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  • 「指に針を突き刺して…」決死の内部告発!『脳外科医 竹田くん』のモデル医師が吹田徳洲会病院で「デタラメ診療」連発、院内は大混乱(週刊現代) @gendai_biz

    名門病院の救急部門に、去年やってきた中堅医師。着任からまもなく、現場は大混乱に陥った。その正体が、医療界を激震させている、あの「脳外科医」だったとは。恐怖の内部告発スクープ。 こんなにひどい医者は初めて ここに、50枚以上に及ぶ文書がある。すべて、同じひとりの医師の行状に関する「報告書」だ。 「私は長年この病院に勤めていますが、こんなにひどい医者は初めてです。 彼の力量不足とデタラメな処置で、治るはずの患者さんが、命の危機にさらされることが度重なっています。今すぐ医者を辞めてほしい。多くのスタッフが、心の底からそう思っています」 決意を固め取材に応じたのは、大阪府吹田市、万博記念公園近くにある「吹田徳洲会病院」救急部門のスタッフである。 医療界を揺るがしている『脳外科医 竹田くん』。兵庫県の赤穂市民病院で起きた連続医療ミスと、それに関与した医師がモデルの「ほぼ実話」のマンガだ。本誌は3月9

      「指に針を突き刺して…」決死の内部告発!『脳外科医 竹田くん』のモデル医師が吹田徳洲会病院で「デタラメ診療」連発、院内は大混乱(週刊現代) @gendai_biz
    • 赤穂民報|元市民病院脳外科医 転職先でも医療トラブル 透析治療せず患者死亡か

      医療過誤を含む複数の医療事故に関与して2021年8月に赤穂市民病院を依願退職した40代男性医師を採用した医療法人医誠会(大阪市北区)が5日、必要な透析治療を行わずに患者を死亡させたとして、遺族から慰謝料など約4960万円の損害賠償を求める民事訴訟を起こされた。 訴状によれば、同医師が「入院理由の確認を怠った」ことなどで患者への透析治療が実施されず、入院から4日後に死亡したという。 訴状などによると、死亡したのは大阪府内の男性(当時90歳)。腎臓に慢性的な疾患があり、同法人が運営するクリニックで週3回の人工透析を受けていた。透析予定日だった昨年1月7日、新型コロナ検査で陽性となり、クリニックと同系列の医誠会病院(大阪市東淀川区、当時)の救急外来に搬送された。 クリニックからは患者が透析を必要としている旨がファクスで送られていたにも関わらず、初期対応した同医師は「どういう適応で入院との判断とな

      • 脳外科医 竹田くんから関連してヤブ医者(医療事故繰り返すリピーター医師)の避け方について

        はてブで話題沸騰の脳外科医 竹田くん https://dr-takeda.hatenablog.com/entry/2023/01/24/%E3%80%90%E7%AC%AC%EF%BC%91%E8%A9%B1%E3%80%91%E5%B1%A5%E6%AD%B4%E6%9B%B8 医師にとって勤め先の病院に大して執着はなくて、一つの病院を辞めればすぐにまた次の病院が見つかる。 医局から追い出される(作中では破門と表現されてる)は自分のキャリアパスが絶たれることになるので怖いが、すでに追放されて野良でやってく覚悟決めた医師にとっては個別の病院は数ある働き口の一つに過ぎない。 だから先輩や院長からの指示や注意や警告や処分なんて怖くないし、首ですら怖くない。 採用前の調査で前病院から悪評や警告を聞いてても、「担当一人で診療科まわしてて担当医は疲弊の限界でもうすぐ潰れてしまう、高報酬で求人かけて

          脳外科医 竹田くんから関連してヤブ医者(医療事故繰り返すリピーター医師)の避け方について
        • 独占スクープ『脳外科医 竹田くん』モデルの医師を直撃…「私は裏切られた」「赤穂市民病院は汚い」その驚愕の主張(週刊現代) @gendai_biz

          「手術禁止」を言い渡されるも… のちに赤穂市民病院が外部の有識者に依頼してまとめた「ガバナンス検証委員会報告書」などにもとづき、A医師の関与が疑われる医療事件を時系列順に総覧したのがこちらの図表だ。 報告書や地元紙「赤穂民報」などの報道によると、A医師はXさんの母を執刀した翌月にも、75歳男性の脳腫瘍の手術、84歳女性の脳梗塞のカテーテル治療を担当したが、ともに術後に重い脳梗塞や脳出血を起こし、亡くなっている。この時点で合計8件もの医療事故に関与していたA医師は、病院から「手術・カテーテルなどの侵襲的(患者の体を傷つける)治療の中止」を指示された。 その後の経緯は、記事の後半でもA医師の主張とともに触れるが、Xさんとその母に訴えられたA医師は、それから1年あまり経った2021年8月に赤穂市民病院を依願退職。ほどなく、前編記事で触れた大阪市の医誠会病院に勤務し始めた。 新たな事件が起きたのは

            独占スクープ『脳外科医 竹田くん』モデルの医師を直撃…「私は裏切られた」「赤穂市民病院は汚い」その驚愕の主張(週刊現代) @gendai_biz
          • 脳外科医 竹田くん

            <第一部の古荒先生のセリフを改変した理由・作者の余談など> こちらに書いております ※説明文を入れる事のできないpixivでの公開は中止しました。漫画としては読みにくい形式(ブログ)ですいません。 当ブログで連載している漫画の概要は以下のまとめ画像をご覧ください。 市民病院 <<物語の概要>> <<第一部>> 医療事故篇 1話~55話 竹田くんという稀有の脳外科医が来て以降、脳外科患者に手術後、後遺症が次々に発生する。ついには臨床工学技士が「殺人行為に加担したくない」とボイコットを起こす。その後、脳外科の暴走はますます加速して行く。 <<第二部>> 野望篇 56話~106話 竹田くんは医療事故について古荒先生に全責任があるという内容の虚偽報告書を作成した。病院上層部も虚偽と知りながらそれを正式文書とした。 文書上で自分に責任が無い事を証明できたと思った竹田くんは、執刀解禁されない事にいら立

              脳外科医 竹田くん
            • 赤穂民報|元市民病院脳外科医が科長と前院長、赤穂市を相手取り提訴

              赤穂市民病院に在任中、複数の医療事故に関わったとされる脳神経外科の40代医師が、専門医試験の受験を妨害されたなどとして、上司だった科長と前院長、赤穂市を相手取り、損害賠償を求める民事訴訟を神戸地裁姫路支部に提起したことがわかった。 10月13日付けで提起された訴状によると、2021年3月に原告が血管内治療専門医試験を受けようとした際、出願に必要な書面への署名を科長が拒否したため受験資格を喪失した、としている。また、20年7月には科長から暴行を受けて傷害を負ったとした上で、前院長に科長の配置転換など勤務環境の改善を求めたが具体的な対策を講じなかった、などと主張。これらが原因で「うつ病に罹患し、退職を余儀なくされた」として科長と前院長にそれぞれ1000万円の損害賠償を請求し、赤穂市にも使用者責任があるとして連帯して支払うよう求めている。 原告は2009年に医師免許を取得。複数の医療機関での勤務

              • 【独自】カテーテル手術後、複数患者が死亡や容体悪化 いずれも同じ医師関わる 兵庫・神戸徳洲会病院「医療事故ではない」(神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース

                  【独自】カテーテル手術後、複数患者が死亡や容体悪化 いずれも同じ医師関わる 兵庫・神戸徳洲会病院「医療事故ではない」(神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース
                • 新型コロナに関する里帰り分娩拒否の報道ですが - tabitoraのブログ

                  https://twitter.com/yahoonewstopics/status/1253322297001127937?s=21 千葉から岩手に帰省した妊婦が破水したが受け入れ拒否に遭ったという報道。 はじめに 妊娠がわかって産婦人科に受診する際、産む施設をどこにするのかはたいてい初診時から予定日が決まるくらいまでに確認されます。 自宅近くの産科にするのかや里帰りなど。里帰りの場合、イレギュラーなことがなければ妊娠34週くらいには里帰りを完了して、それ以降通院してくださいねとしているところが大半。里帰りしてしまえばそれ以降は遠距離移動はしないでもらいます。陣痛きたり破水すっかもしれんしね。 分娩予約は、周産期医療が瀕死の状態であり、数の制限をしている施設も多いことから、予定日が決まったあたりで里帰り希望の妊婦さんには希望の施設を探し、連絡して予約を取るように促しています。 お産は前述

                    新型コロナに関する里帰り分娩拒否の報道ですが - tabitoraのブログ
                  • 「人として最低限のルールさえ…」なぜ『脳外科医 竹田くん』モデルは医師を続けられるのか? 吹田徳洲会病院の院長が語った「驚愕の言い分」(週刊現代) @gendai_biz

                    医療界を震撼させている『脳外科医 竹田くん』。そのモデルとなった脳外科医A氏は現在、大阪府の吹田徳洲会病院の救急部門に勤務しており、そこでも「デタラメな診療」を連発しているという。 【「指に針を突き刺して…」決死の内部告発!『脳外科医 竹田くん』のモデル医師が大阪で「デタラメ診療」連発、病院は大混乱】に続いて、その恐るべき実態と、勤務先病院幹部の直撃取材をお伝えする。 「職員アンケート」の結果 昨年の間には、A医師の行状、さらに彼が『脳外科医 竹田くん』のモデルとなった医師であることは院内に知れ渡っていた。同時期、有志が職員アンケートを実施して院長に提出したほか、A医師の懲戒や退職を求める声も上がっている。 〈各患者の把握が全くできていない〉 〈何度も意見したり報告書を提出してますが、何も状況変わらない〉 〈カリウムの急速投与未遂やスタッフへの針刺し事故など今までの医師とは明らかに違う。患

                      「人として最低限のルールさえ…」なぜ『脳外科医 竹田くん』モデルは医師を続けられるのか? 吹田徳洲会病院の院長が語った「驚愕の言い分」(週刊現代) @gendai_biz
                    • 取り返しのつかない医療ミスを繰り返す医者を描いた漫画「脳外科医 竹田くん」が怖すぎる

                      脳外科医 竹田くん @dr_takeda 【第1話】履歴書 - 脳外科医 竹田くん dr-takeda.hatenablog.com/entry/2023/01/… 病床数360床の赤池市民病院に竹田くんがやってきた。この物語は竹田くんと脳外科科長 古荒先生の出会いで始まる。竹田くんの履歴書には前の職場での執刀経験が乏しく執刀経験を積みたいと書かれていた。 #漫画 #医療事故 #脳神経外科 2023-04-08 22:41:10 リンク pixiv #医療系漫画 「脳外科医 竹田くん」1話~55話 - 竹田くんのマンガ - pixiv 前の職場で執刀させてもらえなかった脳外科医の竹田くんが、新天地の赤池市民病院で手術を次々に行うが、術後に嚥下機能障害や聴力障害が発生する患者が続出して行く。以下のページで最新連載を読めます。https 52 users 235

                        取り返しのつかない医療ミスを繰り返す医者を描いた漫画「脳外科医 竹田くん」が怖すぎる
                      • 「麻酔治療が必要なむし歯は1本もなかった」司法解剖した医師が証言 死亡した2歳女児 背景に過剰治療か  | TBS NEWS DIG

                        7年前、福岡県内の歯科医院で2歳の女の子がむし歯の治療後に死亡した事件で、当時司法解剖し鑑定書を作成した医師が「麻酔治療が必要なむし歯は1本もなかった」と証言しました。事件をめぐっては歯科医院の院長…

                          「麻酔治療が必要なむし歯は1本もなかった」司法解剖した医師が証言 死亡した2歳女児 背景に過剰治療か  | TBS NEWS DIG
                        • 『”脳外科医竹田くん”で注目されることについて』

                          話題になることが重要だと思っている この訴訟に「脳外科医竹田くん」が関連しているのは事実です。 搬送された父を担当しています(カルテに名前記載あり)。 間違いなく初動診察(診察してないけど)を担当したこの医師が問題のきっかけを作っています。 情報提供書を読み理解していない よって透析依頼していない 家族に病状、治療方針の説明をしていない 医師への引き継ぎをしていない(記録なし) カレが医師として仕事をきっちりしていれば、父は搬送目的である維持透析を受けられたはずです。 それは間違いなく、カレのいい加減な対応、やる気のなさがすべての始まりであることは間違いありません。 しかし、私の訴訟はカレだけの問題ではなく、病院が病院として機能していない。 医師、看護師、臨床工学士含むすべてのスタッフのレベルが一般水準に達していないことに問題があります。 憶測でのコメント、”搬送時、透析できる状態ではなか

                            『”脳外科医竹田くん”で注目されることについて』
                          • 無念の父「抜歯で亡くなるなんて」…支援学校生死亡、酸素チューブ誤挿入か

                            【読売新聞】 堺市の歯科診療所で7月、大阪府内の特別支援学校に通う男子生徒(17)が全身麻酔で治療中、低酸素状態に陥り、約1か月後に死亡していたことが関係者への取材でわかった。大阪府警は、気管に通して肺に酸素を送り込むチューブが誤っ

                              無念の父「抜歯で亡くなるなんて」…支援学校生死亡、酸素チューブ誤挿入か
                            • 『脳外科医竹田くんは何をやり何が問題だったのか』

                              今日朝起きた時、衝撃的なニュースが飛び込んできた。 その話をする前に、皆さんは脳外科医竹田くんをご存じでしょうか? 検索すれば出てきますが、こちらをご参照いただければと思います。 脳外科医 竹田くんあり得ない脳神経外科医 竹田くんの物語dr-takeda.hatenablog.com 脳外科医 竹田くん - Wikipediaja.wikipedia.org 簡単に言えば、脳外科医であった竹田くん(竹田くんは仮名ですが、色々調べると本名も分かります)が訴訟事例を含む複数の医療事故を起こしたいわゆるリピーター医師で、恐らく関係者と思われるノンフィクション漫画の内容があまりに衝撃的で、昨年非常に話題になりました。 そちらについては私は脳外科医ではないため、技術的な点は分からないのですが、実際に多くの問題が生じたことは認定されております。 その竹田くんが大阪の病院で救急をやっていることは、すでに

                                『脳外科医竹田くんは何をやり何が問題だったのか』
                              • 【速報】患者死亡相次ぐ神戸徳洲会病院に改善命令 糖尿病患者がインスリン投与受けられず死亡など

                                【速報】患者死亡相次ぐ神戸徳洲会病院に改善命令 糖尿病患者がインスリン投与受けられず死亡など 02月20日 12:10 神戸徳洲会病院で患者が適切な治療を受けられずに死亡するなど問題が相次いでいることを受け、神戸市は病院に医療法に基づく改善命令を出しました。 ■糖尿病患者がインスリン投与受けられず死亡 遺族に死因を「肺炎」と説明神戸市によると、神戸徳洲会病院に新型コロナの感染で入院していた70代の男性患者が、去年9月、糖尿病であることを見落とされ、数日間インスリンを投与されず、入院から10日後に死亡しました。 男性の主治医は院長で、亡くなる直前にカルテに記載された持病の糖尿病を見落としていたことに気づいたものの、遺族には死因を「肺炎」と説明していました。 院内では医療事故の疑いがあるとして調査委員会が開かれましたが、結論は出されず、十分な検証も行われていませんでした。 ■カテーテル処置の後

                                  【速報】患者死亡相次ぐ神戸徳洲会病院に改善命令 糖尿病患者がインスリン投与受けられず死亡など
                                • 「脳外科医 竹田くん」という医療ミスを繰り返す医者の漫画が注目を集めるも、そのモデルは実在し今も現役と知って皆震える

                                  未分類 「脳外科医 竹田くん」という医療ミスを繰り返す医者の漫画が注目を集めるも、そのモデルは実在し今も現役と知って皆震える 投稿日 2023年5月16日 | 最終更新 2023年5月16日 ※この記事ははてなブックマーク数をいただいています! 赤穂市民病院の男性医師による事件とは 赤穂市民病院の男性医師による事件とは、兵庫県赤穂市の同病院の脳神経外科に在籍していた医師が、2019年9月から2020年2月にかけて8件の医療事故を起こしたことです。そのうち1件は、70代女性が腰椎の手術中に神経の一部を切断され、両足まひなどの後遺症が残った医療過誤と認定されました。女性と家族は、市と医師に慰謝料など計約1億1500万円の損害賠償を求める訴訟を起こしました。医師は2021年8月に依願退職しました。この事件は、漫画『脳外科医 竹田くん』のモデルとなったとも言われています。 赤穂市民病院の脳神経外科

                                    「脳外科医 竹田くん」という医療ミスを繰り返す医者の漫画が注目を集めるも、そのモデルは実在し今も現役と知って皆震える
                                  • 赤穂民報|赤穂市民病院がモデル? 医療事故テーマの漫画が話題

                                    一人の医師が勤務先の公立病院で次々と医療事故を起こすストーリーの医療ホラー漫画がインターネットブログで連載され、話題になっている。 ネット上では「漫画のモデルは赤穂市民病院」とする指摘が広まり、関係者の実名や写真がツイッターなどで暴露される事態となっている。 タイトルは『脳外科医 竹田くん』。今年1月にブログサイト「はてなブログ」で連載が始まり、おおむね1〜3日ごとに四コマ漫画が公表されている。舞台は「赤池市」という架空の町の市民病院。未熟な手技で立て続けに重大医療事故を起こすフリーの医師「竹田」と適切に監督指導できない上級医や医療安全部門、事故を公表しない病院などを風刺的に描いている。著作権表示は「製作委員会」となっており、作者は明らかになっていない。 物語の中で描かれている医療事故の概要や発生した順番は、現実に赤穂市民病院の脳神経外科で2019年以降発生した医療事故と酷似。登場人物の名

                                    • 痔手術で10代男性が死亡、愛知 県立病院、医療事故 | 共同通信

                                      Published 2023/06/20 21:28 (JST) Updated 2023/06/21 15:40 (JST) 愛知県医療療育総合センター中央病院(同県春日井市)は20日、痔の手術後に出血性ショックで10代の男性患者が死亡する医療事故があったと発表した。病院は適切な術後管理が行われていなかったと判断。医療事故調査委員会を設置し、調査していた。 病院によると、男性は重度の脳性まひがあり、定期的に同病院に入院していた。2021年5月17日に入院し、翌18日に痔の手術を受けた。想定よりも切除範囲が深層に及んだという。手術後、手術した部位から大量出血などがあり、24日午後7時40分ごろに死亡した。 病院は、男性の異変に気付いたが、輸血などを行わなかった。また心拍停止後の処置では、看護師が強心薬「ボスミン」と鎮静薬「ホリゾン」を間違えて医師に手渡し、投与するミスがあった。 調査報告書

                                        痔手術で10代男性が死亡、愛知 県立病院、医療事故 | 共同通信
                                      • 水虫薬への睡眠導入剤の成分混入問題、現場猫も青ざめるようなチェック体制だった

                                        毎日新聞 @mainichi 「小林化工」が製造した爪水虫などの医薬品に睡眠導入剤の成分が混入した問題で、同社は、新たに2製品を自主回収の対象に追加したと発表しました。mainichi.jp/articles/20201… 2020-12-27 16:25:56 リンク 毎日新聞 皮膚治療薬で健康被害の小林化工 新たに2製品を自主回収 出荷前の検証不十分 - 毎日新聞 福井県あわら市の製薬会社「小林化工」が製造した爪水虫などの医薬品に睡眠導入剤の成分が混入した問題で、同社は27日までに、新たに2製品を自主回収の対象に追加したと発表した。出荷前の試験で十分な検証が行われていなかったことが判明したためで、健康被害は報告されていないとしている。 1

                                          水虫薬への睡眠導入剤の成分混入問題、現場猫も青ざめるようなチェック体制だった
                                        • カテーテル手術後、複数の患者死亡 神戸徳洲会病院が調査委設置へ「院内から手術に疑義の声」

                                          神戸徳洲会病院(神戸市垂水区)で、特定の医師が1月以降に携わったカテーテル手術の後に複数の患者が死亡したなどとする告発があり、神戸市保健所が臨時立ち入り検査をした問題で、同病院が14日に調査委員会を設置することが7日、運営法人「徳洲会」(東京)への取材で分かった。 法人の医療安全担当者や理事も調査に加わるといい、適切な手術や治療が行われていたかを調べる。 同病院を巡っては、循環器内科の1人の男性医師が手がけたカテーテル手術で、処置後に少なくとも患者5人が死亡し、ほかにも複数人の容体が悪化したとして、病院関係者らが兵庫県や神戸市などに告発文を送っていた。 告発文は、必要のない患者へのカテーテル手術▽カルテの不備▽院内の医療安全担当者への未報告-なども指摘していた。神戸市によると、この医師は1カ月に約40件のカテーテル手術を実施していたという。市はカルテの内容や、病院の安全管理に問題がなかった

                                            カテーテル手術後、複数の患者死亡 神戸徳洲会病院が調査委設置へ「院内から手術に疑義の声」
                                          • #医療系漫画 「脳外科医 竹田くん」1話~55話 - 竹田くんのマンガ - pixiv

                                            前の職場で執刀させてもらえなかった脳外科医の竹田くんが、新天地の赤池市民病院で手術を次々に行うが、術後に嚥下機能障害や聴力障害が発生する患者が続出して行く。以下のページで最新連載を読めます。https

                                              #医療系漫画 「脳外科医 竹田くん」1話~55話 - 竹田くんのマンガ - pixiv
                                            • [PDF]炭酸水素ナトリウム誤投与による急変死亡について - 京都大学医学部附属病院

                                              • 医療事故相次いだ赤穂市民病院 退職医師、禁止後も手術や検査続ける 病院側が初会見で説明

                                                赤穂市民病院(兵庫県赤穂市中広)は28日、脳神経外科に在籍した男性医師(依願退職)の手術で医療事故8件(うち1件は医療過誤)が相次いだ問題を巡り、初めて記者会見を開いた。医療事故が次々と明らかになった後、病院が禁止したにもかかわらず、男性医師が手術1件と複数のカテーテル検査をしていたことを明らかにした。 会見には牟礼正稔市長と4月に着任した寺谷進・病院事業管理者ら幹部5人が出席した。 男性医師は2019年7月に採用。20年1月に70代女性の腰椎の一部を切除する手術で医療過誤が発生した。手術後に患者が死亡した1件などほかの医療事故も分かり、病院は同年3月1日、男性医師の手術とカテーテル検査などを禁止した。 会見では、男性医師は禁止された後も執刀やカテーテル検査を続け、ほかの職員らも止めなかったことを明らかにした。男性医師は21年8月末に依願退職したが処分もなく、病院側は「法令順守意識が欠けて

                                                  医療事故相次いだ赤穂市民病院 退職医師、禁止後も手術や検査続ける 病院側が初会見で説明
                                                • 爪水虫薬の誤混入、服用の1人死亡 製造過程で二重ミス(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                                                  爪水虫などの治療薬に睡眠導入剤の成分が混入した問題で、製造した小林化工(福井県あわら市)は11日、服用して入院中の1人が10日に死亡したと発表した。性別や年齢などについては現時点で公表できないとしている。同社によると、1錠に混入した睡眠導入剤の成分は5ミリグラムで、通常の睡眠導入剤の最大投与量の2・5倍にあたるという。 【写真】睡眠導入剤の成分が混入し、意識消失などの被害が報告されている小林化工の経口抗真菌剤=同社提供 また同社が厚生労働省から承認された製造手順に反し、製造過程で目減りした成分を補充したことが、県への取材でわかった。その際、誤って睡眠導入剤を入れる二重のミスをしたという。県は医薬品医療機器法違反の可能性があるとみて調査している。 同社は11日、混入した錠剤を処方された患者数が364人とし、すべて特定して服用中止を求める連絡を終えたと発表した。県によると、健康被害を訴える人は

                                                    爪水虫薬の誤混入、服用の1人死亡 製造過程で二重ミス(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
                                                  • 赤穂市民病院について まとめ

                                                    赤穂市職員の人事異動が発表された。 www.ako-minpo.jp これに先立ち、赤穂市民病院の病院事業管理者が辞職したと大きく報道されている。問題は辞職そのものよりも、後任を見つけられずに結局、病院事業管理者が不在の状態が生じてしまったと言う事だ。 www.ako-minpo.jp 赤穂市界隈では、そもそもこんなに大量の医療事故が起きている病院という現実を知らされずに招へいされていたのではないか?と噂が立っている。私も長い間生きてきて短期間に11件も同一医師が医療事故を起こした病院など、赤穂市民病院以外に聞いた事が無い。「医療事故が起きている」と事前に聞いていたとしても、実際に起きた事を内部から見れば「まさかこんな数やらかしてたとは・・・検証もどんだけテキトーにやっとんじゃ」という気分になったとしても、公表資料を見ただけの部外者の目線からもぜんぜん不思議ではないように思える。 脳外科学

                                                      赤穂市民病院について まとめ
                                                    • 痔手術で10代男性が死亡、愛知 県立病院、医療事故(共同通信) - Yahoo!ニュース

                                                      愛知県医療療育総合センター中央病院(同県春日井市)は20日、痔の手術後に出血性ショックで10代の男性患者が死亡する医療事故があったと発表した。病院は適切な術後管理が行われていなかったと判断。医療事故調査委員会を設置し、調査していた。 【図】医療事故調査制度の流れ 実効性向上図る 病院によると、男性は重度の脳性まひがあり、定期的に同病院に入院していた。2021年5月17日に入院し、翌18日に痔の手術を受けた。想定よりも切除範囲が深層に及んだという。手術後、手術した部位から大量出血などがあり、24日午後7時40分ごろに死亡した。 病院は、男性の異変に気付いたが、輸血などを行わなかった。また心拍停止後の処置では、看護師が強心薬「ボスミン」と鎮静薬「ホリゾン」を間違えて医師に手渡し、投与するミスがあった。 調査報告書では、同病院では日常的な看護ケアが必要な患者の入院が多いため、緊急時の対応が定着し

                                                        痔手術で10代男性が死亡、愛知 県立病院、医療事故(共同通信) - Yahoo!ニュース
                                                      • デヴィ夫人の“不妊の原因は堕胎”発言、産婦人科医「完全に誤り、でも」。日本の中絶に警鐘(telling,) - Yahoo!ニュース

                                                        関西テレビで10月24日に放送されたバラエティーで、タレントのデヴィ夫人が「不妊の9割9分は堕胎が原因」などと発言し、事実に基づかない発言で女性たちを傷つけたとしてSNSなどで批判を浴びました。産婦人科医の遠見才希子さんは、「発言に科学的根拠はない」とする一方、日本における中絶手術のあり方にも警鐘を鳴らします。 合併症の頻度、極めて低いけれど生放送の番組の中で、デヴィ夫人は「(不妊の)ほとんどの原因、9割9分は堕胎です」「前に付き合っていた男の人とそういうことにあって、堕胎しましたということを言えないじゃないですか、女性は。隠してますよ。全員が」などと発言しました。この発言は、科学的根拠が全くなく、完全に誤りです。 ※編注:デヴィ夫人は番組途中で発言の一部について謝罪。進行役の同局アナウンサーが「先ほど、不妊治療の保険適用拡大の話題について、事実と異なる発言がございました。不快な思いをさせ

                                                          デヴィ夫人の“不妊の原因は堕胎”発言、産婦人科医「完全に誤り、でも」。日本の中絶に警鐘(telling,) - Yahoo!ニュース
                                                        • コモンエイジ:お産どこで?「産科ゼロの自治体」拡大 通院困難 検診で前泊も | 毎日新聞

                                                          「6月いっぱいで産めなくなります」。妊娠が分かってまもなく、女性は産婦人科医から告げられた。女性が住む自治体で、お産できる場所がなくなることを意味していた。女性は転院し、妊婦健診のために車で往復2時間以上かける日々を繰り返した。全国で広がる産科ゼロの自治体。「里帰り出産」が死語になる日が、現実味を帯びている。 人口減少を背景に担い手不足が進み、公共セクターを中心に社会が行き詰まりの危機に直面する日本。コモン(公共)のあり方を考える企画「コモンエイジ」第2弾は住まいや医療、子ども、補助金行政などの課題を掘り下げます。 【関連記事】離島から消えゆく歯医者 薩摩半島の南端に位置する鹿児島県枕崎市。市内で暮らす女性(27)は2022年末、2人目の妊娠が分かった。自宅から10分ほどの距離にあり、お産が市内で唯一可能な産科医院「森産婦人科」で長男(2)と同様、出産を考えていた。 そんな中、23年1月の

                                                            コモンエイジ:お産どこで?「産科ゼロの自治体」拡大 通院困難 検診で前泊も | 毎日新聞
                                                          • 医療ミス連発!マンガ『脳外科医 竹田くん』が怖すぎる…実在する「竹田くん系医師」から逃げる方法

                                                            つつい・ふみ/1966年生まれ。地方の非医師家庭に生まれ、某国立大学を卒業。米国留学、医大講師を経て、2007年より「特定の職場を持たないフリーランス医師」に転身。本業の傍ら、2012年から「ドクターX~外科医・大門未知子~」など医療ドラマへの制作協力や執筆活動も行う。近著に「フリーランス女医は見た 医者の稼ぎ方」(光文社新書)。医学博士。「週刊ダイヤモンド」2018年5月19日号第1特集「20年後も医学部・医者で食えるのか? 医歯薬看の新序列」のぶっちゃけ座談会では「ゆるふわ層は年収500万円になって、フリーも格差が広がる」と語っている。 News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 手術センスが壊滅的なのに難手術に挑み、患者

                                                              医療ミス連発!マンガ『脳外科医 竹田くん』が怖すぎる…実在する「竹田くん系医師」から逃げる方法
                                                            • ワクチン5回分を一度に接種、人為的ミス ドイツ

                                                              独南部ツォリングの老人ホームで、新型コロナウイルスワクチンの準備をする独赤十字の職員(2020年12月27日撮影)。(c)LENNART PREISS / AFP 【12月29日 AFP】ドイツで27日、老人ホームの職員8人が新型コロナウイルスワクチン5回分を誤って一度に接種された。地元当局が28日、明らかにした。これまでのところ深刻な副作用は起きていない。 誤って5回分を接種されたのは、北東部の町シュトラールズント(Stralsund)にある老人ホームで働く38~54歳の女性7人と男性1人。先週末にドイツで接種が始まった、米製薬大手ファイザー(Pfizer)と独製薬ベンチャーのビオンテック(BioNTech)のワクチンの優先接種対象だった。 当局者によると、8人は27日、一度に5回分のワクチンを接種され、直ちにその事実を知らされた。うち4人は、インフルエンザのような軽度の症状が出たことか

                                                                ワクチン5回分を一度に接種、人為的ミス ドイツ
                                                              • 大阪大学医学部附属病院 2人の患者の検体を取り違え謝罪 | NHK

                                                                大阪大学医学部附属病院は、2人の患者の検体を取り違え、がんではない患者に誤ってがんという検査結果を伝え手術していたとして謝罪しました。 大阪大学医学部附属病院は26日、竹原徹郎病院長などが記者会見を開きました。 病院によりますと去年11月、50代の男性患者の胃の組織を採取する検査を行った際、30代の女性のがん患者の検体と取り違えたということです。 男性患者には誤ってがんという検査結果が伝えられ、腹くう鏡を使って胃の組織を切除する手術が行われました。 手術後に切除した組織を詳しく調べた結果、がんではなく「異所性膵」という病変だとわかり、病院が調査したところ検体の取り違えが発覚したということです。 男性患者は手術後に食欲が低下する症状がみられましたが、去年12月に退院しました。 病院は今月中旬までに検体を取り違えた2人の患者に謝罪しました。 病院が男性患者に手術ではなく経過観察する選択肢もあっ

                                                                  大阪大学医学部附属病院 2人の患者の検体を取り違え謝罪 | NHK
                                                                • 赤穂民報|《市民病院医療事故多発》別の手術でもドリルで脊髄損傷「ありえない操作」病院は過誤否定

                                                                  赤穂市民病院の脳神経外科手術で2019年から翌年にかけて相次いだ男性医師(44)=21年8月末で依願退職=による医療事故について、これまで「係争中」を理由に病院が明らかにしていなかった事故の概要が8件分判明した。 病院がドリル操作ミスによる医療過誤を認めた2020年1月の手術より3か月半前に行った別の患者への手術でもドリルで脊髄の硬膜を貫通する医療事故を起こしていたことがわかった。 手術の状況を記録した動画で事故原因を検証した外部有識者は「稚拙で荒いドリル操作につきる」「ありえない操作」などと指摘しているが、病院は「外部有識者の検証を受け検討し、医療過誤ではないと判断した」として過失を否定している。 事故の概要は、医療過誤をめぐる損害賠償訴訟で市側が神戸地裁姫路支部に提出した「医療事故報告書」などの証拠書類によりわかった。それによると、男性医師は2019年10月2日、後縦靭帯骨化症(背骨の

                                                                  • 徹底討論! それでも必要?一般病院の“身体拘束” - NHK クローズアップ現代 全記録

                                                                    医療現場のスタッフ、患者の家族など関係者がスタジオで徹底討論!患者の体をベッドや車いすに縛る“身体拘束”。番組では先月、一般病院で広がる実態とその深刻な影響、そして、削減へ向けた現場の取り組みについて放送した。すると、放送直後から「現場の厳しさを分かっていない」「今後も拘束はなくせない」など、現場で働く医療関係者を中心に多くの批判が。拘束は本当に減らせないのか?声を寄せてくれた現場の人たち、患者の家族、専門家など総勢13名をスタジオに招いて議論、解決策の糸口を探る。 出演者 宮田裕章さん (慶應義塾大学 教授) 小川朝生さん (国立がん研究センター東病院 医師) 田中志子さん (内田病院 理事長 医師) 小池京子さん (内田病院 看護師) 中西悦子さん (金沢大学附属病院 副看護部長) 小川聡子さん (調布東山病院 理事長 医師) 福地洋子さん (調布東山病院 看護部長) 番組に意見を寄せ

                                                                      徹底討論! それでも必要?一般病院の“身体拘束” - NHK クローズアップ現代 全記録
                                                                    • ウクライナ南部の産科・小児科病院に爆撃、大統領がロシアの「残虐行為」非難

                                                                      (CNN) ウクライナ南部マリウポリの当局は9日、ロシア軍が市内の産科・小児科病院を爆撃したと述べた。ウクライナのゼレンスキー大統領はこの攻撃を「残虐行為」と非難している。 ロシアは複数の町や都市から避難民を退避させるための12時間の停戦に合意していた。 マリウポリ市議会は破壊された病院の動画を投稿し、ロシア軍が複数の爆弾を空から投下したと非難。「破壊は甚大だ」「子どもたちが最近治療を受けていた医療施設は完全に破壊されている」と述べた。 ドネツク地方の警察は初期情報を基に、この攻撃により母親やスタッフを含む17人が負傷したと明らかにした。 ゼレンスキー氏は攻撃に憤りを示しつつ、北大西洋条約機構(NATO)に対してウクライナ上空での飛行禁止区域設定を改めて求めた。 ゼレンスキー氏はメッセージアプリのテレグラムで「産科病院に対するロシア軍の直接攻撃があった」「人々や子どもたちが残骸の下敷きにな

                                                                        ウクライナ南部の産科・小児科病院に爆撃、大統領がロシアの「残虐行為」非難
                                                                      • 「1億円積まれても嫌」地方産科病院求人"年収2500万"に医師は冷たい視線…"冬はマイナス20度"以外の理由(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

                                                                        分娩数が年100~150件、年収は1000万~2500万円。北海道の人口2万人の町が産科医を1月に募集したが、医師たちの反応は冷ややかだった。麻酔科医の筒井冨美さんは「地方の医師不足は年々深刻化していますが、産科医に関してはより多忙で訴訟リスクがあり、コスパを重視する時代背景の中、志望する若手医師は減りつつある」という――。 【この記事の画像を見る】 ■年収2500万円の求人はなぜスルーされるのか 2023年1月、医療関係者の間で、ある求人広告が話題になった。 「守らなければいけない命があります」 医師向けの求人情報サイトがそんなコピーとともに、北海道中部の旭川市の東に位置する遠軽町(人口約2万人)の遠軽厚生病院が産科医を募集していることを特集記事として掲載した。上記コピーに加え、町長が町の豊かな自然を謳い、住民からの手紙が添えられたページだが、「給与・拘束時間」など転職を検討するのに不可

                                                                          「1億円積まれても嫌」地方産科病院求人"年収2500万"に医師は冷たい視線…"冬はマイナス20度"以外の理由(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
                                                                        • 大量に下剤処方、男性死亡=経過観察も不適切―愛知

                                                                          愛知県医療療育総合センター中央病院(同県春日井市)は2日、便秘治療のため男性患者=当時(36)=に下剤を大量に処方し、服用後死亡する医療ミスがあったと発表した。同病院が医療事故調査委員会を設置し調査した結果、診療行為が不適切と判断し、遺族に謝罪した。 同病院によると、死亡した男性は昨年5月17日、難治性の便秘で受診。医師の判断で、家族の同意なしに通常の約10~15倍の下剤が処方された。服用した男性は容体が悪化し、翌18日朝に入院した。 男性は嘔吐(おうと)するなどし、同病院で治療を受けていたが、同日夜に死亡した。家族が入院手続きをしている10分間、看護師不在の時間帯があり、家族が戻った時には呼吸をしていなかった。 男性はダウン症で、医師は自身への投与経験に基づき処方したと説明しているという。調査報告書では、適応外の処方をする際に必要な手続きを踏んでいなかったことや、脱水が疑われる患者にバイ

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