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政治腐敗の検索結果1 - 40 件 / 111件

  • 検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ(5月13日再更新) | ジャーナリスト神保哲生 official blog

    *(5月13日追加その1) 衆議院の資料のPDFファイルが巨大すぎて対象部分を見つけるだけでやになってしまう方も多いと思ったので、関係する部分だけを抜き出しておきました。これでも難解だけど、僕の解読が間違っているかもしれないので、お時間がある方はできればご自分で確認してみてください。最初にあげたファイルのラインマーカーがスマホだと字が潰れて見にくいとの苦情がありましたので、ラインマーカーを少し薄味に変えてあげ直しておきました。今週は明日からは番組準備で忙しいから、ここまで丁寧にはできないよ。 検察庁法改正部分抜き出し (510KB) 国家公務員法81条7抜き出し(308KB) **(5月13日追加その2) コメント欄でも指摘されていますが、ここに若干の読み間違いがあるかもしれません。国家公務員法の81条7の適用によって、検事総長、次長検事、検事長の定年がそれぞれ最長で3年延びることは間違い

      検察庁法改正案の中身がやっと理解できたよ(5月13日再更新) | ジャーナリスト神保哲生 official blog
    • ウクライナ善戦。ウクライナ自身の理由(dragoner) - エキスパート - Yahoo!ニュース

      ウクライナの予想外の「善戦」 ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから、すでに1ヶ月以上が経過した。ロシアが侵攻を開始した場合、72時間以内に首都キエフは陥落するという予測が、侵攻前は真実味をもって語られていた。しかし、キエフは未だに陥落せず、ロシア国境に近いハリコフもウクライナは保持している。逆にロシア軍は多数の兵士が死傷し、将官にも戦死者が出るなど苦戦が続いており、ウクライナ北部から撤退するなど再編を余儀なくされている。 大方の予想を覆したこの事態に対し、「ロシア軍の稚拙な作戦」などロシア側の不手際に原因を求める報道や、ウクライナ善戦の要因を欧米による支援、中でも携行対戦車ミサイル“ジャベリン”や携行対空ミサイル“スティンガー”、またはドローンといった装備の活用で説明される例も多い。しかし、ウクライナの「善戦」はそうした外部の要因だけで説明がつくのだろうか? 「善戦」の要因はなにか? 

        ウクライナ善戦。ウクライナ自身の理由(dragoner) - エキスパート - Yahoo!ニュース
      • Black Lives Matter運動への違和感

        Black Lives Matter運動、違和感がありつつもうまく言語化できなかったんだけど、色々読んでいくうちに違和感の正体がわかった気がした。 たとえばロヒンギャへの支援を訴える運動は、ビルマ政府のロヒンギャ弾圧はひどいよね! ビルマに圧力をかけてロヒンギャ弾圧をやめさせよう! というものであり、世界中でひどい扱いを受けているイスラーム教徒として連帯しよう! みたいな運動ではない。 ウイグル人やチベット人の抑圧を訴える人たちも、中国政府の扱いはひどい、中国政府は弾圧をやめろ、と言っているのであって、全世界的に仏教徒やテュルク系民族は弾圧されてる! ということが言いたいのではない。 本来、Black Lives Matterもそういう運動、つまりアメリカの黒人はアメリカ政府やアメリカの警察に弾圧されている、アメリカ政府ひどいよね、世界のみんな、アメリカに圧力をかけてくれ! という話だった

          Black Lives Matter運動への違和感
        • 【2021年まとめ】海外文学の新刊を読みまくったので、一言感想を書いた - ボヘミアの海岸線

          2021年は、海外文学の新刊を読みまくった。 『本の雑誌』の新刊ガイド連載「新刊めったくたガイド」の海外文学担当になったからだ。 「新刊めったくたガイド」は、ジャンルごとにわかれて、毎月4冊以上の新刊を紹介する連載だ。日本文学、海外文学、SF、ミステリ、ノンフィクションと、ジャンルごとに担当者が書いている。 本の雑誌463号2022年1月号 本の雑誌社 Amazon これだけ新刊まみれになるのは人生はじめての経験だったので、記憶が飛ばないうちに、読んだ海外文学の感想を書いておくことにした。 ここで言う「新刊」の定義は以下のとおり(『本の雑誌』ルール)。 ・2021年に発売した、海外文学の翻訳 ・新訳、復刊は対象外 目次 ■2021年のアイ・ラブ・ベスト本 【アメリカ】ローレン・グロフ『丸い地球のどこかの曲がり角で』 【アメリカ】 ジェニー・ザン『サワー・ハート』 【ポルトガル】 ゴンサロ・

            【2021年まとめ】海外文学の新刊を読みまくったので、一言感想を書いた - ボヘミアの海岸線
          • 『アメリカは内戦に向かうのか』バーバラ・F.ウォルター - 内田樹の研究室

            原題はHow civil wars start 「どのようにして内戦は始まるのか」。アメリカのことだけを論じているわけではない。「内戦論」である。さまざまな国におけるこれまでの内戦を統計的に分析して、どういう条件が整うと内戦が始まるのかを解説する。 これまでの世界各地の内戦を分析する箇所での筆致は学術的で抑制的である。しかし、ひとたび話題がアメリカに及ぶと、文体がいささか感情的になってくる。学術的な書き物の場合、筆者が個人的な恐怖や不安をあらわにすることはふつうしない。個人的感情を抑えて論文は書かれなければならないと大学院では教える。もちろん筆者ウォルターも大学教師だから、そういうルールは熟知しているはずである。でも、内戦の切迫が彼女の自制心を乱している。「アメリカにおける第二の南北戦争勃発の危険性に危機感を募らせるようになった」(21頁)からである。 でも、私はそのことをこの書物の瑕疵だ

            • 韓国映画『アシュラ』、公開から5年で突如話題に!? 物語とそっくりの疑惑が浮上した、韓国政治のいま

              近年、K-POPや映画・ドラマを通じて韓国カルチャーの認知度は高まっている。しかし、作品の根底にある国民性・価値観の理解にまでは至っていないのではないだろうか。このコラムでは韓国映画を通じて韓国近現代史を振り返り、社会として抱える問題、日本へのまなざし、価値観の変化を学んでみたい。 『アシュラ』 『アシュラ』/ポニーキャニオン 現在韓国では、2022年3月に控えた大統領選挙をめぐって、与野党が擁立する候補者選びの真っ最中だ。軍事政権時代、権力の長期化がもたらした政治腐敗への反省から、任期5年、再選不可というシステムになっている韓国大統領制だが、それでも在任中は大統領に強大な権力が集中することから、時には欲に負けて本人や家族が罪を犯し、時には疑惑をかけられて、その後不幸な末路を迎えた大統領経験者も少なくない。 野党・保守政党は、親友で占い師でもあった女性に政権の舵取りを頼っていたパク・クネ前

                韓国映画『アシュラ』、公開から5年で突如話題に!? 物語とそっくりの疑惑が浮上した、韓国政治のいま
              • 銀河英雄伝説の田中芳樹さん、民主主義を語る「しんどくて面倒な制度ですね」:朝日新聞GLOBE+

                田中芳樹さんの小説「銀河英雄伝説」は、私にとって民主主義の「入門書」とも言える存在だ。 遠い未来の宇宙を舞台に、専制政治の銀河帝国と民主共和制の自由惑星同盟の対立を描くこの作品は、両陣営の名将たちが知略を尽くして艦隊戦を繰り広げるさまが醍醐味だが、腐敗した民主主義と、善政を敷く独裁制のどちらがいいのかという究極の問いを突きつけてくる。 高校生のころ、民主主義という言葉は知っていたものの、それ以上ではなかった自分にとって、この作品は衝撃で、全10巻と外伝4巻を徹夜しながら読みふけった。 田中芳樹さんの原作をもとに製作されたアニメ「銀河英雄伝説」。主人公のラインハルト(右)とヤン・ウェンリー=©田中芳樹・徳間書店・徳間ジャパンコミュニケーションズ・らいとすたっふ・サントリー ©加藤直之 そして今から10年前の2012年5月。田中さんにインタビューする機会を得た。私は当時、モスクワ特派員で、プー

                  銀河英雄伝説の田中芳樹さん、民主主義を語る「しんどくて面倒な制度ですね」:朝日新聞GLOBE+
                • 安倍、岸田と相次いだテロは民主主義の危機のシグナルだ

                  <岸田首相に爆弾を投げつけた容疑者は、日本の選挙は「普通選挙」とは呼べず、政治家二世や裕福な人しか立候補できない「制限選挙」だと憤っていた> 4月15日、岸田首相が選挙演説中に爆発物を投げ込まれる事件が発生した。幸い岸田首相は無事だったものの、その場で現行犯逮捕された青年は、犯行の動機を黙秘し続けていると報じられている。事件の動機を解明することは犯人に同情を集めるので解明するべきではないという議論も巻き起こる一方、SNSではこの実行犯のものと思われるアカウントが発見されており、彼の政治思想が明らかになりつつある。 実行犯は「制限選挙撤廃」を主張するナショナリスト 報道によれば、実行犯は地元の自民党市議会議員の集会に出席しており、選挙供託金の撤廃や、被選挙権年齢の引き下げを主張していたという。彼のものとみられるSNSのアカウントでも、被選挙権を得る年齢の高さや供託金の高額さだけでなく、世襲政

                    安倍、岸田と相次いだテロは民主主義の危機のシグナルだ
                  • トランプ氏、「犯罪者」バイデン氏の捜査要求

                    米ネバダ州カーソンシティーで選挙集会を開いたドナルド・トランプ大統領(2020年10月18日撮影)。(c)MANDEL NGAN / AFP 【10月21日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は20日、民主党大統領候補のジョー・バイデン(Joe Biden)前副大統領を「犯罪者」と呼び、司法長官に対しバイデン氏を捜査するよう要求した。 投票日が2週間後に迫った米大統領選では、バイデン氏が今週に入ってから遊説をほぼ停止しており、22日の第2回討論会に向けた準備に入ったとみられている。一方のトランプ氏はその空白を埋めるように激戦州で集会を連夜開催し、バイデン氏の政治腐敗を主張する真偽不明の説を執拗(しつよう)に追及している。 トランプ氏は2016年の大統領選で、本選直前に対立候補ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)氏の誠実さに対する疑いの種をまくこ

                      トランプ氏、「犯罪者」バイデン氏の捜査要求
                    • Amazonプライムビデオで英語字幕が選べる作品一覧!【アマプラが英語学習ツールに】 - 崖っぷち舞台役者が婚活を始めたら英語がペラペラになりました

                      こんにちは。 自然な英語表現を学ぶには、海外ドラマや映画、アニメ、ドキュメンタリーなどの映像作品を見るとよいと言われており、海外ドラマ英語学習法を紹介する書籍も色々発売されていますよね。 リアルな英語の9割は海外ドラマで学べる! 作者:南谷 三世 発売日: 2017/12/11 メディア: 単行本 海外ドラマで面白いほど英語が話せる超勉強法 作者:出口 武頼 発売日: 2019/04/27 メディア: Kindle版 海外ドラマはたった350の単語でできている [英語マスターシリーズ] 作者:Cozy 発売日: 2017/04/14 メディア: Kindle版 日本で、自宅で、一人で、ここまでできる! 海外ドラマDVD英語学習法 作者:南谷 三世 発売日: 2016/04/20 メディア: Kindle版 映像作品で英語を学ぶ上で欠かせないのが、英語音声と日本語字幕、そして英語字幕です。 

                        Amazonプライムビデオで英語字幕が選べる作品一覧!【アマプラが英語学習ツールに】 - 崖っぷち舞台役者が婚活を始めたら英語がペラペラになりました
                      • 常に8割超す投票率 政治と向き合う北欧の小国 日本への教訓は | 毎日新聞

                        北欧のデンマークが誇る数字がある。「84.6%」。2019年の議会選挙(1院制)の投票率だ。1953年に憲法が改正されて以降、議会選の投票率は8割を切ったことがない。主要な選挙の度に有権者の関心の低さが指摘される日本からすると驚くべき数字だが、その秘密はどこにあるのか。 「政府への信頼が厚いこと。そして、政治や議員との距離が近く、投票することで政治に影響を与えることができ、自分の生活にプラスになる。そういう感覚を持っていることです」。ピーター・タクソイェンセン駐日大使は、高投票率の理由を簡潔に述べた。 デンマークは「清廉な国」と言われてきた。世界各国の汚職の度合いを調査する国際NGO「トランスペアレンシー・インターナショナル」が発表した20年の「腐敗認識指数」では、約180の国や地域のうち、ニュージーランドと並んで最も政治腐敗の度合いが低かった。ちなみに日本は19位。デンマークは前年も首位

                          常に8割超す投票率 政治と向き合う北欧の小国 日本への教訓は | 毎日新聞
                        • 日本のトランプ支持者に不都合な事実(高橋浩祐) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                          日本には熱烈なトランプ支持者がいる。 そのような人は、総じてアメリカ大統領選挙で不正があったことを信じて疑っていない。全州の結果がすでに判明し、バイデン前副大統領が勝利したのにもかかわらず、トランプ再選を信じている人が少なくない。 右派のネット界隈からは「中国に対抗できるのはバイデンでなく、トランプだけだ」「バイデンが大統領になれば、オバマ政権時代の対中融和路線に回帰しかねない」といったトランプ再選願望の声が聞こえてきている。 つまり、トランプ大統領が再選されれば、アメリカは引き続き、中国に対してタフな姿勢で臨み、日本は安心できるというわけだ。 ●トランプ大統領は香港の民主主義や人権問題で及び腰しかし、トランプ大統領は香港の自由や民主主義、人権の問題で、中国に対してひどく弱腰だった面があったことを忘れてはならないだろう。日本の保守層のトランプ支持者にとっては不都合な事実だろう。 国家安全保

                            日本のトランプ支持者に不都合な事実(高橋浩祐) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                          • 立憲支持者だけど、粘着質なアンチが増えたのは良いことだと思う

                            立憲民主党はバラモン左翼か 自分は立憲民主党支持者だが、こういう粘着質なアンチが目立つようになってきたのは好ましいことだと思っている。 数年前なら、立憲民主党ほか野党への批判は、「自民党はアベノミクスやプーチンとの会談で成果を出しているが野党は口だけ」とか「森友や加計や桜を見る会の話しか国会で取りあげない」とかいうテンプレに従ったものばかりだった。 しかし、ここ数年で自民党のメッキがはげたことで状況は変わった。 アベノミクスで株価が上がり日本は豊かになった → 株価が上がり大企業と都市部のホワイトカラーが豊かになっただけで、その他の国民は豊かになっていない 安倍晋三は外国首脳と積極的に会って外交で成果をあげている → プーチンに何度もあって媚びを売り続けたが北方領土は返ってきそうにない 自民党は実行力があるが野党は口だけ → 自民党から出てくるコロナ対策はお肉券やアベノマスクやGoToトラ

                              立憲支持者だけど、粘着質なアンチが増えたのは良いことだと思う
                            • 「17歳の女子高生です。利権にまみれた政党は必ず野党にしなければなりません」 → 5000いいね : 痛いニュース(ノ∀`)

                              「17歳の女子高生です。利権にまみれた政党は必ず野党にしなければなりません」 → 5000いいね 1 名前:デスルフロモナス(やわらか銀行) [US]:2021/08/03(火) 11:56:28.10 ID:dcs6q1zm0 莉音@国民に主権を動物の足あと@rinon_seigi 17歳の高校生。 本来であれば今は勉強に集中するべきだとはわかっています。 でも、今のままでは私が就職する頃には日本は崩壊してしまいます。 次回衆議院選挙で利権にまみれた政党は必ず野党にしなければ成りません。 政治腐敗を食い止める為には、選挙権のある皆さん一人一人の力が必要です。 2,015 件のリツイート 417 件の引用ツイート  5,030件のいいね https://twitter.com/rinon_seigi/status/1421529131599032322 6: ネイッセリア(東京都) [JP

                                「17歳の女子高生です。利権にまみれた政党は必ず野党にしなければなりません」 → 5000いいね : 痛いニュース(ノ∀`)
                              • ローレンス・レッシグに聞く、データ駆動型社会のプライバシー規制

                                Interview with Lessig: Privacy Regulation in the Data-Driven-Society 経済成長の原動力としてデータ流通に注目が集まり、各国でさまざまなアプローチが展開されている。同時に、GAFAのような巨大プラットフォームによる膨大なデータを収集は監視であるとして、判然としないプライバシー保護やセキュリティに不安の声も増えている。サイバー空間の法制度について先見性に満ちた考察で知られるハーバード大学のローレンス・レッシグ教授に、信頼できるデータ流通のために構築すべきアーキテクチャについて聞く。 by Keiko Tanaka2019.07.29 1583 348 48 5 ——あなたは「シェア」や「オープン」といった価値観から、著作者が自分の作品の再利用について意思表示できるクリエイティブコモンズを創設し、そして近年では主権者の意思を反映

                                  ローレンス・レッシグに聞く、データ駆動型社会のプライバシー規制
                                • 【腐敗・汚職】中国史の悪名高い宦官列伝 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

                                  中国史を裏で動かしてきた宦官 宦官とはご存じの通り、宮廷に仕える去勢をした男性のことです。 皇帝の身辺に侍り様々な世話をする役割を与えられ、通常は掃除や料理や連絡など雑用が主でしたが、皇帝の近辺にいることを許される立場を利用し、強大な実権を握る人物も少なくありませんでした。皇帝や帝国のために尽くした名宦官もいる一方で、自らの私腹を肥やし権勢を高め帝国の没落をもたらした悪徳宦官も数多くいます。今回は後者の悪徳宦官をピックアップします。 1. 秦の趙高(ちょう こう) 戦国七国を統一した始皇帝の秦王国を崩壊に導いた要因の一つは、宦官の趙高にあるとされています。 趙高がどのように始皇帝に仕えたかは定かではなく、子の胡亥の守役となった後、始皇帝の信頼を得て身辺に侍るようになりました。 始皇帝は死ぬ直前に聡明な長男の扶蘇を後継者に指定しました。しかし趙高は丞相の李斯を説得して遺言を書き換え、末子の胡

                                    【腐敗・汚職】中国史の悪名高い宦官列伝 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
                                  • <社説>竹富町長逮捕 事件の全容解明求める - 琉球新報デジタル

                                    竹富町が発注した海底送水管更新工事を巡り、入札情報を業者に漏えいし入札を妨害したなどとして、県警は、同町長の西大舛高旬容疑者を官製談合防止法違反などの疑いで逮捕した。同時に落札業者JFEエンジニアリング社員3人と、下請け業者ら2人を公契約関係競売入札妨害容疑で逮捕した。 海底送水は西表島を水源地に、黒島、小浜島、新城などを結ぶ重要インフラである。町長の立場を利用して町民の暮らしに欠かせない事業で不正を働いたことは、公職にある者として決して許されない。 県警は西大舛容疑者と工事関係者との間で金銭や物品の授受がなかったかなど、贈収賄容疑も視野に慎重に捜査を進めている。事件の全容解明を求めたい。 県警によると、西大舛容疑者は、町発注の「竹富海底送水管更新工事」の指名競争入札について、プラント大手のJFE側に最低制限価格を漏らした疑いがある。西大舛容疑者は、入札に関する予定価格などを最終決定する決

                                      <社説>竹富町長逮捕 事件の全容解明求める - 琉球新報デジタル
                                    • 【ブラジル】最近の優しいニュース5選【人間って捨てたもんじゃない。。。】 - Brasil x Brazil

                                      最近ニュースを見ていますか?ニュースを見ていて幸せになりますか? 私はなりません。 戦争だの、政治家の汚職だの、森林破壊だの、悲しくなるニュースが多い気がします。 正直、悲しいニュースを聞くのは(個人的に)もうウンザリしているので、今回は、最近気になったブラジル発の優しいニュースを5つお届けします。 これを読めば、ちょっとは世界って捨てたもんじゃないかも。。。と思えるかもしれませんよ。 ブラジル発の優しいニュース5選 1)大学教授、赤ちゃんをあやしつつ授業をする 赤ちゃんのお世話は大変ですね。それが、大学の授業を受けながらとなるとなおさらです! Danny miresさんは、ブラジル・ピアウイ州テレジニャ市にあるFacid Wyden大学で生物学を学ぶ学生です。生後5ヶ月の女の子・Eloaちゃんの母親でもあります。 Danny miresさんは、Eloaちゃんを生後20日から大学へ連れて行

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                                      • プライム・ビデオで見られるサメ映画まとめ - サボログ×てんログ

                                        いつも来ていただきありがとうございます。 サボログ×てんログ運営のサボり(@kuronopoem)です。 私は無類のサメ好きなので、プライムで見られるサメ映画をまとめてみました。 完全に趣味の押し付けでスミマセンという感じなんですが、プライムに入っていなくとも普通に借りたりも出来るのでサメが好きな人、スリルがある映画が好きな人の参考になれば幸いです。 真面目系 ジョーズ3(字幕版) ★★☆☆☆ 1時間38分 1984年 ジョーズ4 復讐篇 (字幕版) ★★☆☆☆ 1時間30分 1987年 ロスト・バケーション (吹替版)※字幕あり ★★★★☆ 1時間26分 2016年 パニック・マーケット(字幕版) ★★★☆☆(3.5) 1時間33分 2018年 海底47m(吹替版)※字幕あり ★★★☆☆ 1時間29分 2017年 ディープ・ブルー (字幕版) ★★★★☆ 1時間45分 1999年 シャー

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                                        • 覚悟なき社会運動の耐えられない軽さ

                                          気候変動を止めるため、若者らがハンガーストライキ。日本政府への抗議広がる https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_608106bfe4b01e14f06d6032 当該記事にあるような覚悟なきストライキに嫌気がさしてきたのでガス抜きもかねて書いておく たとえばアラブの春が何故起こったのかを概観し社会運動における覚悟の重要性を確認する アラブ社会が民主化の波に呑み込まれたのには強固なメッセージ性を持った果物売りの焼身自殺があった チュニジアに生を享け、果物売りの仕事で生計を立てていた男モハメド・ブアジジの焼身自殺 モハメド・ブアジジはガソリンをかけライターに火を灯して焼身自殺をした きっかけは店の常設許可が役所に認められず、それどころか、商売道具の秤を奪われ口汚くののしられたこと 職員に賄賂を渡さなかったのがまずかった 当時のチュニジアはベン

                                            覚悟なき社会運動の耐えられない軽さ
                                          • 政党…特に自民党の利権が強すぎる

                                            ・政党交付金(やめるって言ったのにやめない) ・企業献金(公的なワイロ、世界的に変) ・営利団体とズブズブ(国民無視なGOtoやらオリンピックやら) ・メディアともズブズブ(圧力もあるか) ・世襲政治家率異常に高い ・比例代表制って自民党得なだけだよね?(10年前に謎に改正、当時から批判あり) 他に何かある? 世界的にみても政治腐敗が先進国の中だと強いよ。 https://sakisiru.jp/665 利権が強くて腐敗しきってると思うけど、止める方法が無いから 庶民は搾取され続けて死ぬんだろうな〜 最近は絶望と呆れしかない 4人も逮捕者でてるよ最近の自民党?消えろ

                                              政党…特に自民党の利権が強すぎる
                                            • 政治評論家の屋山太郎氏死去 行政改革推進、正論大賞 「喧嘩太郎」の異名も

                                              産経新聞の「正論」執筆メンバーで政治評論家の屋山太郎氏が9日午後10時40分、肺気腫のため横浜市内の自宅で死去した。91歳。葬儀・告別式は近親者のみで済ませた。 昭和7年、福岡県生まれ。東北大学文学部卒業。34年、時事通信社に入社。政治部記者、ローマ特派員、首相官邸キャップ、ジュネーブ特派員、編集委員兼解説委員などを歴任し、62年に退社。その後は政治評論家として日本の保守論壇を代表する論客の一人として活躍した。歯に衣(きぬ)着せぬ論陣を展開し、「喧嘩(けんか)太郎」の異名でも知られた。 56年には第2次臨時行政調査会(土光臨調)に最年少の委員として参画。国鉄の分割・民営化を進めた。 このほか、行政改革推進審議会専門委員、選挙制度審議会委員、臨時教育審議会専門委員も務め、行財政改革を推進。選挙制度改革では政治腐敗を排するため衆院選での小選挙区制度導入を訴えた。平成19年には、年金記録問題の原

                                                政治評論家の屋山太郎氏死去 行政改革推進、正論大賞 「喧嘩太郎」の異名も
                                              • 【続報】左翼トレンドデモ『#自民党は利権と汚職と税金泥棒』1ユーザーで1000ツイートを超連打

                                                あらかわ @kazu10233147 使途不明金1億2千万円以上の茂木。 なぜ検察は動かないのか。 #自民党は利権と汚職と税金泥棒 「茂木敏充後援会総連合会」で2016~19年、使途の詳細が分からない支出が全体の約97%、1億2千万円以上に…。 tokyo-np.co.jp/article/76952 2022-12-22 09:19:48 Baribarivary @Baribarivary3 2年前にこんなん発覚してて何のお咎めもなしで要職に就き続けられるって異常 #自民党は利権と汚職と税金泥棒 #自民党政治を終わらせよう 茂木外相の政治団体、使途不明の支出が1億2000万円以上 全体の97%占める:東京新聞 TOKYO Web tokyo-np.co.jp/article/76952 2022-12-22 04:29:41 愛知県平和委員会 @aichi_peace 薗浦氏の3倍とな

                                                  【続報】左翼トレンドデモ『#自民党は利権と汚職と税金泥棒』1ユーザーで1000ツイートを超連打
                                                • 民主主義へと至る政治の在り方と考え方 〜神/天(王権神授説)から人、人格(道徳主義)から能力(君主論)、本音から建前(社会契約説)という政治理論の変化【丸山眞男『日本政治思想史研究』】 - 日々是〆〆吟味

                                                  近代以前からの政治原理の移り変わり 為政者自身をつっつく 〜道徳 人格より実力 〜マキャヴェリズム 人の手による政治 〜民主主義と選挙 みんなの意見 〜社会契約 気になったら読んで欲しい本 丸山眞男『日本政治思想史研究』 マキャヴェリ『君主論』 ルソー『社会契約論』 山形浩生『要するに』 前回のお話 https://www.waka-rukana.com/entry/2019/11/12/070010 近代以前からの政治原理の移り変わり こうした為政者のイメージ利用を政治家の責任にしておいてそれで済まされるかというと、そうはいきません。というのも、そうした態度は近代以前の考え方だからです。 為政者自身をつっつく 〜道徳 昔は政治家というのは文字通りの特権階級でした。日本ではお殿様とその下につくお武家様のやることで他の大多数の人たちは無関係でした。それはなにも日本だけではなくどこでもそうだっ

                                                    民主主義へと至る政治の在り方と考え方 〜神/天(王権神授説)から人、人格(道徳主義)から能力(君主論)、本音から建前(社会契約説)という政治理論の変化【丸山眞男『日本政治思想史研究』】 - 日々是〆〆吟味
                                                  • 2021年度イグノーベル賞受賞研究一覧

                                                    2021年9月9日、「人々を笑わせ考えさせた業績」に送られるイグノーベル賞の第31回授賞式が行われました。その中で、数人が「歩きスマホ」を行うことで周りの歩行者の通行にも影響を及ぼすことを明らかにした京都工芸繊維大学の村上久氏らが動力学賞を受賞。日本人のイグノーベル賞受賞は15年連続となりました。 Improbable Research https://www.improbable.com/2021-ceremony/ Sex can relieve nasal congestion, and other work honored by 2021 Ig Nobels. | Ars Technica https://arstechnica.com/science/2021/09/feline-acoustics-the-smell-of-fear-and-more-receive-2021-

                                                      2021年度イグノーベル賞受賞研究一覧
                                                    • 田中角栄の予言が的中。日本を狂わせた“安倍政権の犬”が作る「戦争国家」ニッポン - まぐまぐニュース!

                                                      聞く力を看板に総裁選を勝ち抜くも、政権の長となるや国民の声などには聞く耳も持たずアメリカの言いなりとなり、ひたすら軍事化路線をひた走る岸田首相。「平和国家」を捨て去りつつある我が国にはこの先、どのような未来が待っているのでしょうか。今回のメルマガ『『グーグル日本法人元社長 辻野晃一郎のアタマの中』~時代の本質を知る力を身につけよう~』では、著者で『グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた』等の著作でも知られる辻野晃一郎さんが、田中角栄氏が残した言葉を引きつつ軍拡に進む政権を強く批判。さらに国民に対しては、政治家たちへの警戒心を持ち続ける重要性を訴えています。 現実となる田中角栄の危惧。日本を軍事国家にする戦争を知らない議員 5月3日は憲法記念日でしたが、日本は今、国の形を大きく変えつつあります。しかし、果たしてどれだけの人がそのことに切実な危機意識を感じて向き合っているのかと思う

                                                        田中角栄の予言が的中。日本を狂わせた“安倍政権の犬”が作る「戦争国家」ニッポン - まぐまぐニュース!
                                                      • Aand on Twitter: "スリランカの破産は、完全に政治腐敗が原因。 ■公用語を英語からシンハリ語に改定し、優秀なタミル人を要職から排除。 ■内戦を治めたことで英雄視された前大統領マヒンダ・ラジャパクサ氏はスピード感のある経済成長を推し進めるためインド、中国、日本、アメリカからの投資と貸付をすすめる。"

                                                        スリランカの破産は、完全に政治腐敗が原因。 ■公用語を英語からシンハリ語に改定し、優秀なタミル人を要職から排除。 ■内戦を治めたことで英雄視された前大統領マヒンダ・ラジャパクサ氏はスピード感のある経済成長を推し進めるためインド、中国、日本、アメリカからの投資と貸付をすすめる。

                                                          Aand on Twitter: "スリランカの破産は、完全に政治腐敗が原因。 ■公用語を英語からシンハリ語に改定し、優秀なタミル人を要職から排除。 ■内戦を治めたことで英雄視された前大統領マヒンダ・ラジャパクサ氏はスピード感のある経済成長を推し進めるためインド、中国、日本、アメリカからの投資と貸付をすすめる。"
                                                        • 「お金が下ろせない」 政府不在のレバノン、デモ隊が銀行襲撃(ロイター) - Yahoo!ニュース

                                                          昨年の首相辞任以来、混乱が続く中東レバノンの首都ベイルートで、預金の払い戻しを制限している複数の銀行が破壊された。国連は「危険な混乱」を招いたとして、同国の政治家を非難した。 レバノンの首都ベイルートで14日夜、抗議者らが市街地の銀行を破壊した。 預金の払い戻しが制限され、大半の海外送金が2カ月以上禁止されているためで、損壊した銀行の残骸が撤去され、修復された。 反政府デモに対し、治安部隊は中央銀行の外で催涙ガスを使用。抗議者らは投石なとで応戦した。 ロイターの映像には、治安部隊が空へ威嚇射撃する姿が映っている。 レバノンでは2019年10月、ハリリ首相が辞任。以来、同国は経済危機に見舞われている。 首相の辞任は、経済危機の原因となった政治腐敗への抗議活動が背景。混乱を受けて、国民は今後への不安を抱いている。 退職した現地市民、ハインドさん 「3日連続でここに来ている。口座から300ドル(

                                                            「お金が下ろせない」 政府不在のレバノン、デモ隊が銀行襲撃(ロイター) - Yahoo!ニュース
                                                          • 楊松は賄賂の神!お金で馬超もホウ徳も追い出した有能な売国奴を解説

                                                            三国志(さんごくし)の時代は、賄賂が横行していました。賄賂と言うとイメージとして、どうしても「この政治は腐っている!」みたいなイメージを抱かせますね。 とは言っても、三国志の時代、後漢末期の時代が特に政治腐敗していた、という訳ではありません。常々、どんな時代のどんな国でも、賄賂と言うのは暗部として存在していたと思われます。 そして今回はそんな賄賂と言えば、なお方、楊松(ようしょう)についてちょっとお話しましょう。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒

                                                              楊松は賄賂の神!お金で馬超もホウ徳も追い出した有能な売国奴を解説
                                                            • 『ワイルドサイトをほっつき歩け』愛すべきおっさんたちの愚かで優しい日々 - HONZ

                                                              世界が激動・混迷するこの時代、「おっさん」たちは何かと悪役にされていた。 トランプ大統領が誕生したのはおっさんのせいで、EU離脱もおっさんのせい。(中略)セクハラもパワハラもおっさんのせいだし、政治腐敗や既得権益が蔓延るのもおっさんたちのせい。 どこの国でもそうなのか、諸悪の根源のように言われている巷のおっさんは本当にそんなにひどいのか。 中学生の息子の見た世界、『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』が大ヒットしたイギリス在住の物書き、ブレイディみかこさんが今回ターゲットにしたのは、彼女の身のまわりに生息する「おっさん」たちだ。(一部本人も含めたおばさんも) 彼女が観察するのは『ハマータウンの野郎どもー学校への反抗・労働への順応』で紹介された1977年出版当時の、英国労働者階級のガキどもの成れの果てだ。そのころ18歳とすると、いまや60歳オーバー。反抗的で反権威的なくせに、既存の階

                                                                『ワイルドサイトをほっつき歩け』愛すべきおっさんたちの愚かで優しい日々 - HONZ
                                                              • 立花隆も女性週刊誌のライターだったことの意味…商業主義と志のはざまで、日本のノンフィクションはどこへ行く?《保阪正康寄稿》(保阪 正康) @gendai_biz

                                                                立花隆も女性週刊誌のライターだったことの意味…商業主義と志のはざまで、日本のノンフィクションはどこへ行く?《保阪正康寄稿》 歴史から現代史を斬る マスメディアが描かない部分 前篇《いまあえて問う、佐野眞一の死が意味するものとは何か…ノンフィクションといジャンルの命運》で、日本のノンフィクション成立史に関わって、鎌田慧と立花隆の作品に触れました。 鎌田慧の『自動車絶望工場』は、鎌田自身がトヨタの下請工場で期間工として働いたことを元にした記録文学です。低賃金、劣悪な労働環境、荒む労働者の内面などが生々しくルポルタージュされていて、非正規労働問題や貧困問題がクローズアップされている現代でも、古びずに読まれ得る内容だと思います。 この作品が画期的だったのは、時代のなかでまだ明らかにされていない現実を書き記すために、鎌田が身を切る労働の現場に飛び込み、そこでの社会矛盾を伝えたことです。それは、いわば

                                                                  立花隆も女性週刊誌のライターだったことの意味…商業主義と志のはざまで、日本のノンフィクションはどこへ行く?《保阪正康寄稿》(保阪 正康) @gendai_biz
                                                                • 侵攻で裏社会にも亀裂 ロシア・ウクライナ

                                                                  ウクライナ南部オデーサのカフェで、AFPの取材に応じるキリムさん(仮名、2023年5月24日撮影)。(c)Oleksandr GIMANOV / AFP 【6月18日 AFP】ロシアのウクライナ侵攻の影響で、長年緊密な関係にあった両国の裏社会に亀裂が入っている。ウクライナの密売人、キリムさん(仮名、59)が、港湾都市オデーサ(Odesa)のカフェで語った。 「ウクライナの犯罪者の大多数はウクライナの味方だ」。コーヒーを運んで来たウエーターが離れるのを待って、キリムさんは言った。「でもロシアと協力し続けるやつらもいる」 旧ソ連崩壊後、政治腐敗が拡大する一方で、文化的、言語的、歴史的なつながりを持つ両国では組織犯罪が横行。麻薬や銃の密売、人身売買のネットワークは世界でも最強レベルとなった。 NGO「国際組織犯罪対策会議(Global Initiative Against Transnation

                                                                    侵攻で裏社会にも亀裂 ロシア・ウクライナ
                                                                  • ローレンス・レッシグ教授のインタビューがしみじみ興味深い - YAMDAS現更新履歴

                                                                    『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』の中でもローレンス・レッシグ先生の名前は何度も引き合いに出しているし、というかインターネットの自由と民主主義について考える上でひとつの規範であると言ってもよい。 しかし、彼の議論は単純ではないし、後で彼の著書を読み直して、そうだったの? と思うこともある。そうした意味で、このインタビューは読みやすいけれど、その慎重さも出ているし、レッシグ先生がこういうことを語るのかとしみじみなるところがある。 こうした力学では、ユーザーが好む情報だけが掲示されます。すると二極化が激しくなり、集団の共通理解がなくなり、民主主義を成立させるための対話ができなくなってしまいます。このようにして監視技術は民主主義の脅威となり得ます。これはインターネット技術そのものによる問題ではなく、広告のビジネスモデルに起因する問題です。監視社会であることが、ビ

                                                                      ローレンス・レッシグ教授のインタビューがしみじみ興味深い - YAMDAS現更新履歴
                                                                    • 「ジャーナリストは殺せても報道は殺せない」マルタの女性記者爆殺の黒幕を暴いた執念の報道(木村正人) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                      地中海の島国マルタで起きた爆殺事件[ロンドン発]「いたる所で悪党が幅をきかしている。状況は絶望的だ」という言葉を残して、地中海の島国マルタで爆殺された女性調査報道ジャーナリスト、ダフネ・カルアナガリチアさん=当時53歳=が亡くなって2年余。 ダフネさん爆殺を巡り、警察は26日、ジョゼフ・ムスカット首相の側近であるキース・シェンブリ首相首席補佐官を逮捕したと地元の英字紙タイムズ・オブ・マルタが報じました。警察は医師とダフネさん爆殺容疑でマルタの大富豪も逮捕しています。 シェンブリ補佐官と大富豪は頻繁に電話で連絡を取り合っていました。補佐官と親しかった医師は「黙っていろ」という補佐官のメッセージを大富豪に届けていました。ムスカット首相は、逮捕されたシェンブリ補佐官は「政府で大きな役割を務めた」と労うのを忘れませんでした。 2016年に暴露された内部告発文書「パナマ文書」で名前が取り沙汰されたコ

                                                                        「ジャーナリストは殺せても報道は殺せない」マルタの女性記者爆殺の黒幕を暴いた執念の報道(木村正人) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                      • 爆発起きた「レバノン」の手が付けられない惨状

                                                                        内戦での市街戦や自動車爆弾テロによる要人暗殺、イスラエルによる空爆に見舞われてきたレバノン国民も、首都ベイルートの港で8月4日起きた大規模な爆発には度肝を抜かれたはずだ。 港の倉庫で発生した火災が、近くで保管されていた硝酸アンモニウム約2750トンの爆発を引き起こしたこの事件。そもそも、爆発物にも化学肥料にもなる大量の危険物質が人口密集地と接する重要インフラの港に放置されてきた政府の怠慢に、レバノン市民の怒りは頂点に達している。 1975年〜90年の内戦よりひどい状況 レバノンでは昨年10月以降、政治腐敗や経済失政への不満から反政府デモが続いており、今年3月には償還期限を迎えた外貨建て国債の支払いができずに初めてデフォルト(債務不履行)に。政府の債務は3月にはGDP比約170%に達しており、通貨レバノン・ポンドは大幅下落。金融機関は外貨引き出しを制限するなど、国民は日々の食事にも苦労する困

                                                                          爆発起きた「レバノン」の手が付けられない惨状
                                                                        • 「野党連携は失敗」ではない。小選挙区での善戦は「最初の一歩」である: 2021年衆議院選挙について

                                                                          選挙の結果というのは、選挙の形式に大きく依存する。そして、選挙制度には一長一短があると言われている。例えば、日本がかつて衆議院で選択していたのは中選挙区制であり、各県を複数のブロックに分け、原則として3から5人の議員が選出されることになっていた(実際は人口変動や離島と言う条件などから、最小1から最大6までの定数を持つ選挙区が存在した)。 さて、定数5の選挙区の場合、どのような結果が想定されるだろうか。ある国には、A党がとB党と言う二大政党が政権を争い、それ以外に数党の小規模政党が存在するとしよう。定数5の選挙区では、例えば(A,A,B,B,C)といった結果になることが想定される。あるいはかつての日本のように一つの党が強く、他党はそれに比べて小規模だとすれば(A, A, A, B, C)になるかもしれない。前者のような状況の場合、定数が4になったら(A, A, B, B)になるか、(A, A

                                                                            「野党連携は失敗」ではない。小選挙区での善戦は「最初の一歩」である: 2021年衆議院選挙について
                                                                          • ドラマ『新聞記者』で感じる日本政治へのストレス

                                                                            カタルシスはなくても、現実の森友学園問題に即したドラマが作られたのは画期的(写真は2017年4月) Kim Kyung-Hoon-REUTERS <現実に即した結果、政府が正義と真実を曲げるだけ曲げて、最後までカタルシスがないドラマだが、事件の当事者たちは諦めずに真実を追求している> 2022年1月より、2019年に公開された映画『新聞記者』(藤井道人監督)のドラマ版がNetflix製作で配信され、話題を呼んでいる。今回のドラマは映画版とは異なるストーリーで展開している。どちらも政治腐敗とメディア統制を主題にしているのは一緒だが、映画版が加計学園問題を主題とし最終的には完全なファンタジーへと至るのに対し、ドラマ版では森友問題を中心に、より現実の不正事件をモデルとした物語を描こうとしている。 世間の評価 この物語は、日本のドラマにしては珍しくアクチュアルな政治問題を真正面から扱っており、主に

                                                                              ドラマ『新聞記者』で感じる日本政治へのストレス
                                                                            • チュニジア国民投票、改憲「賛成」9割超え 大統領権限強化へ

                                                                              チュニジアの首都チュニスで、国民投票の暫定結果を喜ぶカイス・サイード大統領の支持者(2022年7月26日撮影)。(c)Anis MILI / AFP 【7月27日 AFP】チュニジアで25日に行われたカイス・サイード(Kais Saied)大統領の権限を強化する憲法改正案の是非を問う国民投票について、投票管理当局は26日夜、賛成が94.6%に達したとの暫定結果を発表した。野党がボイコットを呼び掛けたこともあり、投票率は30.5%にとどまった。 2011年に中東で広がった民主化運動「アラブの春(Arab Spring)」で唯一の成功例とされたチュニジアでは昨年7月25日、サイード氏が民主化に逆行する形で首相の解任と議会の停止を発表した。 独裁政治の復活が懸念される一方で、サイード氏による権限強化の動きは、インフレ高進や高い失業率、政治腐敗にうんざりした一部の国民からは支持された。 投票締め切

                                                                                チュニジア国民投票、改憲「賛成」9割超え 大統領権限強化へ
                                                                              • 弾劾で追い込まれたトランプが再選を投げ出す?

                                                                                <ウクライナ疑惑で窮地のトランプは、追及を免れるために大統領選への出馬を取りやめる......かもしれない> 歴史上有数の「あり得ない」大統領が別の「あり得ない」大統領をマフィアまがいのやり方で脅した──いまアメリカで持ち上がっている大統領弾劾騒動は、ここから始まった。 アメリカでは2016年、テレビのリアリティー番組で人気者になった目立ちたがり屋の不動産王が、同世代で最強のエリート政治家(元ファーストレディーで、閣僚や上院議員も歴任した)を退けて大統領の座をつかんだ。一方、ウクライナでは今年4月、人気テレビドラマで政治腐敗に異を唱えて大統領に上り詰める高校教師の役を演じた41歳のコメディー俳優が、なんと本当に大統領に当選した。 2つの突拍子もないストーリーが交差すれば、そこに大きなカオスが生まれるのは必然だったのかもしれない。こうして、いまアメリカは「ウクライナ疑惑」で揺れている。197

                                                                                  弾劾で追い込まれたトランプが再選を投げ出す?
                                                                                • 莉音@国民に主権を🐾 on Twitter: "17歳の高校生。 本来であれば今は勉強に集中するべきだとはわかっています。 でも、今のままでは私が就職する頃には日本は崩壊してしまいます。 次回衆議院選挙で利権にまみれた政党は必ず野党にしなければ成りません。 政治腐敗を食い止… https://t.co/5akDN9w8Lk"

                                                                                  17歳の高校生。 本来であれば今は勉強に集中するべきだとはわかっています。 でも、今のままでは私が就職する頃には日本は崩壊してしまいます。 次回衆議院選挙で利権にまみれた政党は必ず野党にしなければ成りません。 政治腐敗を食い止… https://t.co/5akDN9w8Lk

                                                                                    莉音@国民に主権を🐾 on Twitter: "17歳の高校生。 本来であれば今は勉強に集中するべきだとはわかっています。 でも、今のままでは私が就職する頃には日本は崩壊してしまいます。 次回衆議院選挙で利権にまみれた政党は必ず野党にしなければ成りません。 政治腐敗を食い止… https://t.co/5akDN9w8Lk"