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筒井康隆の検索結果1 - 40 件 / 52件

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筒井康隆に関するエントリは52件あります。 小説文学SF などが関連タグです。 人気エントリには 『「炎上を怖がっちゃいけない。電源を抜いたら消えてしまう世界です」――筒井康隆85歳が語る「表現の自由」 - Yahoo!ニュース』などがあります。
  • 「炎上を怖がっちゃいけない。電源を抜いたら消えてしまう世界です」――筒井康隆85歳が語る「表現の自由」 - Yahoo!ニュース

    「炎上を怖がっちゃいけない。電源を抜いたら消えてしまう世界です」――筒井康隆85歳が語る「表現の自由」 「もうあらゆるものを書き尽くした」。作家・筒井康隆さん(85)は、60年近くにわたり、ジャンルを超えて小説を書き続けている。いち早くネットワーク社会とかかわり、新たなツールを創作に取り入れて、アナログとデジタルの境界を飄々(ひょうひょう)と行き来してきた。今もTwitterを更新して、時に炎上する。現在の情報化社会をどう見るのか、表現の自由とは何か。筒井さんに聞いた。(撮影:太田好治/Yahoo!ニュース 特集編集部)

      「炎上を怖がっちゃいけない。電源を抜いたら消えてしまう世界です」――筒井康隆85歳が語る「表現の自由」 - Yahoo!ニュース
    • 筒井康隆、「あ」が消える小説『残像に口紅を』がTikTokで再ブレイク。87歳「すべて出し切った」と言える幸せ(婦人公論.jp) - Yahoo!ニュース

      「《本は面白い》という気づきは天からのギフトですよ。ある一文に勇気を与えられたり、迷路から抜け出すヒントを得たり、自殺を思い留まる人もいる。それが本なのです」(撮影:本社写真部) 「あ」が使えなくなると、「愛」も「あなた」も消えてしまった――。1989年に刊行された『残像に口紅を』は、章が進むごとに50音がひとつずつ消える実験的SF小説。使える言葉が減っていく世界を生きる小説家の姿を描き大ベストセラーとなったが、30年の年月を経た今、またも脚光を浴びている。きっかけはTikTok(ショートムービーを投稿する動画SNS)。人気のTikTokerけんごさんが作品の魅力を語ったところ、たちまち若い世代に広まり、8万5000部の重版につながった。筒井さん自身に創作秘話を聞いた 【写真】「すべて出し切った。長編も短編も卒業」と語る筒井さん * * * * * * * ◆ワープロがないと書けない作品

        筒井康隆、「あ」が消える小説『残像に口紅を』がTikTokで再ブレイク。87歳「すべて出し切った」と言える幸せ(婦人公論.jp) - Yahoo!ニュース
      • 筒井康隆「美女」は消えますか?|文藝春秋digital

        そんな世の中にしないためには一人一人が戦わなければいけない。/文・筒井康隆(作家) 使っていた言葉が消えている今の社会 30年以上も前に出した『残像に口紅を』という私の小説が、いま話題になっているそうです。20代の若者が動画投稿サイトで話題にしたところ、急に売れ出して、4ヶ月で11万5000部も増刷されました。 4年くらい前には同志社大の後輩、タレントのカズレーザー君がテレビ番組で紹介してくれたのですが、あのときも10万部くらい売れました。若い人が紹介してくれることで、これまで僕の作品など読んだこともないような中高生が手に取ってくれていると聞きました。時代を超えて読みつがれることは、作者冥利につきますね。 この小説は日本語の音が消えていく「文字落とし」という、和歌などで古来より使われている手法で書いています。「あ」という音がなくなれば「愛」という言葉は消えるし、「あなた」と呼びかけることも

          筒井康隆「美女」は消えますか?|文藝春秋digital
        • 早川書房の編集さん「筒井康隆さんの復刊作業中、校閲さんから30箇所くらい「不謹慎では...?」と指摘が入ったのを、頷きながら全部そのまま通しました」

          溝ロカ丸 @marumizog ハヤカワ文庫JAの1500番記念企画で筒井康隆さんの某書復刊を担当しているのですが、校閲さんからゲラに30箇所くらい「不謹慎では?」という指摘が入ったのを、そうですね……本当にそう……と頷きながら全部そのまま通すという作業が発生している 2021-09-27 13:08:53

            早川書房の編集さん「筒井康隆さんの復刊作業中、校閲さんから30箇所くらい「不謹慎では...?」と指摘が入ったのを、頷きながら全部そのまま通しました」
          • 筒井康隆さんの本の感想をツイートしたら、本人に「ネットには結構すごいやつがいる」と驚かれた話

            みかさよしの @mikasayoshino 「筒井康隆御大が自作の評判をエゴサしてる」ってのは「葛飾北斎が死ぬ間際まで『絵が上手くなりたい』って言ってた」と並ぶくらい、創作クラスタには刺さる話なんじゃなかろうか twitter.com/H0eru/status/1… 2021-09-13 19:17:04

              筒井康隆さんの本の感想をツイートしたら、本人に「ネットには結構すごいやつがいる」と驚かれた話
            • 時代遅れの大阪万博なんてやめたらいいのに――来年90歳、筒井康隆が見る世界、そして日本 #昭和98年(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)

              「もう二度と小説を書くことはない」。来年90歳になる筒井康隆がそう言っているというので、本意を確かめに、渋谷区にある邸宅を尋ねた。食欲旺盛、たばこも(ほどほどに)嗜み、冗談で周囲を笑わせる。「書くべきことは全部書いたし、書いても前と同じこと。これが作家の締めくくり。どうだ、かっこいいだろう(笑)」。昭和から令和まで、時をかけた小説家は、現在の日本を「最高」と評する。本音か、はたまた一流のブラックジョークか。(取材・文:山野井春絵/撮影:殿村誠士/Yahoo!ニュース オリジナル特集編集部) 作家・筒井康隆(89)は、長く神戸と東京の二拠点生活を続けている。 東京の邸宅は、渋谷区のど真ん中。外国人観光客の人波をかき分けて小道へ入ると、その屋敷だけは時空を超えたような静けさを保っていた。 「もう小説は書かない」と言い張るが、毎日、午後になると2階の書斎でパソコンを開く。 「メールを返したり、そ

                時代遅れの大阪万博なんてやめたらいいのに――来年90歳、筒井康隆が見る世界、そして日本 #昭和98年(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
              • ぶちお on Twitter: "筒井康隆を驚かせたのが我が人生の頂点だったかも知れん。 https://t.co/dinhcYOKw8"

                筒井康隆を驚かせたのが我が人生の頂点だったかも知れん。 https://t.co/dinhcYOKw8

                  ぶちお on Twitter: "筒井康隆を驚かせたのが我が人生の頂点だったかも知れん。 https://t.co/dinhcYOKw8"
                • 「風刺は引用する作品全体の意味を理解したうえでこそ力をもつ」で思い出す筒井康隆 - 紙屋研究所

                  www.kaiseisha.co.jp これを読んで当然この箇所に目がいく。 風刺は引用する作品全体の意味を理解したうえでこそ力をもつのだと思います。 そこにこの記事。 m-dojo.hatenadiary.com 筒井康隆の風刺・パロディ論争を思い出す(「笑いの理由」/筒井『やつあたり文化論』、新潮文庫所収)。 最近「差別語」論争について振り返る機会があって久々に読み返していたために、記憶に残るところがあったのだ。 やつあたり文化論(新潮文庫) 作者:筒井 康隆 新潮社 Amazon 筒井は風刺とパロディを区別して、パロディにおいて「原典の本質を理解していない」という批判を厳しく批判する。 なぜかというと、原典の本質を衝いているというだけでは創造性に乏しいことがあきらかで、ある程度以上の文学的価値は望めない。そこで途中から原典をはなれ、その作品独自の世界を追求したり、自分の主張をきわ立た

                    「風刺は引用する作品全体の意味を理解したうえでこそ力をもつ」で思い出す筒井康隆 - 紙屋研究所
                  • 筒井康隆の小説『パプリカ』実写化か 製作はAmazon、監督はキャシー・ヤン

                    筒井康隆さんの小説『パプリカ』が、実写ドラマとして制作されると米メディア『Deadline』が報じている(外部リンク)。 『Deadline』によれば、実写化プロジェクトはAmazon Studiosと映像制作会社・Hivemindがタッグを組んだもの。 監督には『Dead Pigs(原題)』『ハーレー・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』の監督も務めたキャシー・ヤンさんが起用されているという。 また、製作総指揮にはマシ・オカさんやHivemindのジェイソン・F・ブラウンさんが名を連ねているようだ。 巨匠・筒井康隆による小説『パプリカ』 小説『パプリカ』は、小説家として多大な功績を残してきた文学界の巨匠・筒井康隆さんが1993年に発表したSF作品。 他人の夢に入り込み精神病を治療する夢探偵・パプリカとしての顔を持つ研究者を中心に、夢と現実の境目をぐちゃぐちゃにかき混ぜるよう

                      筒井康隆の小説『パプリカ』実写化か 製作はAmazon、監督はキャシー・ヤン
                    • 《「美人」「主人」「奥さん」は使わないほうがいい?》断筆宣言の筒井康隆氏が考える現代の“言葉狩り” | 文春オンライン

                      30年以上も前に出した『残像に口紅を』という私の小説が、いま話題になっているそうです。20代の若者が動画投稿サイトで話題にしたところ、急に売れ出して、4ヶ月で11万5000部も増刷されました。 4年くらい前には同志社大の後輩、タレントのカズレーザー君がテレビ番組で紹介してくれたのですが、あのときも10万部くらい売れました。若い人が紹介してくれることで、これまで僕の作品など読んだこともないような中高生が手に取ってくれていると聞きました。時代を超えて読みつがれることは、作者冥利につきますね。 この小説は日本語の音が消えていく「文字落とし」という、和歌などで古来より使われている手法で書いています。「あ」という音がなくなれば「愛」という言葉は消えるし、「あなた」と呼びかけることもできなくなる。「ぱ」という音が消えると「パン」という言葉もなくなり、「香ばしく柔らかい食べ物」と言い換えざるをえなくなる

                        《「美人」「主人」「奥さん」は使わないほうがいい?》断筆宣言の筒井康隆氏が考える現代の“言葉狩り” | 文春オンライン
                      • 筒井康隆が考える理想的な“老い”「死の恐怖や苦痛から逃れようとすれば、ボケなきゃ仕方がない」〈週刊朝日〉

                        85歳を迎え、新作『老人の美学』(新潮新書)を刊行した文学界の巨匠・筒井康隆さん。情報化社会の本質と大衆の愚かしさを鋭く穿ち、フィクションへと昇華させ続けてきました。作家の林真理子さんと行った対談では、パリッと着こなしたスーツ姿で、テンポ良く関西弁で語る筒井さんに、老いることとは、書き続けることとは……など、マリコさんも聞きたいことが山ほどあって──。

                          筒井康隆が考える理想的な“老い”「死の恐怖や苦痛から逃れようとすれば、ボケなきゃ仕方がない」〈週刊朝日〉
                        • 小松左京は「親分肌でロマンチスト」 盟友・筒井康隆が明かす素顔 | AERA dot. (アエラドット)

                          筒井康隆 1934年、大阪府生まれ。(撮影/写真部・小黒冴夏) 星新一、筒井康隆とともに「SF御三家」と呼ばれた小松左京が今年、生誕90年、そして没後10年を迎えた。「作家として学ぶことが多い」と語り、個人的にも交流があった盟友の筒井さんに「小松左京」を語ってもらった。 【筒井さんイチ押しの小松左京作品5冊はこちら】 *  *  * ──小松左京さんも筒井さんも関西のご出身です。関西は権威に反発する精神、それでいてクールに現実を受け止める傾向があるようにも思います。そのうえで、小松左京さんと筒井さんは性格など似ていると思える点はありますか。 筒井康隆:性格はまったく似ていないと言えます。権威に反撥する精神は共通しているようですが、それも小生にとってはどうでもいいことでした。小松さんは目上の人を立てる人で、長幼の序を重んじているように思えました。SF作家仲間で馬鹿話をしている時は権威をおちょ

                            小松左京は「親分肌でロマンチスト」 盟友・筒井康隆が明かす素顔 | AERA dot. (アエラドット)
                          • 【聞きたい。】筒井康隆さん『カーテンコール』 89歳、通奏低音は「死の気配」

                            89歳になった文壇の巨匠による新刊は25編からなる掌編小説集。帯には「わが最後の作品集になるだろう」とある。「これ以上書けない、ということですね。時々『これいいな』と(アイデアを)思いついても、大抵昔に同じことを書いている。この中には駄作もあるけれど、みんなわりと傑作です」 『カーテンコール』病床の作者の前に、代表作『時をかける少女』『文学部唯野教授』の主人公や亡きSF界の同志が現れ、耳の痛い言葉を投げかけてくる「プレイバック」。自分を守ってくれた力持ちの女中を追想する「お咲の人生」…。遠い記憶や夢の情景を描く収録作が多く、「死の気配」が通奏低音となっている。「僕は怖がりだから、子供のころから『死』について考えてきた。それで(ドイツの哲学者)ハイデガーなんかも一生懸命読んできた。死が怖いから、そうやって自分で自分をごまかしていたのかもしれない」 長男で画家の伸輔さんが51歳の若さで亡くなっ

                              【聞きたい。】筒井康隆さん『カーテンコール』 89歳、通奏低音は「死の気配」
                            • くらげ@ものをかく38歳児 on Twitter: "西原理恵子の娘さんの話題を見て「作家が家族のことをかきはじめたら全力で逃げろ」みたいなことを筒井康隆が本で言っていたことを思い出す"

                              西原理恵子の娘さんの話題を見て「作家が家族のことをかきはじめたら全力で逃げろ」みたいなことを筒井康隆が本で言っていたことを思い出す

                                くらげ@ものをかく38歳児 on Twitter: "西原理恵子の娘さんの話題を見て「作家が家族のことをかきはじめたら全力で逃げろ」みたいなことを筒井康隆が本で言っていたことを思い出す"
                              • 筒井康隆 on Twitter: "現在、喪の作業の第二段階にいる。 息子の筒井伸輔が死んだ。享年五十三歳、満年齢だと誕生日が来て五十二歳になる。死因は食道癌。 https://t.co/x1NdAQVmid #偽文士日碌"

                                現在、喪の作業の第二段階にいる。 息子の筒井伸輔が死んだ。享年五十三歳、満年齢だと誕生日が来て五十二歳になる。死因は食道癌。 https://t.co/x1NdAQVmid #偽文士日碌

                                  筒井康隆 on Twitter: "現在、喪の作業の第二段階にいる。 息子の筒井伸輔が死んだ。享年五十三歳、満年齢だと誕生日が来て五十二歳になる。死因は食道癌。 https://t.co/x1NdAQVmid #偽文士日碌"
                                • kemofure on Twitter: "山本弘さんが評論「扉を開けて、目を開けて」で、山形浩生さんが「新教養主義宣言」で、筒井康隆さんが「文学部唯野教授」で、批判したタイプの言説そのものなんですが、これをSFファンが揃って褒め称えているというのは、物凄い後退なのでは..… https://t.co/4ZKj8dBePV"

                                  山本弘さんが評論「扉を開けて、目を開けて」で、山形浩生さんが「新教養主義宣言」で、筒井康隆さんが「文学部唯野教授」で、批判したタイプの言説そのものなんですが、これをSFファンが揃って褒め称えているというのは、物凄い後退なのでは..… https://t.co/4ZKj8dBePV

                                    kemofure on Twitter: "山本弘さんが評論「扉を開けて、目を開けて」で、山形浩生さんが「新教養主義宣言」で、筒井康隆さんが「文学部唯野教授」で、批判したタイプの言説そのものなんですが、これをSFファンが揃って褒め称えているというのは、物凄い後退なのでは..… https://t.co/4ZKj8dBePV"
                                  • 筒井康隆、「あ」が消える小説『残像に口紅を』がTikTokで再ブレイク。87歳「すべて出し切った」と言える幸せ 30年経っても色褪せない実験的な作品とは|教養|婦人公論.jp

                                    「《本は面白い》という気づきは天からのギフトですよ。ある一文に勇気を与えられたり、迷路から抜け出すヒントを得たり、自殺を思い留まる人もいる。それが本なのです」(撮影:本社写真部) 「あ」が使えなくなると、「愛」も「あなた」も消えてしまった――。1989年に刊行された『残像に口紅を』は、章が進むごとに50音がひとつずつ消える実験的SF小説。使える言葉が減っていく世界を生きる小説家の姿を描き大ベストセラーとなったが、30年の年月を経た今、またも脚光を浴びている。きっかけはTikTok(ショートムービーを投稿する動画SNS)。人気のTikTokerけんごさんが作品の魅力を語ったところ、たちまち若い世代に広まり、8万5000部の重版につながった。筒井さん自身に創作秘話を聞いた ワープロがないと書けない作品 何年か前にもテレビ番組でカズレーザー君が紹介してくれて、あのときは10万部くらい刷ったんじゃ

                                      筒井康隆、「あ」が消える小説『残像に口紅を』がTikTokで再ブレイク。87歳「すべて出し切った」と言える幸せ 30年経っても色褪せない実験的な作品とは|教養|婦人公論.jp
                                    • ナチュラルローソンで「読むレジ袋」配布 伊坂幸太郎、吉本ばなな、筒井康隆の新作短編で「レジ袋」に新たな価値

                                      ローソンはメルカリとともに伊坂幸太郎氏、吉本ばなな氏、筒井康隆氏の小説を印字した「読むレジ袋」を、6月24、25、26日の3日間限定で全国のナチュラルローソン138店舗で無料配布します。レジ袋を読むって新鮮な体験だ……! ナチュラルローソンで配布される「読むレジ袋」。文庫本の表紙のようなデザイン 「読むレジ袋」は、「ずっと使いたくなる」レジ袋をコンセプトに企画されたもの。通常は捨てられてしまうレジ袋に小説を載せることで、「身のまわりのモノにも一つひとつに価値があると気づきを与え、改めてモノとの向き合い方について考え直す」きっかけを作る意図があるといいます。 「読むレジ袋」に印刷された小説は、メルカリが4月から始動したプロジェクト「モノガタリ by mercari」で連載されるもの。同プロジェクトでは、10名の書き手が書き下ろした「モノにまつわる」ストーリーを公式Twitterアカウントで発

                                        ナチュラルローソンで「読むレジ袋」配布 伊坂幸太郎、吉本ばなな、筒井康隆の新作短編で「レジ袋」に新たな価値
                                      • 筒井康隆と林真理子が“作家として困ること”で共感 その中身は?〈週刊朝日〉

                                        85歳を迎え、新作『老人の美学』(新潮新書)を刊行した文学界の巨匠・筒井康隆さん。情報化社会の本質と大衆の愚かしさを鋭く穿ち、フィクションへと昇華させ続けてきました。作家の林真理子さんと行った対談では、パリッと着こなしたスーツ姿で、テンポ良く関西弁で語る筒井さんに、老いることとは、書き続けることとは……など、マリコさんも聞きたいことが山ほどあって──。対談の後編をお届けします。

                                          筒井康隆と林真理子が“作家として困ること”で共感 その中身は?〈週刊朝日〉
                                        • 89歳筒井康隆氏 大阪万博には反対 - Yahoo!ニュース

                                          「もう二度と小説を書くことはない」。来年90歳になる筒井康隆がそう言っているというので、本意を確かめに、渋谷区にある邸宅を尋ねた。食欲旺盛、たばこも(ほどほどに)嗜み、冗談で周囲を笑わせる。「書くべきことは全部書いたし、書いても前と同じこと。これが作家の締めくくり。どうだ、かっこいいだろう(笑)」。昭和から令和まで、時をかけた小説家は、現在の日本を「最高」と評する。本音か、はたまた一流のブラックジョークか。(取材・文:山野井春絵/撮影:殿村誠士/Yahoo!ニュース オリジナル特集編集部)

                                            89歳筒井康隆氏 大阪万博には反対 - Yahoo!ニュース
                                          • 溝ロ力丸 on Twitter: "ハヤカワ文庫JAの1500番記念企画で筒井康隆さんの某書復刊を担当しているのですが、校閲さんからゲラに30箇所くらい「不謹慎では?」という指摘が入ったのを、そうですね……本当にそう……と頷きながら全部そのまま通すという作業が発生している"

                                            ハヤカワ文庫JAの1500番記念企画で筒井康隆さんの某書復刊を担当しているのですが、校閲さんからゲラに30箇所くらい「不謹慎では?」という指摘が入ったのを、そうですね……本当にそう……と頷きながら全部そのまま通すという作業が発生している

                                              溝ロ力丸 on Twitter: "ハヤカワ文庫JAの1500番記念企画で筒井康隆さんの某書復刊を担当しているのですが、校閲さんからゲラに30箇所くらい「不謹慎では?」という指摘が入ったのを、そうですね……本当にそう……と頷きながら全部そのまま通すという作業が発生している"
                                            • 巨匠・筒井康隆、ついに「最後の作品集」を11月1日に刊行!名作の登場人物たちも勢揃いする極上の掌篇小説25篇、タイトルは『カーテンコール』

                                              巨匠・筒井康隆、ついに「最後の作品集」を11月1日に刊行!名作の登場人物たちも勢揃いする極上の掌篇小説25篇、タイトルは『カーテンコール』 11月1日発売予定 カバーは仮のものです 今月24日に89歳の誕生日を迎える文壇最後の巨匠、筒井康隆さん。その巨匠自ら、「これがおそらくわが最後の作品集になるだろう」と宣言する『カーテンコール』が11月1日、新潮社より刊行されます。 〈巨匠、最後の挨拶〉のような本書は、この3年ほど書き継いできた25篇もの珠玉の掌篇小説(ショートショート)集。 前作の短篇集『ジャックポット』が、「現代絵画や現代音楽に張合う小説を」という試みの実験作が多かったのに比べて、今回の『カーテンコール』は読者を愉しませることに主眼を置いた、エンターテインメント色の強い作品ばかりです(タイトル通り、これまでの愛読者への最後の挨拶(カーテンコール)みたいに)。 もとより、ショートショ

                                                巨匠・筒井康隆、ついに「最後の作品集」を11月1日に刊行!名作の登場人物たちも勢揃いする極上の掌篇小説25篇、タイトルは『カーテンコール』
                                              • 筒井康隆さん、作家生活61年目の思い「長篇はもう書きません、と言うか、書けなくなりました」…単独インタビュー<3> : スポーツ報知

                                                筒井康隆さん、作家生活61年目の思い「長篇はもう書きません、と言うか、書けなくなりました」…単独インタビュー<3> 今年で作家デビュー61年目を迎えた筒井康隆さん(86)の最新作「ジャックポット」(新潮社刊)が17日、刊行された。収録された14本の短編は、言葉の洪水が続く超実験小説「漸然山脈」や自身が20歳だった時からの時代をノスタルジックに振り返る「一九五五年二十歳」など話題作がずらり。中でも出版前から大きな話題となっていたのが、昨年2月に食道がんのため急逝した長男で画家の筒井伸輔さん(享年51)への思いをつづった私小説的作品「川のほとり」。日本文学界の巨星が熱狂的ファン「ツツイスト」待望の新刊に込めた思いを聞いた。(構成・中村 健吾) <2>から続く 今回の短編集に収録された「蒙霧升降(ふかききりまとう)」「一九五五年二十歳」の2編は筒井さん自身のこれまでの人生回顧にも読める作品だ。多

                                                  筒井康隆さん、作家生活61年目の思い「長篇はもう書きません、と言うか、書けなくなりました」…単独インタビュー<3> : スポーツ報知
                                                • 筒井康隆の小説「富豪刑事」アニメ化!4月のノイタミナ枠で、制作はCloverWorks(動画あり)

                                                  4月よりフジテレビ「ノイタミナ」枠ほかにて放送されるアニメが、筒井康隆の小説「富豪刑事」を原作とする「富豪刑事 Balance:UNLIMITED(ふごうけいじ バランス・アンリミテッド)」に決定。併せてキービジュアル第1弾、アニメ化決定PV、メインスタッフ情報が公開された。 1978年に刊行された「富豪刑事」はケタ外れの資産を持ち、誰にも想像がつかない型破りな方法で事件を大胆に解決する主人公・神戸大助を描く物語。累計発行部数は111万部を突破しており、2005年には深田恭子主演でドラマ化を果たしている。 このたびのアニメ化にあたっては、すでに監督を務めることが発表されていた伊藤智彦に加え、制作をCloverWorks、シリーズ構成・脚本を岸本卓、キャラクターデザインを佐々木啓悟、音楽を菅野祐悟が担当することが明らかになった。またメインキャストである大貫勇輔、宮野真守の役も公表。大貫は財力

                                                    筒井康隆の小説「富豪刑事」アニメ化!4月のノイタミナ枠で、制作はCloverWorks(動画あり)
                                                  • 日本芸術院、12人を新会員に選出 作家の筒井康隆さんら | 毎日新聞

                                                    日本芸術院は22日、芸術活動で優れた功績があったとして、作家の筒井康隆さん(89)や小川洋子さん(61)、漫画家の萩尾望都さん(74)ら計12人を新会員に選んだと発表した。3月1日付で盛山正仁文部科学相が発令する。 ほかは書家の土橋靖子さん(67)、美術家の中谷芙二子さん(90)、ビオラ奏者の今井信子さん(80)、作曲家の野平一郎さん(70)、舞踊家の尾上墨雪さん(80)と宮城能鳳さん(85)、ダンサーの勅使川原三郎さん(70)と舞台俳優の樫山文枝さん(82)。バレリーナとして知られた舞踊芸術監督の吉田都さん(58)も選ばれた。 筒井さんは「時をかける少女」や「文学部唯野教授」といった数多くのヒット作を生み出した。小川さんは「博士の愛した数式」がベストセラーになるなど国内外で注目されている。

                                                      日本芸術院、12人を新会員に選出 作家の筒井康隆さんら | 毎日新聞
                                                    • 長 高弘 (獣脚類ティラノサウルス科ズケンティラヌス) on Twitter: "例えば、筒井康隆的なるモノは良識や常識が揺ぎない社会だからこそ安心して笑えるのであって、筒井康隆的なるモノが良識や常識に取って変りつつ有る世界で、筒井康隆的なモノをやれば、それは一番洒落にならない大衆迎合で、筒井康隆ファンからすれ… https://t.co/N9R0zWRhoJ"

                                                      例えば、筒井康隆的なるモノは良識や常識が揺ぎない社会だからこそ安心して笑えるのであって、筒井康隆的なるモノが良識や常識に取って変りつつ有る世界で、筒井康隆的なモノをやれば、それは一番洒落にならない大衆迎合で、筒井康隆ファンからすれ… https://t.co/N9R0zWRhoJ

                                                        長 高弘 (獣脚類ティラノサウルス科ズケンティラヌス) on Twitter: "例えば、筒井康隆的なるモノは良識や常識が揺ぎない社会だからこそ安心して笑えるのであって、筒井康隆的なるモノが良識や常識に取って変りつつ有る世界で、筒井康隆的なモノをやれば、それは一番洒落にならない大衆迎合で、筒井康隆ファンからすれ… https://t.co/N9R0zWRhoJ"
                                                      • 筒井康隆が考える理想的な“老い”「死の恐怖や苦痛から逃れようとすれば、ボケなきゃ仕方がない」〈週刊朝日〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース

                                                        85歳を迎え、新作『老人の美学』(新潮新書)を刊行した文学界の巨匠・筒井康隆さん。情報化社会の本質と大衆の愚かしさを鋭く穿ち、フィクションへと昇華させ続けてきました。作家の林真理子さんと行った対談では、パリッと着こなしたスーツ姿で、テンポ良く関西弁で語る筒井さんに、老いることとは、書き続けることとは……など、マリコさんも聞きたいことが山ほどあって──。 【林真理子さんとのツーショット写真はこちら】 *  *  * 林:先生の新作『老人の美学』(新潮新書)、話題になって、とても売れてるみたいですね。 筒井:売れてるといったって、あなたには及びません(笑)。 林:とんでもないです。 筒井:調べてもらったら、『老人の美学』というタイトルの本、今までなかったんだって。「老人」と「美学」が結びつかないんだな。 林:私なんかは「老人」と先生とが結びつかないですよ。多くの人もそうだと思います。 筒井:僕

                                                          筒井康隆が考える理想的な“老い”「死の恐怖や苦痛から逃れようとすれば、ボケなきゃ仕方がない」〈週刊朝日〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース
                                                        • 「正直言って、売れるとは思っていた」筒井康隆(89)が語る、“最後の作品集”が本当に売れたワケ | 文春オンライン

                                                          『カーテンコール』(筒井康隆 著)新潮社 60年以上にわたり数々の傑作、話題作を生み出し、今年89歳を迎えた筒井康隆さん。最新作『カーテンコール』は「これがわが最後の作品集になるだろう」と宣言された掌篇集だ。 「書きながら、これが最後だなとは思っていました。(原稿用紙)10枚以上はもう書けないし、たまにいいアイディアを思いついても、既に自分で書いてしまってるんでね」 『時をかける少女』『富豪刑事』『パプリカ』など筒井作品の登場人物たちが入院中の「おれ」のもとにやって来る「プレイバック」は、筒井ファンには堪らない1篇。『文学部唯野教授』の唯野教授は批判めいて〈あんた掌篇集を最後に出して儲けるつもりだろ〉と言うが、実際に本書は刊行後すぐ話題になり、何度も重版がかかった。 「ずるいですよね、もうこういう手法しか手がないんです(笑)。正直言って、売れるとは思っていました。いろんな種類の作品が、10

                                                            「正直言って、売れるとは思っていた」筒井康隆(89)が語る、“最後の作品集”が本当に売れたワケ | 文春オンライン
                                                          • 悪と異端者 / 筒井康隆 - 誰が得するんだよこの書評

                                                            筒井康隆のエッセイ。自衛隊の海外派兵問題・死刑囚の永山則夫と日本文芸家協会の問題など、話題としては古いんですが、今読んでも十分に面白い。 たとえば、自衛隊の海外派兵問題についてはこうです。 世界史的転換期に国連平和協力法案というものが重なったため、心の落ち着きのないままに膨張発展してきた日本で「国際社会の一員としての自覚」だの「いつまでも今までのような態度をとり続けていることは許されない」だのという、見かけだけはカッコいいが、あまり意味のないことばが叫ばれはじめているのも、国家としての威信を身につけようとしているあらわれなのだが、現在の日本の資質から考えてこれほど遠く離れた願望はない。(中略) 別段カッコよくアメリカに「NO」などという必要はなく、「そんなこと言いはったかてまだ人質がおりまんがな」と、カッコ悪くおろおろ声で泣くだけで何もしないでいた方がむしろ、商人国家としての日本、最近景気

                                                              悪と異端者 / 筒井康隆 - 誰が得するんだよこの書評
                                                            • 怪しい隣人 on Twitter: "色々な現実に作家さんが「これは思いつかなかった」っていうけど筒井康隆でも世界が感染病の危機に襲われる中和牛商品券を配ろうとする政府って話は書けないと思うんだよね 書いてもその後提案した議員が精神病院に放り込まれるところまで書くと思う"

                                                              色々な現実に作家さんが「これは思いつかなかった」っていうけど筒井康隆でも世界が感染病の危機に襲われる中和牛商品券を配ろうとする政府って話は書けないと思うんだよね 書いてもその後提案した議員が精神病院に放り込まれるところまで書くと思う

                                                                怪しい隣人 on Twitter: "色々な現実に作家さんが「これは思いつかなかった」っていうけど筒井康隆でも世界が感染病の危機に襲われる中和牛商品券を配ろうとする政府って話は書けないと思うんだよね 書いてもその後提案した議員が精神病院に放り込まれるところまで書くと思う"
                                                              • 「アメトーーク!」で紹介!TikTokでバズった筒井康隆さんの実験的小説『残像に口紅を』 - こういうものはどうですか

                                                                「アメトーーク!」本屋で読書芸人で、メイプル超合金のカズレーザーさんが紹介した筒井康隆さんの小説『残像に口紅を』 「残像に口紅を」は、筒井康隆さんがの1989年に発表したSF小説で、1文字ずつ言葉が消えていく世界を描いた実験的小説となっています。 残像に口紅を [ 筒井康隆 ] 「あ」が使えなくなると、「愛」も「あなた」も消えてしまった。世界からひとつ、またひとつと、ことばが消えてゆく。愛するものを失うことは、とても哀しい… 「アメトーーク!」で、この本が紹介されたのは、今から約4年前となりますが、今再び売れまくっているのは、「けんご📚小説紹介」さんが、TikTokで『残像に口紅を』紹介し、バズったことが要因となっています。 @kengo_book これぞ文学の良さ。たまらん。##本の紹介 ##おすすめの本 ##小説 ##小説紹介 ♬ 無音 - High-Resolution Rabor

                                                                  「アメトーーク!」で紹介!TikTokでバズった筒井康隆さんの実験的小説『残像に口紅を』 - こういうものはどうですか
                                                                • 筒井康隆さんの「悪夢の真相」と同じことが、私にもあったのかも? - 明日にプラス

                                                                  皆さん、こんにちは!コマさんです。 「時をかける少女」の原作者で有名な、筒井康隆さんを皆さんもご存知だと思います。 この筒井康隆さんの本は他にもたくさんおもしろいのがあるんですね。 その中でも特に知られたものではないと思うのですが「悪夢の真相」というお話があります。 このお話は子供の頃に読んで、妙に心に残っている内容なんです。 細かいあらすじは書きませんがそのお話の中で、橋の欄干が怖い女の子の話が出てくるんです。 でも、どうして欄干が怖いのかというと、子供の頃に橋の上で衝撃的なことがあったからなんですね。 そして、女の子は衝撃的すぎてその時のことを忘れてしまいます。 ただ、その時のことは忘れても、欄干を見るとなぜか怖いと感じてしまうようになるのです。 その後は、女の子が真相を突き止めに行くというお話なんです。 このお話を先日思い出したのは、私にはどうしても思い出せないことがあるからなんです

                                                                    筒井康隆さんの「悪夢の真相」と同じことが、私にもあったのかも? - 明日にプラス
                                                                  • 広告が氾濫してあらゆるものが無料で手に入るようになったけど広告無しver.は超高額になった未来→筒井康隆の50年前の短編に現在の状況を予言していたような作品があった

                                                                    さのさくら @sacla07 筒井康隆の短編に「広告が氾濫してあらゆるものが無料で手に入るようになったけど広告無しver.は超高額になった未来」の話があるんだけど道端でもらったレコードもコマーシャルが挟まるからろくに聴けやしないみたいなのYouTubeの広告飛ばしてる時に思い出す 調べたら50年近く前の作品だった 凄 2020-09-06 19:13:03

                                                                      広告が氾濫してあらゆるものが無料で手に入るようになったけど広告無しver.は超高額になった未来→筒井康隆の50年前の短編に現在の状況を予言していたような作品があった
                                                                    • 『「炎上を怖がっちゃいけない。電源を抜いたら消えてしまう世界です」――筒井康隆85歳が語る「表現の自由」 - Yahoo!ニュース』へのコメント

                                                                      学び 「炎上を怖がっちゃいけない。電源を抜いたら消えてしまう世界です」――筒井康隆85歳が語る「表現の自由」 - Yahoo!ニュース

                                                                        『「炎上を怖がっちゃいけない。電源を抜いたら消えてしまう世界です」――筒井康隆85歳が語る「表現の自由」 - Yahoo!ニュース』へのコメント
                                                                      • 両陛下、日本芸術院授賞式に出席 筒井康隆さんら5人が受賞:朝日新聞デジタル

                                                                        ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                          両陛下、日本芸術院授賞式に出席 筒井康隆さんら5人が受賞:朝日新聞デジタル
                                                                        • 急逝の息子を短編に 筒井康隆さん、コロナ禍に死を問う:朝日新聞デジタル

                                                                          86歳にして最前衛――。作家、筒井康隆さんの新作『ジャックポット』(新潮社)は奔流のような言葉によって、新型コロナによる大勢の死、そして早すぎた一人息子の死を描き出す。「メメント・モリ(死を忘れるな)」のメッセージがこもる私小説とも読める短編集について、コロナ禍のためメールでのインタビューに応えた。 〈マッサージ、テーブルチャージ、トリアージ。わしが感染したら後期高齢者で肺気腫。いちばん先にトリアージ〉 表題作はラップ・ミュージックのライム(韻)を刻むように、洒落(しゃれ)や地口を縦横に駆使。シュルレアリスムの自動書記まで取り込んだ疾走感のある文体で、まるで望まぬ災厄の「ジャックポット(大当たり)」を引いてしまったようなコロナ禍の狂騒を描いた。 「小生、もう歳(とし)ですから、コロナはさほど怖くありません。むしろ若い人たちや壮年の元気な人が、こんな時にもかかわらず規制を無視した夜の飲食店に

                                                                            急逝の息子を短編に 筒井康隆さん、コロナ禍に死を問う:朝日新聞デジタル
                                                                          • 新型コロナ予言と話題の小松左京氏 筒井康隆氏が慧眼の源泉を解説(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース

                                                                            日本を代表するSF作家・小松左京の小説群は、たびたび「未来を予見していたよう」と評されてきた。小松左京氏、星新一氏とともに「日本SF御三家」と言われる作家・筒井康隆氏が、生前の小松氏との思い出を振り返り、その先見性について語った。 【写真】SF作家クラブと旅館で「SFサッカークラブ」と書かれた歓迎板を持つ。アーサー・C・クラークと小松左京氏のツーショットも * * * ──小松さんの『復活の日』は1964年に発表された小説ですが、昨年から続く新型コロナ禍を予言していたと話題になりました。 筒井:当時、発売されてすぐに読みました。私の弟の嫁さんが大阪大学薬学部出身なのですが、彼女が読んでウン、ウンと頷いていました。専門の人も感心するようなアイデアだったということでしょうね。 ──1973年発表の『日本沈没』で描かれたプレートテクトニクス理論も、当時の最先端の理論だったそうですね。 筒井:最新

                                                                              新型コロナ予言と話題の小松左京氏 筒井康隆氏が慧眼の源泉を解説(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース
                                                                            • 筒井康隆 on Twitter: "日本学術会議任命拒否の元凶は杉田和博官房副長官であったか。この人は以前にも文部科学次官が持ってきた文化功労者の受賞者十人のリストから二人を差し替えさせている。理由は政権に批判的な事を書いたからだと言うのだが、ある程度のインテリでもってまったく政権に批判的でない人なんているのかね。"

                                                                              日本学術会議任命拒否の元凶は杉田和博官房副長官であったか。この人は以前にも文部科学次官が持ってきた文化功労者の受賞者十人のリストから二人を差し替えさせている。理由は政権に批判的な事を書いたからだと言うのだが、ある程度のインテリでもってまったく政権に批判的でない人なんているのかね。

                                                                                筒井康隆 on Twitter: "日本学術会議任命拒否の元凶は杉田和博官房副長官であったか。この人は以前にも文部科学次官が持ってきた文化功労者の受賞者十人のリストから二人を差し替えさせている。理由は政権に批判的な事を書いたからだと言うのだが、ある程度のインテリでもってまったく政権に批判的でない人なんているのかね。"
                                                                              • 【筒井康隆×ハルヒ】優れたユーモアSFであり、純文学でもある『涼宮ハルヒの憂鬱』 | カドブン

                                                                                涼宮すずみやハルヒという名詞がついたタイトルの文庫本が文庫の売れ筋ランキングでずらずらずらずらと上位を占めはじめたことに気づいたのはもう何年前になるだろう。シリーズとして十巻十一冊が並んでいて、それぞれが何十版も版を重ねていることにずいぶん驚いたものだ。ちょうど文芸書の売上げ低迷が続いていておれの本も滅多に重版がかからなくなっている時だったから、これはずいぶん羨ましかった。調べてみるとそれまでも何度か耳にしたことがあるライトノベルという種類の小説であるらしい。そして文庫のランキングを見ると「涼宮ハルヒ」シリーズを書いた谷川たにがわ流ながる以外の作家のライトノベル(以下ラノベと略称)も、結構版数を伸ばしているのである。大文豪でありながら言うまでもなくそもそも節操のないおれであるから、ようしおれも書いてやれ、書いて版数を伸ばして大儲けしてやれと思ったのは当然のことであったろう。しかしそのラノベ

                                                                                  【筒井康隆×ハルヒ】優れたユーモアSFであり、純文学でもある『涼宮ハルヒの憂鬱』 | カドブン
                                                                                • 筒井康隆さん、最新短編集「ジャックポット」で昨年死去の愛息との“再会”描く「伸輔は皆から好かれていました」…単独インタビュー<1> : スポーツ報知

                                                                                  筒井康隆さん、最新短編集「ジャックポット」で昨年死去の愛息との“再会”描く「伸輔は皆から好かれていました」…単独インタビュー<1> 今年で作家デビュー61年目を迎えた筒井康隆さん(86)の最新作「ジャックポット」(新潮社刊)が17日、刊行された。収録された14本の短編は、言葉の洪水が続く超実験小説「漸然山脈」や自身が20歳だった時からの時代をノスタルジックに振り返る「一九五五年二十歳」など話題作がずらり。中でも出版前から大きな話題となっていたのが、昨年2月に食道がんのため急逝した長男で画家の筒井伸輔さん(享年51)への思いをつづった私小説的作品「川のほとり」。日本文学界の巨星が熱狂的ファン「ツツイスト」待望の新刊に込めた思いを聞いた。(構成・中村 健吾) 作家・筒井康隆にとって、大きな意味を持つ作品が今回の短編集の最後に収録されている。 先月発売の文芸誌「新潮」2月号に掲載されたとたん、あ

                                                                                    筒井康隆さん、最新短編集「ジャックポット」で昨年死去の愛息との“再会”描く「伸輔は皆から好かれていました」…単独インタビュー<1> : スポーツ報知

                                                                                  新着記事