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リチウムイオン電池の検索結果1 - 40 件 / 151件

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リチウムイオン電池に関するエントリは151件あります。 研究技術電池 などが関連タグです。 人気エントリには 『鰐子㌠ on Twitter: "忘備も兼ねて。 2歳2ヶ月のムーが8/12にリチウムイオン電池誤飲で緊急入院しました。 わたしの不注意でまさかが起こってしまった、本当にまさかの出来事でした。"』などがあります。
  • 鰐子㌠ on Twitter: "忘備も兼ねて。 2歳2ヶ月のムーが8/12にリチウムイオン電池誤飲で緊急入院しました。 わたしの不注意でまさかが起こってしまった、本当にまさかの出来事でした。"

    忘備も兼ねて。 2歳2ヶ月のムーが8/12にリチウムイオン電池誤飲で緊急入院しました。 わたしの不注意でまさかが起こってしまった、本当にまさかの出来事でした。

      鰐子㌠ on Twitter: "忘備も兼ねて。 2歳2ヶ月のムーが8/12にリチウムイオン電池誤飲で緊急入院しました。 わたしの不注意でまさかが起こってしまった、本当にまさかの出来事でした。"
    • ノーベル化学賞に「リチウムイオン電池」開発の吉野彰さん | NHKニュース

      ことしのノーベル化学賞の受賞者に、スマートフォンなどに広く使われ、太陽発電や風力発電などの蓄電池としても活用が進む「リチウムイオン電池」を開発した、大手化学メーカー「旭化成」の名誉フェローの吉野彰さん(71)ら3人が選ばれました。日本人がノーベル賞を受賞するのは、アメリカ国籍を取得した人を含めて27人目、化学賞では8人目です。 ことしのノーベル化学賞に選ばれたのは、 ▽大手化学メーカー「旭化成」の名誉フェロー、吉野彰さん(71)、 ▽アメリカ・テキサス大学教授のジョン・グッドイナフさん、 それに▽アメリカ・ニューヨーク州立大学のスタンリー・ウィッティンガムさんの3人です。 吉野さんは大阪府吹田市出身で71歳。京都大学の大学院を修了後、旭化成に入社し、電池の研究開発部門の責任者などを務めたほか、おととしからは名城大学の教授も務めています。 吉野さんは、「充電できる電池」の小型化と軽量化を目指

        ノーベル化学賞に「リチウムイオン電池」開発の吉野彰さん | NHKニュース
      • (追記しました)これおかしいよ。リチウムイオン電池の値段が下がる前

        (6/20 20:00) 追記しました→anond:20220620201004 (追記ここまで) (追記 6/20 13:20) 寝る前に適当に書散らかした増田がホッテントリでびっくりした。 力入れて書いた時に限ってバズらないのにね。 後でまとめて追記しますが、電池の問題は資源面に限らず色々あるんですが、 ここで言いたかったのは値段について資源面から見たら「枯渇が見えてる資源を使ってたら価格が下がっていくとは考えづらい」ということで 決してテスラ&EVアンチで書いたわけではありません(私はその信者のアンチではあるかもしれませんが)。 特に最後の一文は不快を招く表現だったと思いますし、自分が感情的な表現を使ってしまっていて適切でなかったと思います。すみません。 (追記ここまで) https://togetter.com/li/1903943 これおかしいよ。リチウムイオン電池の値段が下がる

          (追記しました)これおかしいよ。リチウムイオン電池の値段が下がる前
        • 『仲間のゴミ清掃車が燃えたと聞くと大体、原因はこれです』清掃員の命に関わる問題…リチウムイオン電池の捨て方に要注意

          マシンガンズ滝沢 @takizawa0914 足立区出身で肉体労働をしながらたまに漫才をする中日ドラゴンズファンです。太田プロ所属。『このゴミは収集できません』『ゴミ清掃員の日常』などごみに関する本を12冊出してます。そしてオンラインコミュニティ『滝沢ごみクラブ』を始めました。生活や仕事に役に立つごみの意見交換をやっています!めちゃくちゃ楽しいですよー! takizawagomi.base.shop マシンガンズ滝沢 @takizawa0914 仲間の清掃車が燃えたと聞くと大体、原因はコレです。おはようございます。ゴミ清掃員の滝沢です。リチウムイオン電池です。充電式のものに内蔵されており、圧縮されると火を吹きます。僕も何度も袋から取り出しました。自治体によって処理の仕方が違うのでお問合せください。 #ゴミ清掃員の日常 pic.twitter.com/OgtNuf80ot 2022-10-3

            『仲間のゴミ清掃車が燃えたと聞くと大体、原因はこれです』清掃員の命に関わる問題…リチウムイオン電池の捨て方に要注意
          • 世界初の充電可能な「鉄イオン電池」が開発される、高エネルギー効率でリチウムイオン電池より安全

            by Ha4ipuri リチウムイオン電池は環境への負荷が高いこと、需要の高まりによって価格が高騰していることなどから、代替となる新しい電池の開発が急務となっています。そんな中で、これまで見逃されていた「鉄」を使った充電可能な鉄イオン電池が世界で初めて開発されました。 A room temperature multivalent rechargeable iron ion battery with an ether based electrolyte: a new type of post-lithium ion battery - Chemical Communications (RSC Publishing) https://pubs.rsc.org/en/journals/journal/cc Rechargeable Iron Ion Battery – IITM TECH TAL

              世界初の充電可能な「鉄イオン電池」が開発される、高エネルギー効率でリチウムイオン電池より安全
            • リチウムイオン電池「旭化成よりも早くやりました」 ノーベル賞逃した元ソニー技術者は訴える | 毎日新聞

              リチウムイオン電池の製品化に成功した元ソニー上席常務の西美緒さん=東京都新宿区で2019年10月16日午後2時40分、信田真由美撮影 2019年のノーベル化学賞は、リチウムイオン電池を開発した旭化成の吉野彰名誉フェロー(71)と米国の研究者2人に贈られ、日本の科学技術が国際的に高い評価を受けた。その一方で、旭化成より早い時期にリチウムイオン電池の商業化に成功しながらもノーベル賞受賞に至らなかった日本の技術者がいる。 19年の受賞者は、充電式のリチウムイオン電池の概念を作ったスタンリー・ウィッティンガムさん、正極(プラス極)の材料を開発したジョン・グッドイナフさん、負極(マイナス極)の材料を開発した吉野さんの3人だった。化学賞を含めノーベル賞は、各賞の受賞者は3人までと決められている。 この発表から1週間がたった10月中旬、元ソニー上席常務の西美緒(よしお)さん(78)が記者会見を開き、不満

                リチウムイオン電池「旭化成よりも早くやりました」 ノーベル賞逃した元ソニー技術者は訴える | 毎日新聞
              • ロボットの燃料は「カセットボンベ」 駆動時間はリチウムイオン電池の2倍

                石油ファンヒーターを製造するダイニチ工業(新潟県新潟市)は7月26日、東京大学や産業技術総合研究所などとともに、カセットボンベを燃料に使った自律走行ロボットを開発したと発表した。カセットボンベと同じ重さのリチウムイオン電池より駆動時間が2倍ほど長いため、長時間駆動が可能になるという。 カセットボンベのガスを触媒で燃焼させ、燃焼時の熱を電力に換える高効率な「熱電発電」システムを開発した。発電量は約70Wで、持ち運べるサイズとしては日本最高レベルだという。 発表時点での駆動時間はカセットボンベ2本で約6時間で、ボンベの本数を増やせば駆動時間も伸ばせる。同じ駆動時間のリチウムイオンバッテリーより軽い(約2分の1)他、静音で、一酸化炭素と窒素酸化物をほぼ排出せずに発電できるのが強みという。 これまで遠隔操作ロボットや自律走行ロボットに必要な100Wで程度の電力は主にリチウムイオン電池でまかなってい

                  ロボットの燃料は「カセットボンベ」 駆動時間はリチウムイオン電池の2倍
                • リチウムイオン電池のごみ収集車火災、4年で3倍に急増 東京消防庁「分別ルール確認を」(産経新聞) - Yahoo!ニュース

                  誤ったごみの分別で、ごみ収集車やごみ処理関連施設から出火する火災が発生しているなどとして、東京消防庁が注意を呼びかけている。発火源はリチウムイオン電池関連が増えているといい、東京消防庁は「不用品を処分する際は、各市区町村が指定する、ごみの分別ルールを確認してほしい」などとしている。 東京消防庁によると、令和4年のごみ収集車の火災は、前年より2件多い49件発生。発火源で最も多かったのは「リチウムイオン電池関連」で22件(前年比5件増)だったという。殺虫剤やヘアスプレーといった「エアゾール缶など」(同3件減)が10件が続き、「ライター」や「たばこ」も計5件あった。 近年の特徴としては、リチウムイオン電池を含む製品が発火源となる火災が増加傾向にあり、4年は平成30年(7件)の約3倍に上っているという。 ごみ処理関連施設の火災は、令和4年は前年より15件増の30件発生。同施設の発生源も「リチウムイ

                    リチウムイオン電池のごみ収集車火災、4年で3倍に急増 東京消防庁「分別ルール確認を」(産経新聞) - Yahoo!ニュース
                  • バッテリー発火の延焼を防ぐ「消火フィルム」 凸版印刷が開発 リチウムイオン電池や配電盤に

                    凸版印刷は2月3日、リチウムイオン電池や配電盤が発火した際、熱に反応して消火剤を放出する消火フィルムを発表した。2月から電池・電機メーカーに販売する。 凸版印刷のフィルム「GL BARRIER」とヤマトプロテック(東京都港区)が開発した消火剤を活用して開発。リチウムイオン電池などが不具合やショートで発火すると、消火効果のある微粒子を放出する。人体や環境に悪影響のある物質を使っていないため、消火時に有害ガスが発生しないという。 リチウムイオン電池の活用・高出力化が進む中、発火事故のリスクが高まっているとして開発した。リチウムイオン電池や配電盤、分電盤、コンセントケース、公共施設のごみ箱など、発火の可能性がある場所に貼り付けての利用を見込む。 2021年度までに関連事業を含め約20億円の売り上げを目指す。今後は消火フィルムの開発で得た知見を基に防災製品の開発を行うとしている。 関連記事 “燃え

                      バッテリー発火の延焼を防ぐ「消火フィルム」 凸版印刷が開発 リチウムイオン電池や配電盤に
                    • JR山手線の車内 乗客のリチウムイオン電池から出火 けが人なし | NHK

                      6日夕方、東京・豊島区のJR池袋駅に停車していた山手線の車内で、乗客が持っていたリチウムイオン電池から火が出ましたが、まもなく消し止められ、けがをした人はいませんでした。 6日午後6時すぎ、「JR池袋駅のホームに停車していた山手線の車内で、リチウムイオン電池から火が出た」と消防に通報がありました。 JR東日本や東京消防庁によりますと、電車内で煙のようなものが上がっていると乗客から車掌に連絡があり、その後、火はまもなく消し止められたということです。けがをした人はいませんでした。 警視庁の調べによりますと、乗客の男性のかばんに入っていたモバイルバッテリーから火が出ると、男性は「熱い」などと言いながら床に投げ捨て、そのまま立ち去ったということです。 モバイルバッテリーに搭載されたリチウムイオン電池が燃えたとみられ、警視庁や消防が詳しい状況を調べています。 午後6時10分ごろにJR池袋駅のホームで

                        JR山手線の車内 乗客のリチウムイオン電池から出火 けが人なし | NHK
                      • 吉野彰さんにノーベル化学賞、熱くなった旭化成がリチウムイオン電池みたいに4200億円の熱膨張 : 市況かぶ全力2階建

                        のぞみ全車指定のJR西日本、「お乗りになってから初めて自由席がないことにお気付きのお客様」とつい煽ってしまう

                          吉野彰さんにノーベル化学賞、熱くなった旭化成がリチウムイオン電池みたいに4200億円の熱膨張 : 市況かぶ全力2階建
                        • [スタパ齋藤のApple野郎] Mac Studio用キーボードでモヤモヤしていた単3形乾電池を1.5Vのリチウムイオン電池に置き換えてみた

                            [スタパ齋藤のApple野郎] Mac Studio用キーボードでモヤモヤしていた単3形乾電池を1.5Vのリチウムイオン電池に置き換えてみた
                          • 勝手にEV(電気自動車)関連株と持ち上げられた古河電池、正直に「EV駆動用リチウムイオン電池事業はやってない」と自ら梯子を外す : 市況かぶ全力2階建

                            のぞみ全車指定のJR西日本、「お乗りになってから初めて自由席がないことにお気付きのお客様」とつい煽ってしまう

                              勝手にEV(電気自動車)関連株と持ち上げられた古河電池、正直に「EV駆動用リチウムイオン電池事業はやってない」と自ら梯子を外す : 市況かぶ全力2階建
                            • 【やじうまPC Watch】 18650リチウムイオン電池を自由に積み替えできる自作バッテリ

                                【やじうまPC Watch】 18650リチウムイオン電池を自由に積み替えできる自作バッテリ
                              • 東京23区 粗大ごみ処理施設いつ復旧 火事でピンチ リチウムイオン電池が発火? | NHK

                                東京23区の粗大ごみの処理が緊急事態です。江東区の施設で11月に火事があり、ごみと鉄を選別する機器などが焼けたということです。リチウムイオン電池が原因と見られるということで、ごみ処理を行う組合は年末の大掃除では、粗大ごみを極力廃棄しないよう呼びかけています。施設の復旧の見通し、またリチウム電池の処分方法などについてまとめました。

                                  東京23区 粗大ごみ処理施設いつ復旧 火事でピンチ リチウムイオン電池が発火? | NHK
                                • リチウムイオン電池の充電過程を原子レベルで解明

                                  東京大学は、走査透過型電子顕微鏡(STEM)を用い、次世代リチウムイオン電池の充電過程を原子レベルで解明することに成功した。高容量で寿命が長い電池材料の開発につながる研究成果とみられている。 劣化の主な原因は酸素放出や局所構造の乱れ 東京大学大学院工学系研究科附属総合研究機構の幾原雄一教授と柴田直哉教授、石川亮特任准教授および、仲山啓特任研究員のグループは2020年9月、走査透過型電子顕微鏡(STEM)を用い、次世代リチウムイオン電池の充電過程を原子レベルで解明することに成功したと発表した。今回の成果は、高容量で寿命が長い電池材料の開発につながるとみられている。 次世代の高容量リチウムイオン電池の正極材料として、Li2MnO3など「リチウム過剰系」が注目されている。従来材料のLiCoO2などに比べ、リチウムイオンを約1.6倍も多く含んでいるからだ。しかも、3次元的にリチウムの脱挿入が可能で

                                    リチウムイオン電池の充電過程を原子レベルで解明
                                  • USB Type-Cポートを備えた18650型リチウムイオン電池が入荷、スマホの充電も可能

                                      USB Type-Cポートを備えた18650型リチウムイオン電池が入荷、スマホの充電も可能
                                    • 東京 リチウムイオン電池で火災 ことし最多に“適切に処分を” | NHK

                                      2023年、都内でリチウムイオン電池が搭載された製品から出火した火災は160件余りと、これまでで最も多くなったことがわかりました。東京消防庁は大掃除の時期を控える中、適切に処分するよう呼びかけています。 東京消防庁によりますと、2023年12月20日までに、リチウムイオン電池が搭載された製品から出火した火災は都内で166件に上り、これまでで最も多くなりました。 ▽パソコンやスマートフォンを分解してバッテリーを取り外そうとしたり ▽メーカー指定以外の純正品ではない充電器やアダプターを使って充電したりした際に出火したケースがあったということです。 このうち、充電中のビデオカメラ用のバッテリーから出火したときの映像では、火を噴いているバッテリーが落下したあと爆発し火花が飛び散る様子が写っていました。 また、リチウムイオン電池が通常のごみと一緒に捨てられ、ごみ収集車から出火するケースも相次いでいる

                                        東京 リチウムイオン電池で火災 ことし最多に“適切に処分を” | NHK
                                      • 爆発するリチウムイオン電池を見抜く検査装置を開発した神戸大・木村教授に聞く

                                        製造したリチウムイオン電池が爆発するかを見抜ける検査装置「電流経路可視化装置」と「蓄電池非破壊電流密度分布映像化装置」を開発した木村建次郎氏に、両装置の開発背景や機能、導入実績、今後の展開などについて聞いた。 電気自動車(EV)やスマートフォンなどに利用されるリチウムイオン電池は、不良品の場合に発火リスクがあるため製造工程で問題がないかエージングなどの検査が行われる。しかしながら、従来の検査装置は、多くのコストと時間を要していただけでなく、不良品を感知できずにそのまま出荷されるという危険性があった。 そこで、神戸大学 数理データサイエンスセンター教授の木村建次郎氏は、リチウムイオン電池の検査で使え不良品を見抜ける「電流経路可視化装置」と「蓄電池非破壊電流密度分布映像化装置」を開発した。 木村氏に、電流経路可視化装置と蓄電池非破壊電流密度分布映像化装置の開発背景、機能、導入実績、今後の展開な

                                          爆発するリチウムイオン電池を見抜く検査装置を開発した神戸大・木村教授に聞く
                                        • 性能はリチウムイオン電池の5倍…JAXAが「H3」で採用へ、宇宙用円筒電池を開発(ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース

                                          宇宙航空研究開発機構(JAXA)と名古屋大学、NU―Rei(名古屋市東区、中井義浩社長)は共同で、従来のリチウムイオン電池(LiB)の約5倍の性能を持つ宇宙用の円筒電池を開発した。炭素原子で作成したシート状の物質「ナノグラフェン」を使い、軽量化と低コスト化も実現できた。2026年にもJAXAの観測ロケットで実証実験し、大型基幹ロケット「H3」などに採用する。電気自動車(EV)など民生利用も視野に入れる。 【写真】LiBの約5倍の性能を持つ宇宙用円筒電池 ナノグラフェンはナノメートルサイズの炭素原子物質で、優れた電気的性質を示すのが特徴だ。多くの電子機器に応用されるなど、次世代材料として注目される。 JAXAなどは名古屋大の持つ先端プラズマ技術を使い、負極部分に使うナノグラフェンを開発した。この物質を用いた円筒電池の性能を調べると、重量に対するエネルギー密度が従来のLiBの5倍となることが分

                                            性能はリチウムイオン電池の5倍…JAXAが「H3」で採用へ、宇宙用円筒電池を開発(ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース
                                          • 特集 | 誤って捨てられ火災相次ぐ…『リチウムイオン電池』処分方法に注意 原則“不燃ゴミではダメ” | 東海テレビ

                                            ノーベル化学賞を受賞した名城大の吉野彰教授の研究でも知られているリチウムイオン電池。身の回りの様々な製品に使われていますが、処分の方法を誤ると火災など深刻な事故を招くおそれがあります。その正しい捨て方とは…。 ■今や日常生活に欠かせない「リチウムイオン電池」…処分の方法を知っていますか? スマートフォンの充電に使うモバイルバッテリーからコードレス掃除機まで、今やあらゆる家電製品に使われているのがリチウムイオン電池です。ところでこのリチウムイオン電池、使えなくなった時にどう処分すればいいのでしょうか。街で聞いてみると…? 女性:「えー、知らないです…」 別の女性: 「捨ててくださいと言われたら燃えないゴミ?」 男性: 「燃えるゴミは多分アウトだと思うので、燃えないゴミですかね」

                                              特集 | 誤って捨てられ火災相次ぐ…『リチウムイオン電池』処分方法に注意 原則“不燃ゴミではダメ” | 東海テレビ
                                            • 村田製作所は全固体電池を2020年度中に量産へ、リチウムイオン電池も高出力化

                                              村田製作所は全固体電池を2020年度中に量産へ、リチウムイオン電池も高出力化:組み込み開発ニュース 村田製作所はオンライン展示会「CEATEC 2020 ONLINE」に出展する電池関連製品について説明。全固体電池は開発が順調に進んでおり、2020年度中(2021年3月まで)の量産開始という当初計画に変更はない。また、円筒型リチウムイオン電池については、50~60Aの大電流出力が可能な製品を開発しており2022年4月に投入する計画である。 村田製作所は2020年10月15日、オンラインで会見を開き、オンライン展示会「CEATEC 2020 ONLINE」(2020年10月20~23日)に出展する電池関連製品について説明した。注目を集めている全固体電池は開発が順調に進んでおり、2020年度中(2021年3月まで)の量産開始という当初計画に変更はない。また、円筒型リチウムイオン電池については、

                                                村田製作所は全固体電池を2020年度中に量産へ、リチウムイオン電池も高出力化
                                              • 2019年ノーベル化学賞:リチウムイオン電池の開発で吉野彰氏ら3氏に

                                                2019年のノーベル化学賞は,繰り返し充電できるリチウムイオン電池を開発し,モバイル時代を開いた旭化成の吉野彰名誉フェロー,米テキサス大学のグッドイナフ(John B. Goodenough)教授,米ニューヨーク州立大学ビンガムトン校のウィッティンガム(Stanley Whittingham)卓越教授に授与される。 リチウムイオン電池の開発史は,1970年代に遡る。石油危機が叫ばれ,産油国が原油の価格を大幅に引き上げていた時代で,米の石油会社エクソンは石油に代わるエネルギーの研究を始めていた。そのころエクソンに入社したウィッティンガム氏は,分子の層間に原子が入り込む「インターカレーション」という現象を実証。二硫化タンタルという物質に様々なイオンを入れて電気特性を調べていたところ,カリウムイオンが入り込むと電位が非常に高くなることに気づいた。 電池は正極と負極の電位差が大きいほど,得られる電

                                                  2019年ノーベル化学賞:リチウムイオン電池の開発で吉野彰氏ら3氏に
                                                • リチウムイオン電池よりも安全で高効率なリチウム金属電池の実現につながる可能性がある根本的な発見が明らかに

                                                  リチウムイオン電池は、PCやスマートフォンなどの電子機器に利用されていますが、多くの研究者がバッテリーの性能向上を図るために、「リチウム金属電池」の研究開発を進めています。カリフォルニア大学ロサンゼルス校の研究チームが、特定の条件下でリチウム原子が一定の形を示すことを明らかにしました。この発見は、リチウム金属電池の安全性を高めることができる可能性が期待されています。 Ultrafast deposition of faceted lithium polyhedra by outpacing SEI formation | Nature https://doi.org/10.1038/s41586-023-06235-w True shape of lithium revealed for the first time https://phys.org/news/2023-08-true-l

                                                    リチウムイオン電池よりも安全で高効率なリチウム金属電池の実現につながる可能性がある根本的な発見が明らかに
                                                  • 「全固体リチウムイオン電池」界面抵抗2800分の1に、東工大が成功した意義 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                                    透過型電子顕微鏡法による界面観察像(a)固体電解質Li3PS4層とLiCoO2電極の間に化学反応層が形成されている(b)Li3PO4緩衝層を導入すると、界面の秩序立った構造が維持されている(東工大提供) 東京工業大学の西尾和記特任准教授と東京大学の一杉太郎教授らは、全固体リチウムイオン電池(LiB)における界面抵抗の発生起源を解明し、界面に緩衝層を導入することで界面抵抗を2800分の1に減らすことに成功した。高速充電などの妨げとなる硫化物固体電解質と電極材料間の高い界面抵抗は、界面形成時の反応で生じる層に起因することを示した。全固体電池の高出力化に向けた界面設計指針となる。 界面評価のため、界面でのリチウムイオン伝導経路を定めた電極薄膜を作製。この電極と、硫化物固体電解質としてリチウムとリン、硫黄からなるLi3PS4を用い、薄膜型全固体電池を作った。 この電池は正常動作しなかったが、界面に

                                                      「全固体リチウムイオン電池」界面抵抗2800分の1に、東工大が成功した意義 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                                    • リチウムイオン電池火災が急増 都内で90件、昨年上回るペース(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

                                                      携帯電話などに使われるリチウムイオン電池から出火する火災が都内で相次いでいる。今年1~9月に90件発生し、昨年1年間(104件)を上回るペースとなっているため、東京消防庁が注意を呼びかけている。 同庁によると、90件の製品別の内訳では、モバイルバッテリー20件▽携帯電話14件▽コードレス掃除機7件――の順に多かった。リチウムイオン電池が原因の火災は、2016年55件▽17年56件▽18年82件▽19年102件▽20年104件――と近年増加している。 5月に都内の住宅であった火災では、リチウムイオン電池を使う電動モップに他社製の充電器を用いたところ出火し、2人がけがをしたという。東京消防庁は「メーカー指定の純正品を使い、充電中に熱くなるなどの異常があった際は使用をやめてメーカーや販売店に相談してほしい」としている。【鈴木拓也】

                                                        リチウムイオン電池火災が急増 都内で90件、昨年上回るペース(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
                                                      • 超5Vリチウムイオン電池で実用レベルの安定作動

                                                        東京大学大学院工学系研究科のグループは、上限の作動電圧が5Vを超えるリチウムイオン電池を開発し、実用化レベルの長期安定作動が可能なことを確認した。 充放電を1000回繰り返しても、初期容量の93%を維持 東京大学大学院工学系研究科の山田淳夫教授と山田裕貴准教授、Ko Seongjae特任研究員らによる研究グループは2021年4月、上限の作動電圧が5Vを超えるリチウムイオン電池を開発し、実用化レベルの長期安定作動が可能なことを確認したと発表した。 リチウムイオン電池は、電気自動車(EV)などさまざまな用途で需要が拡大する。こうした中で、高出力化や高エネルギー密度化に対する要求も高まっている。高い電圧作動もその1つ。現状のリチウムイオン電池は上限作動電圧が4.3Vである。これを5V以上にする研究が20年以上も続けられているという。しかし、「充放電を1000回繰り返し行って初期容量の80%を維持

                                                          超5Vリチウムイオン電池で実用レベルの安定作動
                                                        • 【やじうまPC Watch】 リチウムイオン電池の不適切廃棄でゴミ収集車から出火。米国で340万円の罰金

                                                            【やじうまPC Watch】 リチウムイオン電池の不適切廃棄でゴミ収集車から出火。米国で340万円の罰金
                                                          • ボードゲームを郵送しようとすると「リチウムイオン電池は入っていますか?」と執拗に聞かれてしまう→改善を重ねて発明した発送時の品名

                                                            時すでにお寿司@ボードゲームとマーダーミステリー @manaitanow ボードゲームを郵送する際に利用している近所の郵便局。品名に「ボードゲーム」と書くと、真面目な職員の方が「リチウムイオン電池は入っていますか?」「エアガンではありませんか?」と毎回尋ねてきます。職員の方の手間を省くために私なりに改善を重ねた結果、発送時の品名は「厚紙と木」です。 2021-12-21 16:17:48

                                                              ボードゲームを郵送しようとすると「リチウムイオン電池は入っていますか?」と執拗に聞かれてしまう→改善を重ねて発明した発送時の品名
                                                            • 東芝がリチウムイオン電池の新製品、エネルギー密度と入出力性能を向上

                                                              東芝がリチウムイオン二次電池「SCiB」の新製品として、出力性能とエネルギー密度を向上させた新モデルを開発。従来の大容量タイプのセルと同サイズで互換性を持たせながらも、高性能化を実現したという。 東芝は2022年1月12日、リチウムイオン二次電池「SCiB」の新製品として、出力性能とエネルギー密度を向上させた新モデルを開発し、同日から受注を開始したと発表した。 新製品の「20Ah-HPセル」は、定格容量20Ah、公称電圧2.4V、入出力性能1900W、外形寸法は116×22×106mmで、重量は545g。現行の大容量タイプセルの内部抵抗を40%低減することに成功。従来の20Ahセルと比較し、約1.7倍の入力性能と約1.6倍の出力性能を実現したという。内部抵抗の低減により、大電流を通電した際の発熱が抑制され、冷却システムの簡素化・低コスト化にも貢献するとしている。 さらに、過電圧が小さくなり

                                                                東芝がリチウムイオン電池の新製品、エネルギー密度と入出力性能を向上
                                                              • トヨタ新型「アクア」の駆動用バッテリ、バイポーラ型ニッケル水素電池とリチウムイオン電池による燃費の違いはどこから来るのか?

                                                                  トヨタ新型「アクア」の駆動用バッテリ、バイポーラ型ニッケル水素電池とリチウムイオン電池による燃費の違いはどこから来るのか?
                                                                • 全固体リチウムイオン電池はなぜ凄いか? 液体→固体で変わる使途・耐性・充電時間 | JBpress (ジェイビープレス)

                                                                  今年の「日本からの」ノーベル賞でローカルに盛り上がった「リチウムイオン電池」、解説は10月に書きましたが、年末に入って関連のニュースがいくつか入ってきました。 リチウムイオン電池の「全固体化」が進んでいるという報道です。 「固体? 電池は固体ではないのか?」と問われる方があるかもしれません。実際、現行の多くのリチウムイオン電池は、液体の有機導体を用いて動作しています。 「液体」が「固体」になると、何がそんなにうれしいのか。そのあたりから考えてみましょう。 3つの強み:全固体リチウムイオン電池 液体電解質を使用している現在のリチウムイオン電池が全固体化すると、いくつかの顕著なメリットがあります。 端的に言うと、それは「温度耐性」「サイズ」そして「充電時間の短縮」の3つに集約できるでしょう。どういうことでしょうか? まず「温度」から考えるのが分かりやすいと思います。 現在のリチウムイオン電池は

                                                                    全固体リチウムイオン電池はなぜ凄いか? 液体→固体で変わる使途・耐性・充電時間 | JBpress (ジェイビープレス)
                                                                  • 欧州発明家賞に「リチウムイオン電池の父」吉野彰さん | NHKニュース

                                                                    ヨーロッパの特許庁が主催することしの「欧州発明家賞」に、携帯電話や電気自動車などに広く使われているリチウムイオン電池の開発に貢献した大手化学メーカー「旭化成」の名誉フェロー、吉野彰さん(71)が選ばれました。 ことしはウィーンで20日、授賞式が行われ、「非ヨーロッパ諸国」の部門で、リチウムイオン電池の開発に貢献した旭化成の名誉フェロー吉野彰さんが受賞しました。 吉野さんは昭和58年に現在のリチウムイオン電池の原型となる電池の開発に成功し、「リチウムイオン電池の父」と呼ばれています。 リチウムイオン電池は、その後も改良が加えられ、スマートフォンや電気自動車などに欠かせない技術となり、社会に大きな影響を与えています。 欧州特許庁は吉野さんについて「30年以上にわたって絶えず革命的な技術の改良に尽くした」とその功績をたたえています。 授賞式で吉野さんは、長年、研究開発に打ち込めたのはなぜかと聞か

                                                                      欧州発明家賞に「リチウムイオン電池の父」吉野彰さん | NHKニュース
                                                                    • CO2からリチウムイオン電池材料をつくる、SECカーボンはいかに技術を確立したか ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                                                      地球温暖化を助長する二酸化炭素(CO2)を化学品や燃料に作り替えるカーボンサイクル技術が脚光を浴びている。SECカーボンはCO2からリチウムイオン電池の材料をつくる技術を確立した。2021年10月、開発を発表すると株価が跳ね上がった。 同社は1934年、昭和電極として創業した。戦後、人造黒鉛電極の製造を開始し、今ではアルミニウムの製錬に必要なカソードブロックで世界4割以上のシェアを持つ。06年に今の社名となった。 話題となった技術はCO2を分解し、取り出した炭素で黒鉛を製造する。同志社大学発ベンチャー企業のアイ’エムセップ(京都市下京区)と18年から共同研究し、溶融塩電解技術でのCO2の分解に成功した。 コークスなど化石資源を使わずに黒鉛を生産できるだけでも脱炭素に貢献するが、CO2由来の黒鉛はリチウムイオン電池材料に適しており、引き合いが殺到している。 電池の充電性能向上は、負極材料の黒

                                                                        CO2からリチウムイオン電池材料をつくる、SECカーボンはいかに技術を確立したか ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                                                      • 「完全なリサイクルはできない」というリチウムイオン電池のリサイクル事業に新興企業が続々と参入している

                                                                        スマートフォンやノートPCなど身近な電子機器の多くに内蔵されているリチウムイオン電池ですが、従来の方法ではリサイクルや廃棄処理に高いコストがかかり、内包されている有用な物質をすべて回収できないという欠点が存在します。そんなリチウムイオン電池のリサイクル事業に新しい手法で携わろうとする企業が続々と誕生していることが、クリーンエネルギー問題を取り上げるメディア「Canary Media」により伝えられています。 EV battery recycling is costly. These five startups… | Canary Media https://www.canarymedia.com/articles/electric-vehicles/ev-battery-recycling-is-costly-these-five-startups-could-change-that 小型

                                                                          「完全なリサイクルはできない」というリチウムイオン電池のリサイクル事業に新興企業が続々と参入している
                                                                        • 性能はリチウムイオン電池の5倍…JAXAが「H3」搭載へ、宇宙用円筒電池を開発 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                                                          宇宙航空研究開発機構(JAXA)と名古屋大学、NU―Rei(名古屋市東区、中井義浩社長)は共同で、従来のリチウムイオン電池(LiB)の約5倍の性能を持つ宇宙用の円筒電池を開発した。炭素原子で作成したシート状の物質「ナノグラフェン」を使い、軽量化と低コスト化も実現できた。2026年にもJAXAの観測ロケットで実証実験し、大型基幹ロケット「H3」などに採用する。電気自動車(EV)など民生利用も視野に入れる。 ナノグラフェンはナノメートルサイズの炭素原子物質で、優れた電気的性質を示すのが特徴だ。多くの電子機器に応用されるなど、次世代材料として注目される。 JAXAなどは名古屋大の持つ先端プラズマ技術を使い、負極部分に使うナノグラフェンを開発した。この物質を用いた円筒電池の性能を調べると、重量に対するエネルギー密度が従来のLiBの5倍となることが分かった。 また通常、負極部分の作成は原料を混ぜ合わ

                                                                            性能はリチウムイオン電池の5倍…JAXAが「H3」搭載へ、宇宙用円筒電池を開発 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                                                          • 全国で火災増加 リチウムイオン電池の出し方に要注意 | NHK | WEB特集

                                                                            手軽に持ち運びができる、スマートフォンやモバイルバッテリーなどの電子機器や家電製品。それらを支えているのがリチウムイオン電池です。従来の電池よりも軽く、何度も充電できるのが特徴です。 一方、この電池は大きな圧力がかかると発煙・発火をするおそれがあり、家庭ゴミとして捨てられた電池が、ごみ処理施設などで火災を起こすケースも相次いでいます。億単位の損害が出た自治体も。 全国の被害の実態と対策を取材しました。(さいたま放送局記者 平岡仁)

                                                                              全国で火災増加 リチウムイオン電池の出し方に要注意 | NHK | WEB特集
                                                                            • 海上自衛隊最新鋭潜水艦「はくげい」進水 リチウムイオン電池搭載の高性能艦 防衛省 | 乗りものニュース

                                                                              女性用寝室も用意されています。 ディーゼル推進潜水艦としては世界最大級 防衛省は2021年10月14日(木)、川崎重工神戸工場(神戸市中央区)において、新規建造された潜水艦の命名式および進水式を実施しました。「はくげい」と命名されたこの艦は、たいげい型潜水艦の2番艦にあたります。 「はくげい」は全長84.0m、幅9.1m、深さ10.4m、基準排水量3000t、乗員は約70名、主機関はディーゼル電気推進で、軸出力は6000馬力です。起工は2019年1月25日で、今後、艤装や各種試験を実施したのち、2023年3月に引き渡しの予定です。 拡大画像 2021年10月14日に進水した、たいげい型潜水艦の2番艦「はくげい」(画像:海上自衛隊)。 たいげい型潜水艦は、ディーゼル推進の通常動力型潜水艦としては世界最大級であり、なおかつ建造時から女性自衛官の勤務を想定して相応の設備を有しているのが特徴です。

                                                                                海上自衛隊最新鋭潜水艦「はくげい」進水 リチウムイオン電池搭載の高性能艦 防衛省 | 乗りものニュース
                                                                              • 祝ノーベル化学賞 吉野博士が語ったリチウムイオン電池の本当の凄さ(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

                                                                                繰り返し使っても「性能が落ちない」電池 2019年のノーベル化学賞に、旭化成名誉フェローの吉野彰氏(71)ら3人が選ばれた。授賞理由は「リチウムイオン電池の開発」。日本人の化学賞受賞は9年ぶりの快挙だ。 「リチウムイオン電池」の始まりは1970年代に遡る。今回、吉野氏と共同受賞した米ニューヨーク州立大学ビンガムトン校(当時はエクソン所属)のマイケル・スタンリー・ウィッティンガム教授が、初めて電極にリチウムを使用した電池を開発した。しかし、反応が不安定なため実用化には至らなかった。 その後、共同受賞した米テキサス大学(当時はオックスフォード大学)のジョン・グッドイナフ教授が、1980年にコバルト酸リチウムを素材にした電池の正極を開発。 さらに、旭化成の研究員だった吉野氏が電気を通すプラスチック「ポリアセチレン」が負極側の素材に適していることを突き止めた。最終的に吉野氏は炭素素材を用いた負極を

                                                                                  祝ノーベル化学賞 吉野博士が語ったリチウムイオン電池の本当の凄さ(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
                                                                                • なぜリチウムイオン電池は膨らむ? 電解液を劣化させる「過充電」「過放電」とは

                                                                                  なぜリチウムイオン電池は膨らむ? 電解液を劣化させる「過充電」「過放電」とは:今こそ知りたい電池のあれこれ(1)(1/2 ページ) 電池業界に携わる者の1人として、電池についてあまり世間に知られていないと感じる点や、広く周知したいことを、ささやかながら発信していきたいと思います。まずは連載第1回となる今回から数回にわたり、私たちの生活には欠かせない「リチウムイオン電池」の安全性について解説していきます。 突然ですが、皆さまは「電池」と聞いたときに何を思い浮かべますか? テレビのリモコンや子どものおもちゃに使う「乾電池」、体温計に使う「ボタン電池」、クルマに積んでいる「鉛蓄電池」、お手元のスマートフォンやノートPCに必要な「リチウムイオン電池」、最近あちこちで目にする「太陽光パネル」(太陽電池)も広義で解釈すれば電池の一種といえるでしょう。電池というものは今や私たちの生活のありとあらゆる場面

                                                                                    なぜリチウムイオン電池は膨らむ? 電解液を劣化させる「過充電」「過放電」とは

                                                                                  新着記事