並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 72件

新着順 人気順

山田昌弘の検索結果1 - 40 件 / 72件

  • 財務省財務総合政策研究所 人口動態と経済社会の変化に関する研究会 第一回報告 「日本で少子化対策はなぜ失敗したのか」 - コロナ後の家族は変わるのか? - 山田昌弘

    • 社会学者・山田昌弘氏に聞く少子化対策“失敗の本質”「最大の原因は未婚化。低収入の男性は選ばれない」(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース

      【注目の人 直撃インタビュー】 山田昌弘(中大文学部教授) ◇  ◇  ◇ 「異次元の少子化対策に挑戦する」──岸田首相がそう宣言してから2カ月。昨年の出生数が政府予測より8年早く80万人を切るのが確実となり、慌てて対策に乗り出したものの、具体策は先送り。予算倍増の財源もごまかす無責任だ。そもそも従来の対策に何が足りなかったのか。「日本の少子化対策はなぜ失敗したのか?」の著書がある社会学者に、団塊ジュニア世代の未婚記者が「失敗の本質」を聞いた。 【写真】丸川珠代氏13年前“愚か者Tシャツ”で悪ノリの全貌…ブーメランに「党が反省」と責任転嫁 ◇  ◇  ◇ ──岸田首相は「次元の異なる少子化対策」として、児童手当などの経済支援の強化、幼児教育・幼保サービスの拡充、育児休暇制度の強化や働き方改革の推進の3本柱を掲げました。 これまでの延長線上で「次元」は同じ。対象の想定は全体の約4分の1に過ぎ

        社会学者・山田昌弘氏に聞く少子化対策“失敗の本質”「最大の原因は未婚化。低収入の男性は選ばれない」(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース
      • 山田昌弘『日本の少子化対策はなぜ失敗したのか?』 - 紙屋研究所

        タイトルに惹かれて読んだ。 日本の少子化対策はなぜ失敗したのか?~結婚・出産が回避される本当の原因~ (光文社新書) 作者:山田 昌弘 発売日: 2020/05/29 メディア: Kindle版 山田がいうには、 日本はスウェーデン、フランス、オランダの対策をモデルにしてしまった。 これらの国の固有の価値観を少子化対策の前提にしてしまった(子は成人したら独立する、仕事は女性の自己実現など)。また日本固有の価値観をスルーしてしまった(リスク回避、世間体重視など)。 ということである。 因果が逆では 全く当たっていないわけではないけども、基本的に因果が逆ではないのか、というのが本書を読み終えた率直なぼくの感想である。意識や志向の問題ではなく、長い自民・公明政権下での政策の遅れ(というか逆方向)がそのような意識や志向を作り出してしまったのである。それなのに、山田は意識や志向から欧州との差やこれか

        • 堀江貴文氏、山田昌弘氏にみる極論の使い方

          一見、穴だらけでありながらも、本質をついていることもある“極論”。進むべき道をはっきり示すために、リーダーは「極論という方法論」を身に付けるべき、とちきりんさんは主張します。 「ちきりんの“社会派”で行こう!」とは? はてなダイアリーの片隅でさまざまな話題をちょっと違った視点から扱う匿名ブロガー“ちきりん”さん。政治や経済から、社会、芸能まで鋭い分析眼で読み解く“ちきりんワールド”をご堪能ください。 ※本記事は、「Chikirinの日記」において、2009年4月4日に掲載されたエントリーを再構成したコラムです。 「パラサイトシングル」や「希望格差社会」などの言葉で有名な山田昌弘氏が、数年前の新聞のコラムで「今の“就活”問題を解決するには、大企業や役所が30歳以下の若者を雇うことを禁止すればよい」と書かれていました。 「すべての若者をまず中小企業で働かせ、その上で大企業や役所に入りたいなら3

            堀江貴文氏、山田昌弘氏にみる極論の使い方
          •  人間関係希薄化をめぐる視点(山形浩生vs山田昌弘) - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

            『国民生活白書』をめぐる見方の異なる論説を続けて読む機会がありました。ひとつは『サイゾー』8月号の山形さんの「山形道場」です。 山形さんは、『国民生活白書』での(家族、地域、職場での)人間関係希薄化への警鐘に異論を提起しています。人間関係の希薄化は皆が望んだことなのだからと。濃い人間関係はもはや面倒なだけではないか、そして互助組織みたいなものに全面的に頼らなくてはいけない社会ではもはやないから(それだけ豊かになったから)、人間関係が変化したのだ、と。 もちろん「人間関係」というのは複雑なものですし、山形さんの主張は、この「人間関係」が希薄化したからといって、それを政府が音頭とってどうなるもんじゃないだろう(人々が自発的に選択した結果であることが濃厚だし、市場の失敗という明白な証拠はない)、ということでしょう。 それに政府はおせっかいはやめて、経済の安定化に邪魔にならないようにしていれば、社

               人間関係希薄化をめぐる視点(山形浩生vs山田昌弘) - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
            • Letter from Yochomachi - 「いま人々が感じている不安は“中流生活からの脱落”という不安だ(山田昌弘)

              • (耕論)若者の与党びいき 平野浩さん、安永彩華さん、山田昌弘さん:朝日新聞デジタル

                1960年代や70年代、若者といえば、現状に飽きたらず、野党を応援するイメージが強かった。ところが最近は、どの世代よりも与党びいきの傾向が強まっている。何が起こっているのか。 ■記憶あるのは自民ばかり 平野浩さん(学習院大学法学部教授) 私が加わる研究者グループ「投票行動研究会」は、国政選挙…

                  (耕論)若者の与党びいき 平野浩さん、安永彩華さん、山田昌弘さん:朝日新聞デジタル
                • [書評]希望格差社会(山田昌弘): 極東ブログ

                  以前に読んで心にひっかかったものの、そのあたりがうまく言葉にならず、もどかしく思ったまま、そういえばこの本について結局なにも書いてこなかったことに気が付いた。と、いう次第なので、いまだにうまく思いがまとまらないが、気にもなるので、書きながら、考えてみたい。 「希望格差社会―「負け組」の絶望感が日本を引き裂く」は、副題にあるように、日本社会が勝ち組と負け組の二極化になるという、社会の危機感を社会学的に考察し、その解決策も提示したものだ。それがどうして、「希望格差社会」になるかといえば、Amazonのサイトにある日経ビジネスのレビューにあるように、とりあえず、こういうことだ。 現在の日本は職業、家庭、教育のすべてが不安定になり2極化し、「勝ち組」「負け組」の格差が拡大している。「努力は報われない」と感じた人々からは希望が消滅し、日本は将来に希望が持てる人と絶望する人に分裂する「希望格差社会」に

                  • 山田昌弘氏に聞く少子化対策“失敗の本質”「最大の原因は未婚化。低収入の男性は選ばれない」|注目の人 直撃インタビュー

                    「異次元の少子化対策に挑戦する」──岸田首相がそう宣言してから2カ月。昨年の出生数が政府予測より8年早く80万人を切るのが確実となり、慌てて対策に乗り出したものの、具体策は先送り。予算倍増の財源もごまかす無責任だ。そもそも従来の対策に何が足りなかったのか。「日本の少子化対策はなぜ…

                      山田昌弘氏に聞く少子化対策“失敗の本質”「最大の原因は未婚化。低収入の男性は選ばれない」|注目の人 直撃インタビュー
                    • さよならアラウンドフォーティー 山田昌弘・白河桃子『「婚活」時代』 - footra:非・恋愛の文化誌

                      さよならアラウンドフォーティー 山田昌弘・白河桃子『「婚活」時代』 しかし、負け犬世代の高スペックな女性は違います。外資系等の高学歴、高収入女性を見ていると、スペックが上がりすぎて、もはや日本人のなかには相手はいないと思わせる人が多いのです。 『「婚活」時代』 白河桃子という人物をご存知でしょうか。 「『婚活』の生みの親」として、恋愛・結婚関係で多数の著作を持つライターの方です。私も折に触れて彼女の原稿を拝見していますが、実はそのたびにイラっとしています。今回はそんな話。 私のイラつきの原因をについて話す前に、まずは氏が社会学者の山田昌弘氏と共著で19万部のヒット(Wikipedia調べ)した『「婚活」時代』の内容をおさらいします。 『「婚活」時代』の内容は2つに要約されます。 1:現在の恋愛マーケットは自由化されていて、結果として結婚は嗜好品になった(普通にしてるとできなくなった)

                      • くらしの明日:私の社会保障論 学歴逆詐称?=山田昌弘 - 毎日新聞

                        • 【悲劇】低収入男は女にモテない? 負けが負けを呼ぶ〈図式〉のウラ|ちくま新書|山田 昌弘|webちくま

                          11月刊、山田昌弘『モテる構造』の「はじめに」を公開いたします。なぜアイツはモテるのに、俺はモテないのか? 女性がジーンズをはいてもおかしくないのに、男性がスカートをはくと奇異な目で見られるのはなぜだろう。オリンピックの種目に、女性のレスリングやマラソン競技はあるのに、男性のシンクロナイズド・スイミングはない。女子大や女性専用車両はあるのに、男子のみの大学や男性専用車両もない。 私たちは、日常生活のあちこちで、女性にはOKだが、男性はダメという現象に出合う。だけれども、それを差別と言ったり、改善すべきという意見を目にすることはめったにない。 男の生脚は見たくない 女性活躍のかけごえで、「男性に限られていることを女性にも可能にしろ」という意見は、当然のこととして受け止められるようになった。パンツスーツで働く女性も多くなり、男性のみ入学可の大学はなくなった。ほとんどのスポーツでは女子種目も行わ

                            【悲劇】低収入男は女にモテない? 負けが負けを呼ぶ〈図式〉のウラ|ちくま新書|山田 昌弘|webちくま
                          • Amazon.co.jp: 「婚活」時代 (ディスカヴァー携書): 山田昌弘, 白河桃子: 本

                              Amazon.co.jp: 「婚活」時代 (ディスカヴァー携書): 山田昌弘, 白河桃子: 本
                            • 日本の若者をアジア視点で見直す~対談・山田昌弘 - 日経トレンディネット

                              今回は「パラサイト・シングル」「格差社会」「婚活」などの言葉を世に送り出した、中央大学文学部教授で社会学者の山田昌弘先生に対談にお越し頂きました。人口の半数以上が50歳以上という未曽有の超高齢社会に突入している日本。晩婚化・晩産化が進み、婚活という言葉が流行語になるなか、若者の結婚観や消費感覚はどう変化してきているのか。日本とアジアとの比較を交えながら、お話しさせていただきました。 原田 今、「モテキ」という映画が若者の間でヒットしています。三十路近くのモテない派遣社員の藤本幸世が、ある日突然、過去の知り合いの女の子から次々と連絡が入り、「モテ期」が始まる。でも、結果的には不器用でなかなかうまくいかない、世の中そんなに甘くない、といった内容です。 山田先生の「婚活」という言葉通り、若者たちの恋愛が複雑で難しくなっていて、だからこそこういう内容に共感する若者が多いのだと思います。 そう言えば

                                日本の若者をアジア視点で見直す~対談・山田昌弘 - 日経トレンディネット
                              • 【結婚?】『結婚不要社会』山田昌弘 : マインドマップ的読書感想文

                                結婚不要社会 (朝日新書) 【本の概要】◆今日ご紹介するのは昨日の「未読本・気になる本」の記事の中でも、個人的に読んでみたかった作品。 結婚や少子化問題をテーマにした作品で知られる山田昌弘さんが、過去や諸外国との比較によって、現在の日本における「結婚」に関する問題点を明らかにされている1冊です。 アマゾンの内容紹介から。なんのための結婚か?決定的な社会の矛盾がこの問いで明らかに―。好きな相手が経済的にふさわしいとは限らない、経済的にふさわしい相手を好きになるとも限らない、しかも結婚は個人の自由とされながら、社会は人々の結婚・出産を必要としている…。これらの矛盾が別々に追求されるとき、結婚は困難になると同時に、不要になるのである。平成を総括し、令和を予見する、結婚社会学の決定版! なお、私は「20%OFF」とお得なKindle版で読みました! The Teddy Wedding / Ambe

                                  【結婚?】『結婚不要社会』山田昌弘 : マインドマップ的読書感想文
                                • 新平等社会―「希望格差」を超えて: 本: 山田 昌弘

                                    新平等社会―「希望格差」を超えて: 本: 山田 昌弘
                                  • 日本に拡がる新しい格差、その原因が「リモートワーク」にあると言えるワケ(山田 昌弘) @moneygendai

                                    コロナ禍で激変した生活スタイルのひとつに「リモートワーク」の浸透が挙げられる。ただ、当然ながらすべての職種で在宅勤務が実現できるわけではない。社会学者で中央大学文学部教授の山田昌弘氏は、リモートワークでも生産性の向上が図れる職種とそうでない職種で、新しい「格差」が開いていく可能性があると指摘する。 エッセンシャルワーカーの窮状 リモートワークの普及は働く人々にそれまで存在しなかった「新しい格差」を生み出すことになりました。それは、「リモートワークが可能な仕事」と「不可能な仕事」の格差です。 お客さんの来店が前提となる飲食業、アミューズメント施設やテーマパーク、観光などのサービス業で働く人は、そもそもリモートワークではサービスを提供することができません。また高度な専門知識や国家資格が必要となる職業でも、リモートワークができない業種はたくさんあります。いうまでもなく医療業務もその一つです。 人

                                      日本に拡がる新しい格差、その原因が「リモートワーク」にあると言えるワケ(山田 昌弘) @moneygendai
                                    • 山田昌弘 - Wikipedia

                                      山田 昌弘(やまだ まさひろ、1957年11月30日 - )は、日本の社会学者(社会学修士)[1][2]。専門は、家族社会学[1][3]、感情社会学[1]、ジェンダー論[1]、若者論[1]。中央大学文学部教授[2]。「パラサイト・シングル」「婚活」といった造語を発案するなど、家族のあり方や若者の生き方についての研究や発信で知られる[3]。著書に『パラサイト・シングルの時代』(1999年)、『家族ペット』(2004年)、『「家族」難民』(2014年)など。 東京都北区出身。東京大学大学院博士課程を1986年に単位取得満期退学した後、東京学芸大学教授を経て、2008年より中央大学教授を務める[2][3]。実家は、自営業の父親が借金を抱えて子供も返済に協力せざるを得ず、母親は病弱な上に姑にいじめられ、「家族とは」と考えざるを得ない環境に置かれたことから、かつて社会学では地味な分野だったは家族社会

                                      • 本 『希望格差社会 山田 昌弘』を読んで学ぶ、はてなブロガー弱体化問題 - ピピピピピがブログを書きますよ。

                                        2015-06-30 本 『希望格差社会 山田 昌弘』を読んで学ぶ、はてなブロガー弱体化問題 スポンサードリンク 文句の多いはてなブロガーが増えてきたように思う はてなブログが新着掲載されにくくなって、希望を失い暴徒化しているのかもしれない。  人は未来に希望を持てなくなった時、荒れ狂い、疲弊し、弱体化して行く。  これから、疲れたブロガーが増えて行く事だろう。 我々は、不確実性の中に立たされている 社会という大きな括りの中にある、小さな空間・はてなブログでも傾向は同じだ。  ここ最近は、はてなブックマークにも掲載されにくくなり、アクセス数や読者を短期間に倍増させるのが厳しくなっている。  定期的にアルゴリズムも変化していて、どういう条件で優遇されるのかも分からない。  ナスカの地上絵のような、美しき文章を用意してもそっぽを向かれてしまう事があるのだ。 「お前の美的感覚になぞ興味はない」と

                                          本 『希望格差社会 山田 昌弘』を読んで学ぶ、はてなブロガー弱体化問題 - ピピピピピがブログを書きますよ。
                                        • Amazon.co.jp: 少子社会日本―もうひとつの格差のゆくえ (岩波新書): 山田昌弘: 本

                                            Amazon.co.jp: 少子社会日本―もうひとつの格差のゆくえ (岩波新書): 山田昌弘: 本
                                          • 欧米モデルの少子化対策から脱却せよ | 山田 昌弘 | 政策シンクタンクPHP総研

                                            不妊治療の健康保険適応などを検討している菅内閣。しかし、わが国の少子化対策は失敗を続けてきた。コロナ禍でさらなる出生数の減少が見込まれるいま、私たちが認識すべき日本特有の少子化事情とは 結婚、出生の状況をみるために、厚労省が出す人口動態速報をみてみよう(表1)。これは、全国で出された婚姻、離婚、死亡、出生届を月ごとに集計したものである。 まず、婚姻数が大幅に減少していることがわかる。1―7月の累計で、2019年は36万473組あったものが、2020年1―7月の累計で30万7,608組と、約14%減少している。昨年は5月1日に届け出を出す令和婚が多かったことを割り引いても減少幅は大きい。 出生数は新型コロナ流行前の昨年の懐妊の結果のため、減少数はそれほど大きくはない。ただ、結婚後1年ごろの出産が多いこと、結婚している人もコロナ禍による感染不安、病院の受け入れ不安で産み控える人が多いこと、そし

                                              欧米モデルの少子化対策から脱却せよ | 山田 昌弘 | 政策シンクタンクPHP総研
                                            • 猫を償うに猫をもってせよ - 斎藤環と山田昌弘

                                              ようこそゲストさん ブログトップ 記事一覧 ログイン無料ブログ開設 猫を償うに猫をもってせよ

                                              • C.W.C.Oman『中世における戦争術 378~1515』 山田昌弘訳 新装版 訳者解説・序・目次 | とらっしゅのーと

                                                当ブログにおける外国書翻訳について 訳者解説 C.W.C.Oman(1860-1946)の『THE ART OF WAR IN THE MIDDLE AGES A.D.378-1515』(1885)の日本語訳です。既に時代遅れかもしれませんが、手頃な分量で幅広い時代を扱っている、年代順に記述されており軍事的発展の全体像が把握しやすい、といった長所があり、中世とその前後の時期の戦争術の概要を知るための入門書として、なお有益であろうと考え、訳出することとしました。 外国語表記に際しては、アクセント記号などの文字に付する記号は省略します。 逐語訳ではありません。また訳者の英語力は相当低いため訳文の質はあまり保証できません。さらにギリシア語やラテン語、フランス語等が時折使われており、それらも、文章の理解に必要かつ訳者に可能な範囲で、日本語化しましたが、訳者はこのうちギリシア語は文字すら理解できませ

                                                  C.W.C.Oman『中世における戦争術 378~1515』 山田昌弘訳 新装版 訳者解説・序・目次 | とらっしゅのーと
                                                • [読書]山田昌弘『底辺への競争』 - Think outside the box

                                                  「パラサイト・シングル」や「婚活」で知られる山田昌弘の新著です。Amazonのレビューが高評価と低評価に二分されているのは、レビュアーが現状分析(○)と解決策(×)のどちらに重きを置いたかを反映しているようです。 底辺への競争 格差放置社会ニッポンの末路 (朝日新書) 作者: 山田昌弘出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2017/10/13メディア: 新書この商品を含むブログ (2件) を見る 現状分析で特に重要なポイントを66-68ページから引用します。 多様化に見えたものは、実は格差拡大につながっています。*1 多様化というと「本人が選択してこういうふうになっている」と聞こえるでしょう。たしかに1990年頃は、結婚していない人にしてもフリーターに関しても、「自分から望んで結婚しない」「自分から望んでフリーターになっている」というような見解が、メディアの取り上げ方を含めて、非常に多

                                                    [読書]山田昌弘『底辺への競争』 - Think outside the box
                                                  • 【独身必読?】『「婚活」時代』山田 昌弘,白河 桃子 : マインドマップ的読書感想文

                                                    【本の概要】◆今日ご紹介するのは、各地で話題騒然(?)の一冊。 「パラサイト・シングル」の名づけ親である山田昌弘さんと、「少子化ジャーナリスト」白河桃子さんの共著、『「婚活」の時代』です。 そもそも小飼 弾さんの記事(『結婚って何だろう - 書評 - 「婚活」時代』:404 Blog Not Found)で気にはなってたんですが、私の打てない内角や外角の球ばかり放る(笑)、bestbookさんの記事(『「婚活」時代』:精神科医が読み解く、ビジネス・投資・自己成長のヒントになる本)を拝見したのが決定的。 かつて、「恋愛系メルマガ」を発行していた(爆)、smoothも参戦しますよ、と(笑)。 ◆んで、読んでみたら、こんな付箋だらけになっちゃったんですが(笑)。 見えてませんけど、本の横にも付箋貼っております(汗)。←貼りすぎ ◆ちなみに、タイトルにある「婚活」とは、就職活動の結婚版、「結婚活動

                                                      【独身必読?】『「婚活」時代』山田 昌弘,白河 桃子 : マインドマップ的読書感想文
                                                    • 栗田 隆子_"ぼそぼそ声のフェミニズム" on Twitter: "山田昌弘氏にいまだに記事を頼む意味がわからない。「ぼそぼそ声〜」でも書きましたが、以前日本社会学会で本人に「あなたのパラサイトシングルなんて変な言葉でどれほどの人が苦しんだり誤解をされたりしたと思ってるんだ!」と怒りましたが、根本… https://t.co/dHOR9NQFJs"

                                                      山田昌弘氏にいまだに記事を頼む意味がわからない。「ぼそぼそ声〜」でも書きましたが、以前日本社会学会で本人に「あなたのパラサイトシングルなんて変な言葉でどれほどの人が苦しんだり誤解をされたりしたと思ってるんだ!」と怒りましたが、根本… https://t.co/dHOR9NQFJs

                                                        栗田 隆子_"ぼそぼそ声のフェミニズム" on Twitter: "山田昌弘氏にいまだに記事を頼む意味がわからない。「ぼそぼそ声〜」でも書きましたが、以前日本社会学会で本人に「あなたのパラサイトシングルなんて変な言葉でどれほどの人が苦しんだり誤解をされたりしたと思ってるんだ!」と怒りましたが、根本… https://t.co/dHOR9NQFJs"
                                                      • Amazon.co.jp: 希望格差社会―「負け組」の絶望感が日本を引き裂く (ちくま文庫): 山田昌弘: 本

                                                          Amazon.co.jp: 希望格差社会―「負け組」の絶望感が日本を引き裂く (ちくま文庫): 山田昌弘: 本
                                                        • 堀江貴文氏、山田昌弘氏にみる極論の使い方

                                                          堀江貴文氏の論法 元ライブドア社長の堀江貴文氏も、いつもコトの本質をついた鋭い発言が多いのですが、彼の発言にもこの「極論・暴論の妙」をよく感じます。 以前、彼がベーシックインカム制度を支持する理由の1つとして、「20万円の給与をもらってマイナス30万円の価値の仕事をしている人がたくさんいる」と言っていました。 大半の人は福祉的な観点からベーシックインカムを語りますが、彼の考えでは「ベーシックインカムの導入により、社会に害悪を及ぼす仕事をしている人を排除できること」がベーシックインカム制度のメリットだというのです。 この「くだらない仕事をしている人には、お金だけ払って遊んでいてもらいましょう」という意見を、多くの人は暴論、極論として批判するでしょう。 けれど重要なのはその中心にあるメッセージです。今の日本には、給与をもらって、高い能力を発揮して一生懸命働き、その上で社会に「マイナスの貢献」を

                                                            堀江貴文氏、山田昌弘氏にみる極論の使い方
                                                          • 読書日記 「なぜ若者は保守化するのか」 山田昌弘著 - 夜明け前の独り言 弁護士 水口洋介

                                                            2009年12月3日発行 2009年12月13日読了 ■それをいっちゃあ おしめいよ。おいちゃん。 「パラサイトシングル」、「希望格差」、「婚活」など現代社会の実相を一言で、あらわすキイワードをつくってきた山田昌弘教授のエッセイです。 保守化する日本の若者。既存の社会を批判し、自由で自律的な生き方を主張し行動するのが若者。終身雇用制を社畜と批判し、女性の自立、男女平等を主張するのがいつの世も若者の特権・・・のはずが、今時の若者は逆保守化している。 著者によれば、若い女性は高収入で安定した正社員男性と結婚して専業主婦になるのを望んでいる。伝統的性別役割賛成率が20代女性の40%に達している。女性の自立やフェミニズムを実践して専門職のキャリアを追求するのは、高学歴の女性の中の極少数の者でしかない。若い男性も、公務員や大企業の正社員に新卒で就職することを一番に望んでおり、転職や起業などは望んでい

                                                              読書日記 「なぜ若者は保守化するのか」 山田昌弘著 - 夜明け前の独り言 弁護士 水口洋介
                                                            • インタビュー&コラム 人事研究室 『日本の人事部』  「希望格差社会」が孕むフリーターの危険 山田昌弘さん

                                                                インタビュー&コラム 人事研究室 『日本の人事部』  「希望格差社会」が孕むフリーターの危険 山田昌弘さん
                                                              • Amazon.co.jp: 小室直樹の世界―社会科学の復興をめざして: 宮台真司 (著), 盛山和夫 (著), 志田基与師 (著), 今田高俊 (著), 山田昌弘 (著), 大澤真幸 (著), 伊藤真 (著), 副島隆彦 (著), 渡部恒三 (著), 関口慶太 (著), 村上篤直 (著), 橋爪大三郎 (編集): 本

                                                                  Amazon.co.jp: 小室直樹の世界―社会科学の復興をめざして: 宮台真司 (著), 盛山和夫 (著), 志田基与師 (著), 今田高俊 (著), 山田昌弘 (著), 大澤真幸 (著), 伊藤真 (著), 副島隆彦 (著), 渡部恒三 (著), 関口慶太 (著), 村上篤直 (著), 橋爪大三郎 (編集): 本
                                                                • 少子化と格差社会の結びつきについて山田昌弘さんと斎藤孝男さんとトークしました。 - MIYADAI.com Blog

                                                                  MIYADAI.com Blog (Archive) > 少子化と格差社会の結びつきについて山田昌弘さんと斎藤孝男さんとトークしました。 « 上にアップした文章の関連原稿です。 | 香りについての原稿です。 » 例によって宮台発言のみ抜粋します。 ──────────────────────── 宮台◇ 格差社会については、「公平な分配がなされているかどうか」ということも重要な問題ですが、実は、社会の公平や不公平には、さまざまな波及効果があります。だから「この社会を持続可能に保てるのか」という遥かに大きなテーマにつながります。私はそちらの方に関心化あります。まず格差社会についての一般の認識について、山田さんはどうお考えですか? [中略] 宮台◇ 例えば三浦展氏の『下流社会』ですね。彼が「下流」概念を持ち出すのは、まさに山田さんの図式を意識してのことです。具体的には、単に経済状況が苦しいだけ

                                                                  • Amazon.co.jp: 童貞の世界史: セックスをした事がない偉人達: 松原左京, 山田昌弘: 本

                                                                      Amazon.co.jp: 童貞の世界史: セックスをした事がない偉人達: 松原左京, 山田昌弘: 本
                                                                    • 婚活・高望みを捨てて現実を悟れ:山田昌弘(中央大学教授)(Voice) - goo ニュース

                                                                      婚活・高望みを捨てて現実を悟れ:山田昌弘(中央大学教授) 2009年4月27日(月)08:00 ひとつのテーマを二人の論者が違った視点からアプローチして、その本質に切り込むgooニュース×Voice連携企画「話題のテーマに賛否両論!」。今月のテーマは婚活です。 婚活・高望みを捨てて現実を悟れ(山田昌弘・中央大学教授) 「女性よ、狩りに出よ」 婚活は結婚活動の略である。就職活動(就活)をしなければなかなか希望どおりの就職ができなくなった状況になぞらえて、結婚に向けて意識的に活動をしなければ結婚できない時代になったことを象徴して私がつくった言葉である。 新しくつくりだした言葉は、広まれば広まるほど誤解が大きくなり、本来の意図とは懸け離れたものになってしまう。パラサイト・シングルや格差社会のときもそうだった。自立したら損だから自立しないという日本社会の現状を批判するつもりで書いた

                                                                      • Amazon.co.jp: 「婚活」現象の社会学 日本の配偶者選択のいま: 山田昌弘 (著), 山田昌弘 (編集): 本

                                                                          Amazon.co.jp: 「婚活」現象の社会学 日本の配偶者選択のいま: 山田昌弘 (著), 山田昌弘 (編集): 本
                                                                        • 特集ワイド:少子化時代の針路 「パラサイトシングル」名付け親、山田昌弘さんに聞く 「緩やかな家族」に可能性 | 毎日新聞

                                                                          政府は今になって少子化対策に前のめりな姿勢を見せるが、人口減少を食い止める有効な手立てはなかなか見つからない。そんな中、「パラサイトシングル」の名付け親で家族社会学者の山田昌弘中央大教授(65)は「すでにラストチャンスは過ぎた」と言ってはばからない。縮む日本でよりよく生きる道は、ほかにあるというから興味が湧いた。

                                                                            特集ワイド:少子化時代の針路 「パラサイトシングル」名付け親、山田昌弘さんに聞く 「緩やかな家族」に可能性 | 毎日新聞
                                                                          • Otto Hintze 『国家組織と軍隊組織』 山田昌弘訳 新装版 訳者解説・目次 | とらっしゅのーと

                                                                            連絡先 (【あっと】を@に替えてください) 管理人(現担当 貫名) trushbasket【あっと】yahoo.co.jp My(山田昌弘) phephemol【あっと】hotmail.co.jp (記載の無い執筆者への連絡は管理人経由で) ────────────── 著作紹介・試し読み 『ダメ人間の世界史』&『ダメ人間の日本史』ブログ版(試し読み用) 『同』書籍版 目次 など 『敗戦処理首脳列伝』 紹介・目次 など 『世界各国女傑列伝』紹介記事 『戦後復興首脳列伝』紹介記事 ────────────── リンク(お世話になっている方々のサイト) 京都大学歴史研究会blog 社会評論社 パブリブ Cool Ja本 世界で通用する日本本 ハマザキカク本 Delusion 戦国ちょっといい話・悪い話まとめ 小覇王の徒然はてな別館 西洋軍歌蒐集館 駄文にゅうす 史劇的な物見櫓 芝蘭堂 歴史の輪

                                                                              Otto Hintze 『国家組織と軍隊組織』 山田昌弘訳 新装版 訳者解説・目次 | とらっしゅのーと
                                                                            • 「負け組」の絶望感が日本を引き裂く。 山田昌弘「希望格差社会」感想 - うさるの厨二病な読書日記

                                                                              山田昌弘著「希望格差社会 -「負け組」の絶望感が日本を引き裂く」を読んだ感想です。 この本の要旨 現在の社会における格差と呼ばれるもの、いわゆる「負け組」と「勝ち組」を分けるものは「希望の格差」ではないか、ということが書かれています。 「努力すれば報われる」「努力すれば、将来は今よりよい生活ができる」という「希望」が、1998年くらいから社会から失われたと著者は指摘しています。 高度成長期には、「今の努力を続ければ、給料は右肩上がりにあがるし、それに従い生活水準もあがる」という希望があった。 この時代は学歴がパイプラインの役割をはたしており、「高卒であれば、将来はこういう職業」「短大卒であれば、将来はこういう職業」「大卒であれば、将来はこういう職業」と学校に入学する段階で、おおよそ将来の道筋が見えていた。 このパイプラインがしっかりしていたからこそ、「将来、この職業、この立場になるために」

                                                                                「負け組」の絶望感が日本を引き裂く。 山田昌弘「希望格差社会」感想 - うさるの厨二病な読書日記
                                                                              • Amazon.co.jp: 幸福の方程式 (ディスカヴァー携書): 山田昌弘, 電通チームハピネス: 本

                                                                                  Amazon.co.jp: 幸福の方程式 (ディスカヴァー携書): 山田昌弘, 電通チームハピネス: 本
                                                                                • Amazon.co.jp: なぜ若者は保守化するのか-反転する現実と願望: 山田昌弘: 本

                                                                                    Amazon.co.jp: なぜ若者は保守化するのか-反転する現実と願望: 山田昌弘: 本