並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 52件

新着順 人気順

安田浩一の検索結果1 - 40 件 / 52件

タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。

安田浩一に関するエントリは52件あります。 差別政治社会 などが関連タグです。 人気エントリには 『人権を「怖い」と敬遠する若者 ジャーナリスト安田浩一さんの危惧:朝日新聞デジタル』などがあります。
  • 人権を「怖い」と敬遠する若者 ジャーナリスト安田浩一さんの危惧:朝日新聞デジタル

    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

      人権を「怖い」と敬遠する若者 ジャーナリスト安田浩一さんの危惧:朝日新聞デジタル
    • コンビニ商品「多言語化」への批判が映し出す差別 「排他の思想」から多様性を守るために(安田浩一) - 個人 - Yahoo!ニュース

      牛乳のパッケージには簡体字(中国語)とハングル(韓国・朝鮮語文字)で商品名が併記されていた。 コンビニ大手のローソン(本社・東京)では、この春からPB(プライベートブランド)商品の一部で、商品名の多言語表記を始めた。牛乳、食パン、豆腐など、いわゆる「白物」と呼ばれる食品を対象として、従来の日本語・英語併記以外に、前述した2か国語も加えられたのである。 多言語表記はいまや社会の趨勢だ。街中の案内板や鉄道機関をはじめ、各所で外国語の併記が進められている。インバウンド対策であることはもちろん、在留外国人数が300万人にも迫る現在、多言語表記は単なる配慮というよりも、多国籍の日本社会を生きるうえで必要な責務ともいえよう。 ところが──。差別と排他な気分に満ち満ちた者たちが、こうした動きに横槍を入れる。 コンビニ商品の多言語表記もまた、差別主義者たちの理不尽な攻撃を受けることになった。 ヘイトスピー

        コンビニ商品「多言語化」への批判が映し出す差別 「排他の思想」から多様性を守るために(安田浩一) - 個人 - Yahoo!ニュース
      • 朝鮮人犠牲者追悼のウラで行われた「虐殺を否定する」慰霊祭(安田 浩一)

        大相撲で知られる両国国技館から本所方面に向かって歩くと、緑の木々に囲まれた公園にたどり着く。都立横網町公園(東京都墨田区)だ。 敷地の一角に置かれた鉄の塊は、1923年(大正12年)に起こった関東大震災による火事で溶解した機械類である。焼け焦げて原型をとどめない鉄の塊は、この場所で起きた惨状を物語る。 かつては旧日本陸軍の被服廠(軍服などの製造工場)があった場所だ。96年前、ここを公園に整備するための工事が行われているさなか、震災が発生した。公園として機能する前のただの空き地に、震災の火の手から逃げてきた人々が殺到した。住宅密集地のなかに設けられた広大な空き地だ。避難場所として、そこが適地であると彼らが判断したのも当然だ。 しかし、それはさらなる悲劇の始まりとなった。強風で煽られた炎は巨大な竜巻となって、避難民の衣服や持ち込んだ家財道具に飛び火した。四方から襲った火煙に、人々が飲み込まれた

          朝鮮人犠牲者追悼のウラで行われた「虐殺を否定する」慰霊祭(安田 浩一)
        • 仁藤夢乃 Yumeno Nito on Twitter: "Colaboがどんな想いでどんな活動をしているのか。女の子たちとどのような関係を作り共に声を上げてきたのか。なぜ歌舞伎街で活動し、バスカフェが必要なのか。 先日週刊女性に掲載された安田浩一さんの記事が全文公開になりました!ぜひ読んでください! https://t.co/AV8mzv9LGl…"

            仁藤夢乃 Yumeno Nito on Twitter: "Colaboがどんな想いでどんな活動をしているのか。女の子たちとどのような関係を作り共に声を上げてきたのか。なぜ歌舞伎街で活動し、バスカフェが必要なのか。 先日週刊女性に掲載された安田浩一さんの記事が全文公開になりました!ぜひ読んでください! https://t.co/AV8mzv9LGl…"
          • 安田浩一 on Twitter: "「差別なんかしてないが、嫌悪・軽蔑はするぞ」のプラカード。泥棒ではないが強盗はするぞ、みたいなものか。休日の駅前。このような主張こそが、差別扇動そのもの。#0213川崎ヘイト街宣を許すな https://t.co/mmJjanQa3J"

            「差別なんかしてないが、嫌悪・軽蔑はするぞ」のプラカード。泥棒ではないが強盗はするぞ、みたいなものか。休日の駅前。このような主張こそが、差別扇動そのもの。#0213川崎ヘイト街宣を許すな https://t.co/mmJjanQa3J

              安田浩一 on Twitter: "「差別なんかしてないが、嫌悪・軽蔑はするぞ」のプラカード。泥棒ではないが強盗はするぞ、みたいなものか。休日の駅前。このような主張こそが、差別扇動そのもの。#0213川崎ヘイト街宣を許すな https://t.co/mmJjanQa3J"
            • 安田浩一 on Twitter: "50年代「反共抜刀隊」なる物騒な団体を立ち上げようとしてのは誰だったか。当時の自民党だ。木村篤太郎法相の構想で、まとめ役は侠客、梅津勘兵衛。さらに住吉一家、極東桜井一家など名だたる博徒が総結集。60年代にもテキヤ、博徒などを集めた… https://t.co/c0DHq5Fbsc"

              50年代「反共抜刀隊」なる物騒な団体を立ち上げようとしてのは誰だったか。当時の自民党だ。木村篤太郎法相の構想で、まとめ役は侠客、梅津勘兵衛。さらに住吉一家、極東桜井一家など名だたる博徒が総結集。60年代にもテキヤ、博徒などを集めた… https://t.co/c0DHq5Fbsc

                安田浩一 on Twitter: "50年代「反共抜刀隊」なる物騒な団体を立ち上げようとしてのは誰だったか。当時の自民党だ。木村篤太郎法相の構想で、まとめ役は侠客、梅津勘兵衛。さらに住吉一家、極東桜井一家など名だたる博徒が総結集。60年代にもテキヤ、博徒などを集めた… https://t.co/c0DHq5Fbsc"
              • 「嫌悪感情の容認がテロ行為へ」 ジャーナリスト・安田浩一氏 | 毎日新聞

                安倍晋三元首相が銃撃され亡くなった事件をどう受け止めるか。識者らに聞いた。 ジャーナリストの安田浩一氏の話 テロ行為で政治的な言説を封じるのは断じて許せません。「言論ではなく暴力で」という形がこれまでの歴史でも何度か繰り返されてきました。 2021年8月に在日コリアンが多く住む京都府宇治市のウトロ地区で起きた放火事件、22年3月には…

                  「嫌悪感情の容認がテロ行為へ」 ジャーナリスト・安田浩一氏 | 毎日新聞
                • 殴られることも石を投げられることもなかった。「私が見た韓国社会のいま」<安田浩一氏> « ハーバー・ビジネス・オンライン

                  8月15日の光復節に行われたデモ。「反日本」ではなく、「反安倍」と書かれたプラカードを持った人々。 Photo by: Lee Young-ho/Sipa USA/時事通信フォト 日韓関係が「戦後最悪」と呼ばれるほど悪化し、ついには「GSOMIA(軍事情報包括保護協定)」の破棄を青瓦台が発表。日米に大きな動揺が走るまでに至っている。 この数週間、日韓の対立は泥沼の報復合戦に陥り、関係改善の兆しも見えていない。そして、日本のメディアはいたずらに嫌韓感情を煽るような報道を続け、それに伴い日本国民も嫌韓感情を高まらせており、SNSなどでは「韓国に行くと日本人は殴られる」「石を投げられた」などの流言蜚語を政治家ですらツイートしている有様となっている。 だが、一度立ち止まって冷静に考える必要がある。 保守系論壇誌『月刊日本』9月号では、この状況を憂い、「日韓の対立を憂う」として第2特集を組んでいる。

                    殴られることも石を投げられることもなかった。「私が見た韓国社会のいま」<安田浩一氏> « ハーバー・ビジネス・オンライン
                  • 日本全体が「在特会」のような現在、「嫌韓報道」に埋め尽くされた社会の危険性に気づいてほしい/安田浩一インタビュー - wezzy|ウェジー

                    2019.09.07 10:05 日本全体が「在特会」のような現在、「嫌韓報道」に埋め尽くされた社会の危険性に気づいてほしい/安田浩一インタビュー 日韓関係の政治的な緊張にともない、地上波テレビや大手出版社から出版される週刊誌といったメジャーな媒体で、両国間の対立や差別を煽るような報道が増えている。 たとえば、8月27日放送『ゴゴスマ』(TBS系/CBCテレビ制作)では、中部大学総合工学研究所特任教授の武田邦彦氏が「路上で日本人の女性観光客を襲うなんていうのは、世界で韓国しかありませんよ」などと発言。さらには、「日本男子も韓国女性が入ってきたら暴行しなけりゃいかんからね」とヘイトクライムの扇動まで行った。 状況は出版業界も同じだ。9月2日発売「週刊ポスト」(小学館)は<「嫌韓」よりも「減韓」、「断韓」を考える 厄介な隣人にサヨウナラ 韓国なんて要らない!>と題された特集企画を掲載。そのなか

                      日本全体が「在特会」のような現在、「嫌韓報道」に埋め尽くされた社会の危険性に気づいてほしい/安田浩一インタビュー - wezzy|ウェジー
                    • 「不正」は本当にあるのか?安田浩一が見た、開票作業のウラ側(安田 浩一)

                      選挙用機材のトップメーカー「ムサシ」が、自民党と結託して不正な手段で選挙結果を「動かしている」──。 選挙のたびにネット上で流れる”ムサシ陰謀論”の真相を暴くべく、ムサシ本社を訪れた安田浩一氏(第1回)。そこに待ち受けていた開票作業の真実とは? 1分間に660枚を処理する"投票用紙読み取り機" 私が案内されたのは、最新型の選挙機器がずらりと並べられたフロアだった。 「まあ、これを見てください」 篠沢室長が指さしたのは、大型の投票用紙読み取り分類機だった。文字通り、票に書き込まれた候補者名を読取り、名前ごとに仕分け、分類するための装置である。要するに開票作業の「心臓部」であり、不正を訴える者たちにとってはブラックボックスに該当する装置でもある。 まず、複数の候補者名が記入された票の束をまとめて投入口に差し込む。すると機械が作動して、名前ごとに別々のスタッカー(分類棚)に票が仕分けされた。これ

                        「不正」は本当にあるのか?安田浩一が見た、開票作業のウラ側(安田 浩一)
                      • 差別を正当化する妄想の寄せ集め――「在日特権」というデマ(安田浩一さん寄稿) - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People

                        本記事はノンフィクションライターの安田浩一さんによる寄稿記事です。 もはや都市伝説どころか、「神話」の域にまで達しているかと思いきや、一部ではまだ現実社会の“仕組み”として認識されていることに驚いた。 いわゆる「在日特権」のことである。 在日コリアンが日本社会において優越的な権利を有しているというトンデモ説だ。 在日コリアンは公共料金の支払いを免除されている、大企業への就職に際し優先枠が設けられている、といったものから、政界を牛耳っている、はては日本を支配しているといった、荒唐無稽な陰謀論までもが、いまだネット上にあふれている。 ネットで目にするだけではない。少し前にも、ヘイトスピーチをテーマとした行政主催による講演会の終了後、会場参加者の一人から「あなた(※筆者)が言うとおり差別はよくないと思うが、在日の人たちが特権を持っていることについてはどう思うのか」と真顔で訊ねられたことがあった。

                          差別を正当化する妄想の寄せ集め――「在日特権」というデマ(安田浩一さん寄稿) - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People
                        • 安田浩一 on Twitter: "名古屋入管死亡事件に関する行政文書開示請求したところ、ほぼ全部黒塗りの書類が請求者に届きました。約1万5千枚が真っ黒。何が書かれているのかまったくわからない。 https://t.co/l3gxO2LgCV"

                          名古屋入管死亡事件に関する行政文書開示請求したところ、ほぼ全部黒塗りの書類が請求者に届きました。約1万5千枚が真っ黒。何が書かれているのかまったくわからない。 https://t.co/l3gxO2LgCV

                            安田浩一 on Twitter: "名古屋入管死亡事件に関する行政文書開示請求したところ、ほぼ全部黒塗りの書類が請求者に届きました。約1万5千枚が真っ黒。何が書かれているのかまったくわからない。 https://t.co/l3gxO2LgCV"
                          • 選挙結果をウラで操作!? 安田浩一が暴く ”ムサシ陰謀論”(安田 浩一)

                            東京・銀座の繁華街から汐留に抜ける裏通りに、こぎれいなオフィスビルがあった。立ち止まって見上げる。凝視する。そして深呼吸。 ビルの周囲にはある種の妖気が漂い、中からはピリピリした警戒感が伝わってくる──と書きたいところだが、実は、何も感じなかった。オフィス街の喧騒が耳に響くばかりである。「日本の闇」と呼ばれているのに。 1階の受付で来意を告げると、あっさり中に通された。「闇」の扉が開いた。 「ムサシ」。そう、権力と結託し、民意を操作し、日本社会を陰で操っていると一部で指摘される、あのムサシの本社ビルである。私は”ムサシ陰謀論”の本拠地に足を踏み入れたのであった。 選挙機材トップメーカーの怪しいウワサ 資本金12億円、年商380億円(今年度見込み)、社員数約560人(関連会社含む)。企業規模からいえばけっして大企業の部類には属さないが、それでも同社が注目を集め続けているのは、投票用紙の交付機

                              選挙結果をウラで操作!? 安田浩一が暴く ”ムサシ陰謀論”(安田 浩一)
                            • ネトウヨ的発言に簡単に毒され、ヘイトを広げるのは“普通の人”(青木 理,安田 浩一)

                              「匿名の悪意」の被害はもう止められないのか? ネットに吹き荒れる誹謗中傷、国民を見殺しにする政府や権力者、強気を助け弱気を挫くメディアの病巣、日本の歪な現実の病巣を、いまもっとも硬派な論客、青木理氏(ジャーナリスト)と安田浩一氏(ノンフィクションライター)が語り尽くした+α新書『この国を覆う憎悪と嘲笑の濁流の正体』から、短期集中連載! 山口組系右翼団体までが動員された 青木 要するに排外主義的な嫌韓ムードなどが背景にあり、「税金を使った『反日』は許さない」というロジックを前面に押し出してリコール運動が展開されているということですか。ならば大村知事にしてみればとばっちりかもしれない(前記事参照)。 安田 そう思いますね。ただ、庶民派を気取る河村のめちゃくちゃな演説のほうが一部の人々の琴線に触れるという面もあるわけです。そういう意味では河村はこの問題でも、一定程度の支持は集めるのかなという気が

                                ネトウヨ的発言に簡単に毒され、ヘイトを広げるのは“普通の人”(青木 理,安田 浩一)
                              • 入管法「改悪」 日本は難民を「犯罪者」に仕立て上げるか<寄稿>安田浩一さん:東京新聞 TOKYO Web

                                2014年3月、寒風が吹きこむパブの中庭で、志を同じくする者たちが“誓い”を立てた。ロンドン郊外のハマースミス地区。英国の入国管理事情を視察に来た日本の弁護士グループは、寒さに身をすぼめながらグラスを突き合わせた。 基本的人権を無視した日本の入管制度に、弁護士として真っ向から戦いを挑む―。凍てつく夜の熱い決意は「ハマースミスの誓い」と名付けられた。その場でつくられた誓約書にサインした10名の弁護士は、日本と大きく違う英国の入管行政に衝撃を受けていた。収容施設で、被収容者は自由に動き回っていた。ジムや図書室も完備され、インターネットの利用も可能だ。権限と独立性を持つ視察委員会が、施設の運営状況に問題がないか、厳しいチェックを繰り返してもいる。

                                  入管法「改悪」 日本は難民を「犯罪者」に仕立て上げるか<寄稿>安田浩一さん:東京新聞 TOKYO Web
                                • 安田浩一 on Twitter: "昨日の私の講演に抗議街宣で応えた瀬戸弘幸さんが、自身のブログでその際のやり取りを掲載しています。書きっぷりは恬淡としていますが、大事なことが記されていました。生コン企業の経営者と「業務委託契約を結び」、「毎月70万円を頂いていた」… https://t.co/FibFPbp3y0"

                                  昨日の私の講演に抗議街宣で応えた瀬戸弘幸さんが、自身のブログでその際のやり取りを掲載しています。書きっぷりは恬淡としていますが、大事なことが記されていました。生コン企業の経営者と「業務委託契約を結び」、「毎月70万円を頂いていた」… https://t.co/FibFPbp3y0

                                    安田浩一 on Twitter: "昨日の私の講演に抗議街宣で応えた瀬戸弘幸さんが、自身のブログでその際のやり取りを掲載しています。書きっぷりは恬淡としていますが、大事なことが記されていました。生コン企業の経営者と「業務委託契約を結び」、「毎月70万円を頂いていた」… https://t.co/FibFPbp3y0"
                                  • 韓国へのヘイトのフタを開けたのは、あの歴史的瞬間だった(青木 理,安田 浩一)

                                    「匿名の悪意」の被害はもう止められないのか? ネットに吹き荒れる誹謗中傷、国民を見殺しにする政府や権力者、強気を助け弱気を挫くメディアの病巣、日本の歪な現実の病巣を、いまもっとも硬派な論客、青木理氏(ジャーナリスト)と安田浩一氏(ノンフィクションライター)が語り尽くした+α新書『この国を覆う憎悪と嘲笑の濁流の正体』から、短期集中連載! 大きな分岐点は日朝首脳会談 青木 日本における「嫌韓」と韓国における「反日」はしばしばステレオタイプに同列視されるけど、日本のほうが状況はかなり悪化しているのかもしれないと思ったりします。 僕は韓国に合計で5年以上も滞在して、その大半を日本メディアに所属する日本人特派員として取材していたけれど、記者としても生活者としても、日本人であることを理由に不快な思いをしたことはありません。一度だけ深夜の居酒屋で特派員仲間と呑んでいたとき、酔っぱらった中年男性が「日本語

                                      韓国へのヘイトのフタを開けたのは、あの歴史的瞬間だった(青木 理,安田 浩一)
                                    • 安田浩一氏のColabo擁護記事への反論

                                      週間女性の、安田浩一氏の記事『歌舞伎町でさまよう少女の居場所を作った社団法人『Colabo』仁藤夢乃さん、妨害や誹謗中傷にも“屈しない”生き方「たいがいのことを済ませてきた」』への反論、と言うか一般的な常識の視点からの指摘をまとめたもの。 ちょっと安田氏の記事は一方的と言うか、Colaboに擁護的すぎるんですよねぇ……。

                                        安田浩一氏のColabo擁護記事への反論
                                      • 「税金を使って〇〇するなんて」のひと言で簡単に「反日」になる日本人(青木 理,安田 浩一)

                                        「匿名の悪意」の被害はもう止められないのか? ネットに吹き荒れる誹謗中傷、国民を見殺しにする政府や権力者、強気を助け弱気を挫くメディアの病巣、日本の歪な現実の病巣を、いまもっとも硬派な論客、青木理氏(ジャーナリスト)と安田浩一氏(ノンフィクションライター)が語り尽くした+α新書『この国を覆う憎悪と嘲笑の濁流の正体』から、短期集中連載! 政府の思惑が露見した学術会議問題 安田 菅政権に対する一つの大きな批判は、日本学術会議の新会員任命拒否の問題がありましたよね。あれは安倍政権のときにある程度決まっていた話でしょう、おそらくは。 青木 そうでしょう。実際、学術会議の人事にちょっかいを出したのは安倍政権からです。当時も主導していたのは菅官房長官だったでしょうが、内閣人事局を通じて官僚幹部人事を牛耳った政権は、ついに検察トップ人事にまで介入を謀って大問題になった。最終的にこれは失敗したわけですが、

                                          「税金を使って〇〇するなんて」のひと言で簡単に「反日」になる日本人(青木 理,安田 浩一)
                                        • 差別扇動に国も加担した「ヘイト問題」 - 安田浩一|論座 - 朝日新聞社の言論サイト

                                          部屋の隅で、おかっぱ頭の〝少女〟は怯えていた。膝の上でぎゅっと握られたこぶしに、さらに警戒の力が加わった。少なくとも私にはそう見えた。 スーツ姿の男性が少女に近づいた。どこか投げやりな歩き方とニヤけた表情は、純粋に「鑑賞」を目的としていないことだけは明らかだった。スタッフや来場者の一部に緊張が走る。 男性は少女を一瞥し、「ふんっ」と鼻で笑う。続けて軽く舌打ちし、その場を離れた。相変わらずニヤけながら、しかし、そこには間違いなく侮蔑の色も同時に浮かんでいた。 結局、それだけのことだった。ただそれだけのために、男性は長い行列に加わり、抽選に参加したのだろう。 「よかった」。安堵したスタッフの一人がそう漏らした。 またか、と少女は思っただろうか。あるいはこうした場面に慣れてしまったことを、さらに悲しく感じただろうか。 平和の少女像――元従軍慰安婦を題材としたこの作品は、侮蔑され、罵倒され、貶めら

                                            差別扇動に国も加担した「ヘイト問題」 - 安田浩一|論座 - 朝日新聞社の言論サイト
                                          • 安田浩一氏が支援団体Colaboに取材した記事を読んで、膨大なデマに抵抗する難しさを感じる - 法華狼の日記

                                            『週刊女性』でさまざまなライターが担当する連載「人間ドキュメント」で仁藤夢乃氏の周囲に取材して、4月1日にWEBで公開された。 歌舞伎町でさまよう少女の居場所を作った社団法人『Colabo』仁藤夢乃さん、妨害や誹謗中傷にも“屈しない”生き方「たいがいのことを済ませてきた」 | 週刊女性PRIME Colaboが支援団体という立場をさけて当事者性を重視していることや、それが被支援者にとってどのような意味をもつのか理解できる、良い記事だと思う。 昨年からColaboへ誹謗中傷があいついでいる問題をきちんとまとめた数少ない記事ということも貴重だ。 これまで他のメディアでは、東京都で珍しく監査請求が受理されたことや、不適切な部分が見つかったという、行政に問題がある事実のみ報じられがちだった。 都監査委員、再調査を勧告 都事業受託した女性支援団体の会計:朝日新聞デジタル 虐待や性暴力を受けるなどした

                                              安田浩一氏が支援団体Colaboに取材した記事を読んで、膨大なデマに抵抗する難しさを感じる - 法華狼の日記
                                            • かわいいアライグマの、ちょっと怖い話をしよう(安田 浩一)

                                              日本全国で1年に3万5000匹も捕獲されている! 日本全国でアライグマが増殖している。 出没情報は農村や山間部だけとは限らない。最近は都会でも、その姿が見られるようになった。 昨年10月には、東京・赤坂の路上にアライグマが現れた。街路樹の枝にアライグマがいると110番通報があり、警察、消防、そして多数の野次馬が入り乱れての捕り物劇が演じられた。 東京都自然環境部によると、2017年に都内で捕獲されたアライグマは約400匹。その前年は約600匹にも及んでいる。ちなみに今世紀初めあたりは毎年10匹から30匹程度の捕獲数だったが、06年ごろから右肩上がりに増えていった。 「鳥獣対策として自治体が取り組みを強化してきたことが数字に反映されている部分もあるとは思います。ですが、昨今は23区内での捕獲も目立つようになりました」(担当者) どうやら都会進出に乗り出したようだ。 環境省の調査でも、全国にお

                                                かわいいアライグマの、ちょっと怖い話をしよう(安田 浩一)
                                              • 安田浩一 on X: "取材メモが流出した件について、NHKは本日、一般社団法人「Colabo(コラボ)」を訪ね、謝罪しました。 https://t.co/XcuWJHLtkD"

                                                • 「命の線引きされた気持ち」 新型コロナ拡大が招く「外国人嫌悪」の危うさ(安田浩一) - 個人 - Yahoo!ニュース

                                                  新型コロナウイルスの感染拡大は、世界各地でゼノフォビア(外国人嫌悪)とレイシズムの広がりをも招いた。 米国や欧州では、かつての黄禍論を想起させるアジア人差別が横行している。アジア系であるという理由だけで暴行を受けるといったヘイトクライムも少なくない。 許しがたいことだ。ウイルスは国籍を選ばない。人も選ばない。しかし、差別や偏見は特定の人々に向けられ、心もからだも、そして人としての尊厳も傷つける。感染拡大を防ぐためには何の役にも立たないどころか、社会に対する破壊行為でもある。 もちろん日本も例外ではない。 "コロナ危機"は、もともと日本社会に溶け込んでいた差別と偏見を、"非常時レイシズム"ともいうべき、よりわかりやすい形で表出させている。 さいたま市のマスク配布対象から当初外された朝鮮学校「国に帰れ」「厚かましい」「日本人と同じ権利と保護があると思っているのか」──。 ここ連日、電話やメール

                                                    「命の線引きされた気持ち」 新型コロナ拡大が招く「外国人嫌悪」の危うさ(安田浩一) - 個人 - Yahoo!ニュース
                                                  • 『人権を「怖い」と敬遠する若者 ジャーナリスト安田浩一さんの危惧:朝日新聞デジタル』へのコメント

                                                    ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有

                                                      『人権を「怖い」と敬遠する若者 ジャーナリスト安田浩一さんの危惧:朝日新聞デジタル』へのコメント
                                                    • 動画、張り紙で「営業やめろ」…そこに「正義」はあるのか? 安田浩一さんと考える「自粛警察」論 | 毎日新聞

                                                      東にパチンコ店があれば「営業をやめろ」と怒鳴り込み、西に居酒屋があれば「店を閉めろ」と張り紙をする。新型コロナウイルスの感染が拡大する中、そんな「自粛警察」と呼ばれる人々のことは読者もご存じだろう。「行き過ぎた正義」などと解釈されるが、これ、そもそも正義なのか? ジャーナリストの安田浩一さんと考えた。【吉井理記/統合デジタル取材センター】 パチンコ店「突撃」に「あなたは正義だ」 4月7日に緊急事態宣言が出てから、国などが「3密」などに該当するとした業種に休業を求めてきたけれど、だれもが従ったわけではない。パチンコ店も、ごく一部が営業を続けた。 動画投稿サイトには「自粛警察」が撮影したとおぼしき「突撃動画」が今も残っている。投稿する人物は何人かいるが、どれも営業中のパチンコ店に拡声器を持って乗り込み、店や客に「営業をやめろ」「パチンコ中毒者は帰れ」などと、大声で叫ぶのは同じである。客の容姿な

                                                        動画、張り紙で「営業やめろ」…そこに「正義」はあるのか? 安田浩一さんと考える「自粛警察」論 | 毎日新聞
                                                      • <沖縄ヘイトにあらがう5>差別の「笑い」許さない 安田浩一さん(ノンフィクションライター) - 琉球新報デジタル

                                                        笑うな。何がおかしいんだ。こぶしを突き上げることか? それとも路上で座り込む姿か? 怒りに満ち満ちたその表情が、そんなにもおかしいのか? 取材現場で何度も問うてきた。なのに「やつら」は笑い続ける。正直に言おう。今、私は悔しくて仕方ないのだ。人間のまっすぐな怒りを、腹の底から沸き立つような怒りを、笑うことで無効化させようとする人たちを心底許せないのだ。「論破王」を名乗る実業家も、売れっ子小説家も、取材もしないで番組をつくるテレビ制作者も、自称「愛国者」を名乗る人たちも、政治家も、ほら、今日も安全圏で軽薄な笑みを浮かべている。そして、マイノリティーが、被差別者が、顔を真っ赤にするのを待っている。 沖縄もまた、ずっとそうした醜悪な笑いの「素材」として利用されてきた。 冗談じゃない。歴史を変えてきたのも、人類があらゆる権利を獲得したきっかけも、全ては人の怒りではないか。 切実な思いを知ったふうな理

                                                          <沖縄ヘイトにあらがう5>差別の「笑い」許さない 安田浩一さん(ノンフィクションライター) - 琉球新報デジタル
                                                        • 「ポストコロナ」をすさんだ「差別」の時代にしないために(安田浩一)

                                                          「武漢」をあえて強調する人たち 閉じられた店のシャッターには、臨時休業を知らせる貼り紙があった。 「武漢風邪で暫くお休みします」 東京都内の喫茶店。特に贔屓(ひいき)にしていたわけではないが、駅前の便利な場所にあるので何度か足を運んだことのある店だった。 「武漢風邪」の文字が網膜に焼き付いて離れない。 ああ、そうだったのか。あなたも、そうだったのか。 香ばしいコーヒーの匂いも、クラシカルな内装も、寡黙で誠実そうな店主の顔も、すべてが色あせた記憶として流れ去っていく。冷めきったコーヒーを出されたときのように、気持ちが妙にザラついた。 なぜにわざわざ人口に膾炙(かいしゃ)したわけでもない「武漢風邪」を用いなければならないのか。あえてそうすることで、差別や偏見を喚起したかったのか。それが社会に亀裂をもたらすものだという想像力もないのか。 ”非常時”とされるときこそ、日ごろから何を見てきたのか、ど

                                                            「ポストコロナ」をすさんだ「差別」の時代にしないために(安田浩一)
                                                          • 安田浩一 on Twitter: "極右の「岩盤」を必要とする政権は、批判を無視してでも明日の「国葬」を強行するのでしょう。歴史性も客観性も打ち捨てて。本日、武道館前では予行演習が繰り返されています。 https://t.co/SUN99R9Eir"

                                                            極右の「岩盤」を必要とする政権は、批判を無視してでも明日の「国葬」を強行するのでしょう。歴史性も客観性も打ち捨てて。本日、武道館前では予行演習が繰り返されています。 https://t.co/SUN99R9Eir

                                                              安田浩一 on Twitter: "極右の「岩盤」を必要とする政権は、批判を無視してでも明日の「国葬」を強行するのでしょう。歴史性も客観性も打ち捨てて。本日、武道館前では予行演習が繰り返されています。 https://t.co/SUN99R9Eir"
                                                            • 権力が暴走する入管施設 あぶりだす「絶望工場」の実像 安田浩一・安田菜津紀著「外国人差別の現場」 | 沖縄タイムス+プラス

                                                              沖縄では、権力の暴力性がむき出しになる。高江の警察官は基地建設に反対する市民を「土人」と罵倒した。辺野古の海上保安官はカヌーの市民をつかんで海中に沈め、死なない程度に溺れさせた。 そんな日本の国家権力が、選挙権も在留資格も認めない外国人を手にかけたらどうなるか。

                                                                権力が暴走する入管施設 あぶりだす「絶望工場」の実像 安田浩一・安田菜津紀著「外国人差別の現場」 | 沖縄タイムス+プラス
                                                              • 国鉄民営化という名の「私物化」で地方を切り捨てた自民党<安田浩一氏> « ハーバー・ビジネス・オンライン

                                                                電電公社、郵政、国鉄、そして水道……。80年代の中曽根内閣以来、「民営化」という言葉は、まるでなにもかも解決する素晴らしい魔法のコトバのように取り沙汰されてきた。しかし、果たして本当にそうだろうか? 本来、公共サービスとは、国民の生命、安全と直結しており、効率だけで行われるべきものではない。経済学者の宇沢弘文が喝破したように、それらは「社会的共通資本」であり、市場原理に委ねるべきものではない。 中曽根政権時代に実行された国鉄民営化では、国鉄が保有していた土地が払い下げるなど、一部企業にだけ利益をもたらす他、住民がいるにも関わらず不採算路線として切り捨てるようなことが罷り通った。小泉政権が推進した郵政民営化は、国民の資産である郵政マネーをアメリカに売り渡し、郵便遅配・誤配の増加だけでなく、かんぽの不正営業などの弊害をもたらした。 これらのデメリットは当然、安倍政権が断行した水道民営化十分起こ

                                                                  国鉄民営化という名の「私物化」で地方を切り捨てた自民党<安田浩一氏> « ハーバー・ビジネス・オンライン
                                                                • 「怖い目に合わなかったか」K-POPファンに「韓国批判」をさせたいテレビ局(青木 理,安田 浩一) | 現代ビジネス | 講談社(1/2)

                                                                  「匿名の悪意」の被害はもう止められないのか? ネットに吹き荒れる誹謗中傷、国民を見殺しにする政府や権力者、強気を助け弱気を挫くメディアの病巣、日本の歪な現実の病巣を、いまもっとも硬派な論客、青木理氏(ジャーナリスト)と安田浩一氏(ノンフィクションライター)が語り尽くした+α新書『この国を覆う憎悪と嘲笑の濁流の正体』から、短期集中連載! 一方的な愛情があれば侮辱してもかまわないという論理 安田 これはひどい話なんだけど、2019年、作家の岩井志麻子が、関西テレビ(関テレ)が作ってる番組で「韓国人の気質ってどんなですか?」と訊かれた際、彼女は韓国人との交際経験もあるから、「韓国人というのは、手首切って死ぬ死ぬ言ってるブスみたいなもん」というようなことを言ったわけです。それがそのまま無編集で流れた。 青木 岩井志麻子は僕も知らぬ間柄じゃないし、それこそ新宿ゴールデン街あたりで何度も一緒に酒を飲ん

                                                                    「怖い目に合わなかったか」K-POPファンに「韓国批判」をさせたいテレビ局(青木 理,安田 浩一) | 現代ビジネス | 講談社(1/2)
                                                                  • (一語一会)ノンフィクション作家・安田浩一さん 中国人技能実習生からの言葉:朝日新聞デジタル

                                                                    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                      (一語一会)ノンフィクション作家・安田浩一さん 中国人技能実習生からの言葉:朝日新聞デジタル
                                                                    • 仁藤夢乃 Yumeno Nito @colabo_yumeno 荻上チキさんのラジオで、30分ごろ〜安田浩一さんがNHK暇アノン流出問題について以下のようなコメントをされていました。 取材過程での個人情報を含む情報が拡散され、大失態では済ますことのできない重大事案。報道機関としての責任と、ネットで拡散する側の責任がある。 取材メモは記者にとって命そのもの。単なる資料ではなく絶対に外部にもらしてはいけないもの。過去に外部に漏れた事例は他社に一斉送信。そのときはその人の処分だけでなく、社会部長が降格、編集部

                                                                      • 【無料記事】『この国を覆う憎悪と嘲笑の濁流の正体』青木 理 安田浩一 著 あとがき

                                                                        【無料記事】『この国を覆う憎悪と嘲笑の濁流の正体』青木 理 安田浩一 著 あとがき 2021年06月17日 8時00分 カテゴリ: ★無料記事 • 出版・出演情報 青木理さん(ジャーナリスト)との対談をまとめた『この国を覆う憎悪と嘲笑の濁流の正体』(講談社+α新書)が、近く書店に並ぶ。 青木さんとは昨年秋から対談を重ねてきた。ラジオ番組での「共演」は幾度かあるが、活字媒体で社会問題について真面目に対談するのは初めてのことだ。 コロナ禍の影響で進行が遅れたが、この時期にどうにか刊行することができた。 今回、版元の許可を得た上で、同書の「あとがき」全文をタグマ!読者の皆さまにお届けしたい。 『この国を覆う憎悪と嘲笑の濁流の正体』あとがき 取材でたまたま近くまで足を運んだので、思いついて列車を途中下車した。 JR来宮駅(静岡県熱海市)。乗降客も少ない小さな駅だ。5年前から無人駅になっている。 改

                                                                          【無料記事】『この国を覆う憎悪と嘲笑の濁流の正体』青木 理 安田浩一 著 あとがき
                                                                        • 安倍晋三一族が下関で築きあげた日韓地下水脈、そのルーツとは(青木 理,安田 浩一)

                                                                          「匿名の悪意」の被害はもう止められないのか? ネットに吹き荒れる誹謗中傷、国民を見殺しにする政府や権力者、強気を助け弱気を挫くメディアの病巣、日本の歪な現実の病巣を、いまもっとも硬派な論客、青木理氏(ジャーナリスト)と安田浩一氏(ノンフィクションライター)が語り尽くした+α新書『この国を覆う憎悪と嘲笑の濁流の正体』から、短期集中連載! 安倍晋三一族と在日コリアンの濃密な関係 青木 かつての日韓保守政界の親密な関係という意味では、安倍晋三の選挙地盤である下関の風景も象徴的でしょう。僕は現地で取材して『安倍三代』にも書きましたが、山口県下関市にある安倍の邸宅や事務所は、もともとパチンコ店を営んでいた在日コリアン実業家の土地だったんですね。 もちろん安倍晋三が手に入れたものではありません。彼にそんな才覚も懐の深さもあるはずがなく、父である安倍晋太郎が地元で在日実業家の熱心な支援を受けていたからで

                                                                            安倍晋三一族が下関で築きあげた日韓地下水脈、そのルーツとは(青木 理,安田 浩一)
                                                                          • 安田浩一さんが指摘するヘイトの「カジュアル化」とは 京都・宇治のウトロ地区放火判決|社会|地域のニュース|京都新聞

                                                                            在日コリアンが多く暮らす京都府宇治市伊勢田町のウトロ地区の建物などに放火したとして、非現住建造物等放火などの罪に問われた無職の被告(23)…

                                                                              安田浩一さんが指摘するヘイトの「カジュアル化」とは 京都・宇治のウトロ地区放火判決|社会|地域のニュース|京都新聞
                                                                            • 沖縄やLGBT差別を「どっちもどっち」で片付けたがるメディアの罪(青木 理,安田 浩一)

                                                                              「匿名の悪意」の被害はもう止められないのか? ネットに吹き荒れる誹謗中傷、国民を見殺しにする政府や権力者、強気を助け弱気を挫くメディアの病巣、日本の歪な現実の病巣を、いまもっとも硬派な論客、青木理氏(ジャーナリスト)と安田浩一氏(ノンフィクションライター)が語り尽くした+α新書『この国を覆う憎悪と嘲笑の濁流の正体』から、短期集中連載! 「土人」発言の深層 青木 自らの加害性を自覚するのはたしかにしんどい作業です。歴史を真摯に振り返り、その歴史を自身の身に引きつけて考えなければいけないわけですから。 安田 そう、その歴史を身に引きつけない作法を、メディアが増幅してしまっている感もあります。 2016年、沖縄県・高江の米軍ヘリパッド建設現場で「土人発言」がありました。大阪府警から派遣されていた機動隊員が、抗議運動をする市民に向かって「この支那人が」「この土人が」と発言して問題になった。 あれは

                                                                                沖縄やLGBT差別を「どっちもどっち」で片付けたがるメディアの罪(青木 理,安田 浩一)
                                                                              • 鴻上尚史×安田浩一「コロナで『凶暴化』した同調圧力」 | AERA dot. (アエラドット)

                                                                                (左から)安田浩一さん(撮影/小山幸佑)、鴻上尚史さん(撮影/森清) 新著『同調圧力』(講談社現代新書)の著者の一人で演出家の鴻上尚史さんと構成を担当したジャーナリストの安田浩一さんが、コロナ禍の日本社会に広がった息苦しい空気の正体について語り合った。人々はなぜ、感染者をインターネット上で晒(さら)すのか。他人の行動を咎(とが)める自粛警察とは──。 *  *  * 安田:鴻上さんは新著で、自粛警察の正体とは暗黙のうちに周囲と同じ行動を強制する「同調圧力」であるという観点から、評論家の佐藤直樹さんと対談されました。 僕自身、コロナ禍に入って不安を抱えていました。昭和2(1927)年に自殺した文豪・芥川龍之介は死の直前に「将来に対する唯(ただ)ぼんやりした不安」を抱えていると書き残しています。彼の死の要因には諸説ありますが、芥川が抱えていた不安と、令和という季節のはじめに広がる社会不安はもし

                                                                                  鴻上尚史×安田浩一「コロナで『凶暴化』した同調圧力」 | AERA dot. (アエラドット)
                                                                                • 「陰謀論と脅威論が結びつき、沖縄が笑われる」 ジャーナリスト・安田浩一〈週刊朝日〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース

                                                                                  沖縄に米軍基地があるから日本が守られている……。当たり前のように語られることだが、実は幻想にすぎない。幻想がデマを生み、それが偏見や差別を生む。本土に住む人間の“無理解”“不勉強”が、沖縄の人たちを苦しめてゆく。そんな現実を変えなければ、日本の将来はない。『ネットと愛国』『沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか』などの著書があるジャーナリストの安田浩一さんが、沖縄の人たちが受ける“嘲笑”の実情を報告する。 【写真】モバイルプリンスの愛称で知られるネットアドバイザーの島袋さん *  *  * 「地政学」という言葉を耳にするたび、名護市の多嘉山侑三さん(38)は身構える。沖縄に基地を置きたがる側の屁理屈に聞こえてしまうからだ。 「自分たちが住む地域に基地はいらない。でも、沖縄なら仕方ないという理屈を正当化させるためのロジックでしかない」 国土面積の0.6%しかない、しかも戦時中に「捨て石」とさ

                                                                                    「陰謀論と脅威論が結びつき、沖縄が笑われる」 ジャーナリスト・安田浩一〈週刊朝日〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース

                                                                                  新着記事