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海の検索結果201 - 240 件 / 378件

  • 【動画】ダイオウイカの狩り、撮影に成功

    米海洋大気局の科学者らがメキシコ湾で、体長3~3.6メートルほどのダイオウイカが獲物を狩ろうとする様子を捉えた。米国沖で初めて撮影されたダイオウイカだ。 (Video Courtesy: Edie Widder and Nathan Robinson; oceanexplorer.noaa.gov) 6月19日、生きたダイオウイカが、米国の排他的経済水域で初めて撮影された。場所は米ニューオリンズの南東約160キロ沖のメキシコ湾。撮影したのは、2012年に小笠原沖で史上初めてダイオウイカの映像をとらえたチームだ。 彼らはどうやって撮影に成功したのか。話は2012年にさかのぼる。 小笠原沖の海でダイオウイカが初めて水中カメラの前に姿を現し、発光する電子クラゲに向けて触手を広げたとき、撮影チームの一員で、米国の海洋研究保全協会(ORCA)のCEO兼上席研究員であるエディス・ウィダー氏は、自分の正

      【動画】ダイオウイカの狩り、撮影に成功
    • ロシア北極圏に「光る雪」 正体は海の微生物、なぜ?

      ロシア北極圏にある白海生物ステーション付近の雪の中で、青く明るい光を放つ海洋カイアシ類が発見された。(PHOTOGRAPH BY ALEXANDER SEMENOV / WHITE SEA BIOLOGICAL STATION (WSBS MSU) 2021年12月の凍るように寒い夜、生物学者のベラ・エメリアネンコ氏は白海沿岸にある調査所から散歩に出かけた。ここはロシアの北極圏。エメリアネンコ氏に連れだって同じ調査所に勤務する分子生物学者の息子ミハイル・ネレティン氏、さらに2匹のイヌもいっしょに歩いていた。 凍りついた潮間帯を、猛烈な北極の風が吹き荒れるなか進んでいると、ネレティン氏が雪の吹き溜まりの中に青い光を見つけた。エメリアネンコ氏が携帯電話を落としたのだろうか? 近付いていくと、足音に合わせて優美な青い光の筋が現れる。前を駆けていくイヌたちの後には、イヌを追うように光の軌跡が現れる

        ロシア北極圏に「光る雪」 正体は海の微生物、なぜ?
      • 【観光】「いがいが根」釣り人にも人気の絶景スポット 伊豆高原の海岸沿いを歩いてみよう。 - 珈琲屋美豆 GalleryBizu

        先日久しぶりに 愛犬の黒豆とともに 大好きな場所へ出かけた。 その名も いがいが根 ここは伊東の隠れた名所。 リアス式海岸特有のでこぼこした景観から 名づけられたという。 4000年前の噴火で 大室山の溶岩が流れ込んでできた 城ケ崎海岸の一部。 平たく広がったテーブル状になっていて 溶岩が流れる際に冷え固まった表面の皮が砕かれた 「いがいが」が広がっている。 古くから磯釣り師に人気のスポットで 釣り人も多く見受けられる。 海岸線はハイキングコースになっている。 私がこの場所を知ったのは 散歩中。 伊豆高原へ移住してきて お店を始めるまでの間 準備しながら、近所の散策によく出かけていた。 そこで見つけた山道。 この辺りは海岸沿いがずっと散策路になっていて 海を横目に森林の中を散策できる素敵な所。 軽いトレイルランニングのような感じ。 岩の階段があったり、登り下りが続き それなりにハード。 そ

          【観光】「いがいが根」釣り人にも人気の絶景スポット 伊豆高原の海岸沿いを歩いてみよう。 - 珈琲屋美豆 GalleryBizu
        • 日本の海岸線3万2000kmを測量、10年かけて「海の地図」整備へ。“浅海域”を航空レーザー測深で詳細な地形図にするプロジェクトが始動【地図と位置情報】 - INTERNET Watch

            日本の海岸線3万2000kmを測量、10年かけて「海の地図」整備へ。“浅海域”を航空レーザー測深で詳細な地形図にするプロジェクトが始動【地図と位置情報】 - INTERNET Watch
          • 【閲覧注意】研究者、噛んでくる海の虫 “ヒメスナホリムシ” の生態を自分の肉と鼻血で検証 → 結論「人がゴミのようだ」wwwwwww - [サーランピー] 日本サランギ学会・サリンダ協会 & 珍怪造形研究開発BLOG

            こつぶ荘シリーズ第3弾となります俺の新しい論文が公開になりました。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 生鮮な人肉をヒメスナホリムシに与える―観音崎産等脚目・端脚目甲殻類 4 種の飼育事例― Give fresh human flesh to Excirolana chitoni (Richardson, 1905) ―Case study that rearing of four species of isopod and amphipod crustaceans, collected from Kannonzaki Bay, Kanagawa, Japan― 川﨑祐介 Yuusuke Kawasaki (日本甲殻類学会会誌CANCER 第28巻収録〈電子出版〉) 《書籍情報》→https://w

              【閲覧注意】研究者、噛んでくる海の虫 “ヒメスナホリムシ” の生態を自分の肉と鼻血で検証 → 結論「人がゴミのようだ」wwwwwww - [サーランピー] 日本サランギ学会・サリンダ協会 & 珍怪造形研究開発BLOG
            • 雄イルカたちが交尾相手を得るために長年仕組んでいること | 最新の研究で判明

              イルカは仲間と10年にもおよぶ絆を結び、小集団内および小集団間で協力し、相手を見つけるため、またライバルを追い払うために助け合っていることが新しい研究でわかった。これはほかの動物のあいだでは確認されていない行動だ。 「このイルカたちは長期的で安定した同盟を結んでいます。集団間の同盟もあります」と言うのは、米マサチューセッツ大学ダートマス校の行動生態学者で、この研究論文の主執筆者のひとりであるリチャード・コナー博士だ。 「ですが、私たちの研究以前、集団間の協力的な同盟関係はヒトに固有なものと考えられていました」 『米国科学アカデミー紀要』に掲載されたばかりの研究結果は、「社会脳」説を裏づけているようだ。哺乳類の脳が進化して大きくなったのは、社会的な交流やネットワークを把握しておくためという仮説だ。 ヒトとイルカは、体の大きさに比べて最も大きい脳を持つ動物トップ2だ。「これは偶然ではありません

                雄イルカたちが交尾相手を得るために長年仕組んでいること | 最新の研究で判明
              • 水深450メートル、メカジキに群がるサメ、そのサメを食べる大魚

                <水深450メートルの海底で、メカジキの死骸を取り囲むサメの群れ、そのサメを食べるニシオオスズキの珍しい映像が偶然撮影された......> 水深およそ450メートルの海底で、サメの群れがメカジキの死骸を取り囲み、その皮や身を食べている珍しい光景がカメラでとらえられた。アメリカ海洋大気庁(NOAA)の調査船オケアノス・エクスプローラーの遠隔操作型無人潜水機(ROV)「ディープ・ディスカバラー(D2)」が偶然撮影したもので、2019年6月28日にアメリカ海洋大気庁の公式ブログで公開されている。 水深450メートルでサメの群れに遭遇 ディープ・ディスカバラー(D2)は、第二次世界大戦中の1943年7月に石油タンカー「ブラッディ・マーシュ号」が沈没したとみられる米サウスカロライナ州沖80マイル(約129キロメートル)の地点で、水中遺跡の探査にあたっていた。海底の岩やサンゴ、海綿、水生無脊椎動物、小

                  水深450メートル、メカジキに群がるサメ、そのサメを食べる大魚
                • 「船の科学館」老朽化で解体へ、建設から50年 “宗谷”展示は継続 | レスポンス(Response.jp)

                  東京・台場の「船の科学館」が、建設から50年経過した本館の老朽化に伴い、一部展示の終了と解体工事に着手することを発表した。これにより、「別館展示場」及び「屋外展示資料」は2024年1月28日をもって展示公開を終了する。 一方で、「初代南極観測船“宗谷”」の展示公開と教育普及活動を中心とした各種博物館活動は引き続き行われる。 船の科学館は昭和49年(1974年)7月20日、「海の記念日」に開館し、船をテーマに多くの来館者を迎えてきた。現在はテーマを「船」から「海洋」に拡げ、海洋総合博物館としての活動を行っている。 今後は、さらなる博物館活動の充実を図るための候補地の検討およびリニューアル計画を進めていくとしている。リニューアル計画の詳細は決まり次第、公表される予定。 《レスポンス編集部》

                    「船の科学館」老朽化で解体へ、建設から50年 “宗谷”展示は継続 | レスポンス(Response.jp)
                  • 寄生虫なし、生食できるお嬢サバ JR西日本が養殖 (1/2) - ITmedia ビジネスオンライン

                    JR西日本が沿線の漁協や企業と共同で養殖しているサバ、カキ、ヒラメなどの水産物が、じわり人気を集めている。陸上養殖で水質を厳格に管理するため寄生虫がつきにくく、生で食べられることが特徴だ。 JR西日本が沿線の漁協や企業と共同で養殖しているサバ、カキ、ヒラメなどの水産物が、じわり人気を集めている。陸上養殖で水質を厳格に管理するため寄生虫がつきにくく、生で食べられることが特徴だ。「お嬢サバ」「とれ海老やん」などだじゃれのようなユニークな名称も話題を呼び、外食店などの取引先が100件を突破。海外からも引き合いがあるという。同社は沿線の水産業活性化につなげたいと意気込んでいる。 (黒川信雄) とれえびやん…ダジャレで攻める JR西は平成27(2015)年に鳥取県と共同でマサバの試験養殖・販売を始め、平成29年からお嬢サバの養殖を本格的に開始した。名称は手塩をかけた“箱入り娘”のイメージで決めたとい

                      寄生虫なし、生食できるお嬢サバ JR西日本が養殖 (1/2) - ITmedia ビジネスオンライン
                    • 謎の断層を発見、既存の海底ケーブルを流用で

                      新たに発見された断層系は米国カリフォルニア州沿岸のモントレー湾内にある。(PHOTOGRAPH BY FRANS LANTING, NAT GEO IMAGE COLLECTIVE) 米カリフォルニア州モントレー湾の青く輝く海の底に、未知の断層群があることが明らかになった。 学術誌『サイエンス』に11月29日付けで発表された論文によると、この断層の正体は謎だらけ。断層の大きさも、形も、どのくらい活動的なのかもわからない。はっきりしているのは、地震についてよく調べられている地域でさえ、海底の断層地図は穴だらけということだ。これはたいへんな問題である。海底断層の位置がわからなければ、沿岸に住む人々は、自分がさらされている脅威がわからないからだ。 新たな研究は、この「穴」を埋めてくれる可能性がある。私たちが日々メールやツイートや動画を送るのに使っている光ファイバーケーブルを利用すればいいのだ。今

                        謎の断層を発見、既存の海底ケーブルを流用で
                      • 香港のイルカが17年で80%減少、海の騒音問題に注目集まる

                        シナウスイロイルカ(ピンクがかった体色の個体もいる)は、エコーロケーションによって狩りを行う。水中の騒音公害は、こうしたイルカなどの動物に害を及ぼしている。(PHOTOGRAPH BY ROLAND SEITRE, MINDEN PICTURES) 香港の海は、騒音に満たされている。巨大な貨物船や高速フェリーがひっきりなしに行き交い、沿岸部では開発が果てしなく続けられている。ここは、地球上でもとりわけ都市化が進んだ地域のひとつだ。 一方で、珠江デルタと呼ばれるこの地域の海には、約2000頭のシナウスイロイルカ(Sousa chinensis)が暮らしており、おそらく世界最大の個体群と見られている。 ところが香港のイルカ(その大半がランタオ島の南の海に生息する)の数は、過去15年間で80%以上減少している。「イルカは人工の騒音に圧迫されているのです」と、WWF(世界自然保護基金)香港でクジラ

                          香港のイルカが17年で80%減少、海の騒音問題に注目集まる
                        • ぱぱえも~ん!僕にも鯵を釣らせておくれよ~!!

                          羨ましすぎる光景につい・・・。 コロナ渦、釣りへの欲求が溜まるんだな・・。 そこでついつい閲覧時間が増えてしまうのが、YouTube。特に釣り系のやつな。 そんな感じで、いつものようにYouTubeを見ていた時のこと。 皆さんは『ぱぱえもん』さんって知ってる? 釣り系のYouTube番組をやっている方なのだが、その『ぱぱえもん』の番組を見ていた時のこと。 んんん?? この海・・・見覚えのある海・・・。 おおお!近くじゃないか!! しかも!! ぱぱえもんさんが、バンバンとでっかい鯵を釣っている。40㎝近い鯵が、これでもか!っていうくらい釣れているのだ。 やばい・・・ 見てしもうた・・・。 羨ましすぎる光景を見てしもうた・・・。 うずうず・・うずうず・・うずうず・・ ドッカーーン!! はい、欲求の火薬に引火。 許してちょうだい・・・。 駄目なワシを許してちょうだい。 海・・・行ってしもうた・・

                          • クジラ1頭に2億円分の経済効果、IMFが試算

                            ザトウクジラは大気中の二酸化炭素を取り込み、死んだ後は海底に沈んで炭素を隔離する。クジラ1頭の経済的価値は、生涯で数百万ドルに上る可能性がある。(PHOTOGRAPH BY GREG LECOEUR, NAT GEO IMAGE COLLECTION) クジラは、驚異的な進化をとげた動物というだけではない。彼らは炭素を海に隔離することで気候変動を和らげてくれる、私たちの力強い味方でもある。 クジラが人類に提供する「生態系サービス」の価値は、1頭当たり200万ドル(約2億1500万円)とする試算を、国際通貨基金(IMF)の経済学者らが同基金の季刊誌「Finance & Development」に発表した。 巨体でカリスマ性のあるクジラの保護は、自然を守りたい個人や政府がやっている慈善事業のようなものと考えられがちだ。IMF能力開発局の副局長ラルフ・チャミ氏が率いる経済学者のチームは、そうした

                              クジラ1頭に2億円分の経済効果、IMFが試算
                            • 家庭の定番「シーチキン」、42年ぶりに魚種追加 背景に何が?

                              10月10日は「缶詰の日」。缶詰の中でも、昭和の世代から一般家庭の料理で長年親しまれてきた「シーチキン」で、42年ぶりに新たな魚種が加わった。 10月10日は「缶詰の日」。缶詰の中でも、昭和の世代から一般家庭の料理で長年親しまれてきた「シーチキン」で、42年ぶりに新たな魚種が加わった。製造元の「はごろもフーズ」(本社・静岡市)が今年8月から販売を開始した「シーチキン every(エブリ)」(235円、税抜き)は、従来のビンナガマグロ、キハダマグロやカツオではなく、「ブリ」が原材料。新たな魚種を採用した背景には、マグロやカツオの不安定な漁獲量への危機感があるようだ。 年間消費量は3億缶 公益社団法人「日本缶詰びん詰レトルト食品協会」によると、明治10(1877)年に北海道で日本初の缶詰工場が誕生。同年10月10日に「さけの缶詰」が製造されたことに伴い、10月10日は缶詰の日に制定された。 は

                                家庭の定番「シーチキン」、42年ぶりに魚種追加 背景に何が?
                              • 海草の下にはコーラ320億本分の「砂糖の山」が眠っていることが判明、「ブルーカーボン」の重要性が高まる

                                海のオアシスとも言える海草群生地の土壌に、膨大な量の糖が含まれていることが判明しました。普通、糖分が海中の微生物に分解されると二酸化炭素となって放出されますが、海草の働きのおかげでそれが抑制されているため、今回の発見により海の生態系によって貯蔵されている炭素、いわゆるブルーカーボンの重要性がさらに増したと研究者は指摘しています。 Sugars dominate the seagrass rhizosphere | Nature Ecology & Evolution https://www.nature.com/articles/s41559-022-01740-z Sweet spots in the sea: Mountains of sugar under seagrass meadows https://www.mpi-bremen.de/en/Sweet-spots-in-the

                                  海草の下にはコーラ320億本分の「砂糖の山」が眠っていることが判明、「ブルーカーボン」の重要性が高まる
                                • 北浦の海は色んな意味で冷たかったぞ・・・。

                                  宮崎県延岡市北浦釣行続編。 一級磯にあがったのは嬉しかったが。 風神様がじゃんけんぽんに勝って、ワシらは一級磯と呼ばれる磯にあがることができた。 うししし・・・やったね! 有難う、風神様。 って、思ったけど、風が強すぎるよ~・・・風神様・・・。 風神様現るところ爆風アリ。 このジンクスは未だ破られてはいない・・・。 船にいる間は皆、こんなに元気だったのに。 磯にあがり、この爆風に閉口。 それでも朝日を見ながら釣りの準備を開始する。 磯に見えるのはおそらく炎のダイワマン氏とMr.シマラー氏であろう。 風神様は岩陰に隠れて、風がおさまるように祈祷しているはずである。 ワシも釣りを開始。 風と波のうねりで、釣りのできる場所が限られる。 こりゃ、足を踏ん張ってないと、海に落っこちるぞ。 それくらいの風。 海の中の状況 撒餌をうつと、わらわらと元気な餌取。 瀬際にはでっかいアオブダイの姿が確認できる

                                  • 海底火山の島、消えちゃいそう 福徳岡ノ場、火砕流の痕を空撮で確認:朝日新聞デジタル

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                                      海底火山の島、消えちゃいそう 福徳岡ノ場、火砕流の痕を空撮で確認:朝日新聞デジタル
                                    • 相次ぐクジラの謎の死、風力発電との関連は専門家が否定、米東岸

                                      米ニューヨークの海岸に漂着した全長約7.6メートルのザトウクジラの子どもの死骸が横たわっている。2016年以降、打ち上げられたクジラが増加している。(PHOTOGRAPH BY MARIO TAMA/GETTY IMAGES) 2016年以降、米国の東海岸では異変が起きている。 クジラの死骸が海岸に打ち上げられることが増えており、その多くは腐敗が進んだ状態だ。ザトウクジラの死が報告されることが著しく増えているため、米海洋大気局(NOAA)の科学者たちは「異常死亡事象(UME)」を宣言している。 クジラの死因については熱い議論が交わされている。最近では、洋上風力発電所の反対派が、発電機の設置場所を決めるための地震探査が原因だと主張している。また、風力発電機の建設と稼働が、クジラの大量死の背景にあるという議論もある。 しかし、科学者たちはこの考えに同意していない。また、洋上風力発電をめぐる政治

                                        相次ぐクジラの謎の死、風力発電との関連は専門家が否定、米東岸
                                      • 福徳岡ノ場の新島が海没 朝日新聞社機が確認 「軽石の流出は収束」:朝日新聞デジタル

                                        ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                          福徳岡ノ場の新島が海没 朝日新聞社機が確認 「軽石の流出は収束」:朝日新聞デジタル
                                        • 【伊勢志摩の海女さん】海中での無事安全を祈る護符【ドーマンセーマン】 - ものづくりとことだまの国

                                          はじめに 約三十年ぶりの #伊勢志摩。#鳥羽市海の博物館 見学後、神社巡りをしながら #相差漁港 へ。#海女小屋 で現役の #海女さん に焼いてもらいながらの魚介ランチ。漁のことなど教えてもらいました #ドーマンセーマン 目次 鳥羽市立海の博物館 海の博物館 海女さん文化の展示 海女小屋 相差かまど(前の浜) ドーマンセーマン 本文 鳥羽市立海の博物館 (34.4495522, 136.8995237)/三重県鳥羽市浦村町 大吉1731−68/鳥羽水族館より車で20分、鳥羽展望台より車で5分/伊勢神宮より車で50分、志摩スペイン村より車で30分 鳥羽市立海の博物館 鳥羽市の民俗資料を総合的に展示しており、その物量に圧倒されましたが、建物はもちろん、展示が素晴らしかったです。 鳥羽市立海の博物館 海の博物館 海女さん文化の展示 ここでは、伊勢志摩の海女(あま)さん について。 海女さんには

                                            【伊勢志摩の海女さん】海中での無事安全を祈る護符【ドーマンセーマン】 - ものづくりとことだまの国
                                          • 電脳藻屑 on Twitter: "レビューを見ると少し読みたくなった 「表現の自由」の闘い方 (星海社 e-SHINSHO) 山田太郎 https://t.co/A8FDTJqBTu"

                                            レビューを見ると少し読みたくなった 「表現の自由」の闘い方 (星海社 e-SHINSHO) 山田太郎 https://t.co/A8FDTJqBTu

                                              電脳藻屑 on Twitter: "レビューを見ると少し読みたくなった 「表現の自由」の闘い方 (星海社 e-SHINSHO) 山田太郎 https://t.co/A8FDTJqBTu"
                                            • 巨大な魚竜の化石が見つかる、英国最大、1億8000万年前

                                              恐竜と同じ時期に生息してはいたものの、海を泳ぐこの爬虫類は恐竜とはまったく別の生き物だった。彼らは今から2億4600万年以上前の三畳紀に、陸生の爬虫類から進化した。やがて体形が魚のような流線形に近づいていった魚竜の様々な仲間たちは、9500万年前頃まで海をすみかとして繁栄した。 魚竜の多くは、現在のサメと同じくらいの大きさで、魚やイカなどの小さな獲物を食べていた。一部には、他の大型の海生爬虫類を食べるような頂点の捕食者もいた。これまでに記録されてきた中でも特に大きな魚竜といえば、2億5000万〜2億100万年前の三畳紀のものだった。 ところが、ラトランドの化石は地質学的により若い約1億8000万年前のものであり、またこの個体が巨大であったことは疑いの余地がない。「この大きさで、これだけ完全な化石を見つけるというのは驚くべきことです」と、ベルギー、リエージュ大学の古生物学者レベッカ・ベニオン

                                                巨大な魚竜の化石が見つかる、英国最大、1億8000万年前
                                              • 津屋崎から芦屋まで。

                                                海岸線を走って、せめて海を見よう。 福岡県福津市の津屋崎漁港。 曇り空。時折日差しが見え隠れする天候。 風が強い。 湿度が高くて、蒸し暑い感じだが・・・ちょっと海が見たいなあ。 うんうん、海を見に行こうではないか。 ということで、福岡市内から、東へ、東へ。 こんな感じで、海岸線を車で走ってみたぞ。 まずは津屋崎漁港。 岸壁では家族連れがサビキ釣りを楽しんでいる。 しばらく見ていたけど、アジコが釣れてたかな。 防波堤にも数名の釣り人が見える。 おそらくキス釣りだろう。 ここはキスが沢山釣れる。時には「これ尺あるんじゃねえか??」と思うようなビッグなキスが釣れることも。 気温はかなり高いが、皆、楽しそうに釣り糸を垂れている。 いいねえ。 これが釣りの楽しみ方だ。 福岡県宗像市の神湊(こうのみなと)海岸。 『道の駅 むなかた』の近くにある、神湊海岸。 ここでも釣り人がキス釣りを楽しんでいた。 あ

                                                • サメは「磁場の地図」を使える、回遊に利用か、研究

                                                  今回の研究の対象となったウチワシュモクザメ。米マサチューセッツ州ボストンのニューイングランド水族館で撮影。(PHOTOGRAPH BY BRIAN SKERRY) 季節や成長にともなって移動する生きものといえば、渡り鳥やサケを思い浮かべる人がほとんどだろう。しかし、サメも世界中の海を回遊する。たとえばホホジロザメには、南アフリカとオーストラリア沖を往復するものがいる。また、レモンザメは自分が生まれたバハマの小さな島の沿岸に戻ることができる。(参考記事:「ニシレモンザメ、出産時の里帰りを確認」) サメのこうしたナビゲーションについては長年の謎だったが、5月6日付けで学術誌「Current Biology」に掲載された論文で、ウチワシュモクザメ(Sphyrna tiburo)が地球の磁場を利用して行くべき方向を判断できることが示された。 「サメが磁場を検知し、それに反応することを示す論文はほか

                                                    サメは「磁場の地図」を使える、回遊に利用か、研究
                                                  • 別名「死のジャグジー」…!メキシコ湾の深海に存在する「湖」に底知れない恐怖を感じる「深海ってロマン」

                                                    Joji Cokumu(赤字貿易経営者!倒産したけど今年は黒字化目指す!毒の人ではありません。) @_596_ 知らない方からしたら 「上空から湖を撮った」 ように見えますが。深海な。 メキシコ湾深部。 別名「死のジャグジー」「毒のジャグジー」 深海の湖みたいな場所で 塩分濃度は通常の4倍で 水温も高い。死のくぼみである。 (続く1 引用元:Brine Pool: Nautilus Live youtube.com/watch?v=nGLtMW… pic.twitter.com/lqag09JNTA 2023-01-09 23:43:40 Joji Cokumu(赤字貿易経営者!倒産したけど今年は黒字化目指す!毒の人ではありません。) @_596_ 海洋研究組織の探査船ノーチラス号が 撮影した動画だが透き通っており 安心安全に思えるが分析した結果。 塩分が通常の最低4倍、さらにはメタンを含

                                                      別名「死のジャグジー」…!メキシコ湾の深海に存在する「湖」に底知れない恐怖を感じる「深海ってロマン」
                                                    • GW初日の防波堤。

                                                      海岸線に沿って車を走らせ。 今日は釣り人観察。 GWに突入したけれど、何だかGW気分は全然しないな・・・。 天候のせいもあるけれど、コロナは拡大しているし、ワクチンはまだだし・・・。 そんなもやもや気分の中、買い物を終えて、糸島方面へ車を走らせる。 海岸線を走り、所々にある防波堤の様子を見学してみた。 最初に見学したのは、『船越漁港』。 どひゃーー!! 防波堤には釣り人がズラリ。 ふかせ師、かご釣師、ファミリーフィッシングのサビキ組、そしてエギングやジギングをする釣り人。 様々な釣師が、防波堤に並んでいる。 でも・・・ 釣果がなあ・・・。 ワシが見ている限りでは、竿を曲げていた釣り人はゼロ。何人かに聞いてみたものの、あたりはなく、厳しい状況のようであった。 サビキでアジコが何匹か釣れていたかな。 ただ、海を覗いてみると、小さなベイトフィッシュがたくさんいたので、時合が到来すれば釣れそうな雰

                                                      • 光るサメの秘密を解明、蛍光色素に抗菌作用も

                                                        生物蛍光を示す海洋生物はこれまでに200種以上見つかっていて、科学者たちはこの現象にどんな役割があるのかを調べている。(解説は英語です) 海底の岩の割れ目でひっそりと暮らすサメたちは、ある秘密を持っている。皮膚から蛍光を発することで互いにコミュニケーションをとっているのだ。 人間の肉眼ではこの光を見ることができず、適切な光を照射することで初めて発見できたのは、ほんの数年前のこと。そしてこのほど、これら底生サメが蛍光を発するしくみが明らかになった。(参考記事:「見えてきた!深海サメの光る理由」) 8月8日付けで学術誌『iScience』に発表された論文によると、底生サメが発する緑色の斑点や縞模様は、これまでに知られているどの生物蛍光とも異なる生体内反応で生じているという。しかも、このプロセスには未知の化合物が関係していた。 さらに興味深いことに、これらの蛍光化合物には抗菌作用があり、サメを病

                                                          光るサメの秘密を解明、蛍光色素に抗菌作用も
                                                        • クジラは想像以上の大食いだった、従来推定の3倍も、研究

                                                          ザトウクジラは大量の糞を排泄する。糞には鉄分が豊富に含まれており、海の栄養循環において重要な役割を果たしている。写真のザトウクジラはカリフォルニア沖の個体。(PHOTOGRAPH BY JOHN DURBAN) 「ヒゲクジラはいったいどれくらい食べるのだろう?」 すべてはこの素朴な疑問から始まった。 「ごく基本的な問題なので、30年、40年、50年も前に答えが出ていると思っていましたが、実際には誰も測定したことがなかったのです」と、米スタンフォード大学ホプキンズ海洋基地の博士研究員で、ナショナル ジオグラフィックのエクスプローラーであるマシュー・サボカ氏は語る。 ヒゲクジラとは、ザトウクジラ、セミクジラ、シロナガスクジラなど、海水からオキアミや動物プランクトンなどの餌をこし取って食べるクジラのグループ。たいていは深さ数百メートルの海中で餌を食べるため、その行動を観察するのは容易ではない。

                                                            クジラは想像以上の大食いだった、従来推定の3倍も、研究
                                                          • 【アート】画家 谷川晃一氏が見る景色、世界観。朽ちていく美しさ。伊豆高原 珈琲屋美豆の窓から。 - 珈琲屋美豆 GalleryBizu

                                                            「折れた木も 季節とともに朽ちていく それもまた趣深い」 ふと窓の外を見て こうつぶやいた 谷川先生。 www.bizucafe.com この言葉の奥深さに 言葉を失った。 目次 景色の捉え方 海がいいね 緑がいいね 枯れ木がいいね 同じ景色 自然が織りなすもの 森は平和 視野が広がる 生命の営み おわりに 景色の捉え方 同じ景色でも どこに視点を持っていくかで 見え方は大きく変わる。 そして発せられる言葉も 違ってくる。 海がいいね 珈琲屋美豆の窓からは 少しだけ海が見える。 みな、その海に感激して 「海が見えるよ!」 と口々に言う。 それが大多数の見解。 緑がいいね 裏には雑木の森がある。 そういえばかっこいいものだが 雑木の森とは言っても、ただ 空き地に木が生い茂っているというもの。 しかし緑を感じることができる。 「緑があっていいですね!」 そんな風に言ってくださる方もあり 緑に癒

                                                              【アート】画家 谷川晃一氏が見る景色、世界観。朽ちていく美しさ。伊豆高原 珈琲屋美豆の窓から。 - 珈琲屋美豆 GalleryBizu
                                                            • ブドウを海に沈める、イタリアで古代のワインづくりを復興

                                                              イタリア、エルバ島の急斜面に広がるブドウ園。エルバ島では2021年、2000年以上前につくられていたマリンワイン(海のワイン)が復活を遂げた。(PHOTOGRAPH BY DIRK RENCKHOFF, ALAMY STOCK PHOTO) 迫力の氷河とクジラに出会える、アラスカ、グレイシャーベイ国立公園 帝国滅亡から500年、アステカ人とは何者だったのか? 2018年9月の穏やかな朝、ワイン生産者のアントニオ・アリギ氏は初めて、ブドウが入った籠を地中海に沈めた。太陽が降り注ぐイタリア、エルバ島の隣人たちはあっけにとられていた。「アントニオはおかしくなったのだろうか?」 アリギ氏はこのとき、ブドウを5日間海に沈め、ユリウス・カエサルも好んだと言われる古代ギリシャの逸品「マリンワイン」(vino marino、「海のワイン」の意)の製法を復活させようとしていた。(参考記事:「ルビコン川を渡る

                                                                ブドウを海に沈める、イタリアで古代のワインづくりを復興
                                                              • ペンギンが水中で素早く泳げる理由は特殊な「翼」にあるという研究結果

                                                                ペンギンは鳥でありながら水中では非常に速いスピードで泳ぐことが可能であり、中でも南極周辺に生息するジェンツーペンギンは最高時速35kmにも達します。中国科学院やタイのモンクット王工科大学ラートクラバン校の研究チームが、ペンギンの翼を流体力学的に分析した結果から、「泳いでいる間に翼の角度を変える能力がペンギンの水泳能力にとって重要」だと報告しました。 Hydrodynamic performance of a penguin wing: Effect of feathering and flapping | Physics of Fluids | AIP Publishing https://doi.org/10.1063/5.0147776 Penguin Propulsion: The Physics Behind the World’s Fastest Swimming Birds -

                                                                  ペンギンが水中で素早く泳げる理由は特殊な「翼」にあるという研究結果
                                                                • この綺麗な海に魚がいないはずはない!

                                                                  博多にわ男の釣果は? 見よ!この透きとおった水を。 アオリイカからの反応が全くないために、ついには磯の上で惰眠をむさぼることになったにわ子。 イカが駄目なら、ワシがクロを釣るしかなかろうもん! やったるばい!! 気合だけはいつも満タンなんだから。 見よ。この美しい、透き通った海を。 こんな美しい海に、魚がいないはずがないではないか。 きっとわんさかクロがおるに違いなか!! この日は中潮。 磯の前はいい感じで右前方に潮が流れている。 風もさほど強くはない。 天気も晴れときたもんだ。 時は満ちた。釣りの条件としては悪くない。 あとは釣るだけじゃああーー!! どうじゃ!! ち・・ち・・・小さい・・・・。 小さすぎるぞーー!! これって、手乗りクロじゃねえか。 何度釣っても、釣っても、このサイズなのだ。 ひえーーー、勘弁してくれよーー。 海の中は幼稚園の運動会みたいになっている。 しかも親御さんた

                                                                  • 海に沈んだクジラの「淀ちゃん」 博物館が残念がる、骨格標本にできなかった理由 大阪市の処理作業ににじんだ「配慮」(47NEWS) - Yahoo!ニュース

                                                                    いつの時代も、耳目を引くニュースの鉄板ネタは「動物」だ。上野動物園(東京)のジャイアントパンダは、昭和の「ランラン」から令和の「シャンシャン」まで多くのファンを魅了し続ける。「悩む」姿で有名になった徳山動物園(山口)のマレーグマ「ツヨシ」や、多摩川に出没して一大フィーバーを巻き起こしたアゴヒゲアザラシ「タマちゃん」を記憶する人も多いだろう。 【写真】作業船から海中に沈められるマッコウクジラ 大阪でこの1月、外洋から突如として巨大なクジラが現れ、鉄板ネタの系譜に新たな1ページが加わった。淀川河口に迷い込んだ「淀ちゃん」だ。交流サイト(SNS)上で名付けられ、瞬く間に話題をさらった。テレビ各局はヘリコプターを飛ばし、豪快に潮を吹くところから徐々に弱って力尽きるまでを連日報じた。テレビに出演した専門家は、口をそろえて死骸を「骨格標本にしてほしい」と訴えたが、大阪市は沖合に運んでの「海洋投棄」を選

                                                                      海に沈んだクジラの「淀ちゃん」 博物館が残念がる、骨格標本にできなかった理由 大阪市の処理作業ににじんだ「配慮」(47NEWS) - Yahoo!ニュース
                                                                    • クジラが海中で逆立ちして尾を海面から突き出したまま静止している様子が撮影される

                                                                      オーストラリアのTikTokerが、海中で逆立ちするザトウクジラの映像を撮影することに成功しました。クジラは尾びれを海面から突き出す「テールセーリング」と呼ばれるポーズを取っていましたが、こうした行動はめったに観測されないことで知られています。 Incredible Video: Man Encounters a Whale Seemingly Frozen in Place : ScienceAlert https://www.sciencealert.com/incredible-video-man-encounters-a-whale-seemingly-frozen-in-place 海でカヤックをこいでいたブロディ・モス氏が撮影した映像が以下。 Whale Vs Transparent Kayak - YouTube 海面から尾びれを出すザトウクジラを見つけたモスさんは近寄ります

                                                                        クジラが海中で逆立ちして尾を海面から突き出したまま静止している様子が撮影される
                                                                      • 【動画】ダイバーになでられてうれしそうなアザラシ

                                                                        英国ファーン諸島の近くでダイビングをしていた幸運なダイバーたちが、アザラシがどれほど遊び好きかを体感することになった。1頭のアザラシが、ダイバーたちをよく見ようと近づいてきたのだ。動画にはなでられてうれしそうなアザラシの様子が収められている。 アザラシやアシカ、オットセイは陸上では臆病で不器用だが、水中では好奇心旺盛で遊び心があり、動きも速く、リラックスしている。しかし、どれだけかわいくても、彼らは鋭い歯を持ち、病気を媒介し、縄張りを守ろうとすることもある。そのため、研究者は注意を呼び掛けている。目を合わせられるほど近づかないように、という考えが生物学者たちの経験則だ。 米海洋哺乳類保護法では、少なくとも150フィート(約45メートル)の距離を保つように推奨されている。 とはいえ動画なら、最も魅力的な海洋生物の一つである彼らを間近に(しかも、安全に)見ることができる。そしてここでは、アザラ

                                                                          【動画】ダイバーになでられてうれしそうなアザラシ
                                                                        • 「ウニフェス」も! ウニを食べてケルプの森を救え、米西海岸

                                                                          米カリフォルニア州のメンドシーノ・コーストでは近年、気候変動など複数の要因が重なり、アメリカムラサキウニが急増している。(PHOTOGRAPH BY MARK CONLIN, ALAMY STOCK PHOTO) 米カリフォルニア州エルクの崖の上にあるレストラン付き宿泊施設「ハーバーハウス・イン」では、太平洋を眺めながらミシュランの星付きの新鮮な地元産シーフード料理が楽しめる。だが、眼下の海で漁獲されるアメリカムラサキウニはおいしいだけではない。 このウニを食べれば、地域の自然保護活動に協力することになるのだ。 アメリカムラサキウニは、昆布の仲間であるケルプの森を荒廃させる要因になっている。ケルプの森は、多様な海洋生物が保たれる沿岸生態系にとって重要な柱だが、近年は危機的なペースで減少している。カリフォルニア州北部の沿岸では2014〜2019年の間に、コンブ科の海藻ブルケルプの約95%が失

                                                                            「ウニフェス」も! ウニを食べてケルプの森を救え、米西海岸
                                                                          • 水がきれいな海水浴場ランキング2019【全586ヵ所・完全版】

                                                                            ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷にはニュースがあふれ返っています。そうしたニュースや出来事の中から、DOL編集部が気になる出来事を厳選し、正面のみならず右から左から、価値あるニュース、楽しいニュースをお届けします。 バックナンバー一覧 全国的に梅雨が明け、いよいよ海水浴シーズンが到来した。 そこでダイヤモンド編集部は、環境省が集計した水の汚れを示す化学的酸素要求量(COD、mg/l、複数回測定の平均値)を基に、全国819ヵ所の海水浴場をCODが少ない(=きれいな)順にランキングした。 数ある海水浴場の中から選ぶ上で、水質の良しあしは最も大切なポイントになるからだ。 環境省による水質の格付けで、最高位の「AA」を得た586ヵ所を対象にしている。ランキングの中には一部、湖沼や河川といった水浴場も含まれている。長野県や奈良県といった海のない自治体に住む方もぜひチェックし

                                                                              水がきれいな海水浴場ランキング2019【全586ヵ所・完全版】
                                                                            • 100隻超える「幽霊船団」眠る湾が海洋保護区に

                                                                              米メリーランド州マローズ湾。第一次世界大戦時に建造された木造の蒸気船がひしめいている。(PHOTOGRAPH BY JAMES L. STANFIELD, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 今から100年前、米国各地の造船所で、大量の木造蒸気船が建造された。第一次世界大戦で、ドイツ軍との戦闘に役立てるためだった。 歴史あるそれらの船は、現在も100隻以上が、米国メリーランド州マローズ湾に存在する。なかば沈んだ船は、鳥やコウモリ、魚やビーバーのすみかとなっている。(参考記事:「2400年前の沈没船を発見、驚きの保存状態」) 7月8日、この一帯50平方キロメートル弱が、米海洋大気局(NOAA)によって国立海洋保護区に指定された。米国で新しい国立海洋保護区が指定されるのは、ほぼ20年ぶりのこと。この「マローズ湾・ポトマック川国立海洋保護区」には、第一次世界大戦中の「幽霊船団」だ

                                                                                100隻超える「幽霊船団」眠る湾が海洋保護区に
                                                                              • 新ブランド魚、熟成魚、超コスパ寿司店……うまい 「魚」新潮流

                                                                                日ごろからスーパーや回転寿司で慣れ親しんでいる魚。実は水面下で様々なゲームチェンジが起こっていることをご存じだろうか。例えば、うまいマグロといえば青森の「大間まぐろ」が有名だが、最近では様々なブランドが勢力を伸ばしており、北海道・函館産の戸井のマグロを推す声も多い。一口にうまい魚といっても、知識をアップデートしておかねば思わぬ損をすることになるのだ。 「日経トレンディ2023年5月号」の購入はこちら(Amazon) もっと大きなトレンドの潮目も変わっている。ここ数年で一気に参入が増えているのが陸上養殖によるブランド魚だ。増える事業者の実態を把握するために、農林水産省は4月から届け出制を導入するという。衛生的な成育環境で、寄生虫のリスクなく刺し身で味わえる「お嬢サバ」。異なる品種を交配して染色体を操作することで凝縮されたうま味を楽しめる「絹姫サーモン」など各地で様々なうまい魚が産声を上げてい

                                                                                  新ブランド魚、熟成魚、超コスパ寿司店……うまい 「魚」新潮流
                                                                                • ダイヤモンドの形成、海底の堆積物が鍵だった

                                                                                  光を浴びて輝く9カラットのダイヤモンド。大きく透明度の高いダイヤモンドは高く評価されるが、地球上にはこうした貴石が驚くほど豊富にある。(PHOTOGRAPH BY TODD GISPTEIN, NAT GEO IMAGE COLLECTION) オーストラリア、マッコーリー大学の博士課程の学生だったマイケル・フェルスター氏は意気消沈していた。実験室で雲母(うんも:薄く剥がれる性質をもつ、キラキラと輝く鉱物)を作り出そうと何カ月間も格闘していたが、なかなか成果が出なかったからだ。しかし、指導教官に相談すると、困惑はみるみるうちに歓喜に変わった。別のキラキラした鉱物の謎めいた起源を説明できたのだ。そう、ダイヤモンドである。 ダイヤモンドはなぜか結晶の中に、アルカリの塩水を含んでいることが多い。この「流体包有物」は、長らく科学者たちを悩ませてきた。5月29日付けの学術誌「Science Adva

                                                                                    ダイヤモンドの形成、海底の堆積物が鍵だった