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橘玲の検索結果1 - 40 件 / 131件

  • 女の子同士のいじめはどういうルールで行なわれているのか? – 橘玲 公式BLOG

    ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトが終了し、過去記事が読めなくなったので、閲覧数の多いものや、時世に適ったものを随時、このブログで再掲載していくことにします。 今回は2020年3月26日公開の「「間接的攻撃」を多用する裏攻撃による「女の子のいじめ」の研究」です(一部改変)。 ****************************************************************************************** #MeToo運動で頻繁に登場したのが、“toxic masculinity”という言葉だ。これは日本語で、「毒々しい男らしさ」と訳されている。「男はマッチョであるべき」というマチズモのことだが、そこにtoxic(毒性の)というネガティブな形容詞をつけたことで、「セクハラやドメスティックス・バイオレンス、レイプなど

    • 2023年上半期に読んで面白かった本5選 - 本しゃぶり

      今週のお題「上半期ベスト◯◯」 俺がやるなら本を選ぶしかない。 2023年上半期に読んで面白かった本はこれだ。 【目次】 バリューブックスとの提携 2023年上半期に読んだ本 『同志少女よ、敵を撃て』 『コード・ブレーカー』 『ネットワーク科学が解明した成功者の法則』 『ある人殺しの物語 香水』 『後悔の経済学 世界を変えた苦い友情』 『シンプルで合理的な人生設計』 終わりに 2022年下半期に読んで面白かった本 バリューブックスとの提携 本題に入る前に、一つお知らせがある。オンラインを中心とした本屋バリューブックスと提携し、今回紹介する本をバリューブックスの特設サイトで販売することになった。 もちろんバリューブックスで購入するだけのメリットはちゃんと用意してある。 1. クーポンコード適用で送料無料 (2023/8/10まで一度限り) 2. 16%のポイント還元 (2023/7/31まで

        2023年上半期に読んで面白かった本5選 - 本しゃぶり
      • 10年以上インデックス投資を行ってるので、暴落や株価下落についての経験を..

        10年以上インデックス投資を行ってるので、暴落や株価下落についての経験を書いておきます。 マイナスの一瞬の最大値としては、半額(-50%)を想定してます。 1年以上続くマイナスとしては、1/3減(-33%)を想定しています。 過去もそうでしたが、未来も時々は暴落がおこるでしょう。 暴落で資産が一時的にマイナスになっても、積み立て・保有を続けられた方は、10年単位で見るとしっかりと資産を増やしています。 私は、一時的なマイナスの経験・含み益・投資の勉強の3つで心に余裕ができました。 投資を始めた当初は、評価額がマイナスの状態が数か月以上続くと(少ない損失でも)、心がとてもしんどかったです。 最大許容損失は事前に検討していましたが、心の動揺を防止するのに役立ちませんでした。できるだけ資産額を見ずにやりすごすしかありませんでした。 時間がたって資産が大きくプラスになる事を何度か経験して、徐々に一

          10年以上インデックス投資を行ってるので、暴落や株価下落についての経験を..
        • 年収300万と3000万の差がわからない

          人口50万以上100万未満の地方都市住まい増田です。 社会人になり年収250万から3000万まで稼いでみたが、300万あたりでQOLが止まったままだ。 年収250万の派遣社員から謎の独立をカマして、5年くらい細々とやった後にアタリを引いた。 今はパート5人と正社員1人で売上2億粗利7000~8000万役員報酬2000~3000万が10年近く続いている。 パートは主婦’sで控除の範囲内でしか働かない。 社員には年収650出してる(近隣では破格)最近住宅ローン組んだらしい。めでたい。 ボッタクリ経営者4ねを回避したつもりで話を進める。 年収300万くらいまでは、吉野家で季節限定を気にせず頼めるとか、コンビニで弁当1個じゃなくサラダとチキンとおにぎりを別に買えて嬉しいとかあった。 500万超えた辺りから、これ金が余るだけじゃないかと思い出した。 毎月数十万単位で個人口座の金が増えていく。(今は1

            年収300万と3000万の差がわからない
          • 【傑作】劇場版『パトレイバー2』は何が凄い? 小泉悠&高橋杉雄&太田啓之が押井版「パト2」への偏愛を告白

            ▼本編(114分)フル視聴は以下のURLから(「文藝春秋 電子版」初回登録は「月あたり450円」から) https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h6051 【フル動画】小泉悠×太田啓之×高橋杉雄「アニメの戦争と兵器」 ▼「文藝春秋 電子版」掲載のテキスト記事はこちら 小泉悠×高橋杉雄「ウクライナ戦争『超精密解説』」(2023年5月号掲載) https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h5941 太田啓之「《語り残した事は多い》宮﨑駿が漫画版「ナウシカ」に描いた“最後の1コマ”の真意とは?」 https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h6151 小泉悠×高橋杉雄「ウクライナ戦争『超精密解説』」(2022年9月号掲載) https://bunshun.jp/bungei

              【傑作】劇場版『パトレイバー2』は何が凄い? 小泉悠&高橋杉雄&太田啓之が押井版「パト2」への偏愛を告白
            • 集英社の週刊誌で連載することになった - 本しゃぶり

              ブログで本を紹介し続けて早10年。 ついに雑誌でも紹介することになった。 週刊プレイボーイでの連載が始まる。 連載の内容 週刊プレイボーイで署名コラムを持つことになった。タイトルは「書評ブロガー・骨しゃぶりの『〇〇の文化史』ぜんぶ読む」である。その名の通り、毎回『〇〇の文化史』というタイトルの本を1冊取り上げ、それで何か書くというものだ。記念すべき第一回は『尻叩きの文化史』を取り上げる。 図説 尻叩きの文化史 作者:ジャン・フェクサス原書房Amazon コラム名の「ぜんぶ読む」について、引っかかっる人もいるかもしれない。「そんなこと本当にできるのか」と。安心してほしい。大変さは俺が一番良く分かっている。この連載を始めるにあたり、「ネタになりそうな『〇〇の文化史』本リスト」を渡されている。現在、これに登録されている本は223冊。しかもリストは伸び続けている。ぜんぶ読み終える前に、連載が終わる

                集英社の週刊誌で連載することになった - 本しゃぶり
              • 「全世界の80億人にベーシックインカムを」チャットGPTを開発したサム・アルトマンの人類救済ビジョン《橘玲氏が解説》 | 文春オンライン

                対話型人工知能「チャットGPT」を開発したサム・アルトマン氏は、AIが人類を超えた後のことまで考えているという。AIブームを牽引する天才の思想を、作家の橘玲氏が解説する。 ◆◆◆ ディストピアをユートピアへ サム・アルトマンは1985年にミズーリ州セントルイスで生まれ、皮膚科医の母から8歳のときにアップルコンピュータをプレゼントされたことで、スティーヴ・ジョブズが「アイドル」になった。州内の私立学校を卒業したあと、スタンフォード大学のコンピュータサイエンス科に入学したが1年で中退、位置情報ベースのモバイルアプリを開発する会社を創業し、ベンチャー投資ファンドや暗号通貨「ワールドコイン」の発行を手がけたのち、イーロン・マスクなどから投資を受けた生成AIの開発企業「オープンAI」のCEOに就任した。 オープンAIはマイクロソフトと提携した対話型人工知能「チャットGPT」で近年のAIブームを牽引し

                  「全世界の80億人にベーシックインカムを」チャットGPTを開発したサム・アルトマンの人類救済ビジョン《橘玲氏が解説》 | 文春オンライン
                • SNSは本当に世界を縮めたか|リーダブル秋山

                  SNSによって個人が誰とでも繋がれる世界になりました。その一方で私たちは、有名人や一般人に対する過剰なバッシング、政治的スタンスの違いによる攻撃、ヘイトスピーチを毎日のように目にしており、SNSが本当に向社会的なツールかどうか確証が持てません。 誰もが薄々感じているとおり、SNSにはむしろ分断を加速させる側面があり、多くの研究者がその危険性を指摘しています。 暴動の作り方道路を挟んで睨み合うデモ隊 出典:CNN『Stoking Islamophobia and secession in Texas – from an office in Russia』2016年5月21日、テキサス州ヒューストンにあるイスラム教関連施設に、2つのデモ隊が集まりました。1つは「Heart Of Texas」という右派系のFacebookグループのメンバーたちで、銃の所持や移民規制を推進しています。もう一方は「

                    SNSは本当に世界を縮めたか|リーダブル秋山
                  • 非正規と正社員の格差は「身分差別」役職定年は「大いなる矛盾」、橘玲氏が喝破

                    しみず・まさひろ/慶應義塾大学法学部政治学科卒業。大手証券系シンクタンク、週刊ダイヤモンド編集部記者、共同通信経済部記者を経て、2019年5月より現職。日本証券アナリスト協会検定会員。最近、ツイッター(@ShimizuMshr)を始めました。 有料記事限定公開 ダイヤモンド・オンラインの有料会員限定記事を、特別に無料で公開します。 バックナンバー一覧 『キリンの「内部資料」が物語る氷河期世代の惨状…“バブルとゆとりの板挟み”鮮明』に続き、ベストセラー作家の橘玲氏に、行き詰まりを見せている日本の人事制度の問題点について話を聞いた。特集『どの世代が損をしたか?氷河期部長&課長の憂鬱 出世・給料・役職定年』の#18では、橘氏が非正規の待遇は「身分差別」であると喝破。役職定年が抱える大きな矛盾点についても、独自解説してもらった。(ダイヤモンド編集部編集委員 清水理裕) 日本における正社員と非正規

                      非正規と正社員の格差は「身分差別」役職定年は「大いなる矛盾」、橘玲氏が喝破
                    • ど田舎でDKに乗ったJKと出会った - 沖縄で島猫と遊ぶ日々・(ΦωΦ)隠居編

                      I'll send an SOS to the world. I'll send an SOS to the world. I hope that someone gets my. I hope that someone gets my. ---------------------------------------------------- ---------------------------------------------------- 「増税メガネ」がボディーブローのように効いているね。 もっとみんなで叫びましょう!! 岸田のメガネは 「増税メガネ」 ---------------------------------------------------- ---------------------------------------------------- ゆっくりボンヤリ

                        ど田舎でDKに乗ったJKと出会った - 沖縄で島猫と遊ぶ日々・(ΦωΦ)隠居編
                      • 【ガンダム】【シン・ゴジラ】は“現実の戦争”と近い? 小泉悠&高橋杉雄&太田啓之がナチスドイツの“中二病”性を議論

                        ▼本編(114分)フル視聴は以下のURLから(「文藝春秋 電子版」初回登録は「月あたり450円」から) https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h6051 【フル動画】小泉悠×太田啓之×高橋杉雄「アニメの戦争と兵器」 ▼「文藝春秋 電子版」掲載のテキスト記事はこちら 小泉悠×高橋杉雄「ウクライナ戦争『超精密解説』」(2023年5月号掲載) https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h5941 太田啓之「《語り残した事は多い》宮﨑駿が漫画版「ナウシカ」に描いた“最後の1コマ”の真意とは?」 https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h6151 小泉悠×高橋杉雄「ウクライナ戦争『超精密解説』」(2022年9月号掲載) https://bunshun.jp/bungei

                          【ガンダム】【シン・ゴジラ】は“現実の戦争”と近い? 小泉悠&高橋杉雄&太田啓之がナチスドイツの“中二病”性を議論
                        • 闇(ダーク)ネットはどうなっているのか – 橘玲 公式BLOG

                          ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトが終了し、過去記事が読めなくなったので、閲覧数の多いものや、時世に適ったものを随時、このブログで再掲載していくことにします。 今回は2019年2月22日公開の「トロール(荒らし)や実況ポルノ、拒食症のピアサポートなど、「自由」という糸でつながるネットの「闇(ダーク)」サイトの住人たち」です(一部改変)。 wsf-s/Shutterstock ****************************************************************************************** イギリスのジャーナリストで、シンクタンク「デモス(Demos)」のソーシャルメディア分析センター・ディレクターでもあるジェイミー・バートレットは、2007年から過激な社会的・政治的運動の研究を始め、ヨーロッパおよ

                          • 面白そうなkindle unlimited作品の探し方 - まなめはうす

                            kindle unlimitedユーザの人ってどうやって作品を探しているのだろうって思うことがある。私は全体の人気ランキングとか、好きなジャンルの人気ランキングを見て、食指が動いた表紙やタイトルに手を伸ばすのだけれど、しいて言うならば「kindle unlimitedソムリエ」みたいな人がいて、その人の紹介を読んでみたりしたいのだ。そんなソムリエの人を教えていただけたら一番嬉しいけれど、これオススメってのだけでもコメントいただけると嬉しいです。 ※以下、2023/10/28時点ではkindle unlimited作品。 誰も教えてくれないお金と経済のしくみ 作者:森永康平あさ出版Amazon愛蔵版 誕生日大全 作者:サッフィ・クロフォード,ジェラルディン・サリヴァン主婦の友社Amazon眠れなくなるほど面白い 図解 社会心理学 日本文芸社Amazon今さら聞けない!政治のキホンが2時間で全

                              面白そうなkindle unlimited作品の探し方 - まなめはうす
                            • 旧約聖書に書かれた「ユダヤ人の起源」は、考古学的に正しいのか?

                              日々刻々 橘玲 移り変わりの激しい世界の中でつい見逃しそうになる事件や経済、金融、社会問題などについて、作家・橘玲氏が鋭くメスを入れる。 バックナンバー一覧 日本の歴史を『古事記』の天孫降臨から始めるのは「歴史学」ではないが、戦前の日本はこれを学校で大真面目に教えていた。そしてイスラエルでは、いまでも旧約聖書の物語が“公式”の歴史観となっている。それによれば、「ユダヤ人の起源」は次のように説明される。 紀元前2000年頃、テラと呼ばれる男が、その息子アブラハムと妻サラ、孫のロト(アブラハムの甥)を連れて当時の文化の中心バビロニアを去り、ユーフラテス川を越えて現在のトルコ南部にあたるハランにやってきた。彼らは「イヴリム(川向うから来た人々)」すなわち「ヘブライ人」と呼ばれた。 父のテラが死んだあと、70歳代になったアブラハムは神ヤハウェ(エホバ)に出会い、神の戒律(男児は誕生から8日目にかな

                                旧約聖書に書かれた「ユダヤ人の起源」は、考古学的に正しいのか?
                              • 人気予備校講師が「この本、むっちゃ面白いから毎日気晴らしに少しずつ読んでるんだけど、一番驚くのが700ページ超で本体2000円。今の時代にこれは価格破壊なのでは?」と投稿しSNSで大反響となった一冊とは?

                                アシュリー・ウォード(Ashley Ward)。英国ヨークシャー出身。シドニー大学の動物行動学の教授。ナンキョクオキアミから人類を含む哺乳類まで、動物行動の研究を積み重ねてきた。科学雑誌に100以上の論文を発表し、多くの学術書に引用されている。子どもの頃から動物に夢中になり、川で釣りをしたり、丸太の下を覗いたり、渓流で化石を探したりして過ごす。本書の元にもなったオーディブルオリジナル『THE SOCIAL LIVES OF ANIMALS』は、英国での宣伝が全くなかったにもかかわらず、2週間にわたってAudibleのチャートでトップを記録している。 動物のひみつ ウォール・ストリート・ジャーナル、ガーディアン、サンデータイムズ、各紙絶賛! 生き物たちは、驚くほど人間に似ている。ネズミは水に濡れた仲間を助けるために出かけるし、アリは女王のためには自爆をいとわない。カケスは雛を育てるために集団

                                  人気予備校講師が「この本、むっちゃ面白いから毎日気晴らしに少しずつ読んでるんだけど、一番驚くのが700ページ超で本体2000円。今の時代にこれは価格破壊なのでは?」と投稿しSNSで大反響となった一冊とは?
                                • ”超富裕税”は格差社会を終わらせるか? – 橘玲 公式BLOG

                                  ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトが終了し、過去記事が読めなくなったので、閲覧数の多いものや、時世に適ったものを随時、このブログで再掲載していくことにします。 今回は2020年11月19日公開の「アメリカの極端な経済格差は持続不可能だが 超富裕層の資産に高率の課税をすれば、多くの社会問題が解決する」です(一部改変)。 ****************************************************************************************** 雑誌『フォーブス』によると、資産10億ドル(約1000億円)以上のビリオネアがアメリカには705人もいる(2019年)。その一方で、国民の半分ちかくがその日暮らしの生活をしている。この極端な経済格差は新型コロナでさらに広がっているとされるが、こんな異常な状況が長く維持で

                                  • 『無理ゲー社会』橘玲に聞く 「自分らしく生きる」が生んだ絶望

                                    「自分らしく生きる」を目指す社会からこぼれ落ちる絶望 ──「すべての人は自分の人生を自分で選び取り、自分らしく生きるべきだ」という、一見良いことに思えるリベラルな価値観の広まりが、一方で「自分らしく生きられない」と苦悩する人を急激に増やしている。本書の柱になっているこの構想は、どのように固まっていったのでしょう。 今はSNSを開けば、ビヨンセやレディー・ガガ、マイケル・ジョーダンといった有名人たちが、「自分らしく生きて夢をかなえなさい」「人と違っていてもいい、あなたらしく生きていけばいい」という強いメッセージを送ってくる時代です。しかし、彼らのように成功できる人など、現実にはほとんどいない。「強く願えば夢はかなう」と信じて、かなわなかった人たちはどうなってしまうのか。一方で、こうしたリベラルな価値観は、既に確固としたものになっているため、もはや誰も否定できなくなっている。 歴史的には、「自

                                      『無理ゲー社会』橘玲に聞く 「自分らしく生きる」が生んだ絶望
                                    • 橘玲さん「新NISAと生涯現役で時間重視の人生を攻略」 - 日本経済新聞

                                      人生100年時代。平均寿命が延びる中、老後資金はどうつくるべきか。2024年から始まる新しい少額投資非課税制度(NISA)を活用した人生の攻略法を、作家の橘玲さんに聞いた。【連載「新NISAで老後資金1億円」の最新記事】(1)――2023年9月に新書版『人生は攻略できる』を出版された作家の橘玲さん。知識社会において最短距離で「お金持ち」になる人は、投資で高いリスクを取るのではなく、「仕事でお金を

                                        橘玲さん「新NISAと生涯現役で時間重視の人生を攻略」 - 日本経済新聞
                                      • サンデー毎日:混迷を極めるジャニーズ性加害問題を考える 作家・橘玲が斬る 自ら道徳的責任を引き受けた藤島ジュリー景子こそまっとうだ | 週刊エコノミスト Online

                                        10月2日のジャニーズ事務所の記者会見 半世紀にわたる性的虐待を容認したのは日本の「ムラ社会の同調圧力」 故ジャニー喜多川の性加害を容認してきたメディアが一転して「人権」「正義」を振りかざす偽善。その中で一人、自らの道徳的責任を引き受けた藤島ジュリー景子。社会の不合理や不条理について言及し続けてきた作家が、現在のジャニーズ性加害報道の問題点について寄稿する。 私はジャニーズになんの興味・関心もないし、故・ジャニー喜多川の特異な性癖の噂(うわさ)はもちろん知っていたが、自分にとってはどうでもいい話だと思っていた。 そもそもこの地球上では、理不尽なことや許しがたいことが無数に起きている。あなたも私も、それを無視して平穏な暮らしをしているのに、なぜジャニーズ問題だけ大騒ぎしなければならないのか。 だが10月2日の記者会見で披露された手紙を読んで、すこし考えが変わった。 ジャニー喜多川の姪(めい)

                                          サンデー毎日:混迷を極めるジャニーズ性加害問題を考える 作家・橘玲が斬る 自ら道徳的責任を引き受けた藤島ジュリー景子こそまっとうだ | 週刊エコノミスト Online
                                        • 「高学歴」の二極化により、頂点に立つのは「教育」になんの価値も見出さず、中退して自ら事業を起こす「とてつもなく賢い若者」

                                          作家 2002年、金融小説『マネーロンダリング』(幻冬舎文庫)でデビュー。著書に『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』(幻冬舎)、『日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル』『橘玲の中国私論』(以上ダイヤモンド社)『「言ってはいけない? --残酷すぎる真実』(新潮新書)などがある。最新刊は、『シンプルで合理的な人生設計』(ダイヤモンド社)。メルマガ『世の中の仕組みと人生のデザイン』配信など精力的に活動の場を広げている。 シンプルで合理的な人生設計 「日本人は合理性を憎んでいる。だからこそ、合理的に生きることが成功法則になる!」 前著『幸福の「資本」論』で幸福を3つの資本で定義づけた橘玲氏が、「人生の成功法則」について「合理性」を軸に3つの資本を再検証。最新の学術的知見を織り交ぜなら、現代人が「自由に生きる」ための理論、手段、実践を突き詰める。 バックナンバー一覧 「幸福」を3つの資本をもと

                                            「高学歴」の二極化により、頂点に立つのは「教育」になんの価値も見出さず、中退して自ら事業を起こす「とてつもなく賢い若者」
                                          • 世界は物語でしか変わらない|リーダブル秋山

                                            私たちは朝から晩まで、他人の創作物を吸収し続けています。創作物は、ニュース、SNS、家族や友人との会話、本、音楽、TV番組など、あらゆるフォーマットで表現されます。 これらの創作物に共通することは何でしょうか? 答えはすべて「私たちの意識を変える」ことを企図している、ということです。 脳は現実と物語を見分けられない 図1. 人気ドラマ『Game Of Thrones』の悪役 ジョフリー・バラシオンワシントン&ジェファーソン大学のジョナサン・ゴットシャルによれば、ヒトは物語に引き込まれると、実際に生理的現象が身体に現れると言います。例えば映画で恐ろしいシーンを目にすると、私たちは発汗し、息が荒くなり、筋肉が硬直し、瞳孔が広がるという身体的な反応をみせます。現実の身体はソファにあるにも関わらず、脳は緊急事態に備えるためにシグナルを発するのです。 また別の研究では、物語の消費者は、キャラクターと

                                              世界は物語でしか変わらない|リーダブル秋山
                                            • 月間はてなブックマーク数ランキング(2023年11月) - はてなブックマーク開発ブログ

                                              はてなブックマークのブックマーク数が多い順に記事を紹介する「はてなブックマーク数ランキング」。2023年11月のトップ50です*1。 順位 タイトル 1位 ジェンヌの個人FC運営で鬱になった話 2位 飲み会を1,000回やって学んだ、「最高の飲み会」のつくりかた(長い)|udon 3位 離婚した先輩に「夫婦円満の秘訣」を聞いてみた話→「先輩いいこと言うなぁ」 - Togetter 4位 「ソース」が一体なんなのかがよく分かりません。中濃ソース、とんかつソース、ウスターソースなどありますが、ただ揚げ物やとんかつにかけてればいいのでしょうか。成分をみると想像以上にフルーツや野菜がたくさん入っていて、不健康なイメージを持っていたので少し驚きました。オタフクソースはま… | Mond - 知の交流コミュニティ 5位 ChatGPT AIとペアプログラミング 6位 OpenAI がまたやった!Ope

                                                月間はてなブックマーク数ランキング(2023年11月) - はてなブックマーク開発ブログ
                                              • 第114回 【修正】新NISAと課税口座の併用法(橘玲の世界は損得勘定) – 橘玲 公式BLOG

                                                ブログ公開後、読者のみなさまからご指摘があったので、それを含めて修正しました。ご指摘、ありがとうございました。 ****************************************************************************************** 新NISAが話題になっている。仕組みについてはすでにいろいろな解説があるので、ここではちょっと先の話を考えてみたい。 新しい制度は旧NISAを大幅に拡充し、生涯非課税限度額が1800万円、年間投資上限額が「成長投資枠」で240万円、「つみたて投資枠」で120万円の計360万円になっている。 上限いっぱいを投資すれば5年で限度額に達してしまう(保有資産を売却して投資枠をつくることはできる)が、ここではアクティブな投資家を想定した成長投資枠は脇に置いて、30歳から月額10万円を積み立て、45歳までの15年

                                                • 〈橘玲緊急寄稿〉マイナ騒動は「老人ファシズム」である 「紙の保険証残せ」はエセ正義 | 週刊文春 電子版

                                                  マイナカードと健康保険証の一体化が混乱を極めている。高齢者の不安を煽るメディア、若者たちの絶望……私たちの眼前に広がるのはグロテスクな社会の深淵だ。橘玲氏が明かす“言ってはいけない”マイナ騒動の真実。 (たちばなあきら/1959年生まれ。2002年、国際金融小説『マネーロンダリング』でデビュー。代表作『言ってはいけない』の他に『無理ゲー社会』など著書多数。最新刊は『世界はなぜ地獄になるのか』。) 「なんなんだ、この店は。客をバカにしているのか!」 ランチを食べに近所の店に入ろうとしたら、いきなり怒鳴り声がして、顔を真っ赤にした高齢の男性がぶつかってきた。妻なのだろう、同じくらいの年の女性が顔を伏せて、あとに続いた。 その店では、注文はテーブルに置かれた専用のタブレットで行なうことになっている。昼時でレジ前には精算の列ができており、スタッフはみな配膳に追われていた。その男性は席に案内されたも

                                                    〈橘玲緊急寄稿〉マイナ騒動は「老人ファシズム」である 「紙の保険証残せ」はエセ正義 | 週刊文春 電子版
                                                  • 「生涯現役」社会の不都合な事実 週刊プレイボーイ連載(595) – 橘玲 公式BLOG

                                                    「何歳まで働くつもりですか?」という調査で、「70歳以上」との回答が39%(「70~74歳」21%、「75歳以上」18%)と過去最高になりました。「定年後は年金をもらって悠々自適」が当たり前だった日本でも、生涯現役へと大きく価値観が変わっていることがわかります。 「いつまでも元気に働く」ために大事なのは、健康とスキルです。医療技術の進歩によって平均寿命だけでなく健康寿命も延びていますが、スキルがなければ雇ってもらえないかもしれません。そこで注目を集めているのがリスキリング、すなわち職業教育です。 しかし、何歳になっても新しいスキルを身につけることができるのでしょうか? 70歳を過ぎてからプログラミングを勉強しはじめ、81歳でスマホ向けのアプリを開発し、アップルのティム・クックCEOから「世界最高齢のアプリ開発者」と紹介された日本人女性がいますが、誰もが真似できることではないでしょう。 「職

                                                    • 第112回 差別生み出す「年収の壁」(橘玲の世界は損得勘定) – 橘玲 公式BLOG

                                                      民主的な社会の大原則は、すべての市民を無差別(平等)に扱うことだ。人種、民族、性別、出自、性的指向などの属性で個人の扱いを変えることは差別として容認されないし、ものすごく嫌われる。 ところが日本では、こうした市民社会の原則に反することがたくさんある。正規/非正規の「身分差別」が典型だが、国民年金の第3号被保険者制度もそのひとつだ。 日本は国民皆年金で、すべての成人が年金保険料を支払い、原則65歳から納付総額に応じた年金を受給することになっている。だが奇妙なことに、保険料を支払うことなく年金を受け取れるひとたちがいる。これが第3号被保険者で、その多くはサラリーマンや公務員の夫をもつ専業主婦だ。 この制度がものすごく不公平なのは、次のようなケースを考えてみればいいだろう。 ある女性はシングルマザーとして幼い子どもを育て、年収300万円程度の苦しい生活をしながら満額の年金保険料を支払っている。

                                                      • グローバル資本主義に抵抗するアートも資本主義化していく – 橘玲 公式BLOG

                                                        ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトが終了し、過去記事が読めなくなったので、閲覧数の多いものや、時世に適ったものを随時、このブログで再掲載していくことにします。 今回は2018年5月10日公開の「ニューヨークで生まれた「武器としての文化」が やがて権力に取り込まれディストピアになるまで」です(一部改変)。 GSPhotography/Shutterstock ****************************************************************************************** 今回は、ネイトー・トンプソンの『文化戦争 やわらかいプロパガンダがあなたを支配する』(大沢章子訳/ ‎ 春秋社)を紹介したい。 本書の原題は“Culture as Weapon The Art of Influence in Ev

                                                        • キリンの「内部資料」が物語る氷河期世代の惨状…“バブルとゆとりの板挟み”鮮明

                                                          どの世代が損をしたか?氷河期部長&課長の憂鬱 出世・給料・役職定年 団塊、バブル、就職氷河期、ゆとり――。どの世代が恵まれていて、どの世代が割を食っているのか?現在、課長や部長として企業を支えるのは、就職難の憂き目に遭った氷河期世代。上のバブル入社組にはポストの多くを牛耳られ、下の世代に対してはハラスメントや働き方改革の面で細心の注意を払わなければならない。一方、団塊世代は「勝ち逃げ」とやゆされることが多いが、実際にはどうだろうか。内情が分かりにくい役職定年にも切り込みつつ、実額&実年齢の独自データと徹底取材で実態に迫った。 バックナンバー一覧 『「上級国民/下級国民」はどの世代?橘玲氏に聞く団塊、バブル、氷河期、ゆとり…割を食うのは誰だ』に続き、ベストセラー作家の橘玲氏が、日本の社会が直面している世代間格差の問題点について指摘する。特集『どの世代が損をしたか?氷河期部長&課長の憂鬱 出世

                                                            キリンの「内部資料」が物語る氷河期世代の惨状…“バブルとゆとりの板挟み”鮮明
                                                          • 働き方は5段階で変わっていく - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

                                                            昭和型の労働モデルは完全に劣化している 戦後の日本はアメリカ人の生活をひたすら追い求めてきました ・冷蔵庫・掃除機・洗濯機の3種の神技のある暮らし ・車・カラーテレビ・クーラーの3Cのある暮らし ・学校を出ると終身雇用で最後まで面倒をみてく高額な退職金もある ・老後は悠々自適な年金暮らし の学習期20年・労働期35年・引退期15年の70年間の人生プランです 一方のアメリカは戦争には勝ったものの、経済戦争では日本に負けて、終身雇用は維持できなくなりましたが、実力主義にシフトして競争力の強い社会へと変化していきました 日本が「1億総中流社会を実現したぞ!」という頃「全員平等をやめて、格差はあっても優れたものが多くの富を得る社会を実現しよう!」という方向に舵を切ります 全員出来るだけ平等は共産主義の発想で、優れたもの・努力した者が富を得ていく格差社会は本来の資本主義の発想といえます 戦後の日本は

                                                              働き方は5段階で変わっていく - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
                                                            • TESCREALふたたび:AGIが約束するユートピアはSF脳のディストピアなのか?

                                                              TESCREALふたたび:AGIが約束するユートピアはSF脳のディストピアなのか? 2024.05.08 Updated by yomoyomo on May 8, 2024, 13:03 pm JST 主にインターネット研究を対象とするオンライン論文誌First Mondayの2024年4月号は、「AIのイデオロギーと権力の強化」と題された特別号でした。気になる論文はいくつがありますが、もっとも目を惹いたのは、ティムニット・ゲブルとエミール・P・トーレスによる「TESCREALバンドル:汎用人工知能にみる優生学とユートピアの約束」でした。 この連載でも、AI研究者のティムニット・ゲブルについては「先鋭化する大富豪の白人男性たち、警告する女性たち」、そして彼女と哲学者のエミール・P・トレスが提唱した造語「TESCREAL」については「テクノ楽観主義者からラッダイトまで」で取り上げており、そ

                                                                TESCREALふたたび:AGIが約束するユートピアはSF脳のディストピアなのか?
                                                              • 【絶大な効果】橘玲氏が提唱する“定年後の賢い働き方” 「マイクロ法人」立ち上げで税・社会保障費の大幅減、控除の二重取りも | マネーポストWEB

                                                                納税額を賢く減らすには、「働き方」を変える選択もある──新刊『世界はなぜ地獄になるのか』がベストセラーとなり、金融・人生設計に関する著作も多数ある作家・橘玲氏は、60歳定年を機に「会社員」から「法人」になる生き方を推奨する。 * * * 「人生100年時代」は少しでも長く働くのが当たり前、という考え方が定着してきました。 ただ、60歳の定年後も漫然と同じ会社で「再雇用」を選ぶ人が多いのが現実です。私はそれよりも、稼ぐ力のある人は定年を機に「マイクロ法人」を立ち上げ、会社と業務委託契約を結ぶことをお勧めしたい。 「マイクロ法人」は私の造語で、個人事業主の法人成り、つまりは株主と取締役が自分1人しかいない会社を指します。 法人は法的な人格ですから、マイクロ法人を設立すると、個人とは別のもうひとつの人格(法人格)を持てます。個人と法人という2つの人格を使い分けることで、様々な恩恵が受けられます。

                                                                  【絶大な効果】橘玲氏が提唱する“定年後の賢い働き方” 「マイクロ法人」立ち上げで税・社会保障費の大幅減、控除の二重取りも | マネーポストWEB
                                                                • 「夢」や「自分らしさ」を本当に必要としているのは、いったいだれなんだろう?

                                                                  「好きなことだけして生きていく」 「自分らしく働けば幸せになれる」 「夢を語れば応援してくれる人がたくさんいる」 2014年、わたしが大学を卒業するあたりから、こういった言葉をよく聞くようになった。 「ありのままで」で人気を博した『アナと雪の女王』が2013年公開だから、まぁそれくらいの時期だろう。 「こうあるべき!」という古い押し付けからの脱却、自由に生きるための道しるべとして、わたしはこの新しい考えを支持していた。 でも最近、ふと思ったのだ。 「夢」や「自分らしさ」を本当に必要としているのは、いったいだれなんだろう?と。 大人の都合で「夢至上主義」になる教育現場 最初わたしは、「個人個人が自分の幸せを追求できる」という意味で、自分らしさや好きなことをして生きるという考えは、とても素敵だと思った。 そういった個人を尊重するため、ダイバーシティ教育や自律キャリアなど、社会が変化していくのも

                                                                    「夢」や「自分らしさ」を本当に必要としているのは、いったいだれなんだろう?
                                                                  • 「自分らしく生きたい」という願いがSNSを生み出した – 橘玲 公式BLOG

                                                                    ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトが終了し、過去記事が読めなくなったので、閲覧数の多いものや、時世に適ったものを随時、このブログで再掲載していくことにします。 今回は2021年11月18日公開の「フェイスブックのようなSNSによる 「アテンション・エコノミー」に対抗する方法とは?」です(一部改変)。 metamorworks/Shutterstock ****************************************************************************************** 「寝そべっているのはいいことだ、寝そべっているのは素晴らしい、寝そべるのは正しい、寝そべっていれば倒れることもない」 2021年6月、中国でジャン・シンミンという36歳の男性がソファに寝転び、ギターを爪弾きながら歌う動画が大評判になった

                                                                    • メディアはなぜ、トランスジェンダーと敵対するフェミニストについて触れないのか? 週刊プレイボーイ連載(582) – 橘玲 公式BLOG

                                                                      トランスジェンダーが戸籍上の性別を変える際に必要とされていた「生殖能力を失わせる」手術を、最高裁が違憲と判断しました。近年、日本の司法はグローバルスタンダードに判断を合わせる傾向がありますが、これもそうした「リベラル化」のケースと考えていいでしょう。 ただし判決では、「生殖腺がないか、その機能を永続的に欠く」という生殖不能要件を不要としたものの、「変更する性別に似た外観を備えている」という外観要件については十分に審理が行なわれていないとして、高裁に差し戻しました。 (生物学的には女として生まれたが性自認が男の)トランス男性は、これまでも男性器の形成を求められておらず、生殖不能要件を否定したこの判決によって、身体に大きな負担をかける手術なしで「自分らしい」ジェンダーで生きることができるようになりました。 これには多くのひとが同意するでしょうが、メディアは「トランスジェンダー問題」の核心に触れ

                                                                      • 今週のはてなブックマーク数ランキング(2023年11月第4週) - はてなブックマーク開発ブログ

                                                                        はてなブックマークのブックマーク数が多い順に記事を紹介する「はてなブックマーク数ランキング」。11月20日(月)〜11月26日(日)〔2023年11月第4週〕のトップ30です*1。 順位 タイトル 1位 「ソース」が一体なんなのかがよく分かりません。中濃ソース、とんかつソース、ウスターソースなどありますが、ただ揚げ物やとんかつにかけてればいいのでしょうか。成分をみると想像以上にフルーツや野菜がたくさん入っていて、不健康なイメージを持っていたので少し驚きました。オタフクソースはま… | Mond - 知の交流コミュニティ 2位 遡る石・遡る石 | ビッコミ(ビッグコミックス) 3位 1990~2010年の名作フリーゲーム|kamioka 4位 すぐに否定から入る人は、いったい何を考えているのか。 | Books&Apps 5位 ChatGPT for Developer - 超入門 - Sp

                                                                          今週のはてなブックマーク数ランキング(2023年11月第4週) - はてなブックマーク開発ブログ
                                                                        • 橘玲氏に聞く少子化対策「自由恋愛で『一夫一妻制』は崩壊!会社は社内結婚の斡旋を」、男性は「インセル」の懸念も 【出生数75.8万人の衝撃】作家・橘玲氏インタビュー(後編) | JBpress (ジェイビープレス)

                                                                          2023年の出生数(速報値)は8年連続の減少で75.8万人と過去最少となった。 作家の橘玲氏はインタビュー前編で「性愛格差こそが未婚者急増の本質」と語った。 橘氏が懸念するのは、一人の男性と一人の女性が結婚し、子どもを産み育てるという「一夫一妻制」を前提にした現代社会の崩壊だ。打開策はあるのだろうか。インタビューを2回に分けて掲載する。(JBpress) (湯浅大輝:フリージャーナリスト) 【前編】モテ男とエロ資本あり女しか結婚できない悲劇、橘玲氏「少子化は自由恋愛の帰結、弱者男性と上方婚女性が大量発生」 「自由恋愛」が破壊した結婚の価値観 ──前編で橘さんは、自由恋愛は自己責任であり、結ばれるカップルの数が減っていくのは自然の流れである、と説明されました。解決策はあるのでしょうか。 橘玲氏(以下、敬称略):社会がリベラル化し、「自分らしく生きるのが素晴らしい」という価値観が広まれば、若い

                                                                            橘玲氏に聞く少子化対策「自由恋愛で『一夫一妻制』は崩壊!会社は社内結婚の斡旋を」、男性は「インセル」の懸念も 【出生数75.8万人の衝撃】作家・橘玲氏インタビュー(後編) | JBpress (ジェイビープレス)
                                                                          • フィッシング詐欺の文面がバカバカしい理由 週刊プレイボーイ連載(600) – 橘玲 公式BLOG

                                                                            ある日、「私たちは警視庁です」というメールが送られてきました。「あなたのお子様は窃盗容疑で逮捕され、被害者に280万円の賠償金を支払う必要があります」との文面のあとに、国内銀行の法人口座が5件ほど列挙されています。明らかな詐欺メールですが、それでも思春期の子どもがいる親のなかには背筋が寒くなったひともいるでしょう。 しかしなぜ、こんな悪質で稚拙なメールを送りつけてくるのでしょうか。それは、スパムメールのコストが実質的に無料だからです。詐欺師にとっては、成功確率がゼロに近くても、誰かがひっかかればそれが収益になるのです。 フィッシング詐欺としてよく知られているのが「ナイジェリアの王子」です。莫大な遺産が腐敗した国家に没収されようとしていると窮状を訴え、その資産を受け取る口座を貸してくれたら高額の謝礼を支払うと約束をする一方で、送金のための「手数料」を立て替え払いしてほしいと依頼するのが定番の

                                                                            • 男女の脳や発達に違いはあるのか?|rei

                                                                              「男女の脳や発達は性差がない」というのは事実か否か?は別として現代先進国の主要な教義となっており、それに異を唱えるものは如何なる人間であれ異教徒として断罪を受けるようになっている。 1例をあげると2005年に全米経済研究所の会議で当時のハーバード大学学長であったローレンス・サマーズは「理系の高位な研究者は男性が多いじゃん?これはまず男性は女性と違ってよく働きよく学ぶことが原因だよね。次に本質的な違いとして男女の脳に性差はやっぱあるんだと思う。だって理系への関心や能力は男性の方が明らかに強いし、IQとかでも広い分布が見られるじゃん」と発言した。当然このような主張は圧倒的に否が多数の賛否両論を呼び、サマーズはハバード大学学長の不信任案を出され可決された。この間、僅か2ヶ月の出来事である。現代社会においては如何なる社会的地位を有する人間ですら表の場ないし公の場において、男女の脳や発達の性差を論じ

                                                                                男女の脳や発達に違いはあるのか?|rei
                                                                              • リベラル化が生み出した問題を、リベラルが解決することはできない(『世界はなぜ地獄になるのか』まえがき) – 橘玲 公式BLOG

                                                                                • 欧米ネトウヨ事情 過激主義は「無理ゲー社会」への異議申立て – 橘玲 公式BLOG

                                                                                  ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトが終了し、過去記事が読めなくなったので、閲覧数の多いものや、時世に適ったものを随時、このブログで再掲載していくことにします。 今回は2022年3月24日公開の「「白人至上主義」などすべての過激主義は「無理ゲー社会」への異議申立て」です(一部改変)。 Johnny Silvercloud/Shutterstock ****************************************************************************************** 1999年公開の映画『マトリックス』に、主人公のネオが謎の組織の男モーフィアスから、ブルーピルかレッドピルかを選ぶよう迫られるシーンがある。モーフィアスはネオにいう。 「青い薬(ブルーピル)を飲めば、話はここで終わる。おまえはベッドで目覚め、