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  • 【試し読み】書店員さんから大反響! 精神疾患を抱えた妻の介護と仕事…約20年にわたる苦悩の日々を綴った傑作ルポ『妻はサバイバー』|朝日新聞出版さんぽ

    【試し読み】書店員さんから大反響! 精神疾患を抱えた妻の介護と仕事…約20年にわたる苦悩の日々を綴った傑作ルポ『妻はサバイバー』 妻に異変が起きたのは結婚4年目、彼女が29歳の時だった――。2022年4月20日に発売された、朝日新聞記者・永田豊隆さんのルポルタージュ『妻はサバイバー』。朝日新聞デジタルで連載中、100万PV超の大きな反響がありました。単行本化にあたり、連載のその後の日々を綴られていますが、発売前のゲラを読んだ書店員さんからも大きな反響がありました。病に苦しむ妻が、「私みたいに苦しむ人を減らしてほしい」といった言葉が、本書執筆のきっかけとなったと永田さんは綴っています。 4月18日から28日まで行った期間限定全文公開は終了しましたが、期間中たくさんの方にお読みいただき、様々な感想をいただきました。本当にありがとうございました。「むしろ反面教師にしてほしいところも」ある、「ルポ

      【試し読み】書店員さんから大反響! 精神疾患を抱えた妻の介護と仕事…約20年にわたる苦悩の日々を綴った傑作ルポ『妻はサバイバー』|朝日新聞出版さんぽ
    • 精神疾患で人生崩壊。京大卒40代のいま。

      「パパゲーノ」という言葉をご存じだろうか。 ひとつの人生観を表す言葉である。 人間、いつどこで不幸の渦に巻き込まれるかなんてわかったもんじゃないし、人生の「前提」なんて、あっという間に壊れた。 エリートだった。しかしある時崖から落ちるように崩れた。一度は持ち直したのに、再び不幸のどん底に叩き込まれた。 正直、生きていることに未練はない。それでもわたしは、日々息をしている。 限りなく普通っぽいわたし 「清水さんって、全く『そういうふう』には見えないですよね」。 よく、そう言われる。 「そういうふう」=「精神障害者」のことである。 まあ、障害と20年も付き合っているうちにこなれてきたというのもあるだろう。完治の見込みはない。「寛解」という落ち着いた状態のなかにいるだけのことだ。 「障害があっても希望を持って生きている人がいる」的な話をマスコミなんかで目にする。 そういう意味では、音楽という趣味

        精神疾患で人生崩壊。京大卒40代のいま。
      • 精神疾患の父に友だちができた(追記あり)

        精神疾患をもつ父親に友だちができ、家族一同毎日小躍りしている。うれしくてたまらない。 還暦を過ぎたいい大人の人間に友達が一人できたぐらいで何を大げさな、と思う御仁もあるかもしれないが、 今回ばかりは許してほしい。何せ父に友だちができたのだ。それもまともな友だちが! 父は30年以上前に統合失調症と診断され、以来入退院を繰り返している。精神疾患を抱えながらも、私達子供を食わすために 無理に働きに出てはクビになり、体調を崩して入院するという生活が10年近く続いた。そのたびに父は激しい劣等感と自尊感情の低下に 苛まれ、ことあるごとに私たち家族に「ごめんなあ、ごめんなあ」と言っていた。 私の記憶の中の父は、いつも縁側でタバコを吸いながら力なくうなだれていた。 父はとても優しく、人のことを悪く言わないという美点がいくつもある反面、口下手で気が弱かった。 そのため、精神病院の少々ガラ悪めの人々にしょっち

          精神疾患の父に友だちができた(追記あり)
        • 大童 澄瞳/Sumito Oowara on Twitter: "京アニの事件、こうなる前に犯人を社会が救済できなかった事が悔やまれる。「犯人をかばう余地がない」と大声で叫ばれてしまう世の中がまだまだ辛いものだと痛感する。ワシはアニメが好きで、動画を見て感動して、アニメーションも作るしそういう漫画を描いていると同時に、精神疾患等の社会的"

          京アニの事件、こうなる前に犯人を社会が救済できなかった事が悔やまれる。「犯人をかばう余地がない」と大声で叫ばれてしまう世の中がまだまだ辛いものだと痛感する。ワシはアニメが好きで、動画を見て感動して、アニメーションも作るしそういう漫画を描いていると同時に、精神疾患等の社会的

            大童 澄瞳/Sumito Oowara on Twitter: "京アニの事件、こうなる前に犯人を社会が救済できなかった事が悔やまれる。「犯人をかばう余地がない」と大声で叫ばれてしまう世の中がまだまだ辛いものだと痛感する。ワシはアニメが好きで、動画を見て感動して、アニメーションも作るしそういう漫画を描いていると同時に、精神疾患等の社会的"
          • 【追記あり】精神疾患の男性はだいたい一人で精神科に来る

            【 追記】 とある定点Pから観測してきたことに対するぼやきだったんだけど、思いの外反応があってびっくりした 地域だったり医療機関の役割(病院なのかクリニックなのか)で全然見える景色は違うだろうし、嘘松的な意見に対しては特に言うことはありません 自分も病院とか重症患者を扱う精神科や心療内科の実情は知らないので 自分のところの患者はライト層が多いし、希死念慮が強すぎたり依存や障害が強い場合は病院に送るような小さなクリニックで だからこそ社会に戻れる可能性が高い患者が多いし、社会の縮図みたいなものが一部反映されているような気もしている 上手く書けてなくて申し訳なかったのは、「クリニックレベルの精神科に誰かと来院する男女」についての話をしてますってところ その小さい集団の中で、定点Pからはこういう傾向が見えてますという話をしたつもりでした(そう思うとタイトル付けがよくなかったな、ごめん) うちの患

              【追記あり】精神疾患の男性はだいたい一人で精神科に来る
            • ゲームプレーヤーを精神疾患にするディストピア――久里浜医療センター「ゲーム障害の有病率5.1%」論文のからくり/井出草平 - SYNODOS

              ゲームプレーヤーを精神疾患にするディストピア――久里浜医療センター「ゲーム障害の有病率5.1%」論文のからくり 井出草平 社会学 社会 エグゼクティブ・サマリ 久里浜医療センターの樋口進氏らのグループが発表した論文から、ゲーム障害を過剰診断していく方針が読み取れる。この論文は厚労省・文科省の政策にも影響があると考えられ、ゲーム好きの健康な子どもや若者たちが、精神疾患とレッテルを貼られ精神科病棟に入れられる未来も現実味を帯びてきた。 先日、ゲーム障害の有病率調査が久里浜医療センターによって発表された。【注1】英語論文として発表されたため、まだ一般には知られていないが、専門家の間ではかなり話題になっている。というのも、久里浜医療センターはゲーム障害でない人を診断しようとしているのではないか、と、いわゆる過剰診断を懸念する声が湧き上がっているからである。 本稿では、久里浜医療センターの研究を紹介

                ゲームプレーヤーを精神疾患にするディストピア――久里浜医療センター「ゲーム障害の有病率5.1%」論文のからくり/井出草平 - SYNODOS
              • アイドル活動中、過半数が「精神疾患を患った」 裸で体形確認、生理止まる…100人調査で見えたステージ裏の闇:東京新聞 TOKYO Web

                アイドル活動中、過半数が「精神疾患を患った」 裸で体形確認、生理止まる…100人調査で見えたステージ裏の闇 女性アイドルの労働環境について、引退したアイドルの就職を支援する企業「ツギステ」(東京都渋谷区)が、当事者にオンラインで聞いた100人調査の結果を発表した。ファンの視線にさらされる厳しい競争で心の不調を抱えがちなことや、ハラスメントを受けても相談しにくい実態が浮かんだ。専門家は、旧ジャニーズ事務所問題と重なる面もあるとして、安心して活動できる環境が必要と指摘する。(森田真奈子)

                  アイドル活動中、過半数が「精神疾患を患った」 裸で体形確認、生理止まる…100人調査で見えたステージ裏の闇:東京新聞 TOKYO Web
                • ゲームにおける精神疾患の誠実な扱いとはなにか?――精神疾患の当事者による『NEEDY GIRL OVERDOSE』に感じる問題点

                  『NEEDY GIRL OVERDOSE』をプレイしていると、薬物や精神障害をとてもカジュアルに扱うことへの違和感が拭えなかった。一言でいうと本作の精神疾患と服薬の取り扱いは不適切で、精神疾患を患う者を見世物として描いているからだ。 見世物にされる “精神を病み、薬を飲むかわいい女の子” 『NEEDY GIRL OVERDOSE』はWindows XPを模したOS「Windose20」という疑似パソコンのデスクトップで、主人公の「あめちゃん」を “インターネットエンジェル”という超有名配信者に仕立てるべくパラメーターを管理しながら多様なコマンドを選択していく育成シミュレーションゲームだ。 本作は話題の作品だが、ただ絶賛されてよい内容ではない。違和感を持つプレイヤーも確かにいる。私自身ここまで強く感じるのも、自分が双極性障害を患っているからだ。私だけではなく、半同棲中の婚約者もまた心の病を抱

                    ゲームにおける精神疾患の誠実な扱いとはなにか?――精神疾患の当事者による『NEEDY GIRL OVERDOSE』に感じる問題点
                  • 田端信太郎氏、取締役を解任 ツイッター上で「精神疾患の差別を助長する発言」 - 弁護士ドットコムニュース

                      田端信太郎氏、取締役を解任 ツイッター上で「精神疾患の差別を助長する発言」 - 弁護士ドットコムニュース
                    • 「僕たちの文明では感情は精神疾患」まであと何歩? - シロクマの屑籠

                      私の気持ちは、誰のもの?(熊代亨:精神科医)#もやもやする気持ちへの処方箋|「こころ」のための専門メディア 金子書房 リンク先は、金子書房さんのnote記事に寄稿させていただいた「私の気持ちは誰のもの?」という文章だ。 社会から不適切な感情がどんどんなくなり、怒りや気分の落ち込みや不注意がどんどん治療やマネジメントの対象になっていくとしたら、私たちの気持ちはいったい誰のものなのか──そういった疑問を書き綴ったものだ。 でもって、この文章の終盤で、私は『魔法少女まどか☆マギカ』のキュウべえのセリフを拝借した。 10年ほど前にヒットしたアニメーションで、効率主義の異星人が「僕たちの文明では、感情という現象は稀な精神疾患でしかない」と主人公に言い放つ場面を見たことがあります。当時はその異星人の非-人間性に戦慄しましたが、最近の私には、それが他人事には聞こえません。効率性や生産性の妨げとなる感情や

                        「僕たちの文明では感情は精神疾患」まであと何歩? - シロクマの屑籠
                      • 20人に1人が精神疾患! 現代社会の生きづらさは人間の「自己家畜化」が生み出した?|週プレNEWS

                        「20世紀以降は『社会規範から外れた人』の定義が広がります。そして現代では、かつては社会に許容されていた人でも、精神科医療を受けないと生きていけない時代になってきたわけです」(熊代 亨氏) 「自己家畜化」という言葉をご存じだろうか。これは生物が進化の過程でより群れやすく、より協力しやすく、より人懐こくなるような性質に変わっていく現象を指す。 イヌやネコがその代表例だが、進化生物学の研究では人間も自己家畜化をしており、そのおかげで今日のような高度な文明社会を築くことができたという。 しかし、高度に複雑化した現代社会において、すべての人間がその変化に適応できているわけではない。厚生労働省の調査では、今や20人に1人がなんらかの精神疾患の治療を受けているという。 この状況をどうとらえるべきか、精神科医であり『人間はどこまで家畜か 現代人の精神構造』の著者である、熊代亨(くましろ・とおる)氏に話を

                          20人に1人が精神疾患! 現代社会の生きづらさは人間の「自己家畜化」が生み出した?|週プレNEWS
                        • 藤田孝典 on Twitter: "40代以上の中高年ひきこもり当事者のインタビュー調査をまとめている。そのなかで職場内でのパワハラやいじめ、長時間労働、うつや精神疾患の発症がひきこもりの原因という当事者発言が多くて衝撃を受けている。企業、職場が社会問題発生源に成り果てている。"

                          40代以上の中高年ひきこもり当事者のインタビュー調査をまとめている。そのなかで職場内でのパワハラやいじめ、長時間労働、うつや精神疾患の発症がひきこもりの原因という当事者発言が多くて衝撃を受けている。企業、職場が社会問題発生源に成り果てている。

                            藤田孝典 on Twitter: "40代以上の中高年ひきこもり当事者のインタビュー調査をまとめている。そのなかで職場内でのパワハラやいじめ、長時間労働、うつや精神疾患の発症がひきこもりの原因という当事者発言が多くて衝撃を受けている。企業、職場が社会問題発生源に成り果てている。"
                          • 前に好きだったクリエーターが実は性格がすごく悪かったり精神疾患を抱えていて他人に絡みまくるタイプだったりすることがXで判明してしまうと悲しくなる

                            稲塚 春@ハルねこ @Inatsuka 中学生の頃好きだったイラストレーターや漫画家が、実は性格がすごく悪かったり精神疾患抱えてて他人に絡みまくるタイプだったりすることがついったーで判明してしまうの、4回ほど経験してるんだけどすごく悲しい 2023-10-10 09:16:35 稲塚 春@ハルねこ @Inatsuka 逆を言えば、昔はそういう人でも普通に絵の仕事ができてたわけで、現代では「SNSが苦手」というのは社会的に大きなハンディキャップになってるんだよにゃ…… 2023-10-10 10:08:24

                              前に好きだったクリエーターが実は性格がすごく悪かったり精神疾患を抱えていて他人に絡みまくるタイプだったりすることがXで判明してしまうと悲しくなる
                            • 精神疾患で仕事休む地方公務員が増加 対策取りまとめへ | NHKニュース

                              うつ病などで仕事を休む地方公務員が増えていることから、総務省は、全国すべての自治体を対象に初めて実態調査を進めています。 結果を踏まえて、今年度中に対策を取りまとめる方針です。 うつ病などの精神疾患で仕事を休んだ地方公務員は、一部の自治体を抽出して総務省などが調べたところ、1999年度は10万人当たり327人でしたが、2019年度は1643人で、この20年で5倍に増えているということです。 こうした状況を受けて総務省は、全国すべての都道府県と市区町村を対象に初めて、精神疾患と仕事に関する実態調査を進めています。 調査では、▽昨年度、精神疾患で1週間以上仕事を休んだ職員の状況に加えて、▽予防策や職場復帰に向けた取り組み、それに▽対策を講じるにあたっての課題などを尋ねています。 総務省は、調査結果を踏まえ、有識者でつくる研究会で議論したうえで、今年度中に業務に応じた対策を取りまとめる方針です。

                                精神疾患で仕事休む地方公務員が増加 対策取りまとめへ | NHKニュース
                              • 海上自衛隊、後輩の飲料に洗剤 1尉停職、精神疾患発症させる | 共同通信

                                Published 2023/12/14 16:22 (JST) Updated 2023/12/14 16:39 (JST) 海上自衛隊横須賀地方総監部(神奈川県横須賀市)は14日、後輩隊員の飲み物に洗剤を入れ、腕時計を海に捨てるなどのパワーハラスメントで精神疾患を発症させたとして、海上システム開発隊の30代の男性1等海尉を停職3カ月の懲戒処分にした。「(仕事に関し)繰り返し指導したが、改善されず、困らせる目的でやった」と話している。 総監部によると、1尉は2020~21年、当時の所属部隊で、緊急性がないのに深夜に繰り返し業務報告を求め、事務所の机にあった後輩隊員の腕時計を盗んで海に捨てたほか、二度にわたってペットボトル飲料に洗濯用洗剤を入れた。 1尉は聞き取りに「反省している」と述べた。

                                  海上自衛隊、後輩の飲料に洗剤 1尉停職、精神疾患発症させる | 共同通信
                                • 神政連がLGBTQを「精神疾患」と条例反対呼びかけ

                                  2022年7月に施行された埼玉県の「性の多様性(LGBTQ)条例」について、県議会での審議を前に自民党埼玉県連が意見募集をした際、埼玉県神社庁の関連団体・神道政治連盟埼玉県本部が下部団体に反対意見を投稿するよう呼びかけ、「LGBTQは何れも、精神疾患であることが明らかになりつつある」などと記した文書を送付していたことがわかった。 LGBTQを疾患とみなす考え方は現在の精神医療では否定されており、科学的に誤った情報をもとに、投稿を促していたことになる。さらにLGBTQ当事者への無用な偏見や差別を助長しかねない内容で、神社関係者からも批判が出ている。 科学的に誤った説明 文書は、神道政治連盟埼玉県本部によって、2022年4月に県内各支部に送られた。 「埼玉県 性の多様性に係る理解増進に関する条例(仮称)の骨子案 問題点・疑問点(事務局作成)」とのタイトルが付けられている。自民党埼玉県連が作成し

                                    神政連がLGBTQを「精神疾患」と条例反対呼びかけ
                                  • 【独自入手】太平洋戦争で精神疾患 元日本兵の追跡調査資料 | NHKニュース

                                    太平洋戦争などで精神疾患となった元日本兵100人余りについて、戦後、追跡調査した資料をNHKが独自に入手しました。資料には症状の原因となった戦場での過酷な体験や戦後も差別を受けた実態が記されています。 この調査は日中戦争や太平洋戦争の際、精神疾患となった兵士を収容していた千葉県の病院に勤務した精神科医の目黒克己さん(88)が昭和40年までに行ったもので、104人の元兵士から聞き取りなどをした調査資料は800ページ余りに上ります。 調査の結果、4分の1にあたる26人は戦後およそ20年がたってもPTSD=心的外傷後ストレス障害とみられる症状などが残っていました。 資料には発症の原因となった戦場での過酷な体験が記され、このうち中国で従軍していた元兵士は、ゲリラを討伐するためとして集落を襲った時のことを語っていました。 地下室で人の気配がしたため手投げ弾を投げ入れたということで「地下室をのぞいたと

                                      【独自入手】太平洋戦争で精神疾患 元日本兵の追跡調査資料 | NHKニュース
                                    • 精神疾患で免職→処分取り消し勝訴後に欠格条項で失職 違憲と提訴 | 毎日新聞

                                      保佐開始を理由に「登庁の必要はありません」と女性に失職を伝えた長崎市の通知書=長崎県諫早市で2022年5月16日午後0時4分、樋口岳大撮影 精神疾患がある50代の女性が長崎市の免職処分を巡る訴訟に勝訴し免職が取り消されたにもかかわらず、訴訟のために女性が成年後見制度の保佐人を付けていたことを理由に市が失職させていたことが判明した。市は、後見人や保佐人を付ければ失職するとした地方公務員法の欠格条項を適用したが、女性側は欠格条項は憲法違反として、市と国を相手に地位確認や国家賠償を求める訴訟を長崎地裁に起こした。 認知症や知的障害、精神障害がある人たちが成年後見制度を利用して後見人や保佐人を付ければ失職するとした欠格条項は、多くの法律に存在した。人権侵害との批判が強まり、国は2019年に地方公務員法などから欠格条項を一括削除した。市は条項が削除される前にさかのぼって女性を失職させており、女性側は

                                        精神疾患で免職→処分取り消し勝訴後に欠格条項で失職 違憲と提訴 | 毎日新聞
                                      • 「いろんな場所を訪れること」が精神疾患を持つ人の幸福度を上昇させるかもしれない

                                        運動はさまざまな疾患のリスクを軽減し、メンタルヘルスを改善することが知られていますが、ジョギングや水泳などの激しい運動をするのは大変です。精神疾患を持つ人々の動きをGPSで追跡した研究では、単に「いろんな場所を訪れる」だけで患者の幸福度が上昇することがわかりました。 The spatiotemporal movement of patients in and out of a psychiatric hospital: an observational GPS study | BMC Psychiatry | Full Text https://bmcpsychiatry.biomedcentral.com/articles/10.1186/s12888-021-03147-9 Activity is good. Varied activity is better | University

                                          「いろんな場所を訪れること」が精神疾患を持つ人の幸福度を上昇させるかもしれない
                                        • 小池 晃(日本共産党) on Twitter: "大人食堂入口でふらふらになっていた女性。雨宮処凛さんからSOSが。進行がんの手術と放射線治療後で精神疾患もあり。無職で貯金を取り崩しているが、地元市役所に生活保護申請に行ったら4時間あれこれ言われて二度と行きたくない。今日も食事せずと。 #生活保護は権利です と励まし申請の相談へ"

                                          大人食堂入口でふらふらになっていた女性。雨宮処凛さんからSOSが。進行がんの手術と放射線治療後で精神疾患もあり。無職で貯金を取り崩しているが、地元市役所に生活保護申請に行ったら4時間あれこれ言われて二度と行きたくない。今日も食事せずと。 #生活保護は権利です と励まし申請の相談へ

                                            小池 晃(日本共産党) on Twitter: "大人食堂入口でふらふらになっていた女性。雨宮処凛さんからSOSが。進行がんの手術と放射線治療後で精神疾患もあり。無職で貯金を取り崩しているが、地元市役所に生活保護申請に行ったら4時間あれこれ言われて二度と行きたくない。今日も食事せずと。 #生活保護は権利です と励まし申請の相談へ"
                                          • 精神疾患経験者は生保に入れない? 保険担当記者が真相を探る | 毎日新聞

                                            うつ病や統合失調症など精神疾患になると、生命保険に入りづらくなる――。生保業界の取材を通じ、こんなうわさを耳にした。本当だろうか。生保営業の第一線を知る現役職員を直撃し、真相を探った。 現役職員、業界では「あるある」 「精神疾患の治療中だとわかり、加入を断るという事例は、かなり多い。我々の業界では『あるある』だ」。中堅生保の営業職員は、うわさはおおむね事実だとあっさり認めた。 大手生保の営業職員も数年前、実際に加入を断らざるを得なかったケースに直面したという。新たに生保に入りたいという男性に保障内容を説明し、加入手続きを進めていると、男性がこうつぶやいた。「抗不安薬(精神安定剤)を処方されているんですが、大丈夫でしょうか」 現場では判断できず、会社に審査を委ねたところ、結果は加入不可。男性は他の生保会社からも加入を断られたと聞いた。職員は「精神的に不安定な人ほど、万が一に備えた保険が必要な

                                              精神疾患経験者は生保に入れない? 保険担当記者が真相を探る | 毎日新聞
                                            • 『平和の国の島崎へ』の濵田先生、精神疾患で働けず生活保護を受けている中でスキルを磨き働けるようになっていった

                                              はまだ(第4巻11/22発売!) @hama8105 明言した方が益が大きいと思うから言いますけど、僕10代の頃から精神疾患で長期では働けなかったからデビューするまでの数年間は生活保護受給してました。 その間に治療と症状のコントロールに集中して自分に出来るスキルを磨いて今は商業漫画原作者として週刊連載しつつ複数の仕事も抱えています→ 2023-10-23 11:33:14

                                                『平和の国の島崎へ』の濵田先生、精神疾患で働けず生活保護を受けている中でスキルを磨き働けるようになっていった
                                              • 精神疾患で休職の教員過去最多 初の6000人超 20代が高い増加率 | NHK

                                                文部科学省によりますと、昨年度、うつ病などの精神疾患で休職した公立学校の教員は、 ▽小学校で3202人、 ▽中学校で1576人、 ▽高校で849人、 ▽特別支援学校で872人などで、 合わせて6539人となり、前の年度より642人、11%増えて過去最多となりました。 6000人を上回るのは、調査を始めた1979年以降初めてです。 このうち1270人は、ことし4月時点で退職しています。 年代別では、 ▽20代が1288人、 ▽30代が1867人、 ▽40代が1598人、 ▽50代以上が1786人となっていて、 中でも20代は、この5年で1.6倍以上に増え、人数に占める割合も2018年度には0.54%でしたが、0.84%に増えています。 このほかにも、精神疾患で有給休暇を使って1か月以上休んでいる教員も全体で5653人いて、休職中の教員と合わせると1万2192人に上っています。

                                                  精神疾患で休職の教員過去最多 初の6000人超 20代が高い増加率 | NHK
                                                • ドイツに出向、残業100時間超で精神疾患に…現地版「裁量労働」の社員、労災認定 - 弁護士ドットコムニュース

                                                    ドイツに出向、残業100時間超で精神疾患に…現地版「裁量労働」の社員、労災認定 - 弁護士ドットコムニュース
                                                  • 鹿児島県警察本部サイバー犯罪対策課 on Twitter: "スマホでゲームをする時間を自分でコントロールできますか? 日常生活よりゲームを優先していませんか? 社会生活に問題が生じているのにゲームを続けていませんか? それは「ゲーム障害」という精神疾患です。 大切な人間関係、仕事、人生を失う前にゲームを止めましょう。"

                                                    スマホでゲームをする時間を自分でコントロールできますか? 日常生活よりゲームを優先していませんか? 社会生活に問題が生じているのにゲームを続けていませんか? それは「ゲーム障害」という精神疾患です。 大切な人間関係、仕事、人生を失う前にゲームを止めましょう。

                                                      鹿児島県警察本部サイバー犯罪対策課 on Twitter: "スマホでゲームをする時間を自分でコントロールできますか? 日常生活よりゲームを優先していませんか? 社会生活に問題が生じているのにゲームを続けていませんか? それは「ゲーム障害」という精神疾患です。 大切な人間関係、仕事、人生を失う前にゲームを止めましょう。"
                                                    • 【必読】漫画「うつ病や精神疾患の家族の介護をされている方へ」がいつか絶対に役に立つから読んでおいて欲しい

                                                      【必読】漫画「うつ病や精神疾患の家族の介護をされている方へ」がいつか絶対に役に立つから読んでおいて欲しい P.K.サンジュン 2019年6月3日 おそらく日本人は、何事も自分1人で抱え込みがちな国民性なのだろう。ありとあらゆる場面で「自己責任」が問われるし、幼い頃から「他人様に迷惑をかけてはいけない」と教育される。それ自体は間違ったことではないと思うが、時には誰かに頼ることも必要なハズだ。 例えば、Twitterで公開され大きな話題を呼んだ『うつ病(その他の精神疾患)の家族の介護をされている方へ』を読むと、誰かに頼ることの大切さがよくわかる。いつかその時のため、ぜひご一読いただきたい。 ・誰にでも起こり得るできごと 漫画『うつ病(その他の精神疾患)の家族の介護をされている方へ』を公開したのは、漫画家の「小日向まるこ(@MARU_CO_415)」先生である。2019年5月末にTwitterに

                                                        【必読】漫画「うつ病や精神疾患の家族の介護をされている方へ」がいつか絶対に役に立つから読んでおいて欲しい
                                                      • 発達障害だった長男を悲観して「この子の人生を終わらせよう」と浴槽に沈めた母  精神疾患を抱え、幼児3人を〝ワンオペ育児〟(47NEWS) - Yahoo!ニュース

                                                        2022年12月7日の京都地方裁判所。発達障害だった3歳の長男を浴槽に沈めて殺害した罪に問われた女性(39)に、懲役4年6カ月の判決が言い渡された。殺人罪の法定刑の下限である懲役5年を下回るのは異例だ。背景には、女性が抱えた事情があった。 女性は事件当時、長男のほか4歳の長女、1歳の次女の3人を育てていた。夫が仕事でほとんどいなかったため、育児はいわゆる「ワンオペ状態」。長男は軽~中度の発達遅れがあり、自閉スペクトラム症の疑いと診断されていた。 特に話すのが苦手だった長男に、女性は必死に向き合った。しかし、養育に疲れ、その将来を悲観する気持ちがぬぐえなかった。そして、ある日思った。「この子の人生を終わらせよう…」 公判では、女性は自らも双極性障害(そううつ病)を抱えていたことが明らかになった。女性にはどんな支援が必要だったのか。(共同通信=遠藤麻人) ▽呼びかけに反応せず、目が合わない 法

                                                          発達障害だった長男を悲観して「この子の人生を終わらせよう」と浴槽に沈めた母  精神疾患を抱え、幼児3人を〝ワンオペ育児〟(47NEWS) - Yahoo!ニュース
                                                        • 藤本タツキ「ルックバック」から感じる精神疾患を抱える人たちへの差別感 - エリコ新聞

                                                          少年ジャンプ+に掲載された藤本タツキの「ルックバック」という漫画が話題だ。 shonenjumpplus.com 私も読んだけれど、とても素晴らしい作品だと感動してTwitterでシェアした。 しかし、読んだ時、一瞬「ウッ!」となる表現があったのだが「漫画の大筋の方は良いから」という理由でその箇所をスルーした。 しかし、今思うとそれは良くないと感じて、ブログに書くことにした。 それは作品中に描かれている通り魔殺人の犯人のことである。漫画の中でははっきりと「統合失調症」と書いていないが、「絵画から自分を罵倒する声が聞こえた」という新聞の見出しが描かれていて、聞こえない声が聞こえるのは「幻聴」であり「統合失調症」の症状である。 精神疾患の患者が映画や小説、漫画などに登場する時がどんな時かというと「常人には理解できない殺人犯。異常者」という役回りがほとんどである。弱いものを助けたり、ヒーローにな

                                                            藤本タツキ「ルックバック」から感じる精神疾患を抱える人たちへの差別感 - エリコ新聞
                                                          • 精神疾患は人生の終わり、そして人生の始まり

                                                            最近何かと話題になっていることとして、発達障害というものがある。 かくいう僕も、元々持っている脳の構造や仕事、日常生活での人間関係等々のストレスが祟って、不眠に陥り、脳がオーバーヒートして、日常生活を送ることが困難になったことがある。親に協力してもらいながら、必死になって心療内科を探して、お薬ガチャをして、色んな方に助けてもらいながら、何とか1日1日生きる時期があった。心療内科の先生に客観的に自分の性格等を分析した紙を持って行ったところ、「おそらくそれは発達障害でしょう」と言われた。 自分含め、学力が高い人や、真面目な人、繊細な人がそういう病気にかかりやすい傾向にある何となく知識として知っていて、自分は「発達障害だ」とか「うつ病っぽいだろうな」とかは思っていたが、いざ専門の医者からそう言われると、「やっぱり自分は社会不適合者だったんだな」と思って、少し救われた気持ちになったのを覚えている。

                                                              精神疾患は人生の終わり、そして人生の始まり
                                                            • 脳に電極を突き刺して刺激したら精神疾患が治ったという話

                                                              本書は脳に電極を突き刺し、電気で刺激を与える治療の創始者であるロバート・ヒースの生い立ちを追ったものである。 「脳に電極を突き刺す」だなんて…いかにもマッド・サイエンティスト的だが、実はこの深部脳刺激(DBS)という治療はいま現在最もホットな治療法として注目を集めているものだ。 今まで治療法が無かった精神疾患や神経疾患に対して抜群の効果があるとの事でかなり真剣に協議されているのだという。 本書の主人公ともいえるロバート・ヒースがこの治療法を始めたのは今から60年近く前の1950年代だ。 そしてその治療内容が実に凄い。 何が凄いって治療を通じて人間の人格すら変革させているのである。 多くの読者は冒頭に出てくる”治療された”同性愛者の姿をみてぶったまげるだろう。 同性愛者に深部脳刺激(DBS)を用いて治療すると、なんと異性愛を目覚めたというのである。 脳に電極をぶっ刺して刺激すれば、人間は性的

                                                                脳に電極を突き刺して刺激したら精神疾患が治ったという話
                                                              • 砂糖の取りすぎ、精神疾患のリスクに 脳の毛細血管に炎症 都医総研(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                                                                東京都医学総合研究所などの研究班は11日、思春期に砂糖を取りすぎると統合失調症などの精神疾患を発症するリスクの一つになる可能性があると発表した。マウスを使った実験でわかったという。同研究所の平井志伸主任研究員は「砂糖の過剰摂取に気を付けてスイーツを楽しんで」と呼びかけている。 統合失調症や双極性障害は若い世代で多く、遺伝的な要因と患者を取り巻く様々な環境要因が重なって発症すると考えられている。また、患者には清涼飲料水を1日2リットル飲むなど、多量の砂糖を取る傾向があることが知られている。 研究班が精神疾患の発症と関連がある遺伝子に変異があるマウスに餌として大量の砂糖を与えたところ、物体の位置を認識する機能が低下したほか、毛繕いが異常に増えたり、巣作り行動が減ったりすることが確認された。また、砂糖を過剰摂取したマウスの脳では毛細血管の炎症があり、脳内の神経細胞の栄養となるグルコース(ブドウ糖

                                                                  砂糖の取りすぎ、精神疾患のリスクに 脳の毛細血管に炎症 都医総研(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
                                                                • 現場で保険を取り扱う保険屋が、発達障害や精神疾患に関するネットの書き込みの嘘・本当を切る|岩切 健一郎 発達障害専門FP

                                                                  日々、発達障害の方に関する保険を取り扱っています。 そもそも発達障害は何かという理解や、受けられる社会保障などの制度、加入できる保険種類の知識においては、かなり詳しい方ではないかと思います。 TwitterやGoogleで「発達障害 保険」と検索してみると、現場で日々保険を取り扱っている人間からすると、間違った知識が散見されます。 そこで今回は、発達障害と保険に関するネットの記事やTwitterの書き込み、実際に頂いた質問などを現場目線で本当か嘘か、書いていきたいと思います。 2021年2月19日時点での話になるため、今後変わる可能性があります。発達障害の診断を受けると保険に入れない誤り。 ネットで結構見ます!!! そんなことありません!!本当にたくさんの人に伝えたいです!!! 診断を受けても保険には入れます!!! 入れる保険が緩和型になることはありますが、発達障害なだけで全ての民間の保険

                                                                    現場で保険を取り扱う保険屋が、発達障害や精神疾患に関するネットの書き込みの嘘・本当を切る|岩切 健一郎 発達障害専門FP
                                                                  • 精神疾患を巧みに表現した異形のビジュアルノベル『Milk inside a bag of milk inside a bag of milk』と『Milk outside a bag of milk outside a bag of milk』についていえること

                                                                    本作を一言でいうと異形の「メンタルヘルスビジュアルノベル」。アートは8bit風で不安を煽るような描かれ方をしている。選択式アドベンチャーでテキストボックスがあり、そこで主人公の女の子が喋る。地の文はない。ワンスルー10分とシンプルな本作だが英語圏でたいへんな話題になっている。 1人で喋る主人公。 “牛乳を買いに行くおつかいに出かけて家に帰る”までがゲームプレイの全容だ。だがその間の「会話」が著しくほかのゲームと異なっている。主人公の少女は、心か頭の中の声と会話するのだから。そしてその声はプレイヤーが担う、プレイヤーは数々の選択肢によってメタ的に接することになるのだ。 少女は一見無邪気なような発言をする。 筆者は精神疾患として双極性障害を患って長い。長い間闘病しながら、もはや病とともに生きることを当たり前としている。精神疾患を患っている知人も多い。よって一定の知識がある。 中には統合失調症を

                                                                      精神疾患を巧みに表現した異形のビジュアルノベル『Milk inside a bag of milk inside a bag of milk』と『Milk outside a bag of milk outside a bag of milk』についていえること
                                                                    • 精神科医が精神疾患になり、自院の病室から出勤している病院に驚愕した→病んでしまった精神科医や入院しつつ出勤したお医者さんの体験談が続々と

                                                                      精神科医HANA@Club Psychiatry発起人 @AUSishi スーパー救急のある精神科病院とハイパーな精神科クリニックで働きつつ、記事執筆しながら国内最大級の精神科コミュニティClub Psychiatry代表。資格:精神科専門医、老年精神指導医、精神薬理専門医、精神保健指定医、公認心理師、公認スポーツドクター、臨床研修指導医など。個別医療相談はNG。 https://t.co/3LuxrmJvQA 巴紫 @shiketomoe @AUSishi ね、ネタですよね?ただ、病院に医師が入院しているというケースは実際に体験したことがありますが。。。「〇〇先生、お忙しいところ失礼します」と呼ぶので気をつかいます。 2021-12-11 14:59:22 精神科医HANA@Club Psychiatry発起人 @AUSishi @shiketomoe ネタだと信じたいですが、現実のよう

                                                                        精神科医が精神疾患になり、自院の病室から出勤している病院に驚愕した→病んでしまった精神科医や入院しつつ出勤したお医者さんの体験談が続々と
                                                                      • Dynacarl@精神疾患療養中 on Twitter: "不正の現場 #akiba #参院選2019 #会いにいける国難 https://t.co/L1uWQ1Y9SF"

                                                                        不正の現場 #akiba #参院選2019 #会いにいける国難 https://t.co/L1uWQ1Y9SF

                                                                          Dynacarl@精神疾患療養中 on Twitter: "不正の現場 #akiba #参院選2019 #会いにいける国難 https://t.co/L1uWQ1Y9SF"
                                                                        • 砂糖の取りすぎ、精神疾患のリスクに 脳の毛細血管に炎症 都医総研:朝日新聞デジタル

                                                                          東京都医学総合研究所などの研究班は11日、思春期に砂糖を取りすぎると統合失調症などの精神疾患を発症するリスクの一つになる可能性があると発表した。マウスを使った実験でわかったという。同研究所の平井志伸主任研究員は「砂糖の過剰摂取に気を付けてスイーツを楽しんで」と呼びかけている。 統合失調症や双極性障害は若い世代で多く、遺伝的な要因と患者を取り巻く様々な環境要因が重なって発症すると考えられている。また、患者には清涼飲料水を1日2リットル飲むなど、多量の砂糖を取る傾向があることが知られている。 研究班が精神疾患の発症と関連がある遺伝子に変異があるマウスに餌として大量の砂糖を与えたところ、物体の位置を認識する機能が低下したほか、毛繕いが異常に増えたり、巣作り行動が減ったりすることが確認された。また、砂糖を過剰摂取したマウスの脳では毛細血管の炎症があり、脳内の神経細胞の栄養となるグルコース(ブドウ糖

                                                                            砂糖の取りすぎ、精神疾患のリスクに 脳の毛細血管に炎症 都医総研:朝日新聞デジタル
                                                                          • 精神疾患持ちが他人と暮らすということ

                                                                            精神疾患を患っている人間が他人と暮らすというのは楽なことではない 精神を病んでいると、ご飯が一切喉を通らない日、床に倒れて何時間も動けない日、トイレに行くのもしんどい日、いろいろある 掃除なんかしたくねえ 買い物なんか行きたくねえ 風呂なんか入りたくねえ 入れねえ 一人暮らしならそれでいい ご飯を食べたくない日は食べなくていい 床から動けないなら動かなくていい トイレもまあ後で自分で始末するなら垂れ流せばいい 掃除も買い物もしなくていい 風呂も入らなくていい だけど、他人と暮らしていると、そういうわけにはいかない ご飯を三食作って決まった時間に食べる 皿を洗う 掃除や片付けをする 日用品のストックや冷蔵庫の中身を確認して買い物に行く そういうことをしなければいけない そして何より、相手も同じ人間なので 「悲しい」「しんどい」「つらい」は鬱と診断された人にのみ抱くことを許された感情ではないの

                                                                              精神疾患持ちが他人と暮らすということ
                                                                            • むりやりキス、裸で顔に放水…精神疾患の高齢患者に虐待疑い、看護師ら6人逮捕 兵庫県警 - 産経ニュース

                                                                              重度の精神疾患がある高齢の入院患者3人にわいせつな行為をしたり、顔に放水したりするなど虐待行為をしたとして、兵庫県警捜査1課は4日、準強制わいせつや監禁などの疑いで、神戸市西区の「神出病院」に勤務していた看護師ら計6人を逮捕した。 逮捕されたのは、元看護助手の和田元規(27)=神戸市西区北別府=や看護師の橋本涼平(26)=同市西区白水=の両容疑者ら。いずれも容疑を認めており、調べに対し「患者のリアクションがおもしろかった」などと供述しているという。 6人の逮捕容疑は平成30年10月、同病院の病室内で入院中の男性患者=当時(62)=と別の男性患者=同(59)=を無理やりキスさせたほか、昨年9月に院内の男子トイレで別の男性患者=同(79)=を裸にして椅子に座らせた上で顔面に放水したり、落下防止柵つきのベッドを逆さまにして、患者を閉じ込めたりしたとしている。 県警によると、虐待はいずれも夜間の勤

                                                                                むりやりキス、裸で顔に放水…精神疾患の高齢患者に虐待疑い、看護師ら6人逮捕 兵庫県警 - 産経ニュース
                                                                              • 「精神疾患」の投稿で県警が謝罪|NHK 鹿児島県のニュース

                                                                                ゲームをやめられない状態について「精神疾患だ」などと投稿した鹿児島県警のツイッターに批判が相次ぎ、12日投稿が削除されました。 警察は、WHO=世界保健機関が病気として認定したのを根拠にしたとしていますが、「警察が投稿する内容ではなかった」として謝罪しています。 これは、10日、鹿児島県警のサイバー犯罪対策課が「社会生活に問題が生じているのにゲームを続けていませんか?それは「ゲーム障害」という精神疾患です。大切な人間関係、仕事、人生を失う前にゲームを止めましょう」と公式のツイッターに投稿したものです。 ツイッター上では「県警が診断を下すことはできない」とか「サイバー犯罪とは関係ない」などと批判が相次ぎ、警察は12日朝になって投稿を削除しました。 サイバー犯罪対策課では、2月1日からの「サイバーセキュリティー月間」にあわせて、パスワードの安全性や詐欺サイトへの注意喚起など、毎日1件ずつ犯罪に

                                                                                  「精神疾患」の投稿で県警が謝罪|NHK 鹿児島県のニュース
                                                                                • 「自殺は3年前から予測できる」──精神疾患の未来を切り拓く「予測医学」の最先端 | 「家庭医」の代わりにコンピュータが果たす役割

                                                                                  医療データをコンピュータに取り込み、解析させる。コンピュータがパターンを特定し、「この症状が多く表れているのは、この疾患のリスクが高まっているサインかもしれない」と予測する。 人工知能はこのように、医師が診断を下し、問題を特定し、患者の未来を予測するのを手助けする方法を学習している。ここまでは、何も驚くことではない。 けれども、医療データを解析することで、人間の心のなかで何が起こっているかがわかるとしたら、どうだろうか。精神疾患の初期症状を特定し、だれかに自殺する可能性があることを、その人が自殺を考える前に知ることができたとしたら──? これがまさに、ハーバード大学医学部・予測医学グループ長であるベン・ライス教授の研究テーマだ。ライス教授は、自殺するリスクが高いことを、実際に自殺してしまう3年前に探知するツールや、身体的虐待を受けている人を見つけ出すツールを開発している。 そんな彼の最新の

                                                                                    「自殺は3年前から予測できる」──精神疾患の未来を切り拓く「予測医学」の最先端 | 「家庭医」の代わりにコンピュータが果たす役割