2019年12月6日 富士通株式会社 富士通リース株式会社との関係について 今般、神奈川県様のハードディスク盗難に関連して報道されております「富士通リース株式会社」は、東京センチュリー株式会社が80%を出資する連結子会社であり、当社の子会社ではございません。
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2019年12月6日 富士通株式会社 富士通リース株式会社との関係について 今般、神奈川県様のハードディスク盗難に関連して報道されております「富士通リース株式会社」は、東京センチュリー株式会社が80%を出資する連結子会社であり、当社の子会社ではございません。
大量の個人情報を含む神奈川県庁のハードディスク(HDD)が外部に流出した問題で、県が使用を終えたHDDについて、リース元の富士通リースがデータ消去を自ら確認せず売却していたことが分かった。同社は売却先のブロードリンクに、県庁からの搬出や処分など処理を「丸投げ」していた。県が富士通リースとブロードリンクをそれぞれ3カ月の指名停止としていたことも分かった。 「リース物件はそもそも富士通リースから借り受けたもの。データが完全消去されるのであれば、どう処理しようがものを言える立場ではない」。神奈川県の幹部は、重要なデータの消去を誰が実際に担っているのか確かめられない現状をこう受け止める。 富士通リースとブロードリンクの売買契約は、HDDが動作すればデータを専用ソフトで消去し、動かなければ物理的に破壊する、という内容だった。 ところが県は、富士通リースがブロードリンクとの間で売買契約を結んでいること
神奈川県庁が使っていたファイルサーバのHDDが転売され、個人情報を含むデータが流出した問題に関して、同庁は転売されたHDD全てを回収したと発表した。富士通リースとブロードリンクに対しては指名停止処分を下した。 神奈川県庁が使っていたファイルサーバのHDDが転売され、個人情報を含むデータが流出した問題で、同庁は12月21日、転売された18台のHDD全てを回収したと発表した。24日には、HDDの処分を委託していた富士通リース(東京都千代田区)と、同社下請けのブロードリンク(東京都中央区)に対して指名停止処分を下したと明らかにした。 同庁は6日、行政文書などを保存していたHDDを処分する過程で個人情報が流出したと発表した。富士通リースからレンタルしていたファイルサーバのHDDを交換する際に、古いHDDの処分を担当したブロードリンクの元従業員・高橋雄一容疑者がHDDを破壊せずに持ち出し、ネットオー
黒岩祐治知事(右)に謝罪する富士通リースの小西秀智社長=神奈川県庁 個人情報を含む県の行政文書を記録したハードディスク(HD)が流出した問題で、県とリース契約を結んでいた富士通リース(東京都千代田区)の小西秀智社長が18日、県庁で黒岩祐治知事に謝罪した。問題発覚の6日以降、小西社長が知事に会うのは初めて。 面会は冒頭のみ公開され、小西社長は「県の皆さんに大変なご迷惑をお掛けしていることを心からおわびします。情報セキュリティーへの対応が不十分で、反省している」と陳謝。知事は「信頼して重大な仕事をお願いしていた」とした上で、「信じられない盗難事件に発展し、他のHDの消去証明書もまだ提出されておらず、大変憤りを覚える」と批判した。 知事との面会後、部屋を出る富士通リースの小西社長(右)=神奈川県庁 面会後、小西社長は記者団に「心よりおわび申し上げます」などと話し、説明責任を問われても「申し訳あり
大量の個人情報を含む神奈川県庁のハードディスク(HDD)が外部に流出した問題で、県が使用を終えたHDDについて、リース元の富士通リースがデータ消去を自ら確認せず売却していたことが分かった。同社は売却先のブロードリンクに、県庁からの搬出や処分など処理を「丸投げ」していた。県が富士通リースとブロードリンクをそれぞれ3カ月の指名停止としていたことも分かった。 【写真】富士通リースが入るビル=2019年12月5日午後4時36分、東京都千代田区、鶴信吾撮影 「リース物件はそもそも富士通リースから借り受けたもの。データが完全消去されるのであれば、どう処理しようがものを言える立場ではない」。神奈川県の幹部は、重要なデータの消去を誰が実際に担っているのか確かめられない現状をこう受け止める。 富士通リースとブロードリンクの売買契約は、HDDが動作すればデータを専用ソフトで消去し、動かなければ物理的に破壊する
神奈川県庁で使われていたハードディスク(HDD)が、個人情報を含む膨大なデータの消去が不十分な状態で転売された問題で、HDDのリース元の富士通リースの小西秀智社長が18日、県庁を訪れ、黒岩祐治知事に謝罪した。面会後、黒岩知事は「(同社側からは)『よくわからない』の繰り返しだった」と述べ、不快感を示した。 小西社長と黒岩知事の面会は午前9時半から約20分間、冒頭を除いて非公開で行われた。冒頭、小西社長は「個人情報や情報セキュリティーに関して対応が不十分だったと痛感し、反省している」と謝罪した。面会後は報道各社の取材には応じず、庁舎内で一度足を止め、「県民の皆さまに心よりおわびします。再発防止策づくりをしています」と述べて頭を下げた。今回の問題を受け、データの消去作業を担ったブロードリンクの榊彰一社長、黒岩知事は会見したが、富士通リースは会見を開いていない。 黒岩知事は面会後、同社の報告につい
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大量の個人情報を含む神奈川県庁のハードディスク(HDD)が転売された問題で、県は16日、HDDのリース元の富士通リース(東京都千代田区)に対し、損害賠償請求を含む法的措置をとる方向で検討に入ったと明らかにした。同社は12日が期限だったデータ消去報告書を県に提出していないといい、黒岩祐治知事はこの日の定例記者会見で「非常に不本意」と語った。 県が提出を求めていたのは、県庁のサーバーで使われていたHDD396個のうち、ネットオークションで転売されたのが確実な18個を除く378個のデータ消去の報告書。これが提出されていないことから、黒岩知事は「非常に心外。我々は当然のごとく待っていたが、それがない」と会見で怒りをあらわにした。 県によると、データ消去作業を実際に担ったブロードリンク(同中央区)の元社員(51)=別のHDDの窃盗容疑で逮捕=が18個を持ち出し、ネットオークションに出品。そのうち9個
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