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宇宙の検索結果321 - 360 件 / 7466件

  • NASAが探査機を衝突させた小惑星、変形し別の天体のようになっていた : カラパイア

    探査機DARTを小惑星「ディモルフォス」に意図的に衝突させ、軌道変更を試みるNASAのミッションが2022年に行われたが、その後小惑星はどうなってしまったのだろうか? 衝突により大きなクレーターが残るようなことはなかったが、その形状を大きく変形させた可能性があるようだ。 『Nature Astronomy』で発表された最新のシミュレーション結果によると、衝突の衝撃により、ディモルフォスからは幅広い円錐形の粉塵が上がり、小惑星全体に移動して形状を変化させたという。

      NASAが探査機を衝突させた小惑星、変形し別の天体のようになっていた : カラパイア
    • 能代ロケット実験場の新試験棟 早ければ来年から建設開始 JAXA | NHK

      去年7月、次期主力ロケットの1つ、「イプシロンS」の燃焼試験中に爆発事故が起きた秋田県の能代ロケット実験場について、JAXA=宇宙航空研究開発機構は、早ければ来年から新しい試験棟の建設工事を始める方針を決めたことが関係者への取材で分かりました。 秋田県能代市にあるJAXAの能代ロケット実験場では去年7月、固体燃料式の小型ロケット、「イプシロンS」のエンジン部分の燃焼試験で爆発事故が起き、実験が行われた試験棟は損傷が激しく修理は難しいとして解体工事が進められています。 JAXAはこの試験棟の再建について検討を進めてきましたが、このほど試験棟を新たに建て直す方針を決めたことが関係者への取材で分かりました。 新たな試験棟は、少なくともこれまでと同程度の機能を持ち、事故の後できなくなっていた固体燃料ロケットの真空燃焼試験が再び可能になるということです。 この春に破損した試験棟の解体工事を終え、早け

        能代ロケット実験場の新試験棟 早ければ来年から建設開始 JAXA | NHK
      • H3ロケットで打ち上げられたキヤノン電子の小型光学衛星「CE-SAT-IE」が副光学系カメラで初撮影

        キヤノン電子株式会社は2024年2月22日、同年2月17日に「H3」ロケット試験機2号機で打ち上げられた小型光学衛星「CE-SAT-IE(シーイー・サット・ワンイー)」により初めて撮影された画像を公開しました。 【▲ 小型光学衛星「CE-SAT-IE」の副光学系として搭載されたキヤノン製のコンパクトデジタルカメラ「PowerShot S110」により撮影された画像(Credit: キヤノン電子)】こちらは副光学系カメラとしてCE-SAT-IEに搭載されているキヤノン製のコンパクトデジタルカメラ「PowerShot S110」で撮影されたカリフォルニア湾の様子です。カリフォルニア湾は2005年に「カリフォルニア湾の島々と自然保護区域」として世界自然遺産に登録されました。画像は約1000kmに及ぶカリフォルニア湾と保護地域群が地球の輪郭と共に写し出されています。 キヤノン電子が開発した小型光学

          H3ロケットで打ち上げられたキヤノン電子の小型光学衛星「CE-SAT-IE」が副光学系カメラで初撮影
        • 京都バンドNICE TO MEET YOU、高額カセット密売を企てたギタリスト解雇

          京都バンドNICE TO MEET YOU、高額カセット密売を企てたギタリスト解雇 2024年3月1日 13:49 645 125 音楽ナタリー編集部 京都のガールズロックバンド・NICE TO MEET YOUのあや(G)がバンドを解雇された。 NICE TO MEET YOUは2016年に結成されたロックバンド。これまで桃鉄(Vo)、あや(G)、ゆうこ(B)、モカリン!(Dr)の4人で活動してきた。メンバーのゆうこは、あやが「桃鉄の8.5次元遠隔教育テープ 宇宙へのゆくえ(音入)」と書かれたカセットテープを2万4000円で販売しようとしたため、バンドを脱退させることにしたと発表。「何とかのらりくらりかわしてきましたが、先日の企画の際、私たちに隠れてカセットを販売しようとしたため、脱退させるにいたりました。『音楽性の違い』などではなく、このような『宇宙のパワー』が原因で関係性が壊れた事が

            京都バンドNICE TO MEET YOU、高額カセット密売を企てたギタリスト解雇
          • アストロスケールのデブリ調査衛星「ADRAS-J」、タイムラプス動画を公開

            #アストロスケール#スペースデブリ#CRD2#ADRAS-J#軌道上サービス#RPO 宇宙ゴミ(スペースデブリ)の状況を調べるために打ち上げたアストロスケールの商業デブリ除去実証衛星(Active Debris Removal by Astroscale-Japan:ADRAS-J)に搭載された可視光カメラ(Viscam)で撮影されたタイムラプス動画が日本時間2月29日に公開された。宇宙空間でViscamが正常に作動していることをみることができる。 ADRAS-J搭載Viscamタイムラプス動画(出典:アストロスケール/YouTube) ADRAS-Jは2月18日午後11時52分にニュージーランドのマヒア半島からRocket Labの「Electron」ロケットで打ち上げられた。 対象デブリに接近して、近傍運用(Rendezvous and Proximity Operations:RPO

              アストロスケールのデブリ調査衛星「ADRAS-J」、タイムラプス動画を公開
            • “氷天体の地下海” は有機化合物に乏しい? タイタンでの推定結果

              太陽系には、分厚い氷の下に地球を超える規模の海が存在すると予想されている天体がいくつもあります。このような環境は生命の存在を予感させますが、果たして液体の水の存在が “保証” されれば生命がいるかもしれないと考えていいのでしょうか? ウェスタンオンタリオ大学のCatherine Neish氏などの研究チームは、天体表面に豊富な有機化合物を有し、地下に海があるかもしれないと推定されている土星の衛星「タイタン」について、地表から地下へと輸送される有機化合物の量を推定しました。その結果、有機化合物の輸送量はグリシン換算で7500kg/年以下と、生命の維持には到底足りない量であると推定されました。 有機化合物が豊富なタイタンでさえ生命の維持が困難であることを示した今回の研究は、他の天体ではより条件が悪い可能性を示唆しています。 【▲図1: タイタンの内部構造の想像図。氷の地殻の下には分厚い海が広が

                “氷天体の地下海” は有機化合物に乏しい? タイタンでの推定結果
              • 米民間企業の月着陸船「Nova-C」月面で撮影された新たな画像公開 着陸時の詳細も判明

                アメリカの民間企業インテュイティブ・マシーンズとアメリカ航空宇宙局(NASA)は日本時間2024年2月29日、インテュイティブ・マシーンズの月着陸ミッション「IM-1」の月着陸船「Nova-C(ノバC)」が月面で撮影した新たな画像を公開しました。同日に開催されたテレカンファレンスでは着陸時のより詳しい状況が語られています。【最終更新:2024年2月29日12時台】 IM-1はインテュイティブ・マシーンズ初の月着陸ミッションで、着陸船のNova-Cにはアメリカ航空宇宙局(NASA)の商業月輸送サービス(CLPS)の下で選定された6つのペイロードと民間の6つのペイロード、合計12のペイロードが搭載されています。 IM-1ミッションのNova-Cは日本時間2024年2月15日にスペースXの「Falcon 9(ファルコン9)」ロケットで打ち上げられた後、日本時間2024年2月23日8時24分に月面

                  米民間企業の月着陸船「Nova-C」月面で撮影された新たな画像公開 着陸時の詳細も判明
                • うるう年の最古の記録は2200年前、微妙な違いをどう知ったのか

                  紀元前3世紀に記された「カノプス勅令」の複製。エジプト語のヒエログリフ(象形文字)とデモティック(民衆文字)の下に、古代ギリシャ語が併記されている。うるう年に関する世界最古の記録だ。(PHOTOGRAPH BY G. DAGLI ORTI, NPL - DEA PICTURE LIBRARY/ BRIDGEMAN IMAGES) 太陽暦の1年は、正確には365日ではなく、およそ365と4分の1日だ。これを考慮して、暦には4年ごとに1日が追加されている。ではこのうるう年はいつからあったのだろう? エジプトの砂漠での大発見によれば、少なくとも2262年前にはあったようだ。 1866年、ナイル川デルタに存在した古代エジプトの都市タニスを訪れたドイツの学者たちが石碑を発見した。高さ2メートル超、幅1メートル近い石灰岩の厚い板だ。有名なロゼッタ・ストーンと同様、古代エジプト語(象形文字のヒエログリフ

                    うるう年の最古の記録は2200年前、微妙な違いをどう知ったのか
                  • 人工衛星からみた地球のデータ、なんと無料。使わないともったいない

                    人工衛星からみた地球のデータ、なんと無料。使わないともったいない2024.02.29 17:00Sponsored by J-spacesystems 編集部 「ハイパースペクトルセンサー」のデータが無料で提供されているって知ってましたか? ...いきなりこんなこと言われてもピンとこないですよね。ハイパースペクトルセンサーは人工衛星に搭載されている観測設備。超簡単にいうと、撮影するだけでその物質が何かを識別できるセンサーで、地球の地表にある鉱物やガス、植生などを宇宙から見分けることができます。 以前、ハイパースペクトルセンサーのすごさをわかりやすく解説した動画を公開しているので、まだの方はぜひご覧下さい。 後編となる今回の動画は国産のハイパースペクトルセンサー「HISUI(ひすい)」のお話。撮影したデータはどんなものなのか? それを使って何ができるのか? データを使うにはどうしたらいいのか

                      人工衛星からみた地球のデータ、なんと無料。使わないともったいない
                    • 「うるう秒」はまだ終わっていない 焦点は“新たな協定世界時”の導入時期

                      実質的な廃止が決まった「うるう秒」。過去には情報通信システムのトラブルを引き起こす要因にもなってきたが、今後IT業界はうるう秒に悩まされることはないのだろうか。日本でうるう秒調整の対応を主導する情報通信研究機構(NICT)に見通しを聞いた。 そもそも、うるう秒とは何か。NICTのWebサイトではこう説明している。「時間や時刻は、以前は地球の公転・自転に基づく天文時が使われていましたが、科学の進歩に応じた高精度な時刻が必要になり、 現在使われている時刻は、原子時計をもとに決められています。規則正しい原子時計と地球の自転に基づく時刻の差が±0.9秒以内になるように、原子時計の時刻に1秒だけ調整を行った時刻を協定世界時(UTC)と呼び、 現在、この時刻が世界の標準時として一般に使われています。この1秒の調整が“うるう秒”です」。 地球の回転で決まる世界時(UT1)と原子時計ベースの協定世界時(U

                        「うるう秒」はまだ終わっていない 焦点は“新たな協定世界時”の導入時期
                      • SLIMが成功した「月での越夜」はなぜ難しいのか–月面着陸の歴史から紐解く(秋山文野)

                        #JAXA#SLIM 2024年2月26日に開催された文部科学省の宇宙開発利用部会の冒頭、JAXA 宇宙科学研究所の國中均所長は「良い知らせ」と前置きしてから「小型月着陸実証機(SLIM)、超小型月面探査ローバ(LEV-1)、及び変形型月面ロボット(LEV-2)の月面着陸結果について」の報告を始めた。 そして坂井真一郎プロジェクトマネージャから「2月25日夜7時ごろ、コマンドを送信したところSLIMから応答がありました」との報告があった。SLIMは月面着陸に続いて、月面での越夜に成功したのだ。 越夜とは、月面で約14日間の夜(月の1日は地球時間で27.321 661日)を超えて宇宙機が活動を再開することだ。月面は日中と夜間で270度以上の温度変化があり、高温と極低温が繰り返す、宇宙機にとって過酷すぎる環境だ。SLIMはこうした温度環境を乗り越える設計ではなく、月の夜を越えての活動再開は、試

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                        • Varda Capsule Reentry - Full Video from LEO to Earth

                          Varda Space Industries’ spacecraft, W-1, successfully landed at the Utah Test and Training Range on February 21, 2024. This marks the first time a commercial company has landed a spacecraft on United States soil. A camera installed inside W-1 captured the entire reentry in this first-of-its-kind video. You’ll witness W-1 orbiting Earth in LEO, smooth separation from Rocket Lab’s Photon sate

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                          • 宇宙は有限なのか?無限だとしたらどんな不思議なことが起こるのか?

                            宇宙は非常に広大で、現代の科学技術をもってしてもわかっていることはほんのわずか。「宇宙が有限なのか無限なのか」という古くからの問いにさえ人類は答えを持ち合わせていません。宇宙が有限である場合と無限である場合について、科学系YouTubeチャンネルのKurzgesagtが解説しています。 The Paradox of an Infinite Universe - YouTube 宇宙とは「すべての天体や空間を含む領域」のこと。しかし、私たちが観測できるのは「観測可能な宇宙」のみ。宇宙が誕生したのは今から約137億年前といわれていますが、宇宙は常に膨張しているので、観測可能な宇宙の大きさは137億光年よりももっと大きくなります。137億年前に発した光の源にある銀河は、宇宙の膨張を計算にいれるとおよそ450億光年かなたに存在することになります。 つまり、「観測する」というのは、私たちの下にたどり

                              宇宙は有限なのか?無限だとしたらどんな不思議なことが起こるのか?
                            • 君が代を聴くたびに思うこと

                              苔のムースっておいしそうだよな 多分、抹茶味

                                君が代を聴くたびに思うこと
                              • 東京大学のチームが反物質でできたエキゾチック原子「ポジトロニウム」を絶対零度近くまで冷却することに成功

                                レーザー光を使って物体の温度を下げる技術により、反粒子でできたエキゾチック原子であるポジトロニウムを冷却することに成功したとの研究結果を、東京大学と欧州原子核研究機構(CERN)の研究チームが相次いで発表しました。反物質系の速度を落としてより詳細に研究できるようになるこの成果は、宇宙の始まりに関する壮大な探究から、ミクロの世界を明らかにする量子力学まで、幅広い分野の研究に役立つ可能性があると期待されています。 [2310.08761] Laser cooling of positronium https://arxiv.org/abs/2310.08761 Phys. Rev. Lett. 132, 083402 (2024) - Positronium Laser Cooling via the 13S−23P Transition with a Broadband Laser Puls

                                  東京大学のチームが反物質でできたエキゾチック原子「ポジトロニウム」を絶対零度近くまで冷却することに成功
                                • 「JuMBO 24」が連星の自由浮遊惑星であると確認 なぜ存在するのかは謎

                                  どの恒星の周りも公転していない「自由浮遊惑星」はどのように生成されるのでしょうか?従来の理論では惑星系内の破滅的なダイナミクスの結果であると考えられていますが、その場合には自由浮遊惑星は単独で存在することになります。 メキシコ国立自治大学のLuis F. Rodríguez氏、Laurent Loinard氏、そしてLuis A. Zapata氏の研究チームは、「ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」の観測で2023年に発見されたばかりの連星関係にある自由浮遊惑星の候補、全42組を「VLA (カール・ジャンスキー超大型干渉電波望遠鏡群)」で観測しました。その結果、唯一「JuMBO 24」の観測に成功し、連星関係の自由浮遊惑星であるという追加の証拠が得られました。このような連星関係の自由浮遊惑星の生成は従来の形成論ではうまく説明できないため、興味深い観測対象として注目されています。 【▲図1: 連

                                    「JuMBO 24」が連星の自由浮遊惑星であると確認 なぜ存在するのかは謎
                                  • 太陽の“500兆倍”。宇宙一明るい天体が見つかる

                                    太陽の“500兆倍”。宇宙一明るい天体が見つかる2024.02.27 22:0068,044 宮城圭介 宇宙一の明るさです。 オーストラリア国立大学(ANU)の研究チームは、チリにある欧州南天天文台(ESO)の超大型望遠鏡VLTを用いて太陽の500兆倍明るい天体を発見したと発表しました。 今回見つかった天体(クエーサー)はJ0529-4351と呼ばれ、地球から120億光年以上先の宇宙で発見されました。 クエーサーとは?→ブラックホールがエネルギー源の天体クエーサーは宇宙初期の天体で、超大質量ブラックホールをエネルギー源としているため宇宙のなかでも一際明るい光源であり、莫大なエネルギーも放出しています。 J0529-4351(今回発見された天体)の中心にあるブラックホールは、1日で太陽1個分の質量を飲み込んで成長していることがわかっています。 これはこれまで発見されたなかで、最も成長が早いブ

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                                    • KDDI髙橋氏が語る「ローソン協業」もうひとつの狙いや「povo」海外進出で目指す姿

                                        KDDI髙橋氏が語る「ローソン協業」もうひとつの狙いや「povo」海外進出で目指す姿
                                      • 日本の探査機「ムーンスナイパー」、月面で奇跡的に目を覚ます

                                        (CNN) 日本の月探査機「SLIM(スリム)」が、月面で息を吹き返し続けている。宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、2月はほとんど休眠状態だった無人探査機SLIMが奇跡的に目を覚まし、地球をとらえた新たな画像が送られてきた。SLIMは月の過酷な気温に耐えられる設計になっていないことから、予想外の展開だった。 SLIMは1月20日に月に着陸。月着陸を成功させたのは史上5カ国目、今世紀に入って3カ国目だった。 しかし倒立の姿勢で着陸したことから太陽光パネルが西向きになり、日光が十分に当たらず発電量が不足。限られた電力で数時間稼働して、着陸地点の画像を送信した後に休眠状態に入った。 JAXAは、月に対する太陽の角度が変わって太陽電池に光が届き、SLIMが再び目覚めることに期待をつないでいた。 SLIMは狙った場所から55メートル以内にピンポイント着陸できる精密さから、別名「ムーンスナイパ

                                          日本の探査機「ムーンスナイパー」、月面で奇跡的に目を覚ます
                                        • 高速道のトラック、最高時速90キロに 2024年問題で4月から(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

                                          深夜の高速道路を走るトラック=大阪府高槻市で2014年5月25日、幾島健太郎撮影(一部画像を加工しています) 政府は27日、車両総重量8トン以上の中型・大型トラックの高速道での最高速度を、現行の時速80キロから90キロに引き上げる政令を閣議決定した。人手不足が懸念される「2024年問題」に対応するため、トラック運転手の残業規制が強化される4月1日に施行する。 【図解】2024年、くらしはどう変わる? 警察庁が設置した有識者会議の調査によると、18~22年に起きた大型トラックなどの高速道での人身事故は1927件で、03~07年(4037件)からほぼ半減した。一方、現在の車両は03年に装着が義務づけられた速度抑制装置(リミッター)の上限である時速90キロを前提に設計されている。このため最高速度の規制を90キロ超に緩和しても、既存車の改良では対応できないことも明らかになった。 有識者会議は23年

                                            高速道のトラック、最高時速90キロに 2024年問題で4月から(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
                                          • 高速道のトラック、最高時速90キロに 2024年問題で4月から | 毎日新聞

                                            深夜の高速道路を走るトラック=大阪府高槻市で2014年5月25日、幾島健太郎撮影(一部画像を加工しています) 政府は27日、車両総重量8トン以上の中型・大型トラックの高速道での最高速度を、現行の時速80キロから90キロに引き上げる政令を閣議決定した。人手不足が懸念される「2024年問題」に対応するため、トラック運転手の残業規制が強化される4月1日に施行する。 警察庁が設置した有識者会議の調査によると、18~22年に起きた大型トラックなどの高速道での人身事故は1927件で、03~07年(4037件)からほぼ半減した。一方、現在の車両は03年に装着が義務づけられた速度抑制装置(リミッター)の上限である時速90キロを前提に設計されている。このため最高速度の規制を90キロ超に緩和しても、既存車の改良では対応できないことも明らかになった。 有識者会議は23年12月、「現行の速度抑制装置を存置した上で

                                              高速道のトラック、最高時速90キロに 2024年問題で4月から | 毎日新聞
                                            • ドンキ、ほとんど「革靴」なスニーカーが大ヒット 軽くて疲れにくいビジネスシューズが誕生した背景

                                              ラクすぎビジネスシューズは「革靴のように見えるけど、圧倒的に軽くて疲れにくい、まるでスニーカーのような履き心地」を目指して開発された商品だ。デザインは全3種類あり、サイズはそれぞれS(25.5センチ)、M(26.5センチ)、L(27.5センチ)を用意した。 軽量かつ伸縮性の高い合成皮革をアッパー(靴の底を除いた上の部分)に使用。靴底は軽くて弾力のあるEVA素材としている。EVA素材は樹脂素材の一種で、サンダルや長靴などによく使われている。こうした工夫で、一般的なビジネスシューズより軽い261グラムを実現した(Mサイズ、片足の重量)。月足氏は「一般的なビジネスシューズは400~500グラム、一般的なスニーカーは300~350グラムです。履いた瞬間に『軽い』と感じてもらえるように、スニーカーより軽くしました」と説明する。

                                                ドンキ、ほとんど「革靴」なスニーカーが大ヒット 軽くて疲れにくいビジネスシューズが誕生した背景
                                              • 「H3ロケット」で打ち上げられたキヤノン電子の衛星、初ショット公開 撮影は「PowerShot S110」

                                                関連記事 さすがキヤノン、一眼カメラを“そのまま”載せた人工衛星を2基も打ち上げていた キヤノンが10月19日から20日にかけて開催した、自社イベント「Canon Expo 2023」。キヤノンが持つ新技術や最新ソリューションが一堂に揃うイベントなのだが、その中で気になるものがあった。とあるブースの一角に展示されていた2基の人工衛星がそれだ。 「H3ロケット」リベンジ果たす 試験機2号機の打ち上げに成功 JAXAは、次期主力ロケット「H3ロケット」の試験機2号機について、種子島宇宙センターから2月17日午前9時22分に打ち上げを行い、ロケットは計画どおり飛行。第2段機体を所定の軌道に投入した。 “宇宙エンタメ衛星”でどんな映像や写真が撮れるのか――ソニー、JAXA、東大のキーパーソンが語る 一般ユーザーが人工衛星のカメラを自由に操作し、宇宙から見た地球や遠い宇宙の画像、映像を撮影できるよう

                                                  「H3ロケット」で打ち上げられたキヤノン電子の衛星、初ショット公開 撮影は「PowerShot S110」
                                                • H3ロケット打ち上げ成功!「失敗で強くなった」軌跡と未来|三菱電機 DSPACE

                                                  2024年2月17日9時22分、H3ロケット試験機2号機は閃光を放ち、飛び立った。種子島に広がる青空の中、宇宙を目指しまっすぐ上昇していく。ものすごい振動がおなかに伝わる。しばらくしてバリバリバリと空気を引き裂く轟音が届くが、自分の胸の鼓動の方が大きいかもしれない。約1年前の記憶がよぎり、「まだ安心できない」とそのドキドキは大きくなる。 約1年前、2023年3月7日のH3ロケット試験機1号機の打ち上げも、同じ場所でファインダーを覗いていた。リフトオフ後、新規開発した第1段LE-9エンジンの燃焼を見届け、成功を確信した直後に訪れた、まさかのトラブル。従来のロケットで使われ信頼があったはずの第2段エンジンが着火せず、H3ロケットは指令破壊された。その「魔の時間」を乗り越えて、搭載した衛星を軌道投入させるまで油断できない。そんな緊張したムードが、種子島宇宙センター竹崎展望台に集まったプレスの間に

                                                    H3ロケット打ち上げ成功!「失敗で強くなった」軌跡と未来|三菱電機 DSPACE
                                                  • 米NASAが「火星人」募集、その条件は シミュレーション空間で1年間生活

                                                    火星のシミュレーション空間で1年間生活する「火星人」の募集が行われている/Bill Stafford/NASA via CNN Newsource (CNN) 米航空宇宙局(NASA)がいずれ火星に人類を送り込むことを想定して、火星のシミュレーション空間で1年間生活する「火星人」を募集している。 「CHAPEA」と呼ばれる火星シミュレーションは2025年春から第2弾が始まる予定。4人のボランティアクルーが米テキサス州ヒューストンのジョンソン宇宙センターにある火星居住空間「マーズ・デューン・アルファ」で1年間生活する。3Dプリンターで制作した居住空間は広さ約158平方メートル。将来的に火星に降り立つ宇宙飛行士の生活環境を想定している。 深宇宙で直面する課題に対するクルーの反応を探ることは、火星探査計画を立てる上では欠かせない。 マーズ・デューン・アルファの空間内で生活する参加者は、作物を育て

                                                      米NASAが「火星人」募集、その条件は シミュレーション空間で1年間生活
                                                    • 月無人探査機「SLIM」が通信を再び確立 月の夜の低温乗り越え | NHK

                                                      先月、日本初の月面着陸に成功し、調査を行ったあとに「休眠状態」に入っていた無人探査機「SLIM」について、JAXA=宇宙航空研究開発機構は月の夜の低温を乗り越えて通信を再び確立したと明らかにしました。今後、搭載した特殊なカメラなどの運用が可能と判断できれば新たなデータを取得したいとしています。 JAXAなどが開発した無人探査機「SLIM」は先月、日本初となる月面着陸に成功しましたが、想定とは異なる姿勢で着陸したため、太陽電池の向きに太陽が当たるのを待って着陸からおよそ8日後までに地上との通信を再び確立し、搭載されている特殊なカメラを使って月面の岩石から月の起源を探る調査を行いました。 その後、着陸地点が夜に入ったため、先月31日の通信を最後に「SLIM」は「休眠状態」に入っていました。 JAXAによりますと、「SLIM」はおよそマイナス170度まで下がる月の夜に耐える設計になっていませんで

                                                        月無人探査機「SLIM」が通信を再び確立 月の夜の低温乗り越え | NHK
                                                      • 【速報・更新】JAXA月探査機「SLIM」月面で夜を越すことに成功 コマンド送信に応答

                                                        宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2024年2月26日13時半頃、X(旧Twitter)の小型月着陸実証機「SLIM」プロジェクト公式アカウントにて、着陸地点が夜を迎えるため休眠状態に入っていたSLIMが夜を越してコマンド送信に応答したと発表しました。SLIMの運用は通信機器の温度が下がってから再開できるように準備が進められる予定です。【最終更新:2024年2月27日10時台】 【▲ 参考画像:小型月着陸実証機「SLIM」から放出された探査ロボット「LEV-2(SORA-Q)」のカメラで撮影された画像。大きく傾きつつ接地した状態のSLIMが右奥に写っている。画像は試験画像で、もう1機の探査ロボット「LEV-1」経由の試験電波データ転送により取得されたもの(Credit: JAXA/タカラトミー/ソニーグループ(株)/同志社大学)】SLIMは日本時間2024年1月20日0時20分頃に日本の探

                                                          【速報・更新】JAXA月探査機「SLIM」月面で夜を越すことに成功 コマンド送信に応答
                                                        • 月面着陸のSLIMが地上との通信再開…氷点下170度の過酷な夜を2週間耐える

                                                          【読売新聞】 宇宙航空研究開発機構( JAXA ( ジャクサ ) )は26日、月面着陸に成功後、月が夜に入ったため休眠していた探査機「 SLIM ( スリム ) 」が復旧し、地上との通信を再確立することに成功したと発表した。 SLI

                                                            月面着陸のSLIMが地上との通信再開…氷点下170度の過酷な夜を2週間耐える
                                                          • 月着陸機「SLIM」、通信再開 休眠から復活、"越夜"に成功 | 毎日新聞

                                                            月面に着陸した探査機SLIM。手前左下に映っているのはSLIMから分離された小型ロボット=JAXAなど提供 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は26日、月面に着陸し休眠状態に入っていた小型月着陸実証機「SLIM(スリム)」と再び通信に成功したと、文部科学省の宇宙開発利用部会で報告した。日本時間1月20日に月面着陸後、同31日に着陸地点が夜になり、月面で予定していた活動を休止していた。再び日が当たり、太陽光発電に必要な電力が得られる条件になり、通信が再開したとみられる。 JAXAの坂井真一郎プロジェクトマネジャーによると、25日午後7時すぎ、SLIMからデータを受信した。機体に取り付けた通信機器の温度が非常に高かったため、短時間の運用で通信を終了したが、坂井氏は「少なくとも(低温の月の夜を越える)『越夜』を経て、探査機の最低限の機能を確認できた」と述べた。 月では約2週間ごとに昼と夜が入れ替わ

                                                              月着陸機「SLIM」、通信再開 休眠から復活、"越夜"に成功 | 毎日新聞
                                                            • 痛くない「針なし注射器」 名古屋大学の航空宇宙工学、実用化に挑む - 日本経済新聞

                                                              名古屋大学で「針のない注射器」の研究が進んでいる。開発したのは航空宇宙工学の研究者で、ロケットの打ち上げ時などに発生する衝撃波を応用。痛み

                                                                痛くない「針なし注射器」 名古屋大学の航空宇宙工学、実用化に挑む - 日本経済新聞
                                                              • 約7億年前の全球凍結「スターティアン氷期」はなぜ起きた? その謎に迫る研究

                                                                地球はその歴史の中で、表面全体が氷河に覆われる「全球凍結(スノーボールアース)」が何度か起こったと推定されています。しかし、なぜ全球凍結が起きたのか、またどのように “解凍” されたのかについてのメカニズムはほとんど分かっていません。 約7億年前に起こったとされる全球凍結レベルの極端な氷河期「スターティアン氷期」の発生原因を、地質記録とシミュレーションによって調査したシドニー大学のAdriana Dutkiewicz氏などの研究チームは、火山からの二酸化炭素放出量が少なくて岩石の風化による二酸化炭素の吸収が多かったために、大気中の二酸化炭素濃度が現在の半分以下まで減少したことが原因であると推定した研究成果を発表しました。興味深いことに、この状況は遠い未来に地球で起こる状況と似ています。 【▲図1: 全球凍結した地球の想像図(Credit: Oleg Kuznetsov)】■赤道すら凍りつく

                                                                  約7億年前の全球凍結「スターティアン氷期」はなぜ起きた? その謎に迫る研究
                                                                • H3ロケットを1段目だけで飛ばしたら軌道に乗る!?――そんなことはないけどちょっとおもしろい話|探検された天の世界 - Celestial Worlds Explored

                                                                  勇者ヒンメルの死から何年後かのある日、H3ロケットの打ち上げ計画書を読んでいると、不思議なことに気がついた。 計画書によると、H3ロケットの第1段の質量と推進薬質量は以下のようになっている。 (全備)質量(t)……約240 推進薬質量(t)(最大値)……224.5 ここから、推進薬を抜いた純粋に機体だけの質量(構造質量、ドライ質量)は約15.5tであることが導き出せる。 しかし、この数字が正しいとすると、とんでもないことになる。いくらロケットは大半が推進薬とはいえ、あまりにも構造質量が軽すぎるのである。 一例として、この数字をツィオルコフスキーの公式に当てはめてみる。 Δv=Isp×g×ln(m0/mf) Δv……増速量[m/s] Isp……比推力[s] g……重力加速度 ln……自然体数 m0……打ち上げ時の質量(全備質量) mf……推進剤を使い尽くしたときの質量(構造質量) ここに、上

                                                                    H3ロケットを1段目だけで飛ばしたら軌道に乗る!?――そんなことはないけどちょっとおもしろい話|探検された天の世界 - Celestial Worlds Explored
                                                                  • ようやく開いたNASAのカプセル。想定の2倍のサンプル採取に成功

                                                                    ようやく開いたNASAのカプセル。想定の2倍のサンプル採取に成功2024.02.25 13:0033,322 Passant Rabie - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) 昨年に回収された宇宙探査機オサイレス・レックスが採取した小惑星ベンヌのサンプル。採取カプセルの打ち上げも採取も地球での回収もすべて大成功だったのに、カプセルのフタが開かないという珍事件が発生してしまったNASAのプロジェクト。 試行錯誤の末、年をまたいで今年1月に無事開封! 一般的には容器のフタが開かないことに注目が集まってしまいましたが、大切なのは中身。開封したカプセルから、想定していた2倍ものサンプルが採取できていたことがわかりました。 よかったね、苦労したかいがあった! 100gを超えるサンプル小惑星ベンヌから採取されたサンプルの量は121.6g。 カプセルのデック部分についていた塵などが70.3

                                                                      ようやく開いたNASAのカプセル。想定の2倍のサンプル採取に成功
                                                                    • 「スペースデブリ」除去はなぜ必要か 15年前のH-IIAロケットも軌道上に

                                                                        「スペースデブリ」除去はなぜ必要か 15年前のH-IIAロケットも軌道上に
                                                                      • 月面着陸した米企業の無人宇宙船、横倒しの状態に 通信は可能

                                                                        22日に月の南極付近に着陸した米宇宙企業の無人月着陸船「ノバC」(愛称オデッセウス)が、横倒しになっているとみられることが分かった。(2024年 ロイター/インテュイティブ・マシンズ提供) [23日 ロイター] - 22日に月の南極付近に着陸した米宇宙企業の無人月着陸船「ノバC」(愛称オデッセウス)が、横倒しになっているとみられることが分かった。開発会社のインテュイティブ・マシンズ(LUNR.O), opens new tabが明らかにした。通信は可能だという。

                                                                          月面着陸した米企業の無人宇宙船、横倒しの状態に 通信は可能
                                                                        • 人気の教養系Vチューバーの背景にあるもの|かのえの

                                                                          お世話になっております、かのえのです。 ブイチューバーというと、歌をやって、雑談をして、ゲームをやって、というような形がほとんどではありましたが、昨今はもっと雑多で多様になっていますよね。そうしなければ差別化&個性を出すのが難しいと言うのもあると思いますが、今回はその中から、切り口の一つである教養系ブイチューバーについて一つお話。 教養系はやったもん勝ちなので先行者メリットのあるジャンルだと思うのですけど、一方で難しい切り口だとも思います。そのへんについて、メジャーな方々を紹介しつつ「何故彼らは伸びたのか?なぜ彼らは伸びなかったのか?」という部分について、なんとなく思ったことを書き出してみる。 まあまあ結論はわりとシンプルなお話なんですけどね。 まず人気の教養系V一人目。 儒烏風亭らでん 教養系で、最近ぱっと思いつく一番目立ってるのは彼女ですよね。細かくは別に教養系でもないんですけど、期せ

                                                                            人気の教養系Vチューバーの背景にあるもの|かのえの
                                                                          • 米月着陸船オデュッセウス、月面で横倒しに 開発企業CEO

                                                                            (CNN) 米インテュイティブ・マシンズは23日の記者会見で、同社が開発した月着陸船「オデュッセウス」が月面で横倒しになっていることを明らかにした。 オデュッセウスは22日、歴史的な月面着陸を成功させた。インテュイティブ・マシンズは直後にX(旧ツイッター)で、オデュッセウスは「直立している」と説明していた。 しかし同社のスティーブ・アルテマス最高経営責任者(CEO)は、その後のデータを見ると、オデュッセウスは月の石につまずいて横倒しになった可能性が高いとの見解を示した。 アルテマス氏によると、オデュッセウスは時速約9.6キロで降下し、時速約3.2キロで月面を水平に移動した後、月面でつまずいて横倒しになったという。記者会見では小型の模型を使って問題を説明した。 アルテマス氏はまた、オデュッセウスは安定した状態にあると強調。太陽光パネルには日光が当たっており、バッテリーの充電は全く問題なく行わ

                                                                              米月着陸船オデュッセウス、月面で横倒しに 開発企業CEO
                                                                            • かけるだけで肉眼よりも多くの星が明るくクッキリと見える星空観測用メガネ『Stellar Glasses』が話題に→キャンプで使ってみたいと注目を集める

                                                                              天リフ編集部 @tenmonReflexion 天文ファンのための情報提供サイト「天文リフレクションズ」。 公式: reflexions.jp/tenref/ YouTube:youtube.com/channel/UCFaEz… twilog:twilog.org/tenmonReflexion reflexions.jp/tenmon/ 天リフ編集部 @tenmonReflexion サイトロンジャパンの「星見専用メガネ」。試作品ユーザーから絶賛の嵐。暗所で開く人間の瞳孔は無限遠にある星の光を「バチピン」にできないのですが、それを補正してくれます。メガネ着用時も被せて快適に使用可能。#cpplus pic.twitter.com/SV9cMGBCxY 2024-02-23 09:04:55

                                                                                かけるだけで肉眼よりも多くの星が明るくクッキリと見える星空観測用メガネ『Stellar Glasses』が話題に→キャンプで使ってみたいと注目を集める
                                                                              • 超小型人工衛星「CE-SAT-IE(シーイー・サット・ワンイー)」での副光学系カメラの初撮影に成功! | キヤノン電子 株式会社

                                                                                2024.2.22超小型人工衛星「CE-SAT-IE(シーイー・サット・ワンイー)」での副光学系カメラの初撮影に成功! この度、CE-SAT-IEに広域撮影用の副光学系のカメラとして搭載したCanon製のコンパクトデジタルカメラPowerShot S110による初撮影画像「アメリカ上空から撮影した カリフォルニア湾」を公開いたします。 この画像は2024年2月19日午前2時26分(日本時間)、打ち上げから2日後に撮影しました。 地球の輪郭を捉えながら、世界自然遺産に登録され、「世界の水族館」とも呼ばれる長さ1000㎞の色鮮やかなカリフォルニア湾と自然豊かな保護地域群が写し出されています。 日本時間2024年2月17日に打ち上げたCE-SAT-IEは、同日中に予定通り地上局との通信を成立させ、軌道投入後の搭載機器の初期の動作確認は順調に進んでいます。 今後は主光学系の口径400mm望遠鏡とC

                                                                                • コロンビア大卒・国立大准教授の“ガチ物理エリート”はなぜギャルルックでTikTokに降臨したのか「よく言われますが、ギャルが何なのかわかってない(笑)」 | 文春オンライン

                                                                                  信州大学の准教授でもあるBossBさん 本人のTikTokより 「ギャルが何なのか、よくわかってないです(笑)」 ──TikTokやYouTubeなどのSNSで、「物理をガチで語るギャル」「実はコロンビア大出身の博士」として話題ですね。なぜ、そのギャルスタイルに? BossB よく「ギャル」と言われますが、私としてはまったくそのつもりはないんですよ。日本でギャルが流行った頃にはアメリカにいて、20年以上海外で暮らしていたので。ギャルが何なのか、よくわかってないです(笑)。 オンライン取材でのBossB氏 ──そうでしたか。では、今のルックスになったのはいつ頃? BossB 髪の色を変えたのは、高校卒業後にニューヨークに行ってから。同じ色だったことがないくらい、いろいろやりました。赤や青、黄色、緑はもちろん、白にしたり。坊主にしたときもあったし。 ──坊主は強烈ですね。では、いわゆる「優等生

                                                                                    コロンビア大卒・国立大准教授の“ガチ物理エリート”はなぜギャルルックでTikTokに降臨したのか「よく言われますが、ギャルが何なのかわかってない(笑)」 | 文春オンライン