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多重下請の検索結果81 - 120 件 / 150件

  • ITの多重下請け壊す? 日本マイクロソフトが内製化促進 - 日本経済新聞

    日本マイクロソフトが、クラウドサービス「Azure(アジュール)」の販促に向けて、「内製化」をキーワードにした強化策を打ち出した。日本の企業・官公庁のデジタルトランスフォーメーション(DX)に向けたシステム構築の需要が急速に高まるなか、従来のように委託と多重下請けに頼った業界構造に頼ったままでは市場ニーズを捉えきれないという判断があるようだ。2月2日にメディア向け説明会を開いて説明した。上原正

      ITの多重下請け壊す? 日本マイクロソフトが内製化促進 - 日本経済新聞
    • 下請けSE、顧客先で単価を話して発注元IT企業に大目玉を食らう

      Q.50人ほどのソフトハウスに勤務する27歳のSEです。現在、大手IT企業の下請けで、顧客先に常駐しています。下請け会社のSEだと顧客先は知っています。雑談時に「あなたの会社の売り上げは70万~80万円ぐらい?」と聞かれ、戸惑いましたが「はい」と答えました。後で発注元のIT企業のリーダーからこっぴどく叱られました。私は不用意だったのでしょうか。 大手IT企業が、顧客先に提示しているSE単金が1人月150万円だったと仮定しましょう。質問者の下請けでのSE単金が70万~80万円だとすると、この大手IT企業は半分も利益を取っている売上構造だと分かってしまいます。それで叱られたのです。 顧客も通常は口に出しませんが、IT企業が利益を取ることは分かっています。顧客側にはITベンダーからの転職者もいるでしょう。また、付き合いが長い顧客においては、おおよその金額構造まで知っていると思います。 筆者は顧客

        下請けSE、顧客先で単価を話して発注元IT企業に大目玉を食らう
      • 日本のITはオワコン過ぎるって話

        何回も擦られてるネタだが敢えて今もう一度擦らせてくれ 日本のITはいくら何でもオワコン過ぎる はてなにはIT産業で働いている人たちが多いと勝手に思わせてもらっている俺だが こんなに終わってる業界も中々無いと思う なんで終わってるかって? まず全体のほぼ8割ぐらいが人売り奴隷商人っていうのがある 今風に言うと日本のITなんてもんの実態は巨大な派遣業って事です 派遣と客先常駐は違うーなんて野暮なツッコミはよしてくれ 心の中ではみんなあんなの派遣、っていうか派遣よりもおぞましい何かって事ぐらい知ってる筈だよな? 入社前に面接をするのはルール違反ですよ~って建前はある癖に 実際は入社前に「顔合わせ」なんていうガキでも考えないレベルの言い訳みたいな理由で実際には面接を実行してる業界なんだからな そんで経験ない新人さんを、スキルシートでさも超有能エンジニアみたいな感じに偽装して客先に常駐させるんですよ

          日本のITはオワコン過ぎるって話
        • コロナ禍でも「客先常駐」 IT技術者の在宅勤務阻む - 日本経済新聞

          安倍晋三首相が緊急事態宣言を発令した。都内を中心に新型コロナウイルスの感染者が増え続けるなか、IT(情報技術)大手は技術者の働き方をどう変えているのか。テレワーク「推奨」から「前提」へ技術系デジタルメディア「日経クロステック」が発令翌日の8日、各社に取材したところ、「全社の出社方針をテレワーク推奨から原則テレワーク」(野村総合研究所:NRI)など、推奨から原則・前提とする動きが目立った。客先

            コロナ禍でも「客先常駐」 IT技術者の在宅勤務阻む - 日本経済新聞
          • COCOAに関係の企業、減らせず 委託先変更で7社に:朝日新聞デジタル

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              COCOAに関係の企業、減らせず 委託先変更で7社に:朝日新聞デジタル
            • 公取委がIT業界の暗部にメス、ユーザー企業に「見ぬふり」は許されない

              公正取引委員会が2021年10月に、システム開発などを担う下請けITベンダー2万1000社に対する取引実態調査に乗り出した。良い機会なので、ユーザー企業がシステム開発を外注する際の問題点を、ESG(環境・社会・企業統治)の観点で考えてみたい。ただし「環境」ではない。「S」つまり「社会」の観点からである。 日本ではユーザー企業が基幹系など大規模システムを開発する際、システムインテグレーター(SIer)に発注する場合が多い。基本的に請負契約であるため、開発の実務はSIerに任せ、発注側はベンダーマネジメントと呼ばれる進捗などの管理業務に徹することになる。いわゆる「丸投げ」である。 丸投げされたSIerは、パートナー企業と呼ぶ下請けITベンダーに、システム開発の一部、場合によっては全てを再委託する。下請けITベンダーはさらに複数のITベンダーに委託し、委託されたベンダーも…といった具合に再委託を

                公取委がIT業界の暗部にメス、ユーザー企業に「見ぬふり」は許されない
              • 懲りない面々の無責任は今も続く、IT業界の多重下請けが安全保障上の問題になるワケ

                久しぶりに、IT業界の多重下請け構造の問題について正面から書こうと思う。9年前にこの「極言暴論」を書き始めた頃は、多重下請け構造の問題はメインテーマの1つだった。何せ、日本のIT業界がハイテク産業を偽装した非近代的な労働集約型産業にすぎないことの証左であるし、そこは人月商売の理不尽が凝縮された世界だからだ。 ただし、この件は既に書き尽くした感がある。最近では2年前に「技術者の経歴詐称」問題を取り上げたのが最後だ。この経歴詐称とは「下請けITベンダーから客先に送られる技術者の業務経歴書が全くのでたらめである」というもの。技術者本人ではなく下請けITベンダーの営業担当者らが勝手に虚偽の業務経歴をでっち上げるというひどい話で、まさに多重下請け構造が生み出したあしき慣行である。 関連記事 人月商売に巣くう下請けITベンダー技術者の経歴詐称、「見て見ぬふり」が横行するワケ この経歴詐称問題は、多重下

                  懲りない面々の無責任は今も続く、IT業界の多重下請けが安全保障上の問題になるワケ
                • 受水槽で泳ぐ動画投稿容疑で書類送検 「笑わせようと」:朝日新聞デジタル

                  アパートの飲料水をためる受水槽で泳ぎ、動画をネットにアップしたとして、福岡県警は5日、水道関連工事の3次下請け業者の男(30)=同県糸島市=と4次下請け業者の男(28)=福岡市早良区=を偽計業務妨害容疑で書類送検し、発表した。起訴を求める「厳重処分」の意見をつけた。2人とも容疑を認めているという。 粕屋署によると、2人は昨年9月22日午後3時45分ごろ、同県志免町に建設中のアパートの受水槽で泳いで、その様子を会員制の動画サイトにアップし、元請け業者の大和ハウス工業福岡支社の男性支社長(61)の業務を妨害した疑いがある。 その場には、2次下請け業者の20代男性会社員もいた。3次下請け業者の男は「どうせ清掃するのだから、泳いで他の2人を笑わせようと思った」、4次下請け業者の男は「アップすれば面白いといった出来心でやった」と話しているという。 動画は約15秒。「受水槽の中で泳いでまーす」などの音

                    受水槽で泳ぐ動画投稿容疑で書類送検 「笑わせようと」:朝日新聞デジタル
                  • USB紛失事件 尼崎市「再委託を知らなかった」はウソ 業者側から反論証言(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

                    6月21日、兵庫県尼崎市で全市民約46万人の個人情報が入ったUSBメモリーが一時“所在不明”になった問題。USBを紛失した40代男性Aさんは、市が作業を委託した大手情報システム企業「BIPROGY(旧・日本ユニシス)」が再委託した企業「アイフロント」が再々委託した“ひ孫請け”企業の社員だった。これに対し、尼崎市は「(BIPROGYが)再委託、再々委託に出していたことは把握していない」と“激怒”。稲村和美市長が「契約違反があった。様々な観点から損害賠償請求を検討する」と発言する事態に発展した。 【画像】最年少の38歳で市長になった稲村和美・尼崎市長 そんな中、BIPROGYの在阪会社関係者X氏が「 週刊文春 」の取材に応じ、「『再委託されていることは知らなかった』という尼崎市の説明はウソです」と証言した。 “USB紛失”当日に何があったのか。 「BIPROGYの社員ら4名が午後5時から作業を

                      USB紛失事件 尼崎市「再委託を知らなかった」はウソ 業者側から反論証言(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
                    • SI系企業で働くエンジニアが年収を上げるためにすべきこと

                      複雑怪奇なIT“業界”を解説する本連載。今回のテーマも年収です。構造的に、人をリスクと捉え、育てる環境がないIT業界。では、その中でエンジニアはどうやってキャリアを切り開いていけばいいのでしょうか。 YouTubeを見る人が増えると、YouTuberの人気が出て高い収入を得る人が出てくる。そしてYouTuberが子供たちの憧れる職業になる――というのは自然な流れです。しかし、AI、クラウド、SaaS、DX(デジタルトランスフォーメーション)などの話題が経済ニュースで盛り上がっても、それを現場で支えるITエンジニアは高い年収を手にできる憧れの職業となっているかというと、若干雲行きが怪しくなってきます。 みずほ情報総研が経済産業省の委託事業として実施した、平成30年度の「IT人材需給に関する調査」によると、「2030年には約79万人ものIT人材が不足する」とされており、ITエンジニアは需要が高

                        SI系企業で働くエンジニアが年収を上げるためにすべきこと
                      • 新型コロナ禍でも客先常駐、当事者から聞いたその理由にあきれ果てた

                        新型コロナウイルスの感染拡大が日本でもいよいよ深刻になってきた。多くの企業が可能な限り従業員の勤務形態をテレワークとするなど対策に大わらわだ。そうしたなかで、平時と何も変わらず粛々と業務を続けている愚かな職場がある。「極言暴論」の読者なら言わずとも分かるであろう。そう、我らが人月商売のIT職場である。 この問題に関しては、この極言暴論で1カ月前に一度記事にしている。ユーザー企業のIT部門がITベンダーの技術者に常駐を強要し続ける愚をばっさり斬ったのだが、それから1カ月、事態は急速に悪化している。さすがに多くのIT部門が悔い改めて、テレワークなどリモートでの業務を認めるようになっているだろうと思っていた。 だが、その実態はなかなか見えない。もちろん個々の話を聞くことはあるが、大概は先進的なIT部門の話だ。それがどれだけ普遍性があるかは分からない。ところが最近、その実態の一端が見える機会があっ

                          新型コロナ禍でも客先常駐、当事者から聞いたその理由にあきれ果てた
                        • 公取委にまた叱られた、下請けの技術者を「搾取」し続けるIT業界の懲りない面々

                          日本は41年ぶりのインフレなのだという。物価が適度に上がるのは経済を回す上では結構なことだが、個人としては収入が増えなければ生活は厳しくなるばかり。だから今の日本では、賃上げが最重要課題の1つだ。我らが人月商売のIT業界でも、大手SIerなどでは大幅な賃上げが期待でき、ほくほく顔の読者も多いことだろう。だが、下請けITベンダーの技術者の場合はどうか。SIerらが人月単価を抑えたままなら賃上げはあり得ないからな。 さて、SIerを頂点にIT業界の多重下請け構造に連なる懲りない面々は、少しは悔い改めて人月単価のアップ、ひいては技術者の賃上げに向け動き出しているのだろうか。実はあまり注目されなかったが、そんな疑問にある程度答えてくれる調査報告が年も押し詰まった時期に出されていたのだ。公正取引委員会が2023年12月27日に公表した「独占禁止法上の『優越的地位の濫用』に係るコスト上昇分の価格転嫁円

                            公取委にまた叱られた、下請けの技術者を「搾取」し続けるIT業界の懲りない面々
                          • 人月商売のIT業界だけの問題じゃない、愚かな「自称プログラマー」がDXを滅ぼす

                            IT関連の職種には意味不明のものが多い。別にカタカナ英語ばかりだからというわけではない。何と言うか、名が体を表していないんだよね。特にプログラマー、システムエンジニア(SE)、アーキテクトは「どんな仕事ですか?」と聞かれて、明快に答えられる人がIT関係者の中にどれだけいるのだろうか。例えばプログラマーの皆さんに聞くが、プログラマーの「本来の仕事」はプログラムを書くことじゃないよね。 この「極言暴論」をあまり読んだことのない人は「何を訳の分からないことを言っているんだ」と思ったことだろう。ただ、以前の記事でも少し触れた通り、プログラマーの本来の仕事はプログラミングではない。本物のプログラマーとは、プログラミングを手段として何かをつくり出すことを目的に仕事をしている人である。裏を返せば、仕事の目的がプログラミングではない人である。 関連記事 空前の人材不足で勘違いする技術者が続出、あなたの人月

                              人月商売のIT業界だけの問題じゃない、愚かな「自称プログラマー」がDXを滅ぼす
                            • 7pay(セブンペイ)の騒動から考えるシステム開発で必要なあれこれ | 株式会社アクシア

                              7pay(セブンペイ)がすごい騒動になっていますね。簡単にアカウントを乗っ取ることができてしまい、お金を勝手にチャージされて不正利用されてしまうというものです。会見も開かれましたが、何か説明しているようで結局何も説明していないに等しく、詳細はまだほとんどわかっていません。 詳細がわからないので結局今回の7pay(セブンペイ)の騒動において本質的には何がダメだったのかを考えるためには続報が待たれるわけですが、問題の裏側を色々推測してみることはできます。 本日は「可能性」として考えられる システム開発の裏側にある問題点を一般論として考えてみました。 実際の開発費用・期間をまとめた資料を無料で差し上げます。資料請求はこちら>> 開発チームに技術力が不足している 今回の 7pay(セブンペイ) の騒動、時々ニュースになる情報漏えいやセキュリティの問題とは少々ことなります。今回はセキュリティが余りと

                                7pay(セブンペイ)の騒動から考えるシステム開発で必要なあれこれ | 株式会社アクシア
                              • みずほ、システム総点検へ 幹部人事凍結 近く検証委 - 日本経済新聞

                                みずほ銀行で約2週間に4件のシステム障害が起きた事態を受け、親会社のみずほフィナンシャルグループ(FG)は人事やシステムの総点検に乗り出す。藤原弘治頭取など4月1日付で予定していた役員の刷新を一時的に凍結し、人事案の一部差し替えを検討する。月内にも専門家を交え検証作業を始め、原因の究明や再発防止策を盛り込んだ報告書を順次公表する。頭取の交代を遅らせるのは、システム障害への対応を優先するためだ。

                                  みずほ、システム総点検へ 幹部人事凍結 近く検証委 - 日本経済新聞
                                • 「辞めたけど良い会社」 ランキング ワースト30社の特徴は?

                                  企業の2023年度採用計画に占める「中途採用」比率は過去最高に達したという報道もあり、今後ますます雇用の流動化は加速していくことが予測されます。 雇用の流動化が進むことは、言い換えれば「転職をする=今の会社を退職する」人が増えること、と言えます。とりわけ、DXに伴いIT業界経験者の需要は高く、IT業界の中途採用の動きは加速する傾向があります。 そこで今回は、就職・転職のための口コミサイト「OpenWork」に投稿された、「IT・通信・インターネット業種」企業で働いていた「退職者」による投稿データに着目。退職者評価の高い、IT業界企業をランキング形式で紹介します。 今や幅広い業種業界で活躍できるIT業界経験者が、自社を退職した際に「良い会社だった」と思えるポイントはどのような点にあるのでしょうか? 同じIT業界企業でも退職者からの評価が低かった企業には、どのような特徴があるのかも併せて分析し

                                    「辞めたけど良い会社」 ランキング ワースト30社の特徴は? 
                                  • SES企業の闇、エンジニアも顧客もダメにする「残念な営業」とは

                                    主にITエンジニアを客先常駐させるサービス形態である「SES(システムエンジニアリングサービス)」。日本のIT業界に多く見られるが、その闇は深い。SESの闇に斬り込む。 いろんな問題をはらむSESだが、特に看過できないのはSES企業にはびこるダメな営業だ。IT職場にもたらす問題を大きく3つに分けて考えてみたい。 (1)自社のITエンジニアをマウンティングする (2)残念な顧客を助長する (3)余計な仕事を増やす (1)自社のITエンジニアをマウンティングする 最初に取り上げる問題は、営業が自社のITエンジニアを「マウンティング」することだ。権限や立場、自分が持っている情報の豊富さを利用して、ITエンジニアより優位に立とうとする。 営業のマウンティングがはびこる大きな要因は5つある。1つずつ見ていこう。 (i)自社の経営ポリシー不在 そもそも、多くのSES企業に経営ポリシーなどない。人を派遣

                                      SES企業の闇、エンジニアも顧客もダメにする「残念な営業」とは
                                    • 人月商売のIT業界は「プロとは言えない連中ばかり」、仕事が楽しくないから当然だな

                                        人月商売のIT業界は「プロとは言えない連中ばかり」、仕事が楽しくないから当然だな
                                      • 尼崎市「泥酔USB紛失事件」のてんまつ、こんなひどい報告書を読んだのは初めてだ

                                        客によるITベンダーへの丸投げと、人月商売にありがちなITベンダーによる現場丸投げのなれの果てだな。調査報告書に目を通して、そんな感想を持った。何の話かというと、兵庫県尼崎市で再々委託先の技術者が泥酔してUSBメモリーを一時紛失し、そこに保存されていた全市民の個人情報を漏洩の危機にさらした例の事件の報告書である。ただもう1つ別の感想がある。「こんなひどい報告書を読んだのは初めてだ」。 この報告書は尼崎市が2022年11月28日に公表した直後に読んだ。人月商売のIT業界と客のIT部門などのアカンところを徹底的にえぐり出して、悔い改めてもらうことを仕事の本分と心得ている私だから、当然のことだ。で、読み始めたのだが、いろんな意味で「何じゃこりゃ」とあきれてしまった。BIPROGY(旧日本ユニシス)の客先、尼崎市の現場は、人月商売にありがちとはいえ、やりたい放題。尼崎市は究極の丸投げでベンダーマネ

                                          尼崎市「泥酔USB紛失事件」のてんまつ、こんなひどい報告書を読んだのは初めてだ
                                        • SIerという存在は悪なのか?|DJ141

                                          SIerとは、システムインテグレーション(SI)をしてくれる会社のことです。システムインテグレーション(SI)とは、 ネットワークやハードウェア、ソフトウェアなどを組み合わせて、システムを構築することです。 今日はそんなSIerについて僕が思うことを書いていこうと思います。 (SIerがなにか分からない方向けにもSIerとはなにか簡単に解説も入れていきます。) IT業界で近年、SIerは諸悪の根源のように批判されることが多いように感じます。 確かに、SIerは悪と言える点も多々ありますが、ただそれだけではないと僕は思っています。 なにより、ちょっと不思議なSIerのことを詳しく知らない方が多いのではないでしょうか。 ちなみに僕はもともとSIer出身です。 新卒で入社した会社が、富士通マーケティングという会社でした。 マーケティングと名前がついているものの、マーケティングをしている会社ではな

                                            SIerという存在は悪なのか?|DJ141
                                          • 入社時はめちゃくちゃ賢かった新卒が10年くらい下請け管理責任者をやってた結果、ありえんくらい性格歪んでた→「心を美しく保つのはなかなか難しい」

                                            パンマン@人間性は100点 @GConsulz 入社式のタイミングでめちゃくちゃ賢かった某大企業の新卒が10年くらい下請け管理責任者みたいな偉そうなことを言って報告受けるだけの仕事やってた結果、ありえんくらい性格歪んでたケースをみて社会人になってからでも仕事によって人格は変わるんだなと思った。 心を美しく保つのはなかなか難しい 2022-10-09 18:52:22

                                              入社時はめちゃくちゃ賢かった新卒が10年くらい下請け管理責任者をやってた結果、ありえんくらい性格歪んでた→「心を美しく保つのはなかなか難しい」
                                            • みずほとクラウドにみる「不都合な真実」、日本型SIに改めて問われる顧客重視

                                              最近のITに関する話題の中から、日本型SI(システム構築)に「不都合な真実」を感じたエピソードを2つ紹介したい。 最初はクラウド活用の話。メガクラウドが企業のオンプレミス(自社所有)環境に向けたソリューションの拡充に本腰を入れてきた。米アマゾン・ウェブ・サービスの「Amazon Web Services(AWS)」や米マイクロソフトの「Microsoft Azure」に続いて米グーグルのGoogle Cloudが「Google Distributed Cloud」を発表し、3大クラウドの足並みがそろった。 Google Distributed Cloudは、Google CloudのソフトウエアなどをPCサーバーにあらかじめインストールし、それをユーザーのデータセンターなどに配置したうえで、運用や保守をマネージドサービスとして提供する。今や3大クラウドのクラウドソリューションまで詰め込んだ

                                                みずほとクラウドにみる「不都合な真実」、日本型SIに改めて問われる顧客重視
                                              • 「ベンダーの言いなり」「言い値で取引」、公取委も問題視するロックインの実態

                                                発注者であるユーザー企業や官公庁を頂点にITベンダーが何層にもわたって連なる多重下請けと並び、IT業界の古くて新しい問題が「ベンダーロックイン」だ。ユーザー企業や官公庁はシステム開発や運用・保守を丸投げし、それらを引き受けて長期にわたって収益を得るITベンダーのもたれ合いの構図は今も根強く残る。悪弊を放置し続ければ、DX(デジタルトランスフォーメーション)などおぼつかない。 関連記事: やっぱり根深いIT業界の悪弊、尼崎市の個人情報危機は氷山の一角 「これまでIT人材を育ててこず、ITベンダーの言いなりだった。言い値で取引していた」。ある地方銀行のシステム担当役員は、経営体力に乏しい地銀のシステム開発や運用・保守の現状をこう打ち明ける。 同氏が勘定系システム移行プロジェクトに関わった際、IT部門の弱体化の深刻さに驚いたという。元帳移行のためにメインフレームを期間限定で用意する必要があったが

                                                  「ベンダーの言いなり」「言い値で取引」、公取委も問題視するロックインの実態
                                                • 人月商売のIT業界はブラックホール、落ちたら逃げられないのに説教して悪かった

                                                  今回は「人月商売のIT業界」をお題に、あまり出来のよくない謎掛けから始めることにしよう。人月商売のIT業界と掛けて、ブラックホールと解く。その心は、一度入り込むと二度と出てこられないでしょう。うーん、やはり下手くそだと苦笑するしかない。 ただ、下手くそであってもこの謎掛けは、人月商売の恐ろしさを物語っている。例えば新進気鋭のITベンチャーであっても、提供するクラウドサービスなどの売り上げが伸びず経営的に苦しい状況が続くと、人月商売のIT業界というブラックホールの強力な引力に捕まってしまう。というか、ITベンチャーの経営者が自らこのブラックホールに飛び込んでしまうといったほうがよい。 要するに、経営が苦しいので下請けのソフトウエア開発に手を出すわけだ。ソフトウエア開発と言えば聞こえは良いが、SIerが仕切るシステム開発の現場に手配師役のITベンダーを介して、SES(システム・エンジニアリング

                                                    人月商売のIT業界はブラックホール、落ちたら逃げられないのに説教して悪かった
                                                  • 労務管理上宙ぶらりんになりがちな客先常駐IT技術者と、コロナウイルス対策 - orangeitems’s diary

                                                    他人事ではない件 大型のシステム構築プロジェクトなんて、確実に一社ではまかないきれません。元請の会社がいたとして、その業務全体を完遂させるために、いろいろな会社に声をかけてプロジェクトを形成します。今の時代リモートで完結・・なんて絶対にそうはならず、元請けのビルなどに人が集められ、就労することとなります。 昨日、NTTデータの拠点ビル内にコロナウイルス感染者が存在したとリリースがありました。 www.nttdata.com 2020年2月14日 株式会社NTTデータ 当社拠点ビルに勤務している協働者1名が新型コロナウイルスに感染していることを本日確認しました。 本件を受けて、社員の健康と事業継続を保てるよう本社対策本部を設置し、所管保健所と連携を図り対応を進めてきました。その結果、感染者の当社拠点ビルにおける行動履歴と、14名の濃厚接触者が保健所によって特定されております。 感染者が発生し

                                                      労務管理上宙ぶらりんになりがちな客先常駐IT技術者と、コロナウイルス対策 - orangeitems’s diary
                                                    • 空前の人材不足で勘違いする技術者が続出、あなたの人月商売に明日はないぞ

                                                      そろそろIT技術者に改めて警告を発しておいたほうがよい時期だな。空前の技術者不足が長く続いているためか、「このまま技術者の仕事を続けていけるんじゃないか」と妄想する技術者が多いのだが、それは大きな誤解だからな。今、技術者は十把ひとからげで求人が殺到しているから勘違いするのもやむを得ないが、そんな妄想に安住していたら近い将来に大惨事の憂き目に遭うぞ。 もちろん、「このまま技術者の仕事を続けていける」と認識(これは妄想じゃない)していて問題のない技術者もいる。はっきり言ってしまおう。要するに、技術者には「絶対に必要で、全く足りていない人材」と「足りていないけど、とりあえず必要なだけの人材」の2通りがあるのだ。例えばAI(人工知能)技術者などは絶対に必要な人材。このまま仕事を続けていけると思って間違いはない。一方、とりあえず必要なだけの人材は……。これはもう言うまでもないよね。 それにしても、今

                                                        空前の人材不足で勘違いする技術者が続出、あなたの人月商売に明日はないぞ
                                                      • システムエンジニアリングサービス(SES)に透けるIT業界の現実 - orangeitems’s diary

                                                        SES? ZDNetというと本場がアメリカで、グローバルなIT業界のニュースをキャッチでき、私も周回ルートに入っているメディアです。記事を見ていたら異色の内容を発見しました。 japan.zdnet.com 直近の分科会では、第1部でメンバーから発議のあった「トラブル発生時の穏便な処理方法」について議論しました。センシティブな内容のため具体的には記載できないのですが、ハラスメントに関連する問題が目立っていました。今回は、第2部で議論された「稼働中エンジニアの条件交渉の進め方と注意点」について取り上げます。 SESって、あのSESだよな・・、ということで、ZDnetらしからぬ日本のIT業界の現状が濃縮されているので取り上げます。 考察 大胆な表現が散りばめられています。 システムエンジニアリングサービス(SES)は人海戦術を中心とした労働集約型の業界です。 この一文を読んだだけで、くらくらし

                                                          システムエンジニアリングサービス(SES)に透けるIT業界の現実 - orangeitems’s diary
                                                        • SES面談 苦手克服の3つのポイント

                                                          SESのエンジニアの方の中で、「面談が得意」と言う方はあまりいないと思います。 初対面の人にあれこれ聞かれて評価されると言うのは、かなりのストレスであり、緊張します。 普段はそんなことないのに過剰に緊張して、急に喋れなくなるエンジニアをたくさん見てきました。 そんなSES面談が苦手なエンジニアの方に、業界15年、営業やパートナー窓口、採用担当として、色んな方向で面談・面接を見てきた立場から、SES面談の苦手を克服する3つのポイントをお伝えしようとおもいます。 3つのポイントは、「案件に合わせる」「知らないことへの対応力」「分かりやすく伝える」です。 ※SES面談を苦手と感じていない方向けの内容ではありません。

                                                          • 「多重下請け」によるしわ寄せをどう改善する?――2024年問題を前に上がる中小物流企業の悲鳴 #令和の人権(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)

                                                            2024年4月1日以降、トラックドライバーの時間外労働時間が上限年960時間に制限される。変化が間近に迫るなか、それによって起こるさまざまな問題が「2024年問題」として報道され、常態化してきた「物流業界の理不尽」に光が当たりつつある。多重下請け構造が広がる物流業界においては、しわ寄せは大企業の下請けである中小企業へと向けられる。物流業界を取材してきたライターの橋本愛喜さんと、中小物流企業を立ち上げた麻生よう子さんに話を聞いた。(取材・文:乾隼人 Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 取材協力:橋本愛喜、株式会社デジロジ 中小企業がさらされる、物流業界の「理不尽」働き方改革関連法のなかで、物流・運送業界にも時間外労働時間の上限が定められることとなった。しかし、これによってドライバーの労働時間が短くなることで、物流業界全体の輸送リソースが減少するなど、諸問題が起こるとされている。2

                                                              「多重下請け」によるしわ寄せをどう改善する?――2024年問題を前に上がる中小物流企業の悲鳴 #令和の人権(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
                                                            • 尼崎市のUSB紛失事件を機に「ニセ名刺」問題を考えた、本当に悪い奴は誰だ

                                                              久しぶりに腰を抜かすような事件だったな。何の話かというと、兵庫県尼崎市の全市民情報が入ったUSBメモリーの紛失事件のことだ。何せITベンダーの担当者が泥酔してUSBメモリーを紛失するわ、尼崎市の職員が記者会見でパスワードの文字の種類や桁数を不用意に話すわと、あまりに低次元の話ばかりであきれ果ててしまったぞ。 だから当初、私はこの事件をスルーするつもりでいた。こんな低次元の話で論を述べたところで、何かの役に立つ記事にはならない。それに紛失したUSBメモリーもすぐに発見されたしな。しかし直後に「再委託・再々委託問題」が出てきたので、黙っていられなくなった。元請けのBIPROGY(旧日本ユニシス)の本社は、USBメモリーを紛失したのは再委託先の社員だと「誤認」していたし(実際は再々委託先の社員だった)、尼崎市は再々委託どころかBIPROGYが再委託していることも「知らなかった」という。 これって

                                                                尼崎市のUSB紛失事件を機に「ニセ名刺」問題を考えた、本当に悪い奴は誰だ
                                                              • 「Jアラート」配信のアプリ、北朝鮮のIT技術者が作成していた「下請けが多重に丸投げした」 : 痛いニュース(ノ∀`)

                                                                「Jアラート」配信のアプリ、北朝鮮のIT技術者が作成していた「下請けが多重に丸投げした」 1 名前:カーフブランディング(北海道) [US]:2022/05/19(木) 11:00:28.33 ID:jaTb6qNq0 中国在住の北朝鮮のIT技術者が、知人の男名義で日本のスマートフォンアプリの開発を請け負い、報酬を不正送金させていたとされる事件で、この技術者が兵庫県の防災アプリの修正業務を請け負っていたことが、捜査関係者などへの取材でわかった。 同アプリでは、北朝鮮からのミサイル発射などを速報する「Jアラート」も配信している。同県は利用者の個人情報などの流出は確認されていないとしているが、業務発注のあり方を検討する。 兵庫県危機管理部によると、北朝鮮の技術者が関わったアプリは同県が提供する「ひょうご防災ネット」。2019年春から運用を始め、26万人ほどが利用している。地震速報や河川の水位な

                                                                  「Jアラート」配信のアプリ、北朝鮮のIT技術者が作成していた「下請けが多重に丸投げした」 : 痛いニュース(ノ∀`)
                                                                • BIPROGYの報告書もザルだった、尼崎市「泥酔USB紛失事件」はこれで幕引きか

                                                                  いやぁ、こんなこともあるんだな。何の話かと言うと、例の「泥酔USB紛失事件」に関して、この「極言暴論」の記事で兵庫県尼崎市の調査報告書などを痛烈に批判した途端、というか記事を公開した当日(2022年12月12日)に、事件を引き起こしたBIPROGY(旧日本ユニシス)側から調査報告書が出たことだ。そのおかげで極めて異例だが、今回の極言暴論で「調査報告書に見る泥酔USB紛失事件」の第2弾を書かなければならなくなった。何せ、書かない選択肢はないからな。 「BIPROGYの報告書が公開される日を知っていて、前回の記事はわざとぶつけたんじゃないのか」という疑惑が一部にあるようなのであらかじめ言っておくが、それはない。公開の日をつかんでいたと言えれば記者としてかっこいいのだが、残念ながら全く知らなかった。前回の記事の執筆を1週間遅らせたのは、その記事中に記した通り、後輩記者の検証記事を先に出すためだ。

                                                                    BIPROGYの報告書もザルだった、尼崎市「泥酔USB紛失事件」はこれで幕引きか
                                                                  • ITベンダーも嘆く「SES契約は奴隷契約」、客との愚かな関係は清算すべし

                                                                    SES(システム・エンジニアリング・サービス)契約は奴隷契約だ――。技術者など人月商売のIT業界にいる読者に聞きたいのだが、そんなことを言い出す人がいたらどう思うだろうか。おそらく大半は「全くその通り!」と激しく同意するか、「何を今更、そんな分かりきった話をしているんだ」と冷笑するかのいずれかであろう。だが、SIerなどが組織する業界団体の幹部による公式な発言だったらどうか。私はその「大胆発言」にちょっと驚いてしまったぞ。 「そうか、SES契約は奴隷契約なんだ」と額面通りに受け取る読者はさすがにいないと思うが、ユーザー企業やテック企業の技術者らにはSES契約自体がピンと来ないかもしれないな。話の前振りとして、何でSES契約が奴隷契約(みたいなもの)だと言われるのか少し説明しておこう。SES契約とは、コンサルティング会社などが客との間で結ぶ準委任契約と同様の契約形態だ。客からシステムの開発や

                                                                      ITベンダーも嘆く「SES契約は奴隷契約」、客との愚かな関係は清算すべし
                                                                    • 物流大手が「脱・多重下請け」へタッグを組んだ

                                                                      物流の大手企業が集まり、出資を決めた“マッチングサービス”がある。 「カンガルー便」などを展開する物流大手セイノーホールディングス(HD)傘下のハコベルは、荷主と運送会社をつなぐサービスを運営している。ハコベルは10月31日に第三者割当増資を実施し、山九、福山通運、日本ロジテムの3社が新たに資本参加した。いずれも法人向けに強い業界の有名企業で、3社合計の出資比率は20%となる。 ハコベルはネット印刷を展開するラクスルが、2015年に新規事業として立ち上げた。2022年8月にセイノーHD傘下となり、ラクスルとのジョイントベンチャーとして会社の垣根を越えて広く利用を呼びかけている。 これまでも物流業界に対しては、多くのベンチャー企業が課題解決サービスを投入してきたが浸透には至らなかった。それだけ根深い問題を抱えてきたと言えるが、今回3社が出資を決めた背景には危機感がある。 2024年問題だけじ

                                                                        物流大手が「脱・多重下請け」へタッグを組んだ
                                                                      • 事業会社とコンサルに吸い込まれるITエンジニア、SIerの人手不足が危ない

                                                                        ITエンジニアの争奪戦がかつてないほど激化している。 パーソルキャリアが発表した2022年12月の「エンジニア(IT・通信)」の転職求人倍率は12.09倍と全職種でトップ。前年同月比で2.21ポイント増、前月比で1.64ポイント増と人気に拍車がかかっている。2023年1月は11.17倍と前月比で0.92ポイント下がったものの、全体平均の2.34倍を9ポイント近く上回っている。 求人倍率高騰の背景にあるのが、事業会社やコンサルティング会社によるITエンジニアの囲い込みだ。情報処理推進機構(IPA)の調査によれば、2020~2021年にIT企業から転職した人の半数以上が事業会社に転職している。 日本ではITエンジニアの7割がベンダー側に所属するとされ、事業会社のシステム開発はSIer(システムインテグレーター)らが人海戦術と多重下請け構造を生かしながら請け負ってきた。人手不足により同構造は今の

                                                                          事業会社とコンサルに吸い込まれるITエンジニア、SIerの人手不足が危ない
                                                                        • 客やSIerが下請け常駐技術者に頼り切る、「外部依存」の悲惨な末路

                                                                          言葉には力がある。つくづくそう思う……。「おいおい、木村はいったい何を言い出すんだ」といぶかる読者もいるだろうが、別に奇妙な話をしようというわけではない。例えば、あまりに普通になりすぎていて誰も気に留めなくなった問題であっても、鋭い言葉で斬れば耳目を集め、多くの人が問題の本質に気付いたりする。老朽化した基幹系システムの問題を指摘した「2025年の崖」はその典型例だろう。 「2025年の崖」ほど大げさな言い回しではないが、最近そんな力のある言葉に出くわした。あるCIO(最高情報責任者)がIT部門の外部委託に対して次のような苦言を呈していた。「数年に1度のシステム開発のために多くの技術者をIT部門に抱え込めないから、開発をITベンダーに外部委託するのは分かる。だけど、ITベンダーの技術者を10人以上も常駐させてIT部門の業務を任せるのは外部委託ではない。それは単なる外部依存だ」。 私はこの話を

                                                                            客やSIerが下請け常駐技術者に頼り切る、「外部依存」の悲惨な末路
                                                                          • 【独自】北の技術者、県防災アプリを修正…26万人利用・ミサイル速報「Jアラート」も配信(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                                            中国在住の北朝鮮のIT技術者が、知人の男名義で日本のスマートフォンアプリの開発を請け負い、報酬を不正送金させていたとされる事件で、この技術者が兵庫県の防災アプリの修正業務を請け負っていたことが、捜査関係者などへの取材でわかった。同アプリでは、北朝鮮からのミサイル発射などを速報する「Jアラート」も配信している。同県は利用者の個人情報などの流出は確認されていないとしているが、業務発注のあり方を検討する。 【図解】北朝鮮のIT技術者によるアプリの受注、開発の流れ 兵庫県危機管理部によると、北朝鮮の技術者が関わったアプリは同県が提供する「ひょうご防災ネット」。2019年春から運用を始め、26万人ほどが利用している。地震速報や河川の水位などのほか、北朝鮮からのミサイル発射も速報される。

                                                                              【独自】北の技術者、県防災アプリを修正…26万人利用・ミサイル速報「Jアラート」も配信(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                                            • SE業界の悪しき商慣習、公取委が指摘 6次下請けや中抜き横行:朝日新聞デジタル

                                                                              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">

                                                                                SE業界の悪しき商慣習、公取委が指摘 6次下請けや中抜き横行:朝日新聞デジタル
                                                                              • ご用聞きはSIerの基本属性だ、気色の悪い「お客様に寄り添う」がもたらす害悪

                                                                                人月商売のSIerはなぜ「ご用聞き」になるのか。「そんなの当たり前じゃん」と言う読者は多いと思うが、SIerのご用聞きにはなかなか深い闇がある。この「極言暴論」では多重下請け構造など人月商売の闇に切り込むことが多く、ご用聞きがもたらす害毒についてはあまり掘り下げてこなかった。もちろん、ご用聞きと人月商売というSIerの2つの基本属性は表裏一体で切り離せないのだが、今回はご用聞きの問題に焦点を当てて暴論しようと思う。 ご用聞きは人月商売と表裏一体と書いたが、別の観点から言うと「一品もの」を手掛ける企業に共通する問題でもある。人月商売のSIerは建設業界のゼネコンに似ているとよくいわれるが、それだけじゃないぞ。重電メーカーや造船会社、プラントエンジニアリング会社などともよく似ている。以前、重電メーカーの幹部が「営業が単なるご用聞きになってしまっていては駄目だ」と話すのを聞いたことがある。 少し

                                                                                  ご用聞きはSIerの基本属性だ、気色の悪い「お客様に寄り添う」がもたらす害悪
                                                                                • 富士通、SEの「客先常駐」見直し みずほ向け - 日本経済新聞

                                                                                  富士通はシステムエンジニア(SE)で一般的だった、顧客先に常駐する働き方を見直す。新型コロナウイルスの流行で「3密」になりやすい就労環境を改善し、テレワークへの移行を進める。日本IBMも在宅勤務向けのシステムを整備する。常駐で希薄になりがちとされる自社への帰属意識を高めるなどSEの就労意欲を引き上げ、人材の確保につなげる。富士通はみずほフィナンシャルグループ(FG)向けのサービスでSEの常駐を

                                                                                    富士通、SEの「客先常駐」見直し みずほ向け - 日本経済新聞