並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 363件

新着順 人気順

早川書房の検索結果1 - 40 件 / 363件

  • 早川書房の1500作品が50%割引の大型電子書籍セールがきたのでオススメを紹介する - 基本読書

    三体Ⅱ 黒暗森林(上) 作者:劉 慈欣早川書房Amazon早川書房の1500作品が最大50%割引という大型の電子書籍セールが来たので、僕が読了済みのものからオススメの作品を一部紹介してみよう。早川書房は定期的に電子書籍セールをやるが、前回の大規模なものは確か2020年3月頃の1000点セールだったので、セール対象は増えていることになる。なんと、先日完結したばかりの『三体』も、さすがに完結巻は対象ではないけれども第二部までがセール対象。 amzn.to まずはSFから紹介する。 三体 作者:劉 慈欣早川書房Amazonまずは早川といえばSFということで、SFから紹介してみよう。目を引くのはやっぱり『三体』である。先日三部作全体の紹介を書いたばかりだが、文化大革命からはじまり異種知性とのファースト・コンタクトが描かれる比較的現実路線の一巻。ファースト・コンタクト後、人類最高峰の知性が異種知性に

      早川書房の1500作品が50%割引の大型電子書籍セールがきたのでオススメを紹介する - 基本読書
    • 今年も早川書房1500作品が50%割引の超大型電子書籍セールがきたので、SF・ノンフィクション中心にオススメを紹介する - 基本読書

      早川書房の1500作品が最大50%割引という大型の電子書籍セールが来たので、僕が読了済みのものからオススメを紹介しよう。早川書房は定期的にセールをやるが、1500点級のセールを前回やったのは去年の6月頭なので、年に一回のセールとなる。これ以上安くなることはないと思われるので、この機会に買っておくといいだろう。 https://amzn.to/3n4rZ2Famzn.to 上が対象作品のリストになる。最初は、SFとノンフィクションを中心に、前回のセールには含まれていなかった新作&おもしろかったものを中心に紹介していこう。 まずは目玉商品といえるSF作品から プロジェクト・ヘイル・メアリー 上 作者:アンディ ウィアー早川書房Amazonまずは目玉商品から行くが、なんといっても『火星の人』(映画版は『オデッセイ』)の著者であるアンディ・ウィアーによる『プロジェクト・ヘイル・メアリー』(本邦では

        今年も早川書房1500作品が50%割引の超大型電子書籍セールがきたので、SF・ノンフィクション中心にオススメを紹介する - 基本読書
      • 早川書房、ノーベル賞「三冠」達成。目の付けどころがスゴいと話題に

        ハフポスト日本版ニュースエディター。 公衆衛生、ジェンダー、調査報道が関心領域。masako.kinkozan@huffpost.com

          早川書房、ノーベル賞「三冠」達成。目の付けどころがスゴいと話題に
        • 早川書房の2700作品が50%割引の大型電子書籍セールがきたので、SF・ノンフィクションの新作を中心にオススメを紹介する - 基本読書

          早川書房の2700作品が最大50%割引という電子書籍セールが来たので、僕が読了済みのものからオススメを紹介しよう。早川書房は定期的にこの規模のセールをやることで知られているが、そのたびにラインナップが異なる。特に、前回のセール時には対象ではなかった最新の作品なども今回は多数セールに入っているので、今回は主に2022年10月〜23年4月頃に刊行された新作を中心にオススメを紹介していこう。 今回はざっと見ていたがセール対象の作品数も多いし、23年4月のまだ新刊ほやほやといえる作品までセールラインナップだしで充実した内容になっている。そのため、いつもより文字数&作品数増量で紹介しよう。下記はリスト。 amzn.to まずはSFから 三体0【ゼロ】 球状閃電 作者:劉 慈欣早川書房AmazonまずSFの目玉といえるのが劉慈欣の伝説的な中国SF三部作《三体》の前日譚長篇である『三体0 球状閃電』。前

            早川書房の2700作品が50%割引の大型電子書籍セールがきたので、SF・ノンフィクションの新作を中心にオススメを紹介する - 基本読書
          • またまた早川書房1600作品が50%割引の大型電子書籍セールがきたので、SF・ノンフィクション中心にオススメを紹介する - 基本読書

            早川書房の1600作品が最大50%割引という大型の電子書籍セールが来たので、僕が読了済みのものからオススメを紹介しよう。早川書房は定期的にこの規模のセールをやることで知られているが、そのたびにラインナップが異なる。特に、前回のセール時には刊行間もなかった作品なども今回は多数セールに入っているので、今回は主に2022年1月〜以降に刊行されたセール品を中心にオススメを紹介していこう。 Amazon.co.jp: [プライムデー] Kindle本最大70%OFF:早川書房タイトル: Kindleストア まずは目玉のSFから紹介していこう。 早川書房公式ページの刊行年月リストから一個一個セールになっているかな……と確認していったのだが(Kindleページの検索機能が劣悪なので)、今回は特に小説が豊作だった印象。たとえば、最初に紹介しておきたいのは春暮康一の『法治の獣』 法治の獣 (ハヤカワ文庫JA

              またまた早川書房1600作品が50%割引の大型電子書籍セールがきたので、SF・ノンフィクション中心にオススメを紹介する - 基本読書
            • 早川書房の電子書籍版「海外SFセール」がきたので個人的オススメを紹介する - 基本読書

              早川書房が突然電子書籍版の海外SFセールをはじめたので、SFマガジンで海外SFブックガイドの連載を担当していてかつブログも書いている身なので、これはまあ、さすがになんかオススメとか書いておいたほうがいいかという気持ちになってきたので今この記事を書いている。いろいろな角度からオススメしたい本ばかりなので全部取り上げられるわけではないが、まあ軽い目安としてご活用ください。 まずはこれを読むと良いのでは?? ハヤカワ文庫SF総解説2000 (早川書房) 出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2016/07/08メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るハヤカワ文庫SF総解説2000。2015年に出た『ソラリス』文庫版によって2000番に到達したハヤカワ文庫SFを記念して、2000冊分のSFを総解説した一冊。ほとんどの作品は340文字で的確に、シリーズ物などは1ページまるっと使って解説し

                早川書房の電子書籍版「海外SFセール」がきたので個人的オススメを紹介する - 基本読書
              • 早川書房が「ネット発の官能小説」を書籍化したワケ

                早川書房が12月に刊行した『JKハルは異世界で娼婦になった』。ネット発、異世界転生、官能小説という一風変わった小説だ。なぜあの早川書房が『JKハル』を書籍化したのか? 直撃した。 クールな面持ちの制服少女が、こちらに視線を投げている。ピンクと黒を基調にした表紙に書いてあるタイトルは『JKハルは異世界で娼婦になった』。帯には「『女子高生ハル』が生き抜く手段は『春を売ること』だけだった」とある。あの早川書房が12月に刊行した小説だ。 早川書房といえば、ミステリやSF小説、ノンフィクションを数多く出版している老舗。しかし本書は一風変わっている。書いたのは北海道在住の男性。小説投稿プラットフォーム「小説家になろう」の派生サイト「ムーンライトノベルズ」で連載された、異世界転生ものの官能小説なのだ。 「えっ、ネット発? 異世界転生? しかも官能小説?」と頭の上にハテナマークがたくさん浮かぶ方も多いので

                  早川書房が「ネット発の官能小説」を書籍化したワケ
                • 今年も早川書房が海外SF作品の電子書籍セールをはじめたので、新刊を中心におすすめをピックアップ! 2019年版 - 基本読書

                  ニューロマンサー (ハヤカワ文庫SF) 作者:ウィリアム ギブスン出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2017/04/30メディア: Kindle版この数年は毎年の恒例となっている早川書房の海外SF作品電子書籍セールが今年も(2019年)このぎりぎりの年の瀬に始まったので、SFマガジンの海外SF書評欄の連載担当として今年もおすすめをピックアップいたします。全体は下記参照。 www.hayakawabooks.com 毎年セールの顔ぶれが違うのでおすすめする作品もがらっと変わってくるのだけれども、今年ありがたいのはウィリアム・ギブスンによるサイバーパンクの金字塔『ニューロマンサー』や『クローム襲撃』や『ディファレンス・エンジン』が入っていることかな。他、アシモフのファウンデーションシリーズや、ヴォネガットやクラークやディックの諸作品など、有名どころが勢揃い。 特にギブスンの作品はどちらかと

                    今年も早川書房が海外SF作品の電子書籍セールをはじめたので、新刊を中心におすすめをピックアップ! 2019年版 - 基本読書
                  • 早川書房の2000作品以上が50%割引の電子書籍セールがきたので、新作SF・ノンフィクションを中心にオススメを紹介する - 基本読書

                    ブラックフライデーに合わせて恒例となっている早川書房の50%割引のセールがきているので、今回も一年以内に刊行された新刊を中心におもしろかった作品を紹介していこうかと。夏頃のセールが2700点がセール対象だったのにくらべて今回は「2000作品以上」ということで、特に直近半年ぐらいの作品はあまりセール対象になっていないようだが、それでもおもしろい本はたくさんあるので観ていこう。 amzn.to 最初はSFから プロジェクト・ヘイル・メアリー 上 作者:アンディ ウィアー早川書房Amazon引き続き劉慈欣作品の多く(『三体』三部作からスピンオフの『三体0 球状閃電』や『三体X 観想之宙』や短篇集の『円』など)がセール中なのでまだの人にはひとまずおすすめしておくのと(最新刊の劉慈欣長篇デビュー作『超新星紀元』はセール対象外)、アンディ・ウィアーの傑作『プロジェクト・ヘイル・メアリー』もセール対象。

                      早川書房の2000作品以上が50%割引の電子書籍セールがきたので、新作SF・ノンフィクションを中心にオススメを紹介する - 基本読書
                    • 【定期】早川書房「ハヤカワ文庫の上部がガタガタ、製本ミスだろうか、というツイートを見たのですがそれワザとです」

                      早川書房 翻訳SFファンタジイ編集部 @hykw_SF 早川書房翻訳SFファンタジイ編集部専用アカウント。SF文庫、FT文庫、新★ハヤカワ・SF・シリーズの担当者がつぶやきます。新刊やこれから出る本、おすすめの1冊などを紹介する予定。早川書房公式アカウントはこちら→@Hayakawashobo お問い合わせ等は公式サイト「ハヤカワ・オンライン」の「お問い合わせ」からどうぞ。

                        【定期】早川書房「ハヤカワ文庫の上部がガタガタ、製本ミスだろうか、というツイートを見たのですがそれワザとです」
                      • 日本SFの電子書籍版が100点一挙配信開始|早川書房のミステリ・SF・ノンフィクション:新着ニュース

                        11月15日、《戦闘妖精・雪風》《敵は海賊》など神林長平作品42点、《ダーティペア》など高千穂遙作品10点、小川一水作品11点など人気作家の定番SF作品100点の電子書籍版を、主要取り扱い電子書籍ストアで一挙に配信いたします。 該当タイトルは以下。続々と登場する早川書房の電子書籍にぜひご注目ください。 『The Indifference Engine』  伊藤計劃 『リリエンタールの末裔』  上田早夕里 『OUT OF CONTROL』  冲方 丁 『微睡みのセフィロト』  冲方 丁 『マルドゥック・ヴェロシティ1〔新装版〕』  冲方 丁 『マルドゥック・ヴェロシティ2〔新装版〕』  冲方 丁 『マルドゥック・ヴェロシティ3〔新装版〕』  冲方 丁 『マルドゥック・フラグメンツ』  冲方 丁 『Self-Reference ENGINE』  円城 塔 『Boy’s Surface』  円城

                        • 早川書房の編集さん「筒井康隆さんの復刊作業中、校閲さんから30箇所くらい「不謹慎では...?」と指摘が入ったのを、頷きながら全部そのまま通しました」

                          溝ロカ丸 @marumizog ハヤカワ文庫JAの1500番記念企画で筒井康隆さんの某書復刊を担当しているのですが、校閲さんからゲラに30箇所くらい「不謹慎では?」という指摘が入ったのを、そうですね……本当にそう……と頷きながら全部そのまま通すという作業が発生している 2021-09-27 13:08:53

                            早川書房の編集さん「筒井康隆さんの復刊作業中、校閲さんから30箇所くらい「不謹慎では...?」と指摘が入ったのを、頷きながら全部そのまま通しました」
                          • 早川書房、異端の出版社の正体…「たまたま」カズオ・イシグロ氏の版権独占の凄い経営

                            長崎県出身の日系イギリス人小説家であるカズオ・イシグロ氏は、長編小説『日の名残り』で今年のノーベル文学賞を受賞した。ほかの主な著作では、『わたしを離さないで』『忘れられた巨人』などがあり、いずれも早川書房から出版されている。 イシグロ氏の作品に関して、日本国内での独占販売権を得ている早川書房の山口晶執行役員編集本部本部長兼企画室室長にイシグロ氏の作品の魅力やその人柄、さらには同社のビジネスモデルについて話をうかがった。 ――まずイシグロ氏の人柄について教えてください。 山口晶氏(以下、山口) 大変、謙虚な方です。販売促進のため訪日された際、私もインタビューの取材の仲介をし、多忙なスケジュールになり、ご本人が一番大変であるにもかかわらず、むしろ私たちのことを気づかっていただき、恐縮な思いもありました。人間味があり、優しさが込められ、編集者として感謝に堪えません。インタビューの際は、基本は英語

                              早川書房、異端の出版社の正体…「たまたま」カズオ・イシグロ氏の版権独占の凄い経営
                            • 塩澤快浩 on Twitter: "例の「私の息子、東大で物理学の博士号まで取ったのに早川書房のSF編集部に就職して…勿体ない…」という方ですが、どうも現役社員には該当者がいません……"

                              例の「私の息子、東大で物理学の博士号まで取ったのに早川書房のSF編集部に就職して…勿体ない…」という方ですが、どうも現役社員には該当者がいません……

                                塩澤快浩 on Twitter: "例の「私の息子、東大で物理学の博士号まで取ったのに早川書房のSF編集部に就職して…勿体ない…」という方ですが、どうも現役社員には該当者がいません……"
                              • 早川書房の某著著者、James Lindsayのユダヤ人差別が尋常じゃないので記事にしてみた―"文化的マルクス主義陰謀論"とは?|アズロのデンジャラスゾーン

                                (2023年1月20日、一部表現を推敲しました。) 〈白人至上主義者、ナチス、大量銃殺事件、差別など、刺激の強い内容です。必要に応じて読むのをお控えください。〉 アメリカの右派内での反ユダヤ主義的な論調は、ここ数年で勢いを増し続けています。特に(保守)共和党の議員は、"Globalist""International Banks"といった表現で、遠回しにユダヤ人を示唆する、ということをしています。(こうした隠れた差別表現のことを犬笛と呼びます。)ユダヤ系のジョージ・ソロス氏を、社会運動の黒幕だと主張することなどもそうです。ドナルド・トランプでさえこうした発言を行っています。(https://www.heyalma.com/a-list-of-antisemitic-dogwhistles-used-by-donald-trump/) こうした動きは、ナチスなどを敬愛する、オルト・ライト(ほ

                                  早川書房の某著著者、James Lindsayのユダヤ人差別が尋常じゃないので記事にしてみた―"文化的マルクス主義陰謀論"とは?|アズロのデンジャラスゾーン
                                • 早川書房、同じ内容の電子書籍が付いた新書を発売 NFT化で“中古電子書籍市場”にも期待

                                  早川書房は6月1日、新書レーベル「ハヤカワ新書」を立ち上げ、紙の新書にNFT化された電子書籍が付いてくる「NFT電子書籍付」版を発売すると発表した。20日から5冊を販売する。 電子出版取次大手のメディアドゥ(東京都千代田区)の技術を採用、電子書籍ファイル(EPUB)をNFT化した。購入した人は、例えば紙の本を自宅でゆっくり読み、外出先ではスマートフォンで続きを読むなど使い分けられる。電子書籍版のビューアーにはメディアドゥの「FanTopアプリ」を使用する。 NFT化した書籍は、ブロックチェーン技術によって持ち主の証明が行える。これを利用し、メディアドゥは自社のNFTマーケットプレイス「FanTop」内で電子書籍の二次流通の仕組みを提供するという。 これまで本の二次流通は、古書店で本が売れても著者や出版社には何も還元されないことが問題視されてきた。しかしNFTを活用した二次流通なら売買が行わ

                                    早川書房、同じ内容の電子書籍が付いた新書を発売 NFT化で“中古電子書籍市場”にも期待
                                  • 早川書房Kindleセールで買って損なしのオススメ本(作家別) - あざなえるなわのごとし

                                    早川のKINDLE本大セール開催中ですが明日で終了とのこと。 おかげで積読が結構増えましたわ……(気づけば10冊買ってた)。 電子積読恐るべし。 ミステリ&SF読み的には、普段から早川と東京創元ばっかり読んでまして(あとは講談社ノベルス)。 そんな早川好きからオススメなモノをいくつかあげておきますので参考にどうぞ。 まだ間に合いますから。 (「機龍警察」は、当然必読級。伊藤計劃はあえて入れてないし、グインサーガは100巻越えた辺りで離脱したので外した) 【12月3日まで!電子書籍50%オフ】 ~早川書房創立70周年記念、電子書籍400点半額キャンペーン開催中 ~ 名作、話題作、人気シリーズなど豪華なタイトルが特別価格で展開中!お見逃しなく! https://t.co/dC7QD50JPD— 早川書房 (@Hayakawashobo) 2015, 11月 30 ※過去の読書記事まとめみたいに

                                      早川書房Kindleセールで買って損なしのオススメ本(作家別) - あざなえるなわのごとし
                                    • 【朗報】早川書房の小説がKindleで最大50%オフ以上のセール中 - エキサイトニュース

                                      SF・ファンタジー・ミステリでおなじみの早川書房(ハヤカワ)がKindleで大セール中。最大50%OFF以上! (12月23日追記)■楽天koboのクリスマスセールが12月24日の午前9時59分まで延長されました!(「冬得セール 早川」で検索すると一覧を見られます)それにともない、kindleの早川セールも延長するもようです。 『虐殺器官』(49%OFF) 『ハーモニー』(49%OFF) 現在大規模なアニメ化プロジェクトが進行中。言うまでもなく面白い。知っていますよ……プロジェクト・イトー……。 『マルドゥック・スクランブル The 1st Compression─圧縮』(44%OFF) 『マルドゥック・スクランブル The 2nd Combustion─燃焼』(44%OFF) 『マルドゥック・スクランブル The 3rd Exhaust─排気』 少女娼婦のバロットと、ネズミの姿をした喋る

                                        【朗報】早川書房の小説がKindleで最大50%オフ以上のセール中 - エキサイトニュース
                                      • ノーベル賞受賞の舞台裏!一瞬で枯れた在庫!?早川書房で起きた大騒動に迫る!カズオ・イシグロ担当編集者山口晶さんインタビュー前編 | ブクログ通信

                                        こんにちは、ブクログ通信です。 2017年ノーベル賞が発表になってから1月がたちました。今回、多くの人に衝撃を与えたのはやはり文学賞でしたね。カズオ・イシグロさんはいまだ関連報道が続いていて、書店でも毎日飛ぶように本が売れています。 ノーベル賞発表の日以降、文学賞だけでなく物理学賞や経済学賞の関連作も発刊していた早川書房さんは、たいへん大きな話題になりました。そんな早川書房さんについて、ノーベル賞発表以後に起きた大騒動、そしてなぜこんなにノーベル賞関連作を刊行していたのか、みなさん理由を知りたくないでしょうか? 今回「ブクログ通信」では、早川書房の編集者、山口晶さんへインタビューしました。インタビュー前編では、山口さんにノーベル文学賞発表当日以降の騒動を当事者として語っていただきました。そして受賞直後に書店で起きた大反響にどう対応してきたかも伺っています。 取材・文・撮影/ブクログ通信 編

                                          ノーベル賞受賞の舞台裏!一瞬で枯れた在庫!?早川書房で起きた大騒動に迫る!カズオ・イシグロ担当編集者山口晶さんインタビュー前編 | ブクログ通信
                                        • 動物は互いをどう呼び合っている? 人が付けた名前への反応は? ドイツで27万部のベストセラー『動物たちの内なる生活』(早川書房)から特別抜粋|Hayakawa Books & Magazines(β)

                                          動物は互いをどう呼び合っている? 人が付けた名前への反応は? ドイツで27万部のベストセラー『動物たちの内なる生活』(早川書房)から特別抜粋 (書影をクリックするとAmazonページにジャンプ) 『動物たちの内なる生活 森林管理官が聴いた野生の声』 ペーター・ヴォールレーベン/本田雅也訳 早川書房 「命 名」 私たちには当たりまえなことだけれど、コミュニケーションをとるとき、私たちはおたがいを名前で呼び合える。大きな社会のなかで誰かとつつがなく接触を持つためには個人の名前が必要であり、その名前を口にすることで、人は相手の注意を自分に向けることができる。Eメールでもメッセンジャーアプリでも電話でも、あるいは面と向かっての会話でも、名前という直接的な呼びかけの形式がなければうまく立ちゆかない。名前って大切だなとあらためて気づくのは、前に会ったことのある人と再会して、その相手の名前を忘れてしまっ

                                            動物は互いをどう呼び合っている? 人が付けた名前への反応は? ドイツで27万部のベストセラー『動物たちの内なる生活』(早川書房)から特別抜粋|Hayakawa Books & Magazines(β)
                                          • ディックに誓って、ガチです。 PKD総選挙、実施!!-ハヤカワ・オンライン|早川書房のミステリ・SF・ノンフィクション:新着ニュース

                                            ディックに誓って、ガチです。 PKD総選挙、実施!! AKB総選挙も終わってしまいましたが、 SF者ならAKBよりPKD(=フィリップ・K・ディック)! そこでSFマガジン編集部では、PKD総選挙を実施します。 長篇、短篇もろもろ、PKDがこの世に送り出した作品から あなたの推しメン(作品)を選んで、投票をお願いします! 絶対的センター『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』が 君臨するか? チームM(movie)の総監督「ブレードランナー」か? 結果はSFマガジン10月号(8月25日発売号)にて、堂々発表! 応募して、あなたの推しメンを神7(ベスト7)に押し上げてください。 ◆投票対象 フィリップ・K・ディックがこの世に送り出した作品、すべて。 長篇、短篇はもちろん、短篇集、ディック原作映画も含みます。 (近日中に当ページにリストをアップいたします) ◆投票

                                            • ハヤカワ・オンライン|早川書房のミステリ・SF・ノンフィクション

                                              ログイン/新規会員登録 買い物かご カートに商品がありません。 現在の中身:0点 刊行年月 ジャンル 著訳者 種類 @Hayakawashobo からのツイート ニュースRSS 一覧を見る [2023/10/10]2023年11月刊行予定の商品を掲載いたしました[2023/09/14]第12回ハヤカワSFコンテスト 募集開始のお知らせ [2023/09/14]第十四回アガサ・クリスティー賞募集要項[2023/09/08]2023年10月刊行予定の商品を掲載いたしました[2023/09/01]祝・『ウは宇宙ヤバイのウ!』復刊!宮澤伊織×今井哲也「大宇宙めちゃくちゃ対談」開催のおしらせ[2023/08/29]【書泉×早川書房×飛鳥部勝則】『堕天使拷問刑』書泉様で限定復刊します! 9月1日より予約開始。[2023/08/25]【訃報】佐藤哲也さん逝去のお知らせ [2023/08/23]第11回ハ

                                              • 時代を切り拓くサブ・カルチャー批評『ゼロ年代の想像力(早川書房)』 文=さやわか 【前編】 - WEBスナイパー

                                                special issue for the summer vacation 2008 2008夏休み特別企画! web sniper's book review 時代を切り拓くサブ・カルチャー批評 『ゼロ年代の想像力(早川書房)』 著者=宇野 常寛 【前編】 文=さやわか 『DEATH NOTE』、宮藤官九郎、よしながふみ……格差・郊外・ナショナリズム、激震するゼロ年代に生まれた物語たちの想像力は何を描いてきたのか。時代を更新するサブ・カルチャー批評の決定版。 昨年、『SFマガジン』誌上で連載が開始され、ネットを中心に大きな話題となった宇野常寛『ゼロ年代の想像力』がついに単行本化された。つまり、これは話題の本である。 連載開始当初から宇野が注目された理由とは、まずはやはり彼が「決断主義」という言葉によってゼロ年代のフィクションの特徴を抉り出すことに成功したからだろう。その達成は単行

                                                • つくりおき中に読書 早川書房編 - #つくりおき

                                                  みなさまメリークリスマス。 冬は煮込み料理がおいしい季節ですね。温かく、味の沁みた煮込み料理はあたたかな気持ちになります。 においを感じながら煮込んでいるあいだもあたたか。火をはためにだらっと本をよんで過ごしています。 さて、そんななかハヤカワのSFで知られる早川書房が年末恒例の kindle のセールをしていました。★4以上で絞っても Amazon で84ページあり膨大なんですがなんとなく流し見してみたので気になったものを紹介します。煮込み料理や年末年始のおともにいかがでしょうか。 「早川書房 Kindleビッグセール」開催中! オススメ国内作品はこちら!|Hayakawa Books & Magazines(β) 12/29 までのセールだそうなので関心のある方この機にぜひ! 注目 同志少女よ、敵を撃て 作者:逢坂 冬馬早川書房Amazon 本屋大賞2022をとっていて気になっていた。

                                                    つくりおき中に読書 早川書房編 - #つくりおき
                                                  • 早川書房 X 東京創元社の100冊

                                                    好きな本を持ちよって、まったりアツく語り合い、最後はオススメ交換会。 今回は「早川書房・東京創元社」で集まったり集めたり、過去最大級の賑わいなり。ご協力いただいた早川書房さま、東京創元社さま、ご参加いただいた皆さま、主催者・スタッフの方がた、ありがとうございます。ズバピタさん、7時間に及ぶtwitter実況、大感謝です。メガ便利ですがギガ大変だったはず。 ハンティングの結果、得られた気づき、そしてわたしのプレゼンと、書くことも沢山ある。このエントリでは、以下の順にまとめよう。 1. 早川書房 X 東京創元社の100冊 2. 小中学生のための早川書房 X 東京創元 3. kindleと『薔薇の名前』 1. 早川書房 X 東京創元社の100冊 まずはプレゼン、プッシュ、放流された獲物たち。会場、facebook、twitterから、事情により持ってこれなかったり放流できなかったものも含め、新刊

                                                      早川書房 X 東京創元社の100冊
                                                    • 【セール】kindleストアにて早川書房創立70周年を記念して多数の作品が半額に! : 電書コミックリサーチ

                                                      新たに開始したセールのご紹介! 他ストアでも実施中ですが早川書房創立70周年を記念して多数の作品が半額に! ちょっとまとめきれないですが 他ストアのセールページなどを参考に目当ての作品をお探しいただければ幸いです! ebookjapan:SF ebookjapan:ミステリー ■kindleストア:早川書房SF ■kindleストア:早川書房 ※セール対象外も多いです

                                                        【セール】kindleストアにて早川書房創立70周年を記念して多数の作品が半額に! : 電書コミックリサーチ
                                                      • 海外のヤングアダルト小説を、早川書房とメディアファクトリーが日本で出すとこうなる - 世界の果ての崖っぷちで

                                                        百聞は一見に如かず。まずはちょっと、これを見て欲しい。見てと言っても、買って中身を読めと言うんじゃない。いや興味が湧いたら買ってもらって結構だけど、とりあえず今は表紙だけでいい。 ティンカー (ハヤカワ文庫SF) 作者: ウェンスペンサー,Wen Spencer,赤尾秀子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/07/01メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 42回この商品を含むブログ (49件) を見るようこそ女たちの王国へ (ハヤカワ文庫SF) 作者: ウェンスペンサー,エナミカツミ,赤尾秀子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/10/24メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 202回この商品を含むブログ (47件) を見るエイリアン・テイスト (ハヤカワ文庫SF) 作者: ウェン・スペンサー,エナミカツミ,赤尾秀子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 200

                                                          海外のヤングアダルト小説を、早川書房とメディアファクトリーが日本で出すとこうなる - 世界の果ての崖っぷちで
                                                        • 早川書房の電子書籍「海外SFセール」がきたので個人的オススメを紹介する2018年版 - 基本読書

                                                          去年も早川書房は「海外SFセール」をやっていたのだけれども、今年もやりはじめたようなので個人的おすすめを紹介します。今回も大体半額になっている! お得! しかもシリーズ物が多くて素晴らしい。とくにセール対象が代わり映えしないようなら前回の記事を貼っつけて終わりにすりゃあいいかなぐらいに思っていたのだけれども、今年に入ってからの新刊も大量に入っているから一から書き直すぞー! huyukiitoichi.hatenadiary.jp 前回セール対象だったやつは今回もおおむね&僕がオススメしたやつは前回の記事を読んでね。書き手のバックボーンとして、現在雑誌のSFマガジンで海外SFレビューを担当しているので、この3年ぐらいに出た海外SF新刊は全部読んでます。 あと、載せ忘れていたけれど一覧はこちら https://www.hayakawabooks.com/n/n3b549434cf3f ざっと紹

                                                            早川書房の電子書籍「海外SFセール」がきたので個人的オススメを紹介する2018年版 - 基本読書
                                                          • ハヤカワ・オンライン|早川書房のミステリ・SF・ノンフィクション:新着ニュース

                                                            株式会社早川書房は、8月10日よりSF、ミステリの古典から最新の話題作までを厳選した「ハヤカワSF・ミステリebookセレクション」の配信を開始いたします。『これからの「正義」の話をしよう』『ミレニアム』など、最新の書籍の電子化により好評を博してきた早川書房が、いよいよその代名詞ともいうべきSF・ミステリの名作群を次々と電子化するプロジェクトです。2013年7月までに300タイトルの配信を目指します。 第一弾のラインナップは10点。没後30年の今もカルト的人気を誇る鬼才フィリップ・K・ディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』。『華氏451度』と『火星年代記〔新版〕』は先ごろ亡くなった“SFの詩人” レイ・ブラッドベリの面目躍如たる作品。また、多くの読者のご要望に応えて、世界最大のSFシリーズ「ペリー・ローダン」の電子書籍化をスタートします。シリーズ第1巻から順次、文庫本に収録され

                                                            • 早川書房が国内作家の電子書籍セールをはじめたので、勝手にオススメをピックアップ - 基本読書

                                                              虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA) 作者: 伊藤計劃出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2012/08/01メディア: Kindle版購入: 5人 クリック: 5回この商品を含むブログ (26件) を見る早川書房が国内作家の電子書籍セールをはじめたので、個人的なオススメをピックアップしようかと。全作50%オフなうえに、伊藤計劃から冲方丁、小川一水、百合の勢いが止まらない宮澤伊織まで、本気なラインナップである。早川書房の告知記事では、「ライトノベル読者にもオススメ!」とキャッチがついているので、ラノベ読者向けのラインナップで揃えているのかもしれない(神林作品とか一冊もないし) https://www.hayakawabooks.com/n/nbd267fe219cf まずは定番から ハーモニー (ハヤカワ文庫JA) 作者: 伊藤計劃出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2012/08/01メデ

                                                                早川書房が国内作家の電子書籍セールをはじめたので、勝手にオススメをピックアップ - 基本読書
                                                              • 早川書房、百合はじめます。ハヤカワ文庫の百合SFフェア|Hayakawa Books & Magazines(β)

                                                                早川書房では6月20日(木)、百合SFアンソロジー『アステリズムに花束を』と月村了衛『機忍兵零牙〔新装版〕』、森田季節『ウタカイ 異能短歌遊戯』、矢部嵩『〔少女庭国 〕』をハヤカワ文庫JAより一挙刊行。伊藤計劃『ハーモニー』初代カバー版などを加え百合SFフェアを開催します。 (新刊4点すべて電子版も同日配信) 世界初の百合SFアンソロジー 『アステリズムに花束を』 百合――女性間の関係性を扱った創作ジャンル。創刊以来初の3刷となったSFマガジン百合特集の宮澤伊織・森田季節・草野原々・伴名練・今井哲也による掲載作に加え、「ゲンロン 大森望 SF創作講座」出身の新鋭女性作家、櫻木みわ&麦原遼による共作「海の双翼」、《ソ連百合》として話題の南木義隆「月と怪物」、『元年春之祭』の陸秋槎が本書のために書き下ろした本格SF「色のない緑」、『天冥の標』の完結後第1作となる小川一水の宇宙SF「ツインスター

                                                                  早川書房、百合はじめます。ハヤカワ文庫の百合SFフェア|Hayakawa Books & Magazines(β)
                                                                • Sync Future | 早川書房『S-Fマガジン』50周年記念アートブック

                                                                  2010年11月26日(金曜)よりパナソニックセンター大阪にて、アートブック『Sync Future』に収録されているイラスト作品を3D化した「3Dアート」を、館内の3Dビエラで上映致します。 期間: 11月26日(金曜日)~12月5日(日曜日) パナソニックセンター大阪 入場無料 開館時間:10:00~18:00 休館日 :水曜日(但し、祝日は開館)、年末年始 住所  :〒540-6201 大 …

                                                                  • 早川書房、フィリップ・K・ディックの「PKD総選挙」を実施 センター有力視は『電気羊』 - はてなニュース

                                                                    ディックに誓って、ガチです――早川書房は7月25日(金)まで、読者投票イベント「PKD総選挙」を実施します。アメリカのSF作家、フィリップ・K・ディック(PKD)の作品の中から、推しメン(作品)を選んで投票します。 ▽ ハヤカワ・オンライン|早川書房のミステリ・SF・ノンフィクション:新着ニュース 「PKD総選挙」の投票対象作品は、フィリップ・K・ディックがこの世に送り出した作品すべてです。長編作品や短編作品はもちろん、原作映画も含みます。後日、早川書房のWebページで作品リストが公開されます。 投票方法は、投票者が1人当たり10ポイントの手持ち票を、応募対象作品に振り分けるというもの。複数の作品への投票、1つの作品への全ポイント投票が可能です。メールおよびTwitterのハッシュタグ「#PKD総選挙」で投票。結果は、8月25日(月)発売の『SFマガジン』10月号で発表されます。 総選挙の

                                                                      早川書房、フィリップ・K・ディックの「PKD総選挙」を実施 センター有力視は『電気羊』 - はてなニュース
                                                                    • 入門用からマニア向けまで! おすすめSFを早川書房の歴史と共に学ぶ

                                                                      入門用からマニア向けまで、おすすめのSFをハヤカワに聞いてきました! SFとミステリの出版社として有名な早川書房。クラークやアシモフ、ハインラインといったハードSF、フィリップ・K・ディックなどのニューエイジ、さらにサイバーパンクやここ最近の円城塔などの作家についても! こんにちは、コエヌマカズユキです。物書き業のかたわら、本をコンセプトにしたバーをやっています。 書籍というのは出版社によってそれぞれ特長がありますよね。純文学に強い出版社や、歴史に強い出版社、中でもマニアが多く異彩を放っている出版社といえば…… 早川書房 早川書房は1945年8月、初代社長の早川清氏によって設立されました。SFやミステリに強い出版社として知られています。 なぜSFやミステリを刊行するようになったのでしょうか? というわけで、今回は特に『SF』をメインにお話を聞いてみたいと思います ※次回『ミステリ編』はこち

                                                                        入門用からマニア向けまで! おすすめSFを早川書房の歴史と共に学ぶ
                                                                      • asahi.com(朝日新聞社):アガサ・クリスティー全集100点、電子化へ 早川書房 - 文化

                                                                        印刷 関連トピックスソニークリスマス  ミステリーの女王アガサ・クリスティーの日本語訳を、早川書房が電子書籍化する。「クリスティー文庫」の全100点。担当者は「翻訳の個人全集が電子化されるのは初めて」という。まず「そして誰もいなくなった」「ねずみとり」など10点を11月に発売、12月は「アクロイド殺し」や「ポアロのクリスマス」、来年1月には「オリエント急行の殺人」など毎月10点ずつ出していくという。  価格は紙の本の8割程度。ソニーリーダーなどの専用端末やタブレット、パソコン、スマートフォンなどで読める。  早川書房は、クリスティーの全作品の翻訳権を持つ日本で唯一の出版社。翻訳書の老舗としても、今回の電子化は「ロングセラーの財産を電子化していく第一弾」という。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます

                                                                        • [記]『夏への扉』ロバート・A・ハインライン, 福島 正実(早川書房)

                                                                          夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))

                                                                            [記]『夏への扉』ロバート・A・ハインライン, 福島 正実(早川書房)
                                                                          • “異常”なベストセラーが生まれる舞台裏──読者や著者と読書体験をつくりあげる早川書房の仕掛け人 - CX(顧客体験)のメディア「XD:クロスディー」

                                                                            「闇の自己啓発」「異常論文」「最悪の予感」……一見すると“異常”な印象を受けるこれらの文字列は、ある出版社から刊行された書籍や雑誌のタイトルである。 発売直後から売れ行き好調、SNSも大きく沸かせたこれらを手掛けるのは、早川書房。1945年8月という、日本史における転換点となった月に創設された同社は、日本にSFやミステリーを根付かせた立役者だ。もともとは海外文学がメインだったが、2000年代以降は国内フィクション、そしてここ数年は国内ノンフィクションにも本格進出し、コンセプチュアルな作品を世に送り出し続けている。 出版不況が叫ばれて久しい現代において、早川書房はなぜ話題作を連発できるのか? この謎を解き明かすため、編集統括部長の塩澤快浩と、ノンフィクション部門の責任者を務める一ノ瀬翔太をたずねた。両氏は「書籍」という媒体を通して、読者にいかなる体験を届けようとしているのか。かの大作家にちな

                                                                              “異常”なベストセラーが生まれる舞台裏──読者や著者と読書体験をつくりあげる早川書房の仕掛け人 - CX(顧客体験)のメディア「XD:クロスディー」
                                                                            • 『犬は勘定に入れません 上―あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎』(早川書房) - 著者:コニー・ウィリス 翻訳:大森 望 - 豊崎 由美による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

                                                                              人類はついに過去への時間旅行を実現した。その技術を利用し、オックスフォード大学は、第二次大戦中、空襲で焼失したコヴェントリー大聖堂復元計画に協力している。史学部の大学院生ネッドは… 人類はついに過去への時間旅行を実現した。その技術を利用し、オックスフォード大学は、第二次大戦中、空襲で焼失したコヴェントリー大聖堂復元計画に協力している。史学部の大学院生ネッドは、大聖堂にあったはずの"主教の鳥株"を探せと計画の責任者レイディ・シュラプネルに命じられた。だが、21世紀と20世紀を何度も往復して疲労困憊、とうとう過労で倒れてしまった!?SFと本格ミステリを絶妙に融合させた話題作。ヒューゴー賞・ローカス賞受賞。 コニー・ウィリスって作家をご存じ? 知らなかったら、かなりのおバカさん。無知蒙昧な文盲さん。SF作家ですの。しかも、凄く位が高いお方ですの。でも、特定ジャンルの中に閉じ込めておくにはあまりに

                                                                                『犬は勘定に入れません 上―あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎』(早川書房) - 著者:コニー・ウィリス 翻訳:大森 望 - 豊崎 由美による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
                                                                              • 『ヒトの目、驚異の進化』(早川書房) - 著者:マーク・チャンギージー 翻訳:柴田 裕之 - マーク・チャンギージーによる前書き | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

                                                                                著者:マーク・チャンギージー翻訳:柴田 裕之出版社:早川書房装丁:文庫(326ページ)発売日:2020-03-06 ISBN-10:4150505551 ISBN-13:978-4150505554 「ヤバそうな 目の本 が爆誕した」――Twitterで書影が公開されるや大きな反響を呼び即座に発売前重版が決定した、マーク・チャンギージー『ヒトの目、驚異の進化――視覚革命が文明を生んだ』(柴田裕之訳)。東浩紀氏(哲学者)、石田英敬氏(東京大学名誉教授)、円城塔氏(作家)、下條信輔氏(カリフォルニア工科大学教授)、養老孟司氏(解剖学者)が激賞、各界で注目を集める「目の本」とは、一体何なのか? ここでは刊行に先立ち、本書の「はじめに 超人的な視覚能力」を抜粋公開します。 人類の目が前向きなのは「透視」するためだった⁉︎私たちは科学のおかげで、生物学的構造の目的、すなわちその能力は何のためにあるの

                                                                                  『ヒトの目、驚異の進化』(早川書房) - 著者:マーク・チャンギージー 翻訳:柴田 裕之 - マーク・チャンギージーによる前書き | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
                                                                                • 早川書房、「ハヤカワSF・ミステリebookセレクション」配信へ

                                                                                  早川書房は同社の代名詞ともいうべきSF・ミステリーの名作群を「ハヤカワSF・ミステリebookセレクション」として電子書籍で配信開始する。 早川書房は8月2日、ミステリーの古典から最新の話題作までを厳選した「ハヤカワSF・ミステリebookセレクション」の配信を開始することを明らかにした。同社の代名詞ともいうべきSF・ミステリーの名作群が電子書籍で読めるようになる。 8月10日に第1弾として配信が開始されるのは以下の10作品。没後30年の今もカルト的人気を誇る鬼才フィリップ・K・ディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』をはじめ、世界最大のSFシリーズ「ペリー・ローダン」、ハードボイルドの巨匠、レイモンド・チャンドラーの畢生の大作『長いお別れ』、悪夢のような未来社会を描いたジョージ・オーウェルの『一九八四年[新訳版]』、現在、欧米を席巻しているスチーム・パンクの代表作、ゲイル・キャリ

                                                                                    早川書房、「ハヤカワSF・ミステリebookセレクション」配信へ