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  • 国立科学博物館が困った「後継者がいない」 化石のレプリカ作り続けて50年、研究者らが惚れ込むレジェンド職人ついに引退 | 47NEWS

    博物館を訪れると、絶滅した恐竜や哺乳類、魚類など大昔の生き物の化石を間近で見られる。これらの化石標本に「複製」や「レプリカ」といった説明が付いているのに気付いたことはないだろうか。そう、展示されているのは必ずしも実物の化石とは限らない。腕利きの職人が本物と見分けがつかないほど精巧に作ったレプリカ(複製品)だ。中には、50年以上の歳月をレプリカ作りに注いできた〝レジェンド職人〟がいる。その職人が今年3月、引退した。 円尾博美さん(90)。本業は彫刻家で、主に国立科学博物館の研究者から依頼を受けて標本のレプリカを作ってきた。訪れた人の視線を釘付けにする迫力のある首長竜「フタバスズキリュウ」の全身骨格をはじめ、東京・上野にある同博物館の日本館で展示するレプリカの大半の製作に関わったという。博物館の展示と古生物研究を長きにわたって支えてきた円尾さんの足跡と功績を取材した。(共同通信=岩村賢人)

      国立科学博物館が困った「後継者がいない」 化石のレプリカ作り続けて50年、研究者らが惚れ込むレジェンド職人ついに引退 | 47NEWS
    • 新種の恐竜を発見、「衝撃的に小さな巨大恐竜」ティタノマキア

      6700万年前、南米のパタゴニア中部に生息していたと思われる新種のティタノサウルス類の復元図。(ILLUSTRATION BY GABRIEL DÍAZ YANTÉN) 南米のパタゴニアで、新種の恐竜が見つかった。ティタノマキア・ギメネジ(Titanomachya gimenezi)という学名がつけられたこの恐竜は、長い首を持つ巨大な草食恐竜ティタノサウルスの仲間だ。ただし、この恐竜は成長しても大型のウシほどの大きさにしかならない。論文は、4月10日付けで学術誌「Historical Biology」に発表された。 新種の恐竜は、アルゼンチンにあるエジディオ・フェルグリオ古生物博物館の古生物学者で、ナショナル ジオグラフィックのエクスプローラー(探求者)でもあるディエゴ・ポル氏の研究チームが発見した。同氏らは、南米における恐竜時代の終焉を探る研究を行っており、それが今回の発見につながっ

        新種の恐竜を発見、「衝撃的に小さな巨大恐竜」ティタノマキア
      • 恐竜化石の密輸で4人起訴、「とんでもない量」、米ユタ州

        恐竜の骨で作った彫刻。約5万ドル(約750万円)の値段が付けられていた。今回押収された、米ユタ州の公有地から違法に発掘された化石の1点。(PHOTOGRAPH BY BUREAU OF LAND MANAGEMENT) 米国ユタ州の連邦検察は2023年10月19日、大規模な恐竜化石密輸に関わった罪で4人を起訴したと発表した。 起訴状などによると、米国政府がユタ州に所有する土地から秘密裏に発掘された恐竜などの化石が、展示販売会などで売りさばかれたり、建築資材や宝石と偽って中国に輸出されたりしていた。違法な取引と虚偽の申告は2018年3月から2023年初めまで続いた。 「違法に掘り起こされ、商品に加工されたことによって、数万ポンド(1ポンドは約0.45キログラム)の恐竜の化石が科学的価値を失ってしまいました。未来の世代はもう、これらの化石から科学的探究と驚きを体験することはできません」と、ユタ

          恐竜化石の密輸で4人起訴、「とんでもない量」、米ユタ州
        • 恐竜の原型を殆ど残しているミイラ化石がもはや彫刻「イラストが妄想なんかじゃなかった証明」

          Otsuki Naoki @spinnaker1987 やっと!やっと見に来れた!恐竜のミイラ、ノドサウルス科「ボレアロペルタ」!なんだこれ!!すげえ!こんなの見たことないぞ!!鎧部分はもちろん皮膚の細部まで、これほどまでに全てが残っているとは。これが化石標本か。もはや彫刻。美しい…。📍 Royal Tyrrell Museum pic.twitter.com/psxxUf30Vb 2023-06-15 18:55:17

            恐竜の原型を殆ど残しているミイラ化石がもはや彫刻「イラストが妄想なんかじゃなかった証明」
          • 太古の海生爬虫類の長い首は「諸刃の剣」だった、斬首の跡を発見

            海生爬虫類タニストロフェウスの椎骨の化石を調べたところ、大型捕食動物に首を食いちぎられていたことがわかった。(ILLUSTRATION BY ROC OLIVÉ (INSTITUT CATALÀ DE PALEONTOLOGIA MIQUEL CRUSAFONT)/FECYT) 約2億4000万年前、三畳紀の海に生息していた海生爬虫類タニストロフェウスは、細長い首の先についた小さな頭と尖った歯を使い、獲物に気づかれないように近づいて捕食していた。体のほかの部分は隠れたまま首だけを出して、無防備な魚やイカを素早く食べていたようだ。(参考記事:「巨大な魚竜の化石が見つかる、英国最大、1億8000万年前」) しかし、最新の研究によって、実はその首がタニストロフェウスの弱点だったと指摘された。論文は、6月20日付けで学術誌「Current Biology」に発表された。 スイスのチューリッヒ大学に

              太古の海生爬虫類の長い首は「諸刃の剣」だった、斬首の跡を発見
            • “哺乳類が恐竜襲ったか 珍しい化石発見” 中国など研究チーム | NHK

              およそ1億年前に生きていた哺乳類が、自分よりも一回り大きな恐竜を襲った瞬間をとどめたとみられる珍しい化石を発見したと中国などの研究チームが発表しました。 この化石は、2012年に中国東北部・遼寧省で発見されたもので、中国とカナダの研究チームが18日、科学雑誌の「サイエンティフィック・リポーツ」に分析の結果を発表しました。 それによりますと、化石は今からおよそ1億2500万年前、当時生きていた「レペノマムス」と呼ばれる50センチほどの大きさの哺乳類と、それより一回り大きな「プシッタコサウルス」と呼ばれる草食恐竜のもので、哺乳類が恐竜のあごをつかみ、かみついているような状況で折り重なった状態で発見されたということです。 研究チームは、それぞれの位置関係や骨の状態などをもとに、哺乳類が恐竜を食べようと攻撃していた状況だったと推定していて、火山の噴火に巻き込まれたため当時の瞬間をとどめたまま化石に

                “哺乳類が恐竜襲ったか 珍しい化石発見” 中国など研究チーム | NHK
              • 600万年前の「恐怖の鳥」の足跡を初めて発見、狩りの方法が判明

                何百万年も昔、南米大陸で繁栄した恐鳥類の一種フォルスラコス・ロンギシムス(Phorusrhacos longissimus)の復元図。(ILLUSTRATION by H. SANTIAGO DRUETTA) 6600万年前に地球に隕石がぶつかって鳥以外の恐竜が絶滅した後、5300万年前から1万8000年前にかけて、「恐怖の鳥(恐鳥類、フォルスラコス科)」と呼ばれるグループが南米大陸の草原をかっ歩していた。飛翔能力はないが、中には体高が3メートルを超えるものおり、広大な平原を歩き、獲物を見つけると追い詰め、先が鉤状になったくちばしを深く差し込ませて肉を引きちぎったと考えられている。(参考記事:「恐竜が絶滅した「瞬間」の化石が見つかった!」) このたび、この恐怖の鳥の足跡の化石が初めて見つかり、大きな謎だった狩りの方法がベールを脱いだ。600万年前の足跡は、彼らの一部は獲物を蹴り、押さえつけ

                  600万年前の「恐怖の鳥」の足跡を初めて発見、狩りの方法が判明
                • 恐竜にかみつく古代の哺乳類 極めて珍しい化石発見 研究

                  プシッタコサウルス(恐竜)にかみつくレペノマムス(哺乳類)の化石。カナダ自然史博物館提供(2023年7月18日公開)。(c)AFP PHOTO / CANADIAN MUSEUM OF NATURE / GANG HAN 【7月19日 AFP】中国とカナダの研究チームが18日、科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に掲載された論文で、約1億2500万年前の地層から見つかった、より体の大きな恐竜にかみつくアナグマのような哺乳類の化石についての研究結果を報告した。 2匹の格闘シーンを捉えた化石は、中国北東部・遼寧(Liaoning)省で2012年、白亜紀の火山灰層から発見された。 化石には、オウムのようなくちばしを持つ体長120センチの植物食恐竜「プシッタコサウルス・ルジアトゥネンシス(Psittacosaurus lujiatunensis)」を押さ

                    恐竜にかみつく古代の哺乳類 極めて珍しい化石発見 研究
                  • ワニの単為生殖を初確認、実は恐竜にも関わる重要な発見

                    キューバのハルディネス・デ・ラ・レイナ国立海洋公園で泳ぐアメリカワニ。コスタリカでは、飼育下のアメリカワニで単為生殖が確認された。ワニ類としては初めての例だ。(PHOTOGRAPH BY DAVID DOUBILET, NAT GEO IMAGE COLLECTION) アメリカワニのメスは、オスがいなくても子どもを作れることが、2023年6月7日付けで学術誌「Biology Letters」に発表された最新の研究によって明らかになった。これは「単為生殖」、いわゆる“処女懐胎”として知られる現象だ。(参考記事:「動物の“処女懐胎”、なぜできる? ヒトではなぜ無理なのか」) 単為生殖はトラフザメ、ハシリトカゲ、アメリカマムシ、そして絶滅が危ぶまれているカリフォルニアコンドルなど、多くの野生あるいは飼育下にある脊椎動物で記録されている。しかしワニ類で確認されたのは、今回が初めてだ。アメリカワニ

                      ワニの単為生殖を初確認、実は恐竜にも関わる重要な発見
                    • ティラノ類の「子どもメニュー」が判明、胃の中身残る初の化石

                      肉食恐竜のティラノサウルスたちは、成長して大型の獲物を仕留めるようになるまで、このゴルゴサウルスの子どものように小型の獲物を狩り、肉厚な部分を選んで食べていたことが、新たな研究で明らかになった。(ILLUSTRATION BY JULIUS CSOTONYI, ROYAL TYRRELL MUSEUM OF PALAEONTOLOGY) ティラノサウルス科ゴルゴサウルスの子どもの化石から発見された胃の内容物を分析したところ、小型の獲物の選りすぐりの部位を食べていたことが明らかになった。噛む力が弱いティラノサウルスの子どもが何を食べていたかは、古生物学者たちにとって長年の謎だった。これはまた、先史時代の北米の食物網を理解するうえで重要な発見だ。論文は2023年12月8日付で学術誌「サイエンス・アドバンシズ」に発表された。(参考記事:「T・レックスのメニュー拝見、ときには共食いも」) 1914

                        ティラノ類の「子どもメニュー」が判明、胃の中身残る初の化石
                      • 非常にレア「頭蓋骨から尾まで繋がった」ティタノサウルスのほぼ完全な化石が見つかる - ナゾロジー

                        頭蓋骨から尾まで繋がったティタノサウルスが見つかるフランスのエロー県。このモントゥリエにて化石を発見 / Credit:Wikipedia Commons_エロー県2022年5月、フランスのモントゥリエの森でイヌの散歩をしていた25歳のアマチュア古生物学者ダミアン・ボシェット氏は、目を疑うようなものを発見しました。 それは、その地域で当時地滑りが発生してから間もない出来事でした。 彼が地滑りで露出した場所を見に行くと、「大きな骨」が地面から突き出ていることに気づいたのです。 アマチュアといえど、古生物学者として経験を積んできた彼の目は、その骨が恐竜の化石であるとすぐに分かりました。 発掘作業が開始される / Credit:Damien Boschetto_damienboschetto(Instagram)そこでボシェット氏は、地元の博物館の専門家たちと共に発掘作業に取り掛かりました。 そ

                          非常にレア「頭蓋骨から尾まで繋がった」ティタノサウルスのほぼ完全な化石が見つかる - ナゾロジー
                        • 恐竜時代最後の貴重な光景を伝える、驚きの化石群を発見

                          炎から逃げようとするハドロサウルス類の群れ。ハドロサウルス類は草食恐竜で、北半球の白亜紀後期の化石産地からはよく見つかるが、南半球ではほとんど見つかっていない。(ILLUSTRATION BY DE AGOSTINI/GETTY IMAGES) 恐竜の全盛期は炎の中で終わった。約6600万年前、巨大な隕石が中米に落下して史上5回目の大量絶滅を引き起こし、地球上の生物種の約75%が死に絶えた。(参考記事:「小惑星衝突「恐竜絶滅の日」に新事実、1600km先のガスが155℃に」) 地球の生命史におけるこの運命の瞬間について私たちが知っていることの大半は、北米で発見された恐竜化石、なかでも現在の米国西部に生息していたティラノサウルスやトリケラトプスの化石からもたらされた。しかし最近、アルゼンチン南部のパタゴニア地方で、恐竜時代の骨の破片や歯などを大量に含む層(骨層、ボーンベッド)が発見されたこと

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                          • 新種化石を定説覆す場所で発見、大量絶滅を逃れようと大移動か

                            先史時代の南アフリカに生息していた捕食者イノストランケビアが、仕留めた獲物に寄ってきた小型の動物を威嚇する様子の復元図。ペルム紀末の捕食者の急激な入れ替わりから、長期にわたって続いた大量絶滅の詳細が見えてきた。(ILLUSTRATION BY MATT CELESKEY) イノストランケビアは、アメリカクロクマほどの大きさで、サーベル状の犬歯をもつ単弓類(爬虫類のような特徴を持つ、哺乳類の祖先)だ。最初に見つかったのは、ロシア北部の2億5300万年以上前の岩石の中からだった。しかし、古生物学者たちは最近、ロシアから1万kmほども離れた南アフリカ共和国のカルー盆地という乾燥地帯でイノストランケビアの化石を発見した。 これほど遠い場所にたどり着いたのは、この長い牙をもつ捕食者が繁栄していたからではない。むしろ、地球史上最悪の大量絶滅の混乱から逃れようとした最後のあがきだった。現在のロシアにあた

                              新種化石を定説覆す場所で発見、大量絶滅を逃れようと大移動か
                            • 隕石衝突後の世界を生きた恐竜たち

                              隕石衝突の“前夜”、地球は巨大恐竜たちの王国だった。(©『恐竜超伝説2 劇場版ダーウィンが来た!』製作・配給 ユナイテッド・シネマ 映像提供:NHK) 2024年3月8日より、『恐竜超伝説2 劇場版ダーウィンが来た!』がユナイテッド・シネマほか全国ロードショーされる。最新研究から浮かび上がった「6600万年前に生きていた恐竜の物語」、さらに「巨大隕石衝突後の世界を生きた恐竜たちの物語」を描いたこの映画の監督、植田和貴氏(NHKエンタープライズ 自然科学部 シニア・プロデューサー)に、劇場版化に至る経緯と見所を語ってもらう。 今から6600万年前の地球。今の北米にあたる場所では有名な肉食恐竜ティラノサウルスが、アジアにあたる場所では植物食恐竜デイノケイルスが暮らしていた。南に広がる巨大な大陸ゴンドワナでは、35メートルにも達した超巨大植物食恐竜プエルタサウルスが10メートルの巨大肉食恐竜マイ

                                隕石衝突後の世界を生きた恐竜たち
                              • 「恐竜VSほ乳類」の瞬間を記録した化石が見つかる、意外にもほ乳類が優勢だった可能性

                                約1億2500万年前に起きた「恐竜VSほ乳類」の戦いの様子を保存した化石についての論文が、学術誌のScientific Reportsに掲載されました。恐竜が生息していた中生代のほ乳類については、「捕食者である恐竜から隠れるように生きていた被捕食者」というイメージがあるかもしれませんが、意外にもこの戦いはほ乳類が優勢だったことが化石から示唆されています。 An extraordinary fossil captures the struggle for existence during the Mesozoic | Scientific Reports https://doi.org/10.1038/s41598-023-37545-8 Unusual fossil shows rare evidence of a mamma | EurekAlert! https://www.eurek

                                  「恐竜VSほ乳類」の瞬間を記録した化石が見つかる、意外にもほ乳類が優勢だった可能性
                                • ティラノサウルス科恐竜の「最後の食事」、胃の中にそっくり保存 初の化石発見

                                  (CNN) 約7500万年前の北米に生息していたティラノサウルス科の恐竜、ゴルゴサウルスの化石について、最後に食べた獲物が胃の中にそっくり保存されていることが分かった。 米科学誌サイエンス・アドバンシズに8日発表された新研究によると、最後の食事は幼体の恐竜2匹の後ろ脚だった。 恐竜の内臓や食生活の確固とした証拠が化石に残されているのは珍しく、ティラノサウルス科の胃の中身が見つかるのは初となる。 この思いがけない事実により、今回の発見が一層わくわくする内容になった――。そう話すのは論文の共同筆頭著者で、カナダ・アルバータ州にあるカルガリー大学の准教授(古生物学)を務めるダーラ・ゼレニツキー氏だ。 「ティラノサウルス科は白亜紀後期のアルバータ州を闊歩(かっぽ)していた大型捕食動物。映画や本、博物館で誰もが目にしたことのある象徴的な頂点捕食者だ。2本脚で歩行し、非常に短い腕も持っていた」(ゼレニ

                                    ティラノサウルス科恐竜の「最後の食事」、胃の中にそっくり保存 初の化石発見
                                  • 世界の大富豪に「恐竜」を売りさばく男─それは最強のステイタスシンボル | 活況を呈する「化石市場」の裏側へ

                                    野生動物の剥製をインテリアとして飾る──かつては金持ちの象徴のようにも考えられていたが、最近は倫理的にあまりイメージが良くない。それならば、恐竜の化石は? これはどうやら「アリ」のようだ。一握りの特権階級を相手に、その市場は急成長している。 パリ8区、ボエシー通りにある彼の書斎は、まるで物置小屋だ。隕石、アフリカの仮面、化石……とにかく書斎のスペースを超えない大きさのあらゆるものが、ガラスケースに展示されているか、床に積み上げられている。 ただし、3m近くある後期ジュラ紀の竜脚形類の脚については、カタログ写真に甘んじるしかない。ステゴドンの臼歯も同様だ。この臼歯の持ち主、絶滅した長鼻目の旧象は重さが12トンもあった。残念ながら、どうがんばってもアレクサンドル・ジケロの自宅にこれらの巨大な骨格を置くスペースはない。 ブロンドの髪で魅惑的な笑みを浮かべるこの50代の男は、フランスでは「恐竜を売

                                      世界の大富豪に「恐竜」を売りさばく男─それは最強のステイタスシンボル | 活況を呈する「化石市場」の裏側へ
                                    • 福井駅前で人気の恐竜像、若者が蹴り壊す? 「フクイラプトル」破損:朝日新聞デジタル

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                                        福井駅前で人気の恐竜像、若者が蹴り壊す? 「フクイラプトル」破損:朝日新聞デジタル
                                      • スピノサウルス類の新種を発見、最古級、起源解明に新たな鍵

                                        新たに発見された肉食恐竜プロタスリティス・シンクトレンシス(Protathlitis cinctorrensis)は、古代の水辺で獲物を探していたのかもしれない。(IMAGE BY GRUP GUIX) スピノサウルス科の恐竜は異端だった。白亜紀に生きていた彼らは肉食だったが、頭蓋骨はティラノサウルスのように強い力で獲物を噛み砕くのに適した形になっておらず、もがく獲物をくわえ続けるワニのような顎を進化させていた。また、スピノサウルス類の多くは背中に印象的な帆をもち、少なくとも数種は、陸上の獲物を追いかける代わりに古代の水辺で魚を捕食していた。 そして今、スペインの約1億3000万年前の岩石の中から発見された数点の化石のおかげで、スピノサウルス類の起源が明らかになろうとしている。2023年5月18日付けで学術誌「Scientific Reports」に発表された新種の恐竜は、これまでに見つか

                                          スピノサウルス類の新種を発見、最古級、起源解明に新たな鍵
                                        • キミも「最古の恐竜プラモデル」をかじろう! グレンコモデルの1/25 ティラノサウルス骨格 | nippper ニッパーを握るすべての人と、モケイの楽しさをシェアするサイト

                                          ものの本によると、1957年(1959年とも)にITCから発売された1/25スケール(アメリカンカープラモ!)のティラノサウルス骨格が「世界初の恐竜プラモデル」だそう。実際のところはよくわかりませんが、パッケージを変えながら再販を繰り返し、90年代以降はグレンコモデルによって発売されているベストセラーには違いありません。現行バージョンはプラッツが輸入販売しており、通販やらなんやらで簡単に手に入ってしまうのです。売っているのを見ちゃったからにはもう……ネ……というわけで、宅配ピザみたいな箱が我が家にやってきました。 箱はこじんまりしていますが、「組むと長さ16インチになるよ」といったことが書かれています。ティラノサウルスの全長が15mとされていた時代の公称1/25スケール、実際には1/23くらい(筆者調べ)の大型キットなのです。 箱を開けると派手なパーティングラインやバリが襲いかかってきます

                                            キミも「最古の恐竜プラモデル」をかじろう! グレンコモデルの1/25 ティラノサウルス骨格 | nippper ニッパーを握るすべての人と、モケイの楽しさをシェアするサイト
                                          • 恐竜発見以前の460年前に描かれた絵画に「恐竜」が描かれてると話題!その真相は? - ナゾロジー

                                            先人たちの遺した絵画には時々、「その時代にあるはずのない物」が見つかることがあります。 例えば、1937年の絵画『ピンチョン氏とスプリングフィールドへの入植』には、スマホらしき物を手に持ったインディアンの姿が描かれていました。 そして今回、また新たにインターネット上で「460年前の絵画に恐竜が描かれている!」との話題が広がり、大きな注目を集めています。 460年前というと、人類がまだ「恐竜」という存在を知らない時代です。 絵の中には一体どんなものが描かれていたのでしょうか? Some People Think This Old Painting Proves Dinosaurs Walked Around With Humans https://www.iflscience.com/some-people-think-this-old-painting-proves-dinosaurs-w

                                              恐竜発見以前の460年前に描かれた絵画に「恐竜」が描かれてると話題!その真相は? - ナゾロジー
                                            • 哺乳類が恐竜を襲う!「奇跡の化石」が見つかる、1億2500万年前

                                              プシッタコサウルス(草食恐竜)とレペノマムス(肉食哺乳類)が格闘している状態の骨格が発見された。(PHOTOGRAPH BY GANG HAN) 中生代(約2億5200万年前~6600万年前)は、巨大な体を持つ堂々たる恐竜たちの時代だった。それに引き換え、同時代の哺乳類は、恐竜たちの陰で生きていた臆病な動物だと思われがちだ。しかし、中国北東部から出土した非常に保存状態の良い化石は、恐竜を襲う哺乳類もいたことを示した。(参考記事:「太古の「百獣の王」、新種の絶滅哺乳類を発見」) それは約1億2500万年前に生きていた2体の動物がからみあった化石で、どちらもほぼ完全な形の骨格が残されている。大きいほうの骨格は、プシッタコサウルス(Psittacosaurus lujiatunensis)というイヌほどの大きさの草食(植物食)恐竜だ。それに覆い被さっていた小さな骨格は、アナグマほどの大きさのレペ

                                                哺乳類が恐竜を襲う!「奇跡の化石」が見つかる、1億2500万年前
                                              • 『ジュラシック・ワールド』最新作はまったく新しいシリーズに? 2025年に公開予定

                                                『ジュラシック・ワールド』最新作はまったく新しいシリーズに? 2025年に公開予定2024.02.10 21:0025,674 ヨコヤマコム 新シリーズが始まる...? 1993年にスティーヴン・スピルバーグが監督し大ヒットを記録した映画『ジュラシック・パーク』。 そのシリーズは三部作の後に、2015年から『ジュラシック・ワールド』としてクリス・プラットを主演に新たなシリーズが始まりました。2022年にその三作目となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が公開されたのも記憶に新しいです。 そんな『ジュラシック・ワールド』の最新作が2025年に公開されるかもしれないとのニュースが報じられました。 監督・キャストが一新される?第一報を報じたDeadlineによると、この新作映画はまだタイトルも決まっておらず、ユニバーサル・ピクチャーズが『ジョン・ウィック』や『デッドプール2』のデヴィッド

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                                                • 「ティラノサウルスはヒヒ並みに賢かった」説に反論!ワニ程度だった!? - ナゾロジー

                                                  ティラノサウルスはどれくらい賢かったのか? これは長く続く恐竜の論争の1つです。 2023年1月、古生物学会に大きな波紋を広げる一つの研究が発表されました。 それが「ティラノサウルスは現代のヒヒと同等の高い知能を持っていた」というものです。 このことから研究はティラノサウルスが「カラスのように道具を使えた可能性もある」と推測していました。 しかし、ティラノサウルスがそこまで高い知能を持つというのは多くの古生物学者にとって、あまりにも大胆かつ刺激的すぎる主張でした。 そこで今回、カナダ・アルバータ大学(University of Alberta)を中心とする国際研究チームは、この主張を再検証し「ティラノサウルスは現代のワニくらいの知能しかなかった」と反論する研究を発表したのです。 果たして、どちらが真実に近いのでしょうか? 研究の詳細は2024年4月26日付で科学雑誌『The Anatomi

                                                    「ティラノサウルスはヒヒ並みに賢かった」説に反論!ワニ程度だった!? - ナゾロジー
                                                  • 「ティラノもどき」見つけた 福井の羽毛恐竜化石、新種と認定 | 毎日新聞

                                                    福井県立恐竜博物館は8日、同県勝山市にある白亜紀前期(約1億2000万年前)の地層で発見された恐竜化石が新属新種と認められたと発表した。「オルニトミモサウルス類」に属する羽毛恐竜で、国内での同類の新種確認は初という。骨盤にある腸骨の特徴がティラノサウルスに似ていることから、学名は「ティラノミムス・フクイエンシス」(福井産のティラノもどき)と命名された。

                                                      「ティラノもどき」見つけた 福井の羽毛恐竜化石、新種と認定 | 毎日新聞
                                                    • 21世紀になって続々発見されるティラノ軍団…南北1000キロを闊歩「北米の支配者」が衝撃的すぎる(小林 快次)

                                                      ティラノサウルスは最も研究されている恐竜ではありますが、まだまだわからないことが多いのが実際のところです。たとえば「ティラノサウルスには羽毛は生えていたのか?」という一般的な問いにさえ、まだ確定した問いはないのです。 一方で、ティラノサウルスの仲間は、北極に近いアラスカや日本にも生息していたことが分かっています。新たな発見があるたびに新しいことがわかり、そしてまた新たな謎が出てくるのがティラノサウルス研究なのです。 そんなティラノサウルス研究の最新事情を、『ティラノサウルス解体新書』から抜粋・再編集してお届けします。 この10年で目覚ましく発展したティラノサウルス研究 恐竜の中でも断トツの人気を誇っているティラノサウルス。前回はそのティラノサウルスがまだまだ謎だらけの存在であることにくわえて、その仲間が世界中に分布していることを、進化の度合いから一軍、二軍、三軍に分けて解説しました。 みな

                                                        21世紀になって続々発見されるティラノ軍団…南北1000キロを闊歩「北米の支配者」が衝撃的すぎる(小林 快次)
                                                      • 哺乳類が「恐竜を捕食する瞬間」を捉えた完璧な化石を発見! - ナゾロジー

                                                        恐竜と哺乳類はともに約2億3000万年前の三畳紀に出現しています。 しかしその後、長期にわたり覇権を握ったのは体格や攻撃力に優る恐竜たちでした。 哺乳類はどう猛な恐竜の陰で肩身の狭い思いをしていたでしょう。 ところが哺乳類たちも常にやられっぱなしではなかったようです。 カナダ自然博物館(CMN)、中国・海南科技職業大学(HVUST)はこのほど、オポッサムのような哺乳類が自分の倍もある恐竜を捕食していた化石証拠を発見したと報告しました。 完璧に保存されたバトル真っ最中の化石を見ると、きっと驚きますよ。 研究の詳細は、2023年7月18日付で科学雑誌『Scientific Reports』に掲載されています。 Fossil: Mammal attacks dinosaur https://nature.ca/en/about-the-museum/media-centre/fossil-mam

                                                          哺乳類が「恐竜を捕食する瞬間」を捉えた完璧な化石を発見! - ナゾロジー
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