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池上彰の検索結果1 - 40 件 / 231件

  • イスラエルの苛烈な反撃はなぜ止まない? 池上彰&佐藤優が徹底解説「同情されて死に絶えるより、全世界を敵に回しても…」 | 文春オンライン

    佐藤 「我々は全世界に同情されながら死に絶えるよりも、全世界を敵に回してでも生き残るために戦う」が、ホロコーストを経験したイスラエル国民の総意です。 イスラエルは、国家としての「自衛権」というより、ユダヤ人とイスラエル国家の「生存権」の行使としてハマス掃討作戦を展開しています。そう対応せざるを得ないのは、ハマスの方が、領土や利権をめぐる争いではなく、「ユダヤ人であるがゆえに地上から消滅させる」という「属性排除」の論理で動いているからです。ナチスと同じ論理で、イスラエルの乳児が意図的に殺害されているのがその証しです。ガザの病院での戦闘で乳児が巻き込まれたという話とは明らかに異なります。 佐藤優氏 ©文藝春秋 池上 イスラエル政府はその点をとくに強調して、「ハマスの行為は人道に対する罪だと知ってほしい」と訴えていますね。 佐藤 デーリー・テレグラフ紙(10月12日付)はこう伝えています。 〈イ

      イスラエルの苛烈な反撃はなぜ止まない? 池上彰&佐藤優が徹底解説「同情されて死に絶えるより、全世界を敵に回しても…」 | 文春オンライン
    • 池上彰氏かたるネットの投資広告、信じた74歳男性が1700万円だまし取られる

      【読売新聞】 兵庫県警福崎署は18日、兵庫県神崎郡の自営業の男性(74)が、ジャーナリストの池上彰氏をかたって投資を促す広告につられ、計1700万円をだまし取られたと発表した。 発表では、男性は3月6日、池上氏をかたって投資を勧誘す

        池上彰氏かたるネットの投資広告、信じた74歳男性が1700万円だまし取られる
      • 「カナダの警察に守られている?」と尋ねると…香港から“亡命”した周庭さん(27)が池上彰氏に明かしたこと | 文春オンライン

        A トロントは居心地のいい場所のようです 前回のこの欄で周庭さんについての質問に答えたときは、実は周庭さんに会う直前でした。テレビ東京での独占インタビューのためにトロントに行く直前で、それ自体を秘密にしなければならなかったので、その時点で回答できるギリギリの文章になってしまいました。実際に会えたので、そのときの様子を答えますね。 彼女がいるのはカナダのトロント。行ってみてわかったのですが、トロントの街は実に多様な人たちが住んでいます。とりわけ目立つのが中国系とインド系でした。多くの中国系の人たちが行き交うので、周庭さんが街を歩いていても目立たないのです。これは意外でした。街の人たちは周庭さんに気づきませんし、周庭さんも「気づかれることはありません」と話していました。トロントの街は彼女にとって居心地のいい場所のようです。

          「カナダの警察に守られている?」と尋ねると…香港から“亡命”した周庭さん(27)が池上彰氏に明かしたこと | 文春オンライン
        • 「もし小林製薬の社員だったら…」池上彰さんが思う、面接で“相手の本音”が見える瞬間とは? | 文春オンライン

          たとえば、あなたの会社の業種には、ライバル会社がいるでしょう。なぜその会社でなく我が社を選んだのか聞いてみましょう。とりわけライバル会社の方が人気だったりすると、「なぜ我が社なのか」と問い質したときに本音が出ますよ。 「もしあなたが小林製薬の社員だったら…」 いまだったら、「もしあなたが小林製薬の社員だったら、どうしますか?」とか、「あなたが内定をもらった会社が、入社直前に小林製薬のような問題が発覚したら、あなたは内定を辞退しますか、それとも、それでも入社しますか?」とか。 ※写真はイメージ ©beauty_box/イメージマート こういう質問をすると、きっと相手は「初志貫徹で入社します」と答えるでしょう。そうしたら、「問題が発覚した企業なのに入社するというのは、果たして誇れることでしょうか?」と聞いてみてください。きっと相手は動揺するでしょう。相手にそういう質問をするというのは、結局はあ

            「もし小林製薬の社員だったら…」池上彰さんが思う、面接で“相手の本音”が見える瞬間とは? | 文春オンライン
          • 池上彰をかたる投資詐欺 本人がニセモノ直撃 返ってきた1通のメッセージ 池上彰「不思議な日本語だね」 | TBS NEWS DIG

            ニセホリエモンにニセひろゆき。有名人をかたる投資詐欺が相次いでいます。ついにはニセ池上彰まで登場。本人の怒りの直撃に、ニセモノの反応は?株価の上昇とともに、高まる“投資熱”。今週、都内の投資セミナー…

              池上彰をかたる投資詐欺 本人がニセモノ直撃 返ってきた1通のメッセージ 池上彰「不思議な日本語だね」 | TBS NEWS DIG
            • 池上彰氏の番組の「左翼は『在日的』な考えをする人」は誤り 加工された画像が拡散【ファクトチェック】(日本ファクトチェックセンター) - Yahoo!ニュース

              2024年2月4日、テレビ朝日の番組内容と見られる画像とともに「暗に右翼が日本人で左翼が在日と言っちゃってるじゃん」というポストが拡散した。画像は右翼を「『昔ながらの日本』を大事にする人」、左翼を「『在日的』な考え方をする人」と説明し、後者は人物が「つり目」になっている。このポストは2024年2月9日現在、30万回以上の表示回数と1300件以上のリポストを獲得している。 拡散した画像は、池上彰氏が出演するテレビ朝日の「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」(2010ー2011年放送)のタイトルロゴの入ったイラストだ。日本ファクトチェックセンター(JFC)が拡散した画像について、テレビ朝日に問い合わせたところ、「改変された画像です」という回答を得た。 検証対象に似たイラストの画像は2010年7月14日放送の「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」で使ったという。 実際の放送では、字幕が左

                池上彰氏の番組の「左翼は『在日的』な考えをする人」は誤り 加工された画像が拡散【ファクトチェック】(日本ファクトチェックセンター) - Yahoo!ニュース
              • 池上彰「AI時代に必要な真実を見抜く“読解力”」誤った情報に惑わされないために(Yahoo!ニュース オリジナル Voice)

                テレビや新聞、雑誌など各メディアで活躍し、さまざまな大学で教鞭も執る、フリージャーナリストの池上彰さん。取材活動の中や教育現場でChatGPTをはじめとするAIの進歩や可能性を感じることも多いという。「すでにAIは、われわれの身近なところで活躍している」と語る池上さんに、AIを活用する際に気を付けるべきこと、AIから得られる学びについて、話を聞いた。(聞き手:荻上チキ/TBSラジオ/Yahoo!ニュース Voice) ――池上さんは、生成AIのChatGPTをはじめとした、AIの飛躍的な進歩についてはどう見ていますか。 池上彰: ChatGPTのように文字ベースで誰でも簡単に使えるAIの登場によって、AIをより身近に感じられるようになりましたよね。特に、テキストや画像などのコンテンツを作り出すことができる生成AIはすでにさまざまな場面で活躍しています。テクノロジーはどんどん進歩していきます

                  池上彰「AI時代に必要な真実を見抜く“読解力”」誤った情報に惑わされないために(Yahoo!ニュース オリジナル Voice)
                • 作家・佐藤優さん 25年ぶりNHK“出演” 池上彰さんら関係者が語るその人物像 - クローズアップ現代 取材ノート - NHK みんなでプラス

                  1960年生まれ。同志社大学大学院修了後、外務省で対ロシア外交に従事。 東京地検特捜部の捜査の実態を記録した「国家の罠」でデビュー、その後ベストセラー作家に。 ジャーナリスト 池上彰いけがみあきらさん 元NHK記者で、わかりやすい解説で知られるジャーナリストの池上彰さん。佐藤さんとこれまで、国際情勢や宗教、歴史、勉強法に至るまで、20冊余りの共著を発表してきた。書評で佐藤さんが池上さんの著書を評価したのをきっかけに知り合い、親交を深めていったという。 よく『ケミストリーが合う』という言い方があるんですけれども、何かこう意気投合してしまってですね。それまではこちらもよく知らなかったんですが、会って話をしてみると、彼のいろいろな思いとか、あるいは特に経済学、国際情勢とかについて非常に深い洞察力を持っていて、その部分でかなり意気投合するところがありました。なぜかその後親しくなり、そうするといろん

                    作家・佐藤優さん 25年ぶりNHK“出演” 池上彰さんら関係者が語るその人物像 - クローズアップ現代 取材ノート - NHK みんなでプラス
                  • グリム童話「赤ずきん」で"金銭的な利益を得た唯一の登場人物"は誰か…真剣に読み返すとわかる"意外な勝者" 池上彰「あんまり教育的な話だとは言えないのかもしれない」

                    ◎あらすじ 昔、小さなかわいい赤ずきんと呼ばれる女の子がいた。ある日、母親にお使いを頼まれて、森の中にあるおばあさんの家へと向かうが、その途中で出会った一匹の狼に唆されて、森の横道に入って道草する。一方、赤ずきんからおばあさんの家を聞き出していた狼は、そこに先回りして、家にいたおばあさんを食べてしまう。そして、おばあさんの姿に変装して赤ずきんが来るのを待ち、やがて赤ずきんが到着すると、彼女も食べてしまった。 満腹になった狼が寝入って大きないびきをかいていると、それに気づいた通りがかりの狩人が、狼の腹の中から2人を助け出した。赤ずきんが急いで狼の腹に石を詰め込むと、起き上がった狼はあまりの重さに動くことができず、やがてへばって死んでしまった。喜ぶ赤ずきんだったが、母親の言いつけを守らなかったから死にそうな目に遭ったと反省し、二度と森の中で寄り道をしたりしない、と誓うのだった。 (「赤ずきん」

                      グリム童話「赤ずきん」で"金銭的な利益を得た唯一の登場人物"は誰か…真剣に読み返すとわかる"意外な勝者" 池上彰「あんまり教育的な話だとは言えないのかもしれない」
                    • 書籍紹介 角川新書 知らないと恥をかく世界の大問題14 大衝突の時代 加速する分断 池上 彰 著 - ゆる趣味日記

                      新年あけましておめでとうございます。 笑熊です。 去年はあまり、趣味の時間を持つことが出来なかったな~。 まあ、物事には優先順位があるからしょうがないし、自分の趣味より大事だと思う事を優先してるから、その事自体には納得してますが、今年は、時間の使い方を見直し、もう少し自分の好きな事をやれるようにしたいと思います。 だって、自分の好きな事をするのが1番良いリフレッシュになると思うので。 ところで、今回は、 ・角川新書 知らないと恥をかく世界の大問題14 大衝突の時代 加速する分断    池上 彰 著 を、ご紹介させていただきます。 こちらの書籍には、これからの世界におけるリスクや、世界の分断についての解説などが書かれており、この先の世界について自分で想像し、考える事ができます。 目次 プロローグ 分断がさらに進む世界 戦争の長期化は避けられない。分断が進み、新たな大衝突へ?/世界の縄張り争い

                        書籍紹介 角川新書 知らないと恥をかく世界の大問題14 大衝突の時代 加速する分断 池上 彰 著 - ゆる趣味日記
                      • "中国の池上彰"は日本で人気YouTuberになっていた…著名人も富裕層も国外に逃げ出す"洗脳国家"の裏側 習近平体制は「戦前日本の関東軍」に似ている

                        習近平体制の中国では、他国に対して強硬な対外工作が繰り返されている。今後はどうなっていくのか。『戦狼中国の対日工作』(文春新書)を書いたルポライターの安田峰俊さんは「過激な行動は出世と紐付いている。習近平が政治的実権を失えば、現在の姿勢は骨抜きになるかもしれない」という。ライターの西谷格さんが聞いた――。(後編/全2回) 「ハエがウンコに」と投稿する外交官 (前編から続く) ――攻撃的な姿勢と言えば、中華人民共和国駐大阪総領事の薛剣シュエ ジェンも戦狼せんろう中国を象徴する人物ですね。 彼は近年、X(旧Twitter)での過激な投稿で注目されています。21年10月、国際人権団体アムネスティが香港から撤退した報道について「害虫駆除!!!快適性が最高の出来事がまた一つ」と書き込んだほか、日本の政治家の玉木雄一郎氏に対して「ハエがウンコに飛びつこうとする西側子分政治家」、アメリカ政府元高官に「気

                          "中国の池上彰"は日本で人気YouTuberになっていた…著名人も富裕層も国外に逃げ出す"洗脳国家"の裏側 習近平体制は「戦前日本の関東軍」に似ている
                        • リニア新幹線、完成したら乗りたい?池上彰が「名古屋までならNO」と答えるワケ

                          1980年埼玉県生まれ、中央大学卒業。IT企業勤務の後、月刊『WiLL』、月刊『Hanada』編集部を経て現在はフリー。雑誌やウェブサイトへの寄稿のほか、書籍編集などを手掛ける。 激論!どうなるリニア新幹線 世界最速を実現する「リニア中央新幹線」。だが、静岡県の川勝平太知事はいまだに静岡工区の着工を認めておらず、JR東海は「2027年」としていた工事完了時期を「2027年以降」に変更した。工事が進まない根本原因は何なのか。これまで「大井川の水資源」、「残土置き場」、「生態系への影響」を中心に県とJRで議論が進められてきたが、論点は何なのか。これまでの経緯と最新の動きから問題に迫る。 バックナンバー一覧 リニア中央新幹線の工事着工を認めない川勝平太静岡県知事の強固な反対姿勢が注目されているが、そもそもリニア中央新幹線のメリットとデメリットとは。気になる安全面も含めてジャーナリストの池上彰氏が

                            リニア新幹線、完成したら乗りたい?池上彰が「名古屋までならNO」と答えるワケ
                          • 池上彰が直撃・リニア妨害「いちゃもん川勝知事」元側近市長の困惑

                            1980年埼玉県生まれ、中央大学卒業。IT企業勤務の後、月刊『WiLL』、月刊『Hanada』編集部を経て現在はフリー。雑誌やウェブサイトへの寄稿のほか、書籍編集などを手掛ける。 激論!どうなるリニア新幹線 世界最速を実現する「リニア中央新幹線」。だが、静岡県の川勝平太知事はいまだに静岡工区の着工を認めておらず、JR東海は「2027年」としていた工事完了時期を「2027年以降」に変更した。工事が進まない根本原因は何なのか。これまで「大井川の水資源」、「残土置き場」、「生態系への影響」を中心に県とJRで議論が進められてきたが、論点は何なのか。これまでの経緯と最新の動きから問題に迫る。 バックナンバー一覧 2027年開業が危ぶまれているリニア中央新幹線。いまだに静岡工区の着工のめどが立たない。これまで県とJRで議論が進められてきたが、工事が進まない根本原因は何なのか。ジャーナリストの池上彰氏が

                              池上彰が直撃・リニア妨害「いちゃもん川勝知事」元側近市長の困惑
                            • (たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース[49]【なぜ日本の報道の自由度は低い? 池上彰が語る「監視されるメディア」の実態】 - ioritorei’s blog

                              (たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース[49] (たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース[49] (たぶん)報道されなかった日本の闇ニュースとは なぜ日本の報道の自由度は低い? 池上彰が語る「監視されるメディア」の実態 メディアへの監視を強めた 日本の「報道の自由度」G7で最下位 ネットメディアの台頭 ネットの中から真実を見つける時代 (たぶん)報道されなかった日本の闇ニュースとは 最近、テレビでニュースをご覧になりましたか? 久しぶりにテレビのニュースを見て驚愕した。 トップニュースがメジャーリーグでの日本人選手の活躍、もしくは芸能人のゴシップだと? どこまで平和ボケすれば気が済むんだ、日本人。 それもこれも本分を忘れたマスコミが、権力に丸め込まれているからに他ならない。 情報の捏造なんかは御茶の子さいさい。 国民の怒りの矛先を、巧みな情報操作で別のところへ向けてしまう。 それ自体

                                (たぶん)報道されなかった日本の闇ニュース[49]【なぜ日本の報道の自由度は低い? 池上彰が語る「監視されるメディア」の実態】 - ioritorei’s blog
                              • なぜ日本の報道の自由度は低い? 池上彰が語る「監視されるメディア」の実態

                                メディアとは本来、権力を監視するという重要な役割を担っています。しかし昨今では記者会見で特定の質問者を排除したり、報道機関に圧力をかけるといった行為がまかり通ってしまっているのが実情です。日本のメディアが「報道の自由度」を落とした原因とは? 池上彰氏が解説します。 ※本稿は池上彰著『池上彰の日本現代史集中講義』(祥伝社)より一部抜粋・編集したものです。 メディアへの監視を強めた かつては新聞が目の敵にされましたが、テレビの影響力が大きくなるにつれ、政府は警戒感を強めるようになりました。特に安倍政権は積極的にメディアを監視し、コントロールしようとしました。 選挙期間中、テレビ局は放送法に違反しないように、自ら政治的公平に配慮しています。しかし、安倍政権時代の2014年、自民党が在京テレビ局に対して「選挙報道に偏りがないように」と、わざわざ文書で申し入れを行ないました。 その結果、政治について

                                  なぜ日本の報道の自由度は低い? 池上彰が語る「監視されるメディア」の実態
                                • なぜ日本の報道の自由度は低い? 池上彰が語る「監視されるメディア」の実態(PHPオンライン衆知) - Yahoo!ニュース

                                  メディアとは本来、権力を監視するという重要な役割を担っています。しかし昨今では記者会見で特定の質問者を排除したり、報道機関に圧力をかけるといった行為がまかり通ってしまっているのが実情です。日本のメディアが「報道の自由度」を落とした原因とは? 池上彰氏が解説します。 ※本稿は池上彰著『池上彰の日本現代史集中講義』(祥伝社)より一部抜粋・編集したものです。 メディアへの監視を強めたかつては新聞が目の敵にされましたが、テレビの影響力が大きくなるにつれ、政府は警戒感を強めるようになりました。特に安倍政権は積極的にメディアを監視し、コントロールしようとしました。 選挙期間中、テレビ局は放送法に違反しないように、自ら政治的公平に配慮しています。しかし、安倍政権時代の2014年、自民党が在京テレビ局に対して「選挙報道に偏りがないように」と、わざわざ文書で申し入れを行ないました。 その結果、政治についての

                                    なぜ日本の報道の自由度は低い? 池上彰が語る「監視されるメディア」の実態(PHPオンライン衆知) - Yahoo!ニュース
                                  • 池上彰のこれ聞いていいですか?:負の歴史、忘れようとする日本 森達也さん「自分のために記憶を」 | 毎日新聞

                                    歴史に埋もれた事件が、映画によって注目されている。100年前に起きた関東大震災の5日後、千葉県福田村(現野田市)で、行商人15人が朝鮮人だと疑われ、幼児や妊婦を含む9人が殺された「福田村事件」。命を奪ったのは自警団員といった普通の人々だった。この事件をテーマに映画を撮った森達也さん(67)は、ジャーナリストの池上彰さんとの対談で「負の歴史」から目を背けない大切さなどについて語った。 きっかけは中途半端な記事 池上 関東大震災の発生後、東京やその周辺で朝鮮人の虐殺があったことは知っていましたが、朝鮮人に間違えられて日本人が殺された事件があったことは知りませんでした。どのように「福田村事件」を調べたのですか。 森 「A2」という映画を公開した2001年前後でした。当時、テレビの仕事もしていて、局のスタッフルームで小さな囲み記事が目に入りました。野田市で慰霊碑を建立するという記事でしたが、何のた

                                      池上彰のこれ聞いていいですか?:負の歴史、忘れようとする日本 森達也さん「自分のために記憶を」 | 毎日新聞
                                    • 【3分でわかる】ハマスがイスラエルを奇襲した理由…8月の時点で「死者数が最悪の水準」【池上彰・増田ユリヤ】

                                      いけがみ・あきら/1950年長野県松本市生まれ。慶應義塾大学卒業後、1973年にNHK入局。1994年から11年にわたり「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年よりフリーに。今さら聞けないニュースの本質をズバリ解説。テレビでも大活躍中。著書は、『歴史で読み解く!世界情勢のきほん』(ポプラ新書)、『知らないと恥をかく世界の大問題14 大衝突の時代…加速する分断(角川新書)、『池上彰の世界の見方 北欧 ~幸せな国々に迫るロシアの影~』(小学館)、『池上彰が大切にしている タテの想像力とヨコの想像力』(講談社+α新書)など多数。 池上彰と増田ユリヤの世界最前線 ロシアのウクライナ侵攻、増え続ける移民・難民問題、食料・エネルギー危機で、国際秩序が揺らいでいる。世界で今何が起きているのか。世界各地を取材してきたジャーナリストの池上彰さんと増田ユリヤさんが解説する。 バックナンバー一覧

                                        【3分でわかる】ハマスがイスラエルを奇襲した理由…8月の時点で「死者数が最悪の水準」【池上彰・増田ユリヤ】
                                      • Tad on X: "これかなり大きなニュースだと思うんだけど…。 池上彰氏「安倍政権に対する批判的なコメントをする人がいたり、ニュースの原稿の中にそういうことがあると必ず抗議が来るんですね、官邸から。…"

                                        • 池上彰氏 ジャニーズ性加害問題で反省「男性が性被害を受けているという事がピンとこなかった」 | 東スポWEB

                                          ジャーナリストの池上彰氏が6日、日本テレビ系「真相報道 バンキシャ!」に出演。ジャニーズ事務所のジャニー喜多川前社長による性加害問題についてコメントした。 同問題については4日に国連人権理事会「ビジネスと人権」作業部会の専門家が元所属タレント7人や事務所に対して行った聞き取り調査について、会見を行った。 会見では専門家が「同社のタレント数百人が性的搾取と虐待に巻き込まれるという、深く憂慮すべき疑惑が明らかになった」「日本のメディア、企業は数十年にもわたりこの不祥事のもみ消しに加担したと伝えられている」と指摘。さらに、日本政府に対して、透明な捜査を確保し、被害者を主体的に救済するように注文をつけた上で、ジャニーズ事務所が設置している再発防止チームの調査についても「透明性と正当性が疑念が残っている」とした。 池上氏は「これは個人的な反省になるんですけれども、私自身も男性が性被害を受けているとい

                                            池上彰氏 ジャニーズ性加害問題で反省「男性が性被害を受けているという事がピンとこなかった」 | 東スポWEB
                                          • 池上彰のこれ聞いていいですか?:社会に異議 誰かが言わないと 作家・赤川次郎さん | 毎日新聞

                                            作家の赤川次郎さんは「社会に発言するのは自分のためでもある」と語る=東京都港区で2023年7月1日、手塚耕一郎撮影 文学界には政治や社会問題について発言することを控える風潮があると言われる中で、ベストセラー作家の赤川次郎さん(75)は異彩を放つ。新型コロナウイルスの感染拡大で、開催か中止かを巡って大きく揺れた2021年夏の東京オリンピック・パラリンピックに「五輪中止 それしか道はない」と声を上げたのだ。ジャーナリストの池上彰さんとの対談では、時代の空気感にあらがう理由などについて語った。 * 池上 推理小説を好きになったのは、NHKに入局したてに勤務した放送局や通信部時代でした。警察担当の時、先輩から「松本清張の作品を読め。汚職事件が題材になっているから取材の勉強になるんだ」と勧められまして。そんな時に、赤川さんの「三毛猫ホームズ」といった作品が飛び込んできたのです。こういうミステリーがあ

                                              池上彰のこれ聞いていいですか?:社会に異議 誰かが言わないと 作家・赤川次郎さん | 毎日新聞
                                            • 池上彰のこれ聞いていいですか?:「国を守る」勇ましい言葉で失ったもの 歌手・加藤登紀子さん | 毎日新聞

                                              ロシアによるウクライナ侵攻によって多くの命が奪われてしまった。開戦から約1年4カ月がたっても停戦の兆しは見えず、事態はさらに泥沼化することが危惧されている。「百万本のバラ」などのヒット曲で知られ、ロシアなどでコンサートも開いてきた歌手の加藤登紀子さん(79)は、ジャーナリストの池上彰さんと対談し、「国を守る」という勇ましい言葉に引きずられると、太平洋戦争での日本のように大勢の人々の命が犠牲になってしまう、などと訴えた。【構成・瀬尾忠義】 「希望失わないで」悲劇の先に未来 池上 「果てなき大地の上に」というタイトルのアルバムを発表されましたが、ウクライナを支援する活動の一環なのですね。 加藤 ウクライナで故郷を追われた人々を支援するために、このアルバムをつくりました。ロシアの侵攻によって、子どもらの手を引いて国の外へ逃れる人々の姿が毎日のようにテレビで映し出された時に、避難生活を強いられてい

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                                              • ウクライナ戦争の裏で進む「アメリカの危機」 池上彰「結果的にロシアの世界戦略が成功しつつあるのかも」 | AERA dot. (アエラドット)

                                                ※写真はイメージです(Getty Images) 1年以上たった現在でも激しい戦闘が続く、ウクライナ戦争。すでに世界情勢に多大な影響を与えているが、その行く末はどうなるのか。対外的な戦争を行っている状況で、各国とも内政に問題を抱えている。特に注意しておきたいのがアメリカ国内の分断だ。フランスの歴史人口学者であるエマニュエル・トッド氏とジャーナリストの池上彰氏が対談。『問題はロシアより、むしろアメリカだ 第三次世界大戦に突入した世界』(朝日新書)より一部を抜粋、再編集し、紹介する。 【写真】「間抜けなプーチン」の文字が書かれた火炎瓶 *  *  * 池上彰 この先、この戦争はどうなっていくのか。ウクライナとしてはロシアを国内から追い出すまでは戦争を続ける。一方で、プーチン大統領にしてみれば、ドネツクやルハンスクなどウクライナ4州をロシア領として「併合」した以上、そこから撤退することはできない

                                                  ウクライナ戦争の裏で進む「アメリカの危機」 池上彰「結果的にロシアの世界戦略が成功しつつあるのかも」 | AERA dot. (アエラドット)
                                                • ウクライナ戦争の裏で進む「アメリカの危機」 池上彰「結果的にロシアの世界戦略が成功しつつあるのかも」〈AERA〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース

                                                  1年以上たった現在でも激しい戦闘が続く、ウクライナ戦争。すでに世界情勢に多大な影響を与えているが、その行く末はどうなるのか。対外的な戦争を行っている状況で、各国とも内政に問題を抱えている。特に注意しておきたいのがアメリカ国内の分断だ。フランスの歴史人口学者であるエマニュエル・トッド氏とジャーナリストの池上彰氏が対談。『問題はロシアより、むしろアメリカだ 第三次世界大戦に突入した世界』(朝日新書)より一部を抜粋、再編集し、紹介する。 【写真】「間抜けなプーチン」の文字が書かれた火炎瓶 *  *  * 池上彰 この先、この戦争はどうなっていくのか。ウクライナとしてはロシアを国内から追い出すまでは戦争を続ける。一方で、プーチン大統領にしてみれば、ドネツクやルハンスクなどウクライナ4州をロシア領として「併合」した以上、そこから撤退することはできない。 アメリカも、この戦争から抜け出すことは難しい。

                                                    ウクライナ戦争の裏で進む「アメリカの危機」 池上彰「結果的にロシアの世界戦略が成功しつつあるのかも」〈AERA〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース
                                                  • 池上彰 新聞記者から「ネットが普及した今、新聞に未来はあるのか」と問われて。新聞が無くなると何が起こるか 新聞は考える武器になる|話題|婦人公論.jp

                                                    「新聞は専門用語ばかりで難しい」「ニュースはネットで見るから、新聞なんていらない」など…。新聞離れが進み、新聞の読み方がわからなくなっている若者も増えています。そんななか、「新聞を読む人が減ったことで、新聞を読んでいるだけで他人に差をつけることが可能になった」と語るのはジャーナリストの池上彰さん。その池上さん「あなたがネットで得られるニュースの多くは、新聞社が取材した記事です」と言いますが――。

                                                      池上彰 新聞記者から「ネットが普及した今、新聞に未来はあるのか」と問われて。新聞が無くなると何が起こるか 新聞は考える武器になる|話題|婦人公論.jp
                                                    • 池上彰さんが考える「教養」がある人とない人の差

                                                      クイズ王者に教養があるとは限らない 私の学生時代は、勉強していい学校へ行き、給料のよい会社に入ることが成功のロールモデルでした。もちろん今でもそれは一つの生き方ですが、デジタル化、グローバル化が進む現代では、選択肢はもっと広がっています。 ブログや動画の広告収入で暮らしていくとか、海外で起業してオンラインで仕事をするなどという、以前は想像すらできなかった生き方が珍しくなくなりました。教育現場にはディスカッションや調査レポートを重視するアクティブラーニングが導入され、講義形式の授業に慣れている親御さんたちをとまどわせています。 しかし、どんな時代にあっても、幸せに生きるために身につけておきたいものがあります。それが教養です。 教養は、人生で困難にぶつかった時、助けてくれる人や情報にたどりつく道しるべになります。教養を身につけることでバランスのとれた行動がとれ、社会的に信頼される人にもなります

                                                        池上彰さんが考える「教養」がある人とない人の差
                                                      • 池上彰「天安門広場ではデモの学生は一人も死ななかった」⇒「天安門事件では」とするデマツイートが拡散 - 事実を整える

                                                        池上彰だからって虚偽で貶めてはダメだろう ランキング参加中社会 「池上彰が天安門事件では一人も殺されてないと言った」デマが拡散 池上彰の現代史講義「天安門広場の前の長安街では群衆に向かって無差別射撃」 「天安門広場内部では虐殺は起きずデモの学生は死ななかった」のか 「池上彰が歴史捏造・デマを話している」というデマのネット上での再三の拡散 「池上彰が天安門事件では一人も殺されてないと言った」デマが拡散 それでは本番,ご講演をご視聴下さい。冷静に聴いて下さいね,血圧上がります。割れ物,壊れ物,飲み物等は近くに置かないで!🧐 pic.twitter.com/PeDSYebDRO — ハープスター (@k7LssPYI5D85fxI) 2023年5月9日 https://archive.is/zyMYN この動画付きツイートが拡散。動画に編集で「問題発言まで〇〇秒」という文字が追加されカウントダ

                                                          池上彰「天安門広場ではデモの学生は一人も死ななかった」⇒「天安門事件では」とするデマツイートが拡散 - 事実を整える
                                                        • 「ここで僕の人生も終わるのか…」12歳の池上彰が死を覚悟した「第三次世界大戦」が起きかけた日 | 文春オンライン

                                                          米ソが「核保有」に力を入れていた時代 冷戦期の米ソは互いに核兵器を保有し、「恐怖の均衡」と呼ばれる状況を保っていました。つまり、お互いに核を持っているが、どちらかが核を使えば自国にも核を撃ち込まれ破滅することになるので、どちらも核を使えないのです。それゆえに、米ソはお互いの国に対してはもちろん、世界中を舞台に諜報合戦を繰り広げ、戦火を交えない形で相手の影響力や国力を削ごうとしたり、相手が次に打つ手を予測するための情報を得ようとしたりして争ってきたのです。 大きな戦争が終わった後にもかかわらず、冷戦期がスパイの季節と言われるゆえんですね。そうした切迫した状態で起きたのが、1962年10月の「キューバ危機」です。事の発端は1962年10月16日、アメリカの偵察機がキューバでソ連軍の基地が建設され、核搭載可能なミサイルが運び込まれているのを発見したことに始まります。キューバにミサイルが配備されれ

                                                            「ここで僕の人生も終わるのか…」12歳の池上彰が死を覚悟した「第三次世界大戦」が起きかけた日 | 文春オンライン
                                                          • 池上彰氏「ロシアで神格化するスパイ・ゾルゲの存在」

                                                            近年、ロシアで伝説のスパイ、リヒャルト・ゾルゲが神格化されているという。ロシアのウクライナ軍事侵攻から1年。プーチンも憧れていたというゾルゲを称賛することで、情報活動やそれに従事する人の重要性を示そうというのだ。AI(人工知能)やITの進化で激化する、各国の情報戦、スパイ合戦について、“スパイオタク”の池上彰氏が解説した『世界史を変えたスパイたち』(日経BP)から抜粋・再構成してお届けする。 そう述べたのは、他でもないプーチン大統領です。子どもの頃、プーチン少年はKGB(国家保安委員会)に憧れ、KGBレニングラード支局に行って、「KGBに入りたい」と言ったといいます。その際、応対した職員は、「KGBに入りたければ、以後二度とKGBに入りたいと言ってはいけない。KGBはKGBに入りたいという人間は採用しない。大学の法学部に入り、いい成績を収めれば、KGBの方から接触する」とアドバイスしたとい

                                                              池上彰氏「ロシアで神格化するスパイ・ゾルゲの存在」
                                                            • 池上彰のこれ聞いていいですか?:自らが体験した地獄の旅 ウクライナと重ね 漫画家・ちばてつやさん | 毎日新聞

                                                              「焼け野原になった都市には灰の白、焼け落ちた建物の黒しかありませんでした」。漫画家のちばてつやさんは、終戦後に見た日本の風景をそう語る=東京都練馬区で2023年3月11日、宮本明登撮影 ロシアのウクライナ侵攻から1年が過ぎた。戦火がやまぬ中、多くの人々の命が奪われた。「あしたのジョー」などの名作で知られる漫画家のちばてつやさん(84)は、爆撃から逃げ惑うウクライナの人々の姿に、旧満州(現中国東北部)から日本に引き揚げてきた自らの子ども時代を重ねる。池上彰さんとの対談では、戦争の悲惨さなどについて語り合った。【構成・瀬尾忠義】 78年前の戦争と同じ事の繰り返し 池上 「銀河鉄道999」などを描いた漫画家の松本零士さんが2月に亡くなりました。松本さんが1歳年上でしたね。 ちば 漫画家の中で一番お付き合いが長い友人でした。1957(昭和32)年に夜汽車に乗って上京した松本さんは、出版社に手配され

                                                                池上彰のこれ聞いていいですか?:自らが体験した地獄の旅 ウクライナと重ね 漫画家・ちばてつやさん | 毎日新聞
                                                              • 池上彰「実は大変な状況にあるのはロシアより米国のほう」 エマニュエル・トッドとのウクライナ戦争対談を振り返る | AERA dot. (アエラドット)

                                                                ジャーナリスト・池上 彰さん(いけがみ・あきら)/1950年、長野県生まれ。NHKの記者やキャスターを経てフリーに。名城大学教授、東京工業大学特命教授。主な著書に『一気にわかる!池上彰の世界情勢2023』など(photo 片山菜緒子) 開戦から1年経っても、停戦への道筋が見えないウクライナ戦争。その背景や今後などについて、AERA 2023年2月27日号で、歴史人口学者・エマニュエル・トッドさんと意見を交わしたジャーナリスト・池上彰さん。この対談で何を思ったのか。 【エマニュエルさんの写真はこちら】 *  *  * 印象的な対話だった。 一つは、戦争が始まる前は破綻国家だと思っていたウクライナが、皮肉なことではあるが侵略を受けたことで国家としてのまとまりができ、民族主義的な意味での団結心が出てきたことをトッドさんが認めたこと。 もう一つは、トッドさんは以前からアングロサクソン、特に米国が諸

                                                                  池上彰「実は大変な状況にあるのはロシアより米国のほう」 エマニュエル・トッドとのウクライナ戦争対談を振り返る | AERA dot. (アエラドット)
                                                                • 「中立」の立場で見るウクライナ戦争の背景とは? エマニュエル・トッドと池上彰が語る | AERA dot. (アエラドット)

                                                                  歴史人口学者・家族人類学者・エマニュエル・トッドさん(右)Emmanuel Todd 1951年、フランス生まれ。家族構造や人口動態などのデータで社会を分析し、ソ連崩壊などを予見してきた。近著に『我々はどこから来て、今どこにいるのか?』(photo 朝日新聞社) /ジャーナリスト・池上 彰さん(いけがみ・あきら) 1950年、長野県生まれ。NHKの記者やキャスターを経てフリーに。名城大学教授、東京工業大学特命教授。主な著書に『一気にわかる!池上彰の世界情勢2023』など(photo 片山菜緒子) エマニュエル・トッドさんと池上彰さん。歴史人口学者とジャーナリストが2月24日で1年となるウクライナ戦争について意見を交わした。AERA 2023年2月27日号の記事を紹介する。 【図版】ウクライナ戦争による死傷者数 *  *  * 池上:トッドさんは昨年の段階から、「ウクライナ戦争の最大の責任は

                                                                    「中立」の立場で見るウクライナ戦争の背景とは? エマニュエル・トッドと池上彰が語る | AERA dot. (アエラドット)
                                                                  • ウクライナ戦争「アメリカが崩壊し、ロシアが勝者になる」可能性も 池上彰・仏人口学者が「アエラ」で対談 『AERA(アエラ)2023年2月27日増大号』 | BOOKウォッチ

                                                                    2月20日発売の「AERA(アエラ)2023年2月27日増大号」(朝日新聞出版)の巻頭特集は「ウクライナ戦争1年」。2月24日で1年となるこの戦争について、歴史人口学者のエマニュエル・トッドさんとジャーナリストの池上彰さんによる緊急対談が掲載されている。 直接的な責任はアメリカにある 対談では、この戦争の大きな背景や、これからの世界がどうなるかについての大局的な会話が繰り広げられた。 池上さんが、今回の戦争は米ロの代理戦争であり、「最大の被害者はウクライナ」であると切り出すと、トッドさんもそれに同意。どうしても戦争をするならば米ロが直接戦うべきであるとして、戦争の継続に反対を表明している。 開戦の責任も米国にあるとされる。トッドさんは、昨年から「ウクライナ戦争の最大の責任は、ロシアやプーチン大統領ではなく米国とNATO(北大西洋条約機構)にある」と主張してきた。曰く、この戦争は、米国やNA

                                                                      ウクライナ戦争「アメリカが崩壊し、ロシアが勝者になる」可能性も 池上彰・仏人口学者が「アエラ」で対談 『AERA(アエラ)2023年2月27日増大号』 | BOOKウォッチ
                                                                    • 池上彰のこれ聞いていいですか?:日本経済に必要なのは「痛み伴う“手術”」経済学者・野口悠紀雄さん | 毎日新聞

                                                                      「日本経済は円安に安住してしまった」。経済学者の野口悠紀雄さんはそう指摘する=東京都新宿区で、宮本明登撮影 日本経済が苦境に陥っている。急激に進んだ円安で輸出企業は相変わらず恩恵を受けているが、輸入する原材料や製品の高騰などで国内の物価高に歯止めが掛からない。また、4月の任期満了に伴い交代する日銀総裁に、政府は、経済学者で元日銀審議委員の植田和男さんを起用する方針だが「異次元」の金融緩和はどうなるのか。経済学者の野口悠紀雄さん(82)が、ジャーナリストの池上彰さんと対談し、日本経済の処方箋などを語り合った。【構成・瀬尾忠義】 日本が頼った円安という「麻薬」 池上 昨年10月に米国の中間選挙の取材で半月ほど現地に滞在しました。ニューヨークでの食事代が衝撃的だったので、そのレシートを今も持っています。豚骨ラーメンが16ドル、ギョーザが12ドル。また、ご存じの通り米国はチップ社会。キャッシュレス

                                                                        池上彰のこれ聞いていいですか?:日本経済に必要なのは「痛み伴う“手術”」経済学者・野口悠紀雄さん | 毎日新聞
                                                                      • 池上彰氏の〝娘〟が目黒区議選に出馬 政治家女子48党公認 元HKT山本茉央、セクシー女優も|よろず〜ニュース

                                                                          池上彰氏の〝娘〟が目黒区議選に出馬 政治家女子48党公認 元HKT山本茉央、セクシー女優も|よろず〜ニュース
                                                                        • 東工大の読書会 池上彰氏が衝撃を受けた「理系的発言」

                                                                          東京工業大学で特命教授を務める池上彰氏と、現役学生・卒業生の有志らが、2017年8月に始めた「池上読書会」。「東工大生が絶対に選びそうにない」「すぐには役に立たない」を選書基準として、科学技術や歴史、現代社会、小説など幅広い分野の50冊を扱ってきました。第50回を記念して、「みんなで『本を読む』ってなんだろう」をテーマに10月16日に開催されたイベントの様子を紹介します(文中は一部敬称略)。 池上彰氏と東工大生は、こんな本を読んできた!

                                                                            東工大の読書会 池上彰氏が衝撃を受けた「理系的発言」
                                                                          • 池上彰のこれ聞いていいですか?:ラサール石井さん「出馬打診」もあった でも「周りから発信がいい」 | 毎日新聞

                                                                            「政府寄りのコメンテーターが一気に増えた」。ワイドショーについてラサール石井さんはそう語る=東京都千代田区で2023年1月8日、宮間俊樹撮影 芸能人の政治的な発言はタブー視される傾向が強く、時にはバッシングされることもある。そんな風潮でも、お笑いタレントで俳優のラサール石井さん(67)は、ツイッターやコラムなどで積極的に自らの考えを発信している。批判や反論が殺到し「炎上」することもあるが、ひるまない。ジャーナリストの池上彰さんとの対談では政治に対する批判や、芝居への情熱などを語った。【構成・瀬尾忠義】 「政府に物申す人いないに等しい」 池上 ツイッターを読みましたが、政府を批判するラサールさんの意見には非難や攻撃的な返信が数多く寄せられています。この状況を見ると、いわゆるネトウヨ(ネット右翼)たちと闘っているという印象です。 ラサール 「パヨク」なんて言われています。僕自身は昔からずっと中

                                                                              池上彰のこれ聞いていいですか?:ラサール石井さん「出馬打診」もあった でも「周りから発信がいい」 | 毎日新聞
                                                                            • 1673池上彰・佐藤優著『漂流 日本左翼史——理想なき左派の混迷——』 - akamac's review

                                                                              書誌情報:講談社現代新書(2667),187頁,本体価格880円,2022年7月20日発行 漂流 日本左翼史 理想なき左派の混迷 1972-2022 (講談社現代新書) 作者:池上 彰,佐藤 優講談社Amazon 第1巻の『真説』([isbn:9784065235348])および第2巻の『激動』([isbn:9784065265697])に続く,ふたりの著者による左翼史シリーズ第3巻であり,「左派が弱体化し漂流する歴史」(池上,19ページ)にあたる1972年以降から現代までが対象である。 「あさま山荘」事件,1970年代の労働運動の頂点と退潮(=社会党の凋落),本書の中心となる80年代〜90年代の国鉄解体とソ連崩壊(新自由主義の始まり),90年代からのポスト冷戦時代から現代までを概観し,左翼の漂流と特徴づける。 「日本共産党はソ連崩壊後に組織保全,拡張をひたすら頑張ってきたおかげで生き残り

                                                                                1673池上彰・佐藤優著『漂流 日本左翼史——理想なき左派の混迷——』 - akamac's review
                                                                              • 「新版 政治と経済のしくみがわかるおとな事典」 監修池上彰 今年を振り返る時期にこの一冊 - 安心感の研究 by 暖淡堂

                                                                                こんにちは、暖淡堂です。 今年も残りわずか。 そろそろ今年のことを振り返って、色々と反省して赤面し、来年のことを考えて鬼に笑われるということを一通りやっておく時期になりました。 で、考えてみると、世の中のことをあまりよくわかっていないのかも、と気づくのもこの時期ですね。 色々なことが起こったり、起こしたりしていますが、それってどういうことでそうなっているのか理解できないこともたくさんあります。 大人の常識に欠けているのかも。 で、この本を目にしました。 絵がたくさんあって、文字が大きめで、文章が短い。 おまけにところどころ4コマ漫画がある。 さすが池上さん監修、今の大人が欲しいものがすべて揃っている。 年末の片付け、お買い物などで忙しい時期でも、ペラペラめくるだけで内容が頭に入ってきます。 最近気になっている選挙や税金、国際紛争などがバランスよく解説されています。 年末にこそ読むべき一冊で

                                                                                  「新版 政治と経済のしくみがわかるおとな事典」 監修池上彰 今年を振り返る時期にこの一冊 - 安心感の研究 by 暖淡堂
                                                                                • 【池上彰】「学生時代にもっと勉強しておけばよかった」と後悔する社会人のための「学び直し」のコツ

                                                                                  ダイヤモンド社書籍編集局が、話題の1冊を取り上げ、書き手・作り手の思いや、本のメッセージなどを深掘りして紹介する。 だから、この本。 ダイヤモンド社の話題の1冊を取り上げ、書き手・作り手の思いや執筆動機、読んでほしい理由を深掘りするインタビュー連載。著者・訳者・デザイナー・編集者など、本に関わるさまざまな人たちの「だから、この本を書きました」「作りました」をお届けします。連載の詳細・記事一覧はこちら。 バックナンバー一覧 経済や経営、政治といった世の中のしくみのことは、わかっているようでわかっていない。けれど、大人になって「知らない」「わからない」とは言いにくいし、今からでも基本から学び直したいけど、どうすればいいかわからない――。 そんな思いの受け皿としてロングセラーになっているのが『経済のこと、会社のこと、政治のことよくわからないまま社会人になった人へ』シリーズだ。 『経済のことよくわ

                                                                                    【池上彰】「学生時代にもっと勉強しておけばよかった」と後悔する社会人のための「学び直し」のコツ