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線形代数の検索結果1 - 34 件 / 34件

  • 線形代数とは?初心者にもわかりやすい解説 | HEADBOOST

    「線形代数を簡単に理解できるようになりたい…」。そう思ったことはないでしょうか。当ページはまさにそのような人のためのものです。ここでは線形代数の基礎のすべてを、誰でもすぐに、そして直感的に理解できるように、文章だけでなく、以下のような幾何学きかがく的なアニメーションを豊富に使って解説しています。ぜひご覧になってみてください(音は出ませんので安心してご覧ください)。 いかがでしょうか。これから線形代数の基礎概念のすべてを、このようなアニメーションとともに解説していきます。 線形代数の参考書の多くは、難しい数式がたくさん出てきて、見るだけで挫折してしまいそうになります。しかし線形代数は本来とてもシンプルです。だからこそ、これだけ多くの分野で活用されています。そして、このシンプルな線形代数の概念の数々は、アニメーションで視覚的に確認することで、驚くほどすんなりと理解することができます。 実際のと

      線形代数とは?初心者にもわかりやすい解説 | HEADBOOST
    • セガ、150ページ超の社内向け数学資料を無償公開 「3DCGの技術的基礎に」

      セガは6月15日、社内勉強会で使った線形代数の教材を、公式ブログで無償公開した。ページ数は150以上。ゲーム開発に必要な3DCGの技術的基礎となる知識を学び直すために使ったものという。 2020年に行った社内勉強会向け教材の一部をPDF形式で公開。全8部構成で、ベクトルや行列、3次元での回転を計算するときに使う「クォータニオン」について教える。ただし簡潔に分かりやすく学べるよう編集したため、用語の定義が一般的なものと異なる場合があるとしている。 ゲーム制作では、キャラや背景を3次元で回転させたり、ゲームエンジンそのものを作ったりするときに線形代数を使うという。セガは教材について「興味のある方は参考にしてほしい。“大人の学び直し”をしてみたい方はぜひ」としている。 関連記事 任天堂がSwitch向けにプログラミング学習ソフト 作ったゲームの共有機能も 任天堂が、Nintendo Switch

        セガ、150ページ超の社内向け数学資料を無償公開 「3DCGの技術的基礎に」
      • クォータニオンとは何ぞや?:基礎線形代数講座 - SEGA TECH Blog

        ---【追記:2022-04-01】--- 「基礎線形代数講座」のPDFファイルをこの記事から直接閲覧、ダウンロードできるようにしました。記事内後半の「公開先」に追記してあります。 --- 【追記ここまで】--- みなさん、はじめまして。技術本部 開発技術部のYです。 ひさびさの技術ブログ記事ですが、タイトルからお察しの通り、今回は数学のお話です。 #数学かよ って思った方、ごめんなさい(苦笑) 数学の勉強会 弊社では昨年、有志による隔週での数学の勉強会を行いました。ご多分に漏れず、コロナ禍の影響で会議室に集合しての勉強会は中断、再開の目処も立たず諸々の事情により残念ながら中止となり、用意した資料の配布および各自の自学ということになりました。 勉強会の内容は、高校数学の超駆け足での復習から始めて、主に大学初年度で学ぶ線形代数の基礎の学び直し 、および応用としての3次元回転の表現の基礎の理解

          クォータニオンとは何ぞや?:基礎線形代数講座 - SEGA TECH Blog
        • 基礎線形代数講座

          - 線形代数・回転の表現 - 株式会社 セガ 開発技術部 こちらからも↓PDFをダウンロードできます https://techblog.sega.jp/entry/2021/06/15/100000Read less

            基礎線形代数講座
          • 線形代数を学ぶ理由 - Qiita

            はじめに 少し前(2019年4月頃)に、「AI人材」という言葉がニュースを賑わせていました。「現在流行っているディープラーニングその他を使いこなせる人材」くらいの意味だと思いますが、こういうバズワードの例の漏れず、人によって意味が異なるようです。併せて「AI人材のために線形代数の教育をどうするか」ということも話題になっています。 線形代数という学問は、本来は極めて広く、かつ強力な分野ですが、とりあえずは「行列とベクトルの性質を調べる学問」と思っておけば良いです。理工系の大学生は、まず基礎解析とともに線形代数を学ぶと思います。そして、何に使うのかわからないまま「固有値」や「行列式」などの概念が出てきて、例えば試験で3行3列の行列の固有値、固有ベクトルを求め、4行4列の行列の行列式を求めたりしてイヤになって、そのまま身につかずに卒業してしまい、後で必要になって後悔する人が出てきたりします(例え

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            • 「線形代数で何を学ぶのか、何に役立つのか」大学や高専で線形代数を学び始めた人へ送るポスト→「学生時代に読んでみたかった」「意味や繋がりが理解できて初めて面白い」

              三谷 純 Jun MITANI @jmitani 筑波大学 システム情報系 教授('75生)CG/折紙/幾何/プログラミング,一風変わった折り紙の設計,制作をしてます.令和元年度文化庁文化交流使としてアジア諸国をまわってきました.主に数学と折紙と日常のことについてツイートします.折紙作品の写真をこちらで公開しています instagram.com/mitani.jun/ mitani.cs.tsukuba.ac.jp/ja/ 三谷 純 Jun MITANI @jmitani 理工系の大学生1年生の多くは まずはじめの数学で「線形代数」を学ぶことになると思います。 僕が学生だった頃、 「結局これって何を勉強しているの?」 という疑問がずっと拭えなかった記憶があります。 同じような疑問を持っている学生向けに、線形代数で何を学ぶのか説明する文章を作ってみました pic.twitter.com/1j

                「線形代数で何を学ぶのか、何に役立つのか」大学や高専で線形代数を学び始めた人へ送るポスト→「学生時代に読んでみたかった」「意味や繋がりが理解できて初めて面白い」
              • 線形代数演習講義へのjulia導入を考える

                本記事はJulia Advent Calendar 2022の12/23の記事です。 東京大学で働いている松井と申します。 線形代数の講義における演習(実際にコードを書き行列演算を行う)の重要性を感じています。 そのためにjuliaを使えないかと思い至り、pythonとの比較に焦点を当て思っていることを述べます。 線形代数における演習の意義 線形代数は工学全般において重要で基盤的な学問体系ですが、なかなかとっつきにくいものです。その理由の一つは線形代数の諸アルゴリズムは最終的には計算機で実行するにも関わらず、学生は自分の手を動かしてコーディングする機会が少ない点だと感じます。多くの大学のカリキュラムでは大学初年次に線形代数講義があると思いますが、座学がメインであることが多いと思います。本当は、座学と並行して実際にコーディングして行列演算を行う「演習講義」があれば、理解が深まるだろうと感じま

                • プロでもよくある線形回帰モデルの間違い - Qiita

                  最近、データサイエンスが流行っていることもあり、線形回帰モデルについても解説記事を見かけることが多くなりました。情報にアクセスしやすくなったのはいいことだと思うんですが、ずっと以前から間違いや解説の不足が多い理論なので、私なりに解説を試みたいと思います。全体的にあまり厳密ではありませんが、線形回帰モデルを学びたての方には有益な記事になるかなと思います。 あと、私も勉強中の身なので、間違いがあったらご指摘いただけたら嬉しいです。 本題 さて、よくある間違いとは以下のような解説です。 線形性の仮定が満たされていないので、線形回帰モデルを使ってはいけない 残差が正規分布&等分散ではないので、線形回帰モデルを使ってはいけない 回帰係数に対するt検定の結果をもとに、p値が大きい説明変数を除外する 多重共線性があるとよくないので、変数間で相関が強い、もしくはVIF値が大きい変数を除外する AICが小さ

                    プロでもよくある線形回帰モデルの間違い - Qiita
                  • 行列入門

                    行 列 入 門 i 本教材について 本教材は,行列の基本的な性質を学ぶために作成したものです。 行列については,平成 21 年告示の学習指導要領における新設科目「数学活用」の「社会 生活における数理的な考察」の「数学的な表現の工夫」の内容となりました。行列は現代数 学の基礎的な内容として様々な場面で活用されているにもかかわらず,繁雑な計算の意味 やどのような場面で活用されるのかがわかりにくかったことから, 「数学活用」の内容とし たものです。ただし, 「数学活用」の内容としたことから内容は大綱的に示すことになりま した。そこで,専門教科理数科の「理数数学特論」の内容としてはそれ以前のもの(平成 11 年告示の学習指導要領における数学 C の内容)をそのまま残すとともに,高等学校数学を 超える内容に興味をもつ生徒には「数学活用」の内容を踏まえ「線型代数学入門」のような 学校設定科目を設けて指

                    • 線形代数をわかりやすく解説!高校レベルから学ぶ入門/基礎記事まとめ

                      【随時更新】線形代数学の入り口の解説記事総まとめページ このページは、高校で線形代数の基礎(行列)を習わなかった大学生と、機械学習などで線形代数の知識が必要になった社会人の方に向けて ・0から(高校数学のベクトルが分からない人でも) ・まずは、おおまかにでも理解出来る様に ・例をあげながら、線形代数の基礎を解説した記事 をまとめたページです! (随時更新・記事の追加を行なっているので、ぜひブックマークB!やpocket、お気に入り等に登録して何度も読んで頂ければ幸いです!) 目次を見て、必要な記事から読んでいただいても良いですし、上から順に読んでいただいても構いません。 ↓目次を「タップ・クリック」すると、その記事へ飛びます↓ 線形代数の基礎知識編(高校数学:主にベクトルの復習) では、線形代数の超入門の前提となる「キソ分野」である、 「ベクトル(高校数学B)」と「集合と写像」の記事から紹

                        線形代数をわかりやすく解説!高校レベルから学ぶ入門/基礎記事まとめ
                      • 中学生でもこれだけで完全理解する機械学習 Part 1 - Qiita

                        今から使う文字の定義をしていきます。 m ・・・ケースの数です。上記のデータセットでは8 x ・・・土地の面積です。xi で、i番目の土地の面積を表します。x2 = 1416 y ・・・土地の価格です。yiで、i番目の土地の価格を表します。y4 = 178 h・・・仮説(hypothesis)を意味する略語です。 4-2 仮説の表現方法を決める 仮説hを表現する表現式を作ります。それがこちら。 hθ(x) = θ0 + θ1x ちなみにこれは、一見難しそうですが、中学生でやる一次関数の式、Y = B + AX と酷似しているのがわかるでしょうか。一次関数は、下のようなグラフですから b → θ0 a → θ1 となっているだけだとわかります。 そしてhθ(x)が、直線を示しています。 一番詰まりやすいところですから、ここだけは暗記して欲しいです。 5 コスト関数(目的関数) 5-1 そもそ

                          中学生でもこれだけで完全理解する機械学習 Part 1 - Qiita
                        • 線形代数というものの見方 / View from Linear Algebra

                          講義のオフィス・アワーの余談

                            線形代数というものの見方 / View from Linear Algebra
                          • 高等学校数学科教材(行列入門):文部科学省

                            本教材は,行列の基本的な性質を学ぶために作成したものです。 行列については,平成21年告示の学習指導要領における新設科目「数学活用」の「社会生活における数理的な考察」の「数学的な表現の工夫」の内容となりました。行列は現代数学の基礎的な内容として様々な場面で活用されているにもかかわらず,繁雑な計算の意味やどのような場面で活用されるのかがわかりにくかったことから,「数学活用」の内容としたものです。ただし,「数学活用」の内容としたことから内容は大綱的に示すことになりました。そこで,専門教科理数科の「理数数学特論」の内容としてはそれ以前のもの(平成11年告示の学習指導要領における数学Cの内容)をそのまま残すとともに,高等学校数学を超える内容に興味をもつ生徒には「数学活用」の内容を踏まえ「線型代数学入門」のような学校設定科目を設けて指導することを推奨してきました。 平成30年告示の学習指導要領では数

                              高等学校数学科教材(行列入門):文部科学省
                            • 線形代数をBlenderで、やる|Melville

                              「線形代数をBlenderで、やる」とはどういうことでしょう? とりあえずこの画像を見てください これだけではよくわからないと思いますが、 要するに下の画像と全く同じ計算をやっています 確かに「結果」がBlenderの画像で並んでいる数字と同じになっているBlenderのノードの側にもよく見ると、3,1,4…と、 WolframAlphaの画像と同じ値が並んでいるのが確認できます 左の3つのノードが左の行列を表し、右の3つのノードが右の行列を表しているさて、このBlenderのノードシステム(GeometryNodes)ですが、 本来は3DCGのジオメトリをプロシージャルに生成にするためのもので、 決して線形代数をするための機能ではありません! しかし、それをうまく悪用すれば使えば、 上のような行列の演算をさせて線形代数遊びができます! この記事の最後では、これを応用して次のGIFのような

                                線形代数をBlenderで、やる|Melville
                              • [AI・機械学習の数学]線形代数の固有値・固有ベクトルをマスター

                                連載目次 前回の番外編4では、図形的な意味や一次独立、一次従属といった線形代数の基本を踏まえて行列式について見てきました。今回も同様に、固有値と固有ベクトルの考え方について、ポイントを押さえながら説明します。また、行列の対角化を行うことにより、行列のべき乗を簡単に求める方法を紹介し、その応用としてマルコフ過程の事例を紹介します。 ポイント1 固有ベクトルは一次変換を行っても向きが変わらないベクトル ひと言でいうと、固有値や固有ベクトルは一次変換を特徴付ける値やベクトルです。しかし、以下のような式がいきなり登場して面食らってしまった人もいるのではないでしょうか。 「一次変換を表す行列をAとしたとき、 を満たす0でないベクトルxをAの固有ベクトル、λを固有値と呼ぶ」 というものです。確かに、式を見た瞬間に気を失いそうになりますね。しかし、Aが行列で、λが定数であることに注目すれば、ベクトルを一

                                  [AI・機械学習の数学]線形代数の固有値・固有ベクトルをマスター
                                • 10 Free Data Science courses from Harvard

                                  Harvard University (Image source and credits: Pinterest)1. Principles, Statistical and Computational Tools for Reproducible ScienceStart Date — April 17th, 2020 Difficulty level — Intermediate Duration — 8 weeks long

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                                  • 数学の景色

                                    Webサイト「数学の景色」へようこそ! 本サイトでは,主に専門的な数学や,それに関連したテーマを概観します。 最近の記事

                                      数学の景色
                                    • 分解すると見える世界 ー特異値分解ー

                                      はじめに 世界解釈において「分解」ほど人間に愛されたものはないのではないかと思う。幼い頃のアルバム写真に写る背丈の小さな私と無残に解体された玩具。水を電気分解した化学の実験。仕事場でブレイクダウンという声が聞こえる。仕事を小さな粒度に分けることをそう呼ぶらしい。 ただ、単に大きくて複雑な何かを一度に認知できないだけかもしれない。にしても、とかく人間は小さな単位を追い求めるような気がする。だから数学においても、分解という手段に打って出るのはなんら不思議なことではないと思える。 行列を行列で分解する とある正方行列$A$が固有値$λ$、固有ベクトル$p$を持つとしましょう。このとき、これら3つの文字が方程式$Ap = λp$で結ばれます。これが前回の内容でした。 実は1つの行列に対して固有値・固有ベクトルの組は複数存在する場合があります。仮に$n$個の組があったとすると、 $$Ap_1=λ_1

                                        分解すると見える世界 ー特異値分解ー
                                      • エコノメの資料『俺の計量経済学』をシェアします。 - 世界銀行で働くデータサイエンティストのブログ

                                        久しぶりのブログです。皆さんにクリスマスプレゼントです。 私が慶應でエコノメの修士課程にいた頃に,自分の修士論文のために書き溜めた資料『俺の計量経済学』を公開します。 計量経済学の各手法の背景にある数学的な理論を,ゴリゴリ一人で証明したものの纏めとなっています。 『俺の計量経済学』はこちらをクリック 誤字脱字,証明の間違いなどがあればコメントやツイッターで教えて下さい。

                                          エコノメの資料『俺の計量経済学』をシェアします。 - 世界銀行で働くデータサイエンティストのブログ
                                        • 特異値分解の計算方法を手順ごとにまとめてみた - Qiita

                                          はじめに E資格の数学問題で何かと話題の「特異値分解」。数式や社会への応用例については多くのサイトで解説されていますが、手計算でどうやって解いてくのか?を解説したものはあまり見かけないように思います。 $$ A = U \Sigma V^T $$ なので、E資格数学の登竜門ともされる(と個人的に思う)特異値分解の手順を、自己流ながらまとめました。ここおかしい!というところがありましたらツッコミをお願いします。 この記事は数学の計算過程を書いています。線形代数の行列に関する知識(ベクトルの内積、行列の和、積、行列式、固有値、固有ベクトル)に関する知識が必要です。 特異値分解の手計算の手順 特異値分解は線形代数の様々な計算法を使用します。これら1つでも間違うと正解を得ることができないので、 以下のステップごとに、着実にマスターしていく必要があります。 $U$、$\Sigma$、$V$の行列の形

                                            特異値分解の計算方法を手順ごとにまとめてみた - Qiita
                                          • 平面の方程式の求め方がわかる!【数B】

                                            ベクトル方程式(空間ベクトル)の応用【平面の方程式と法線ベクトル】 この記事では、 ・(直線の)ベクトル方程式の最小限の知識をもとに、 ・苦手な人が多い「平面の方程式」の求め方、「空間ベクトル」の基本的な考え方について解説していきます 続編として、「法線ベクトルの求め方と空間図形への応用」を追加しました。 教科書や参考書でもベクトルの最後に扱われており、一度理解するまで少し大変かもしれません。 発展的な内容も扱いますが、つまずきそうな所にはイラスト&関連記事へのリンクを用意していますので、ぜひじっくりとご覧下さい。 平面の方程式とは まず「平面の方程式」とは何なのか?から解決していきましょう。 図形と方程式(数学2)のところで、「直線の方程式」について学んでいるかと思います。 これまでは、『y=ax+b』 の形で表していたものを、より一般化して『 ax+by+c=0 』と表すことによって、

                                              平面の方程式の求め方がわかる!【数B】
                                            • 行列の意味からたし算/引き算までわかりやすいイラストで解説

                                              当サイトを執筆した講師陣による個別指導を受けてみませんか? 【大学受験・英検・TOEIC・数検をはじめとする各種検定/資格試験の合格・スコアアップ】を達成するYESのマンツーマン指導。体験授業随時受付中! 高校数学と線形代数学の隙間を埋めよう 今の大学生は、ほとんどの人が高校で“行列”を学んでいないと思います。 旧課程では、現数Ⅲが数学Ⅲ・C(数Cに行列が入っていました)に分かれており、理系であれば必ず履修したのです。 そこで、旧数Cと大学の線形代数学の入り口を学ぶための記事シリーズを作ることにしました。 >>「線形代数とは?解説記事総まとめページ」<< (※:入り口なので、厳密さよりも分かりやすさを優先させています。シリーズを読んで大まかに理解出来れば、スムーズに厳密な線形代数学に進める様にしました) ※:<線形代数入門第0回;集合と写像をわかりやすく>を作成しました。今後の線形写像など

                                                行列の意味からたし算/引き算までわかりやすいイラストで解説
                                              • 外積とは?ベクトルの積の意味/計算法/公式をわかりやすく解説

                                                ベクトルの外積って何? ベクトルについて勉強していると、「内積」というベクトル同士の掛け算が登場します。 そこからの自然な考え方として、「内」積があるのだから、「外」積もあるのでは?と思う人も多いのではないでしょうか? 当然「外積」も存在するのですが、現在高校では教えられていません。 ただし、外積を理解しておくと数学(特に、空間ベクトルの「平面の方程式での法線ベクトルの利用」など) や、物理(特に電磁気学)などで理解が進むこともあるので、 意欲でハイレベルを目指す高校生や、 大学の理系学部1年生で線形代数学を学び始めた(る)方にも役に立つ内容になっています。 (線形代数学のシリーズは現在作成中です)ので、ぜひこの記事を読んでみてください。 外積とは何か? ※ベクトルの内積は既知のものとして進めるので、曖昧な人は ・「ベクトルの内積がわかる!ベクトル同士の掛け算の正体」 ・「ベクトルの成分表

                                                  外積とは?ベクトルの積の意味/計算法/公式をわかりやすく解説
                                                • 行列式とは?誰でも理解できるようにわかりやすく解説 | HEADBOOST

                                                  行列式は、線形代数において必ずお世話になる計算式であり、様々なことを表す非常に便利な指標です。しかし、教科書を見てみると、「線型変換によって空間の体積要素が何倍に変わるかという概念を抽象化したもの」というように定義されており、なかなか字面だけでは理解することが困難です。 そこで、このページでは行列式を深く理解するための第一歩として、「行列式とは何か?」ということをアニメーションを使って驚くほどよくわかるように解説していきます。 今まで、何なのかよくわからずに計算ばかりしていたという方でも、行列式というものに初めて触れるという方でも、必ず簡単に理解することができます。 それでは始めましょう。 1. 行列式とは何か 早速、行列式の意味と定義について誰にでもわかるように解説します。ここで出てくるアニメーションをご覧いただければ、誰でも必ずはっきりと理解できるようになります。 まずは、線形変換で空

                                                    行列式とは?誰でも理解できるようにわかりやすく解説 | HEADBOOST
                                                  • ベクトル方程式をわかりやすく解説!直線/円の式から媒介変数まで

                                                    ベクトル方程式を一から学ぼう 数学で苦手な分野を聞くと、必ず「ベクトル」があがってきます。更にその中でも「ベクトル方程式」は一・二を争う「よく分からん!」となる不人気範囲です。 この記事はそんな人に向けて、イラストを用いて「実は特別な物では無い」事を理解して貰うために作成しました。 ※:2019/10/08「ベクトル方程式の”コツ”」を追加しました。 「媒介変数の消去」の項を追加しました。 ※続編(「空間でのベクトル方程式」を作成しました。左のリンク、または『この記事のまとめの項』から続けてご覧ください。 途中で分からない用語等が出て来たら、これまでのベクトルの記事を集めた→「ベクトルシリーズ総まとめページ」で解決して、またこの記事に戻って来て下さい。 ベクトル方程式とは ・「方程式」と「ベクトル」のおさらい ・ベクトル方程式 ・直接のベクトル方程式 ・円のベクトル方程式(定義) ・円のベ

                                                      ベクトル方程式をわかりやすく解説!直線/円の式から媒介変数まで
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                                                        「線形代数を簡単に理解できるようになりたい…」。そう思ったことはないでしょうか。当ページはまさにそのような人のためのものです。ここでは線形代数の基礎のすべてを、誰でもすぐに、そして直感的に理解できるように、文章だけでなく、以下のような幾何...

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                                                          • 線形写像とは何か?ImやKer(像と核)についてもイラストで徹底解説!

                                                            線形写像をはじめから! <この記事の内容>:線形代数における『線形写像』について、イラストを使いながら基本的な意味から『核(カーネル)・像(イメージ)』と言った理解しにくい事柄まで紹介しています。 <これまでの記事>:「0から学ぶ線形代数シリーズまとめページ」・「集合と写像(単射・全射・全単射)とは」 <本記事で扱うそれぞれの項のさらに詳しい解説するための追加記事を作成中です> 写像は、『うつす』という言葉があるように、ある集合から別の集合へその『要素』を対応させることを言います。 もっとも身近な例を1つ挙げると、f(x)=3xという一次関数があります。 この式のxに1、2、3・・・と代入すると、f(x)は3、6、9・・・と対応した値を返します。ここで、xに入れる数を”要素”、要素が集まった(1,2,3・・・)のことを”集合”と名付けているのです。 そして、この数をf(x)(2,4,6・・

                                                              線形写像とは何か?ImやKer(像と核)についてもイラストで徹底解説!
                                                            • 集合と写像をわかりやすく!~線形代数への道しるべ~

                                                              当サイトを執筆した講師陣による個別指導を受けてみませんか? 【大学受験・英検・TOEIC・数検をはじめとする各種検定/資格試験の合格・スコアアップ】を達成するYESのマンツーマン指導。体験授業随時受付中! 集合と写像 論理と集合の分野は、高校数学でもあまり重要視されなかったり、いまいちよくわからないまま通り過ぎられることの多い分野です。 しかし、実際には「論理と集合」を理解していないと解けない問題は難関大学を中心に沢山出題されています。 また、「集合」と「写像」については、今や入試対策のみならず機械学習などに必須の「線形代数学」を理解する上で無くてはならないものです。 この記事では、前半で集合の考え方を、後半で集合と写像(単射・全射・全単射)について解説しています。 高校生、受験生だけでなく社会人で線形代数を学び始めたい方も、ぜひじっくり読んでみてください。 集合とは何か 「明確に定義でき

                                                                集合と写像をわかりやすく!~線形代数への道しるべ~
                                                              • 内積とは?定義と求め方/公式を解説!ベクトルの掛け算を分かりやすく

                                                                内積:ベクトルどうしの掛け算を分かりやすく解説 <この記事の内容>:ベクトルの掛け算(内積)について0から解説し、後半では実戦的な内積を扱う問題の解き方やコツを紹介しています。 『内積』は、高校数学で習うベクトルの中でも、特に重要なものなのでぜひじっくり読んでみて下さい。 関連記事:「成分表示での内積(第二回:空間ベクトル)」 内積とは何か?ベクトルの掛け算の意味 そもそも『内積』とは何なのか?はじめから見てみましょう。 内積と外積:ベクトルの掛け算は2種類ある! 前回、ベクトルの足し算と引き算を紹介しました。→「ベクトルが分からない?はじめから解説します」 そうすると、掛け算もあるのではないかと思うのは自然な事だと思います。 実はベクトルの足し算、引き算と違ってベクトルには2種類の全く違う「掛け算」が存在します! 一つは内積とよばれるもので、『ベクトル』と『ベクトル』の間に、掛け算である

                                                                  内積とは?定義と求め方/公式を解説!ベクトルの掛け算を分かりやすく
                                                                • 掃き出し法で連立方程式を解く手順とコツを解説

                                                                  線形代数入門シリーズ(8)3元一次連立方程式 <第八回の内容>3×3行列の行列式の求め方(サラスの公式)から掃き出し法(ガウスの消去法)による3元一次連立方程式の解き方まで。 <必要な予備知識>「線形代数(7)2元一次連立方程式を解く」・ (「線形代数入門0から解説記事まとめ」) 前回は、2×2の行列と行列式を用いて2元1次連立方程式の解を求める方法を紹介しました。今回は、その3×3行列(3元一次連立方程式)バージョンです。 難易度はぐっとアップしますが、3×3の今回の方法をマスターすれば、それ以上のサイズでも対応できるようになるので、ぜひじっくり取り組みましょう。 まず、掃き出し法を利用する前の準備として、正則行列かどうかの確認をするための行列式を求める方法(=サラスの公式)を紹介します。 サラスの公式(行列式の求め方) 2×2の行列式の場合と比べて(参考:「2×2行列の逆行列と行列式の

                                                                    掃き出し法で連立方程式を解く手順とコツを解説
                                                                  • 2つの球が交わってできる円や接平面の方程式の求め方を解説

                                                                    平面・球面の方程式第3回「接平面とその周辺」 この記事では、空間ベクトル分野から【球面の方程式の応用問題】の解き方を解説していきます。 ・球面の方程式、平面の方程式の作り方はだいたい理解できた人 を対象に、 ・実際にどのような問題が出され、解いていくのかをstep by stepで紹介していきます。 空間中で球面の方程式を使う応用問題 <※この記事は、「球面の方程式の求め方の解説」を前提に解説していくので、まだ読んでいない方は、ぜひ先に上のリンクよりご覧ください。> 2つの球が交わった時にできる円の方程式 さて、球面の方程式の応用問題で最も一般的なものから解いていきましょう。 空間座標中に球体が2つ存在しそれらが交わるとき、 その交わった面(円になります。詳しくは以下の図1参照)の方程式を問われる問題です。 <球体どうしの重なりのイメージ> 実際に問題を解きながら、理解していきましょう。

                                                                      2つの球が交わってできる円や接平面の方程式の求め方を解説
                                                                    • Introduction to Linear Algebra

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