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実証実験の検索結果321 - 360 件 / 6057件

  • ナスカの地上絵143点発見 AIも活用、山形大発表:朝日新聞デジタル

    ペルー・ナスカの地上絵の研究を続けている山形大学は15日、人や動物をかたどった143点の地上絵を新たに発見した、と発表した。うち1点は、日本IBMとAI(人工知能)を活用して地上絵を見つける実証実験で発見したという。 山形大によると、坂井正人教授(文化人類学)らの研究チームによる2018年までの約3年間の調査で、主にナスカ台地の西部から人や鳥、ラクダなどの動物を描いたとみられる図像142点を発見した。 いずれも紀元前100年~紀…

      ナスカの地上絵143点発見 AIも活用、山形大発表:朝日新聞デジタル
    • 【速報】ついに自動運転バスの公道での定常運行が日本で初めて実現へ 境町、SBドライブ、マクニカが連携して実用化 運賃は無料 - ロボスタ ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン

      ついに自治体によって、ハンドルのない自律走行バスの公道での運行が国内で初めて実用化する(自治体による定常運行は日本初)。実証実験ではなく定常運行としての導入となる。現行の法律では運転士を配置せざるを得ない状況だが、実質的には一般公道で自動運転バスをソフトランディングさせることになる。 場所は茨城県境町、ソフトバンク子会社のSBドライブとマクニカの協力の下、2020年4月から定時(定常)運行を予定している(まずは5年間を目処)。車輌は仏ナビヤ社の「NAVYA ARMA」(ナビヤアルマ)を3台使用する。境町と2社、更にはナビヤ社を加えた4組織で報道発表会を行った。

        【速報】ついに自動運転バスの公道での定常運行が日本で初めて実現へ 境町、SBドライブ、マクニカが連携して実用化 運賃は無料 - ロボスタ ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン
      • IoTを活用して飲食店の空席情報を可視化した時の話

        はじめての○○特集1本目の記事です。 こんにちは、ヤフーでIoTの仕事をしている佐藤公宣です。 数年前からIoTというキーワードを見たり聞いたりする機会が増えましたね。5Gが普及したら、世の中のIoT化にいっそう拍車がかかると思います。ところで、よく使われているこの"IoT"とは、いったいなんなのでしょうか?今回はこれからIoTを始めてみようという方に向けて、ヤフーが実施したIoTを使った実証実験の例を交えながら、基本からお話ししたいと思います。 IoTってなに? "Internet of Things"の頭文字を取ったIoT(アイ・オー・ティー)は、さまざまなモノがインターネットで相互につながり、情報を共有し、制御し合う状態や、その世界観などを意味しています。IoTは私たちの生活の中にもすでにたくさん存在します。例えば、玄関のドアや人が出入りできる窓にセンサーを設置して、おでかけ設定中に

          IoTを活用して飲食店の空席情報を可視化した時の話
        • 国内初 顔認証の改札 大阪メトロが導入へ あすから実証実験 | NHKニュース

          切符やICカードを使わず、顔認証で改札を通れるシステムを国内の鉄道事業者で初めて大阪メトロが導入することになり9日、試作機が駅に設置されました。 顔認証による改札の試作機は大阪メトロのドーム前千代崎駅に設置されました。 改札に取り付けたセンサーが利用客の顔の輪郭や目や口のバランスなどの情報を読み取り、事前に登録した顔写真の特徴と一致するか判断する仕組みです。 試作機ではマスクやサングラスなどで顔の一部が隠れてしまうと正しく認証ができませんが、大阪メトロでは10日から来年9月まで、4つの駅に設置した試作機で、社員による実証実験を行うなどして改良を重ね、2024年度にはすべての駅で顔認証システムを導入することにしています。 切符もICカードも使わず顔認証だけで改札を通るシステムは中国ではすでに導入されていますが、国内の鉄道事業者では初めてです。 導入後も切符やICカードは使えるということですが

            国内初 顔認証の改札 大阪メトロが導入へ あすから実証実験 | NHKニュース
          • 週刊文春(6/17)の報道について | 平井卓也[ひらいたくや] デジタル改革担当大臣 自民党 衆議院議員

            昨日の週刊文春において、私が内部の会議において、事務方に特定の企業への発注を示唆したかのような記事がありましたが、記事の根幹に係る部分で事実と異なる点があるためお話しさせていただきたいと思います。会議の音声について、改めてIT室の音源を確認したところ、4月7日の会議のものだと分かりました。 【顔認証システムについて】 この会議では、入退出管理の顔認証システムの導入にあたって、いわゆる大手ベンダーのシステムに拘ることなく、ベンチャー企業を含めて新しいシステムについてもしっかり勉強していくように、との主旨で事務方に話をしたと記憶しています。 【企業名】 また、記事中にある「ACES(エーシーズ)」という事業者とは複数の企業の方々が参加する勉強会でご一緒したことがあるかもしれませんが、内部の会議の音声データを改めて確認しても、私がこの会議の中で、具体的な企業名を挙げたという事実はありません。 ま

              週刊文春(6/17)の報道について | 平井卓也[ひらいたくや] デジタル改革担当大臣 自民党 衆議院議員
            • ゴミ捨てる人が処理費用の一部負担 実証実験 京都 錦市場 | NHK

              観光客のゴミの処理費用が課題となっている京都の錦市場でゴミを捨てる人に処理費用の一部を負担してもらう実証実験が行われています。実験は2回目で、前回は呼びかけが伝わらず、集まった金額が少なかったということで、今回が再挑戦となります。 京都市中京区の「錦市場」は串揚げや焼き物を販売するおよそ130の店が軒を連ねていて、新型コロナの感染拡大前には大勢の観光客が訪れ、食べ歩きなどで出るゴミの処理費用が課題となっていました。 観光客の増加が見込まれる中、商店街は、2月10日から大手旅行会社と協力して、処理費用の一部を負担してもらおうという実証実験を始めました。 専用のゴミ箱に掲示されたQRコードをスマートフォンで読み取り、1回100円をキャッシュレス決済を使って寄付してもらう仕組みです。 このゴミ箱は商店街に8つ設置されています。 同様の実験は、去年もおよそ1か月間行われましたが、呼びかけに気付かな

                ゴミ捨てる人が処理費用の一部負担 実証実験 京都 錦市場 | NHK
              • 政府、サイバーセキュリティ対策に「ゼロトラスト」導入へ - ITmedia NEWS

                菅義偉(すがよしひで)内閣が掲げる行政のデジタル化に備え、サイバーセキュリティー対策を強化するため、政府が「ゼロトラスト」と呼ばれる新しいセキュリティー対策の導入を検討していることが25日、分かった。「不正侵入はあり得る」との前提で対策を講じる新たな考え方で、侵入を防御する従来の対策からの転換となる。 菅義偉(すがよしひで)内閣が掲げる行政のデジタル化に備え、サイバーセキュリティ対策を強化するため、政府が「ゼロトラスト」と呼ばれる新しいセキュリティ対策の導入を検討していることが25日、分かった。「不正侵入はあり得る」との前提で対策を講じる新たな考え方で、侵入を防御する従来の対策からの転換となる。 ゼロトラストは「信用しない」という言葉の通り、外部も内部も全てうたがってかかるという「性悪説」に基づいた考え方。具体的には全ての利用者や使われている機器を正確に把握し、常に監視・確認する仕組みだ。

                  政府、サイバーセキュリティ対策に「ゼロトラスト」導入へ - ITmedia NEWS
                • 富士通、化学構造式で検索できる特許検索サービス発売 「5日かかった検索業務を1日で」

                  富士通は9月8日、化学や金属、電気分野などの特許を検索できるサービス「FUJITSU Digital Laboratory Platform SCIDOCSS」の提供を、化学メーカーなど向けに始めた。数十行の文章や化学構造式でも検索でき、AIが名寄せ処理などをしつつ、関連度順に検索結果を表示する。実証実験では、従来5日かかった文書の検索業務が1日に短縮できたという。 化学メーカーなどが新材料開発時にアイデア発掘のために行っている、特許関連の文書検索を効率化するサービス。 同社の自然言語処理技術と、関連性を基に化学知識を連結したグラフ構造で管理するデータベースを活用した。キーワードで検索する際、AIが化合物の名称や通称の違いを名寄せしつつ、関連性が高く、重要度の高い情報から順に検索結果として表示する。 数十行の文章検索や、複数の名称がある化合物の検索にも対応した。キーワード検索と化学構造式で

                    富士通、化学構造式で検索できる特許検索サービス発売 「5日かかった検索業務を1日で」
                  • IoTスマートホームのサービス開始に失敗した話|むぎ|note

                    プロジェクトの立ち上げ私は、情報システム部で社内SEをしている山田だ。 本業に追われる中、突然、会社から指示が下りた。「今流行りのIoTで、わが社独自のスマートホームを作って販売しろ!」というものだ。 情報システム部内で数人が集められ、本業と兼任でプロジェクトを立ち上げることになった。 社内には、IoTに詳しい人材はいない。まずは情報収集をする。 「……あれ?」 情報収集をしている過程で気づいた。このプロジェクトには、前任者がいたようだ。しかし、すでに転職してしまったらしい。前任者が何をやろうとしていたのか、なぜ辞めたのか、今はもうわからない。 とりあえず、手探りで進めることなった。 この時点で、なにやら不吉な予感がしたのは言うまでもない。 新技術、IoTの甘い香り情報システム部内は、みんな乗り気だった。 「新技術」「IoT」「スマートホーム」 IT業界で活動するエンジニアにとっては、大変

                      IoTスマートホームのサービス開始に失敗した話|むぎ|note
                    • NTT、暗号化したままディープラーニングを行う技術

                      日本電信電話(NTT)は9月2日、データを暗号化したまま一度も元データに戻さずに、ソフトマックス関数やAdam(adaptive moment estimation)と呼ばれる最適化処理を含む標準的なディープラーニング(深層学習)の学習処理を行う技術を、世界で初めて実現したと発表した。 通常、データを利活用するためには、通信時や保管時に暗号化した場合でも、処理を行う時には元データに戻して処理する必要があるが新技術により、企業秘密や個人のプライバシーに関わるデータをディープラーニングで使用する時に、サーバではデータを暗号化したまま一度も元データに戻さずに処理可能になるという。 サーバでは常にデータは暗号化したままであり一度も元データに戻さないため、従来よりもユーザーや組織が安心してデータを提供でき、学習に利用できるデータ量や種類が増え、精度の高いAI(人工知能)の実現が可能になると同社は考え

                        NTT、暗号化したままディープラーニングを行う技術
                      • マイナカードで「チケット不正転売」防止 デジ庁、音楽フェスで実証実験へ 酒類販売も

                        デジタル庁が、エンターテインメント領域でのマイナンバー利活用に関して実証実験を行うと発表した。マイナンバーカードで本人確認することで、プレミアム会員向けなど特設エリアの利用対象者を識別したり、酒類提供時の年齢確認、チケット不正転売の抑止が可能かを検証するとしている。

                          マイナカードで「チケット不正転売」防止 デジ庁、音楽フェスで実証実験へ 酒類販売も
                        • 映画館は「3密」か?空気の流れを可視化した「映画館の換気実証実験」が公開 | THE RIVER

                          新型コロナウイルス感染拡大となって、新たな基準となった「3密」。「密閉」「密集」「密接」の意味だが、果たして映画館はどうか。少なくとも多くの来場客が劇場内に集まり、締め切った空間で2時間前後を過ごすことになるが……。 新型コロナウイルス感染拡大は映画界も直撃。2020年4月から5月の映画館の長期休業、また新作映画の公開延期、映画製作に遅れが生じるなどの大きな打撃を受けた。このまま映画館に人が戻らないとなると、業界そのものが衰退する。そこで全国興行生活衛生同業組合連合会(以下:全興連)は、興行場での空気の流れを「可視化」した『映画館における換気実証実験』を実施。3密の「密閉」にはあたらないと証明している。監修は愛知医科大学 感染症科の三鴨廣繁教授。実験協力は愛知県立大学 看護学部の清水宣明教授。 実験では、映画館内(客席数352席)にスモークを充満させ、スモークが完全に消えるまで何分かかるか

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                          • 置き配バッグ「OKIPPA」、実証実験で再配達が7割削減 4週間で盗難はゼロ

                            物流向けITシステムや置き配バッグ「OKIPPA」を手掛けるベンチャーのYper(イーパー、東京都渋谷区)は5月20日、OKIPPAの実証実験で宅配の再配達を約7割削減できたと発表した。 OKIPPAは簡易的な宅配ボックスとして使える折り畳み式のバッグ。実証実験はOKIPPAを無償配布した大阪府八尾市の724世帯で1~2月にかけて4週間行った。 各週で不在時に配達できた数と、荷物の大きさや種類などの関係からやむなく再配達になった数を比べたところ、不在時に配達できた数に比べて再配達数は約3割に抑えられた。再配達になった割合は全配達数に対して平均12.57%という結果になり、全国平均の16%を下回る結果になった。 実験期間中の配達数は3684件だったが、盗難やいたずらの件数は0件だったという。イーパーの担当者は「実験に当たり八尾市から市民全体に告知していただいたこともあり、もしかしたらそうした

                              置き配バッグ「OKIPPA」、実証実験で再配達が7割削減 4週間で盗難はゼロ
                            • RustなしでLayerX Labsの開発は語れない - LayerX エンジニアブログ

                              はじめに こんにちは。LayerX Labs(以下、Labs)エンジニアのきむ(@jkcomment)です。秘匿化モジュール「Anonify」の開発や大手金融機関や行政等との実証実験に携わっています。 Labsの開発はRustからはじめ、Rustで終わる tech.layerx.co.jp 先日、恩田(さいぺ)の方からAnonifyとRustについての話をしましたが、Rustは速度・安全性・効率的な並行性を特徴とし、C,C++と同等な性能を発揮しつつ、システムプログラミングに適した言語です。Anonifyはハードウェアレベルの機密性を実現するために Trusted Execution Environment (TEE) の一種であるIntel SGXを活用しています。Intel SGXはIntelのCPUが提供しているメモリ上に「Enclave」と呼ばれるハードウェア的に厳重に保護された領

                                RustなしでLayerX Labsの開発は語れない - LayerX エンジニアブログ
                              • GPSやビーコンなしでプラント作業員の位置測位、NECとNTTコムが実証を開始

                                NECとNTTコミュニケーションズは2023年8月3日、3D(3次元)マップとカメラを搭載したスマートグラスを活用して、製造プラントにおける作業員の位置を測る実証実験を始めたと発表した。作業員に異常が発生した際に、迅速に検知・救出することを目指す。スマートグラスを装着した作業員が歩行速度などを意識して巡回したところ、歩行開始から終了まで正確な位置測位ができたという。 一般に屋外での測位にはGPSを、屋内での測位にはBLE(Bluetooth Low Energy)ビーコンの信号などを使用する。しかし製造プラントでは、広大な屋内に多くの設備や機器が設置され、金属やコンクリート壁などの障害物が多い。電波の反射や干渉によって測位の精度が低くなり、人の正確な位置測位が難しい。 そこで実証実験では、GPSやビーコンを使わない測位を目指す。事前にスマートフォンで製造プラント内を撮影し、得られた映像デー

                                  GPSやビーコンなしでプラント作業員の位置測位、NECとNTTコムが実証を開始
                                • 名大とJAXA、「デトネーションエンジン」の宇宙飛行実証に成功

                                  名古屋大学(名大)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月19日、衝撃波に伴って化学反応による熱解放が行われることで、可燃性ガスを高速燃焼させることができる「デトネーション」現象を利用した次世代のロケット・宇宙機用エンジン「デトネーションエンジン」の宇宙飛行実証に成功したことを発表した。 ノズル後方に搭載されたカメラにより撮影された、回転デトネーションエンジンが宇宙空間において作動した瞬間の様子。オレンジ色に光っているノズルが、二重円筒型の回転デトネーションエンジンの燃焼器部分。今回の推力は約500N。この画像データを含む各種データは、展開型エアロシェルを有する大気圏再突入カプセルRATSによって洋上回収された (C)名古屋大学、JAXA (出所:名大プレスリリースPDF) デトネーションエンジンのシステム全体像 (C)名古屋大学 (出所:名大プレスリリースPDF) 室蘭工大の白老試験場に

                                    名大とJAXA、「デトネーションエンジン」の宇宙飛行実証に成功
                                  • ゲームボーイの生みの親・岡田 智氏が任天堂での開発者時代を語った「黒川塾 八十八(88)」聴講レポート

                                    ゲームボーイの生みの親・岡田 智氏が任天堂での開発者時代を語った「黒川塾 八十八(88)」聴講レポート ライター:大陸新秩序 2022年7月15日,トークイベント「エンタテインメントの未来を考える会 黒川塾 八十八(88)」が,東京都内で開催された。このイベントは,メディアコンテンツ研究家の黒川文雄氏が,ゲストを招いて,ゲームを含むエンターテイメントのあるべき姿をポジティブに考えるというものである。 今回のテーマは,「Mr.ゲームボーイ岡田智の半生記」。ゲストとして招かれた岡田 智氏が,かつて任天堂でゲームボーイシリーズの開発を手がけたときのエピソードや,ゲームのハードやソフトを開発する上での発想,苦労話などを披露した。 関連記事 元任天堂・岡田 智氏の独立独歩 前編  “技術的に不可能”を覆したゲーム&ウオッチ 「ビデオゲームの語り部たち」:第27部 メディアコンテンツ研究家の黒川文雄氏

                                      ゲームボーイの生みの親・岡田 智氏が任天堂での開発者時代を語った「黒川塾 八十八(88)」聴講レポート
                                    • 内燃機関超基礎講座 | 多点点火の驚くべき実力:超高速燃焼で熱効率44%を目指す|Motor-FanTECH[モーターファンテック]

                                      多点点火すれば、燃焼効率が飛躍的に上がることは、理論的にはこれまでも知られてきた。しかし「多点点火をどう行なうか?」という壁に実現を阻まれてきた。そこに挑戦したのが総合環境企業のミヤマである。 TEXT:高橋一平(TAKAHASHI Ippey) *本記事は2011年6月に執筆したものです すべての写真を 見る 火花点火を用いる内燃機関において、多点点火という技術概念は決して新しいものではない。しかし、問題はその実現性で、「それができれば......」という類の、発想はできても実現は難しいという「絵に描いた餅」的なものとされてきた。実際に、量産製品として存在していないのはもちろんのこと、実験的な試みとしても多くの目に触れる機会が得られるほどの成果を挙げた例はなかったといっていいだろう。苦労して形になったとしても、バルブ配置や燃焼室形状などに大きな影響を及ぼす複雑なものとなってしまうというの

                                        内燃機関超基礎講座 | 多点点火の驚くべき実力:超高速燃焼で熱効率44%を目指す|Motor-FanTECH[モーターファンテック]
                                      • 拡張する脳:「動け、動け」念じたら…究極のメタバースは実現するのか | 毎日新聞

                                        会場に設けられた大画面には、前傾姿勢になって走り出す人気ゲームの女性キャラクターが映し出されていた。操作していたのは、筋ジストロフィーを患い電動車椅子で生活する清水猛留(たける)さん(25)だ。 手元には、コントローラーもキーボードもない。頭にヘッドホンをしているだけ。念じることで、キャラクターを前進させているのだ。 「『動け、動け』とずっと思っていたら、動きました」 11月19日、東京都渋谷区で実施されていたのは、プレーヤー同士が武器で戦うゲーム「フォートナイト」のキャラクターを、脳波で前進させる実証実験だった。中高生らも参加し、決められたコースを駆け抜けてタイムを競った。 ゲーム好きの清水さんは以前からフォートナイトを楽しんでいたが、最近は手でコントローラーを操作しづらくなっていたという。この日の清水さんのタイムは22秒。「すげえ」。会場から歓声が上がった。その前に挑戦した3人はキャラ

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                                        • テレビ北海道、お天気キャスターにデジタルヒューマン起用 視聴者と「不気味の谷」について考える

                                          テレビ北海道は11月16日、AI技術を活用したデジタルヒューマンを情報番組のアナウンサーに起用する実証実験を行うと発表した。AI技術の研究開発やコンサルティングを手掛けるニュウジア(東京都中央区)の技術を採用した。 毎週土曜日に放送している情報番組「スイッチン!」のお天気コーナーでデジタルヒューマン「iina(いいな)」が最新の天気予報を読み上げる。テレビ北海道は「今後、他の番組への起用、拡大も検討する」としている。 初回放送は11月18日の午前11時にスタート。iinaは番組MCの箕輪直人さんとも会話し、「人間を模したAIの課題『不気味の谷』を超えられるか、視聴者と一緒に考える」という。 不気味の谷とは、ロボットやCGで作られた人間を本物の人間に似せようとすると、ある段階で人が強い不快感を抱く現象のこと。1970年にロボット工学者の森政弘さんが提唱し、技術の進歩に伴ってたびたび話題になっ

                                            テレビ北海道、お天気キャスターにデジタルヒューマン起用 視聴者と「不気味の谷」について考える
                                          • キヤノンの群衆人数カウント、6,000人もの人数を瞬時に推定。AI技術をマーケティングやセキュリティに | Ledge.ai

                                            2019年にはラグビーワールドカップ2019日本大会、2020年には東京オリンピック・パラリンピックが日本で開催される。国内外から注目の集まるこれらイベントでは、外国人観光客が大量に来日することが予想され、公共交通機関やイベント会場、市街地などでも相当な混乱があるだろう。 そんななか、日本が誇るカメラメーカー、キヤノンはネットワークカメラの映像をAIで解析し、群衆の人数を推定する技術を開発した。昨年6月に行った実証実験では、高解像度カメラと組み合わせ、約6,000人あまりの群衆をカウントしたという。混雑状況をリアルタイムに把握できるため、混雑緩和や警備強化はもちろんのこと、マーケティングにまで活かせるというその技術について、キヤノン株式会社の石田真一氏と二木徹氏に取材した。 群衆の人数を迅速にカウントし、混雑状況をリアルタイムに把握従来の人物をカウントする技術で群衆を解析すると、人の顔を検

                                              キヤノンの群衆人数カウント、6,000人もの人数を瞬時に推定。AI技術をマーケティングやセキュリティに | Ledge.ai
                                            • ユーカリ植樹に賛否 町の狙いは『放置される森林を買い取り...早く育つユーカリ植えて建材や燃料に』一方で住民は『全国で杉やヒノキは失敗』『生態系への影響は?』(MBSニュース) - Yahoo!ニュース

                                              ひまわり畑が有名で期間中は100万本が咲き誇る兵庫県佐用町。そんな自然あふれる佐用町が今、コアラの大好物である『ユーカリ』の植樹をめぐって揺れています。一体何が起こっているのでしょうか。 【写真で見る】78%が「何もしていない」と回答…町内の森林保有者の管理状況は? 町のユーカリ植樹計画に不安抱える住民「説明がほとんどない」 兵庫県の西部に位置する佐用町。面積の8割を森林が占めていて、美しい川や棚田など雄大な自然が広がります。 木村英さん(77)。生まれも育ちも佐用町です。今、町が進める、ある計画に不安を感じているといいます。 (木村英さん)「佐用町からユーカリを植えたいという話があって、ユーカリはちょっとまずいんじゃないかと」 それは佐用町が大学などと共同で進めるユーカリの植樹計画です。コアラの大好物として知られるユーカリは、オーストラリアなどを原産として短期間で成長する特徴を持つ樹木で

                                                ユーカリ植樹に賛否 町の狙いは『放置される森林を買い取り...早く育つユーカリ植えて建材や燃料に』一方で住民は『全国で杉やヒノキは失敗』『生態系への影響は?』(MBSニュース) - Yahoo!ニュース
                                              • Progressive Web Appsの振り返りとこれから | gihyo.jp

                                                Progressive Web Apps(以下、PWA)は2018年ごろからホーム画面へのインストール機能やキャッシュ戦略等の技術視点でエンジニアの間で話題に挙がるようになりました。現在ではWebパフォーマンス、ユーザビリティ向上、PoC(実証実験)といったビジネス視点でも注目されており、多くのWeb実装にPWAが取り入れられています。 今回の記事では、国内のPWAの動向を振り返り、改めてPWA開発のスタンダードとこれからのPWAについてまとめます。 日本国内でのPWAの動向 2015年にPWAという名称が生まれ、Google Chromeを始めとした各ブラウザが順次PWAに対応していきます。2018年にiOSのSafariがService Workerに対応したことををきっかけに国内でもPWAが注目され始めました。筆者もその頃からPWAに興味を持ち、2019年2月に立ち上がったTechコ

                                                  Progressive Web Appsの振り返りとこれから | gihyo.jp
                                                • 手書きした絵コンテの人物画を3Dキャラクターに自動変換する「Sketch2Pose」 不自然なポーズも自動修正【研究紹介】

                                                  カナダのUniversité de Montréalによる研究チームが開発した「Sketch2Pose: Estimating a 3D Character Pose from a Bitmap Sketch」は、手書きで描かれた1枚のスケッチからその人物の3Dキャラクターのポーズを再構築する深層学習フレームワークだ。姿勢のバランスや身体部分の長さが不自然な人物画でも、システムが補正し整った3Dヒューマノイドキャラクターに仕上げる。 ▲手書きスケッチから実際に出力した3Dキャラクター例。入力画像:上段©Olga Posukh、下段© Brad Regier keyboard_arrow_down 研究背景 keyboard_arrow_down 研究過程 keyboard_arrow_down 実証実験 現代のデジタルメディア制作では、絵コンテの初期段階で、アーティストがキャラクターのスケ

                                                  • Googleが量子超越を達成 -新たな時代の幕開けへ(後編)

                                                    前編では、量子超越性実証の概要と意義に触れた。後編では、Google が具体的にどのように量子超越性を示したかについて解説し、量子超越性実証後の次なるマイルストーンがどのようなものになるか考察する。 Googleによる量子超越の解説動画 量子超越性実証のアプローチ:ランダム量子回路サンプリング Googleの研究チームが量子超越性を示すために考えた巧妙な問題設定は、「ランダム量子回路サンプリング」と呼ばれる計算タスクである。(Google AI Blog (2018.5.4) “The Question of Quantum Supremacy”) 「ランダム量子回路サンプリング」の手順は、具体的には次のとおりだ。 まず、量子コンピュータでランダムなビット列を出力する計算を行うプログラムを作る(量子コンピュータで計算を行うためのプログラムは、「量子回路」という形式で書かれる)。次に、そのプ

                                                      Googleが量子超越を達成 -新たな時代の幕開けへ(後編)
                                                    • プレイヤーの振る舞いを研究し、ゲームデザインに活かす~遠藤雅伸氏・博士号取得記念インタビュー

                                                      2020/05/19 プレイヤーの振る舞いを研究し、ゲームデザインに活かす~遠藤雅伸氏・博士号取得記念インタビュー 人気ゲーム『ゼビウス』(1983)、『ドルアーガの塔』(1984)などの生みの親として知られるゲームクリエイター・遠藤雅伸氏(東京工芸大学)が、2020年3月に博士号(工学)を取得した。博士論文「ゲーム道に通じるユーザーの振る舞いとゲームデザインへの応用」は、近く国会図書館で公開される予定だ。 本論文には大きく3つの意味がある。第一にゲームデザインについて、工学的な見地から行われた研究成果がまとめられていること。第二に自身のゲームデザイナーとしての知見が、存分に活かされた内容になっていること。そして第三に日本のゲーム文化のユニークさに光を当てていることだ。 今やゲーム業界出身の実務家教員は珍しくないが、遠藤氏のように博士号を取得した例は少ない。特にゲームデザイン分野については

                                                        プレイヤーの振る舞いを研究し、ゲームデザインに活かす~遠藤雅伸氏・博士号取得記念インタビュー
                                                      • 生体データではなく“家電の電力使用データ”が有効との実証実験結果~高齢者の健康づくり・見守り支援で計測・解析

                                                          生体データではなく“家電の電力使用データ”が有効との実証実験結果~高齢者の健康づくり・見守り支援で計測・解析 
                                                        • 外国人観光客受け入れ実証実験でコロナ感染者。ねぇやんはテレワーク継続のラッキーとヒメちーの大発見。

                                                          仕事の形態もテレワークで成果の上がらない人は順次、出勤に切り替わっていく模様。 幸いわたしはまだテレワーク継続。 ただ出勤は少し増えるのかも。 テレワークなうえに、遊びに行ってもいいなんて天国じゃない? まだまだ感染がゼロになったわけではないので、 引き続き感染には十分注意しながらも、 少しづつ日常を取り戻していきたい。 政府主導の外国人観光客受け入れ再開に向けての実証実験 現在は中止している外国人観光客の受け入れ再開に向けた観光庁の実証実験が 現在、各観光地で行われ、 各国からの実証実験参加者が日本の観光地を巡るツアーに参加している。 政府は外国人観光客の受け入れについて、 来月から段階的に再開することを検討していて、 観光庁は今月、アメリカ、オーストラリア、タイ、シンガポールの4か国から 少人数の旅行関係者を試験的に受け入れている。 タイから大分県を訪れている外国人観光客の1人が 新型

                                                            外国人観光客受け入れ実証実験でコロナ感染者。ねぇやんはテレワーク継続のラッキーとヒメちーの大発見。
                                                          • NTT 東日本 - IPA 「シン・テレワークシステム」 - ダウンロード

                                                            NTT 東日本 - IPA 「シン・テレワークシステム」  - ダウンロード トップ | 中間報告 | 自治体テレワーク for LGWAN | HTML5 Web 版クライアント (Mac, Chromebook 対応) | バージョン履歴 | ダウンロード | ユーザー数グラフ 入門 - 今すぐ使ってみよう | クライアント検疫機能・MAC アドレス認証機能 | 二要素認証・ワンタイムパスワード (OTP) 機能 | マイナンバーカードを用いたユーザー認証機能 | 仮想マルチディスプレイ機能 行政情報システムでの利用 | 組織 LAN におけるポリシー規制サーバー設置 | 企業システムにおける VM・HDD クローン対応 | Wake on LAN リモート電源 ON 機能 | 画面撮影・キャプチャ防止のための電子透かし機能 FAQ | 掲示板 (ユーザーサポートフォーラム) | 相互

                                                            • グーグル、ついに世界初の「量子超越性」実証か

                                                              フィナンシャル・タイムズ(Financial Times)紙の報道によると、カリフォルニア大学サンタバーバラ校のジョン・マルティニス教授率いるグーグルの研究チームが、初めて量子超越性を実証した。量子コンピューターは、従来の最も強力なスーパー・コンピュータでさえも不可能なタスクを実行できるということが示された瞬間だ。この主張は米国航空宇宙局(NASA)のWebサイトに投稿された論文に掲載されたが、その後、取り下げられた。MITテクノロジーレビューはグーグルにコメントを求めたが、まだ回答は得られていない。 グーグルは今年に入って、米航空宇宙局(NASA)の所有するスーパーコンピューターをベンチマークとして使用し、量子超越性の実証実験をすることで合意した。フィナンシャル・タイムズ紙によると、NASAのサイトに投稿された論文では、グーグルの量子プロセッサーは、現在、最先端のスーパーコンピューターと

                                                                グーグル、ついに世界初の「量子超越性」実証か
                                                              • Webパフォーマンスの振り返り 2022年 - Webパフォーマンスについて

                                                                揺らぐ通信インフラへの信頼 今年、最も衝撃的だったのは、相次ぐ通信インフラの障害だったのではないでしょうか? 絶大なる信頼を寄せていた通信インフラが障害で接続障害に陥る、というのは、日本人としては驚きの事態でした。 私たちの心の中には、「品質の日本」という自負みたいなものがあります。 サイレント障害 ネットワーク上で発生する、エラーとして検知されない障害を「サイレント障害」と云います。 その多くは、自社のインフラだけを見ていて、その稼働状態だけでシステム稼働の正常・異常を判断することが原因です。 携帯網については、有線回線とは異なる複雑な仕組みと、電波を使っているという事もあって、サイレント障害の検出のソリューションは、End-to-Endの通信監視・計測による手法が以前より世界で普及していました。 それを販売していたのは、ドイツにあるSIGOSという会社です。 世界で一番はじめにWebパ

                                                                  Webパフォーマンスの振り返り 2022年 - Webパフォーマンスについて
                                                                • 総務省が「無料で受講できるIoTの入門講座」を開講

                                                                  関連記事 製品の打音や設備の稼働音から異常を検知するAIを活用したサービス 日立が提供開始 日立製作所は「製品の打音や設備の稼働音などの音響データから異常音を検知するソリューション」として2つのサービスを販売する。収集した音響データを、日立が独自に開発した音響解析技術で処理し、製品不良や設備故障による異常音を検知する。 IoTを活用して家庭の防災や見守りを支援 三井住友海上、NTTドコモなど4社が共同開発 三井住友海上火災保険と東京電力パワーグリッド、NTTドコモ、エナジーゲートウェイの4社は、防災と減災、省エネ、高齢者や子どもの見守りといった課題に向けて、先進デジタル技術を活用した新商品やサービスを共同で開発する。 商用5GとIoTを活用した遠隔手術の実証実験 東京女子医大とNTTドコモが実施 東京女子医科大学とNTTドコモは、商用5Gを活用した遠隔手術支援システムの実証実験を実施する。

                                                                    総務省が「無料で受講できるIoTの入門講座」を開講
                                                                  • 2023年 日本の広告費 - News(ニュース) - 電通ウェブサイト

                                                                    株式会社電通(本社:東京都港区、社長:佐野 傑)は本日、日本の総広告費と、媒体別・業種別広告費を推定した「2023年 日本の広告費」を発表した。詳細は下記のとおり。 <2023年 日本の広告費の概況> ◆2023年の総広告費は、通年で7兆3,167億円(前年比103.0%)となり、1947年の推定開始以降、前年に続き過去最高を更新した。上半期(1-6月期)は、新型コロナウイルス感染症(以下、新型コロナ)の5類感染症移行に伴うリアルイベントの開催数増加や国内外の観光・旅行の活性化などにより回復がみられた。下半期(7-12月期)は、夏から秋にかけての猛暑や中東問題などの影響を受けたものの、社会・経済活動の活発化に伴い「交通・レジャー」「外食・各種サービス」「飲料・嗜好品」を中心に広告需要が高まった。進展する社会のデジタル化を背景に増加傾向が続くインターネット広告費や人流の活発化に伴って増加した

                                                                      2023年 日本の広告費 - News(ニュース) - 電通ウェブサイト
                                                                    • 業界トップの「イセ食品」に衝撃! なぜ卵のように転がり落ちたのか

                                                                      「えっ! いつもスーパーで買っているあの卵が?」と衝撃を受けた方も多いのではないか。 「森のたまご」「伊勢の卵」で知られる鶏卵業界トップのイセ食品(東京都千代田)が、債権者から会社更生法を申し立てられた。同社は自社ブランドだけではなく、「ライフ」など大手スーパーのプライベートブランドの卵製品なども多数生産しており、まさしく日本人の食卓を支えていると言っても過言ではない。 しかも、イセ食品はわれわれ日本人が大好きな「世界に誇る日本企業」でもある。1980年に米国に進出すると大型M&Aを繰り返してまたたく間に販売網を広げて、84年には合計生産量、販売量とも全米1位となる。現在は中国、インド、ASEANにも拠点を広げて、2021年6月末に退任した前会長兼社長の伊勢彦信氏は「世界のエッグキング」としてその名を轟(とどろ)かせてきた。 ちなみに、伊勢氏は世界屈指の美術品コレクターとしても有名である。

                                                                        業界トップの「イセ食品」に衝撃! なぜ卵のように転がり落ちたのか
                                                                      • “ソフトクリームを巻いて手渡す”ロボット実用化 人が触れずに提供

                                                                        調理関連のロボットを開発するベンチャー企業のコネクテッドロボティクス(東京都小金井市)は、自動でソフトクリームを巻いて顧客に提供するロボット「レイモくん」の実証実験を、関越自動車道の三芳パーキングエリア(上り線)の商業施設「Pasar(パサール)三芳」で7月28日に始めた。 動物や恐竜のキャラクターを模したロボットのアームの先端に、ソフトクリームコーンを設置する穴を配置したロボット。 注文を受けるとディスペンサーからコーンを受け取り、アームを操ってきれいな形のソフトクリームを巻いて顧客に提供する。 従来は、店員か顧客が人の手でコーンをセットしていたが、新たに、ロボットの動きに合わせて自動でコーンをロボットにセットする仕組みも提供する。 顧客がタブレットで注文してキャッスレス決済すれば、注文から接客、商品提供まで無人で可能という。 長崎ハウステンボスやポッポイトーヨーカドー幕張店(千葉県)で

                                                                          “ソフトクリームを巻いて手渡す”ロボット実用化 人が触れずに提供
                                                                        • 【独占取材】バーチャルキャストはソーシャルVRに進化する──岩城CTO・山口CVOに聞く資金調達の理由 | PANORA

                                                                          バーチャルキャストといえば、「ちょっと間違った未来をつくる」を標語にドワンゴとインフィニットループが2018年に立ち上げた企業だ(関連記事)。 VR空間においてリアルタイムでコミュニケーションできる「バーチャルキャスト」を始め、3Dアバターの標準規格「VRM」、アイテム・背景データのフォーマット「VCI」、VRMやVCIを各種VRサービスで利用するための流通プラットフォーム「THE SEED ONLINE」など、わずか1年半ほどの間に矢継ぎ早に新サービスを立ち上げてきた。 そして10月1日、なんと川上量生氏個人がバーチャルキャスト社に単独で出資するというニュースが飛び込んできた。一体、この資金調達で何を実現したいのか。同社のCTO・岩城進之介氏とCVOの山口直樹氏にインタビューしたところ、ソーシャルVRプラットフォームを目指すという壮大なビジョンが示された。 一度買ったアイテムを他のアプリ

                                                                            【独占取材】バーチャルキャストはソーシャルVRに進化する──岩城CTO・山口CVOに聞く資金調達の理由 | PANORA
                                                                          • AI記者、AI小説家、そしてAI作曲家も――創作する人工知能を支える技術

                                                                            画像認識や自然言語処理といった技術の進化で、機械は人間と同じように周囲の環境および言葉を認識できるようになってきている。最近では機械が文章を書いたり、絵を描いたりする例も出てきた。今回は、こうしたコンテンツ生成の事例や技術についてまとめた。 AIがスポーツ記事を作成 米国のローカルメディアRichland Sourceが開発した「LedeAI」は、スポーツ記事を作成するAIだ。さまざまなスポーツの試合結果を共有するサイトScoreStreamから高校スポーツに関するデータを取得し、あらかじめ学習させたスポーツニュースの記事構成パターンに当てはめて記事を作る。 2018年に行われた実証実験では、6カ月間で1万8000本以上の記事を書き上げた。作成された記事を人間がチェックしたところ、その内容に誤りはなかったという。ScoreStreamを見ても必要な情報は手に入るが、記事としてまとめたほうが

                                                                              AI記者、AI小説家、そしてAI作曲家も――創作する人工知能を支える技術
                                                                            • またすごいのが来たー! ドバイ警察、スピード違反も自動で取り締まる「自動移動式交番2号機」を採用 開発は日本の三笠製作所

                                                                              ドバイ警察がまたすごいヤツを制式採用……!? 三笠製作所(愛知県名古屋市)が、ドバイ警察とともに共同開発を進めてきた移動式交番「SPS-AMV(Smart Police Station-Autonomous Mobile Vehicle)」の2号機を、10月1日に開幕するドバイ国際博覧会(ドバイ万博)に向けて“納車”したと発表しました。 ドバイ警察に納車予定の移動式交番「SPS-AMV」(画像:三笠製作所) 全ての写真はこちらから! SPS-AMVは、遠隔型の自動運転機能を備えた「移動式」の交番。ワイヤレス充電と太陽光発電を搭載する電動ビークル(AMV)に、無人でも対応できる警察行政サービス端末(SPS)の機能を搭載しました。SPS-AMVの2号機をドバイ万博とその会期中に開かれるGITEXで展示、配備し、ドバイ首長国内で実証実験用の車両として運用をはじめます。 役割の1つは、クルマの速度

                                                                                またすごいのが来たー! ドバイ警察、スピード違反も自動で取り締まる「自動移動式交番2号機」を採用 開発は日本の三笠製作所
                                                                              • 「仮想デスクトップ一択」ではない――テレワークのVDI代替ソリューションにはどんなものがあるのか

                                                                                昨今のエンタープライズネットワークではテレワーク(リモートワーク)への対応が急務となっていますが、この対応は、ともすればセキュリティレベルを引き下げてしまう恐れがあります。従って、「Web分離」(インターネット分離)をはじめとする情報漏えい対策も同時に推進する必要があります。これらをひとまとめに解決できるソリューションが、「仮想デスクトップ」(VDI:Virtual Desktop Infrastructure)です。VDIは事業継続性やセキュリティ対策に優れている一方で、コストが高いことも事実です。 このような状況の中、実は今、コストパフォーマンスに優れるVDI代替ソリューションが数多く登場してきています。この「VDI代替ソリューション」ですが、たくさんの製品があるため、正直、どれがいいのか、よく分からない状況になっています。とはいえ、それぞれの特長を把握した上で導入しないと、利便性の低

                                                                                  「仮想デスクトップ一択」ではない――テレワークのVDI代替ソリューションにはどんなものがあるのか
                                                                                • にじさんじの「リアルタイムARライブ」舞台裏では何が起こっていたのか?

                                                                                  にじさんじの「リアルタイムARライブ」舞台裏では何が起こっていたのか? 7月31日から8月1日にかけて間開催されたリアルタイムARライブ、「にじさんじ AR STAGE “LIGHT UP TONES”」。にじさんじライバーたちのパフォーマンスもさることながら、今回導入されたARでの演出が大きな話題となりました。 このARライブを受け、今回MoguLiveは現場を指揮したANYCOLOR株式会社の国内VTuber事業統括プロデューサー・鈴木貴都氏、および3Dソフトウェア開発チームの北脇氏、門谷氏、坂間氏にインタビュー。ARライブの舞台裏やテクニカルチームの努力について聞きました。 本番ギリギリまで開催できるか分からなかった!? ――2日間にわたる「にじさんじ AR STAGE “LIGHT UP TONES”」を終えて、手応えはいかがでしたか。視聴者やファンの方々から、熱狂的に迎え入れられ

                                                                                    にじさんじの「リアルタイムARライブ」舞台裏では何が起こっていたのか?