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  • Technobahn ニュース : 600万年前に生息していた史上最大の鳥

    • 「化石好きの自分が恥ずかしかった」子ども科学電話相談・恐竜先生の「恐竜少年時代」 | 文春オンライン

      小林 いまでは恐竜の化石がよく見つかることで知られる福井県の出身です。中学生の頃の理科クラブで先生に誘われて、アンモナイトの化石を発掘しに行ったのがきっかけで化石の発掘にハマっていました。 山の中に入っていって、崖のそばに落ちている汚い石ころをハンマーでパリンと割るのですが、そこから1億5000万年前のアンモナイトがでてくる。想像力がおよばないような長い時間眠っていたものを発掘して、よみがえらせる感覚に魅了されたんだと思います。 母が「15分以上机に座っていたことがないような子が」と驚くくらい、化石の発掘や、クリーニング(化石をきれいにする作業)に夢中でしたね。 「化石好き」がちょっと恥ずかしくなった高校時代 ―― その情熱は、その後もずっと続いたのでしょうか。 小林 いえ、高校生になって、周囲が他のことに関心を持つようになると同時に「化石が大好きというのもちょっと恥ずかしい」という気持ち

        「化石好きの自分が恥ずかしかった」子ども科学電話相談・恐竜先生の「恐竜少年時代」 | 文春オンライン
      • ティラノサウルス類の歯化石発見

        久慈琥珀博物館(岩手県久慈市 館長:新田久男)と早稲田大学国際学術院の平山廉(ひらやまれん)教授、および国立科学博物館の對比地孝亘(ついひじたかのぶ)研究主幹の共同研究グループは、同博物館内にある琥珀採掘体験場で発見された恐竜の歯の化石がティラノサウルス類のものであることを突き止め、2019年4月19日、会見発表を早稲田大学(東京都新宿区 総長:田中愛治)にて行いました。 この化石は、2018年6月に同博物館にて採掘体験を行っていた来館者が偶然に発見したもので、本研究グループにて化石の鑑定をすすめていました。 今回の記者会見では2012年3月より岩手県久慈市で本格的に調査を行っている平山教授により詳細が発表されました。また、記者会見には、岩手県の千葉茂樹(ちばしげき)副知事、久慈市の遠藤譲一(えんどうじょうじ)市長、久慈琥珀博物館の新田久男(しんでんひさお)館長、そして発見者の門口裕基(か

          ティラノサウルス類の歯化石発見
        • ニュース - 環境 - マダガスカル島、危機に瀕する森林 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)

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            ニュース - 環境 - マダガスカル島、危機に瀕する森林 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)
          • 川崎悟司『ギリシャ神話と小さなゾウ』

            ギリシャ神話にサイクロプス(キュクロプス)という 単眼の巨人が登場する。 神話によると神々によって解放された この怪物は卓越した鍛冶技術をもって、 その見返りに 主神ゼウスに雷霆(ケラウノス) 海の神ポセイドンには三叉の銛(トライデント) 冥府の神ハーデスには隠れ兜(アイドス・キュネエ) を造り、贈呈したという。 さて、ロンドン自然史博物館では 神話に登場する単眼巨人サイクロプスの模型が なぜか、ジャンル違いの地質学関連の地球ギャラリー に展示されている。 実はこのサイクロプスのモデルとなったものが かつての地中海に浮かぶマルタ島やクレタ島など小さな島々に生息し、 島嶼化によって極度に矮小化したゾウの仲間では ないかという説がある。 (↑ヒトとの大きさの対比) その矮小に進化したゾウのひとつに ファルコネリゾウがいたが、有史以前に絶滅してしまったゾウで、 古代ギリシャ人がその存在を知るのは

              川崎悟司『ギリシャ神話と小さなゾウ』
            • 石炭紀の琥珀からみつかった飛翔性甲殻類

              Science Cafe 41 Bau und leben der Rhinogradentia - Prof. Harald Stümpke - Flying Crustacean Found in Amber from the Upper Carboniferous of Illinois Authors: Stulti Dies, Ernst Haeckel, Georges Cuvier abstract No invertebrates to evolve powered flight was known other than insects, which developed wings perhaps 90 million years before the first flight among vertebrates. Here we report a fossilized c

                石炭紀の琥珀からみつかった飛翔性甲殻類
              • 宝石になった恐竜の化石を発見、しかも新種 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

                現在のオーストラリアにある浅い湖を、ウィーワラサウルスの群れが渡る。(ILLUSTRATION BY JAMES KUETHER) オーストラリア内陸の町、ライトニング・リッジに近いウィー・ワラの鉱山から、まばゆい化石がもたらされた。新種として新たに命名された恐竜、ウィーワラサウルス・ポベニ(Weewarrasaurus pobeni)の化石だ。12月4日付けで学術誌「PeerJ」に論文が発表された。 鳥脚類という恐竜のグループに属するウィーワラサウルスは、大型の犬ほどのサイズで、後ろ脚で歩き、くちばしと歯を両方備えて、植物を食べていた。身を守るため、群れで移動していた可能性がある。北半球にはトリケラトプスやハドロサウルスといった植物食の恐竜がいたが、南半球にはそれらと大きく異なる恐竜たちが生息していたらしい。今回の化石も、そうした証拠の一つに加わった。 しかし、この化石の驚くべき特徴は、

                  宝石になった恐竜の化石を発見、しかも新種 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
                • 謎の恐竜:背中に帆 モンゴルで全身化石発見 - 毎日新聞

                  • 化石発見の巨大クジラ、史上最も重い動物か 推定体重85~340トン

                    (CNN) 南米ペルーで化石が発見された太古の巨大クジラについて、史上最も重い動物だった可能性があるとの研究結果が2日、科学誌ネイチャーに発表された。 この生物は絶滅した「ペルケトゥス・コロッスス」。論文の筆頭著者ジオバンニ・ビアヌッチ氏によると、推定体重は85~340トンに上り、これまで紛れもなく世界最大の動物と考えられていたシロナガスクジラと同等か、それ以上の水準だという。 発見されたペルケトゥスの部分骨格は13本の椎(つい)骨、4本のろっ骨、1本の寛骨からなり、体長は推定17~20メートル。シロナガスクジラの体長25メートルには及ばないものの、骨格の質量では既知のどんな哺乳類や海生脊椎(せきつい)動物をもしのぐ可能性があるという。 しかも、ペルケトゥスの体重はシロナガスクジラの2~3倍に上っていた可能性が高い。現生のシロナガスクジラの体重は最大149.6トン。

                      化石発見の巨大クジラ、史上最も重い動物か 推定体重85~340トン
                    • 「謎の恐竜」ほぼ全身の骨格特定 NHKニュース

                      およそ50年前にモンゴルで一部の化石が見つかったまま研究者の間で「謎の恐竜」と呼ばれていた「デイノケイルス」について、北海道大学などの調査チームがほぼ全身の骨格を特定できたとする研究成果を発表しました。 分析の結果、さまざまな恐竜の特徴を併せ持つ姿が明らかになったとしています。 この恐竜は、1965年にモンゴルのゴビ砂漠にあるおよそ7000万年前の地層から腕などが見つかり、その後、50年近くにわたって全身の姿や形が分からず、研究者の間で「謎の恐竜」と呼ばれてきた「デイノケイルス」です。北海道大学総合博物館の小林快次准教授と韓国の研究者などで作る国際調査チームが、腕が見つかった現場近くを調べたところ、2006年に若いデイノケイルス、2009年に成長したデイノケイルスの胴体などを発見したということです。 さらに、残る頭や手足などの化石についても現地で盗掘されたあと、最終的にドイツに運ばれていた

                        「謎の恐竜」ほぼ全身の骨格特定 NHKニュース
                      • 「完全な」コガネムシ化石、小5が発見 石が「ピカッ」:朝日新聞デジタル

                        拡大する シロテンハナムグリの化石を見つけた小学5年の竹之内春輝さん=2019年10月31日午後1時46分、茨城県東海村舟石川、益田暢子撮影 茨城県東海村の工事現場で、地層観察をしていた地元の小学生が偶然、コガネムシ科の昆虫「シロテンハナムグリ」の化石を見つけた。頭や胸、腹がそろった完全な形で、こうした保存状態の良い昆虫化石は珍しいという。 31日、発見した東海村立舟石川小5年の竹之内春輝さん(10)と、分析した千葉科学大非常勤講師の菊池芳文さんが発表した。 化石が見つかったのは、村が区画整理の工事現場で5月に開いた地層を観察する催し。竹之内さんによると、「地面に落ちていた石がピカッと光ったので、見てみたらコガネムシが付いてた」。自宅に持って帰ろうとしたが、講師を務めていた菊池さんに見せると「すごい発見かもしれない」と言われたという。 石に埋まったシロテンハナムグリは全長約24ミリ、幅約1

                          「完全な」コガネムシ化石、小5が発見 石が「ピカッ」:朝日新聞デジタル
                        • フローレス原人を絶滅させたのは現生人類だった?

                          インドネシアのフローレス島で化石が発見された、フローレス原人の顔の復元。(PHOTOGRAPH BY B CHRISTOPHER, ALAMY) 小型の原人「フローレス原人」は、現生人類ホモ・サピエンスとの出会いがきっかけで絶滅したのかもしれない。そんな可能性を示唆する研究結果が、3月30日付け科学誌『ネイチャー』に発表された。 フローレス原人(ホモ・フロレシエンシス)は、2003年にインドネシアのフローレス島にあるリアンブア洞窟で化石が発見された小型の人類。身長は1メートル余り、体重約35キロで、J・R・R・トールキンの有名な小説の小さなヒーローにちなんで「ホビット」の愛称で呼ばれている。 当初の研究で、フローレス原人はつい1万2000年前まで生きていたと推定されていた。本当にこの頃まで生きていたのなら、ネアンデルタール人より新しい時代まで生きていたことになり、現生人類とも共存していた可

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                          • 欧州最大の肉食恐竜、ポルトガルで化石発見

                            ポルトガルで見つかった肉食恐竜「トルボサウルス・グルネイ(Torvosaurus gurneyi)」について解説した図。(c)AFP 【3月7日 AFP】1億5000万年前に地上の食物連鎖の頂点に君臨していた新種恐竜の化石を、ポルトガルで発見したとの研究論文が5日、米オンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)で発表された。後に出現したティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex、T・レックス)に相当する存在だったという。 論文を発表したポルトガル・リスボン新大学(Universidade Nova de Lisboa)とロウリニャン博物館(Museu da Lourinha)のクリストフ・ヘンドリックス(Christophe Hendrickx)氏とオクタビオ・マテウス(Octavio Mateus)氏によると、新種の恐竜「トルボサウルス・グルネイ(Torvosaur

                              欧州最大の肉食恐竜、ポルトガルで化石発見
                            • オーストラリアで見つかった木の化石、どう見てもゲームに出てくるアイテムにしか見えない「ファンタジーだ…」「めっちゃかっこいい」

                              Oguchi T/小口 高 @ogugeo オーストラリアのクイーンズランド州で見つかった青緑色のオパールを含む珪化木を紹介した記事。 bit.ly/2yF3JhG 元となった木の内部に割れ目があり、そこに熱水が入って鮮やかなオパールが形成されたと思われる。文字か記号のようにも見えるパターンが、自然の造形であることに驚かされる。 pic.twitter.com/SnDwafx2QN 2020-04-23 18:09:09 リンク www.geologyin.com Discover the Breathtaking Opal Gemstone Called 'Rainbow Tree' This Beautiful Boulder Opal Called the 'Rainbow Tree' From Queensland, Australia will blow your mind. 2

                                オーストラリアで見つかった木の化石、どう見てもゲームに出てくるアイテムにしか見えない「ファンタジーだ…」「めっちゃかっこいい」
                              • 最古級の肉食恐竜を発見、完全に近い姿、ブラジル

                                新種の恐竜グナトボラクス・カブレイライのイラスト。肉食恐竜としては最古の部類に属する。(ILLUSTRATION BY MÁRCIO L. CASTRO) 2014年、ブラジル南部の町で作業していた古生物学者ロドリゴ・ミュラー氏のもとに、近隣で発掘しているチームの仲間から見事な化石の写真が届き始めた。 「その時点でもう、大腿骨と頭、つまり頭蓋の一部が見えていました」とミュラー氏は振り返る。「この地で、このタイプの恐竜はほとんどありません。とても珍しい発見で、すごく興奮しました」 サン・ジョアン・ド・ポレジニの町で発掘されたその化石は、肉食恐竜としては最も古い時代に生きたものの一つであることがわかった。およそ2億3000万年前、三畳紀の森に暮らしていたとみられる。ミュラー氏ほかブラジルのサンタ・マリア連邦大学とサンパウロ大学の研究グループは、この恐竜をグナトボラクス・カブレイライ(Gnath

                                  最古級の肉食恐竜を発見、完全に近い姿、ブラジル
                                • 電気代がどんどん高くなる…「脱原発・脱石炭」を急いだ欧州が直面している"重大危機" 軽視された気候変動対策の"副作用"

                                  高騰するエネルギー価格 ヨーロッパで今、エネルギー危機が起きている。欧州連合(EU)27カ国のエネルギー価格は8月、消費者物価ベースで前年比+11.0%まで上昇が加速した(図表1)。先行指標となる卸売物価ベースのエネルギー価格はさらに強いピッチで上昇が加速しており、歯止めは一向にかかりそうにない。一体なぜ、こうした状況に陥ったのだろうか。 まずは急速な景気の回復に伴い、エネルギー需要が急増したことがある。4-6月期の実質GDP(国内総生産)は前期比+2.1%と、いわゆる「行動制限」が緩和されたことに伴って力強い成長を記録した。7-9月期以降、景気の回復テンポは鈍化すると予想されるが、こうした景気の急回復がエネルギー需要の急増につながった側面は大きい。 より重要な要因は、ヨーロッパが推進する「気候変動対策」にある。ヨーロッパは石油や石炭などを用いる従来型の化石燃料による発電に替えて、再生可能

                                    電気代がどんどん高くなる…「脱原発・脱石炭」を急いだ欧州が直面している"重大危機" 軽視された気候変動対策の"副作用"
                                  • ニホンザルとは別、神奈川のサル…化石で判明 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                    神奈川県内で見つかったサルの化石が、これまで確認されていない新しい属のサルであることが、京大霊長類研究所(愛知県犬山市)の西村剛准教授(霊長類形態学)のグループの研究でわかった。 ニホンザルしか生息していない日本国内に別のサルがいたことを裏付けるもので、論文は昨年、人類進化学の国際専門誌「ジャーナル・オブ・ヒューマン・エボリューション」に掲載された。 生物の分類で、属は種の一つ上のグループ。西村准教授はこのサルを「カナガワピテクス(神奈川のサル)」と命名。化石は1991年、神奈川県愛川町の約250万年前(鮮新世)の地層から地元の古生物学研究者が見つけた頭蓋骨の一部(高さ約6センチ)で、ニホンザルより一回り以上大きい。 フランスなどヨーロッパやアフリカで見つかった化石と似ており、大きさや形からニホンザルとは別のグループと考えられていた。 しかし、世界各地に分布しているサルでも、一つの仲間だけ

                                    • 過去最大、全長2mのペンギンの化石を南極で発見:(*゚∀゚)ゞカガクニュース隊

                                      2012年11月26日 過去最大、全長2mのペンギンの化石を南極で発見 26 コメント 生物学 引用元 AFPBB News アルゼンチンのラプラタ自然科学博物館は20日、古生物学者らが3400万年前に南極大陸に生息していた全長2mのペンギンの化石を発見したと発表した。同博物館の研究者によると、「身長、体重ともに、現在までに確認されている中で最大のペンギン」だという。これまでに最大とされていたのは、身長1.2mほどになるコウテイペンギンだった。 研究主任のマルセロ・レゲロ氏は、今回の発見により「現代のペンギンの祖先についてより詳しい高度な研究が可能になる」と話している。研究チームは、来夏に実施される次回の南極探検で、今回発見したのと同じ種類のペンギンの化石を探し、骨格や動き方などについて詳細な情報を得たい考えだ。 5 :名無しのひみつ:2012/11/23(金) 16:53:01.91 I

                                        過去最大、全長2mのペンギンの化石を南極で発見:(*゚∀゚)ゞカガクニュース隊
                                      • 5億年前に生息していたアノマロカリスの仲間の化石が新たに発見される

                                        カナダのロイヤルオンタリオ博物館の古生物学者らにより、カンブリア紀に生息していたとみられる新種の生物の化石が発見されました。 A giant nektobenthic radiodont from the Burgess Shale and the significance of hurdiid carapace diversity | Royal Society Open Science https://doi.org/10.1098/rsos.210664 Massive new animal species discovered in half-billion-year-old Burgess Shale | Royal Ontario Museum https://www.rom.on.ca/en/about-us/newsroom/press-releases/massive-n

                                          5億年前に生息していたアノマロカリスの仲間の化石が新たに発見される
                                        • 恐竜:北海道にティラノサウルス類化石 巨大化解明に期待 - 毎日新聞

                                          北海道大は20日、芦別市で2016年に見つかった恐竜の化石について、ティラノサウルス類の尾椎(びつい)骨(尻尾の骨)の可能性が高いと発表した。原始的な種を含むティラノサウルス類は、進化の過程で全長3メートルから12メートルほどに巨大化したと考えられている。今回の化石は大きくなる途上の中型恐竜とみられ、研究者は「巨大化のメカニズムを解明する上で重要な資料」と期待している。 北大の小林快次准教授によると、化石は長さ約9センチで、愛好家の男性が8980万~8630万年前の白… この記事は有料記事です。 残り316文字(全文553文字)

                                            恐竜:北海道にティラノサウルス類化石 巨大化解明に期待 - 毎日新聞
                                          • 地球上全ての動物の先祖かもしれない生物の化石が発見される(アフリカ) : カラパイア

                                            自分のルーツについて考えると、それは人類のルーツとなり、最終的には地球上生物全体のルーツとなる。どこ出身だとか何人だとか、地球上の長い歴史から見ればそれはもう些細なことで、元を正せば俺たちみんな兄弟。というか細胞だったのだ。 新たな研究によれば、アフリカで見つかった海綿状の微細な化石は、今までに発見された動物のなかで最も古く、進化の系譜上で最古の原種だという。この小さな海綿状の多細胞型動物から始まった物語はとてつもなく壮大で、こいつこそが、恐竜や人間など考え得るすべての動物の祖先にあたるかもしれないというのだ。

                                              地球上全ての動物の先祖かもしれない生物の化石が発見される(アフリカ) : カラパイア
                                            • 豪 巨大なカモノハシ類の歯の化石 NHKニュース

                                              鳥のようなくちばしを持ち、卵を産む特異な哺乳類、カモノハシの2倍の大きさにもなる巨大なカモノハシ類の化石の一部が、オーストラリアで見つかりました。 発達した歯があることから、今のカモノハシとは異なってどう猛な肉食だったと考えられています。 見つかったのは、カモノハシ類の歯の化石です。 オーストラリアのニューサウスウェールズ大学の研究チームがオーストラリア・クイーンズランド州で発見し、同時に見つかったほかの化石などから、およそ1500万年から500万年前のものと推定しています。 見つかった化石は1つの歯の大きさが幅およそ1センチあり、研究チームでは体長は1メートルほどあったと考えています。 現在、カモノハシ類は、地球上でただ一種類がオーストラリアに生息していて、体長は最大でも50センチほどですが、今回見つかった種類はその2倍と巨大で、これまでに知られているカモノハシ類の中で最も大きいというこ

                                              • 47NEWS(よんななニュース)

                                                余罪複数か…74歳女性に85万円振り込ませ、引き出す 容疑の26歳男を再逮捕 「何も話したくない」と黙秘

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                                                • 海外FXボーナスおすすめ比較17選!日本人に人気のFX業者一覧を紹介【2024年1月徹底調査】

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                                                  • ひれから足へ、3億7500万年前の化石に進化の節目 米研究

                                                    米シカゴ大学のニール・シュービンさんが提供したティクターリク(Tiktaalik )の想像図(2014年1月14日提供)。(c)AFP/U. OF CHICAGO/NEIL SHUBIN 【1月15日 AFP】約3億7500万年前の化石が進化論に新たな光を投じるとした研究報告が13日の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に発表された──研究は脊椎動物が海から陸に移り住むようになった後に初めて大きな後ろ足が現れたとする、これまでの見方に異議を唱えるものだ。 米ドレクセル大学自然科学アカデミー(Academy of Natural Sciences of Drexel University)などの研究チームが発表した論文によると、ワニと魚の中間のような外見の「ティクターリク(Tiktaalik)」の骨盤

                                                      ひれから足へ、3億7500万年前の化石に進化の節目 米研究
                                                    • 学生が40年前発見…それは世界最古アユだった : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                                      島根大(松江市)は1日、同大で保管していた魚の化石が、約1000万年前の世界最古のアユの化石であることがわかったと発表した。 東アジアで分布するアユは、氷河期が始まった約258万年前に出現したとするのがこれまでの定説。今回はこれを約750万年遡ることになるという。 化石は40年前、松江市内で、島根大の学生が発見した。6点あり、うち2点はほぼ全身の骨格(長さ4~6センチ)が残っている。大きさから「ワカサギ」とみられていた。魚の化石に詳しい小寺春人・鶴見大講師(比較解剖学)らが島根大を訪れた際、珍しい化石だと気づき、電子顕微鏡で観察。アユ固有の櫛(くし)のような歯を確認し、骨格も現在のアユの稚魚と同じだった。

                                                      • 琥珀の中に史上最小の恐竜化石、異例ずくめ

                                                        発見された新種の恐竜「オクルデンタビス・カウングラアエ(Oculudentavis khaungraae)」の頭骨。9900万年前、現在のミャンマーに生息していた。幅3.8センチ未満の琥珀のかけらに閉じ込められていた。(PHOTOGRAPH BY XING LIDA) 史上最も小さい恐竜の頭骨が発見された。ミャンマー産の琥珀の中に閉じ込められていたもので、大きさは現在生息する最小の鳥と同じくらい、生息時期は9900万年前と見られる。 3月11日付けで学術誌「Nature」に発表された論文によると、後頭部から口先までの長さはわずか1.5センチで、幅は親指の爪ほど。世界最小の鳥、マメハチドリとほぼ同じサイズで、体重は10セント硬貨(約2グラム)より軽かったと示唆される。 今回の恐竜は「オクルデンタビス・カウングラアエ(Oculudentavis khaungraae)」と名付けられた。研究によ

                                                          琥珀の中に史上最小の恐竜化石、異例ずくめ
                                                        • フィリピンで発見! 「新種の人類」は「第5の原人」なのか?(海部 陽介)

                                                          2019年4月10日付けの英誌「ネイチャー」に掲載された、フィリピンのルソン島から新種の人類が発見されたとのニュースは、驚きとともに世界をかけめぐった。 「ホモ・ルゾネンシス」と名づけられたこの奇妙な人類は、いったい何者なのか? それははたして「アジア第5の原人」なのか? この論文を査読し、発表前に実物化石も見ていた進化人類学者の海部陽介氏に、現時点でわかっていることと、わかっていないことをまとめていただいた。 大発見の経緯(塗り替えられた解釈) フィリピン大学の考古学者アルマンド・ミハレス博士(論文の第2著者)が、フィリピンのルソン島北部にあるカラオ洞窟(図1~4)で発掘した人類の足の指の骨を、「6万7000年前頃の人骨でおそらくホモ・サピエンス」と報告したのは、2010年のことだった。

                                                            フィリピンで発見! 「新種の人類」は「第5の原人」なのか?(海部 陽介)
                                                          • はてブは物を生み出さない。はてブはあなたの考えを育てる。

                                                            http://anond.hatelabo.jp/20081004140546 2chはみんながいろんな素材を持ち寄ってそれをくっつけていく場所だ。 そんな場所から見れば、はてなはまるで相手の持ち出した素材を粉々に打ち砕いているように見えるかもしれない。 だけどそうじゃないんだ。 はてなは「化石探し」とか「宝石探し」に近いかもしれない。 外見はすすけた石ころでも、いろんな切り口で割っていくと、時に中から素晴らしい物が姿を現すことがある。 ただ石を砕いているわけじゃない。石ころの中に隠された光る物を探しているんだ。 まず、両者のこの違いを知った上で、みんなが違う方向にてんでバラバラに意見を言い合うことにどんな意味があるのか、考えよう。 例えば、一つのブログに誰かの意見が載ったとする。でもその意見は決して正しいとは限らない。 これは単純に、内容が合っているか間違っているか、という話だけじゃない

                                                              はてブは物を生み出さない。はてブはあなたの考えを育てる。
                                                            • 朝日新聞デジタル:「謎の哺乳類」は泳ぎ上手 1千万年前、日本周辺に棲息 - テック&サイエンス

                                                              デスモスチルスの復元図(C)新村龍也・足寄動物化石博物館  【須藤大輔】日本周辺で繁栄し、およそ1千万年前に絶滅した謎の哺乳類「束柱類(そくちゅうるい)」は、アザラシのように海で生活していたことが骨の化石の分析から分かった。日独の研究チームが2日付の米科学誌プロスワンに発表した。  束柱類は、全身骨格の化石のほとんどが北海道から広島にかけての海岸付近だった地層から見つかっている。日本にゆかりの深い絶滅哺乳類だ。体長は2〜3メートルで、ゾウなどと同じ祖先を持つことは知られているが、ホッキョクグマのように陸上で暮らしていたか、アザラシのように海にいたのか、研究者の間で論争が続いていた。  チームは、北海道足寄町などで産出した4種類の束柱類の化石を切断し、コンピューター断層撮影(CT)などを使って骨の内部構造を初めて分析。いずれも陸上の動物とは異なる構造だと分かった。さらに詳しく調べると、デスモ

                                                              • http://www.technobahn.com/news/200908261616

                                                                • 新種恐竜「泥の竜」、ダイナマイトで発見

                                                                  ぬかるみから脱出しようと、最後の瞬間までもがく羽毛恐竜のトンティアンロン・リモスス(Tongtianlong limosus)。イラストレーターによる想像図。(ILLUSTRATION BY ZHAO CHUANG) 中国の建設現場で岩盤を崩す工事をしていた作業員が、偶然に化石を発見したのは4年前のことだった。独特の形をした化石は羽毛恐竜の新種だったことが、このほど学術誌「サイエンティフィック・リポーツ」に発表された。 この恐竜が生きていたのは約7200万~6600万年前。巨大な隕石衝突により、大型恐竜が大量絶滅に至る直前の時代だ。 科学者らはこの新種を、「天国へ向かう泥だらけの竜」を意味する「トンティアンロン・リモスス」(Tongtianlong limosus)と命名した。化石が泥の中にはまり込み、脚と首を長く伸ばして、脱出しようともがいているような姿だったことから名づけられた。 「最

                                                                    新種恐竜「泥の竜」、ダイナマイトで発見
                                                                  • 海から陸への生物進化、定説覆す足跡を発見 スウェーデン研究

                                                                    ポーランド南東、ホーリークロス山脈(Holy Cross Mountains)にあるZachelmie採石場で発掘された約4億年前のものとみられる4足の陸生脊椎動物の足跡。スウェーデン・ウプサラ大学(Uppsala University)、Per Ahlberg教授提供(2010年1月9日入手)。(c)AFP/Uppsala University/Piotr Szrek 【1月8日 AFP】(写真追加)生物はいかにして海から陸に上がったか――この定説を覆す、大昔に絶滅した謎の生物の化石化した足跡が、このほどポーランドの採石場で見つかったと、スウェーデン・ウプサラ大学(Uppsala University)の研究チームが英科学誌「ネイチャー(Nature)」に発表した。 進化生物学において主流となっている理論は、2対のヒレを持つ魚から陸生脊椎動物(四肢動物)が進化したというものだ。 この定説

                                                                      海から陸への生物進化、定説覆す足跡を発見 スウェーデン研究
                                                                    • 草食恐竜、実は甲殻類も食す 米ユタ州のふんの化石から判明

                                                                      米ユタ州のカイパロウィッツ累層で見つかった、ふんの化石(2017年9月21日入手)。(c)AFP/University of Colorado Boulder/Karen CHIN 【9月22日 AFP】一部の草食恐竜は、実は草木だけではなく甲殻類も食べていた可能性を示す分析結果が、21日付の英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。草食恐竜の食習慣に関するこれまでの認識に一石を投じるものだ。 調査を行ったコロラド大学ボルダー校(University of Colorado Boulder)の自然史博物館(Museum of Natural History)のカレン・チン(Karen Chin)准教授の研究チームによると、米ユタ州(Utah)南部の白亜紀後期の地層であるカイパロウィッツ(Kaiparowits)累層のふんの化石から、殻のような物質が多数見つかった。 研究チームは、草食

                                                                        草食恐竜、実は甲殻類も食す 米ユタ州のふんの化石から判明
                                                                      • 羽毛あるティラノサウルス 最新研究紹介の展示会 アメリカ | NHKニュース

                                                                        最強の肉食恐竜とされる、ティラノサウルスについて、最新の研究成果を踏まえて紹介する特別展が、来週からアメリカ・ニューヨークで始まるのを前に、メディアに公開されました。 これを前に5日、メディアに展示内容が公開されました。 ティラノサウルスは、最近では羽毛が生えていたという説が有力になっていて、特別展でも羽毛で覆われた子どもや頭から背中にかけて、羽毛がある全長12メートルほどの成長した実物大の模型が展示されています。 また、CTスキャンなどを使った頭蓋骨の化石の分析から、ティラノサウルスには広い範囲を見渡せる視力や、優れた嗅覚があったことなども分かってきていて、こうした分析のもととなった化石なども展示されています。 さらに、壁一面を覆うスクリーンには、およそ6600万年前の白亜紀末期の森がアニメーションで映し出され、人の動きに合わせてティラノサウルスが威嚇するように動き出し、当時の様子を疑似

                                                                          羽毛あるティラノサウルス 最新研究紹介の展示会 アメリカ | NHKニュース
                                                                        • 朝日新聞デジタル:ジュラ紀のキリギリスの音色復元 化石に羽、構造分析 - サイエンス

                                                                          印刷 【動画】ジュラ紀のキリギリスの音色復元 英など研究チーム音色を復元したキリギリス(想像図)=(C)Liliana Castano−R&Fernando Montealegre−Z音声を復元したキリギリスの羽の化石。下は羽の筋の説明図=米科学アカデミー紀要から  恐竜と同じ時代に栄えた太古のキリギリスの音色を復元することに、英国、中国などの研究チームが成功した。羽の構造がよく残っていた化石の状態を分析した。今週の米科学アカデミー紀要(PNAS)に発表する。  復元に使った化石は、三畳紀後期〜ジュラ紀中期に栄えたキリギリスの仲間のもので中国で保管されていた。羽を広げた大きさが約7センチ。保存状態がとても良く、羽をこすりあわせたときに音を出すギザギザの歯が左側に107個、右側に96個、残っていた。この化石から羽の構造や筋の密度などを電子顕微鏡で観察。現代のバッタやキリギリスと比べて、羽をこ

                                                                          • 1.5億年前の恐竜に呼吸器感染症の痕跡、発熱や咳に苦しんだ?

                                                                            ドリーと名付けられた恐竜は、呼吸器系の疾患にかかり、咳や呼吸困難、鼻水、熱、体重減少などに苦しめられていたと考えられている。(ILLUSTRATION BY WOODRUFF ET AL. (2022) AND CORBIN RAINBOLT) その恐竜はきっと惨めな思いをしていたに違いない。熱、咳、鼻詰まりに苦しめられ、命を落としていた可能性すらある。およそ1億5000万年前のジュラ紀に、そんな証拠を骨に残した恐竜の化石が見つかった。 2018年、米モンタナ州グレートプレーンズ恐竜博物館の古生物学者キャリー・ウッドラフ氏は、竜脚類のディプロドクスに似た若い草食恐竜の化石を調べていたとき、奇妙なことに気付いた。空洞になった首の骨のなかに、ブロッコリーのような突起部があったのだ。この化石には、「ドリー」という愛称がつけられた。 「これまで竜脚類の椎骨をたくさん見てきました。なかにはかなり変わ

                                                                              1.5億年前の恐竜に呼吸器感染症の痕跡、発熱や咳に苦しんだ?
                                                                            • Engadget | Technology News & Reviews

                                                                              Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals

                                                                                Engadget | Technology News & Reviews
                                                                              • ノアの箱舟の化石、遂に発見!?

                                                                                Has Noah's Ark Been Found? 上のABCニュースによれば、「テキサスの考古学者たちが、イランのElburz山脈にノアの箱舟の化石を見つけたと信じている」そうである。タイトルに「?」マークが付いていることや、「発見した」と言わずに「発見したと信じている」と書いているあたり、ABCとしては、あくまで宗教論争にはまきこまれないように中立的な立場を維持したまま、事実の報道に努めようとしていながら、なんだか奥歯にものが挟まったような報道をしているあたりがなんとも言えずに面白い。 米国に暮らしてみると分かるが、この国には相変わらず「聖書に書いてあることは100%正しく、そこに書いてあることは(アダムとイブ、ノアの箱舟の話も含めて)全て歴史上の事実である」と頭から信じている人たちがかなりいる(感覚としては人口の10~20%ぐらいはいるように思える)。 「言論の自由」と「政教分離」

                                                                                • 「2億8000万年前の爬虫類の化石」、実は作り物だった

                                                                                  (CNN) 良好な保存状態で見つかった2億8000万年前の古代爬虫(はちゅう)類の化石とされる標本は、実は作り物だったとする調査結果がこのほど発表された。 問題の化石はイタリアのアルプスで1931年に発見されて「トリデンティノサウルス・アンティクウス」と命名され、イタリアのパドバ大学自然人類博物館が収蔵している。岩の上に残された黒っぽいトカゲのような痕跡は皮膚や組織と考えられ、初期の爬虫類の進化を探る手がかりになると考えられた。 この化石は長年にわたって文献にも引用されたが、これまで詳しい調査が行われたことはなかった。同じような標本がほかには見つかっていないことから、この生物の生態をめぐって多くの疑問が浮上していた。 そこで研究チームが詳しく調べた結果、化石の黒っぽい色は保全された遺伝物質ではなく、数本の骨と、刻んだ岩の上に塗られた単なる塗料だったことが分かった。この研究は、15日に古生物

                                                                                    「2億8000万年前の爬虫類の化石」、実は作り物だった