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海洋生物の検索結果1 - 40 件 / 133件

  • イカには自制心が備わっていることが判明、無脊椎動物では初

    長命であり社会的な生き物でもある人間は「将来のために今の満足を我慢する」という自制心を進化の過程で発達させてきましたが、無脊椎動物であるイカも人間と同様の自制心を持っていることが実験で示されました。全く異なる2つの種が同様の知性を持っているということは、「生物の知性」というより大きな視点において、非常に興味深い結果だと研究者は見ています。 Cuttlefish show their intelligence by snubbing sub-standard snacks | University of Cambridge https://www.cam.ac.uk/research/news/cuttlefish-show-their-intelligence-by-snubbing-sub-standard-snacks Cuttlefish exert self-control in

      イカには自制心が備わっていることが判明、無脊椎動物では初
    • 「ダイオウイカが非常に高い知能を持っている可能性」がゲノム解析で示される

      by Ryan Somma ダイオウイカ(学名:Architeuthis dux)は世界最大級の無脊椎動物で、触腕を含めると6.5mにも達する巨大なイカです。そんなダイオウイカが非常に複雑で高度に進化した脳を持っていることが、最新のゲノム(塩基配列)解析で判明しました。 draft genome sequence of the elusive giant squid, Architeuthis dux | GigaScience | Oxford Academic https://academic.oup.com/gigascience/article/9/1/giz152/5697198 Unprecedented gene study suggests giant squids may be massively intelligent | Inverse https://www.inv

        「ダイオウイカが非常に高い知能を持っている可能性」がゲノム解析で示される
      • 海に漬かって血だらけに、足に原因不明の無数の穴 オーストラリア

        豪メルボルンで、足から原因不明の出血があったサム・カニザイ君。カニザイ君の父親提供(2017年8月7日撮影)。(c)AFP/JARROD KANIZAY 【8月7日 AFP】オーストラリア・メルボルン(Melbourne)郊外で、10代の少年が夜間、海に30分ほど入っていたところ、足に無数の小さな穴が開き、血だらけになっていた。少年を診察した医師らは原因が何か説明できていない。 サム・カニザイ(Sam Kanizay)君(16)は5日夜、腰までの深さしかないメルボルン郊外のブライトンビーチ(Brighton Beach)で、海に入って30分ほどじっと立っていた。だが、海から上がると、ふくらはぎから下にかけて大量に出血していた。カニザイ君は7日、地元ラジオ3AWに対して「水が冷たくて脚の感覚がなかった。ピンや針でもあるのかなと思っていたけれど、単なるピンや針じゃなかったみたいだ」と語った。

          海に漬かって血だらけに、足に原因不明の無数の穴 オーストラリア
        • 光合成するウミウシのゲノムを解読、「盗んだ葉緑体」を維持する仕組みが明らかに - ナゾロジー

          光合成するウミウシには葉緑体に対して独自の接待法を編み出していました。 基礎生物学研究所で行われた研究によれば、一部の光合成するウミウシは、エサから盗んだ葉緑体を、植物とは異なる方法で細胞に組み込み、光合成を行わせているとのこと。 これまで葉緑体が光合成を行うには光や水、二酸化炭素以外にも、植物本体の光合成遺伝子が必要であることが知られており、ウミウシも植物の光合成遺伝子を何らかの方法で獲得していると考えれていました。 しかし今回の研究では、それが違うと判明します。 葉緑体に光合成させるには、受け入れる動物細胞の遺伝子を調整するだけよかった分かったのです。 研究内容は4月27日付けで『eLife』に掲載されています。

            光合成するウミウシのゲノムを解読、「盗んだ葉緑体」を維持する仕組みが明らかに - ナゾロジー
          • 【動画】幻の巨大ダイオウクラゲの撮影に成功、南極海の潜水艇で

            きれいに青く輝く水中で、巨大な影が向かってきた。長さは9メートルほどあり、うねうねした4本の腕とドーム状の傘をもつその生きものは、観光客が乗っている潜水艇よりも大きかった。南極のロンゲ島沖の水深80メートルで目撃された驚くべき光景だ。 観光客が旅行会社「バイキング」のクルーズ船に戻り、英エクセター大学の海洋生物学者ダニエル・M・ムーア氏に写真を見せたところ、「信じられないほど珍しいもの」を見たのだと教えてくれた。 幸運な観光客たちが見たのは、「ダイオウクラゲ(Stygiomedusa gigantea)」という幻の巨大深海クラゲだった。1910年に初めて発見されてから、今回の2022年1月の目撃まで、網にかかった個体や遠隔操作の無人潜水機(ROV)がとらえた映像などを含めても、わずか126件しか観察記録がなかった。何千時間もの潜水調査を行ってきた米モントレー湾水族館研究所(MBARI)の科

              【動画】幻の巨大ダイオウクラゲの撮影に成功、南極海の潜水艇で
            • 「イカの脳をMRIで輪切りにする」実験で犬に匹敵するイカの知能の秘密が解明される

              by Jin Kemoole イカの脳を最新のテクノロジーでスキャンした研究により、これまで発見されていなかった145個もの神経経路が発見されました。これにより、高度な擬態能力や発達した視覚を持ち、犬に匹敵するニューロン数を有するとされているイカの知能の秘密が解き明かされつつあります。 Toward an MRI-Based Mesoscale Connectome of the Squid Brain - ScienceDirect https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2589004219305620 Brain map reveals camouflage tactic of squid - Queensland Brain Institute - University of Queensland https://qbi

                「イカの脳をMRIで輪切りにする」実験で犬に匹敵するイカの知能の秘密が解明される
              • 1万歳超えや驚異の不老不死までいる「長寿な動物」トップ10

                175年生きたと推定されているゾウガメのハリエットは、その長寿っぷりから「地球上で最も長生きしている生物」と呼ばれたこともあります。しかし、そんなカメでさえトップ10入りすらできないほど長生きな動物が名を連ねる「寿命の長い生物ランキング」を、科学系ニュースサイトのLive Scienceが公開しました。 The longest living animals on Earth | Live Science https://www.livescience.com/longest-living-animals.html ◆第10位:ホッキョククジラ(200年以上) ホッキョククジラ(Balaena mysticetus)は哺乳類の中では最も長生きで、捕獲された野生のホッキョククジラの中には100歳を超える個体が見つかっており、場合によっては200年以上生きる可能性もあると推測されています。ホッキ

                  1万歳超えや驚異の不老不死までいる「長寿な動物」トップ10
                • 海中で貝殻を投げ合うタコたちの映像。なんでそんなことするの…?

                  海中で貝殻を投げ合うタコたちの映像。なんでそんなことするの…?2022.11.19 22:0024,204 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( 岩田リョウコ ) 一生懸命投げてますが、当たってない。 オーストラリアのジェービス湾で、貝殻を投げ合うタコの映像が捉えられました。実はこれは2014年と2015年に撮影されたものなのですが、今やっと映像の研究・分析がおこなわれ、論文にまとめられました。 撮影されたのはオーストラリア・ニュージーランド周辺に生息するOctopus tetricus と呼ばれるタコで、茶色っぽい体と白い目が特徴です。主食は軟体動物ですが、同じタコを捕食してるときもあるとのことです。 タコがモノを投げる様子が捉えられたのは初今回のビデオでは、海底にある沈泥や貝殻を集めて8つの触手と排泄口(墨を吐く口としてよく描かれてるアレです)で水中にえい

                    海中で貝殻を投げ合うタコたちの映像。なんでそんなことするの…?
                  • 奄美漁船沈没 サメ2匹に襲われた機関長が2匹とも絞め殺していた事が判明 : 痛いニュース(ノ∀`)

                    奄美漁船沈没 サメ2匹に襲われた機関長が2匹とも絞め殺していた事が判明 1 : 木星(新疆ウイグル自治区):2012/03/26(月) 11:56:24.86 ID:Ol/Nr6oy0 鹿児島県・奄美大島沖の東シナ海で23日、鹿児島市の喜入町漁協所属のはえ縄漁船「春日丸」が転覆し、2人が行方不明になった事故で、救助された乗組員4人の話などから、転覆や漂流の状況が判明した。真っ暗な海で「絶対に生きるぞ」と必死に励まし合い、襲ってくるサメを撃退しながら救助を待ち続けたという。 乗組員4人と25日に面会した漁協の山崎力組合長(67)らの話によると、遭難信号が発信された23日午後3時20分の直前、奄美沖を航行中の春日丸を右舷から大きな波が襲った。当時の波高は2〜2・5メートル。船は大きく傾き、ほんの数分で横倒しになった。操舵(そうだ)室にいた機関長の村田勉さんは遭難信号を発信。急激に海水が入り込み

                      奄美漁船沈没 サメ2匹に襲われた機関長が2匹とも絞め殺していた事が判明 : 痛いニュース(ノ∀`)
                    • クジラと科学者が20分間「会話」することに成功、地球外生命体とのコンタクトにも役立つ可能性も

                      アメリカのカリフォルニア大学デービス校の科学者が率いる研究チームが、水中スピーカーを使ってトウェインと名付けられたザトウクジラとの「会話」に成功したと報告しました。この研究には、地球外生命体の発見を目指すSETI研究所の科学者も参加しており、ザトウクジラとのコミュニケーションが地球外生命体とのコンタクトにも役立つ可能性があるとのことです。 Interactive bioacoustic playback as a tool for detecting and exploring nonhuman intelligence: “conversing” with an Alaskan humpback whale [PeerJ] https://peerj.com/articles/16349/ Whale-SETI: Groundbreaking Encounter with Humpbac

                        クジラと科学者が20分間「会話」することに成功、地球外生命体とのコンタクトにも役立つ可能性も
                      • 処理する脳がないのに「24個の高性能な目」を持つ新種のハコクラゲが見つかる! - ナゾロジー

                        クラゲには脳や心臓、血管がなく、神経の刺激で泳いでいます。 そんなクラゲの中には、脳で情報を処理できないにも関わらず、高性能な目を持つクラゲが存在します。 最近、香港浸会大学(HKBU)生物学科に所属するジェンウェン・チウ氏ら研究チームが、香港のマイポ自然保護区で24個の目を持つハコクラゲの新種を発見しました。 「トリペダリア・マイポエンシス(Tripedalia maipoensis)」と名付けられたこの種は、その高性能な目のおかげで、マイポ自然保護区の濁った水域でもスムーズに泳げると考えられます。 報告の詳細は、2023年3月20日付の学術誌『Zoological Studies』に掲載されました。

                          処理する脳がないのに「24個の高性能な目」を持つ新種のハコクラゲが見つかる! - ナゾロジー
                        • 全国水族館ガイド

                          全国の水族館ガイドWeb版。水族館プロデューサー中村元の解説と写真により116施設の水族館情報をランキングやおすすめ情報とともに掲載しています。

                          • マンボウ:「ひなたぼっこ」寄生虫取りのため…撮影に成功 - 毎日jp(毎日新聞)

                            海面近くで漂うマンボウの群れ。体を横にしてひなたぼっこをしているようにも見える=関口圭子・国際基督教大研究員提供 マンボウがひなたぼっこをするように海面近くで漂いながら、コアホウドリに寄生虫を取ってもらう様子の撮影に北海道大などの研究チームが成功した。マンボウの生態は謎が多く、海鳥との共生関係を示す証拠として注目されている。 北大水産学部の練習船「おしょろ丸」に乗船していた同学部と国際基督教大の研究チームは10年7月2日、北太平洋北部(青森から東に約2000キロ)でマンボウの群れに遭遇した。いずれも体長40センチ程度の子供のマンボウで、少なくとも57匹確認。約1時間半も船の近くを漂っていた。 その間、数羽のコアホウドリ、クロアシアホウドリがマンボウをつつくような行動を取っていたが、マンボウは逃げることなく、海鳥が近づくと体を横にする姿も見られた。その様子を撮影した写真を拡大したところ、コア

                            • 海底で目をギョロリ、紫色の軟体動物を撮影

                              (CNN) 米カリフォルニア州南部沿岸沖の海底探査で、まるでアニメのキャラクターのようにギョロリと大きな目をした紫色の海洋生物が撮影された。 この生物は「ボウズイカ」で、探査船「E/Vノーティラス」を使った海底探査で見つかった。探査チームにも正体が分からず、最初はイカとタコの中間のような生物ではないかと考えたという。 海底に穴を掘って潜み、目を突き出して餌を探す習性がある。探査チームでは「子どもが玩具を海に落としたみたい」と形容している。 今回の探査ではほかにも、ニヤリと笑ったように見える白い魚類など、珍しい海洋生物の姿をとらえている。 |DIVE ALERT| Smile, we're diving on Partington Canyon off the coast of Big Sur, CA! Watch: https://t.co/Ajj54YYX2Q pic.twitter.c

                                海底で目をギョロリ、紫色の軟体動物を撮影
                              • 深海の生物から驚くべきレベルの汚染物質が検出される

                                By NOAA Ocean Exploration & Research 漂着ゴミや有害物質の人間の活動が原因で排出された廃棄物による海洋汚染は地球全体で起こっている環境問題であり、各国が対策を講じてもなかなか解決には至らないのが現状です。海洋汚染を防止するのが難しい現状で、今度は人間がほとんど立ち入ったことのないマリアナ海溝やケルマデック海溝でも有害物質が発見されました。 Marine, extreme, but not pristine: Anthropogenic pollution in the deepest ecosystem on Earth | Nature Ecology & Evolution Community https://natureecoevocommunity.nature.com/users/27531-alan-jamieson/posts/14982-

                                  深海の生物から驚くべきレベルの汚染物質が検出される
                                • 古代の超巨大ザメ「メガロドン」が絶滅した原因が最新研究で示される

                                  by Karen Carr 太古の海に生息し、クジラをも捕食していたといわれている絶滅した巨大ザメ「メガロドン」は、今も生きているのでは?と言われることがあるほか、ジェイソン・ステイサムと戦う形で映画化されるなど、現代でも話題にあがることが多い生き物。その生態やなぜ絶滅したのかという理由は謎が多いのですが、新たな研究によって、なぜメガロドンが絶滅したのかという新たな可能性が示されています。 PP13F-1405: The Extinction of Iconic Megatoothed Shark Otodus megalodon: Preliminary Evidence from ‘Clumped’ Isotope Thermometry https://agu.confex.com/agu/fm18/meetingapp.cgi/Paper/419391 Megalodon may

                                    古代の超巨大ザメ「メガロドン」が絶滅した原因が最新研究で示される
                                  • @nifty:デイリーポータルZ:チリメンモンスターを食べる

                                    1978年、東京都出身。漂泊の理科教員。名前の漢字は、正しい行いと書いて『正行』なのだが、「不正行為」という語にも名前が含まれてるのに気付いたので、次からそれで説明しようと思う。 前の記事:一刀彫で作るセロテープスタンド(デジタルリマスター) > 個人サイト まさゆき研究所 新棟 とりあえず3袋注文した クール宅急便で届きます。 チリメンモンスターという呼称は、株式会社「かね上」さんの商標登録だ。この会社の方が混入生物をブログに載せたのに注目が集まり、そこから一気に世間に広まった教材だ。今日のチリメンモンスターも「かね上」さんから買った。 せっかくなので、まずはこれを分類してみよう。 かなり大量に買いました。 背中にヒョウ柄、「ヒイラギ」のむれ。 チリモンの代表格、「タコ&イカ」 シマシマ、鼻長の「ヤガラウオ」 ゴツゴツ肌の「カワハギ」 見つけるとテンション下がる「ウオノコバン」 見つけた

                                      @nifty:デイリーポータルZ:チリメンモンスターを食べる
                                    • 海の生き物が怖い!:アルファルファモザイク

                                      「数千冊のマンガ捨てろと言われた。私の宝物なのに…」 36歳女(無職・両親と同居)、2ちゃんねるで両親殺害依頼…東京

                                      • 全長120メートルの「超巨大なヒモ」のような生物が発見される、シロナガスクジラを抜いて世界最長の生物である可能性

                                        既知の生物の中で最大の動物はシロナガスクジラだと考えられていますが、全長がシロナガスクジラを超えて最長になる可能性のある「巨大なヒモのような生き物」が、深海探査により発見されました。 Otherworldly, String-Like Organism Spotted in Deep Sea Is Made Up of 'Millions of Interconnected Clones' https://www.newsweek.com/otherworldly-150-foot-long-string-like-organism-deep-sea-millions-interconnected-clones-1496512 What The Heck Is This Long, Hypnotic Stringy Thing Floating in The Ocean? https://

                                          全長120メートルの「超巨大なヒモ」のような生物が発見される、シロナガスクジラを抜いて世界最長の生物である可能性
                                        • 4億6千万年前の海洋世界をすっぽり保存した化石群がイギリスで見つかる! - ナゾロジー

                                          失われた太古の海洋世界がすっぽり丸ごと掘り当てられたようです。 中国科学アカデミー(CAS)、スウェーデン・ウプサラ大学(Uppsala University)らの国際研究チームはこのほど、英ウェールズにあるキャッスルバンク採石場にて、約4億6200万年前のオルドビス紀中期に当たる海洋生態系の化石群を発見したと発表しました。 これまでに170種以上の古生物の化石が見つかっており、そのほとんどが新種とのことです。 研究者らはこの驚くべき化石群を”海洋の小人世界(Marine Dwarf World)”と呼んでいます。 研究の詳細は、2023年5月1日付で科学雑誌『Nature Ecology & Evolution』に掲載されました。 Middle Ordovician ‘marine dwarf world’ found in Castle Bank, Wales https://phys

                                            4億6千万年前の海洋世界をすっぽり保存した化石群がイギリスで見つかる! - ナゾロジー
                                          • かっこいい海洋生物の画像を下さい! BIPブログ

                                            1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/02/13(日) 17:41:48.84 ID:kyUzpzbV0 シーラカンスとダイオウグソクムシの画像が特に欲しいです!お願いします! 3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/02/13(日) 17:51:31.62 ID:kyUzpzbV0 こんな風に浪漫を感じるものをお願いします! http://up3.viploader.net/news/src/vlnews028913.jpg 4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/02/13(日) 17:57:07.91 ID:MUMHJcoc0 ほれ http://www.uproda.net/down/uproda250082.jpg 続きを読む

                                            • タコが「一緒に狩りをしている魚を殴る」様子が撮影される、一体なぜタコは魚を殴るのか?

                                              タコは食材として人気がある一方で高い知能を持っていることでも知られており、一部の科学者は認知能力の高さや動物福祉を理由に「タコの養殖をやめるべき」と主張しています。ポルトガルの研究チームが発表した新たな論文では、「タコが一緒に狩りをしている魚を殴る」ことがあると報じられました。 Octopuses punch fishes during collaborative interspecific hunting events - Sampaio - - Ecology - Wiley Online Library https://esajournals.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/ecy.3266 Octopuses Like to Punch Fish, New Research Suggests https://gizmodo.com/octop

                                                タコが「一緒に狩りをしている魚を殴る」様子が撮影される、一体なぜタコは魚を殴るのか?
                                              • なぜかアマゾンのジャングルから巨大なクジラが発見され話題に

                                                アマゾンの生い茂るマングローブの間からザトウクジラが発見されるという極めて異例の事態が報告されています。ジャングルの中でクジラが死んでいるだけでも奇妙ですが、本来であれば2月のザトウクジラは南極に移動しているはずとのことで、自然保護団体がなぜクジラがジャングルにいたのか、原因を究明中です。 A baleia jubarte encalhada em Soure, ilha de Marajó, era um filhote de cerca de um ano de idade e 8 m de comprimento. A...Bicho D'águaさんの投稿 2019年2月23日土曜日 Soure quer que ossada de baleia que encalhou fique em museu no Marajó https://www.oliberal.com/belem

                                                  なぜかアマゾンのジャングルから巨大なクジラが発見され話題に
                                                • 南極のラーセン棚氷の下から見つかった新種生物の写真いろいろ

                                                  地球の気温上昇の影響で崩壊して多くが消失してしまった南極のラーセン棚氷ですが、今まで氷に覆われていた調査できなかったその海域で新種の生物が次々と発見されました。現時点で30種類が新たに確認されており、どれもこれも一風変わった生き物ばかり。この世のものとは思えない光景です。 詳細は以下から。 LiveScience.com - Strange New Creatures Found in Antarctica 不気味なタコ ヒトデとかいろいろ、それからゼラチン状のホヤと思われる生き物 何ですかね、これ…? 何かがいっぱいいる…… ほかにも、12本の足を持つヒトデの写真が以下に。 南極 棚氷の下で続々新種見つかる|話題|社会|Sankei WEB そのうちNHKとかでスペシャル番組で放送して欲しいかもしれない。

                                                    南極のラーセン棚氷の下から見つかった新種生物の写真いろいろ
                                                  • 謎に満ちた世界で最も深い場所「超深海」で初めて生きたイカを発見、第二次世界大戦中の駆逐艦の探査中に

                                                    フィリピン海の底で第二次世界大戦中に沈没した駆逐艦を捜索していた研究チームが、これまでで最も深い海を泳ぐイカの発見に成功したと報告しました。 Hadal cephalopods: first squid observation (Oegopsida, Magnapinnidae, Magnapinna sp.) and new records of finned octopods (Cirrata) at depths > 6000 m in the Philippine Trench | SpringerLink https://link.springer.com/article/10.1007/s00227-021-03993-x World's deepest-dwelling squid spotted 20,000 feet under the sea | Live Scienc

                                                      謎に満ちた世界で最も深い場所「超深海」で初めて生きたイカを発見、第二次世界大戦中の駆逐艦の探査中に
                                                    • 日本の海にはいろんな生物がいます。こちらは笑っちゃうくらいエメラルドグリーンなシャコ「メロン味しそう」

                                                      でんか @K_theHermit ■海洋生物観測所:素潜り観察/白バック撮影/繁殖研究 ■グッズ制作:生態写真集『ヤドカリのグラビア』 販売中 ■公式ショップ→kthehermit.thebase.in k-hermit.com

                                                        日本の海にはいろんな生物がいます。こちらは笑っちゃうくらいエメラルドグリーンなシャコ「メロン味しそう」
                                                      • ホヤの一種、通称「ガイコツパンダホヤ」が完全にガイコツパンダホヤ

                                                        リンク チサトリ 久米島に行ってきました 2日目(ダイビング編) - チサトリ 久米島リップレポ、2日目は海でダイビング!------------------------------1日目⇒ 久米島に行ってきました 1日目(ホタル三昧編)------------------------------今回お世話になったのは、全国の若手ダイビングガイド有志による ガイド会会長としても人気の川本剛さん率いる《DIVE ESTIVANT(ダイブ エスティバン)》!!日程の都合で残念ながら川本さんガイドはお願いできなかったのですが、イケメン&しっかり者(&同い年)の田中伸さんにガイドしていただき

                                                          ホヤの一種、通称「ガイコツパンダホヤ」が完全にガイコツパンダホヤ
                                                        • 史上最大のサメ「メガロドン」は温血動物だったことが判明

                                                          by Karen Carr 地球上に存在した中で最大の肉食動物のひとつであるメガロドンは、2300万年前に登場し、360万年前に姿を消すまで約2000万年間にわたり地球の海に君臨していた巨大なサメで、体長は少なくとも15メートル、最大で20メートルにも達したとされています。そんなメガロドンの体には周囲の海水より温かい血が流れていたことがわかりました。 Endothermic physiology of extinct megatooth sharks | PNAS https://doi.org/10.1073/pnas.2218153120 Megalodon was a warm-blooded killer, but that may have doomed it to extinction | Live Science https://www.livescience.com/ani

                                                            史上最大のサメ「メガロドン」は温血動物だったことが判明
                                                          • イカは「いつ・どこで・どんなエサを食べたのか」を記憶する能力が老化しても衰えないことが判明

                                                            by Richard 自分が経験した出来事に関する記憶は「エピソード記憶」と呼ばれ、時間や場所、その時の感情などを伴うものです。人間においてエピソード記憶の能力は年齢を重ねると共に衰えることが知られていますが、イカを対象にした新たな研究により、イカは「いつ・どこで・どんなエサを食べたのか」といった出来事を記憶する能力が、加齢によって衰えないことが判明しました。 Episodic-like memory is preserved with age in cuttlefish | Proceedings of the Royal Society B: Biological Sciences https://royalsocietypublishing.org/doi/10.1098/rspb.2021.1052 Cuttlefish retain sharp memory of specifi

                                                              イカは「いつ・どこで・どんなエサを食べたのか」を記憶する能力が老化しても衰えないことが判明
                                                            • 母イカの究極の自己犠牲が映像に収められる、卵を抱いたまま9カ月絶食して死ぬまで泳ぎ続ける

                                                              潜水艦によって撮影された、2000個から3000個の卵を抱いたまま深海を漂うイカの映像をアメリカのシュミット海洋研究所が公開しました。卵の育成期間は最長9カ月で、母イカはその間まったくエサを食べることができず、自分の足を食いちぎりながら卵を守って泳ぎ、最後は卵がかえるのを見届けながら死ぬとされています。 Post-spawning egg care by a squid | Nature https://www.nature.com/articles/438929a Astonishing Video Gives Rare Glimpse of a Mother Squid's Ultimate Sacrifice : ScienceAlert https://www.sciencealert.com/astonishing-video-gives-rare-glimpse-of-a-mo

                                                                母イカの究極の自己犠牲が映像に収められる、卵を抱いたまま9カ月絶食して死ぬまで泳ぎ続ける
                                                              • 「海の生物」「エッチなこと」「本」が好きだけど就職どうするかなぁ…→結果こうなった「け、けしからん…!」

                                                                でんか @K_theHermit 『ヤドカリのグラビア』新刊です🐚🦐 今作は白バックの美麗写真だけでなく、生殖、幼生、脱皮などヤドカリの不思議な生態写真を掲載しています。色んな意味でヤドカリを丸裸にしました! ◾︎"いきもにあ" にて販売 (10/29~30日 京都市みやこめっせ) ¥1,000/冊 でイベント後は通販予定です pic.twitter.com/YKR0fwQx26 2022-10-10 15:58:07 でんか @K_theHermit 『ヤドカリのグラビア』新刊です🐚🦐 今作は白バックの美麗写真だけでなく、生殖、幼生、脱皮などヤドカリの不思議な生態写真を掲載しています。色んな意味でヤドカリを丸裸にしました! ◾︎"いきもにあ" にて販売 (10/29~30日 京都市みやこめっせ) ¥1,000/冊 でイベント後は通販予定です pic.twitter.com/YKR

                                                                  「海の生物」「エッチなこと」「本」が好きだけど就職どうするかなぁ…→結果こうなった「け、けしからん…!」
                                                                • 「先日遊んでいただいたアザラシです」前に一度だけ遊んだことがあるアザラシが、ダイバーに近づきギュっと抱きしめる : カラパイア

                                                                  イギリス、ノーサンバーランドの沖にあるファーン諸島は数多くのハイイロアザラシが暮らしている。 医師でありダイバーであるベン・バーヴィルさんは最近この島でダイビングを楽しんだ。その時知り合った1頭のハイイロアザラシと共に踊り、そして遊び、1時間以上の楽しい時を共にしたのだ。 それから2週間後、バーヴィルさんは再びこの島を訪れた。海に潜って10分くらい経ったところ、なにやら1頭のアザラシが近づいてくる。 そしてムギュッ!とバーヴィルさんに抱き着いてきたのだ。 なんと・・・ そのアザラシは一緒に遊んだアザラシだったのだ。

                                                                    「先日遊んでいただいたアザラシです」前に一度だけ遊んだことがあるアザラシが、ダイバーに近づきギュっと抱きしめる : カラパイア
                                                                  • 脳のないクラゲも眠ることが実験で示される

                                                                    睡眠には脳の老廃物を除去する働きがあるという研究結果が報告されるなど、睡眠は脳の休息や回復と深い関わりを持っていることがこれまでの研究から分かっていますが、一方で「なぜ生物は眠りを必要とするのか?」という厳密な理由は2017年現在も研究中であるところ。そんな中、大学院生たちが「脳のないクラゲにも眠りがあり、眠るのに脳は必要ない」という研究結果を発表しました。 The Jellyfish Cassiopea Exhibits a Sleep-like State: Current Biology http://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(17)31023-0 Brainless jellyfish could reveal why we sleep - The Washington Post https://www.was

                                                                      脳のないクラゲも眠ることが実験で示される
                                                                    • 「約7700万円相当の龍涎香」が浜辺に打ち上げられたマッコウクジラの腸から発見される

                                                                      浜辺に打ち上げられたマッコウクジラの死因について調査していた研究者が、腸の中から香水の原料として高値で取引される龍涎香(りゅうぜんこう)の塊を発見しました。今回発見された龍涎香は重さ約9.5kgもあり、取引価格は50万ユーロ(約7700万円)になるとみられています。 Pathologist finds €500,000 ‘floating gold’ in dead whale in Canary Islands | Whales | The Guardian https://www.theguardian.com/environment/2023/jul/04/las-palmas-pathologist-ambergris-block-dead-sperm-whale $500,000 chunk of 'floating gold' found in dead whale | Liv

                                                                        「約7700万円相当の龍涎香」が浜辺に打ち上げられたマッコウクジラの腸から発見される
                                                                      • 丸見えやないか!透明度がすごすぎる魚が存在した! : カラパイア

                                                                        海外掲示板で話題となっていた透明感あふれる魚。目元を覆うようにして一部魚らしい色をしているが、それ以外は見事に透明で思わずうっとりしちゃうくらい。これも擬態的な何かなのかな?

                                                                          丸見えやないか!透明度がすごすぎる魚が存在した! : カラパイア
                                                                        • 深海1万メートルは“騒音”だらけ マリアナ海溝最深部で調査

                                                                          水深1万メートルの深海というと、地球で最も静かな場所に思われそうだが、実際は騒音に満ちた世界だった――米海洋大気局(NOAA)とオレゴン州立大学、アメリカ沿岸警備隊が、太平洋のマリアナ海溝で行った録音調査の結果を発表している。 昨年7月に、マリアナ海溝の最深部とされる水深1万920メートルのチャレンジャー海淵で調査を実施。チタン製のケースに収めた水中聴音機を沈め、23日間にわたって録音した。 聴音機には、地震の時の地鳴り、クジラのうめき声のほか、コンテナ船のスクリュー音、偶然発生したハリケーンのどよめく音など、静まり返った深海のイメージに反して、「ほとんど絶え間なく騒音が記録されていた」という。 こうした結果は、人間が生みだす騒音が増大すると、クジラやイルカなどが仲間と行うエコロケーション(反響定位)にどのような影響を与えるか――といった研究につながるという。次回は2017年をめどに、カメ

                                                                            深海1万メートルは“騒音”だらけ マリアナ海溝最深部で調査
                                                                          • オモチャのタコみたいな見た目のイカが発見され、かわいすぎるYouTubeムービーが80万回再生を突破

                                                                            「Stubby Squid(ずんぐりしたイカ)」という別名を持つRossia pacificaという生き物を海洋調査チームが撮影した映像がYouTubeで公開され、その姿が「オモチャのよう」「かわいすぎる」と話題を呼んでいます。 Purple Googly-Eyed Stubby Squid Is Excellent http://nymag.com/selectall/2016/08/hello-id-like-to-introduce-you-to-this-cute-squid.html 海洋調査団体Ocean Exploration Trustの海洋探査船「Nautilus(ノーティラス)」によって実際に撮影された映像は以下から確認可能。ムービーの再生回数は既に80万回を超えており、見ると科学者たちの興奮の様子が伝わってきます。 Googly-eyed Stubby Squid |

                                                                              オモチャのタコみたいな見た目のイカが発見され、かわいすぎるYouTubeムービーが80万回再生を突破
                                                                            • 9300万年前の「翼が生えたサメ」の化石が発見される

                                                                              体よりも大きな「翼のような胸びれ」を持つサメの化石がメキシコで発見されました。発見された化石は、約9300万年前に生息していたサメの1種だと考えられています。 Manta-like planktivorous sharks in Late Cretaceous oceans | Science https://science.sciencemag.org/content/371/6535/1253 This eagle shark once soared through ancient seas near Mexico | Science | AAAS https://www.sciencemag.org/news/2021/03/eagle-shark-once-soared-through-ancient-seas-near-mexico [VIDÉO] Un "requin aigl

                                                                                9300万年前の「翼が生えたサメ」の化石が発見される
                                                                              • 化石発見の巨大クジラ、史上最も重い動物か 推定体重85~340トン

                                                                                (CNN) 南米ペルーで化石が発見された太古の巨大クジラについて、史上最も重い動物だった可能性があるとの研究結果が2日、科学誌ネイチャーに発表された。 この生物は絶滅した「ペルケトゥス・コロッスス」。論文の筆頭著者ジオバンニ・ビアヌッチ氏によると、推定体重は85~340トンに上り、これまで紛れもなく世界最大の動物と考えられていたシロナガスクジラと同等か、それ以上の水準だという。 発見されたペルケトゥスの部分骨格は13本の椎(つい)骨、4本のろっ骨、1本の寛骨からなり、体長は推定17~20メートル。シロナガスクジラの体長25メートルには及ばないものの、骨格の質量では既知のどんな哺乳類や海生脊椎(せきつい)動物をもしのぐ可能性があるという。 しかも、ペルケトゥスの体重はシロナガスクジラの2~3倍に上っていた可能性が高い。現生のシロナガスクジラの体重は最大149.6トン。

                                                                                  化石発見の巨大クジラ、史上最も重い動物か 推定体重85~340トン
                                                                                • 深海の底から「謎の黄金オーブ」が見つかり科学者が困惑、生物学的な由来と専門家

                                                                                  水深3300メートルの海底を調査していたアメリカ海洋大気庁(NOAA)の探査機が、鈍い金色の光を放つ半球状の物体を発見して回収しました。記事作成時点では、何らかの生き物が由来の物体だということしかわかっておらず、その正体は謎に包まれています。 Unidentified Golden Specimen Captures Public Imagination https://oceanexplorer.noaa.gov/news/oer-updates/2023/golden-orb.html Golden ‘egg’ seen off Alaska coast by NOAA ocean explorers | Miami Herald https://www.miamiherald.com/news/nation-world/national/article278790414.html 今

                                                                                    深海の底から「謎の黄金オーブ」が見つかり科学者が困惑、生物学的な由来と専門家