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メンタルヘルスの検索結果1 - 40 件 / 209件

  • ジロウ on Twitter: "女の子がとても些細な理由で残酷に男の子を見限った話は随時募集しております。僕のメンタルヘルスのために。"

    女の子がとても些細な理由で残酷に男の子を見限った話は随時募集しております。僕のメンタルヘルスのために。

      ジロウ on Twitter: "女の子がとても些細な理由で残酷に男の子を見限った話は随時募集しております。僕のメンタルヘルスのために。"
    • 「体力がない人はメンタルヘルスが悪化しやすい」という研究結果

      適度に運動して体力を維持することが身体的な健康にとって重要だということは広く知られていますが、15万人以上の人々を7年のスパンで調査した新たな研究では、「体力がない人はメンタルヘルスが悪化する可能性が高い」ことが判明しました。 Individual and combined associations between cardiorespiratory fitness and grip strength with common mental disorders: a prospective cohort study in the UK Biobank | BMC Medicine | Full Text https://bmcmedicine.biomedcentral.com/articles/10.1186/s12916-020-01782-9 Longitudinal study fi

        「体力がない人はメンタルヘルスが悪化しやすい」という研究結果
      • 北方謙三とメンタルヘルスと

        北方謙三は、90年代以降は歴史小説家として地位を確立したが、まずは80年代半ばにハードボイルドの旗手として名を上げ、同じ頃から若者向け雑誌に於いて、読者から寄せられた人生相談や質問に答える『試みの地平線』という連載企画を開始した。 この連載は掲載誌において人気となり、その結果、北方には「二言目には『ソープに行け!』と(※太いゴシック文字で)相談者に説教する」「『バカヤロウ!』と(※太いゴシック文字で)相談者を怒鳴りつける」というステレオタイプなイメージが付き纏うことになる。今でも北方謙三に対して、そのような説教オヤジとしての印象を抱く人は存在することだろう。 これを書いている私も、若者だった当時、そういった北方謙三と読者のやり取りを、面白おかしく楽しんでいた一人である。 今でも私の記憶の片隅に残っている、相談の一つについて以下に記す。それは、二十歳そこそこの若い男性から寄せられた「何もかも

          北方謙三とメンタルヘルスと
        • メンタルヘルスは事業持続性に関わるCEOの重要スキル | Coral Capital

          月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! 本記事は豊田菜保子さんによる寄稿です。豊田さんは、楽天をはじめ、国内外の企業で人材育成やダイバーシティ推進を専門としてきました。現在は、スタートアップや起業家人材の支援プログラムを主に自治体と協力して企画・運営する傍ら、スタートアップやテック企業向けに「人」「チーム」「コミュニケーション」に注目した研修やアドバイザリーを提供しています。 スタートアップ起業家は、事業のため、顧客のため、投資家のため、そして何より家族やチームメンバーのために毎日戦っています。次々と生じる課題から逃げず、「やるべきこと」が山積みでも優先順位をつけ

            メンタルヘルスは事業持続性に関わるCEOの重要スキル | Coral Capital
          • BTSに学ぶ、メンタルヘルスとの向き合い方。ケアを大切にする彼らは「自分自身を語ろう」と呼びかける

            所属事務所HYBEでは、BTSが新人の頃からメンタルヘルスケアに力を入れてきた。世界中から注目を集める今も、メンバーはカウンセリングを受けたことなどを率直に明かしている。

              BTSに学ぶ、メンタルヘルスとの向き合い方。ケアを大切にする彼らは「自分自身を語ろう」と呼びかける
            • なぜネット上に「野良カウンセラー」が跋扈するのか――自称可能な肩書が生む、メンタルヘルスの危険性(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)

              メンタルヘルス(心の健康状態)を扱う「心理カウンセラー」は、ネット上では無法状態になっている――。そう聞くと驚く人も多いのではないだろうか。そもそもメンタルヘルスに関わる資格としては、公的資格に準ずる臨床心理士や、国家資格の公認心理師があり、そのハードルは高い。それにもかかわらず、無資格のいわば「野良カウンセラー」が跋扈(ばっこ)するのは、法律上、「業務独占」ができないからだという。その「闇」を筑波大・原田隆之教授に聞いた。(Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 長く続くコロナ禍の中で、未来への不安に苛まれたとき、あなたならどうするだろうか? 家族や友人、恋人に話を聞いてもらえるならいいが、もしそれもできないほど孤立していたら――。 最近ネット上で多く目にするのが、そんな人々の気持ちを受けとめる「心理カウンセラー」だ。検索エンジンやSNSで調べてみれば、多くの心理カウンセラーが優

                なぜネット上に「野良カウンセラー」が跋扈するのか――自称可能な肩書が生む、メンタルヘルスの危険性(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
              • メンタルヘルス - 灰色ハイジのテキスト

                新型コロナウイルス後、私が働いている会社ではオフィスをすべてクローズし、完全リモートワークになった。その影響だろうか、メンタルヘルスのケアが前よりも重要になっている気がする。というのも、最近会社のSlackで何度も「mental health」という言葉を見かけたからだ。 「I'm going to OOO tomorrow for a mental health day.(メンタルヘルスのために明日は休みます)」、「I'm unavailable next week to prioritize time with mental health.(メンタルヘルスの時間を大事にするために来週は予定が空いていません)」といった具合だ。こういった内容の休み連絡は、この自粛前のオフィスで働いていた時よりも明らかに増えている。 日本で働いていたときは、精神的な不調を会社に伝えるというのは、なんとなくタ

                  メンタルヘルス - 灰色ハイジのテキスト
                • コロナうつにならないために、リーダーが最低限知っておきたいメンタルヘルスの基礎知識|櫻本 真理 |note

                  新型コロナウイルス感染症やコロナワクチンについては、必ず1次情報として厚生労働省や首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。 アメリカの調査によれば、今回の新型コロナウィルスにまつわる外出自粛や環境変化によって、成人の45%が感染拡大で精神的な影響を受けたと回答。うち19%が「大きな影響」と答えています。日本でも、cotreeのオンラインカウンセリングの利用者数は2月から3月で30%増、3月から4月も増加傾向。コロナ関連の相談も増えていますし、メンタルヘルスに関連する問題が顕在化しつつあるのを感じていますが、ここからさらに拡大することが予想されます。 メンタルヘルスのリスクがかつてないほどに高まる今、改めて最低限知っておきたいメンタルヘルスの基礎知識についてのリーダ

                    コロナうつにならないために、リーダーが最低限知っておきたいメンタルヘルスの基礎知識|櫻本 真理 |note
                  • 書くことでメンタルヘルスを改善できる「3つの文章タイプ」とは?

                    作家のアーネスト・ヘミングウェイは、「Write hard and clear about what hurts.(痛みを与えるものについてしっかりと明確に記せ)」と著書で述べていますが、実際につらい経験を文章に書くことでメンタルヘルスが改善されることが研究で示されています。そこで、イギリスのカーディフ・メトロポリタン大学でライティングの講師を務めるクリスティーナ・サッチャー氏が、「書くことでメンタルヘルスを改善できる3つの文章タイプ」についてまとめています。 Writing can improve mental health – here's how https://theconversation.com/writing-can-improve-mental-health-heres-how-162205 サッチャー氏によると、文章の執筆がメンタルヘルスにプラスの影響をもたらす研究結果は

                      書くことでメンタルヘルスを改善できる「3つの文章タイプ」とは?
                    • 米紙が眞子さまの“結婚騒動”について「女性皇族は日本のジェンダー不平等にさらされている」 | 美智子さまから3代続くメンタルヘルスの問題

                      結婚をめぐるネット上での誹謗中傷に心を痛め、複雑性PTSDと診断された眞子さま。米紙「ニューヨーク・タイムズ」は、女性がいまだ二級市民扱いされる日本では、とりわけ皇室の女性に対して時代錯誤で偏ったジェンダー観が押しつけられると報じた。その報道の内容を全訳で紹介しよう。 男性皇族には甘い世論 日本で女性として生きることが最も厳しい場所のひとつが皇室だ。 30年近く前、当時の美智子皇后は天皇の妻として至らないところがあるとバッシングされて失声症になった。その10年後、美智子さまの義理の娘である雅子妃(現皇后)が、世継ぎとなる男子を産んでいないことをメディアからしつこく指摘された結果、うつを患って公務を控えるようになった。 そして今月、宮内庁は美智子上皇后の孫娘である眞子内親王が複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断されたと公表した。彼女が選んだ婚約者、小室圭氏を認めようとしない人々の厳

                        米紙が眞子さまの“結婚騒動”について「女性皇族は日本のジェンダー不平等にさらされている」 | 美智子さまから3代続くメンタルヘルスの問題
                      • 「冷たいシャワー」が病気を減らすとの研究結果、減量やメンタルヘルス改善の効果も

                        日本には、精神統一や健康などを目的に滝の水を浴びる滝行という修行があります。わざわざ滝に打たれなくても、家で冷たいシャワーを浴びたり水風呂に入ったりするだけで健康上のさまざまな効果が得られるということが、複数の研究により分かってきました。 Cold showers are said to be good for you – here's what the evidence shows https://theconversation.com/cold-showers-are-said-to-be-good-for-you-heres-what-the-evidence-shows-167822 ◆冷たいシャワーを浴びると体調が崩れにくくなる イギリス・ハートフォードシャー大学の心理学・スポーツ科学研究センターで所長を務めているリンゼイ・ボトムス氏によると、人が冷たいシャワーを浴びるようになっ

                          「冷たいシャワー」が病気を減らすとの研究結果、減量やメンタルヘルス改善の効果も
                        • メンタルヘルスのための個人的アジャイルの導入

                          原文(投稿日:2021/01/21)へのリンク 高い品質の成果物を高い完成度で、常に提供しなければならないという意識は、ストレスを生み出し、燃え尽き症候群(burnout)の原因になる可能性がある。何よりもまず、燃え尽き症候群に陥るのを避ける問題を自分が抱えている、ということを受け入れなければならない。個人レベルでアジャイルを適用することが、ストレスを低減し、燃え尽き症候群の可能性を低めながら、高い目標を達成する上で一助となるはずだ。 Thought Machineで品質管理の責任者を務めるMaryam Umar氏は、Agile Testing Days 2020で、メンタルヘルスのためのアジャイル導入について講演した。 燃え尽き症候群のサインは外部からは分からない、とUmar氏は言う。風邪や咳とは違い、自分の内にある心から来るものだからだ。疲れを感じたり、頻繁に頭痛がしたり、仕事に対する

                            メンタルヘルスのための個人的アジャイルの導入
                          • 「共感」が負債に。元GoogleのUXリサーチャーが語る、デザイナーのメンタルヘルス問題|designing

                            UXデザインにおいてはユーザーを理解し、寄り添うことが重要だと考えられている。『HmntyCntrd』のファウンダーでUXリサーチャーのVivianne Castillo氏は、『The Emotional Toll of Working in UX(UX領域で働くことによる感情的な負荷)』という記事のなかで、ユーザーを含む「人間」と向き合うときに、心にかかる負荷やセルフケアの必要性を綴った。 自分自身という「人間」を理解すること記事の内容を紹介する前に『HmntyCntrd』やCastillo氏について紹介しておきたい。 『HmntyCntrd』は、人間中心なUXデザインのためのオンラインコースやコミュニティを提供している。2021年にはFast Companyの『最もイノベーティブなデザインカンパニー』にも選ばれた。以下はコース内容を一部抜粋したものだ。 人間中心なデザインを実践するとき

                              「共感」が負債に。元GoogleのUXリサーチャーが語る、デザイナーのメンタルヘルス問題|designing
                            • 大坂なおみさんが全仏オープン棄権に至った「会見でのメンタルヘルス」の問題は、ハラスメントの一種として解決されるべきである件。 : スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム

                              大坂なおみさんが全仏オープン棄権に至った「会見でのメンタルヘルス」の問題は、ハラスメントの一種として解決されるべきである件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:テニス 2021年06月01日08:00 アスリートが「先」、メディアは「後」です! アスリートとメディアとの関係というのは僕らファンにとっても重大な関心事です。先日、大坂なおみさんが全仏オープンでぶち上げた会見拒否の件は、多くのアスリートを巻き込んだ議論となった果てに、ついには大坂さんの大会棄権という極めて残念な形に至りました。1日未明に更新された大坂さんのツイッターでは大会棄権を表明するとともに、2018年頃からの心労とうつ症状に触れるような文言も見られます。改めてこの「長く存在する問題」について自分でも考えましたので、記録のために書き残しておきたいと思います。 大坂なおみ、全仏OP棄権を表明(AFPBB N

                                大坂なおみさんが全仏オープン棄権に至った「会見でのメンタルヘルス」の問題は、ハラスメントの一種として解決されるべきである件。 : スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム
                              • メンタルヘルス界では大殺界並みといわれたらしい10月の気候…「生き抜いたみなさん、お疲れ様でした」

                                夛田カズラ @TdkGarbs 本日の面談まとめ ①メルタルヘルス界では大殺界並みといわれた10月の気候 ②平年並みの活動ができていれば花丸 ③通院できるだけで及第点 ④むしろ体調を崩さない方がおかしい とのことです。10月を生き抜いたみなさん、お疲れ様でした💮 2019-10-26 13:23:53 夛田カズラ @TdkGarbs 不眠気味の人が過眠に、普段は不調だけど体が超絶省エネモードになった人は出歩かなさすぎてむしろ平穏に過ごす傾向があったようです。 メルタルヘルスやられてたり自律神経いかれてる方の中で10月なにもできなかった…、という方、できなくて普通だったようです。 2019-10-26 13:34:54

                                  メンタルヘルス界では大殺界並みといわれたらしい10月の気候…「生き抜いたみなさん、お疲れ様でした」
                                • メンタルヘルス×機械学習まとめ

                                  近年、精神疾患の患者数は増加し続けています。厚生労働省が3年毎に行っている患者調査を見ても、以下の図からも見られる通り精神疾患の患者数は平成11年の204万人から平成26年の392万人と、15年間でおよそ2倍に増えています。 https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12201000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu-Kikakuka/0000108755_12.pdfより引用また、最近ではコロナの影響もあり、自粛などによる生活の変化への不安が人々の精神状態の悪化に拍車をかけています。 一方で、近年のテクノロジーの進展は目覚ましいものがあり、認知行動療法のデジタル化などが近年国内でも取り組まれており、精神疾患の治療にIT技術を役立てようという動きも出てきています。 これらの流れを踏まえた上で、本記事では機械学習

                                    メンタルヘルス×機械学習まとめ
                                  • 新型コロナウィルスと社会不安、メンタルヘルス(西多昌規) - 個人 - Yahoo!ニュース

                                    不安対策には失敗した政府の対策 新型コロナウィルス(COVID-19)は世界的に流行し、世界保健機関(WHO)も危険性評価で世界全体を最高の「非常に高い」に引き上げた。「パンデミック(世界的流行)」についてはまだ否定しているようだが、WHOのこれまでの見通しの甘さから、実際にはパンデミックに陥っていると見なしている人が多いだろう。 このウィルスは弱毒性であり、高齢者や気管支喘息など基礎疾患を持つ人は別として、若年・壮年の健康な人はさほど心配しなくてもいいという説が支配的だった。しかしここにきて、連日にわたる全国各地における患者の発生や死亡例、若年者の重症例の報告など、楽観論を覆す事象が報道されるようになってきた。 なにより、わたしたちの日常生活を脅かす支障や脅威が、目に見える形でわかるようになってきた。マスク不足に時差通勤・テレワークの推奨、飲み会からスポーツやコンサート、卒業・入学式など

                                      新型コロナウィルスと社会不安、メンタルヘルス(西多昌規) - 個人 - Yahoo!ニュース
                                    • 生活習慣病とうつの関係 負のスパイラルを防ぐ(帝京大学医学部付属病院メンタルヘルス科 功刀浩教授)

                                      うつ病は肥満や糖尿病などの生活習慣病と互いに負のスパイラルで関連すると、国立精神・神経医療研究センターや諸外国の研究から指摘されている。原因やうつ病を防ぐ生活習慣について、帝京大学医学部付属病院メンタルヘルス科(東京都板橋区)の功刀浩教授に聞いた。 ▽慢性的炎症がリスク うつ病と、肥満や糖尿病などの生活習慣病の双方の発症リスクになるのがストレスだ。強いストレスがかかると食欲が低下し一時的に体重は落ちるが、うつ病を発症すると体をあまり動かさない生活が長期間続いて結果的に肥満になりやすい。 また、中程度のストレスが慢性的にかかると、コルチゾールというホルモンの過剰分泌状態が続き、食欲が増す。現代のストレス要因は人間関係や仕事など心理的なものが多く、摂取したエネルギーを消費しきれず、いわゆるストレス太りで肥満になる。 「肥満になると脂肪細胞に慢性的な炎症が生じ、炎症を引き起こすタンパク質(炎症性

                                        生活習慣病とうつの関係 負のスパイラルを防ぐ(帝京大学医学部付属病院メンタルヘルス科 功刀浩教授)
                                      • 森林の近くで暮らす子どもは認知能力やメンタルヘルスが向上するとの研究結果

                                        近年では、自然との触れ合いがメンタルヘルスや健康に与える影響が注目されており、「緑の少ない場所で育った子どもは精神疾患のリスクが高い」「自然と触れ合うことで免疫力向上やストレス軽減といった効果が得られる」「1日10分ほど自然の中で過ごすだけで精神状態が改善される可能性がある」といった研究結果が相次いで発表されています。新たにイギリスの研究チームが発表した論文では、「森林の近くに住む子どもは、認知能力やメンタルヘルスが優れている」との研究結果が報告されました。 Benefit of woodland and other natural environments for adolescents’ cognition and mental health | Nature Sustainability https://www.nature.com/articles/s41893-021-00751

                                          森林の近くで暮らす子どもは認知能力やメンタルヘルスが向上するとの研究結果
                                        • 平成の間に精神科患者は倍増した…精神科医が「日本人のメンタルヘルスは決定的に変わった」という“ある理由” | 文春オンライン

                                          博報堂のシンクタンク「博報堂生活総合研究所」は、多角的かつユニークな観点で、市場や業種の枠を超え、俯瞰的に生活者の動向を探る世界有数のシンクタンクとして知られている。 同所は、消費・お金、食、情報、働き、交際、社会意識をはじめとした、さまざまな切り口で生活者の価値観の変化を約30年に渡って調査を続け、「生活定点」として発表してきた。そのデータを元に、気鋭の筆者が平成を振り返る論考を寄せた一冊が『博報堂生活総研のキラーデータで語るリアル平成史』(星海社新書)だ。ここでは同書の一部を抜粋し、精神科医の熊代亨氏がみた平成31年間のメンタルヘルスの変化について紹介する。(全2回の2回目/前編を読む) ◆◆◆ 精神科外来の受診者数が急増 平成の30年間のうちに、精神医療の現場が大きく変わり、私たちのメンタルヘルスのありようも大きく変わりました。そうしたことについて、「生活定点」調査のデータも交えなが

                                            平成の間に精神科患者は倍増した…精神科医が「日本人のメンタルヘルスは決定的に変わった」という“ある理由” | 文春オンライン
                                          • 同性婚についての議論はメンタルヘルスに悪いです(アイルランド・豪・台湾研究) - 石壁に百合の花咲く

                                            具合悪い。日曜日からこのかた、本っ当にメンタルの具合が悪い。そういや「全国規模で同性婚に関する議論が巻き起こると、ホモフォビックなメッセージ*1に晒されまくるため性的少数者のメンタルヘルスがダメージを受ける」っていう先行研究がいろいろあったわねと思い出し、いくつかまとめてみました。 アイルランド www.theguardian.com 【要約】:1657人のLGBTI*2のアイルランド人を対象とした調査。回答者の5.5%75.5%(←このエントリの初稿で『5.5%』と誤記してましたが、タイピングのミスです。正しくは『75.5%』)が、反対運動のメッセージに晒されることで「しばしば」または「いつも」怒りを感じていたと回答。反同性愛キャンペーンのマテリアルについて、80%が「動揺した」、3分の2が「不安や苦痛を感じた」と回答。 オーストラリア www1.racgp.org.au 【要約】:計1

                                              同性婚についての議論はメンタルヘルスに悪いです(アイルランド・豪・台湾研究) - 石壁に百合の花咲く
                                            • (ひと)高桑蘭佳さん AIでメンタルヘルス対策サービスを開発する東工大院生:朝日新聞デジタル

                                              四六時中、彼氏のそばにいられないか。「彼氏が営む会社の社外取締役に就けばいい」と思いついた。実績を作ろうと1年前、起業を支援する会社から200万円の出資を受けてAI(人工知能)ベンチャー「メンヘラテクノロジー」を起こした。 現役の東京工業大大学院生。石川県での高校時代から恋愛で頭がいっぱいになっ…

                                                (ひと)高桑蘭佳さん AIでメンタルヘルス対策サービスを開発する東工大院生:朝日新聞デジタル
                                              • 男性が悩みを話し泣ける場所を……メンタルヘルスを考える - BBCニュース

                                                英ハンプシャーに住むアンディー・ビショップさんは2017年、親しい友人「スパーキー」さんを自殺で亡くした。

                                                  男性が悩みを話し泣ける場所を……メンタルヘルスを考える - BBCニュース
                                                • 取り残されたメンタルヘルス後進国・日本 - wezzy|ウェジー

                                                  本連載の目的は、「メンタルヘルス」が関連した事件と、その背景を解きほぐすことである。「メンタルヘルス」あるいは「メンタル」という用語は、もはや、日常にありふれている。しかし、これらの用語は、誰の何のことを意味しているのだろうか? たとえば「メンタル」と対になる用語は「フィジカル(肉体的な)」だが、一人の人間の「メンタル」と「フィジカル」を明確に区分することは出来るだろうか? おそらく、不可能だ。 いずれにせよ、社会の「メンタルヘルス」が良好ではない場合、社会の中の誰かの「メンタルヘルス」が良好でなくなる。逆に、ある社会に「メンタルヘルス」が良好ではない誰かがいるとき、その社会の「メンタルヘルス」も良好ではなくなる。このことは確かだろう。 社会と個人、心と身体の複雑な相互関係が絡み合う中で、時に不幸な巡り合わせが重なる。そして、誰かが残酷に殺傷されてしまう事件が起こったり、誰かが自殺に至って

                                                    取り残されたメンタルヘルス後進国・日本 - wezzy|ウェジー
                                                  • メンタルヘルスに悪影響を及ぼすブラックな職場の特徴5つ | ライフハッカー・ジャパン

                                                    デスク配線がスッキリ。Ankerの全部入り12 in 1モニタースタンドが突然8,250円OFFされてた #Amazonセール

                                                      メンタルヘルスに悪影響を及ぼすブラックな職場の特徴5つ | ライフハッカー・ジャパン
                                                    • 楽器を演奏することは成人のメンタルヘルスに良い影響を与える 新しい科学的調査結果 - amass

                                                      Spotifyが委託した新しい科学的調査によると、楽器を演奏することは成人のメンタルヘルス(心の健康)にプラスの影響を与え、特に幸福感とリラクゼーションの面では、その影響が大きいことがわかったという。 この調査は、音楽とメンタルヘルスの交差点に注目したニール・ブレスリンのポッドキャスト「Where Is My Mind?」の一環として実施されました。 最新のエピソード「The Lockdown Ukulele Rockdown」では、ブレスリンは400以上のウクレレを購入し、メンタルヘルスの改善を求める人々にプレゼントしました。 ウクレレを受け取った人たちは皆、エドワード・シャープ&ザ・マグネティック・ゼロズ「Home」の弾き方を教わり、最終的には受け取った人全員がこの曲のカヴァーに参加しました。 このエピソードは、楽器を学ぶことが人の気分にどのように影響を与えるかを探ることを目的したもの

                                                        楽器を演奏することは成人のメンタルヘルスに良い影響を与える 新しい科学的調査結果 - amass
                                                      • VTuber鈴原るる引退理由から考える インターネット時代のメンタルヘルスと対策

                                                        POPなポイントを3行で にじさんじからの卒業、そして引退を決めた鈴原るる 止まらない活動休止や引退とVTuberのメンタルヘルス 講談社の対策やビリー・アイリッシュの発信を例に考える 6月いっぱいでバーチャルライバーグループ・にじさんじからの卒業、そして引退を発表していた鈴原るるさんが、6月30日に最後の配信を行いました。 主な内容は、披露できていなかった衣装・イラストの紹介、約2年間の活動の振り返り、そして動画アーカイブの期間やTwitterアカウントの扱いなどのお知らせでした。 配信のなかで、卒業・引退の理由が本人の口から語られていました。いわく「果たし状なるものを頂きまして、魔界警察にお頼みしまして、対処いたしました」とのことでした。 鈴原さんは3月頃にも、同様の理由で一時的に活動をセーブ。これを解決して同月末から再び配信を行っていたものの、以降も同じような件が──それも「直接的」

                                                          VTuber鈴原るる引退理由から考える インターネット時代のメンタルヘルスと対策
                                                        • 「Z世代は昨年よりストレスを感じている」──Spotify調査 日本ではメンタルヘルス分野のポッドキャスト再生数が5倍に

                                                          音楽ストリーミングサービスを手がけるスウェーデンのSpotifyは8月16日、世界のZ世代(18~24歳)が最も聞いているポッドキャストのジャンルは「メンタルヘルス」だという調査結果を発表した。「Z世代は昨年よりもストレスを感じているということが明らかになった」という。 デジタルオーディオに関するデータから世界におけるZ世代のカルチャーとトレンドを分析するSpotifyの年次報告書「Culture Next」2022年版で明らかにした。これによるとメンタルヘルス分野のポッドキャスト再生回数は前年比(第1四半期)で62%増加。Z世代の67%がストレスや不安に対処するために音楽、ポッドキャストなどを利用していたという。 日本に住むZ世代のポッドキャストリスナーは前年比で91%増加し、メンタルヘルス分野の再生回数は400%増えた(前年の5倍)。Spotifyは「日本に住むZ世代のおよそ半数は『難

                                                            「Z世代は昨年よりストレスを感じている」──Spotify調査 日本ではメンタルヘルス分野のポッドキャスト再生数が5倍に
                                                          • コロナの死者よりも多い自殺者数に海外メディアが驚愕。日本の「メンタルヘルス・パンデミック」 « ハーバー・ビジネス・オンライン

                                                            列島が首相の交代やGoToトラベルキャンペーンに沸いた今夏。専門家が警告していたとおり、秋の訪れとともにコロナの感染者が激増しているが、その陰では同じく深刻な問題が発生し、日本国民の命を奪っている。 「10月、自殺によってコロナの10か月間よりも多くの日本の命が奪われる」と衝撃的な見出しが躍ったのは、「CBS NEWS」だ。日本における自殺者の数が多いのは今に始まったことではない。というか、日々の「人身事故」などが当たり前になりすぎて、我々の感覚が麻痺しているという面もあるだろう。(参照:CBS NEWS) しかし、そんな「自殺大国」でも、コロナショック下での自殺者数の増加は海外メディアにとって衝撃的だったようだ。 「新型コロナウイルス感染症そのものよりも、はるかに多くの日本人が自殺によって亡くなっている。これはパンデミックの経済、社会的影響が絡んでいると思われる。全国の死者が2000人以

                                                              コロナの死者よりも多い自殺者数に海外メディアが驚愕。日本の「メンタルヘルス・パンデミック」 « ハーバー・ビジネス・オンライン
                                                            • メンタルヘルスの重要性、そして「NO」と言う勇気|竹田ダニエル

                                                              アスリートにだって、人権はある。 そして悪しき慣習や改善の余地のある環境は、変えていくべきだ。 「女子テニスの大坂なおみ選手が四大大会第2戦、全仏オープン(パリ)のシングルス1回戦勝利後に記者会見を拒否したことを受け、四大大会の主催者は30日、今後も違反が続けば全仏で失格、他の四大大会で出場停止処分の可能性を通告する異例の共同声明を発表した。同日の罰金として1万5000ドル(約165万円)を科した。」 大坂なおみ選手は「記者会見は選手のメンタルヘルスに全く考慮していない」という重要な問題提起をした上で、課せられた罰金はメンタルヘルス系のチャリティに寄付することを望んでいると公言している。日本でこのニュースが報じられた際には、「メンタルヘルス」が「心の健康」と訳されたり、全くメンタルヘルスについての言及がなく、ただ大坂選手が会見を拒んでいるだけかのように取り上げられていることに悪意を感じる。

                                                                メンタルヘルスの重要性、そして「NO」と言う勇気|竹田ダニエル
                                                              • 科学に裏付けされた1日わずか15分でメンタルヘルスを改善させる「感謝トレーニング」とは?

                                                                誰しも「感謝するのは気分がいい」となんとなく知ってはいますが、感謝で気分が向上すると科学的に実証されたことはこれまでありませんでした。オランダ・トゥエンテ大学の心理学者でメンタルヘルスの専門家でもあるErnst Bohlmeijer氏らの研究により、実際に「意識的に感謝をすることがメンタルヘルスを改善させる」ことが確かめられました。 Promoting Gratitude as a Resource for Sustainable Mental Health: Results of a 3-Armed Randomized Controlled Trial up to 6 Months Follow-up | SpringerLink https://link.springer.com/article/10.1007%2Fs10902-020-00261-5 Consciously tra

                                                                  科学に裏付けされた1日わずか15分でメンタルヘルスを改善させる「感謝トレーニング」とは?
                                                                • メンタルヘルス問題から考える、産業から解き放たれた音楽の役割 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                                  若林が昨年ロンドンで撮影した、アートとメンタルヘルスにまつわるチャリティ団体「The Perspective Project」のフライヤー。 心の病に苦しむミュージシャンやインフルエンサーが急増するなか、海外では新たな動きが見え始めている。この問題について考えるのは、これからの社会における文化の役割を考えることでもある。世界の最前線に触れてきた編集者、若林恵(黒鳥社)による日本の音楽/エンタメ業界が真っ先に向き合うべき話。 ※本記事は2020年9月25日発売の「Rolling Stone Japan vol.12」の特集「音楽の未来」に掲載されたものです。 メンタルヘルスは「重大な政治課題」 ちょうどつい数日前に、某人気俳優さんが大麻所持で逮捕されたというニュースが報じられまして、海外の事例などを引き合いにしながら、大麻の合法化や、薬物の脱犯罪化といった、大麻をめぐる世界的な「現在地」が語

                                                                    メンタルヘルス問題から考える、産業から解き放たれた音楽の役割 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                                  • ウクライナ報道を長く見た人ほどメンタルヘルス悪化傾向 「惨事ストレス」若年と高齢女性に影響くっきり:東京新聞 TOKYO Web

                                                                    ロシアによるウクライナ侵攻の報道を長時間見る人ほど、精神的健康(メンタルヘルス)を悪化させる傾向があるとする調査結果を、一般社団法人「社会調査支援機構チキラボ」が1日、発表した。特に女性に抑うつ感が強かった。厚生労働省で会見した荻上チキ代表は「報道に触れる量のコントロールと触れた後のケアが重要」としている。(沢田千秋) チキラボは新型コロナウイルス禍でのストレス状況を調べるため、抑うつ感や不安感などを測るウェブアンケートを定期的に実施。ロシアの侵攻開始から約3カ月後の5月の調査では、中度以上の抑うつ感を感じた人が、若年と高齢女性で著しく増加した。18~39歳の女性は3人に1人が抑うつ感を抱え、60~79歳の女性は、抑うつ感、不安感ともに、新型コロナ禍のここ2年間で最高値だった。

                                                                      ウクライナ報道を長く見た人ほどメンタルヘルス悪化傾向 「惨事ストレス」若年と高齢女性に影響くっきり:東京新聞 TOKYO Web
                                                                    • ゲームのプレイ時間はメンタルヘルスとは無関係だと判明、ただし「ゲームをやりたくてやっている」かどうかによる

                                                                      香川県ネット・ゲーム依存症対策条例では、「ゲームは1日60分、休日は1日90分まで」と定められていますが、任天堂の「あつまれ どうぶつの森」や人気バトルロイヤルゲーム「Apex Legends」など合計7タイトルのゲームをプレイしたゲーマー約4万人を6週間にわたって調べた研究により、ゲームをプレイする時間と精神的な健康の間にはほとんど関係がないことが示されました。 Time spent playing video games is unlikely to impact well-being | Royal Society Open Science https://doi.org/10.1098/rsos.220411 OII | Major new study finds little evidence for causal connection between well-being an

                                                                        ゲームのプレイ時間はメンタルヘルスとは無関係だと判明、ただし「ゲームをやりたくてやっている」かどうかによる
                                                                      • NBA八村塁の休養で浮き彫りになったメンタルヘルスに対する「日本社会の強い風当たり」 | 日本ではアスリートが声を上げるのが難しい

                                                                        NBAワシントン・ウィザーズに所属する八村塁が、個人的な理由による約5ヵ月の休養を経て戻ってきた。だがこの間、彼がどこで何をしていたのかを知る人物は少ない。日本ではアスリートが声を上げるのが難しいとされるが──。 八村塁が復帰した夜、しばらくチームを離れていたことについて、彼はほとんど何も語らなかった。 10年以上続いたバスケットボールのキャリアからようやく解放され、気分はいいという。彼は休養について、「自分のハイライトを見て、どれだけバスケットボールが好きかを再確認した」と話すにとどまった。 八村はもともと口数が多いタイプではない。常にプライベートな存在であり、5ヵ月の休養は、彼を取り巻く「沈黙」によって守られていた。チームからの端的な近況報告を除けば、八村も彼の代理人もほとんど言葉を発しなかった。彼の居場所や状況についてのリークもほとんどされなかった。これはNBAでは事実上、前代未聞と

                                                                          NBA八村塁の休養で浮き彫りになったメンタルヘルスに対する「日本社会の強い風当たり」 | 日本ではアスリートが声を上げるのが難しい
                                                                        • メンタルヘルスの無料診断・症状チェック|こころナビ

                                                                          やっぱりメンエスが好き♪メンエスじゃなきゃ無理! 当ブログは三度の飯よりメンエスが好きな管理人が同じくメンエス好きの方に贈るメンエス情報ブログです! 少しでも有益な情報をお届けできるようにがんばります!

                                                                            メンタルヘルスの無料診断・症状チェック|こころナビ
                                                                          • SNSは10代のメンタルヘルスに悪影響を与える、ただしその影響は男女で異なる

                                                                            By monkeybusiness 現代では若者の大半がソーシャルメディア(SNS)を活用しています。SNSは価値観のみならず健康に影響を与えることがかねてより指摘されてきましたが、その影響の度合いは「男女で差がある」ことが研究によって判明しました。 Roles of cyberbullying, sleep, and physical activity in mediating the effects of social media use on mental health and wellbeing among young people in England: a secondary analysis of longitudinal data - The Lancet Child & Adolescent Health https://www.thelancet.com/journal

                                                                              SNSは10代のメンタルヘルスに悪影響を与える、ただしその影響は男女で異なる
                                                                            • 大切なのは「量」より「種類の数」──心の健康にも繋がる、生物の多様性 | 自然がもたらすメンタルヘルスへの効能に新発見

                                                                              パンデミックによるロックダウンや外出制限は、私たちの心の健康にどのような影響を与えてきたのだろうか。 フランスでは、うつ症状を訴える人の割合が2017年の9.8%から、2021年2月には22.7%にまで上がった。不安障害を抱える人も、最初のロックダウンで13.5%から26.7%に上昇。フランス公衆衛生局の調査に基づくこれらの数字からも、パンデミックがメンタルヘルスにいかに大きな影響を与えるかがうかがえる。 新型コロナウイルスによるストレスであれ、その他の現代社会のストレスによるものであれ、こうしたメンタルの不調は自然と触れ合うことで和らげられるかもしれない。 そして、そうした効果は生物の「多様性」に触れることでさらに期待できるという。これはドイツの研究チームが明らかにし、専門誌「ランドスケープ・アンド・アーバン・プランニング」で発表されたことだ。 大切なのは「数」ではなく「種類」である 自

                                                                                大切なのは「量」より「種類の数」──心の健康にも繋がる、生物の多様性 | 自然がもたらすメンタルヘルスへの効能に新発見
                                                                              • メンタルヘルスを表現する“軽蔑的な言葉”がスティグマを植え付ける | 「サイコ」「イカれ野郎」…

                                                                                精神疾患を抱える人を世間一般から逸脱した「異常者」とみなし、「サイコ」「狂人」などの蔑称でからかうような社会や文化が、メンタルヘルスの問題に対するスティグマ(差別や偏見)を助長する──うつ病を患う筆者が実体験をもとに綴る 私も「精神異常者病院」に送られるのか 2021年初め、米心理学誌「異常心理学ジャーナル」が誌名の変更を発表した。その理由は、編集長のアンガス・マクドナルドが説明したとおり「名前に問題がある」からだ。 「異常」とされる診断の範囲は、健忘症やうつ病、睡眠障害や幻覚症状など非常に多岐にわたる。マクドナルドは、こうした多種多様なメンタルヘルスの症状を抱える人を「異常」とひとくくりにすることで「本誌の名称は精神疾患を患う人々に対するスティグマを助長している」と指摘した。 同誌は来年から「精神病理学・臨床科学ジャーナル」という名称で新しいスタートを切る。 私は20代前半にうつ病と全般

                                                                                  メンタルヘルスを表現する“軽蔑的な言葉”がスティグマを植え付ける | 「サイコ」「イカれ野郎」…
                                                                                • 「スマートフォンの普及に伴ってヨーロッパの若者のメンタルヘルスが危機にひんしている」との指摘

                                                                                  スマートフォンが普及し始めた2010年代以降、世界的に若者のうつ病や不安、自傷行為、自殺の割合が増加していることが報告されています。同様の状況はヨーロッパでも発生しており、海外メディアのAfter Babelが、ヨーロッパに住む若者の心理的苦痛の傾向について、性別や一人当たりのGDP、個人主義、宗教性の尺度に関連する調査を行っています。 The Youth Mental Health Crisis is International Part 4: Europe https://www.afterbabel.com/p/international-crisis-europe After Babelは学齢期児童の健康行動調査(HBSC)のデータを用いて、ヨーロッパに住む若者のメンタルヘルスに関する調査を行いました。HBSCは、ヨーロッパ51カ国に住む11歳・13歳・15歳の青少年数千人に対し、

                                                                                    「スマートフォンの普及に伴ってヨーロッパの若者のメンタルヘルスが危機にひんしている」との指摘