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化石賞の検索結果1 - 36 件 / 36件

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化石賞に関するエントリは36件あります。 環境国際政治 などが関連タグです。 人気エントリには 『日本に再び「化石賞」小泉環境相の演説受け 国際NGO | NHKニュース』などがあります。
  • 日本に再び「化石賞」小泉環境相の演説受け 国際NGO | NHKニュース

    「COP25」での小泉環境大臣の演説を受けて、国際NGOのグループは温暖化対策に消極的な国に贈る「化石賞」に再び日本を選びました。 11日の「化石賞」には日本とブラジルが選ばれました。 日本を選んだ理由について閣僚級会合で小泉大臣が行った演説で、石炭火力発電からの脱却や温室効果ガスの削減目標を引き上げる意思を示さなかったためとしています。 今回のCOPで日本が「化石賞」に選ばれるのは2回目です。 会場にいたアメリカのNGOの男性は「日本に対する期待の高さの表れだと思います。来年は東京オリンピックもあるので、石炭関連産業への支援をやめ国際的なリーダーシップを示してほしいです」と話していました。 小泉大臣は「驚きはない。受賞理由を聞いて私が演説で発信した効果だと思った。的確に国際社会に発信できていると思う」と話していました。

      日本に再び「化石賞」小泉環境相の演説受け 国際NGO | NHKニュース
    • 日本に「化石賞」 温暖化対策に消極的な国に贈る | NHKニュース

      3日、梶山経済産業大臣が「石炭火力発電所は選択肢として残していきたい」と述べたのを受けて、スペインで開かれている「COP25」の会場では、国際NGOが、温暖化対策に消極的な国に贈る「化石賞」に日本を選びました。 3日の「化石賞」には、日本とオーストラリア、ブラジルが選ばれました。 このうち日本について担当者は、国連のグテーレス事務総長が、COPの開幕にあたって温暖化対策の強化と石炭火力発電の利用をやめるよう各国に求めた翌日に、梶山経済産業大臣が「石炭火力発電など化石燃料の発電所は選択肢として残していきたい」と述べたことを理由にあげています。 会場にいたポーランドのNGOの女性は「再生可能エネルギーに切り替えていくべきだ。日本にはこのCOPで道筋を示してほしい」と話していました。

        日本に「化石賞」 温暖化対策に消極的な国に贈る | NHKニュース
      • 私はなぜ化石賞に関する報道に、毎年飽きずにコメントするのか|竹内 純子(国際環境経済研究所理事/U3イノベーションズ合同会社共同代表/東北大学特任教授)

        仕事柄、学生の方々とお話する機会も多くあります。 最も悲しいのが、「日本は環境後進国なんですよね?」と聞かれること。 この問題に関心を持ち、ニュースなどにも積極的に目を通している学生さんほどそう思う傾向にあるようです。エネルギー政策の議論が報道されれば「再エネで出遅れた」とあり、首相がCOPに参加すれば「岸田首相に対して環境NGOが化石賞を贈って批判」と報じられるとあっては、そう思うのも仕方ないでしょう。 新しい社会インフラとしてのUtility3.0を構築したいと考えている私は、日本がすべきことは山積みだと思っていますが、何が足りないかを明らかにするには、いまできていることをちゃんと評価することも大事だと思っています。ですが、日本のエネルギー・環境に関する報道は極めて自虐的であり、自らの評価を自ら下げているとしか思えないことが多くあります。 「日本は再エネ導入で出遅れた」。よく聞く言葉で

          私はなぜ化石賞に関する報道に、毎年飽きずにコメントするのか|竹内 純子(国際環境経済研究所理事/U3イノベーションズ合同会社共同代表/東北大学特任教授)
        • 日本に「化石賞」4回連続、国際環境NGO「脱炭素見せかけているだけ」

          【読売新聞】 【ドバイ=矢野恵祐】国際環境NGO「気候行動ネットワーク」は3日、温暖化対策に後ろ向きな国に贈る不名誉な賞「化石賞」に日本を選んだと発表した。 同NGOは発表で、日本が脱炭素につながるとして、水素やアンモニアを化石燃料

            日本に「化石賞」4回連続、国際環境NGO「脱炭素見せかけているだけ」
          • COP26で「化石賞」を日本がまた受賞。岸田首相の演説で 本人は「存在感示せた」。受賞の理由は?

            英国の都市・グラスゴーで開かれている第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)で、環境NGOでつくる「気候行動ネットワーク」(CAN)は日本時間の11月2日、岸田文雄首相の演説に対し、日本に「化石賞」を贈ると発表した。

              COP26で「化石賞」を日本がまた受賞。岸田首相の演説で 本人は「存在感示せた」。受賞の理由は?
            • 日本がCOP27で「化石賞」をまた受賞。岸田首相にも痛烈な皮肉

              エジプトで開かれている第27回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP27)で11月9日、日本が「本日の化石賞」を受賞した。 🦖🦕The first #COP27 ´#FossilOfTheDay´ award goes to... 🇯🇵Japan🇯🇵 🏆 Congratulations on doing the most to achieve the least. Read here why 👇https://t.co/btd58WHbJe — Climate Action Network International (CAN) (@CANIntl) November 9, 2022

                日本がCOP27で「化石賞」をまた受賞。岸田首相にも痛烈な皮肉
              • COP25で2度目の化石賞 ダメ出しされた日本51位 石炭大国の中国は30位 頑張れ! 小泉環境相(木村正人) - 個人 - Yahoo!ニュース

                「日本は脱石炭の行動を起こせ」[マドリード発]スペイン・マドリードで開催されている第25回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP25)で11日、地球温暖化対策を妨げているとして日本に期間中2度目の「化石賞」が国際環境NGOから授与されました。 会場からはブーイングが起こり、石炭に似せた紙のボールが投げ込まれました。小泉進次郎環境相がCOP25の場で「非常に不十分」な温室効果ガス排出削減目標の引き上げや石炭火力発電への公的支援を終わらせることに言及しなかったのが授賞の理由です。 小泉環境相は日本の石炭関連政策が温暖化対策への真摯な取り組みを見えなくしてしまっていると弁明しました。しかしWWF気候エネルギー部門長のマヌエル・プルガル=ヴィダル氏はこう切り捨てました。 「日本政府が石炭から段階的に脱却する行動を何も起こせなかったら、小泉氏が並べた他のすべてのイニシアチブは意味がない」。それほど安

                  COP25で2度目の化石賞 ダメ出しされた日本51位 石炭大国の中国は30位 頑張れ! 小泉環境相(木村正人) - 個人 - Yahoo!ニュース
                • 日本に「化石賞」国際的な環境NGO “温暖化対策に消極的” | NHKニュース

                  イギリスで開かれている気候変動対策の国連の会議「COP26」に合わせて、国際的な環境NGOは、温暖化対策に消極的だと判断した国を選ぶ「化石賞」に日本を選んだと発表しました。 「化石賞」は、国際的な環境NGOのグループ「気候行動ネットワーク」が、温暖化対策に消極的だと判断した国をCOPの会期中に毎日選んでいて、2日の「化石賞」に日本とノルウェー、それにオーストラリアを選んだと発表しました。 日本を選んだ理由についてはCOPの首脳会合での岸田総理大臣の演説にふれ「火力発電所の推進について述べた」などとしています。 そして「脱炭素の発電としてアンモニアや水素を使うという夢を信じ込んでいる」としたうえで、「未熟でコストのかかるそうした技術が、化石燃料の採掘と関連していることを理解しなければならない」などと批判しました。 演説の中で岸田総理大臣は、2030年度の温室効果ガスの排出量を2013年度から

                    日本に「化石賞」国際的な環境NGO “温暖化対策に消極的” | NHKニュース
                  • 「化石賞」なぜ日本ばかり? 中国、際立つ少なさ―COP28:時事ドットコム

                    「化石賞」なぜ日本ばかり? 中国、際立つ少なさ―COP28 2023年12月09日20時32分配信 COP28の会場内で米国やニュージーランドと共に「化石賞」に選ばれた日本=3日、ドバイ 【ドバイ時事】アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開催中の国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)で、日本が温暖化対策に消極的だとして、国際的な環境NGO「CAN」から不名誉な「化石賞」を2度も贈られた。温室効果ガスを大量に出す石炭火力発電を使い続けているのが理由だ。一方、世界最大の温室ガス排出国である中国は化石賞にほとんど縁がない。 衛星でCO2排出量を検証 世界初、日本の観測技術で―モンゴル 日本政府は、既存の石炭火力発電を廃止せず、燃焼時に二酸化炭素(CO2)を出さないアンモニアを燃料に混ぜる技術を積極的に活用する方針。岸田文雄首相は1日の首脳級会合で、この技術で世界の脱炭素に貢献する

                      「化石賞」なぜ日本ばかり? 中国、際立つ少なさ―COP28:時事ドットコム
                    • 日本が「化石賞」第1号に COP28、岸田首相の発言が選定理由に | 毎日新聞

                      国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)の首脳級会合で演説する岸田文雄首相=アラブ首長国連邦(UAE)ドバイで2023年12月1日、ロイター アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開催されている国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)で、世界の環境NGOが参加する「気候行動ネットワーク(CAN)」は3日、岸田文雄首相の1日の首脳級会合での発言に基づき、日本を「本日の化石賞」に選んだと発表した。 化石賞は地球温暖化対策に後ろ向きだったり、交渉の進展を妨げたりした国などに贈られる賞。CANは日本への授賞理由について、岸田首相が「アジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)」の枠組みの下で世界の脱炭素化を進めていると発言したことに対し、「『グリーンウオッシュ』(見せかけの環境配慮)に他ならない」と指摘。アンモニアや水素は単独で燃やせば二酸化炭素(CO2)が出ないが、日本は

                        日本が「化石賞」第1号に COP28、岸田首相の発言が選定理由に | 毎日新聞
                      • 日本に「化石賞」 “気候変動対策に消極的” 国際NGOがCOP28で発表 | NHK

                        気候変動対策を話し合う国連の会議「COP28」で、国際的な環境NGOは、日本が石炭火力発電所などを延命させ、再生可能エネルギーへの移行を遅らせているとして、気候変動対策に消極的だと判断した国に贈る「化石賞」に選んだと発表しました。 「化石賞」は、世界各国の環境NGOが作るグループ「気候行動ネットワーク」が、COPの期間中、気候変動対策に消極的だと判断した国を毎日選び、皮肉を込めて贈っています。 3日、COP28での最初の発表を行い、日本、ニュージーランド、そしてアメリカを化石賞に選んだとしています。 このうち日本については、火力発電所の化石燃料の一部を、二酸化炭素を排出しないアンモニアなどに転換することで排出削減を進めようという日本の取り組みに触れ、「国内だけでなくアジア全体で石炭火力などを延命させ、再生可能エネルギーへの移行を遅らせている」などと批判しています。 化石賞のトロフィーを受け

                          日本に「化石賞」 “気候変動対策に消極的” 国際NGOがCOP28で発表 | NHK
                        • 「化石賞」なぜ日本ばかり? 中国、際立つ少なさ―COP28:時事ドットコム

                          「化石賞」なぜ日本ばかり? 中国、際立つ少なさ―COP28 2023年12月09日20時32分配信 COP28の会場内で米国やニュージーランドと共に「化石賞」に選ばれた日本=3日、ドバイ 【ドバイ時事】アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開催中の国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)で、日本が温暖化対策に消極的だとして、国際的な環境NGO「CAN」から不名誉な「化石賞」を2度も贈られた。温室効果ガスを大量に出す石炭火力発電を使い続けているのが理由だ。一方、世界最大の温室ガス排出国である中国は化石賞にほとんど縁がない。 衛星でCO2排出量を検証 世界初、日本の観測技術で―モンゴル 日本政府は、既存の石炭火力発電を廃止せず、燃焼時に二酸化炭素(CO2)を出さないアンモニアを燃料に混ぜる技術を積極的に活用する方針。岸田文雄首相は1日の首脳級会合で、この技術で世界の脱炭素に貢献する

                            「化石賞」なぜ日本ばかり? 中国、際立つ少なさ―COP28:時事ドットコム
                          • 石炭火力発電、割とイケてた?/『石炭火力って現在の技術で改良するだけで、ここまで良くなるんだな』などネットユーザの分析、なお「化石賞受賞」に沸き立つ各メディアの様子も

                            ・『石炭火力って現在の技術で改良するだけで、ここまで良くなるんだな』 ツイ主がソースを明示していませんが、おそらく磯子火力発電所関連のPDFから抜き出したものと思われます。類似のPDF:https://www.jpower.co.jp/ir/pdf/ann09/09-07.pdf

                              石炭火力発電、割とイケてた?/『石炭火力って現在の技術で改良するだけで、ここまで良くなるんだな』などネットユーザの分析、なお「化石賞受賞」に沸き立つ各メディアの様子も
                            • 「化石賞」に日本 環境NGOが発表 “気候変動対策に消極的” | NHK

                              気候変動対策を話し合う国連の会議「COP27」にあわせて、国際的な環境NGOは、気候変動対策に消極的だと判断した国を選ぶ「化石賞」に日本を選んだと発表しました。 「化石賞」は、国際的な環境NGOのグループ「気候行動ネットワーク」が、気候変動対策に消極的だと判断した国をCOPでの会議のその日のテーマに合わせて期間中、毎日選んでいて、「資金」がテーマだった9日は、日本を選んだと発表しました。 日本を選んだ理由についてNGOのグループは「日本は多くの公的資金を石油や石炭に投資している。日本の資金の流れは間違った方向に進んでいる」などと話していました。 日本は去年も化石賞に選ばれていて、日本の環境NGOのメンバーの土田道代さんは「日本は温室効果ガスの排出量が世界で5位と上位で、岸田首相はCOPに来るべきだった。日本政府には気候変動の問題が多くの人々の生活と命を脅かしていることに気づいてほしい」と話

                                「化石賞」に日本 環境NGOが発表 “気候変動対策に消極的” | NHK
                              • みなせ ★C101 12/31 (土) 東3ア-05a on Twitter: "日本に「化石賞」をくれたり、 脱炭素を推進していた欧州さん ロシア産ガスが絞られたため、札束で国債市場を叩いて、新興国からガスを奪ってしまうの図 https://t.co/S1ghb0MX3t"

                                日本に「化石賞」をくれたり、 脱炭素を推進していた欧州さん ロシア産ガスが絞られたため、札束で国債市場を叩いて、新興国からガスを奪ってしまうの図 https://t.co/S1ghb0MX3t

                                  みなせ ★C101 12/31 (土) 東3ア-05a on Twitter: "日本に「化石賞」をくれたり、 脱炭素を推進していた欧州さん ロシア産ガスが絞られたため、札束で国債市場を叩いて、新興国からガスを奪ってしまうの図 https://t.co/S1ghb0MX3t"
                                • 4回連続「化石賞」に西村経産相が反論「新しい技術理解されない方々が言っている」

                                  【読売新聞】 国際環境NGOが温暖化対策に後ろ向きな国に贈る「化石賞」に日本を選んだことについて、西村経済産業相は6日の衆院経済産業委員会で、「日本の新しい技術を理解されていない方々が言っているのではないか」と述べて反論した。 西村

                                    4回連続「化石賞」に西村経産相が反論「新しい技術理解されない方々が言っている」
                                  • トイレすっぽんラバーカップ on Twitter: "なんか国際NPOが日本が石炭発電を維持するのを化石賞だとか馬鹿にした様子が嬉々としてシェアされてますけど https://t.co/iLCh6ZGwAf ①日本の一人当たりCO2排出量はドイツ並 ②総排出も中米印が圧倒的に多い ③… https://t.co/foShUyJtwi"

                                    なんか国際NPOが日本が石炭発電を維持するのを化石賞だとか馬鹿にした様子が嬉々としてシェアされてますけど https://t.co/iLCh6ZGwAf ①日本の一人当たりCO2排出量はドイツ並 ②総排出も中米印が圧倒的に多い ③… https://t.co/foShUyJtwi

                                      トイレすっぽんラバーカップ on Twitter: "なんか国際NPOが日本が石炭発電を維持するのを化石賞だとか馬鹿にした様子が嬉々としてシェアされてますけど https://t.co/iLCh6ZGwAf ①日本の一人当たりCO2排出量はドイツ並 ②総排出も中米印が圧倒的に多い ③… https://t.co/foShUyJtwi"
                                    • 【不名誉】「世界の潮流に逆行」3回連続で…日本が“化石賞”受賞 COP27にあわせ発表

                                      【不名誉】「世界の潮流に逆行」3回連続で…日本が“化石賞”受賞 COP27にあわせ発表[2022/11/10 08:37] エジプトで開かれている気候変動に関する国際会議、COP27にあわせて、温暖化対策に消極的な国に贈られる「化石賞」に日本が再び選ばれました。 国際NGOの気候行動ネットワークは9日、温暖化対策の世界の潮流に逆行しているとして日本に「化石賞」を贈ると発表しました。 その理由として、石油や天然ガス、石炭の開発計画における、世界最大の投資国であることをあげました。 統計によると、過去3年間で平均106億ドル(およそ1兆6000億円)が投資されたとしています。 また、岸田総理が、会議に出席するのを見送ったことも消極的な理由としてあげています。 日本が選ばれるのは3回連続でまたも不名誉な受賞となりました。

                                        【不名誉】「世界の潮流に逆行」3回連続で…日本が“化石賞”受賞 COP27にあわせ発表
                                      • 世界では注目されない「化石賞」を熱心に報じる日本メディア

                                        2008年京都大学大学院理学研究科博士後期課程を単位取得退学。エネルギー・環境分野の調査研究を行うシンクタンク・テクノバに入社。15年よりフリーとなり、21年より現職。株式会社JDSCフェローなども務める。 英国のグラスゴーで行われた今年の第26回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP26)は、久しぶりに注目されたCOPとなった。過去最も注目されたCOPは、2009年にデンマークのコペンハーゲンで行われたCOP15である。このCOPは、「ポスト京都議定書」と言われた京都議定書後の枠組みを決める重要な回だったが、議論が紛糾して合意文書の「採択」ができず、最終的に「留意する(take note)」という苦肉の策で終わった。 このことは、COPの国際交渉の歴史における〝最大の失敗〟と言われている。その後、世間のCOP交渉に対する関心は次第に低くなっていった。15年のCOP21で、新しい枠組みとな

                                          世界では注目されない「化石賞」を熱心に報じる日本メディア
                                        • 小泉環境相の演説にNGO「化石賞」 日本は受賞2回目:朝日新聞デジタル

                                          第25回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP25)で、環境NGOでつくる「気候行動ネットワーク」(CAN)は11日、小泉進次郎環境相のこの日の演説に対し、日本に2回目となる化石賞を贈ると発表した。地球温暖化対策に後ろ向きと認定された国が選ばれる不名誉な賞で、「国際社会が求める脱石炭や温室効果ガス排出削減目標の引き上げ意思を示さなかった」とした。 CANは「小泉氏は演説で、日本の石炭火力への批判を認識しているとしながらも、石炭を推進する政策の転換を示せなかった」と授賞理由を説明した。小泉氏は「驚きはない。授賞理由で、まさに私が言ったポイントを挙げていただいた。的確に国際社会に発信できている」と応じた。 化石賞は、梶山弘志経済産業相が3日の閣議後会見で「石炭開発、化石燃料の発電所は選択肢として残しておきたい」などと発言したことに贈られていた。(マドリード=松尾一郎)

                                            小泉環境相の演説にNGO「化石賞」 日本は受賞2回目:朝日新聞デジタル
                                          • 小泉環境相「こんなに報じるのも日本ぐらい」 「化石賞」に不満あらわ | 毎日新聞

                                            「こんなに化石賞のことが好きなのは日本ぐらい。こんなに報じるのも日本ぐらいだ」。31日の参院予算委員会で、小泉進次郎環境相が国際環境NGOから「化石賞」を贈られたことについて聞かれ、不満をあらわにする一幕があった。 日本は、昨年12月にスペイン・マドリードで開催された国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)の期間中、地球温暖化対策に後ろ向きな国へ国際環境NGOが贈る「化石賞」に2度、選ばれた。自民党の中…

                                              小泉環境相「こんなに報じるのも日本ぐらい」 「化石賞」に不満あらわ | 毎日新聞
                                            • 岸田文雄首相演説に「化石賞」、COP28で環境団体 - 日本経済新聞

                                              【ドバイ=共同】気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)に絡み、世界の環境団体でつくる「気候行動ネットワーク」は3日、対策に後ろ向きな国に贈る「化石賞」に日本を選んだと発表した。石炭火力発電などを重視しているにもかかわらず岸田文雄首相が1日の首脳級会合で「世界の脱炭素化に貢献する」と演説したことを問題視した。日本政府は火力発電の脱炭素技術として、燃焼時に二酸化炭素(CO2)を出さない

                                                岸田文雄首相演説に「化石賞」、COP28で環境団体 - 日本経済新聞
                                              • 「化石賞」日本また受賞 化石燃料への公的拠出「世界最大」理由 COP27で環境団体が改善促す:東京新聞 TOKYO Web

                                                【シャルムエルシェイク=蜘手美鶴】エジプト東部シャルムエルシェイクで開かれている国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議(COP27)で、世界の環境団体でつくる「気候行動ネットワーク」(CAN)は9日、地球温暖化対策に消極的な国に贈る「化石賞」に日本を選んだ。化石燃料への公的資金の拠出額が世界最大であることが主な理由という。 CANには約130カ国から1800団体が参加し、COP期間中はほぼ毎日、テーマを変えながら各国に「本日の化石賞」を贈っている。温暖化対策に消極的な国に改善を促すのが狙いで、日本は毎回のように何らかの理由で「受賞」している。 環境団体の調べでは、日本は2019〜21年、年平均で106億ドル(約1兆5000億円)の公的資金を石油や天然ガスなどの化石燃料に拠出したという。カナダ(85億ドル)、韓国(73億ドル)、中国(67億ドル)も多額の公的資金を投入したが、CANは「日本

                                                  「化石賞」日本また受賞 化石燃料への公的拠出「世界最大」理由 COP27で環境団体が改善促す:東京新聞 TOKYO Web
                                                • 日本に化石賞 化石燃料投資「1.6兆円で世界最多」 COP27:朝日新聞デジタル

                                                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                    日本に化石賞 化石燃料投資「1.6兆円で世界最多」 COP27:朝日新聞デジタル
                                                  • COP27で日本に「化石賞」 環境団体、公的拠出を問題視 | 共同通信

                                                    気候変動対策に後ろ向きな国に贈る「化石賞」に日本を選んだと発表する司会者=9日、エジプト・シャルムエルシェイク(共同) 【シャルムエルシェイク共同】世界の環境団体でつくる「気候行動ネットワーク」は9日、気候変動対策に後ろ向きな国に贈る「化石賞」に日本を選んだと発表した。市民団体の分析で、化石燃料への公的拠出が世界トップだった点を理由とした。 エジプトの国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議(COP27)の会場で、授賞式を模したイベントを開催。司会役の環境団体メンバーは、世界が化石燃料の投資撤退に向かう中、日本政府は石炭火力発電の輸出などに「多大な労力を割いてきた」と紹介。首相が首脳級会合を欠席したことも問題視した。 化石賞はCOP27の期間中に複数回、発表される見通し。

                                                      COP27で日本に「化石賞」 環境団体、公的拠出を問題視 | 共同通信
                                                    • 日本に「化石賞」“温暖化対策に消極的”と2回連続(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

                                                      気候変動に関する国際会議「COP26」に合わせ、温暖化対策に消極的な国に贈られる「化石賞」に日本が前回に続き選ばれました。 国際NGOの気候行動ネットワークは2日、温暖化など気候変動対策に後ろ向きな国として日本などを選び、「化石賞」を贈ると発表しました。 その理由について、日本が引き続き化石燃料を使う見通しであることや、岸田総理大臣が火力発電の廃止などに言及しなかったことを挙げています。 また、温室効果ガスの排出を抑制できるとする「水素とアンモニアを燃料とした発電」への支援についても、「未熟でコストがかかる技術」だと批判しました。 日本は前回のCOP25の際にも、当時の小泉環境大臣の演説などで「化石賞」に選ばれていて、2回連続の不名誉な受賞となりました。

                                                        日本に「化石賞」“温暖化対策に消極的”と2回連続(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
                                                      • 小泉環境相「日本の化石賞、残念」 COP25閣僚級会合で反論へ | 毎日新聞

                                                        スペイン・マドリードで開催されている国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)で、地球温暖化対策に後ろ向きな国へ国際環境NGOが贈る「化石賞」に日本が選ばれた。これについて小泉進次郎環境相は6日、閣議後の記者会見で「(日本の受賞が)珍しくなくなっていることは残念。もう1回受賞することがあれば、私が授賞式に行って日本の取り組みを正確に発信したい」と述べた。 日本が温室効果ガス排出量の多い石炭火力発電を基幹電源と位置づけていることなどに対し、COP25に参加するNGOなどからは強い批判が上がっている。さらに梶山弘志経済産業相が3日、「国内も含めて石炭火力発電、化石燃料を使う発電所は選択肢として残しておきたい」と閣議後記者会見で発言したことを受け、世界のNGOで作る「気候行動ネットワーク」は同日、化石賞に日本を選んだと発表した。

                                                          小泉環境相「日本の化石賞、残念」 COP25閣僚級会合で反論へ | 毎日新聞
                                                        • 化石賞を有難がっているのは日本くらい

                                                          有馬純 東京大学公共政策大学院教授 今回のCOP25でも化石賞が日本の紙面をにぎわした。その一例が12月12日の共同通信の記事である。 【マドリード=共同】世界の環境団体でつくる「気候行動ネットワーク」は11日、地球温暖化対策に消極的な国に贈る「化石賞」に日本とブラジルを選んだと発表した。小泉進次郎環境相が同日の第25回気候変動枠組み条約締約国会議(COP25)の演説で、脱石炭など意欲的な姿勢を示さなかったのが理由。2日に始まった会議で2回目の受賞となった。 化石賞は環境団体が各国の発言内容をチェックして、ほぼ毎日発表している。1回目は梶山弘志経済産業相が国内での会見で、石炭火力発電の利用を続ける方針を示したのが理由だが、今回COP25に参加した小泉氏も脱石炭触れなかったことで、改めて厳しい目が向けられた。 温暖化に歯止めがかからないとの危機感から世界では脱石炭の流れが決定的だが、日本は二

                                                            化石賞を有難がっているのは日本くらい
                                                          • 「最長」のおわり:温暖化対策、新政権でどうなる? 消極的だった安倍政権は「化石賞」 | 毎日新聞

                                                            辞任を表明した記者会見を終え、会見室を後にする安倍晋三首相(右)。左は菅義偉官房長官=首相官邸で2020年8月28日午後6時1分、竹内幹撮影 2012年12月に第2次安倍晋三政権が発足して以降、世界では地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」が採択され今年1月から本格始動するなど、二酸化炭素(CO2)など温室効果ガス削減に向けた機運が急速に高まっている。ところがこの間、地球温暖化対策に関する国際交渉の場で日本は存在感を発揮することはなく、むしろ石炭火力発電所の新設や輸出を堅持していることに対し他国やNGOなどから批判を浴びる機会が増えた。自民党総裁選、新首相の指名選挙を経て今月中旬にも発足する新政権は、この状況を打破できるのか。温暖化対策の観点から歴代最長政権の7年8カ月を検証し、今後を展望してみた。 安倍政権が最初に取り組んだ「国際公約」取り下げ 12年12月に政権を奪還した安倍政権が、温

                                                              「最長」のおわり:温暖化対策、新政権でどうなる? 消極的だった安倍政権は「化石賞」 | 毎日新聞
                                                            • どこまで落ちる日本...COP28で不名誉な「化石賞」2回、気候変動対策は世界58位に沈む現状

                                                              <ロシアによるウクライナ侵攻でエネルギー安全保障への懸念が強まり、多くの国で気候変動政策が停滞している> [ドバイ発]アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開かれている国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)で8日、恒例の「気候変動パフォーマンス指数(CCPI)」2024年版が発表された。COP28で2度にわたって不名誉な「今日の化石賞」に選ばれた日本は63カ国と欧州連合(EU)の中で前年の50位からさらにランクを8つ下げ、58位に沈んだ。 環境や気候変動問題のシンクタンク「ジャーマンウォッチ」と「ニュークライメート・インスティチュート」、国際環境団体のネットワーク「CANインターナショナル」が05年から19年連続で発表している。昨年のロシアによるウクライナ侵攻でエネルギー安全保障への懸念が強まり、多くの国で気候変動政策が停滞している。 63カ国とEUで世界の温室効果ガス排出量

                                                                どこまで落ちる日本...COP28で不名誉な「化石賞」2回、気候変動対策は世界58位に沈む現状
                                                              • 日本は本当に脱炭素後進国なのか? 化石賞受賞の誤解を解く:COP26を振り返る | EnergyShift

                                                                10月31日〜11月12日にかけて、イギリスでは気候変動対策を協議する国連の「COP26(第26回気候変動枠組み条約締約国会議)」が開かれ、連日、COP26関連のニュースが飛び交っていた。11月2日には、日本が脱炭素をできていない国に贈られる称号、化石賞を受賞したとして、多くのメディアが報道し、その結果、多くの誤解が生じている。日本は本当に脱炭素後進国なのか。元外交官であるゆーだいこと、前田雄大が日本の化石賞受賞の誤解を解くとともに、今後の動向について考察する。 エナシフTV連動企画 化石賞受賞は、それほど気にする必要はない一言で申し上げれば、化石賞受賞自体は、そんなに気にする必要はない。理由については後段で詳しく解説する。 化石賞受賞を巡る報道は、全体像を伝えていないからか、多くの誤解が生じているように思えてならない。日本政府に対する誤解も生じているようだ。 そこで、今回は化石賞受賞につ

                                                                  日本は本当に脱炭素後進国なのか? 化石賞受賞の誤解を解く:COP26を振り返る | EnergyShift
                                                                • 火力発電めぐり「化石賞」 環境NGOが日本に:時事ドットコム

                                                                  火力発電めぐり「化石賞」 環境NGOが日本に 2021年11月03日09時29分 COP26に出席し、各国の声明発表を待つ岸田文雄首相=2日、英グラスゴー(AFP時事) 【グラスゴー時事】英北部グラスゴーで開かれている国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)で、国際的な環境NGO「CAN」は2日、地球温暖化対策に後ろ向きな国に贈る「化石賞」に日本を選んだ。同日の首脳級会合で行った岸田文雄首相の演説の内容が、温室効果ガスの排出源となっている火力発電を推進していると受け止められた。 岸田首相、石炭火力廃止に言及せず COP26 岸田首相は演説で、石炭火力発電廃止への言及を避けた一方、温室効果ガス排出を抑制できるとするアンモニアや水素を利用した発電に取り組むアジア諸国への支援を表明。NGOは「これらの未熟でコストが掛かる技術が、化石燃料の採掘につながることを理解する必要がある」と批

                                                                    火力発電めぐり「化石賞」 環境NGOが日本に:時事ドットコム
                                                                  • 空点描、日本が見事「化石賞」を受賞

                                                                    ▽日本が何やら賞を頂けたようだ。ただし、不名誉な。 日本に「化石賞」 石炭火力発電の推進「地球を破壊」 https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201912/CK2019120402000273.html 「化石賞」とは思考が化石的で古臭いということか。もしくは考古学的な栄誉なのか。どうやら化石というのは化石燃料のことらしい。世界的な潮流というか取り組みとして地球温暖化、気候変動対策のために化石燃料を利用する火力発電所は削減されつつある。再生可能エネルギーが電力の主力になるのが当然の流れではあるのだけど日本はそうではない。火力発電所の削減を推進するでもなく新たな石炭火力発電の建設までしていると聞く。これでは不名誉な「化石賞」を受賞しても仕方ないと言える。 石炭火力発電所「選択肢として残していきたい」梶山経産相 https://www3.n

                                                                      空点描、日本が見事「化石賞」を受賞
                                                                    • イスラエルに「化石賞」 環境団体、ガザ侵攻を非難 | 共同通信

                                                                      【ドバイ共同】世界の環境団体でつくる「気候行動ネットワーク」は10日、対策に後ろ向きな国に送る「化石賞」にイスラエルを選んだと発表した。人権が軽んじられる国際社会の下で公正な気候変動対策は不可能だと指摘し「世界人権デー」の10日に合わせ、イスラエルのパレスチナ自治区ガザ侵攻を非難した。選定理由にイスラエルによる「意図的な虐殺」を挙げた。 アラブ首長国連邦(UAE)ドバイで開催中の国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)の会場で、授賞式を模したイベントを開いた。化石賞は会期中に複数回発表。11月30日の開幕以降、火力発電重視の姿勢を堅持する日本も2回選ばれた。

                                                                        イスラエルに「化石賞」 環境団体、ガザ侵攻を非難 | 共同通信
                                                                      • 化石賞 - コギオヤ diary

                                                                        国連気候変動枠組み条約締約国会議 (はぁ長かった)において、 気候行動ネットワークより、日本に 『化石賞』 が、送られました。 『国際社会が求める 脱石炭や 温室効果ガス排出削減目標の引き上げ意思を示さなかった』 と 言うのです。 『石油火力発電所を減らすと言わなかった。』 ので、 悪い方のトップという事です。 このやり方にムッときたのは、 私だけだろうか? 日本は、ワーストと言われるほど、 悪いだろうか? ワーストに賞を授与という おちゃらけたやり方も気に触ります。 本当に悪いと思っているのなら、 ふざけている場合ではないでしょう。 電気は、今の日本にとって なくてはならないものです。 火力発電所は、 代替のものが、発明、運用出来て、 はじめて削減できる物でしょう。 それもなく、 『○○年までに減らします。』 と約束した国は批判を浴びず、 確約できないから口に出さない くそ(失礼)真面目

                                                                          化石賞 - コギオヤ diary
                                                                        • 岸田首相の演説で「化石賞」 火力発電推進にNGO「目を覚ませ」:朝日新聞デジタル

                                                                          ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

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                                                                          1

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