忘備も兼ねて。 2歳2ヶ月のムーが8/12にリチウムイオン電池誤飲で緊急入院しました。 わたしの不注意でまさかが起こってしまった、本当にまさかの出来事でした。
ことしのノーベル化学賞の受賞者に、スマートフォンなどに広く使われ、太陽発電や風力発電などの蓄電池としても活用が進む「リチウムイオン電池」を開発した、大手化学メーカー「旭化成」の名誉フェローの吉野彰さん(71)ら3人が選ばれました。日本人がノーベル賞を受賞するのは、アメリカ国籍を取得した人を含めて27人目、化学賞では8人目です。 ことしのノーベル化学賞に選ばれたのは、 ▽大手化学メーカー「旭化成」の名誉フェロー、吉野彰さん(71)、 ▽アメリカ・テキサス大学教授のジョン・グッドイナフさん、 それに▽アメリカ・ニューヨーク州立大学のスタンリー・ウィッティンガムさんの3人です。 吉野さんは大阪府吹田市出身で71歳。京都大学の大学院を修了後、旭化成に入社し、電池の研究開発部門の責任者などを務めたほか、おととしからは名城大学の教授も務めています。 吉野さんは、「充電できる電池」の小型化と軽量化を目指
2分で充電、20年もつ次世代リチウムイオン電池できました2014.10.15 16:006,927 satomi シンガポールの南洋理工大学が2分で7割充電できる次世代リチウムイオン電池を開発しました。電気自動車は15分で満タン。電池寿命もドーンと伸びて20年です! 新電池技術はとりあえず疑ってみるのが正解ですが、今回のブレイクスルーはかなり期待が持てそうですよ。というのもこれ、全く新しい技術というわけではないんです。既存のリチウムイオン技術を改善しただけなので、すぐにでも応用ができるメリットがあります。 鍵を握るのは、ナノ構造という形です。 今のリチウムイオン電池は陽極を黒鉛(グラファイト)で作ってますけど、この新技術では黒鉛ではなく安価な二酸化チタンのジェルで作っているのです。そう、日焼け止めクリームに紫外線吸収剤として配合されてる成分ですね。 科学班が発見したのは、この化合物(二酸化
(6/20 20:00) 追記しました→anond:20220620201004 (追記ここまで) (追記 6/20 13:20) 寝る前に適当に書散らかした増田がホッテントリでびっくりした。 力入れて書いた時に限ってバズらないのにね。 後でまとめて追記しますが、電池の問題は資源面に限らず色々あるんですが、 ここで言いたかったのは値段について資源面から見たら「枯渇が見えてる資源を使ってたら価格が下がっていくとは考えづらい」ということで 決してテスラ&EVアンチで書いたわけではありません(私はその信者のアンチではあるかもしれませんが)。 特に最後の一文は不快を招く表現だったと思いますし、自分が感情的な表現を使ってしまっていて適切でなかったと思います。すみません。 (追記ここまで) https://togetter.com/li/1903943 これおかしいよ。リチウムイオン電池の値段が下がる
マシンガンズ滝沢 @takizawa0914 足立区出身で肉体労働をしながらたまに漫才をする中日ドラゴンズファンです。太田プロ所属。『このゴミは収集できません』『ゴミ清掃員の日常』などごみに関する本を12冊出してます。そしてオンラインコミュニティ『滝沢ごみクラブ』を始めました。生活や仕事に役に立つごみの意見交換をやっています!めちゃくちゃ楽しいですよー! takizawagomi.base.shop マシンガンズ滝沢 @takizawa0914 仲間の清掃車が燃えたと聞くと大体、原因はコレです。おはようございます。ゴミ清掃員の滝沢です。リチウムイオン電池です。充電式のものに内蔵されており、圧縮されると火を吹きます。僕も何度も袋から取り出しました。自治体によって処理の仕方が違うのでお問合せください。 #ゴミ清掃員の日常 pic.twitter.com/OgtNuf80ot 2022-10-3
by Ha4ipuri リチウムイオン電池は環境への負荷が高いこと、需要の高まりによって価格が高騰していることなどから、代替となる新しい電池の開発が急務となっています。そんな中で、これまで見逃されていた「鉄」を使った充電可能な鉄イオン電池が世界で初めて開発されました。 A room temperature multivalent rechargeable iron ion battery with an ether based electrolyte: a new type of post-lithium ion battery - Chemical Communications (RSC Publishing) https://pubs.rsc.org/en/journals/journal/cc Rechargeable Iron Ion Battery – IITM TECH TAL
LiFePO4の原子の一部を他の元素で置換した場合の体積変化の計算結果の一例。上部の長方体の各面に記載されている原子は、Liの置換元素(赤)、Feの置換元素(緑)、Pの置換元素(水色)を示している(京都大学の発表資料より)[写真拡大] 京都大学の田中功教授らによる研究グループは、高精度計算データを活用してリチウムイオン電池の寿命を従来の6倍以上にする材料を開発することに成功した。 リチウムイオン電池は、携帯電話をはじめとするポータブル機器で広く使用されており、今後は電気自動車などの大型機器にも適用させることが期待されている。しかし、これまでの研究では研究者の勘と経験によって材料開発がおこなわれてきたため、最適な化学組成を見つけることがボトルネックになっていた。 今回の研究では、量子力学の原理のみに基づいて、数千種類という元素の組み合わせの特性を網羅的に計算した。その結果、6種類の元素から構
リチウムイオン電池の製品化に成功した元ソニー上席常務の西美緒さん=東京都新宿区で2019年10月16日午後2時40分、信田真由美撮影 2019年のノーベル化学賞は、リチウムイオン電池を開発した旭化成の吉野彰名誉フェロー(71)と米国の研究者2人に贈られ、日本の科学技術が国際的に高い評価を受けた。その一方で、旭化成より早い時期にリチウムイオン電池の商業化に成功しながらもノーベル賞受賞に至らなかった日本の技術者がいる。 19年の受賞者は、充電式のリチウムイオン電池の概念を作ったスタンリー・ウィッティンガムさん、正極(プラス極)の材料を開発したジョン・グッドイナフさん、負極(マイナス極)の材料を開発した吉野さんの3人だった。化学賞を含めノーベル賞は、各賞の受賞者は3人までと決められている。 この発表から1週間がたった10月中旬、元ソニー上席常務の西美緒(よしお)さん(78)が記者会見を開き、不満
石油ファンヒーターを製造するダイニチ工業(新潟県新潟市)は7月26日、東京大学や産業技術総合研究所などとともに、カセットボンベを燃料に使った自律走行ロボットを開発したと発表した。カセットボンベと同じ重さのリチウムイオン電池より駆動時間が2倍ほど長いため、長時間駆動が可能になるという。 カセットボンベのガスを触媒で燃焼させ、燃焼時の熱を電力に換える高効率な「熱電発電」システムを開発した。発電量は約70Wで、持ち運べるサイズとしては日本最高レベルだという。 発表時点での駆動時間はカセットボンベ2本で約6時間で、ボンベの本数を増やせば駆動時間も伸ばせる。同じ駆動時間のリチウムイオンバッテリーより軽い(約2分の1)他、静音で、一酸化炭素と窒素酸化物をほぼ排出せずに発電できるのが強みという。 これまで遠隔操作ロボットや自律走行ロボットに必要な100Wで程度の電力は主にリチウムイオン電池でまかなってい
せっかくなんで今回の話を理解するために必要なリチウムイオン電池の知識を. ・バインダー 電池の電極は基本的に活物質とバインダーから出来ています. 活物質というのは実際にLiイオンを吸収・放出する材料です.ただ,粒子が大きいと内部までイオンが浸透するのが大変になる(使える容量が減る,充放電速度が遅くなる)ため,通常はナノ粒子化して使用します.こうすると表面積が増えてイオンの吸収・放出が速くなり(=充放電が速くなる),中心まできっちりイオンが入れるため容量もしっかり使い切れるようになります. その一方,ナノ粒子のままだとバラバラに崩れてしまいますし,集電極(外部と繋がっている電極)との電気的な接触も取れませんから,ナノ粒子をしっかり結びつけて全体の形状を保持するための「糊」が必要になります.これがバインダーで,今回の報告ではこのアルギン酸ナトリウムをバインダーとして15wt%使用しています.リ
東京工業大学やトヨタ自動車、高エネルギー加速器研究機構の研究者らが、リチウムイオン二次電池の3倍以上の出力特性をもつ全固体型セラミックス電池の開発に成功したと発表した(Nature Energy掲載論文)。 開発された全固体電池は「Li9.54Si1.74P1.44S11.7Cl0.3」および「 Li9.6P3S12」という超イオン伝導体を使用するもので、現在一般的に使われているリチウムイオン電池と比較して高速に充電でき、高い出力が行えるのが特徴だという。さらに、-30℃の低温や100℃の高音でも優れた充放電特性を示すという。 これらの特性は既存のリチウムイオン電池だけでなくキャパシタよりも優れているとのことで、次世代蓄電デバイスの最有力候補となるという。
仏パリ郊外のシャルル・ドゴール空港で、航空機から荷物を下ろす作業員ら(2014年8月18日撮影、資料写真)。(c)AFP/KENZO TRIBOUILLARD 【2月23日 AFP】国連(UN)の専門機関「国際民間航空機関(ICAO)」は22日、深刻な発火事故が生じる恐れがあることから、旅客機が預け入れ荷物としてリチウムイオン電池を輸送することを禁止すると発表した。 ICAOによると、今回の措置は2018年に新基準が採用されるまでの暫定的なもので、4月1日に発効する。ただ、乗客や乗員が手荷物として機内に持ち込むパソコンに内蔵されているリチウムイオン電池は対象外となる見通しだという。 禁止に法的拘束力はないが、大半の国々がICAOの基準に従っている。 ICAOによると、航空会社や機長組合が安全上の理由から禁止を求めていたという。(c)AFP
新物質発見で電池のレアメタル使用ゼロに −ナトリウムと鉄でリチウムイオン電池を超える性能実現− : 化学システム工学専攻 山田淳夫教授 2014/07/18 電気を蓄え、必要なときに取り出すことのできる2次電池は、電気自動車やスマートグリッドなど省エネルギー社会実現の鍵を握る中核技術である。現在最も優れた2次電池はリチウムイオン電池であるが、上記の大型用途への展開が進むにつれ、大幅な低コスト化や脱希少金属への要請が強まっている。 このため、希少金属であるリチウムを資源的に豊富で安価なナトリウムで置き換えたナトリウムイオン電池が注目され、適合する電極材料の開発が行われている。しかし、既存物質の組成や構造を基本にリチウムをナトリウムに置き換えるだけでは、十分な性能を実現するには至っておらず、革新的な電極材料の開発が待たれている。特に、安価で資源リスクのない鉄を主体とする化合物を利用できるように
国際民間航空機関(ICAO)は22日(現地時間)、旅客機でのリチウムイオン電池の輸送を4月1日から禁止すると発表した。発火事故の恐れを懸念した航空会社やパイロットからの要望によるものという。 貨物として預け入れるモバイルバッテリーを対象としたもので、乗客や乗務員が手荷物として持ち込むスマートフォンやノートPCの内蔵電池は含まない。現時点では、2018年をめどに新たな輸送規格を策定するまでの暫定処置としている。 各航空会社は、これまでもリチウム電池持ち込みに関するルールを個別に定めてきた。日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)はリチウム含有量2グラムを超えるか、ワット時定格量が160Whを超える電子機器や単体バッテリーは、機内持ち込み、預け入れともに禁止している。
誤ったごみの分別で、ごみ収集車やごみ処理関連施設から出火する火災が発生しているなどとして、東京消防庁が注意を呼びかけている。発火源はリチウムイオン電池関連が増えているといい、東京消防庁は「不用品を処分する際は、各市区町村が指定する、ごみの分別ルールを確認してほしい」などとしている。 東京消防庁によると、令和4年のごみ収集車の火災は、前年より2件多い49件発生。発火源で最も多かったのは「リチウムイオン電池関連」で22件(前年比5件増)だったという。殺虫剤やヘアスプレーといった「エアゾール缶など」(同3件減)が10件が続き、「ライター」や「たばこ」も計5件あった。 近年の特徴としては、リチウムイオン電池を含む製品が発火源となる火災が増加傾向にあり、4年は平成30年(7件)の約3倍に上っているという。 ごみ処理関連施設の火災は、令和4年は前年より15件増の30件発生。同施設の発生源も「リチウムイ
古物営業法に基づく表記 神奈川県公安委員会 古物商許可証の番号 451450019673 株式会社ベイサン 蓄電池・電源・バッテリー スマートパワーソリューションズ 〒222-0033 横浜市港北区新横浜3-13-5 宗久ビル6F TEL:045-470-0757 FAX:045-474-4325
先日、容量はリチウムイオン電池の15倍、超高容量の「空気電池」を開発、との記事が出てました。これからは電気を貯めることが重要になってきますね。 ----- 容量はリチウムイオン電池の15倍、超高容量の「空気電池」を開発 ITmedia http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1704/10/news041.html 現在主流のリチウムイオン二次電池を超える次世代電池として期待されているリチウム空気電池。物質・材料研究機構の研究チームは、リチウムイオン二次電池の15倍の容量を持つリチウム空気電池の開発に成功した。空気極にカーボンナノチューブを利用したのが特徴だ。 そこでリチウムイオン二次電池より高容量な次世代の電池として期待されているのが、リチウム空気電池だ。理論上あらゆる二次電池の中で最も高いエネルギー密度を有するとされている。チウムイオン
凸版印刷は2月3日、リチウムイオン電池や配電盤が発火した際、熱に反応して消火剤を放出する消火フィルムを発表した。2月から電池・電機メーカーに販売する。 凸版印刷のフィルム「GL BARRIER」とヤマトプロテック(東京都港区)が開発した消火剤を活用して開発。リチウムイオン電池などが不具合やショートで発火すると、消火効果のある微粒子を放出する。人体や環境に悪影響のある物質を使っていないため、消火時に有害ガスが発生しないという。 リチウムイオン電池の活用・高出力化が進む中、発火事故のリスクが高まっているとして開発した。リチウムイオン電池や配電盤、分電盤、コンセントケース、公共施設のごみ箱など、発火の可能性がある場所に貼り付けての利用を見込む。 2021年度までに関連事業を含め約20億円の売り上げを目指す。今後は消火フィルムの開発で得た知見を基に防災製品の開発を行うとしている。 関連記事 “燃え
6日夕方、東京・豊島区のJR池袋駅に停車していた山手線の車内で、乗客が持っていたリチウムイオン電池から火が出ましたが、まもなく消し止められ、けがをした人はいませんでした。 6日午後6時すぎ、「JR池袋駅のホームに停車していた山手線の車内で、リチウムイオン電池から火が出た」と消防に通報がありました。 JR東日本や東京消防庁によりますと、電車内で煙のようなものが上がっていると乗客から車掌に連絡があり、その後、火はまもなく消し止められたということです。けがをした人はいませんでした。 警視庁の調べによりますと、乗客の男性のかばんに入っていたモバイルバッテリーから火が出ると、男性は「熱い」などと言いながら床に投げ捨て、そのまま立ち去ったということです。 モバイルバッテリーに搭載されたリチウムイオン電池が燃えたとみられ、警視庁や消防が詳しい状況を調べています。 午後6時10分ごろにJR池袋駅のホームで
関西地方などで、おととしからことしにかけて、止めてあった車が焼ける火事が相次ぎ、このうちことし5月に兵庫県と神奈川県で起きた火事2件について、車内のドライブレコーダーに内蔵されたリチウムイオン電池から出火した可能性の高いことが消防などへの取材でわかりました。いずれも東京の無線機器メーカーの同じ機種で、メーカーは製品のリコールを届け出て、4日から交換などを受け付けることにしています。 各地の消防やメーカーなどによりますと、この製品から出火したことで車が焼けたと見られる火事が大阪府や兵庫県、それに神奈川県で合わせて4件確認されているということです。 けがをした人はいませんが、それぞれの火事について消防などが詳しく調査した結果、このうちことし5月に起きた兵庫と神奈川の2台については、ドライブレコーダーに内蔵された「リチウムイオン電池」から出火した可能性の高いことがわかったということです。 メーカ
先日、容量はリチウムイオン電池の15倍、超高容量の「空気電池」を開発、との記事が出てました。エネルギーは効率的な保存も大事ですよね。 ----- 容量はリチウムイオン電池の15倍、超高容量の「空気電池」を開発 ITmedia http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1704/10/news041.html 現在主流のリチウムイオン二次電池を超える次世代電池として期待されているリチウム空気電池。物質・材料研究機構の研究チームは、リチウムイオン二次電池の15倍の容量を持つリチウム空気電池の開発に成功した。空気極にカーボンナノチューブを利用したのが特徴だ。 電気自動車のさらなる利便性向上や分散電源の普及に向けて、蓄電池の高性能化や低コスト化が期待されている。しかし、現在の広く利用されているリチウムイオン二次電池の性能は、理論上の限界に近づきつつあ
大手電機メーカーの「ソニー」と「NEC」それに大手自動車メーカーの「日産自動車」の3社は、国際競争が激しさを増すリチウムイオン電池の事業を、官民で作るファンドの「産業革新機構」の出資を受けて統合する案を検討していることが明らかになりました。 関係者によりますと、ソニーとNEC、それに日産自動車の3社は、幅広い分野に使われる蓄電池、リチウムイオン電池の事業を統合する案を検討しています。 具体的には、NECと日産が共同で設立した電気自動車向けの蓄電池を手がける「オートモーティブエナジーサプライ」がソニーの電池事業の子会社「ソニーエナジー・デバイス」の株式の大半を取得したうえで、官民で作るファンドの産業革新機構が出資する案などを基に交渉に入っています。 リチウムイオン電池は、携帯電話や電気自動車などに欠かせないうえ、今後、太陽光発電で取り込んだ電気を蓄える電池としても需要の拡大が見込まれています
東京大学は、走査透過型電子顕微鏡(STEM)を用い、次世代リチウムイオン電池の充電過程を原子レベルで解明することに成功した。高容量で寿命が長い電池材料の開発につながる研究成果とみられている。 劣化の主な原因は酸素放出や局所構造の乱れ 東京大学大学院工学系研究科附属総合研究機構の幾原雄一教授と柴田直哉教授、石川亮特任准教授および、仲山啓特任研究員のグループは2020年9月、走査透過型電子顕微鏡(STEM)を用い、次世代リチウムイオン電池の充電過程を原子レベルで解明することに成功したと発表した。今回の成果は、高容量で寿命が長い電池材料の開発につながるとみられている。 次世代の高容量リチウムイオン電池の正極材料として、Li2MnO3など「リチウム過剰系」が注目されている。従来材料のLiCoO2などに比べ、リチウムイオンを約1.6倍も多く含んでいるからだ。しかも、3次元的にリチウムの脱挿入が可能で
スマートフォンやノートPC、電気自動車などのハイテク製品はリチウムイオンバッテリーの普及によって実現されています。しかし、リチウムイオンバッテリーにはメリットと同時に多くのデメリットもあるため、代替バッテリーの必要性が叫ばれています。アメリカのIonic Materialsが、リチウムイオンバッテリーを代替する安価で大量生産可能なアルカリポリマー電池の開発に成功したと発表しています。 A Better, Safer Battery Could Be Coming to a Laptop Near You - The New York Times https://www.nytimes.com/2017/08/01/technology/alkaline-batteries-replace-lithium-ion.html Tech Guru Bill Joy Unveils a Batte
リチウムイオン電池の容量を5倍に:ナノレベルの穴で表面積を拡大 2008年10月 6日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Priya Ganapati 携帯電話やノートパソコンのバッテリー駆動時間が現在のおよそ5倍になればどうなるだろう。携帯電話は最低4日間は充電しなくてすみ、ノートパソコンのバッテリーは、連続で12時間以上もつ。 カリフォルニア州サンタアナのQuantumSphere社は、こんな世界を2009年末までに実現させる技術に取り組んでいると話す。リチウムイオン電池の容量を最大で5倍に増加させるというのだ。 現在、リチウムイオン電池の負極の容量は、その重量の10%が限度になっていると、QuantumSphere社の技術主任であるSubra Iyer氏は言う。同社は、これを負極の重量の50%にまで拡大することを可能にした。バッテリーは、より長時間利用でき
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