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坂本龍一の検索結果1 - 40 件 / 222件

  • 自然に還る坂本龍一のピアノ 5年後の姿を公開 - amass

    2019年春、坂本龍一はニューヨークの自宅の裏庭にピアノを置き、風雨にさらしたままにして、ピアノがどのように自然に還っていくかを観察し始めました。ピアノは数年後、ニューヨーク州北部に住む友人のアーティストの庭に移されました。最初に置かれてから5年後の2024年4月に、このピアノを撮影した写真が坂本龍一のSNSアカウントで公開されています。

      自然に還る坂本龍一のピアノ 5年後の姿を公開 - amass
    • 坂本龍一 追悼連載vol.10:エレクトロニカの季節——アルヴァ・ノト、フェネスらとの深く、対等な交流 | CINRA

      坂本龍一が発表した数々の音楽作品を紐解く連載「追悼・坂本龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代」(記事一覧はこちら)。 第10回の書き手は、Shuta Hiraki名義で音楽制作も行なうライターのよろすず。Alva Noto、Fennesz、クリストファー・ウィリッツ、テイラー・デュプリーとのコラボレーション作品群を2回に分けて取り上げる。 IDM/エレクトロニカを経てより抽象的な電子音楽へと手を伸ばしはじめた2000年代後半、坂本龍一は突如、文字どおり「現在進行形の音楽家」として私の前に姿を現した。 以降、リアルタイムでリリースされる作品を中心に、まばらではあるものの氏の作品を聴いてきた今となっても、やはり私にとって坂本龍一の音楽として真っ先に聴こえてくるのは、Alva Noto、Fennesz、クリストファー・ウィリッツ、テイラー・デュプリーとのコラボレーション作品におけるピアノであり

        坂本龍一 追悼連載vol.10:エレクトロニカの季節——アルヴァ・ノト、フェネスらとの深く、対等な交流 | CINRA
      • 坂本龍一さん死去1年 音楽家・大友良英さんが語る「新しい音を探り合った」存在

        音楽家の坂本龍一さんが71歳で他界し、3月28日で1年が経過する。 坂本さんは1980年代、細野晴臣さん(76)、高橋幸宏さん(昨年1月死去)による3人組バンド「YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)」で世界的ヒット曲を生み、映画音楽では88年に「ラストエンペラー」の楽曲で米アカデミー賞を受賞。92年には、バルセロナ五輪の開会式で音楽を担当するなど、活躍の場は多岐に渡る。晩年はがん闘病のなか新作を発表。新しい音を求め続け、年齢を感じさせない新境地をのぞかせた。 2010年以降、即興演奏のパートナーとして、国内外で坂本さんとステージを共にしてきたのが音楽家の大友良英さん(64)。この1年を振り返り、いまの思いを聞いた。 インタビューに応じる音楽家の大友良英さん=3月12日午後、東京都千代田区(関勝行撮影) 唯一無二の存在「坂本さんの訃報は、世界的に替えがきかない存在を失い、私にとっても大

          坂本龍一さん死去1年 音楽家・大友良英さんが語る「新しい音を探り合った」存在
        • 故坂本龍一は過去の愚行乱行があっても、なぜ「キャンセル」されないのか~でも焼肉弁当事件はデマ?

          KUKU @SOAVE214 婚活中(20-30代)は絶対体育会系の男の人がいいと思っているけど、結婚後、坂本龍一みたいなおしゃれ文化系上品おじいさんになって欲しいのはわがままですか pic.twitter.com/iBBUOLJ6uj 2024-02-19 14:39:18

            故坂本龍一は過去の愚行乱行があっても、なぜ「キャンセル」されないのか~でも焼肉弁当事件はデマ?
          • 坂本龍一が当時あきれたシティ・ポップブーム「売れた奴らが牛丼じゃなく六本木のステーキ屋の話をしている…」 瀕死状態のロフトを救ったパンクイベント『DRIVE TO 80’s』とは | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

            坂本龍一が当時あきれたシティ・ポップブーム「売れた奴らが牛丼じゃなく六本木のステーキ屋の話をしている…」 瀕死状態のロフトを救ったパンクイベント『DRIVE TO 80’s』とは メジャー化していくシティ・ポップに対抗して、当時、瀕死の状態にあったライブハウス「ロフト」が仕掛けたパンクイベントとは? 「ロフト」の創設者、平野悠が回顧する『1976年の新宿ロフト』(星海社新書)より、一部抜粋・再構成してお届けする。

              坂本龍一が当時あきれたシティ・ポップブーム「売れた奴らが牛丼じゃなく六本木のステーキ屋の話をしている…」 瀕死状態のロフトを救ったパンクイベント『DRIVE TO 80’s』とは | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
            • 坂本龍一が音楽監督、東北ユースオーケストラ初のコンサート作品集発売

              東北ユースオーケストラは東日本大震災直後に坂本の呼びかけで始まった、岩手、宮城、福島出身の小学生から大学生・大学院生まで所属する混成オーケストラ。楽器の点検・修理のプロジェクト「こどもの音楽再生基金」から生まれ、その後、宮城・松島で開催された東北と世界をつなぐ音楽祭「Lucerne Festival ARK NOVA 松島 2013」をきっかけに企画・編成された。活動を通じて被災者の心の復興を図り、震災の記憶の風化を防ぎ、音楽を純粋に楽しむ場所を提供している。 コンサート作品集には2013年から2023年までの東北ユースオーケストラ歴代の団員によって演奏された「The Last Emperor」「Merry Christmas Mr. Lawrence」「Behind the Mask」や、坂本が2020年1月に祈りと鎮魂を込めて書き下ろした「いま時間が傾いて」の初音源など全16曲を収録。

                坂本龍一が音楽監督、東北ユースオーケストラ初のコンサート作品集発売
              • 坂本龍一さん 現代アート展覧会 16日から開催 新宿区|NHK 首都圏のニュース

                ことし3月に亡くなった音楽家の坂本龍一さんが制作に携わった現代アートからその足跡をたどる展覧会が東京で始まるのを前に、メディア向けの内覧会が行われました。 ことし3月に71歳で亡くなった坂本龍一さんは、音楽活動に加えて現代アートの分野でも活躍したことで知られ、都内で16日から開かれる展覧会では坂本さんが携わるなどした、ゆかりの11点の作風からその功績を振り返ります。 このうち、電磁波を観測するアンテナとスクリーンを接続した「センシング・ストリームズ 2023ー不可視、不可聴」は現代アートの作家、真鍋大度さんと共同で制作しました。 ダイヤルを操作することで電磁波のうねりや強さをグラフィックでスクリーンに表示し、観賞した人が目に見えない存在を意識するという、坂本さんのねらいが作品の元になっています。 また、「Playback 2022」は現代アートの作家集団、「ダムタイプ」と制作した17枚組の

                  坂本龍一さん 現代アート展覧会 16日から開催 新宿区|NHK 首都圏のニュース
                • ICC | 坂本龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア

                  来場予約へ 外部のウェブサイトに移動します. 事前予約受付は,ご来場希望日の7日前午前11時より,各入場時間の終了までです. ICC受付では当日券を販売します. ご入場は事前予約をされた方を優先させていただきます. 2023年3月28日に逝去した音楽家・坂本龍一とICCとの関わりは,開館以前のプレ活動期間(1991年–)に遡ります.また,展覧会の企画に連動したコンサートの開催(ローリー・アンダーソン展 2005年)や,ICC開館10周年および20周年記念企画展も坂本(と高谷史郎)によるものであるように,ICCと深い関わりを持ってきたアーティストでもあります. 坂本自身,90年代初頭の黎明期よりインターネットに関心を持ち,インターネット・ライヴを実施するなど,作品へのメディア・テクノロジーの導入を積極的に行なってきました.以降,1996年のメディア・アーティスト,岩井俊雄とのコラボレーション

                    ICC | 坂本龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア
                  • 坂本龍一が山形から取り寄せた酒井製麺所の「こんにゃくそば」がうまい

                    大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:知らない部屋の台所に立ってしゃぶしゃぶを食べた夜 坂本龍一がきっかけで知った「こんにゃくそば」 2023年の3月に坂本龍一氏が亡くなって、すごく寂しかった。自分でも「こんなに好きだったのか!?」と驚くぐらい落ち込んで、半年ほど経った今もその寂しさは尾を引いている。 訃報があってから、坂本龍一のアルバムを聴き直したり、持っていないアルバムがあったら探して聴いたり、書いた本を買ったり、追悼特集が組まれた音楽雑誌を買ったり、テレビの特番を見たり、色々して、改めて坂本龍一って魅力的な人だなと思った。普通の感想ですみません。 これからも坂本龍一のことを折に触れて考えていくと思うのだが、そうやって

                      坂本龍一が山形から取り寄せた酒井製麺所の「こんにゃくそば」がうまい
                    • アジアンテイストな曲 - 美しいアジアの世界へ - 語学で活きる

                      Photo by Pixabay 先月、「中華を感じさせるBGM 5選」というブログ記事を書いた。 その記事を読んだ前職の先輩から「他にアジア風の曲はないか?」という問い合わせがあった。 アジアへ旅行した思い出を写真と共に振り返る時、よくアジア風の音楽を聴くことがある。 そこで今回は、個人的によく聴くアジアンテイストの曲を7つ選んで紹介する。 アジアンな雰囲気を楽しみたい人、アジアの思い出に浸りたい人、新たな音楽に出会いたい人に参考になれば幸いだ。 👇先月書いたブログ記事👇 della-asia.hatenablog.com アジアンテイストな曲 7選 1. Asience (Fast Piano Version) 2. トンマッコルへようこそ - Welcome to Dongmakgol 3. Above the Treetops 4. はるかな旅 5. Asian XTC 6.

                        アジアンテイストな曲 - 美しいアジアの世界へ - 語学で活きる
                      • ファイリングの背表紙を「あ〜ほ」「ま〜ん」に区分してることに気付いた

                        今から変えた方がいいかな… 逆に怪しいかな? 職場のみんなはどう思ってるんだろう (追記) トラバにも書いたけど、元々一冊だったんだけど入らなくなって、ま以降を二冊目に移しました 「ん」から始まる外国人の方が時々いるので、んは必要です 大きなファイルにして一冊にまとめることにしました。コメントありがとうございました!

                          ファイリングの背表紙を「あ〜ほ」「ま〜ん」に区分してることに気付いた
                        • 第7回 「イエロー・マジック」との闘い(その2)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま

                          比類なき輝きを放つ作品群を遺すとともに、「脱原発」など社会運動にも積極的に取り組んだ無二の音楽家、坂本龍一。その多面的な軌跡を「時代精神」とともに描き出す佐々木敦さんの好評連載、第7回の公開です! 1 フュージョンの洗礼 まず、フュージョンについて考えてみなくてはならない。 YMOの世界進出のきっかけとなったイベントの名称は「フュージョン・フェスティバル」だった。そこに出演するためにアメリカからやってきたニール・ラーセンはジャズ/フュージョン系のキーボーディストであり、ラーセンとともに来日したトミー・リピューマもフュージョンにカテゴライズされるアーティストを数多く手がけてきたプロデューサーだった。フュージョンとは「融合」という意味だが、ジャズをベースに、ロックやポップス、イージー・リスニング、ディスコ、ラテン、レゲエなど多彩な要素を融合させた、基本的にはライトな音楽で、当時はクロスオーバー

                            第7回 「イエロー・マジック」との闘い(その2)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま
                          • 築100年の町屋で「ただアンビエントを聴く」ための空間が京都に誕生

                            Photo: Kisa Toyoshimaしばし築100年の町屋で「ただアンビエントを聴く」ための空間が京都に誕生坂本龍一の追悼盤「Micro Ambient Music」を世界に1枚しかないアナログレコードで楽しむ ビンテージオーディオから流れる音楽と、窓の外から聞こえてくる環境音が交わる……。そんな音に心を委ねて、ただただこの空間でぼーっと過ごすことを目的にしたスペース「しばし(sibasi)」が、2023年10月20日、京都の平安神宮近くに誕生した。 Photo: Kisa Toyoshima 建物は、1925年に建てられた町屋をリノベーション。床の間やすりガラスといった、日本家屋ならではの味をしっかりと残しながら改装されている。ここは、知識や情報を積極的にインプットするというよりも、自分自身を空っぽにして、一度リセットできるような場所だ。 本記事では、オープン準備真っただ中の10月

                              築100年の町屋で「ただアンビエントを聴く」ための空間が京都に誕生
                            • 空音央が語る父・坂本龍一 「完璧主義ではない素顔」と「ラストエンペラー秘話」 | “最後の演奏”をとらえた話題作『Opus』

                              世界的な音楽家・坂本龍一(享年71)の“最後の演奏”を記録したドキュメンタリー作品『Ryuichi Sakamoto | Opus』が、第80回ベネチア国際映画祭で公式上映された。本作の監督で坂本の息子でもある空音央に、撮影秘話や巨匠の知られざる素顔を香港紙が聞いた。 「映画制作を提案したのは、僕ではなく坂本のアイデアでした」と、空音央(そら・ねお)は語る。 彼の監督作『Ryuichi Sakamoto | Opus』は偉大な日本人作曲家・坂本龍一の最後のパフォーマンスを捉えたドキュメンタリー作品だ。坂本は2023年3月に71歳で亡くなった。 『Ryuichi Sakamoto | Opus』の予告

                                空音央が語る父・坂本龍一 「完璧主義ではない素顔」と「ラストエンペラー秘話」 | “最後の演奏”をとらえた話題作『Opus』
                              • 第5回 「教授」以前の彼(その4)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま

                                比類なき輝きを放つ作品群を遺すとともに、「脱原発」など社会運動にも積極的に取り組んだ無二の音楽家、坂本龍一。その多面的な軌跡を「時代精神」とともに描き出す佐々木敦さんの好評連載、第5回の公開です! 1 「THOUSAND KNIVES」と「ISLAND OF WOODS」 それではいよいよ『千のナイフ』を聴いてみよう。 1曲目はアルバム・タイトル曲「THOUSAND KNIVES」。曲名はベルギーの画家・詩人アンリ・ミショーの詩集『みじめな奇蹟』の冒頭の一節より。曲の始まりは毛沢東の詩を収録したレコードの(今で言う)サンプリングで、「水調歌頭 重上井岡山(水調歌頭・ふたたび井岡山に登る)」という詩の朗読をヴォコーダーに通したもの。1927年10月、毛沢東は自ら率いる蜂起軍(ゲリラ)とともに井岡山に辿り着き、農村革命の根拠地を立ち上げた(このことから井岡山は「武装闘争発祥の地」と呼ばれる)。

                                  第5回 「教授」以前の彼(その4)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま
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                                  失われかけているものの中にこそ、かけがえのないものがある。ミュージシャン・細野晴臣が、今後も「遺したいもの」や、関心を持っている「伝えたいこと」を語る連載の第12回。一つ一つの言葉から、その価値観や生き方が見えてくる。 記憶に残るメロディー。 日本が豊かじゃなくなってきてる。 コロナ禍がようやく終息したね。でも元に戻ったというより、いろんなことが変わっちゃった気がするな。いちばん目立つのは小売店が減っちゃったこと。老舗や小さな飲食店が、もう疲れたのか、店を続々と閉めちゃった。あと犯罪が増えたよね。しかも前なら大事件だったような、すごくゆがんだ犯罪がニュースとしてただ通りすぎていく。 罪の意識もなく強盗に加わったりとか、それが若者の特徴になってきてるっていうのかな。努力したり、苦労したりっていうのがなくなってきたから、手っとり早いことやるっていう。そんな風潮があるよね。お金がないっていうのが

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                                  • 坂本龍一さんはガンの手術の直後から“せん妄”に悩まされ、その内容が『タケモトピアノのCMが無限ループする』というものだったらしい

                                    リンク Book Bang -ブックバン- 『戦メリ』を超える曲はもう目指さない ガン闘病中の坂本龍一の心境 | ニュース | Book Bang -ブックバン- 音楽家の坂本龍一(70)が現在、ステージ4のガンとの闘病中であることは、前回の記事でお伝えした通り。… 34 users 761

                                      坂本龍一さんはガンの手術の直後から“せん妄”に悩まされ、その内容が『タケモトピアノのCMが無限ループする』というものだったらしい
                                    • 坂本龍一のドキュメンタリー『Ryuichi Sakamoto | Opus』、ヴェネチア国際映画祭でお披露目

                                      今年3月に亡くなった坂本龍一のドキュメンタリー『Ryuichi Sakamoto | Opus』が、9月5日(現地時間)にヴェネチア国際映画祭でお披露目された。坂本龍一の息子で映像作家の空音央がメガホンを取った本作は、亡くなる数カ月前に行われた最後のパフォーマンスをモノクロ映像に収めた作品。7年にわたってガンと闘ってきた坂本が1人ピアノに向かい、イエロー・マジック・オーケストラ時代の作品から、初めて映画音楽に進出した『戦場のメリークリスマス』(1983)、アカデミー賞を受賞したベルナルド・ベルトルッチ監督の『ラストエンペラー』(1987)、そして最後のアルバム『12』に至るまで、キャリアを通じて全12曲を演奏する。

                                        坂本龍一のドキュメンタリー『Ryuichi Sakamoto | Opus』、ヴェネチア国際映画祭でお披露目
                                      • 坂本龍一が生前から準備していた図書構想「坂本図書」がオープン

                                        画像提供:AMBIENT KYOTO 2023/photo by Neo Sora (C) 坂本龍一坂本龍一が生前から準備していた図書構想「坂本図書」がオープン坂本所蔵の本を手に取り読める空間、同名の書籍「坂本図書」も刊行 坂本龍一がこの世を去って半年。このほど、愛書家としても知られていた坂本の意思を継いで「一般社団法人坂本図書」が設立された。「坂本図書」は、古書店の店主になるのが夢だったと語っていたという坂本が、2017年から準備を進めていた図書構想。この構想をもとに、坂本の蔵書を実際に手に取り、読むことができる空間が2023年9月下旬、東京都内にオープンする。 坂本図書の利用は完全予約制で、場所は非公開。予約方法や所在地などの詳細は、公式ウェブサイトや登録制のニュースレターを通じて告知されるという。 画像提供:バリューブックス また、9月24日(日)には同名の書籍「坂本図書」が刊行され

                                          坂本龍一が生前から準備していた図書構想「坂本図書」がオープン
                                        • 愛書家・坂本龍一の意思を継ぐ「坂本図書」設立 所蔵本を実際に読める空間オープン&書籍の発売決定

                                          愛書家・坂本龍一の意思を継ぐ「坂本図書」設立 所蔵本を実際に読める空間オープン&書籍の発売決定 2023年8月28日 21:24 6838 81 音楽ナタリー編集部 × 6838 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 419 1426 4993 シェア

                                            愛書家・坂本龍一の意思を継ぐ「坂本図書」設立 所蔵本を実際に読める空間オープン&書籍の発売決定
                                          • 第3回 「教授」以前の彼(その2)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま

                                            比類なき輝きを放つ作品群を遺すとともに、「脱原発」など社会運動にも積極的に取り組んだ無二の音楽家、坂本龍一。その多面的な軌跡を「時代精神」とともに描き出す佐々木敦さんの好評連載、第3回の公開です! 1 4週間続いた新宿高校でのストライキ 新宿高校時代の有名なエピソードに、坂本龍一が中心となって行なった「ストライキ」がある。 3年生の秋ごろ、新宿高校でストライキをやりました。69年の秋ですから、当時としては遅い方なんですが、安保条約とかベトナム戦争とか、そういう一般的な問題ではなくて、ローカルな、学校の個別課題に関しての運動でした。たしか具体的な要求を7項目、学校に突きつけました。制服制帽の廃止、すべての試験の廃止、通信簿の廃止、等々。(『音楽は自由にする』) このときのことは、「3バカトリオ」の塩崎恭久と馬場憲治の対談「革命同志・坂本龍一を偲ぶ」(『文藝春秋』2023年6月号)でも語られて

                                              第3回 「教授」以前の彼(その2)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま
                                            • NHK「細野晴臣イエローマジックショー」再放送。7日深夜

                                                NHK「細野晴臣イエローマジックショー」再放送。7日深夜
                                              • 坂本龍一さんが最後の時期に作った曲が完成 | NHK

                                                ことし3月に亡くなった坂本龍一さんが亡くなる直前まで制作していた曲の中で、最後の時期に作られた曲が完成したことが関係者への取材で分かりました。ことしの春、徳島県に開校した高等専門学校の校歌で、近く学生たちに披露される予定です。 ことし3月、71歳で亡くなった世界的な音楽家の坂本龍一さんは、がんと闘病しながら音楽活動を続け、生前に起業家の育成を目指す徳島県の私立の高等専門学校「神山まるごと高専」の校歌を作曲していました。 校歌は完成には至らず、ことし4月に開校した高専の入学式では、制作途中の音源と歌手のUAさんによる歌詞が特別に披露されていましたが、その後、編曲家に制作が引き継がれて完成したことが関係者への取材で分かりました。 関係者によりますと、今回の校歌は坂本さんが亡くなる直前まで制作していた曲の中で最後の時期に作られたものだということです。 校歌は一部に英語の歌詞を交えながら、起業家を

                                                  坂本龍一さんが最後の時期に作った曲が完成 | NHK
                                                • 坂本龍一さんが愛用した「べっ甲柄の丸眼鏡」秘話 フランス人眼鏡デザイナーの素顔と1年前の死 | デイリー新潮

                                                  「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。

                                                    坂本龍一さんが愛用した「べっ甲柄の丸眼鏡」秘話 フランス人眼鏡デザイナーの素顔と1年前の死 | デイリー新潮
                                                  • 第2回 「教授」以前の彼(その1)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま

                                                    比類なき輝きを放つ作品群を遺すとともに、「脱原発」など社会運動にも積極的に取り組んだ無二の音楽家、坂本龍一。その多面的な軌跡を「時代精神」とともに描き出す佐々木敦さんの好評連載、第2回の公開です! 坂本龍一は、1952年1月17日、東京都中野区に生まれた。父親は河出書房/新社の文芸編集者だった坂本一亀、母親は帽子デザイナーの坂本敬子。龍一はひとりっ子である。 両親と幼少時の思い出を坂本龍一は何度か語っている(『音楽は自由にする』2009年、『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』2023年、吉村栄一が坂本に長期間にわたりインタビュー取材を行って著した『坂本龍一 音楽の歴史』2023年、など)。 1 近くて遠い存在だった父親 三島由紀夫の『仮面の告白』(1949年)を始めとして、埴谷雄高、高橋和巳、野間宏、椎名麟三、井上光晴、中村真一郎、小田実、丸谷才一、いいだ・もも、辻邦生など戦後文学の重要作

                                                      第2回 「教授」以前の彼(その1)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま
                                                    • FILT NO SMOKING NO LIFE 細野晴臣

                                                      失われかけているものの中にこそ、かけがえのないものがある。ミュージシャン・細野晴臣が、今後も「遺したいもの」や、関心を持っている「伝えたいこと」を語る連載の第11回。一つ一つの言葉から、その価値観や生き方が見えてくる。 消えないスピリット。 最後に会った日。 2023年になってから、本当にいろいろなことがあったね。幸宏、鮎川誠くん、岡田徹くん、そして教授。みんな立て続けだったから、気持ちが追いつかなかった。落ち着いてひとりひとりにさよならも言えない、仲間が戦死していくときの気持ちってこういうことなのかな、と。 幸宏の印象はいまも2019年当時のまま、その後の4年のあいだ止まってる。僕がロサンゼルスでライブをしたとき、幸宏が観にきてくれて、そのあと呼ばれたDJパーティにも幸宏が来た。ちょうど幸宏の誕生日だった。だからバースデー・パーティになってね。そのときの元気な印象が強く残ってる。それから

                                                        FILT NO SMOKING NO LIFE 細野晴臣
                                                      • 坂本龍一のトリビュート・アルバム『Micro Ambient Music』全曲公開 - amass

                                                        小さなものにこだわり続けた坂本龍一の音に呼応した、41名の音楽家たちによるトリビュート・アルバム『Micro Ambient Music』がBandcampでリリース。坂本龍一が2000年から晩年にかけて関係の近かった音楽家や、共演者らによる追悼盤。全39曲未発表。3ヵ月間の限定公開です。 ■『Micro Ambient Music』 公開期間:2023年7月13日 (木) 〜2023年10月31日 (火) bandcampのみ 5枚組 5,500円 / 1枚1,800円 ※収益金の一部はTrees For Sakamoto(https://trees4skmt.org/)に寄付されます。 このコンピレーションは、坂本龍一が2000年から晩年にかけて関係の近かった音楽家や、共演者らによる追悼盤です。非楽器音を用いた静寂をもたらす音楽を『Micro Ambient Music』と称し、国内

                                                          坂本龍一のトリビュート・アルバム『Micro Ambient Music』全曲公開 - amass
                                                        • 第1回 はじめに――「坂本龍一」と私|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま

                                                          比類なき輝きを放つ作品群を遺すとともに、「脱原発」など社会運動にも積極的に取り組んだ無二の音楽家、坂本龍一。その多面的な軌跡を「時代精神」とともに描き出す佐々木敦さんの新連載、始まります。 2023年4月2日日曜日の夜9時過ぎ、私は新宿某所で夕食を摂っていた。 ふとスマートフォンに目をやると、契約しているニュース・アプリから通知が届いていた。そこには「坂本龍一の死」が報じられていた。私はスマホから一瞬目を逸らし、小さく深呼吸をしてからもう一度、その画面を凝視した。 見間違いではなかった。坂本龍一が、坂本さんが、逝ってしまった。記事には数日前の3月28日に亡くなったとあった。享年71。がんとの闘病が伝えられていたとはいえ、早過ぎる死というほかない。私は突然の訃報に接した動揺と、ずいぶん前から覚悟していた時がいよいよ訪れたのだという、どこか穏やかでさえある気持ちの両方を感じていた。不思議なほど

                                                            第1回 はじめに――「坂本龍一」と私|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま
                                                          • Ryuichi Sakamoto ——国内外の計41人のアーティストによる全未発表39 曲、坂本龍一追悼盤『Micro ambient Music』 | ele-king

                                                            2000年代以降の坂本龍一は、この時代だけでひとつの物語だ。『async』をはじめとする彼の大胆な挑戦は、これからさらに語られていくことだろう。そんな坂本の、音楽的冒険の契機のひとつとなったのは、アルヴァ・ノトやニューヨーク〈12K〉との出会いだろう。 今週木曜日、7月13日から10月15日までの3ヶ月のあいだ、〈12K〉のレーベルメイトが中心となって完成した坂本龍一追悼盤がリリースされる。計41人のアーティストによる5枚組。まずはそのメンツを見て欲しい。そしてぜひ聴いて欲しい。 坂本龍一追悼盤 『Micro ambient Music』 小さなものにこだわり続けた坂本龍一の音に呼応した 41名の音楽家たちによる追悼 全未発表39曲。3ヵ月間の限定公開。 「アンビエントは僕の手を離れた」とブ゙ライアン・イーノが言うほど、アンビエント・ミュージック(環境音楽)の解釈は広がっている。その中

                                                              Ryuichi Sakamoto ——国内外の計41人のアーティストによる全未発表39 曲、坂本龍一追悼盤『Micro ambient Music』 | ele-king
                                                            • 迷う背中、押してくれた 坂本龍一さんからの手紙 稲垣吾郎さん:朝日新聞デジタル

                                                              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                迷う背中、押してくれた 坂本龍一さんからの手紙 稲垣吾郎さん:朝日新聞デジタル
                                                              • 別冊ele-king 坂本龍一追悼号「日本のサカモト」 | ele-king

                                                                目次 INTRODUCTION 國分功一郎 坂本さんはずっと考えていた INTERVIEW デイヴィッド・シルヴィアン アルヴァ・ノト(カールステン・ニコライ) フェネス テイラー・デュプリー 小山田圭吾 ZAK サイモン・レイノルズ ESSAY 岩井俊二 坂本さんからのメール 北中正和 とりとめもない思い 「日本のサカモト」 近藤康太郎 音が生まれ、響き、消える。 湯山玲子 奢らず、乱用せず、堕落しない。 水越真紀 「人民の音楽」と「人民の森」 「世界のサカモト」 ジェイムズ・ハッドフィールド インターナショナルな坂本龍一 リズ・ワーナー 坂本龍一がデトロイトに与えた永続的な影響 緊那羅デジラ 3つのフェイズ DISCOGRAPHY ディスコグラフィー(デンシノオト、内田学、三田格) 千のサウンド 三田格 ①タイトで、マッシヴに 高橋智子 ②深く、広く 伊達伯欣 ③「音楽」から「音」へ

                                                                  別冊ele-king 坂本龍一追悼号「日本のサカモト」 | ele-king
                                                                • Remembering Ryuichi Sakamoto|ARTS&SCIENCE

                                                                  A PLAYLIST for ARTS&SCIENCE by RYUICHI SAKAMOTO 今年3月28日に亡くなられた坂本龍一氏が、A&Sのためのプレイリストを遺してくださいました。このプレイリストは、生前のご縁から快く引き受けていただいた大切なもので、ぜひ皆さまと共有したいという想いから、この度公開させていただくことにいたしました。6月29日からSpotify「Ryuichi Sakamoto『ARTS&SCIENCE』」でお聴きいただけます。 “教授”セレクトの音楽をお楽しみください。 “年をとると、着心地の良いラクな服、 それでもスタイリッシュに見えるものを、ということになる。 スティーブ・ジョブズのように「毎日同じものを着ていたい」と思うようになった僕は、 この15年ほどARTS&SCIENCEのシャツを好んでいる。 ほとんどそればかり着ていると言ってもいいかもしれない。 特

                                                                    Remembering Ryuichi Sakamoto|ARTS&SCIENCE
                                                                  • NHK MUSIC SPECIAL 坂本龍一 芸術は長く、人生は短し

                                                                    本放送 7月6日(木)午後10:00 ~ 午後10:45 坂本龍一の音楽の軌跡を辿る特番が放送決定 3月28日に惜しまれつつ亡くなった坂本龍一。 逝去からほぼ3か月たった現在もその功績を讃える声が後を絶たない。 そうした坂本龍一の音楽の軌跡を辿る特番の放送が決定。 革新的な作品を生み出し続け、世界を舞台に活躍してきたアーティストの創造世界を改めて体感していただきたい。 番組のナレーションは、坂本龍一とかねてから親交のあった役所広司が担当する。 ソロ、YMO、また映画音楽やプロデュースそして俳優など、様々なジャンルで活躍した坂本龍一。 「世界のサカモト」として日本のみならず世界にその音楽を届けてきた。そんな坂本龍一の創造の世界を、NHKのアーカイブスをはじめ、貴重な映像の数々で振り返る。各時代の様々なパフォーマンスと番組出演時の肉声などでその偉大な功績を紹介していく。 【出演】 坂本龍一 【

                                                                      NHK MUSIC SPECIAL 坂本龍一 芸術は長く、人生は短し
                                                                    • 「すごい…」死去2日前、坂本龍一さんは慟哭した 最晩年の自伝刊行:朝日新聞デジタル

                                                                      ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                        「すごい…」死去2日前、坂本龍一さんは慟哭した 最晩年の自伝刊行:朝日新聞デジタル
                                                                      • 坂本龍一さん最期の日々「もうここまでに」 日記含め刊行 - 日本経済新聞

                                                                        死の3日前、自らの意志で緩和ケアに――。3月に71歳で死去した音楽家の坂本龍一さんは、亡くなる直前までパソコンやスマートフォンなどに日記を書き残していた。21日刊行の坂本さんの著書「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」(新潮社)では死生観や音楽への思いをつづった日記の一部とともに、病院での最期の日々が紹介されている。「かつては、人が生まれると周りの人は笑い、人が死ぬと周りの人は泣いたものだ。未来

                                                                          坂本龍一さん最期の日々「もうここまでに」 日記含め刊行 - 日本経済新聞
                                                                        • がん緩和ケア、自らの意志で 坂本龍一さん最期の日々を刊行 | 共同通信

                                                                          Published 2023/06/19 05:07 (JST) Updated 2023/06/19 05:22 (JST) 死の3日前、自らの意志で緩和ケアに―。3月に71歳で死去した音楽家の坂本龍一さんは、亡くなる直前までパソコンやスマートフォンなどに日記を書き残していた。21日刊行の坂本さんの著書「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」(新潮社)では死生観や音楽への思いをつづった日記の一部とともに、病院での最期の日々が紹介されている。 「かつては、人が生まれると周りの人は笑い、人が死ぬと周りの人は泣いたものだ。未来にはますます命と存在が軽んじられるだろう。命はますます操作の対象となろう。そんな世界を見ずに死ぬのは幸せなことだ」(2021年5月12日) 同年1月、直腸がんの手術を受けた坂本さん。同書によると、がんは肝臓などにも転移し、手術は20時間に及んだ。その後、肺への転移も判明した。

                                                                            がん緩和ケア、自らの意志で 坂本龍一さん最期の日々を刊行 | 共同通信
                                                                          • 坂本龍一さんの自伝刊行 編集者が明かす最後の日々は | NHK

                                                                            ことし3月に亡くなった世界的な音楽家、坂本龍一さんの自伝が刊行されることとなり、坂本さんに代わってあとがきを寄せた編集者が坂本さんの最後の日々を明かしました。 坂本龍一さんは音楽グループ「イエロー・マジック・オーケストラ」=「YMO」をはじめ、世界の音楽の第一線で長年活躍してきましたが、ことし3月28日、71歳で亡くなりました。 坂本さんが、がんの闘病を続けながら去年、雑誌に連載した自伝「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」をまとめた単行本が21日に刊行されることになりました。 この中では、連載でインタビュアーを務めた編集者の鈴木正文さんが坂本さんに代わってあとがきを寄せ、遺族から手渡されたという坂本さんの日記を交えて最後の日々を明かしました。 坂本さんはことし1月、「YMO」で共に活躍した高橋幸宏さんが亡くなった際に「僕はもうちょっとがんばるから」と話していたということです。 およそ1か月

                                                                              坂本龍一さんの自伝刊行 編集者が明かす最後の日々は | NHK
                                                                            • YMOが世界に拡散したオリエンタリズムと、テクノ先進国としての栄光と衰退。いま日本文化の選ぶべき道は | CINRA

                                                                              いまから45年前、1978年にデビューしたYellow Magic Orchestra(YMO)は、翌1979年にアメリカの大手レーベル「A&M Records」から1stアルバムをリリースした。このUS版1stアルバムには、国内版1stアルバム(1978年)とは異なるミックスが施されたことに加え、独自の、非常に象徴的なアートワークも作成された。 扇子を手に、顔の半分を覆うほど大きなサングラスをかけ、頭からはメデューサを想起させるカラフルなケーブルが伸びた芸者……ジャケットに描かれた鮮烈なモチーフ「エレクトロニック・ファン・ガール」(通称・電線芸者)とともに、YMOは世界に広まっていくことになる。 そのエレクトロニック・ファン・ガールがあしらわれた金屏風が今年3月、音楽レーベル「U/M/A/A Inc.」の設立20周年プロジェクト『TechnoByobu』の第1弾プロダクト「Electro

                                                                                YMOが世界に拡散したオリエンタリズムと、テクノ先進国としての栄光と衰退。いま日本文化の選ぶべき道は | CINRA
                                                                              • 坂本龍一 追悼連載vol.8:高橋悠治を通じた現代音楽との出会い。西洋音楽に感じた限界とYMOへの加入 | CINRA

                                                                                坂本龍一が発表した数々の音楽作品を紐解く連載「追悼・坂本龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代」(記事一覧はこちら)。第8回の書き手は、『〈無調〉の誕生: ドミナントなき時代の音楽のゆくえ』(2020年、音楽之友社)の著者で、ジョン・ケージの名著『サイレンス』(1996年、水声社)の翻訳でも知られる音楽学者の柿沼敏江。「坂本龍一が高橋悠治から受け取ったもの」をテーマに、現代音楽との関わりから坂本龍一の音楽を見つめた。 坂本龍一のジャンルを超えた多彩な活動のなかに折り重なって見えてくるのは、一人の人物とその周辺の音楽家たちである。 坂本は小学校5年の頃に、母に連れられて草月会館にコンサートを聴きに行き、大きな感銘を受けたと述べている。コンサートが終わると彼はその音楽家のファンになっていた(※1)。17歳のあるとき、父親の知人を介して一人でその人に会いに行った。そしてその人は、坂本がいちばん尊

                                                                                  坂本龍一 追悼連載vol.8:高橋悠治を通じた現代音楽との出会い。西洋音楽に感じた限界とYMOへの加入 | CINRA
                                                                                • 槇原敬之さんが語る坂本龍一さん 「音楽家としてあるべき姿を見せてくれた」:朝日新聞デジタル

                                                                                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

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