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坂本龍一の検索結果121 - 160 件 / 604件

  • YMOファンもガッカリ…坂本龍一さん追悼報道に「ライディーン」を流すテレビ局のずさん(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース

    先月28日、世界的な音楽家の坂本龍一さんが亡くなった。71歳だった。坂本氏は映画「ラストエンペラー」の音楽で日本人初のアカデミー賞を受賞。今年1月に70歳で亡くなった高橋幸宏氏、細野晴臣(75)とともに音楽グループ「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」のメンバーとしても活躍した。数多の名曲を世に出したが、坂本氏の代表曲といえば、「テクノポリス」「東風」「千のナイフ」「戦場のメリークリスマス」などが知られる。 坂本龍一さんの人生を彩った「7人の女」 ビートたけしも驚いた“モテ”の秘密とは しかし、坂本氏の訃報を伝える各局のニュース番組で流れたBGMをめぐって、SNSではファンの落胆の声が広がっている。多くの番組で流れたのが、高橋氏が作曲した名曲「ライディーン」だったためだ。 《坂本龍一さんのニュースで代表曲に「ライディーン」を挙げるニュース番組やワイドショーが多過ぎてほんとうにがっか

      YMOファンもガッカリ…坂本龍一さん追悼報道に「ライディーン」を流すテレビ局のずさん(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース
    • 坂本龍一さんがゲーム『天外魔境』の音楽を手掛けた経緯は?岩崎啓眞さんが当時を知る人たちから聞き取りを行う

      岩崎啓眞@スマホゲーム屋+α @snapwith いろいろな人から聞いてわかった、なぜ天外1の音楽が教授だったのか? 1)86年末~87年のどこかで教授がハドソン東京を訪問 理由は「ゲーム音楽に興味がある」。 いろいろ説明をして「いずれチャンスがあったら仕事をしてください」と話す。 →中本さんか竹部さんが対応した。 2023-04-03 17:46:54 岩崎啓眞@スマホゲーム屋+α @snapwith 2)この時、ハドソンはCD-ROMの開発をもう始めていた なので生音でやれるので一曲お願いしますと、この時、口約束的にお願いする。 「いいですよ」でまとまる。 3)そのあと教授のお値段が跳ね上がる なので上の話は『ラストエンペラー』でお値段が跳ね上がるより前だったとわかる。 2023-04-03 17:48:08

        坂本龍一さんがゲーム『天外魔境』の音楽を手掛けた経緯は?岩崎啓眞さんが当時を知る人たちから聞き取りを行う
      • 坂本龍一さん「本当に異常」 辺野古新基地の建設現場を海上から視察 | 沖縄タイムス+プラス

        音楽家の坂本龍一さん(67)が3日、名護市辺野古の新基地建設現場を海上から視察した。沖縄タイムスと琉球新報の取材に「明らかに民主主義を逸脱している。自然の美しさと、工事を止めることのできない醜さを対比しながら見ていた」と語った。 グラスボートに乗って汀間漁港を出発。

          坂本龍一さん「本当に異常」 辺野古新基地の建設現場を海上から視察 | 沖縄タイムス+プラス
        • 坂本龍一の訃報を受け、様々なミュージシャンが追悼コメント発表 - amass

          坂本龍一の訃報を受け、さまざまなミュージシャンが追悼コメントを発表しています。 細野晴臣とデヴィッド・シルヴィアンは追悼画像を投稿。 追悼コメントは、北野武、エイドリアン・ブリュー、アルヴァ・ノト、カエターノ・ヴェローゾ、ダレン・エマーソン、ジャン・ミッシェル・ジャール、タンジェリン・ドリーム、ナイジェル・ゴッドリッチ、ショーン・レノン、ジョニー・マー、フリー、マッシヴ・アタック、ザイン・グリフ、マウス・オン・マーズ、石野卓球、クエストラヴ、808ステイト、アヴァランチーズ、アンディ・サマーズほか。KORG、Warp Records、そしてデヴィッド・ボウイのSNSアカウントも投稿しています。 ・・・・・・・ 北野武: ただただショックで残念で仕方がなく言葉もありません。「戦場のメリークリスマス」の大島渚監督が亡くなってデビッド・ボウイが亡くなって、坂本龍一さんが亡くなって仲間がみんないな

            坂本龍一の訃報を受け、様々なミュージシャンが追悼コメント発表 - amass
          • 細野晴臣「高橋幸宏、坂本龍一への追悼は一生続く」、いまだ気持ちの整理つかず、レギュラーラジオで心境 - スポーツ報知

            テクノグループ「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」の細野晴臣が16日深夜、レギュラーを務めるinterfm「Daisy Holiday!」に出演し、3月28日に亡くなったYMOの盟友・坂本龍一さん(享年71)を追悼した。 坂本さんの訃報について肉声で語るのは初めて。細野は冒頭、「番組前ですけど、少しお知らせします」とあいさつ。「今年は1、2、3月と同胞の悲しい知らせが続いて、いまだに気持ちの整理ができていないままなんですけど、それでも、明るい未来に進んでいくほかありませんね…。同時に(1月にごえん性肺炎のため亡くなった)高橋幸宏、坂本龍一への追悼は一生続くんだと思います」と語った。 なお、この日のオンエアの収録日は、坂本さんの亡くなった3月28日だった。

              細野晴臣「高橋幸宏、坂本龍一への追悼は一生続く」、いまだ気持ちの整理つかず、レギュラーラジオで心境 - スポーツ報知
            • 『美術手帖』坂本龍一特集、6年後の編集後記──『async』と『12』から「坂本龍一」を考える

              『美術手帖』坂本龍一特集、6年後の編集後記──『async』と『12』から「坂本龍一」を考える 音楽家ではなく、美術家としての坂本龍一に迫った、2017年の『美術手帖』の坂本龍一特集。その企画に携わり、インタビュアーも務めた詩人で研究者の松井茂と、特集企画の担当編集者であった牧信太郎が、6年前に坂本龍一特集をつくりながら考えたこと、そして新しいアルバム『12』を聴きながら考えたことを語る。 構成=近江ひかり 美術家としての「坂本龍一」をどう描くか牧 雑誌『美術手帖』での「坂本龍一」特集は2017年5月号だったので、もう6年前ですね。アルバム『async』の発売と「坂本龍一 | 設置音楽」展(ワタリウム美術館)にあわせての特集企画だったのですが、美術メディアの切り口で、「坂本龍一」特集をどうつくるかを考えているなかで、松井さんに企画のご協力やインタビュアーをお願いしました。 松井 僕の世代(

                『美術手帖』坂本龍一特集、6年後の編集後記──『async』と『12』から「坂本龍一」を考える
              • 坂本龍一が生前に語った、「日本では珍しく言葉とメロディーが一体化している」アーティストは | J-WAVE NEWS

                3月28日に71歳で逝去した坂本龍一さん。その訃報をうけて、J-WAVE で放送中の番組『SAPPORO BEER OTOAJITO』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)では、坂本さんが2009年5月に出演した回をダイジェストでお届けした。オンエアは4月7日(金)。 【radikoで聴く】https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20230407230001 (再生は2023年4月14日28時59分まで) 衝撃を受けたドビュッシーの音楽 この番組では、クリスとゲストがビールを飲みながら音楽談議を繰り広げる。坂本さんとクリスが乾杯し、まずは思い出の曲について語り合った。 クリス:坂本さんの思い出の曲は、ドビュッシーらしいですね。 坂本:(出会ったのは)たぶん中学2年くらい。ふたりくらい音楽好きのおじがいまして。ひとりは完全にクラシック好きで、レコードをたくさん持って

                  坂本龍一が生前に語った、「日本では珍しく言葉とメロディーが一体化している」アーティストは | J-WAVE NEWS
                • 坂本龍一、小山田圭吾の謝罪文に「読みながら少し泣けてしまった」 - 芸能 : 日刊スポーツ

                  音楽家の坂本龍一(69)が21日、インスタグラムを更新し、ミュージシャンの小山田圭吾が過去の“いじめ告白”に関する経緯を説明し、あらためて謝罪したことについて、自身の思いをつづった。 坂本は「小山田くんの文章、やっと読めました」と、小山田が17日、自身の公式サイトに掲載した謝罪文に言及。「読みながら少し泣けてしまった。なかなかこれほど真摯な文章は書けるものじゃない。よほど自分の心の中を曇りなく隅々まで見ないと」と私見を述べ、「今後どんな音楽が生まれてくるのか、気長に待ってます」とつづった。 小山田は今回、公式サイトを通じ、音楽雑誌に掲載されたインタビュー記事の内容や、同記事をめぐる報道に言及。「『同級生に排泄物を食べさせた、自慰行為をさせた』といった内容については、私が行わせたり、示唆や強要をしたといった事実は一切ありません」と否定し、「1994年当時、半生を語るというロングインタビューの

                    坂本龍一、小山田圭吾の謝罪文に「読みながら少し泣けてしまった」 - 芸能 : 日刊スポーツ
                  • 第6回 「イエロー・マジック」との闘い(その1)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま

                    比類なき輝きを放つ作品群を遺すとともに、「脱原発」など社会運動にも積極的に取り組んだ無二の音楽家、坂本龍一。その多面的な軌跡を「時代精神」とともに描き出す佐々木敦さんの好評連載、第6回の公開です! 1 「伝説のこたつ集会」 「かくいう私もイエロウ・マジックを身につけるべく、日夜戦いつづけているのだ」。細野晴臣が坂本龍一の『千のナイフ』のライナーノートにこう書きつけた時、イエロー・マジック・オーケストラのファースト・アルバムのレコーディングはすでに開始されていた。前にも触れたように、1978年4月にリリースされた「トロピカル三部作」の三作目、細野晴臣&イエロー・マジック・バンド名義の細野のソロ・アルバム『はらいそ』に収録されている「ファム・ファタール~妖婦/FEMME FATALE」の演奏は細野と坂本龍一、高橋幸宏の三人で行われており(このアルバムで三人の演奏はこの曲のみ)、この録音の際に細

                      第6回 「イエロー・マジック」との闘い(その1)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま
                    • 坂本龍一さんが語った死生観 がんで号泣…痛みに弱いから行動できた:朝日新聞デジタル

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                        坂本龍一さんが語った死生観 がんで号泣…痛みに弱いから行動できた:朝日新聞デジタル
                      • 【アーカイブ】(坂本龍一さんからあなたへ)なぜぼくら人間は音楽をやるのか:朝日新聞デジタル

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                          【アーカイブ】(坂本龍一さんからあなたへ)なぜぼくら人間は音楽をやるのか:朝日新聞デジタル
                        • 『坂本龍一ヒストリー後編 ~ YMOから世界のサカモトへ 〜 反戦平和主義者の隠された素顔』

                          Kou音楽雑感と読書感想を主に、初老の日々に徒然に。 ブログタイトル『氷雨月のスケッチ』は、はっぴいえんどの同名曲から拝借しました。 ~ 幕末からのルーツ 誕生からミュージシャンの道へ その軌跡 〜 から続く YMO この時期細野晴臣は、YMOを構想していた。メンバーとして、旧知の林立夫や佐藤博に声をかけた。だがふたりとも別の仕事を始めたばかりで断られてしまう。そこで龍一と高橋幸宏を誘うことにした。龍一に注目したきっかけは大貫妙子の作品で、編曲家としての才能だった。 78年の2月のこと、龍一と高橋は細野の家に呼ばれる。炬燵の上にはミカンとおむすびが出された。細野はおもむろに「一緒にバンドをやらないか」と話しはじめた。龍一は答えた。「個人の仕事を優先しますけど、まぁ時間のあるときはやりますよ」。前述のとおり、細野をとても尊敬していたし、声をかけられたこともうれしかった。しかし不遜で突っぱって

                            『坂本龍一ヒストリー後編 ~ YMOから世界のサカモトへ 〜 反戦平和主義者の隠された素顔』
                          • 『戦場のメリークリスマス』大島渚×デヴィッド・ボウイ×ビートたけし×坂本龍一 異色の戦争映画が実現するまでの軌跡 中編|CINEMORE(シネモア)

                            ※前編はこちらから ※後編はこちらから 『戦場のメリークリスマス』あらすじ 1942年戦時中のジャワ島、日本軍の俘虜収容所。そこには粗暴な軍曹ハラと日本語が流暢な英国軍中佐ロレンス、そして収容所長のヨノイ大尉がいた。そこへある日、英国軍少佐セリアズが連れてこられ、ヨノイはその反抗的な態度に悩まされながらも、彼に魅せられてゆく。 Index 揺れる『戦メリ』――中止と続行の間で ジェレミー・トーマスとテレビ朝日の参加 租税回避を狙ったニュージーランドロケ 男騒ぎのキャスティング ビートたけしと坂本龍一 念願の出演となった三上博史 確信につながった坂本龍一の衣装合わせ 揺れる『戦メリ』――中止と続行の間で 企画当初は、1980年7月に撮影開始、翌年8月の公開を予定していた『戦場のメリークリスマス』は、主役にデヴィッド・ボウイが決定したものの、いつ撮影を開始できるのか不透明な状況が続いていた。そ

                              『戦場のメリークリスマス』大島渚×デヴィッド・ボウイ×ビートたけし×坂本龍一 異色の戦争映画が実現するまでの軌跡 中編|CINEMORE(シネモア)
                            • 坂本龍一『B-2 UNIT』の革新性について、音楽評論家・柳樂光隆に聞く - ハイレゾ音源配信サイト【e-onkyo music】

                              坂本龍一のセカンド・ソロ・アルバム『B-2 UNIT』は、YMO人気が絶頂を極めていた1980年にリリース。当時の先端音楽シーンで注目されていたダブやアフロといった要素を、独自の解釈で取り入れた意欲作で、今なお聴き手に新鮮な驚きを与え続けています。そんな名盤『B-2 UNIT』に、リマスタリングが施されたリイシューが登場。e-onkyo musicでも本作初のハイレゾ音源の配信がスタートしています。この機会に、本作の革新性に迫るべく、音楽評論家の柳樂光隆さんをお迎えし、ハイレゾ音源を試聴しながらお話をうかがいました。 ■90年代末に『B-2 UNIT』と出会う ── 柳樂さんは1979年のお生まれですので、『B-2 UNIT』はリアルタイムではなく、後の時代になって聴かれたと思うのですが、どのようなきっかけで本作と出会ったのですか? 柳樂:時代としては再生YMOのころです。中学生のころ、『

                                坂本龍一『B-2 UNIT』の革新性について、音楽評論家・柳樂光隆に聞く - ハイレゾ音源配信サイト【e-onkyo music】
                              • 《特別公開》「本当にバカバカしいと思います」坂本龍一が「AIで作られるもの」にまるで興味を抱かなかった理由 | 文春オンライン

                                AIが世界を支配するのか 福岡 今盛んに言われている、シンギュラリティが起こってAIが世界を支配するというような言説も、そういうロゴス的思考からきているのだと思います。 AIは急に現れたわけではなくて、単にコンピューターの計算能力が上がったというだけのことにすぎません。大量のデータを瞬時に扱えて、かつ確率的にどれが最適かをものすごい速度で計算できるようになったという話ですから、将棋や囲碁でAIが人間に勝てるというのは、当然だろうと思います。 私は、AIを使ってタクシーが自動運転化できたり、買いたいものがすぐに届いたりという便利さを追求することについて、異を唱えるわけではありません。しかし、人間の脳の思考パターンをそのままアルゴリズムに置き換えられると考えるのは、非常にナイーブだという感じがしますね。 坂本 ナイーブだというのは、本当にその通りだと思います。 AIは正解は一つしかないと判断し

                                  《特別公開》「本当にバカバカしいと思います」坂本龍一が「AIで作られるもの」にまるで興味を抱かなかった理由 | 文春オンライン
                                • 坂本龍一×伊東信宏(音楽学者)「コロナ禍で音楽を考える」──『コモンズ:スコラ vol.18 ピアノへの旅』刊行記念対談

                                  坂本龍一がもっとも長く深く親しんできた楽器、ピアノをテーマに選んだリニューアル第1弾『ピアノへの旅』は、2021年7月24日にアルテスパブリッシングより発売される(定価:本体2000円+税)。 クラシック/非クラシックを問わず、世界中の様々な音楽をテーマに取り上げ、各界の専門家とともに厳選した楽曲を収録したCDと、重厚な解説ブックレットが一体化した『コモンズ・スコラ』は、2008年のVol.1『J. S. バッハ』以降、2018年『ロマン派音楽』まで全17巻をリリースしている。そんな『コモンズ・スコラ』が18巻からは書籍としてリニューアル。書籍内で取り上げる楽曲はSpotifyやApple Musicでプレイリストとして用意し、QRコードを介して提供するコンテンツとなった。 今回の対談は、コロナ禍が始まって間もない2020年4月30日、東京での仕事を終えてニューヨークの自宅に戻ったばかりの

                                    坂本龍一×伊東信宏(音楽学者)「コロナ禍で音楽を考える」──『コモンズ:スコラ vol.18 ピアノへの旅』刊行記念対談
                                  • 「うるせーぞ、この野郎!」尖ってた坂本龍一がファンにブチギレた“伝説の事件” | 文春オンライン

                                    「うるせーぞ、この野郎!」 いまから40年前のきょう、1980年4月23日、日本武道館で、坂本龍一(当時28歳)が大観衆に向かって怒号をあげた。坂本はこの日、細野晴臣(当時32歳)と高橋ユキヒロ(現・幸宏/当時27歳)とともにイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の一員として、小学館の雑誌『写楽(しゃがく)』の創刊記念イベントに出演していた。 YMOは欧米から“逆輸入”された YMOは1978年、細野が坂本と高橋を誘って結成された。シンセサイザーなどの電子楽器を駆使した彼らの音楽は、テクノポップと呼ばれ、まず欧米から人気に火がつく。1979年5月に1stアルバム『イエロー・マジック・オーケストラ』がアメリカで発売され(日本盤は前年11月発売)、8月には米西海岸を拠点とするバンド・チューブスのロサンゼルス公演にゲスト出演。現地の聴衆を沸かせ、前座にもかかわらずアンコールが起こった。この勢

                                      「うるせーぞ、この野郎!」尖ってた坂本龍一がファンにブチギレた“伝説の事件” | 文春オンライン
                                    • 高橋名人『坂本龍一さん、ご冥福をお祈りいたします』

                                      高橋名人オフィシャルブログ「16連射のつぶやき」Powered by Ameba 高橋名人オフィシャルブログ「16連射のつぶやき」Powered by Ameba ども、名人です。 昨日、驚きと悲しみのニュースで知りました。 以前癌の治療をしているとは聞いていましたが、寛解したという事も聞いていたので、安心していましたが… 非常に残念です。 私が坂本龍一さんにお会いしたのは、1985年の秋を過ぎたくらいだったと思います。 ファミコンの音楽に興味を持った坂本さんが、市ヶ谷に有ったハドソンを訪れてくれました。 その時代は、私もYMOに夢中だった時代で、自分で打ち込みをしていた時期でもあります。 そんな坂本さんに直接お会い出来るなんて、本当に夢の様な時でした。もし今の様にスマホがあれば、2ショットを撮らせて頂いていたと思います。 その時は、あまりにも坂本さんの考えているゲーム音楽とファミコンで実

                                        高橋名人『坂本龍一さん、ご冥福をお祈りいたします』
                                      • 坂本龍一さん死去、71歳 YMO・「ラストエンペラー」 - 日本経済新聞

                                        映画「ラストエンペラー」で日本人として初めてアカデミー作曲賞を受賞し、世界的に活躍したミュージシャンの坂本龍一さんが3月28日に死去した。71歳だった。葬儀は近親者で行った。マネジメント会社などが発表した。東京都出身。東京芸術大学大学院在学中にスタジオミュージシャンとして活動を始め、山下達郎さん、大貫妙子さんらの作品に参加する。1978年に細野晴臣さんの誘いを受け、高橋幸宏さんとともにイエロ

                                          坂本龍一さん死去、71歳 YMO・「ラストエンペラー」 - 日本経済新聞
                                        • 小沼純一が振り返る「音楽家・文化人」坂本龍一の功績|「坂本龍一のいなかった世界」を想像してみる

                                          坂本龍一さんが亡くなった。もう世界は、坂本龍一のいない世界、だ。 ☆ 「坂本龍一のいなかった世界」を想像してみたら、どうだろう。 YMOはあったか、なかったか。あったとしてもほかのひとがやっている。 《い・け・な・いルージュマジック》はつくられただろうか。80年代の(もしかしたら早すぎた)ジェンダー・レスなイメージはCFにながれたろうか。歌謡番組に忌野清志郎は出演したか。 『戦場のメリークリスマス』や『ラスト・エンペラー』は撮影される、が、音楽とともに出演した「ヨノイ大尉」や「甘粕正彦」は別人だ。 今井美樹や中谷美紀のオリジナル・アルバムは、リリースされたとして、違っている。 バルセロナ・オリンピック開会式、マス・ゲームの音楽はないかもしれない。 「アダージョ」ブームの余韻はあっても、《energy flow》に代わるものはどうだろう。 『坂本龍一 スコラ 音楽の学校』は制作・放送されない

                                            小沼純一が振り返る「音楽家・文化人」坂本龍一の功績|「坂本龍一のいなかった世界」を想像してみる
                                          • 坂本龍一追悼コンピ『Micro Ambient Music』が3カ月限定公開。大友良英、蓮沼執太、Yui Onoderaら41名が参加 - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア

                                            坂本龍一と2000年から晩年にかけて関係の近かった国内外のアーティスト41名が参加した追悼コンピレーション『Micro Ambient Music』がBandcampで3カ月限定で公開された。坂本も過去にリリースしたことがある、ニューヨーク「12K」のレーベルメイトが中心となって作成。未発表39曲を含む楽曲が5枚組のアルバム(3時間56分)に配列されている。 『Micro Ambient Music』はBandcampにて全試聴可能で、ダウンロードにて販売(5枚セット5,500円/各1,800円)。なお、収益金の一部はTrees for Sakamoto(https://trees4skmt.org/)に寄付される。 公開期間:2023年7月13日(木)〜 2023年10月31日(火) 参加アーティスト(アルファベット順) Alva Noto、AOKI takamasa、ASUNA、 Bi

                                              坂本龍一追悼コンピ『Micro Ambient Music』が3カ月限定公開。大友良英、蓮沼執太、Yui Onoderaら41名が参加 - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア
                                            • 坂本龍一全ソロアルバムレビュー

                                              ※本記事はAmazonなどの商品プロモーションを含みます。 昨年亡くなった坂本龍一のオリジナルアルバム全レビューをお送りします。教授(坂本龍一の愛称)の仕事は多岐にわたり、特に映画のサウンドトラックは『戦場のメリークリスマス』や『シェルタリング・スカイ』などの重要作もあるので、オリジナルアルバムをたどるだけではその活動の全貌はつかみきれません。ただ、逆に劇伴という条件や制約がないときにどのような表現を当時選んだかがわかるという意味では意義があるのではと思っています。神格化するわけではなく、ジャンルに対する解像度の低さから、ためらいがありますが、他の全アルバムレビュー同様、点数をつけていきたいと思います。一般的な評価に関しても可能な限り言及していきたいと思います。 ※「全ソロアルバム」の定義だが、公式サイトのSolo Discographyだけを参考にすると、ピアノ系の編集盤が多く入ってきて

                                                坂本龍一全ソロアルバムレビュー
                                              • 坂本龍一さん死去1年 音楽家・大友良英さんが語る「新しい音を探り合った」存在

                                                音楽家の坂本龍一さんが71歳で他界し、3月28日で1年が経過する。 坂本さんは1980年代、細野晴臣さん(76)、高橋幸宏さん(昨年1月死去)による3人組バンド「YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)」で世界的ヒット曲を生み、映画音楽では88年に「ラストエンペラー」の楽曲で米アカデミー賞を受賞。92年には、バルセロナ五輪の開会式で音楽を担当するなど、活躍の場は多岐に渡る。晩年はがん闘病のなか新作を発表。新しい音を求め続け、年齢を感じさせない新境地をのぞかせた。 2010年以降、即興演奏のパートナーとして、国内外で坂本さんとステージを共にしてきたのが音楽家の大友良英さん(64)。この1年を振り返り、いまの思いを聞いた。 インタビューに応じる音楽家の大友良英さん=3月12日午後、東京都千代田区(関勝行撮影) 唯一無二の存在「坂本さんの訃報は、世界的に替えがきかない存在を失い、私にとっても大

                                                  坂本龍一さん死去1年 音楽家・大友良英さんが語る「新しい音を探り合った」存在
                                                • 追悼・坂本龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代 | CINRA

                                                  2023年4月2日、坂本龍一がこの世を去ったことを知ってから、言葉にならない喪失感を抱え続けている。ただ呆然とするほかないなか「Ars longa, vita brevis. 芸術は長く、人生は短し」という本人が好んだ一節に触れ、残された自分にできることがあるかもしれないと思った。氏が長きにわたり発表してきた膨大な音楽作品を振り返り、書き残すことで、またわたしたちは新たに音楽家・坂本龍一に出会いなおすことができるかもしれない。そんなことを考えた。 さまざまな書き手の方に「坂本さんの音楽について書いてくれませんか」とメールを送った。非常に多岐にわたる活動を展開し続けたからこそ、どこから、何から書くべきかは難しいのではないかと考え、「あなたが選ぶ、坂本龍一の『永遠の一枚』」というお題とともに。届いた原稿はさまざまだった。個人の記憶とともにひとつの作品について書いた人、ひとつの作品からさまざまな

                                                    追悼・坂本龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代 | CINRA
                                                  • 細野晴臣と坂本龍一は「まあ、いっか」と照れくさそうに言い、そして細野は呟いた…YMOの3人が最後に顔を合わせた『イエローマジックショー2』舞台裏 | 文春オンライン

                                                    細野晴臣、高橋幸宏、坂本龍一の3人が最後に顔を揃え『ライディーン』を披露した19年1月の『細野晴臣イエローマジックショー2』(NHK)。そこに至るまでの日々、そして撮影現場で“最後のYMO”を目撃した取材者が語る舞台裏とは――。『細野晴臣と彼らの時代』の著者が今明かす、テレビでは見られなかった3人の物語。(全3回の3回目/#1、#2を読む) ◆◆◆ 大瀧詠一が振り返る細野晴臣と坂本龍一が出会った瞬間 大瀧詠一や山下達郎と出会う以前に、坂本龍一をミュージシャンの世界に引き入れるきっかけを作ったのは友部正人だった。演劇関係の仲間たちと新宿のバーで安酒を飲んでいたとき、隣に坐った友部と意気投合し、坂本は友部のアルバム『誰もぼくの絵を描けないだろう』のレコーディングに参加する。そして彼のコンサートに同行して全国を回った。

                                                      細野晴臣と坂本龍一は「まあ、いっか」と照れくさそうに言い、そして細野は呟いた…YMOの3人が最後に顔を合わせた『イエローマジックショー2』舞台裏 | 文春オンライン
                                                    • 「関ジャム 完全燃SHOW」坂本龍一特集のために回答したアンケートを公開! Ryuichi Sakamoto | 12

                                                      2023年2月12日に放送された「関ジャム 完全燃SHOW」坂本龍一特集のために本人が回答したアンケートを未公開分もふくめ公開します。 Q:「関ジャム 完全燃SHOW」はご覧になった事はありますか?また、番組の印象はいかがでしょうか? ありません。 ずっとアメリカに住んでいますし。 だけど、評判は聞いたことがあります。 今回も番組で扱っていただけるということで関係者が番組のことを熱く語ってくれました。 それから関ジャニ∞は知っています。 この何年か、治療で入退院を繰り返していてすっかり世間にうとくなってしまって・・・あまり世間で起こっていることはフォローしていないのです。 ごめんなさい。 ▼作品作りをする上で最新の機材、技術に関する質問 Q:普段見えない電磁波を音や光にしたり、曲の1音1音をNFTにしたり昔も今も新しい技術を積極的に取り入れられていると思うのですが、いま気になる技術(演奏機

                                                        「関ジャム 完全燃SHOW」坂本龍一特集のために回答したアンケートを公開! Ryuichi Sakamoto | 12
                                                      • 自分の中のいくつかが坂本龍一で一つになった瞬間

                                                        ドラマとか見ない自分ではあったが、推理小説が好きなのもあって推理サスペンスドラマは見てた その中の一つ「ケイゾク」。風呂に入らずに髪はボサボサ、でもめちゃくちゃ頭が良くて「私、わかっちゃったんですけど」というのがカッコよかった その主役が中谷美紀演じる柴田純。OPも中谷美紀が歌う「クロニックラブ」、この時は何となく好き程度だった ロボットアニメも好きでロボが出てくるアニメはだいたい見てた その中の一つ「エウレカセブン」数年前に劇場アニメ化されて、劇場に行くほどじゃないけど配信は心待ちにして見てた 2作目の「アネモネ」、とあるシーンの劇伴が「どっかで聞いたことあるなあ……」ってモヤモヤしながら数日たった ふと気づいた!「クロニックラブ」だよ「ケイゾク」のOPだよ! おっと、俺ときたらパクリ見つけちゃいましたか と思って調べたらクロニックラブの作曲は坂本龍一で、もともとは「バレエ・メカニック」

                                                          自分の中のいくつかが坂本龍一で一つになった瞬間
                                                        • 坂本龍一さん メッセージ公開 オンラインコンサート配信を前に | NHK

                                                          世界的な音楽家でがんの治療を続けている坂本龍一さんが新たに収録した演奏をオンラインのコンサートとして配信することとなり、坂本さんが今の状況などを語ったメッセージが公開されました。 坂本龍一さんは数々の名曲を生み出してきた世界的な音楽家で、がんの治療を行いながら音楽活動を続けています。 坂本さんがこの秋、収録したピアノ演奏の映像が今月、オンラインのコンサートとして配信されるのを前に、7日、坂本さんのメッセージが公開されました。 メッセージではピアノの横に座った坂本さんが「2020年6月にがんであることが分かりましてですね。それ以来、あまり表立った活動はしていなくて、現在も治療を続けています」と今の状況を話しました。 そのうえで「かなり体力も落ちてしまって1時間とか1時間半の通常のコンサートはもう難しいんですよね。なので今回は、一曲ずつ撮影してそれを編集してひとつながりのコンサートのようにして

                                                            坂本龍一さん メッセージ公開 オンラインコンサート配信を前に | NHK
                                                          • 坂本龍一さん死去、71歳 YMOで一世風靡 戦メリなど映画音楽多数手掛けた「教授」 - おくやみ : 日刊スポーツ

                                                            音楽家の坂本龍一(さかもと・りゅういち)さんが3月28日亡くなったことが2日、分かった。71歳だった。 所属のエイベックスがHPで、3月28日に亡くなったと発表。「2020年6月に見つかったガンの治療を受けながらも、体調の良い日には自宅内のスタジオで創作活動を続け、最期まで音楽と共にある日々でした」とつづった。坂本さん自身の強い遺志により、葬儀は近親者のみで済ませていることも報告した。 また報告文の最後には「坂本が好んだ一節をご紹介します」として「Ars longa,vita brevis 芸術は長く、人生は短し」とつづった。 78年結成のイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)メンバーとして一世を風靡(ふうび)。散開(解散)後は83年「戦場のメリークリスマス」や、88年「ラストエンペラー」など、数々の映画音楽も手掛けた。「教授」のあだ名で親しまれ、環境や平和問題にも積極的に取り組んだ。

                                                              坂本龍一さん死去、71歳 YMOで一世風靡 戦メリなど映画音楽多数手掛けた「教授」 - おくやみ : 日刊スポーツ
                                                            • 坂本龍一さんと社会問題 - ルーナっこの雑記ブログ

                                                              音楽家の坂本龍一さんが 亡くなりました。 71歳でした。 坂本龍一さん 社会問題 病気は 最後に 坂本龍一さん 作曲家 YMOなどで世界的に活躍された坂本龍一さん。 幼少の頃からピアノと作曲を学び、東京芸術大学に入学しました。 「芸術は長く、人生は短し」 坂本さんの好きだった言葉です。 『戦場のメリークリスマス』の曲は 人気がありますね。 リクエストする人が多かった印象です。 坂本さんは、一般的では無かったシンセサイザーに注目してレコーディングやライブの演奏に取り入れ、海外からも高く評価されました。 シンセサイザーとの出会いについて坂本さんは、「尺八」を吹けるようになるには何年もかかるが、シンセサイザーを使えば近いような音は出て、それによって使える音色が飛躍的に増えるとして「ものすごく喜びを感じていました」と話しています。 坂本龍一 音楽の歴史 特装版 : A HISTORY IN MUS

                                                                坂本龍一さんと社会問題 - ルーナっこの雑記ブログ
                                                              • 「まるで遺言じゃないか…」死の3週間前、坂本龍一さんから届いた本紙への取材依頼 伝えたかったことは<ニュースあなた発>:東京新聞 TOKYO Web

                                                                「再開発に反対していることを記事にしていただけないでしょうか」。音楽家の坂本龍一さんから東京新聞に連絡があったのは3月7日、亡くなる3週間前のことだった。東京・明治神宮外苑地区の再開発の見直しを求めるインタビューは同16日にウェブで先行公開、関連報道は今も続く。病床から伝えたかったメッセージは何だったのか。坂本さんが亡くなって、明日28日で1カ月となる。(森本智之)

                                                                  「まるで遺言じゃないか…」死の3週間前、坂本龍一さんから届いた本紙への取材依頼 伝えたかったことは<ニュースあなた発>:東京新聞 TOKYO Web
                                                                • 闘病中の坂本龍一、日記を書くように制作したニューアルバムを誕生日にリリース(コメントあり / 動画あり)

                                                                  闘病中の坂本龍一、日記を書くように制作したニューアルバムを誕生日にリリース 2022年11月21日 4:00 1014 44 音楽ナタリー編集部 × 1014 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 145 396 473 シェア

                                                                    闘病中の坂本龍一、日記を書くように制作したニューアルバムを誕生日にリリース(コメントあり / 動画あり)
                                                                  • 坂本龍一さんが追求した0.01秒 「4人目のYMO」が見た音作り:朝日新聞デジタル

                                                                    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                      坂本龍一さんが追求した0.01秒 「4人目のYMO」が見た音作り:朝日新聞デジタル
                                                                    • 『にほんごであそぼ』コンサートのはじまり ~坂本龍一さんと作った福島コンサート~ #471

                                                                      計画 久保なおみ 『にほんごであそぼ』は、Eテレで放送中の子ども向け言語バラエティー番組です。2003年に放送を開始して、今年で21年目になりました。 『にほんごであそぼ』では放送開始から10年目を迎えた2012年に初めて公開収録を行い、それ以来毎年、全国各地でコンサートを開催しています。 このコンサートを始めるきっかけとなったのが、先日亡くなられた坂本龍一さんにご出演いただいた特番でした。私は番組の立ち上げから19年間、 制作を担当していましたので、坂本龍一さんに感謝を込めて、この最初のコンサートについてご紹介します。 『にほんごであそぼ』は、日本語の豊かな表現に慣れ親しむことによって、子どもたちの心に日本語の宝石の原石を埋めたいと願って始めた番組でした。日本に古くから伝わる名文・名句を多く取り上げ、テレビ番組として初めてグッドデザイン大賞を受賞するなど、話題になったりもしたので、大人に

                                                                        『にほんごであそぼ』コンサートのはじまり ~坂本龍一さんと作った福島コンサート~ #471
                                                                      • 「大学生で結婚、でもうまくいかなかった」「山下達郎君らとの出会い」坂本龍一さんが振り返った「新しい時代が始まった瞬間」(週刊現代) @gendai_biz

                                                                        「教授」「世界のサカモト」と呼ばれ、数々の名曲を世に生み出した音楽家の坂本龍一さんが逝去した。享年71。「週刊現代」では2012年1月に人気連載「私の地図」にて坂本氏のインタビューを掲載していた。 結婚はうまくいかなかった 大学3年の時に、油絵科の3歳年上の女性と結婚。子供ができ、お金を稼がなければならなくなったので、道路工事などいろいろなバイトをしました。男っぽい肉体労働は当時の流行で、僕もやる気満々だったんですが、すぐクビにされちゃいました。それで音楽のバイトを始めたら、夜だけで5000円。そりゃ、みんながピアノを弾けるわけがないので、実入りがいいんですよね。 しかし、人が好む曲ばかり弾くのは音楽家としての僕には拷問でした。頭から旋律がなかなか出て行かないから。耐えられなくなり、呼ばれた時だけ弾きに行く「トラ」(エキストラ)に仕事を変えました。 シャンソンの殿堂「銀巴里」でも弾くように

                                                                          「大学生で結婚、でもうまくいかなかった」「山下達郎君らとの出会い」坂本龍一さんが振り返った「新しい時代が始まった瞬間」(週刊現代) @gendai_biz
                                                                        • 坂本龍一が自らの葬儀で流すために制作していたプレイリスト

                                                                          昨年6月から少しずつ曲を足して作られた、33曲で構成されているこのプレイリスト。盟友アルヴァ・ノトの電子音楽でスタートし、エンニオ・モリコーネ、エリック・サティ、クロード・ドビュッシー、ニーノ・ロータ、モーリス・ラヴェル、ビル・エヴァンス、武満徹、ヨハン・ゼバスティアン・バッハ、デヴィッド・シルヴィアンなど坂本に影響を与えたさまざまな作曲家たちの楽曲を経て、ローレル・ヘイローが2020年に発表した楽曲で締めくくられている。 坂本は3月28日に71歳で亡くなっており、本日5月15日は四十九日にあたる。

                                                                            坂本龍一が自らの葬儀で流すために制作していたプレイリスト
                                                                          • 第5回 「教授」以前の彼(その4)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま

                                                                            比類なき輝きを放つ作品群を遺すとともに、「脱原発」など社会運動にも積極的に取り組んだ無二の音楽家、坂本龍一。その多面的な軌跡を「時代精神」とともに描き出す佐々木敦さんの好評連載、第5回の公開です! 1 「THOUSAND KNIVES」と「ISLAND OF WOODS」 それではいよいよ『千のナイフ』を聴いてみよう。 1曲目はアルバム・タイトル曲「THOUSAND KNIVES」。曲名はベルギーの画家・詩人アンリ・ミショーの詩集『みじめな奇蹟』の冒頭の一節より。曲の始まりは毛沢東の詩を収録したレコードの(今で言う)サンプリングで、「水調歌頭 重上井岡山(水調歌頭・ふたたび井岡山に登る)」という詩の朗読をヴォコーダーに通したもの。1927年10月、毛沢東は自ら率いる蜂起軍(ゲリラ)とともに井岡山に辿り着き、農村革命の根拠地を立ち上げた(このことから井岡山は「武装闘争発祥の地」と呼ばれる)。

                                                                              第5回 「教授」以前の彼(その4)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま
                                                                            • 梶原醉象軒 on Twitter: "亡くなられた坂本龍一氏が神宮外苑の再開発に反対したのは「サヨク」だからって···そもそもあそこは明治帝の事績を記念するために全国から資金と樹木を集めて造営したものなんだから、国粋的な人たちこそ身命を賭して反対しなきゃいかんと思うのだけど。" / Twitter

                                                                                梶原醉象軒 on Twitter: "亡くなられた坂本龍一氏が神宮外苑の再開発に反対したのは「サヨク」だからって···そもそもあそこは明治帝の事績を記念するために全国から資金と樹木を集めて造営したものなんだから、国粋的な人たちこそ身命を賭して反対しなきゃいかんと思うのだけど。" / Twitter
                                                                              • 神宮外苑の価値は284億円 「坂本龍一さんの遺志継ぐ」上智大生ら試算 知事への見直し求める手紙とも縁:東京新聞 TOKYO Web

                                                                                「もう一度みんなで立ち止まって、再開発を考えるきっかけになれば」と会見で語る楠本夏花さん=26日、都庁で 東京・明治神宮外苑の再開発計画の見直しを求める都内の学生団体が26日、神宮外苑の自然環境の価値は「約284億円」とする調査結果を発表した。代表の上智大2年、楠本夏花(なつか)さん(19)は都庁で記者会見し、「この数字は都民の意思。事業者は重く受け止めて、再開発の是非を議論する材料にしてほしい」と訴えた。

                                                                                  神宮外苑の価値は284億円 「坂本龍一さんの遺志継ぐ」上智大生ら試算 知事への見直し求める手紙とも縁:東京新聞 TOKYO Web
                                                                                • 追悼・坂本龍一。NHKを辞めた堀潤に託した「大切な言葉」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                                                  NHK職員時代、原発事故の現場を独自で取材し、局内では逆風が吹いていた。そんな時に声をかけてくれたのは、世界的な音楽家であり、アクティビストでもあった坂本龍一さんだった。 堀潤さんからForbes JAPANに寄せられた追悼の手紙。二人の交流の回想からは、晩年の坂本さんの世の中への向き合い方が垣間見えてくる。 坂本龍一さんへ 信藤三雄さんが亡くなり、大江健三郎さんが亡くなり、坂本龍一さんまで亡くなってしまい、本当にどうしてゆけば良いのか途方に暮れそうになる日々を過ごしています。 世界は分断の真っ只中にあり、急きたてられるようにして軍事力強化の話が進んでいく。安全保障政策には軍事力だけではなく外交、経済、民間交流など様々なチャンネルの充実が含まれていますが、いま日本国が掲げる安全保障戦略は「同盟国」と突如あたり前のように登場した文言「同志国」との関係強化が中心で、敵対する国家同士の緊張にアク

                                                                                    追悼・坂本龍一。NHKを辞めた堀潤に託した「大切な言葉」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)