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マイクロサービスの検索結果81 - 120 件 / 134件

  • GitHubのモノリスからマイクロサービスへのジャーニー

    Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...

      GitHubのモノリスからマイクロサービスへのジャーニー
    • 本当は怖い、逆コンウェイ戦略 | フューチャー技術ブログ

      アーキテクチャの議論でよく出てくるのが、コンウェイの法則と、逆コンウェイ戦略です。これについては、うっかりIT用語をバズらせてしまう達人のマーチン・ファウラーのブログにも詳しい説明があります。角さん、いつも翻訳ありがとうございます。 「逆コンウェイの法則」が持ち出された議論が苦手なんどけど、なんでなのかな。コンウェイの法則はよく理解できるんだがー。 — Kazunori Otani (@katzchang) February 28, 2023 この@katzchangさんのツイートもそうですが、逆コンウェイ戦略に関しては僕も少しモヤモヤするところが個人的にあり、そのあたりを周りの人(@katzchangさんや@tokoroten、@__garsue__氏)と議論したらいろいろ自分が思っていなかった知見も得られたりしたので、まとめてみます。 コミュニケーションがかえって増える問題コンウェイの

        本当は怖い、逆コンウェイ戦略 | フューチャー技術ブログ
      • qwik の発明、及びマイクロフロントエンドへの活用について - mizdra's blog

        最近調べた qwik というライブラリが結構面白かったので、実際どういうものなのかとか紹介してみます。 qwik とは qwik は Web 向けの View ライブラリです (React や Vue.js の仲間)。パフォーマンスオタクがパフォーマンスの最適化 (Web Vitals の改善) にこだわって作ったライブラリです *1。 すでにいくつも良い紹介資料があるので、まずはこれらをいくつか読んでみると良いと思います。 Resumable な JavaScript フレームワーク Qwik を学ぶ Qwikの基本概念である Resumable を理解する Qwikというフレームワークについて - console.lealog(); Qwik調べてみたら結構面白かった qwik の詳しい使い方などは先人の記事に譲ることにして、以降は id:mizdra が個人的に面白いと思ったことを書

          qwik の発明、及びマイクロフロントエンドへの活用について - mizdra's blog
        • マイクロサービスでチームを分離したくないマン - まっちゅーのチラ裏

          コンウェイの法則とかで、マイクロサービス=組織 という話になることが多いなと感じる。 正解の場合もあるし、不正解の場合もあると思っていて、個人的には小さいチームでもマイクロサービスをやるメリットは技術的にも組織的にもあると思う。 そのメリットを無視してすぐ組織の話に持っていきたくないので、基本分離したくないマンとしての主張を書いておく 技術観点でのメリット いまさら語るまでもないけど、 ドメイン境界の分離 デプロイ独立性 リソースの最適配分 障害の局所化(サーキットブレーカー等) このうち、ドメイン境界の分離だけはモジュラモノリスで対応可能だが、あとの3つにはマイクロサービスが必須。(もっとあるかも) この3つが必要なのにモノリス or モジュラモノリス で進める判断をするということはシステムの表現力を落とすことに直結する。 もちろん、複雑度は増すし難易度も増す。熟練のサーバーサイドエンジ

            マイクロサービスでチームを分離したくないマン - まっちゅーのチラ裏
          • サービスメッシュは本当に必要なのか、何を解決するのか | AWS Summit Tokyo 2019

            原 康紘 アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 技術統括本部 ソリューションアーキテクト AWS 上でのマネージド・サービスメッシュを実現する AWS App Mesh や、Kubernetes ワークロードとの親和性が高い Istio など、サービスメッシュの世界には数々のプロダクトやソリューション、アイデアが生まれつつあります。本セッションでは、マイクロサービスにおけるベストプラクティスの集大成とも言えるサービスメッシュについて、その解決すべき課題と人々が熱狂する理由、サービスメッシュそのものの必要性について掘り下げます。同時に、サービスメッシュを実現する上で最も重要なコンポーネントの一つとも言える Envoy の詳細にも触れながら、皆さまがサービスメッシュを活用する手助けとなるヒントを紹介します。 AWS の詳細については http://aws.amazon.com/jp

              サービスメッシュは本当に必要なのか、何を解決するのか | AWS Summit Tokyo 2019
            • [翻訳] Shopifyにおけるモジュラモノリスへの移行 - Qiita

              こんにちは、食べログシステム本部長の京和です。 本エントリでは Shopify の Engineering Blog から、Kirsten Westeinde による「Deconstructing the Monolith: Designing Software that Maximizes Developer Productivity」を翻訳して掲載します。 食べログではユーザーや飲食店に価値を届けるスピードを最大化するべく、マイクロサービス化などをはじめとしたこれまでの組織やアーキテクチャを刷新するための取り組みを始めています。しかし、マイクロサービスはアプリケーションアーキテクチャとインフラアーキテクチャが複雑に絡み合ったシステムで技術的難易度が非常に高く、適切に構築できなければ「分散されたモノリス」と呼ばれるアンチパターンに陥ります。1 Shopifyではマイクロサービスではなく、

                [翻訳] Shopifyにおけるモジュラモノリスへの移行 - Qiita
              • マイクロサービスの再考: タダ飯なんてものはない

                どうも、株式会社プラハCEO兼エンジニアの松原です。 先日かとじゅんさんがツイートで紹介していたマイクロサービスに関する論文を読むついでに、適度に意訳した内容を音声入力してみました。ついでに意訳レベルなので翻訳の質は保証できないのですが、もし内容を読んでみて少しでも興味を持てた場合は実際の論文にも目を通してみると良いかもしれません。 論文のリンク: 「これ日本語でなんて言うの?」って分からなかった部分も多々あったのでより適切な単語があったら教えてほしい...! 導入 マイクロサービスには様々なプラクティスや技術を用いて以下のメリットを目指す 素早いデリバリー 高いスケーラビリティ 自律性 しかし実際にこの業界で実装されるマイクロサービスは採用するプラクティスや効果に大きな差があるため、オンラインサーベイ(51回答)と経験豊富なマイクロサービス実践者14名にインタビューを行った。 わかったこ

                  マイクロサービスの再考: タダ飯なんてものはない
                • サーバーレスマイクロサービスを構築するための設計アプローチの比較 | Amazon Web Services

                  Amazon Web Services ブログ サーバーレスマイクロサービスを構築するための設計アプローチの比較 AWS Lambda でワークロードを設計すると、コードレベルでもインフラレベルでも表現できるモジュール性のために、開発者に疑問が生じます。また、コードを実行するためにサーバーレスを使用するには、基盤となる機能コンポーネントからビジネスロジックを抽出するためのさらなる検討が必要です。この意図的な関心の分離により、堅牢なモジュール性が保証され、進化的なアーキテクチャへの道が開かれます。 この投稿は同期ワークロードに焦点を当てていますが、他のワークロードのタイプでも同様の考慮が当てはまります。API の境界を特定し、コンシューマと API について擦り合わせた後、その境界と関連するアーキテクチャを構成します。 Lambda 関数を使用して API を構成する最も一般的な 2 つの方

                    サーバーレスマイクロサービスを構築するための設計アプローチの比較 | Amazon Web Services
                  • マイクロサービスアーキテクチャは大変という話 - pospomeのプログラミング日記

                    最近「マイクロサービスって大変だな」と感じることが多いので、書いてみた。 単なる感想です。 pospomeのマイクロサービス歴 面倒なのは技術ではない モノリスだと厳しい 楽しくもある 宣伝 pospomeのマイクロサービス歴 以下の企業で7年ほどマイクロサービスに携わっている。 DeNA(ゲームプラットフォーム) メルカリ(認証認可基盤) DMM(DMMプラットフォーム) DeNA, メルカリではサーバサイドエンジニアとして仕事をしていて、 DMMではプラットフォーム事業本部という120人のエンジニアが在籍する開発組織のアーキテクトとして仕事をしている。 それぞれの会社で開発の規模感、開発体制、自分の役割などが異なるので、 直接比較できないが、やはりポジション的に今のDMMが一番大変だなーと感じる。 面倒なのは技術ではない マイクロサービスというと "分散トランザクション" とか "通信

                      マイクロサービスアーキテクチャは大変という話 - pospomeのプログラミング日記
                    • サービスメッシュについて理解する | DevelopersIO

                      サービスメッシュは、マイクロサービスアーキテクチャの様々な問題点や課題を解決します。Kubernetes クラスターへの導入もそこまで複雑ではなく、サービスメッシュから得られるメリットは計り知れません。 カナダ・バンクーバーオフィスの山口です。 Kubernetes でマイクロサービスのアプリケーション開発をしていると、一度はサービスメッシュという言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。 マイクロサービス間の通信制御において、サービスメッシュは非常に強力な武器となります。しかし、Kubernetes クラスターへサービスメッシュを導入するのは多少敷居が高く、躊躇している方も多いかと思います。 今回はサービスメッシュの概要についてご説明します。そして次回以降で、EKS クラスター上で Istio や App Mesh といった主要なサービスメッシュの導入方法についてお伝えしていきます。

                        サービスメッシュについて理解する | DevelopersIO
                      • gRPCでインターフェースを再整理してからサービスを分割─freeeの段階的なマイクロサービス戦略 - エンジニアHub|Webエンジニアのキャリアを考える!

                        株式会社ウルフチーフ 代表取締役。TIS株式会社にて19年半、さまざまな業種のシステムアーキテクチャ設計を担当し、2018年に退職、株式会社ウルフチーフを創業する。以降流しのアーキテクトとして、前職時代から書き溜めていたOSSプロダクトや技術記事を元に、様々な現場でアーキテクチャの設計や研修を実施している。 課題:リポジトリの肥大化に伴ってリリース頻度が低下 川島 freeeではどのような課題を解決するためにマイクロサービス化を検討されたのでしょうか? 横路 freeeのプロダクトの成り立ちからお話しすると、「会計freee」の最初のリリースが2013年で、翌年に「人事労務freee(当時の名称は給与計算freee)」をリリースしました。その段階で既に、各プロダクトや認証・認可を扱うサービス基盤などは、リポジトリやサービスを分割する形で開発・運用を行っていたんです。 しかし、プロダクトがマ

                          gRPCでインターフェースを再整理してからサービスを分割─freeeの段階的なマイクロサービス戦略 - エンジニアHub|Webエンジニアのキャリアを考える!
                        • Announcing AWS Lambda Function URLs: Built-in HTTPS Endpoints for Single-Function Microservices | Amazon Web Services

                          AWS News Blog Announcing AWS Lambda Function URLs: Built-in HTTPS Endpoints for Single-Function Microservices Organizations are adopting microservices architectures to build resilient and scalable applications using AWS Lambda. These applications are composed of multiple serverless functions that implement the business logic. Each function is mapped to API endpoints, methods, and resources using s

                            Announcing AWS Lambda Function URLs: Built-in HTTPS Endpoints for Single-Function Microservices | Amazon Web Services
                          • 1年間のシステム運用を通して分かったIstioの嬉しさと活用における注意点 / Benefits and Usage Notes of Istio

                            English ver CloudNative Days Kansai 2019 #CNDK2019 日々複雑化するマイクロサービスを運用するにあたり,サービスメッシュ実装のIstioが注目を集めています。しかし,Istioの話題性・機能性とは裏腹に,仕様の複雑さやプラクティスの無さのため,実サービスへのIstio導入は依然として敷居が高いです。日立製作所では社内開発環境の提供のため,2000+PodのKubernetesクラスタにて1年に渡りIstioを使ったマイクロサービスの運用に取り組んできました。本講演ではこの運用を通して得たIstio利用時の問題やその対策といったプラクティスを紹介します。

                              1年間のシステム運用を通して分かったIstioの嬉しさと活用における注意点 / Benefits and Usage Notes of Istio
                            • 【速報】もうアンチパターンとは呼ばせない!!VPC Lambdaのコールドスタート改善が正式アナウンスされました!! | DevelopersIO

                              CX事業本部@大阪の岩田です。 re:invent2018にてアナウンスされたVPC Lambdaの改善について、ついにAWSより公式のアナウンスがありました!! Announcing improved VPC networking for AWS Lambda functions 今後数カ月に渡って全リージョンで徐々にローリングアップデートが掛かっていき、展開が完了したリージョンについては上記AWSのブログが更新されるとのことです。ユーザー側では特に変更操作など必要ありません。 今までのアーキテクチャ これまでのVPC LambdaはLambdaのサンドボックス環境を作成する際に、必要に応じてENIの作成&アタッチ処理を行なっていました。 ※上記AWSのブログより引用 このアーキテクチャは以下のような課題を抱えていました。 ENI作成を伴うコールドスタートにおいての非常に大きな遅延が発生

                                【速報】もうアンチパターンとは呼ばせない!!VPC Lambdaのコールドスタート改善が正式アナウンスされました!! | DevelopersIO
                              • 【個人開発】最新のNext.js+NextAuth.js+prisma+microCMSでECサイト作ってみた【フルスタックアプリケーション】 - Qiita

                                【個人開発】最新のNext.js+NextAuth.js+prisma+microCMSでECサイト作ってみた【フルスタックアプリケーション】TypeScriptフロントエンド個人開発Next.jsprisma はじめに 皆さんこんにちは、mamiなのだ! 今回はバックエンドは作らずにNextAuth.jsやprisma、microCMSなどを利用してNext.jsでECサイトを作成してみたので、その方法や手順などを公開しつつ、認証周りや大型開発案件でも採用されるstorybookなどについても解説していこうと思うのだ! フロントを勉強し始めた初学者さんや、フロントがメインではないバックエンドエンジニアの方に向けて、丁寧に解説を挟みながら書いていくので「へ〜フロントってこんな感じのことやってるんだ〜」と思ってくれたら嬉しいのだ! ちなみにこの記事は丁寧に解説しすぎて死ぬほど長くなってしまっ

                                  【個人開発】最新のNext.js+NextAuth.js+prisma+microCMSでECサイト作ってみた【フルスタックアプリケーション】 - Qiita
                                • メルカリのマイクロサービス/Kubernetes運用事例はバイブルだ - orangeitems’s diary

                                  多くの人に見てほしいスライド メルカリのマイクロサービス/Kubernetes運用事例を拝見しました。 speakerdeck.com こちら、中身はメルカリにおけるマイクロサービス・Kubernetesの実際の運用状況をまとめた内容になっています。 この内容が欲しかった。 この世の中で、会社のITサービス基盤をKubernetesにてマイクロサービス化できている企業はほとんどいません。言い切ります。まだ仮想マシンのWEB+AP+DBの3層構成のままです。もしくは、AWS Lambraなどサーバレスでマイクロサービス化した事例は多数出てきていますがこれは基盤にKubernetesが使われている可能性はあるにしろ、ユーザーは意識していません。 Kubernetesをエンタープライズに適用する。このケースではGCEですが企業としてどのようなオペレーションになるのか、どういう思考錯誤があるのかが

                                    メルカリのマイクロサービス/Kubernetes運用事例はバイブルだ - orangeitems’s diary
                                  • How to recover from microservices

                                    I won't deny there may well be cases where a microservices-first architecture makes sense, but I think they're few and far in between. The vast majority of systems are much better served by starting and staying with a majestic monolith. The Prime Video case study that blew up the internet yesterday is but the latest illustration. Maybe once you reach the scale of Netflix or Amazon, there are areas

                                      How to recover from microservices
                                    • モノリスからマイクロサービスへのマイグレーションで学んだ7つの教訓

                                      Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...

                                        モノリスからマイクロサービスへのマイグレーションで学んだ7つの教訓
                                      • ZOZOTOWNマイクロサービスの段階的移行を支えるカナリアリリースとサービス間通信における信頼性向上の取り組み - ZOZO TECH BLOG

                                        はじめに SRE部プラットフォームSREチームの川崎 @yokawasa です。 ZOZOTOWNではモノリシックなアーキテクチャーから、優先度と効果が高い機能から段階的にマイクロサービス化を進めています。本記事では、そのZOZOTOWNの段階的なマイクロサービス移行で実践しているカナリアリリースとサービス間通信の信頼性向上の取り組みについてご紹介します。 なお、ZOZOTOWNのリプレイス戦略ついてはこちらのスライドが参考になります。 speakerdeck.com さて、ZOZOTOWNマイクロサービスプラットフォーム(以下、プラットフォーム)はAWS上に構築しており、コンテナーアプリ基盤にマネージドKubernetesサービスであるEKSを採用しています。また、複数サービスを単一Kubernetesクラスターで稼働させる、いわゆるマルチテナントクラスター方式を採用しています。 下記イ

                                          ZOZOTOWNマイクロサービスの段階的移行を支えるカナリアリリースとサービス間通信における信頼性向上の取り組み - ZOZO TECH BLOG
                                        • Microservices と会計システム | メルカリエンジニアリング

                                          この記事は、 Mercari Bold Challenge Month の18日目の記事です。 こんにちは。メルカリで Product Manager として働いている津田と申します。私は社内で「会計システム」と呼ばれる、会社が運営するサービスに付随して発生した債権債務の増減を記録・集計するシステムを開発するチームで働いています。 はじめに メルカリでは、お客さまの行動に応じて日々さまざまなお金の流れが発生しています。たとえばメルカリで商品が出品され購入された(取引が行われた)場合を考えてみます。 この取引は、会社から見るとそれぞれの相手先に対する債権債務関係の変化と捉えることができます。メルカリにとっては、購入したお客さまに対する債権(= 商品代金)と出品したお客さまに対する債務(= 売上金)が発生します。このとき、商品代金の一定割合(通常は 10%)が販売手数料としてメルカリの売上とな

                                            Microservices と会計システム | メルカリエンジニアリング
                                          • アーキテクチャ 【まとめ】 -マイクロサービス、ミニサービス、モジュラーモノリス、モノリシックアーキテクチャを並べて比べてみました- - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ

                                            こんにちは。 株式会社ラクスで先行技術検証をしたり、ビジネス部門向けに技術情報を提供する取り組みを行っている「技術推進課」という部署に所属している鈴木(@moomooya)です。 ラクスでは有り難いことにサービスが順調に成長しています。今後の成長に対応できるようにするために、継続的な検討課題としてより拡大可能なアーキテクチャの検討を行っています。 拡大成長可能なウェブアプリケーション(のバックエンド)アーキテクチャとしてすぐに挙がるのが「マイクロサービスアーキテクチャ」だと思いますが、マイクロサービスアーキテクチャが一般的に議論されるようになったのが2015年頃からだったと思います。それ以来いろいろと考え続け、従来のモノリシックアーキテクチャ群との間にあるアーキテクチャとイメージがつながってきたのでまとめてみたいと思います。 この記事でそれぞれのバックエンドアーキテクチャを俯瞰的に比較する

                                              アーキテクチャ 【まとめ】 -マイクロサービス、ミニサービス、モジュラーモノリス、モノリシックアーキテクチャを並べて比べてみました- - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ
                                            • 新しいメルカリ Web の話 | メルカリエンジニアリング

                                              @1000ch です、今回は新しいメルカリ Web について書きます。この大きなプロジェクトのリリースは、多くの人の多大なる貢献によって成されたものです。そのプロジェクトの立ち上がりから今日まで、リードする役割でプロジェクトを見てきた一部始終を記録するべく書きます。 メルカリにおけるレガシーなソフトウェア ソフトウェアは生モノとよく言われますが、古くなったソフトウェアとどう付き合っていくかは、どの開発組織も抱えている、あるいはいつかはぶつかる課題なのではないかと思います。多くの方々に利用して頂くためには大規模なソフトウェア群を開発し運用する必要があります。しかし、はじめから全てを見越して完璧なアーキテクチャを構築するのは不可能であり、それをビジネスの成長に耐えうるものにソフトウェアを成長させていくのがエンジニアリングの責務です。 2013 年にスタートしたメルカリに於いても例外はなく、急速

                                                新しいメルカリ Web の話 | メルカリエンジニアリング
                                              • マイクロサービス環境におけるDB戦略 in DMMプラットフォーム

                                                Database Engineering Meetup #2 の登壇資料です。 https://scalar.connpass.com/event/310641/

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                                                • サービスメッシュを完全に理解する / Perfect Service Mesh

                                                  KubeConのケーススタディから振り返る、Platform for Platforms のあり方と その実践 / Lessons from KubeCon case studies: Platform for Platforms and its practice

                                                    サービスメッシュを完全に理解する / Perfect Service Mesh
                                                  • Pull Requestをすぐ動作確認! マイクロサービスでのプレビュー環境の作り方 - LIVESENSE ENGINEER BLOG

                                                    こんにちは、かたいなかです。 最近、マイクロサービスアーキテクチャを採用した環境でプレビュー環境の実現方法についていくつかのパターンを比較し整理する機会がありました。 今回の記事では、プレビュー環境を構築するための要件をなるべく特定の技術に依存せずに紹介したあとで、ArgoCD、Istio、OpenTelemetryを使用した実装例をご紹介します。 目次 目次 プレビュー環境とは プレビュー環境の構成要素 PRごとのアプリケーションやルーティングの設定のデプロイ ヘッダ伝播 および ヘッダによるルーティング 実装例 ArgoCD ApplicationSet Istio OpenTelemetry Baggageヘッダ挿入用Proxy 動作確認 まとめ 補足: 実装例で考慮していないこと 画像等のCORS DBのアクセス権限 参考 プレビュー環境とは ここでのプレビュー環境とは、Pull

                                                      Pull Requestをすぐ動作確認! マイクロサービスでのプレビュー環境の作り方 - LIVESENSE ENGINEER BLOG
                                                    • MackerelにおけるKubernetes利用の取組みとこれから / Kubernetes Meetup Tokyo #22

                                                      MackerelにおけるKubernetes利用の取組みとこれから / Kubernetes Meetup Tokyo #22

                                                        MackerelにおけるKubernetes利用の取組みとこれから / Kubernetes Meetup Tokyo #22
                                                      • マイクロサービスからモジュラーモノリスを経て新マイクロサービスへ - Techtouch Developers Blog

                                                        バックエンドエンジニア兼万年ダイエッターの taisa です。テックタッチは、以前マイクロサービスからモジュラーモノリスを経て新マイクロサービスへの切り直しを実施しました。本記事では、マイクロサービス・モノリスについて簡単に触れながらテックタッチがどういったプロセスでマイクロサービスの切り直しを実施したかを紹介します。 はじめに マイクロサービスとモノリス マイクロサービスとは マイクロサービスの利点 モノリスとは 単一プロセスモノリス モジュラーモノリス 分散モノリス テックタッチの場合 初期の頃の構成イメージ マイクロサービス切り直し前 特徴 モジュラーモノリス化 サービスの移行 別ドメイン境界でサービス切り直し イベントストーミング マイクロサービス切り直し後 DB 統合へ続く まとめ 参考 はじめに テックタッチは初期の頃からマイクロサービスアーキテクチャを採用していますが、一部の

                                                          マイクロサービスからモジュラーモノリスを経て新マイクロサービスへ - Techtouch Developers Blog
                                                        • GCPでSagaパターン実装

                                                          概要 メディアやコミュニティ系のアプリケーション開発を中心に行っていたが、最近会社で決済系のシステムを扱うようになったこともあり、複数のサービス間がある中でどう結果整合性を担保するかについて学んでいた。 そこで学んだ複数サービス間での整合性を保つための手法として分散Sagaパターンがあり、実際にCloud RunとCloud PubSubで実装をしてみた。 複数サービスでの整合性 複数サービスでの整合性の問題 一般的にシステムを複数サービスに分けることによって、サービスを効率的に利用することや開発チームを分けることや小さくデプロイが可能など多くのメリットが挙げられる。 しかし、複数サービスにしたときの1つの問題として、データの整合性を取ることが難しくなることが挙げられる。 例えば、1つのDBのシステムに対してデータのWriteをアトミックに行う場合はDBのトランザクション等を使うことによっ

                                                            GCPでSagaパターン実装
                                                          • Microservices Architect in DMM Platform - DMM inside

                                                            |DMM inside

                                                              Microservices Architect in DMM Platform - DMM inside
                                                            • マイクロサービスとメッセージングのなぜ [概要編] - 赤帽エンジニアブログ

                                                              レッドハットでインテグレーションのためのミドルウェアのテクニカルサポートを担当している山下です。 最近はマイクロサービスでシステムを開発しているという話もよく聞くようになってきました。ではそこでメッセージング、そしてKafkaを使ってますでしょうか?マイクロサービスでは何故かRESTばかりが世の中に注目されてしまうことも多いために、今回はメッセージング推しの内容にしています。 マイクロサービスではメッセージングを用いたコマンドやイベントこそ中心であって不可欠です。マイクロサービスの中でメッセージングはどのように利用され、そしてなぜ必要なのでしょうか。今回は「マイクロサービスとメッセージングのなぜ [概要編]」と題してそれを概観していきます。 Kafkaの簡単なおさらい どこでメッセージングは利用されるのか? RESTはお手軽な解決策? なぜマイクロサービスにメッセージング(Kafka)が必

                                                                マイクロサービスとメッセージングのなぜ [概要編] - 赤帽エンジニアブログ
                                                              • 実践!モノリスからマイクロサービス!Event Stormingによるドメイン駆動設計から実装まで / AWS_Dev_Day_2023_E_3

                                                                AWS Dev Day 2023 Tokyo. E-3 「実践!モノリスからマイクロサービス!Event Stormingによるドメイン駆動設計から実装まで」 2023/06/23 at AWS Dev Day 2023 Tokyo

                                                                  実践!モノリスからマイクロサービス!Event Stormingによるドメイン駆動設計から実装まで / AWS_Dev_Day_2023_E_3
                                                                • マイクロサービス環境でのメルカリWebのリリースフロー

                                                                  メルカリJP Webチームの@urahiroshiです。 Webチームでは、メルカリWebのマイクロサービス化や機能開発を行なっています。メルカリWebのマイクロサービス化の概要については、昨年のTech Conferenceの資料がよくまとまっているので、そちらを参照していただけると良いかと思います。 https://speakerdeck.com/mercari/mtc2018-web-application-as-a-microservice-3a161f5c-07fa-4dca-99e9-bd0e8feeeddf 現在、メルカリWebのトップページはマイクロサービス環境から配信されており、他のページも随時マイクロサービス環境に移行していく予定です。 この記事では、マイクロサービス環境で導入した、メルカリWebの新しいリリースフローについて記載します。 まずメルカリWebのマイクロサ

                                                                    マイクロサービス環境でのメルカリWebのリリースフロー
                                                                  • テストデータを貯めて感じたこと

                                                                    https://toruby.connpass.com/event/286678/ の発表資料です。

                                                                      テストデータを貯めて感じたこと
                                                                    • テスラの信じられない発表「コントローラーを半導体に合わせる」

                                                                      米Tesla(テスラ)が全く信じられない発表をした。驚愕(きょうがく)したという意味であって、信頼できないという意味ではない。 テスラのIR資料*1を確認していると、2021年第2四半期の「株主デッキ(Shareholder Deck)」*2に目が留まる。現在、自動車各社ともに半導体不足で呻吟(しんぎん)しているが、テスラは「我々の開発チームは、半導体不足から引き起こされる製造の問題について対応するために、これまでにない取り組みを開始している。我々のエレキとファームウエアのチームは、19もの新たなコントローラーを用意し半導体不足に対応するために鋭意、設計や検証に取り組んでいる」というのだ*3。 *1 TESLAのIR資料 *2 2021年第2四半期のShareholder Deck *3 原文はOur team has demonstrated an unparalleled abilit

                                                                        テスラの信じられない発表「コントローラーを半導体に合わせる」
                                                                      • マイクロソフト、オープンソースの分散アプリケーションランタイム「Dapr 1.0」リリース。Kubernetes対応、サービス間メッセージング、ステート管理など提供

                                                                        マイクロソフト、オープンソースの分散アプリケーションランタイム「Dapr 1.0」リリース。Kubernetes対応、サービス間メッセージング、ステート管理など提供 マイクロソフトは、オープンソースの分散アプリケーションランタイム「Dapr 1.0」のリリースを発表しました。 We are excited to announce the release of Dapr v1.0! Yes, production ready Dapr is finally here! Get all the details @ https://t.co/hPk8i38iHi This wouldn't have been possible without the amazing Dapr community. Thank you for all the hard work!pic.twitter.com/6

                                                                          マイクロソフト、オープンソースの分散アプリケーションランタイム「Dapr 1.0」リリース。Kubernetes対応、サービス間メッセージング、ステート管理など提供
                                                                        • サービスメッシュ必読ガイド - 第2版: 次世代のマイクロサービス開発

                                                                          2016年頃「サービスメッシュ」という用語は、マイクロサービス、クラウドコンピューティング、DevOpsの分野に登場しました。楽天的なあるチームは、2016年にこの用語を使用して彼らの製品である Linkerd を説明しました。コンピューティングの多くの概念と同様に、実際には、関連するパターンとテクノロジーの長い歴史があります。 サービスメッシュの登場は、主に IT ランドスケープの最悪の状況によるものでした。開発者は、複数言語 (ポリグロット) アプローチを使用して分散システムの構築を開始し、動的なサービスディスカバリーを必要としていました。運用は一時的なインフラストラクチャの使用を開始し、避けられない通信障害を適切に処理し、ネットワークポリシーを適用したいと考えていました。プラットフォームチームは、Kubernetes などのコンテナオーケストレーションシステムの採用を開始し、Envo

                                                                            サービスメッシュ必読ガイド - 第2版: 次世代のマイクロサービス開発
                                                                          • kintoneマイクロサービス化検証プロジェクトのWebフロントエンドにおける技術選定 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                                            こんにちは、フロントエンドエキスパートチームのsakitoです。 本記事ではkintoneをマイクロサービス化するためのPoCプロジェクトにおけるWebフロントエンドの技術選定について紹介します。 プロジェクト背景 本記事で扱うプロジェクトは「kintoneマイクロサービス化Proof of concept(PoC)プロジェクト」です。 現在サイボウズの主力製品であるkintoneは大きなモノリシックなアーキテクチャになっています。 モノリシックなサービスに関わる人数が増えるに伴って、意思決定や開発速度の低下が課題となってきています。 モノリシックなアーキテクチャや組織によって起こる課題を、マイクロサービスとして切り離して小さくすることで解決ができるのではないかと考えました。マイクロサービス化にあたって、まずはPoCとして一部の機能をマイクロサービス化するプロジェクトを発足し、kinton

                                                                              kintoneマイクロサービス化検証プロジェクトのWebフロントエンドにおける技術選定 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                                                            • サーバサイド開発にKotlinを全面採用! ビヘイビア駆動開発(BDD)をマイクロサービスに導入するNewsPicksが求める開発者体験は? - はてなニュース

                                                                              ソーシャル経済メディアNewsPicksを開発・運営する株式会社ニューズピックスは2021年9月、これまでサーバサイドの主要な開発言語としてきたJavaに代えて、Kotlinをメインに採用する方針を明らかにしました。 ▶ NewsPicksのサーバーサイド言語をJavaからKotlinに切り替えるために - Uzabase Tech Androidアプリだけでなくサーバサイドも「Kotlinで開発できるようにする」というこの宣言の背景には、数年間にわたってマイクロサービスを中心にKotlinを採用してきた実績と知見の蓄積があるだけでなく、そういった現場からの挑戦をよしとするNewsPicksのエンジニア風土も大いに追い風となっています。 この挑戦をどのように進めようとしているのか? 開発者体験(DX)をどのように高めようとしているのか? NewsPicksのCTOを務める高山温さん(上写真

                                                                                サーバサイド開発にKotlinを全面採用! ビヘイビア駆動開発(BDD)をマイクロサービスに導入するNewsPicksが求める開発者体験は? - はてなニュース
                                                                              • Istioがマイクロサービスからモノリシックなアプリに変化。その背景とは

                                                                                サービスメッシュを実装するオープンソースソフトウェアIstioが最新バージョンを公開した。このリリースではこれまでのコントロールプレーンの発想を一新して、複数のプロセスが協調する形から、「istiod」というモノリシックなプロセスが制御を行う方式に変更されたことが明らかになった。 バージョンアップの概要はIstioのブログ記事にあるが、より詳細にマイクロサービスからモノリシックへの変更に関しては、Christian Posta氏によるブログ記事が参考になる。 公式サイト:Istio in 2020 - Following the Trade Winds Solo.incのField CTOであるPosta氏はRed Hatのアーキテクトというキャリアの持ち主で、2019年11月のKubeConではマイクロサービスを指向するプログラミング言語であるBallerinaのセッションを行ったことも

                                                                                  Istioがマイクロサービスからモノリシックなアプリに変化。その背景とは
                                                                                • マイクロサービスのTelepresenceを使ったローカル開発環境の話 | メルカリエンジニアリング

                                                                                  理論編: Telepresenceってなに Telepresenceとはリモートクラスタに対してより早く、ローカルで開発することを支援するツールです。現時点(2019/05/28)での最新バージョンは0.99です。 「より早く、ローカルで開発するのを支援するツール」ができることは、大きくまとめると以下の2つです。 クラスタのDeploymentをローカルサーバーと置き換える クラスタにローカルからアクセスをする これらの恩恵として ローカルサーバーのリモートクラスタの他サービスへアクセス ローカルサーバーのKuberenetesクラスタのリソースであるsecretsやConfigMapのアクセス リモートクラスタのローカルサーバーへのアクセス が挙げられ、より簡単に開発をできるようになります。 0. 今回のサービス例 例えば以下のようなサービスがあるとします。このサービスがやることは以下の

                                                                                    マイクロサービスのTelepresenceを使ったローカル開発環境の話 | メルカリエンジニアリング