたものの、近年になって世界的に支持層を拡大している。きっかけとなったのは、2017年ごろに『YouTube(ユーチューブ)』の上で同時多発的に始まった“Lo-fi Hip Hop”というキーワードを含んだライブストリーミング。当時『YouTube』がライブ・ストリーミングを行うチャンネルを積極的に上位掲載さ

                                                            カルト的に支持される“ローファイ・ヒップホップ”の人気の秘密を探る
                                                          • アニメとヒップホップ – 自身を主人公に投影するラッパーたち | XXS Magazine

                                                            日本が世界に誇るカルチャーの一つであるアニメや漫画。外国の方々に「日本といえば」と尋ねると、間違いなく侍や忍者と並びアニメや漫画が挙がるでしょう。また、実際にたくさんの外国の方々がアニメや漫画といったカルチャーを通して日本に興味を持ち始めています。 こうした世界的な傾向は、ヒップホップの世界においても色鮮やかに現れ始めています。アニメや漫画の精神を自らの作品に反映する者、アニメのサウンドを作品に落とし込む者など、その表現方法は様々ですが、日本のアニメや漫画に影響された作品群がヒップホップのサブジャンルとなり得る日が刻一刻と近づいています。 非現実的、ファンタジー的なイメージの強いアニメや漫画に対し、リアルな現状を泥臭く訴えるイメージが強いヒップホップ。一見真逆の存在とも思える両者ですが、本当にこれらは正反対の性質をもつカルチャーなのでしょうか。そこで今回は日本のアニメや漫画のカルチャーとヒ

                                                              アニメとヒップホップ – 自身を主人公に投影するラッパーたち | XXS Magazine
                                                            • 僕がヒップホップであなたたちがヒップホップーーMoment Joonが到達した境地と“言葉”に対する強い思い

                                                              Moment Joonのニューアルバム『Passport & Garçon』は、10年前にソウルから来日し日本を「ホーム」として生活・活動する一人の若いラッパーの、壮大な自叙伝ともいえる作品だ。昨年の『Immigration EP』を前哨戦とし、この2年間のMomentの思いをすべて込めたトータルアルバム。Moment自身が「日本でいちばんヒップホップ的なアルバム」と豪語するこの作品の背景には何があるのか、また「移民」としてのMomentに「ホーム」はどう見えているのか、話を聞いた。(野間易通) もうラップ・ゲームはやらない Moment Joon『Passport & Garçon』 ーー『Passport & Garçon』の2曲めに入っている「KACHITORU」では、〈井口堂の永住権〉というフレーズが衝撃的でした。日本の永住権でも大阪の永住権でもなく、井口堂。Momentさんは常々

                                                                僕がヒップホップであなたたちがヒップホップーーMoment Joonが到達した境地と“言葉”に対する強い思い
                                                              • lyrical schoolとアイドルラップの話〜その2:2022年のアイドル・ヒップホップ - たにみやんアーカイブ(新館)

                                                                先日アップした記事に続き、7月24日の日比谷野外大音楽堂でのライブを最後に現体制を終了するlyrical schoolの活動と表現を振り返り、彼女達の独自性や活動の意義について考えていく。前回は主にリリックの面に分析を加え、彼女達の表現は他者の手によるものではあるもののそこに様々に本人達のパーソナリティが反映された結果リアリティを持った「アイドルのラップ」として機能しており、そこに彼女達の独自性と魅力があるということを説明してきた。では果たしてそのラップを支えるトラック・サウンドの面ではどうだったのかということが今回のメインテーマだ。ある程度結論を先に言うとリリスクの楽曲のトラック・サウンドは所謂「現行ヒップホップ」を追いかけシーンの写し鏡のような存在にまで変貌した。その変化は2020年代に「アイドルのヒップホップ」を表現するために必要なことだったと考える。 ショーケース的なトラック・サウ

                                                                  lyrical schoolとアイドルラップの話〜その2:2022年のアイドル・ヒップホップ - たにみやんアーカイブ(新館)
                                                                • Lo-fi Hip Hop(ローファイ・ヒップホップ)はどうやって拡大したか 特徴、始まり、主なアーティスト、アニメとの関わり、そして今後についてなど - beipana

                                                                  screengrab from chilledcow 2018年にSpotifyで急成長したジャンル2位となり、SNSではミームとしても機能し始めるなど、認知がピークに達しつつある"Lo-fi Hip Hop(ローファイ・ヒップホップ)”・"Lo-fi beats(ローファイ・ビーツ)"。一体どうやって拡大したか、特徴、始まり、主なアーティスト、アニメとの関わり、今後についてなどまとめてみました。 Lo-fi Hip Hopとは Lo-fi Hip Hopの始まり Lo-fi Hip Hopが拡大したきっかけ 誰がオリジナルか 主なチャンネル・レーベル Lofi Girl (旧 Chilled cow) Chillhop Music Ryan Celsius 代表的なビートメイカー Tomppabeats Jinsang BSD.U Elijah Who wun two Lo-fi Hip

                                                                    Lo-fi Hip Hop(ローファイ・ヒップホップ)はどうやって拡大したか 特徴、始まり、主なアーティスト、アニメとの関わり、そして今後についてなど - beipana
                                                                  • ヒップホップと日本の貧困、ラッパーのライブとフェス事情……2023年のシーンに何があったのか | パンチライン・オブ・ザ・イヤー2023 (後編)

                                                                    最初から最後まで全曲大合唱だった「POP YOURS」でのguca owl JUMADIBAの抜け感とkZmの構成力 「仕事が遊び / 遊びが仕事」を勝ち取るための努力 東北にある、なんともいえない微妙な閉塞感みたいなもの ヒップホップシーンと日本の貧困 日本のヒップホップのライブパフォーマンスを取り巻く問題 2023年の「パンチライン・オブ・ザ・イヤー」は? Isaac Y. Takeuが選んだパンチライン 二木信が選んだパンチライン MINORIが選んだパンチライン 渡辺志保が選んだパンチライン 画像・動画ギャラリー(全17件) 連載バックナンバー 最初から最後まで全曲大合唱だった「POP YOURS」でのguca owl──ヒップホップではよく「リアル」という言葉が使われますが、それはバイオレンスを許容しているわけではないんですよね。ヒップホップにもルールがある。だからみんなヒップホ

                                                                      ヒップホップと日本の貧困、ラッパーのライブとフェス事情……2023年のシーンに何があったのか | パンチライン・オブ・ザ・イヤー2023 (後編)
                                                                    • ハハノシキュウ×佐藤友哉「ヒップホップの『俺のリアル』というフィクション」

                                                                      「『ヒップホップ』ってのは、本当にあったことを歌ってるんですか?」 これは、イベントを開催した2020年で作家生活19年を数える小説家・佐藤友哉の口をついて出た素朴な疑問だ。 2001年にメフィスト賞を受賞して19歳でデビュー。彼の前後に同じくメフィスト賞からデビューを果たした舞城王太郎や西尾維新らと共に、ゼロ年代作家として小説界を席巻した。 どちらも2020年9月に開催されたオンラインイベント「『遊ぶ人集会』vol.3 ハハノシキュウ × 佐藤友哉」にて飛び出した言葉だ。同年4月に開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染症の拡大により一度は中止した対談のリベンジとして開催された。 ハハノシキュウは、言うまでもなく、日本のヒップホップ界ではどうしようもなく異端だ。佐藤友哉は、推理小説でデビューしたもののミステリー界の読者からは異端視され「弾かれた」。 「探偵小説とヒップホップは似ている

                                                                        ハハノシキュウ×佐藤友哉「ヒップホップの『俺のリアル』というフィクション」
                                                                      • 2000年頃の腐女子がなぜか格好いいと思ってたこと「鎖や紐で繋がれた半裸の男」「ヒップホップっぽい踊り」→全て『最遊記』のOP映像にあった

                                                                        道具屋ニックス @douguyanix 2000年頃の腐女子が何故か格好いいと思ってたこと ・切り絵風キャラ絵 ・鎖や紐で繋がれた半裸の男 ・影絵の戦闘シーン ・牢屋と証明写真 ・寝転がって空に手を突きだす ・ヒップホップっぽい踊り ・咥え煙草 ・KEEP OUT 最遊記のOP映像に全部入ってます。 2020-02-17 23:07:13 リンク Wikipedia 最遊記シリーズ 『最遊記シリーズ』(さいゆうきシリーズ)は、峰倉かずやの原作による漫画作品『最遊記』、『最遊記RELOAD』(さいゆうきリロード)、『最遊記RELOAD BLAST』(さいゆうきリロード ブラスト)、『最遊記外伝』(さいゆうきがいでん)、『最遊記異聞』(さいゆうきいぶん)の総称のこと。また、それらを元に制作されたドラマCD(ラジオドラマ)、OVA、テレビアニメ、劇場アニメ、小説、コンピューターゲーム、舞台(ミュ

                                                                          2000年頃の腐女子がなぜか格好いいと思ってたこと「鎖や紐で繋がれた半裸の男」「ヒップホップっぽい踊り」→全て『最遊記』のOP映像にあった
                                                                        • やす子がヒップホップを愛するワケ(前編) | 5pm Journal

                                                                          やす子が“ヒップホップを愛するワケ”を前後編でお届け。ヒップホップは、とっつきにくい?こわい?強そう? このインタビューを読めばヒップホップのイメージが変わるかも。 元自衛隊員の経歴を活かしたネタで人気に火がつき、今では引っ張りだこの存在となったピン芸人のやす子。そんなやす子が、2022年12月20日に「暇だったので曲を作りました」と、Xに自作曲「はじめてのきょく」を投稿し、そのクオリティの高さに大きな注目が集まった。その約半年後、2023年7月7日には、オリジナル曲5曲を配信リリースするなど、やす子からは強い“ヒップホップ愛”を感じる。前編では、やす子と<ヒップホップ>との出会いから、ハマったきっかけ、<ヒップホップ>の何がやす子をそこまで惹きつけるのかについて伺った。 幼少期は24時間ずっと音楽が流れているような家で育ちました。家では邦ロックと呼ばれるような、日本のアーティストの曲が流

                                                                            やす子がヒップホップを愛するワケ(前編) | 5pm Journal
                                                                          • ホップとは?ビール造りにおけるホップの役割や種類などを解説します - CRAFT BEER TIMES

                                                                            ホップとは? そもそもホップって何? ホップとは、アサ科のつる性の多年生植物の事で和名は西洋唐花草(せいようからはなそう)というビール造りには欠かせないハーブの仲間の植物です。 その特徴としては、 ツルの高さがとても高いこと(およそ7~12メートル)一度植えるとその根株は10~30年ほど繰り返し使用されること雌株には普段イメージされるホップの形である毬花(本当の花ではなく。味は苦い)と呼ばれるビール造りに使う部分が出来る事雄株は使用されない事(ビール造りに使うのは受粉前の雌株の使用が一般的) などがあげられます。 原産地はコーカサス地方(黒海、カスピ海に挟まれたコーカサス山脈を含む面積が約44万平方キロメートルの地域)といわれており、野性の物では、欧州東部~シベリア西部と言われております。 なぜホップをビールに使うの? ホップをビールに使う主な目的としては、 苦味付け香りづけ殺菌効果清澄化

                                                                              ホップとは?ビール造りにおけるホップの役割や種類などを解説します - CRAFT BEER TIMES
                                                                            • 荏開津広『東京/ブロンクス/HIPHOP』第13回:ストリートの成果から向き合うヒップホップの現実/リアル

                                                                              RHYMESTER『リスペクト』 …今や誰もが口にするB-BOYS この街のKING、愛してるチーム RSC   変えていくシーン 君のはいてるジーンズやプーマ、アディの理由は何? ファッションばかりじゃまだ甘い オンリーワン オリジナル マネじゃなく スニーカーに有り金はたく さらに開拓 未知の可能性 君を誘うぜ…(「B」の定義/RHYMESTER featuring CRAZY-A) 1970年、ビートニク詩人兼ミュージシャン、もしくは彼自身に倣うなら“ブルージシャン”のギル・スコット・ヘロンが「自分は医者代が払えない、白ん坊は月に/10年後にもまだ支払っているだろう、白ん坊は月に/なぁ、昨晩家賃が上がった、なぜって白ん坊が月に(拙訳)〈I can't pay no doctor bill./(but Whitey's on the moon)/Ten years from now I

                                                                                荏開津広『東京/ブロンクス/HIPHOP』第13回:ストリートの成果から向き合うヒップホップの現実/リアル
                                                                              • ケンドリック・ラマーは『SUMMER SONIC 2023』で何を見せ、聴かせたのか ヒップホップの先頭で探求するラップの美学

                                                                                ケンドリック・ラマーは『SUMMER SONIC 2023』で何を見せ、聴かせたのか ヒップホップの先頭で探求するラップの美学 『SUMMER SONIC 2023』でケンドリック・ラマーが何を見せ、聴かせたのか。 ケンドリック・ラマーの『The Big Steppers Tour』を、通常のヒップホップコンサート、いや、一般的なライブと同列で考えるとかなり面食らう。 バンドを隠したミニマムなステージセットとダンサーたちによるパフォーマンス、立ち位置やライティングまで完ぺきに計算した構成。彼の音楽になじみがない人が観たら、パフォーミングアートと見紛うかもしれない。だが、すべてはケンドリックのラップ、リリックの意味により焦点を当てて引き込むため。派手な演出に酔いしれて、声を上げてすっきりするのではなく、それまで聴き込んできた曲を改めて立体的に理解する体験なのだ。 本稿は、8月20日、『SUM

                                                                                  ケンドリック・ラマーは『SUMMER SONIC 2023』で何を見せ、聴かせたのか ヒップホップの先頭で探求するラップの美学
                                                                                • NYヒップホップ精神をミニチュアでリアルに

                                                                                  米ニューヨーク・ブルックリン地区で実物の冷凍庫の横でミニチュアを見せるダニー・コーテスさん(2022年12月19日撮影)。(c)Yuki IWAMURA / AFP 【1月8日 AFP】ダニー・コーテス(Danny Cortes)さん(42)は、米ニューヨークの街角の風景を捉えたミニチュアを、子どものように情熱を傾け制作している。今にもヒップホップ音楽が聞こえてきそうなほどのリアルさだ。 ミニチュア作りはもともと単なる趣味だった。しかし、ラッパーの間で作品がもてはやされるようになり、今では競売大手サザビーズ(Sotheby's)などでも作品が高値で取引されている。 「みんな、大人になっても子どもだ」。ブルックリン(Brooklyn)のブッシュウィック(Bushwick)のスタジオで、コーテスさんはAFPに語った。「おもちゃが嫌いな人なんているか? ミニチュアもみんな好きだよね?」 テーブル

                                                                                    NYヒップホップ精神をミニチュアでリアルに