並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

321 - 360 件 / 585件

新着順 人気順

考古学の検索結果321 - 360 件 / 585件

  • 2600年手付かずの古代帝国レリーフを発見、ISが破壊した現場から

    イラク、モスル近郊にあるニネベ遺跡のマシュキ門で、約2600年前からだれの目にも触れてこなかった石板のレリーフからそっと土を払う、イラクと米国の合同考古学チームのメンバー。(PHOTOGRAPH BY ZAID AL-OBEIDI, AFP/GETTY) 過激派組織「イスラム国」(IS)が破壊した古代遺跡を調査していたイラクと米国の合同チームが、約2600年もの間だれの目にも触れてこなかった見事な芸術作品を発見した。 見つかったのは、精巧な浮き彫りが施された7枚の石板。もとはイラク北部の古代都市ニネベの南西宮殿に使われていたもので、新アッシリア帝国の王センナケリブ(在位紀元前705〜681年)の時代に作られたと考えられている。「まったく予想外の発見でした」と、イラク、モスル大学考古学部の元学部長で、発掘チームの一員であるアリ・アル=ジャブーリ氏は言う。 「革命的」な作品 英国の大英博物館に

      2600年手付かずの古代帝国レリーフを発見、ISが破壊した現場から
    • 動画:古代エルサレムは巨大な壁で囲われていた、新発見の壁が証明

      【7月16日 AFP】考古学者らは14日、鉄器時代に建設された石造りの壁が新たに2か所で発見されたことで、古代エルサレムの東側斜面全体が、かつて巨大な壁で守られていたことが「はっきりと」証明されたと語った。 これまでの数十年で、長さ90メートルと30メートルの壁が発見されていた。だが、その間には70メートル分の空間があり、第1神殿(First Temple)があったとされる古代エルサレムの東側が一続きの壁で守られていたかどうかは疑問視されていた。 今回、新たに発見されたのは、14メートルと3メートルの壁だ。 発掘を率いた古代エルサレム研究センター(Ancient Jerusalem Research Centre)の考古学者フィリップ・ブコサボビッチ(Filip Vukosavovic)氏は、「新たに二つの部分が発見されたことで、古代エルサレムのダビデの町(City of David)、つ

        動画:古代エルサレムは巨大な壁で囲われていた、新発見の壁が証明
      • 飼い犬が魚竜の化石発見 新種なら名前の由来に? - BBCニュース

        画像説明, ジョン・ゴスピルさんの飼い犬ポピーとサムは、英南西部サマセット州浜辺で魚竜の化石を発見した 英南西部サマセット州の海岸で犬の散歩をしていた男性が、1億9000万年前の魚竜の化石を発見した。新種なら、飼い犬にちなんだ学名を付けてほしいと願っているという。

          飼い犬が魚竜の化石発見 新種なら名前の由来に? - BBCニュース
        • 朝鮮半島最大の古代の墓、開けた直後に閉じた理由は

          [ノ・ヒョンソクの時事文化財] 長鼓峰古墳をめぐり考古学界で騒ぎに 日本の古墳に似た構造や祭祀の跡をめぐり議論 「追加発掘後に一般公開」とし、再び埋める 墓の被葬者は百済の統制を受けた倭人? 日本の右翼が任那日本府説の根拠にすることを懸念 最近発掘調査された全羅南道海南郡北日面方山里の長鼓峰古墳内部の石室。遺体を置く部屋への入口の玄門が正面にみえ、平らな板石をいくつか置いた床と砕いた石を整然と積んだ石室の壁面が見える。1990年代までに2回盗掘され、内部の遺物は大部分が失われた//ハンギョレ新聞社 朝鮮半島で最大の古代の単一の墓が、新年の初めについに開かれた。考古学者らは5~6世紀の日本の古墳とそっくりな墓の構造に驚き、すぐに土で覆われ再び埋められてしまったことにがっかりした。今年1月、国土最南端の海南(ヘナム)から聞こえた墓の発掘に続く覆土のニュースは、メディアには公開されなかったが、韓

            朝鮮半島最大の古代の墓、開けた直後に閉じた理由は
          • 「考古学観光」取り込みへ政府系金融機関が提言|NHK 関西のニュース

            遺跡などを巡る「考古学観光」に関心がある欧米の富裕層を取り込むためには、宿泊施設の整備や専門性が高いガイドによるツアーが必要だとするリポートを政府系の金融機関がまとめました。 誘致できれば、古墳などが点在する関西で新たな観光需要が生まれる可能性があります。 遺跡などを巡る「考古学観光」に対しては欧米の60代の富裕層を中心に関心が高く、一般の観光客より滞在期間が長いうえ、消費額も多い傾向があるとされていますが、政府系金融機関の日本政策投資銀行は、このほど観光客の誘致にあたっての課題などを盛り込んだリポートをまとめました。 この中では、宿泊施設や交通インフラの整備に加え、考古学者のような高い専門性を備えたガイドによるツアー、古墳のように外側からしか見られない遺跡では、デジタル技術を活用して内部を再現する仕組みづくりなどが必要だと指摘しています。 その上で、高松塚古墳やキトラ古墳がある奈良県明日

              「考古学観光」取り込みへ政府系金融機関が提言|NHK 関西のニュース
            • 横須賀の海岸に謎のコンクリ構造物…正体を調べてみました 追う!マイ・カナガワ | カナロコ by 神奈川新聞

              横須賀市長井の富浦公園の海岸に、コンクリートの大きな箱のようなものが昔からある。これが何なのかずっと気になっていたという同市の歯科衛生士の女性(58)から「追う! マイ・カナガワ」取材班に調査依頼が届いた。女性は、戦時中の砲台、漁師が使ったいけす跡などの説を聞いたことがあるというが、地元住民も首をかしげる箱の正体は-。 地元の子どもの遊び場 「この公園はダイヤモンド富士も見える眺めの良い場所です」という女性の言葉に誘われ、記者も現地へと向かった。三浦半島の西海岸に海が広がり、日光浴を楽しむカップルもいて、のどかな雰囲気だ。 スマートフォンの地図を片手に、公園を海岸沿いに北へ進むと、コンクリートの物体が現れた。波が打ちつける砂浜に、四角い箱が三つ並んでいる。大きなものは長さ10メートル以上ありそうだ。 波で浸食され崩れているものもあり、中に草が生えているのが見えた。灰色の荒廃した姿は、戦争の

                横須賀の海岸に謎のコンクリ構造物…正体を調べてみました 追う!マイ・カナガワ | カナロコ by 神奈川新聞
              • 異国情緒漂う近代建築、150万冊の蔵書 「日本一」の大学図書館 | 毎日新聞

                1930年に建てられた天理大学付属天理図書館=奈良県天理市で2023年9月5日午前11時27分、塩路佳子撮影 古社寺のイメージが強い奈良だが、美しい近代建築の存在も忘れてはいけない。1930年に建てられた天理大学付属天理図書館(奈良県天理市)もその一つ。ロマネスク調の建物に入ると、重厚な大理石のカウンターや趣あるシャンデリアが目に飛び込んでくる。時空を超えて、異国の空間に迷い込んだ気がした。【塩路佳子】 「映画のような世界という人もいます」。同図書館の森山恭二事務長が案内してくれた。中学生を除く15歳以上なら誰でも利用でき、2023年2月に国の登録有形文化財(建造物)になってからは建築ファンの来訪も増えているという。 入り口を入ってすぐの正面ホールは、カウンターや階段に大理石が使われ、重厚な雰囲気を醸し出している。シャンデリアや壁、雷文(らいもん)を表す寄せ木張りの床などは建築当時のまま。

                  異国情緒漂う近代建築、150万冊の蔵書 「日本一」の大学図書館 | 毎日新聞
                • 土師器と須恵器、原料の違いは? 決め手はある物質 :朝日新聞デジタル

                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                    土師器と須恵器、原料の違いは? 決め手はある物質 :朝日新聞デジタル
                  • 中国考古学の新発見 秦漢時代の古城を特定

                    【3月18日 CGTN Japanese】中国中部にある陝西省(Shaaxi)考古研究院は12日、昨年、陝西省内で実施された考古学発掘プロジェクトを総括し、6つの優秀プロジェクトを選出しました。その中のひとつが、「商鞅(しょうおう)の変法」といわれる大改革が行われた秦(紀元前905年~紀元前206年)の都であり、前漢(紀元前206年~8年)の最初の都でもあった「秦漢栎陽(やくおう)城」です。 秦漢栎陽城は、現在の陝西省西安市閻良区に位置します。考古学チームはここで3つの古城を特定し、文献に記載された秦・漢時代に都とされていた栎陽城の所在地を第三号古城であるとしました。また、2021年から2022年にかけては、第三号古城の第3号と第11号の2つの大型宮殿建築の基礎跡を明らかにしています。これは近年の中国における、戦国時代(紀元前403年~紀元前221年)中期の列国の都の中核をなす建築物の重要

                      中国考古学の新発見 秦漢時代の古城を特定
                    • 聖書博物館が所蔵する「死海文書」16点、すべて偽物だった

                      ワシントンDCにある聖書博物館所蔵の死海文書は、全て偽造品だったことが判明した。写真は、創世記の断片。(PHOTOGRAPH BY REBECCA HALE, NGM STAFF) 米国ワシントンDCの聖書博物館が所蔵する「死海文書」が、すべて偽物であることが判明した。死海文書は、今から1800年以上前に書かれたとされるヘブライ語の聖書とその写本で、聖書博物館の4階常設展示室には16点の断片が展示されていた。 博物館が依頼していた外部の調査チームは3月13日、これらが真っ赤な偽物であるという結果を発表した。どれも収集家、博物館の創立者、世界的な聖書学者をも欺くほど精巧に偽造されていた。 美術品詐欺の捜査が専門のコレット・ロール氏率いる調査チームは、200ページ以上にわたる報告書を提出し、断片自体は古代の皮革を使ったと見られ、文字は現代になって書かれたもので、本物の死海文書に見せかけるための

                        聖書博物館が所蔵する「死海文書」16点、すべて偽物だった
                      • 4000年前の古代バビロニア語を映画「エターナルズ」のために復活させた研究者の奮闘

                        2021年11月5日(金)に公開された映画「エターナルズ」では古代バビロニア人の会話が登場しますが、紀元前2000年~500年前に存在したバビロニアの言語を現代に再現することには多くの課題が伴います。バビロニア語を研究する世界でも数少ない学者であるマーティン・ワシントン氏は映画製作にあたってマーベルからバビロニア語のコンサルティングを依頼されたとのことで、バビロニア語翻訳の裏側を明かしています。 The Eternals – Marvel consulted me to help superheroes chit chat in Babylonian https://theconversation.com/the-eternals-marvel-consulted-me-to-help-superheroes-chit-chat-in-babylonian-172009 バビロニアはメソポ

                          4000年前の古代バビロニア語を映画「エターナルズ」のために復活させた研究者の奮闘
                        • 中国で発見された人類の頭骨、新種「竜人」と報告、懐疑の声も

                          14万6000年以上前に、中国東北部の寒冷な地域に暮らした人類「竜人」。(ILLUSTRATION BY CHUANG ZHAO) 1930年代初頭、今の中国黒竜江省のハルビン近郊で、地元の人が川の泥から奇妙な頭骨を発見した。ほぼ完全な形をとどめたその頭骨は、眉骨が大きく突き出ており、その下に四角い眼窩があった。 何より尋常でなかったのは大きさだ。「巨大なんです」と、この頭骨の研究に携わった英ロンドン自然史博物館の古人類学者クリス・ストリンガー氏は語る。 見つけた男性は、使われなくなった井戸の中に頭骨を隠した。それから90年近くたった現在、この骨が新種の人類のものであるとの研究成果が、6月25日付けで学術誌「The Innovation」に掲載された。新たに付いた学名はHomo longi(ホモ・ロンギ)、「竜人」といった意味だ。 同誌にはこの頭骨について、さらに2つの論文が掲載された。一

                            中国で発見された人類の頭骨、新種「竜人」と報告、懐疑の声も
                          • 古代ギリシアで作られた人類初の飛行ロボ「空飛ぶハト」 - ナゾロジー

                            アルキタス(紀元前428〜紀元前347年)は、古代ギリシアの哲学者、数学者として知られます。 マグナグラシアのターラント(現在の南イタリア)で生まれた彼は、幼少の頃、ピタゴラス教団の一員で、数学者であったフィロラオスの教えを受けました。 やがて彼自身もピタゴラス派となり、数学を絶対視するように。 算術のみが満足のいく証明の根拠となり、それは幾何学では達成できないと考えました。 数学的な原理を機械学(力学)に応用した最初の人物はアルキタスだったと言われています。 彼はそれを証明するためにある発明をしました。 それが、史上初の自走式飛行装置「空飛ぶハト(Flying Pigeon)」です。

                              古代ギリシアで作られた人類初の飛行ロボ「空飛ぶハト」 - ナゾロジー
                            • チェコで見つかった井戸、7千年前のものと判明 世界最古の木製構造物か

                              (CNN) 東欧のチェコで発見された新石器時代の木製の井戸について、研究者らがこのほど7000年前に作られたものだとの分析結果を明らかにした。人類が木で作った構造物としては世界で最も古い年代に属するとしている。 当該の井戸は昨年、チェコ北西部の町オストロフ近くを走る幹線道路の工事中に見つかった。材質はオークの木で、紀元前5256年ごろに農民たちが作ったものだとみられる。 今回チェコ国内の研究者らは、井戸に使われた木の年輪を分析して制作年代を割り出した。その結果、井戸は年輪年代学的にみて世界で最も古い木製構造物であることが判明したという。 パルドゥビツェ大学で考古物の復元について研究するカロル・バイエル氏は報道発表の中で、井戸について、長年にわたり水中にあったおかげで現在まで保存されていたと説明。「今も完全に乾かすことはできない。そんなことをすれば壊れてしまうだろう」と述べた。 研究者らは現

                                チェコで見つかった井戸、7千年前のものと判明 世界最古の木製構造物か
                              • 火山灰に埋もれて炭化した古代ローマの巻物を解読したら3000万円がゲットできるチャレンジで最初の単語がついに解読される

                                火山灰に埋もれた古代ローマの都市から発見された古文書を解読する賞金25万ドル(約3300万円)のコンテスト「ヴェスヴィオ・チャレンジ」が2023年3月15日から始まっています。2023年10月12日には、ついに最初の単語を解読した人物が現れました。 First word discovered in unopened Herculaneum scroll by 21yo computer science student | Vesuvius Challenge https://scrollprize.org/firstletters There should be more cash prizes for solving historical mysteries https://resobscura.substack.com/p/there-should-be-more-cash-prize

                                  火山灰に埋もれて炭化した古代ローマの巻物を解読したら3000万円がゲットできるチャレンジで最初の単語がついに解読される
                                • 考古学者が1000年以上ジャングルに隠されていた古代マヤ文明の都市を発見し「オコムトゥン(石柱)」と命名

                                  マヤ文明のものと思われるジャングルに埋もれた古代都市が、ユカタン半島のバラムク生態系保護区で発見されました。研究チームは遺跡に点在する多数の円筒形の石柱にちなみ、この都市をマヤ語・ユカテコ語で石柱を意味する「Ocomtún(オコムトゥン)」と名付けました。 Descubren antigua ciudad maya en Campeche; la nombran Ocomtún, “columna de piedra” https://www.inah.gob.mx/boletines/descubren-antigua-ciudad-maya-campeche-la-nombran-ocomtun-columna-de-piedra This Ancient Maya City Was Hidden in the Jungle for More Than 1,000 Years | Sm

                                    考古学者が1000年以上ジャングルに隠されていた古代マヤ文明の都市を発見し「オコムトゥン(石柱)」と命名
                                  • 千々石ミゲルの墓「確定」、諫早に 天正遣欧少年使節 民間調査

                                    千々石ミゲル墓所調査プロジェクトが「ミゲルの墓と特定した」とする2号墓の内部=長崎県諫早市で2021年9月12日午前10時53分、杉山恵一撮影 16世紀の天正遣欧少年使節団の一人、千々石(ちぢわ)ミゲル(1569年ごろ~1633年)の埋葬地について調べている民間チーム「千々石ミゲル墓所調査プロジェクト」(浅田昌彦代表)は23日、長崎県諫早市で発掘調査してきた埋葬施設跡が千々石ミゲル夫妻の墓と確定したと発表した。天正遣欧少年使節団の4人はいずれも埋葬地が分かっておらず、墓が特定されたのは初めて。 千々石ミゲルは九州のキリシタン大名・大村純忠のおいで、16世紀後半、純忠らがキリスト教布教の支援を得ようと伊東マンショ、中浦ジュリアン、原マルチノと共にローマに派遣した天正遣欧少年使節団の一人。帰国後、禁教令下でイエズス会に入会したが、使節団の4人の中でミゲルだけが脱会し、棄教したと伝えられている。

                                      千々石ミゲルの墓「確定」、諫早に 天正遣欧少年使節 民間調査
                                    • エジプトで発見、ライオンのミイラはなぜ珍しいか

                                      生後約8カ月の子ライオンのミイラ。(PHOTOGRAPH COURTESY SUPREME COUNCIL OF ANTIQUITIES OF EGYPT) エジプト、カイロ南郊にあるサッカラ遺跡で、子どもと見られるライオンのミイラ5体が発見された。発見場所であるサッカラ遺跡のブバステイオン墓地は、ネコのミイラの地下共同墓地として知られている。 エジプト考古最高評議会が組織した考古学者チームの発表によると、ミイラにされた子ライオンは、いずれも体長90センチほどで、生後約8カ月と見られる。多数のネコの木像や青銅像のほか、コブラやワニを含む他の動物のミイラとともに発見された。おそらくエジプト第26王朝(紀元前664年〜前525年)のものだろうと、考古最高評議会は述べている。(参考記事:「監修者が解説、特別展ミイラはここがすごい」) ライオンは特別な存在だった 現在のエジプトで、ライオンの群れが

                                        エジプトで発見、ライオンのミイラはなぜ珍しいか
                                      • 古代のユダヤ神殿に女性司祭がいた、呪いの言葉から判明、研究

                                        エジプトのナイル川に浮かぶエレファンティネ島には、紀元前5世紀末に破壊されたユダヤ神殿の遺跡がある。この場所では、パピルスや陶片に記された古代のテキストがたくさん見つかっており、今回の研究のテーマとなった呪いの言葉もそのひとつだ。(PHOTOGRAPH BY BILDARCHIV STEFFENS, BRIDGEMAN IMAGES) ある陶片に記された2400年前のメッセージについて新たな調査が行われた。それによると、このメッセージは古代において一般的だった呪いの最古の例であるのみならず、ユダヤ神殿に女性司祭が存在したという初の直接的な証拠かもしれないという。論文は2023年10月22日付けで学術誌「Religions」に発表された。 古代アラム語で書かれたこの12語の文は、エジプト南部に位置するナイル川の中州、エレファンティネ島にある初期ユダヤ神殿の遺跡で1925年に発見された。 この

                                          古代のユダヤ神殿に女性司祭がいた、呪いの言葉から判明、研究
                                        • DeepMindの碑文解読AI「Ithaca」で失われた碑文を72%の精度で復元することに成功

                                          Googleの親会社・Alphabet傘下のAI企業であるDeepMindが開発した碑文解読AIにより、断片化していてとても読めない古代ギリシャの碑文を最大72%の精度で復元できたとの論文が発表されました。碑文の内容だけでなく、それが書かれた年代や地域まで高い精度で推測できるAIにより、古代文明への理解が進むと期待されています。 Restoring and attributing ancient texts using deep neural networks | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-022-04448-z DeepMind’s new AI model helps decipher, date, and locate ancient inscriptions - The Verge https://www.theve

                                            DeepMindの碑文解読AI「Ithaca」で失われた碑文を72%の精度で復元することに成功
                                          • 伊都国「王墓」ガラス玉、「草原の道」から 中央アジア出土品と一致:朝日新聞デジタル

                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                              伊都国「王墓」ガラス玉、「草原の道」から 中央アジア出土品と一致:朝日新聞デジタル
                                            • 炭化したパピルス巻物内の単語をAIモデルで解読 「ベスビオ火山チャレンジ」で初の賞金

                                              西暦79年の火山噴火で埋もれたポンペイ近郊邸宅で発掘された、炭化したパピルスの巻物「ヘルクラネウム・パピルス」に記された単語が初めて解読された。巻物の解読コンテスト「ベスビオ火山チャレンジ」の主催者は10月12日、初の単語解読者、ルーク・ファリター氏(21)に4万ドルの賞金を授与すると発表した。 このコンテストは、ケンタッキー大学のブレント・シールズ教授らが2019年に開始した巻物解読研究に端を発するもの。巻物は炭化しており、開こうとすると崩れてしまうため、1700年代に発掘されて以来、ほとんどが開かれずに保管されている。 教授らはまず、粒子加速器で炭化した巻物を3D CTスキャンし、並行して崩れてしまった巻物の断片をスキャンして、それらでデータセットを構築した。チームはこのデータセットでトレーニングした機械学習モデルを使って文字の断片の検出に成功し、解読を加速するため、研究で構築した機械

                                                炭化したパピルス巻物内の単語をAIモデルで解読 「ベスビオ火山チャレンジ」で初の賞金
                                              • 縄文vs.弥生 先史時代を九つの視点で比較する 設楽(したら)博己著:東京新聞 TOKYO Web

                                                この仕事、二つ返事で引き受けたことを後悔した。しかし、縄文時代に関する著作をまがりなりにも出している身として、どんなに苦しくとも本書と向き合わないわけにはいかない。何がそんなに苦しいのか。それは今まで私が書いてきた縄文時代とはまったく違う世界が本書には広がっていたからである。 その中で特に戸惑い、悶絶(もんぜつ)しながら読んだ章がある。「不平等と政治の起源」。曰(いわ)く「身近な資源を排他的に有効活用するためにテリトリーが生まれ、それを子々孫々に伝えていく。つまり、財産の継承をスムーズにするために、リネージ(出自集団)や氏族といった親族組織が整えられ、それを基軸に祖先祭祀(さいし)が縄文前期に芽生え、後期にはできあがった」という。にわかには信じがたい。いや、信じたくないというのが本音である。縄文時代がユートピアとは毛頭思わないが、この先には自分たちだけが良ければ他の集団は絶えても構わん、と

                                                  縄文vs.弥生 先史時代を九つの視点で比較する 設楽(したら)博己著:東京新聞 TOKYO Web
                                                • Pharaoh Ramesses VI Tomb - Matterport 3D Showcase

                                                  Tomb KV9 in Egypt's Valley of the Kings Powered By VRTEEK.

                                                    Pharaoh Ramesses VI Tomb - Matterport 3D Showcase
                                                  • ギャラリー:古代エジプト3000年の歴史を彩った動物の神々、ネコからトキまで 写真18点

                                                    トト神 このレリーフでは、トキの頭部で表現されている知恵の神トトは、エジプト南部の都市クムヌが発祥の地。紀元前12世紀に亡くなったラムセス3世の息子、アメンヘルケプシェフの墓のために制作されたもの。(SUPERSTOCK/ALBUM)

                                                      ギャラリー:古代エジプト3000年の歴史を彩った動物の神々、ネコからトキまで 写真18点
                                                    • 地球史の地質時代名に「チバニアン」 国際学会が決定 - 日本経済新聞

                                                      国立極地研究所などは17日、地球の歴史の一時代が千葉の名前を冠した「チバニアン(千葉時代)」と命名されることが決まったと発表した。国際地質科学連合が韓国・釜山で会合を開き、最終承認した。77万4000年前から12万9000年前の時代の始まりを告げる痕跡が千葉県市原市の地層にあり、時代の名前にふさわしいとして日本チームが申請していた。46億年におよぶ地球史は、当時の様子を示す地名などをもとに名前

                                                        地球史の地質時代名に「チバニアン」 国際学会が決定 - 日本経済新聞
                                                      • 収蔵庫に眠る埴輪の破片、60年経て来歴判明 学芸員のひらめき(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

                                                        ロビーに展示中の二つの埴輪片を前に「まさか収蔵庫で貴重な資料が見つかるとは」と驚く岩井顕彦学芸員=たつの市新宮町の市立埋蔵文化財センターで2023年7月1日、村元展也撮影 兵庫県たつの市立埋蔵文化財センターの収蔵庫に60年近く眠っていたとみられる埴輪(はにわ)の破片(2個)が、同県加古川市の古墳から出土した甲冑(かっちゅう)形の埴輪の一部だったことが判明した。収蔵庫でたまたま破片を目にした同センター学芸員の眼力が「再発掘」につながった。 【埴輪の破片、どんな形?写真で見る】 「あれっ、この三角形の模様は……」。2022年10月ごろ、学芸員の岩井顕彦さん(43)は薄暗い同センター収蔵庫の棚にあった来歴不明の埴輪の破片を手にした際、古びた報告書に載っていた、出土物を写し取った拓本のことが頭にひらめいた。「あれだ」 この時期、岩井さんは古墳時代の鉄製甲冑に関する特別展の準備に取り組み、改めて収蔵

                                                          収蔵庫に眠る埴輪の破片、60年経て来歴判明 学芸員のひらめき(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
                                                        • 史上最多、マンモスの骨800個発見 捕獲用わなも? メキシコ

                                                          メキシコ中部トゥルテペックで発見されたマンモスの骨。メキシコ国立人類学歴史学研究所(INAH)提供(2019年11月6日公開)。(c)AFP PHOTO / INAH 【11月7日 AFP】絶滅したマンモス少なくとも14頭の骨800個が、メキシコ中部で見つかった。考古学チームが6日、明らかにした。マンモスの化石の発見としては史上最多となるという。 メキシコ国立人類学歴史学研究所(INAH)によると、考古学チームは、1万4000年以上も前に人間がマンモスを捕獲するために設置したわなも史上初めて発見したと考えている。いくつかの穴が、マンモスが捕獲されたことを示しているためだという。 発掘現場は首都メキシコ市郊外のトゥルテペック(Tultepec)。近くではアンドレス・マヌエル・ロペスオブラドール(Andres Manuel Lopez Obrador)政権が新空港の建設を進めている。 研究チー

                                                            史上最多、マンモスの骨800個発見 捕獲用わなも? メキシコ
                                                          • 縄文時代の終盤に人口急減 寒冷化か、DNA解析 - 日本経済新聞

                                                            縄文時代の終わりに人口が急激に減少していたことが現代の日本人男性のDNA解析で分かったと、東京大の大橋順准教授(集団ゲノム学)らのチームが18日までに、英科学誌に発表した。狩猟採集生活の中、寒冷化し食べ物が減ったことが原因で、弥生時代になって稲作が朝鮮半島を経由して伝わり、食料供給が安定すると、人口は急回復したとみている。 チームは、男性だけが持つY染色体を解析。弥生人の母体となった集団の子孫に当たる現代の韓国人や中国人にない、縄文人特有と思われる型を持った122人について、変異が起きる速度を基に、過去にさかのぼって人口の推移を推定した。 その結果、彼らの祖先は縄文時代の終盤、急激に数が減少したことが判明した。時代が移り変わっていく3200~2千年前の間に、一時は26万人に達したとされる人口が3分の1にまで減った計算になったという。 縄文時代は1万5千年ほど前に始まったが、途中で遺跡の数や

                                                              縄文時代の終盤に人口急減 寒冷化か、DNA解析 - 日本経済新聞
                                                            • 宅地開発で消えた古墳… 掘り起こしたのは1枚の古写真 岡山 | 毎日新聞

                                                              前方後円墳と確認された明治時代の写真(白線の書き込みは野崎助教)。右側の円形は別の円墳とみられる。奥の建物群は陸軍第17師団駐屯地=1908年撮影・個人蔵 明治期に岡山市北区津島福居で撮影された写真から、古墳時代に築造されたとみられる前方後円墳が存在していたことが確認された。岡山大文明動態学研究所の野崎貴博助教(考古学)が20日、発表した。発掘調査によらず、写真を基に確認されるのは非常に珍しいという。古墳はその後の宅地開発で消滅している。 野崎助教によると、写真は2022年3月、岡山市民が同大埋蔵文化財調査研究センター(現同研究所)に持ち込んだ。1908(明治41)年に陸軍第17師団駐屯地(現岡山大津島キャンパス)の造営時を撮影したもので、手前に円形の墳丘や方墳の一部と思われる土の盛り上がりが見られる。 この付近には古墳時代中期後半(5世紀後半)の「お塚様古墳」という全長約30メートルの前

                                                                宅地開発で消えた古墳… 掘り起こしたのは1枚の古写真 岡山 | 毎日新聞
                                                              • 「ワカヤマソウリュウ」と命名 化石がモササウルス新種と判明 | NHK

                                                                和歌山県内で見つかった化石が、恐竜とともに白亜紀に繁栄し、「海の王者」として君臨した大型のは虫類「モササウルス」の新種とわかり、「ワカヤマソウリュウ」と名付けられました。 これはアメリカのシンシナティ大学の小西卓哉 准教授などの研究グループが、今月、イギリスの古生物学の専門誌に発表しました。 モササウルスは恐竜とともに繁栄し、白亜紀後期に海の生態系の頂点に君臨したことで、「海の王者」とも呼ばれる大型のは虫類です。 グループは和歌山県有田川町にあるおよそ7200万年前の地層から17年前に発見された、全長6メートルのモササウルスの骨格の化石について、詳しく調査しました。 その結果、 ▼前脚のひれが大きく発達していることや、 ▼背骨の形からイルカのような背びれがあった可能性があることなど、 これまで発見されているモササウルスの化石にはない特徴がみられ、新種と判断しました。 モササウルスは日本では

                                                                  「ワカヤマソウリュウ」と命名 化石がモササウルス新種と判明 | NHK
                                                                • 「結論から言うと、中二病患者は絶対にヴェネツィア国立考古学博物館に行ったほうがいい。」その理由がこちら「中二病じゃなくても行きたい」

                                                                  リンク Wikipedia Venice National Archaeological Museum The National Archaeological Museum (Italian: Museo Archeologico Nazionale di Venezia) is a museum located right on Piazza San Marco in Venice. The National Archaeological Museum was established in 1523 by Cardinal Domenico Grimani. This Museum has a great リンク トリップアドバイザー 国立考古学博物館 - Museo Archeologico Nazionale di Veneziaの口コミ - トリップアドバイザー 国立考古学博物館

                                                                    「結論から言うと、中二病患者は絶対にヴェネツィア国立考古学博物館に行ったほうがいい。」その理由がこちら「中二病じゃなくても行きたい」
                                                                  • 中国の三星堆遺跡で新発見 祭祀坑は商王朝末期のもの

                                                                    【6月14日 CGTN Japanese】中国南西部、四川省(Sichuan)にある謎めいた三星堆(Sanxingdui)遺跡で13日午前、考古発掘の新たな成果が発表されました。三星堆祭祀(さいし)坑の年代が確認され、年代が少し後の五号坑と六号坑を除く祭祀坑の埋蔵年代はほぼ一致しており、中国2番目の王朝である商王朝の末期、今から約3200~3000年前のものであることが分かりました。これにより、三星堆遺跡が所属する古蜀文明は中華文明の重要な一部であることが確認されました。 中国考古学会の理事長・王巍(Wan Wei)氏によりますと、三星堆遺跡から出土した200余りの標本に対する年代測定によって、商王朝末期のものだと確定されました。当時は中華文明の青銅文明が非常に盛んな時期でした。商王朝は「殷商」とも呼ばれ、「司母戊大方鼎(后母戊鼎)」などの青銅器が盛んに鋳造されましたが、三星堆遺跡の青銅器

                                                                      中国の三星堆遺跡で新発見 祭祀坑は商王朝末期のもの
                                                                    • 謎多い「不破関」半世紀ぶり調査 壬申の乱後に設置、中枢の建造物を今夏発掘 | 岐阜新聞Web

                                                                      続きを読むにはログインしてください。 「電子版単独コース」「岐阜新聞併読コース」会員限定記事です。 無料会員の場合は、マイページからコース変更手続きができます。各コースの詳細はこちら。

                                                                        謎多い「不破関」半世紀ぶり調査 壬申の乱後に設置、中枢の建造物を今夏発掘 | 岐阜新聞Web
                                                                      • 新たな死海文書が「恐怖の洞窟」から65年ぶりに発掘される、一体何が書かれていたのか?

                                                                        およそ2000年前にヘブライ語で書かれた死海文書は、キリスト教やユダヤ教の聖典である旧約聖書の世界最古の写本で、現代に伝わる聖書の原型ともいえる存在です。そんな死海文書が65年ぶりに、イスラエルのユダヤ砂漠にある「恐怖の洞窟」から発掘されたと、イスラエル考古学庁が発表しました。 Israeli experts announce discovery of more Dead Sea scrolls https://apnews.com/article/new-dead-sea-scrolls-israel-19844d3eb208190914182e78d9d79aac Biblical scroll discovered in 'Cave of Horror' in Israel | Live Science https://www.livescience.com/biblical-scr

                                                                          新たな死海文書が「恐怖の洞窟」から65年ぶりに発掘される、一体何が書かれていたのか?
                                                                        • ローマの墓を掘ったら立派なお魚フライが発掘された→9ヶ月の修復作業。正体は当時の「ステータスシンボル」だった

                                                                          Hiroko Miyamoto @HirokoMiyamoto7 9ヶ月の修復作業の前と後。ドイツの考古学者が発見した(2019年)錆びた短剣は2000年前、ローマの兵士の墓で発見した銀の短剣になります。Smithsonian pic.twitter.com/rzsWRXBKks 2022-06-20 06:06:05

                                                                            ローマの墓を掘ったら立派なお魚フライが発掘された→9ヶ月の修復作業。正体は当時の「ステータスシンボル」だった
                                                                          • 死海文書に「2人目の書き手」が存在することがAIを用いた筆跡鑑定によって明らかに

                                                                            「死海文書」は約2000年前にヘブライ語で書かれた執筆者不明の旧約聖書の写本で、1947年に最初の断片が発見されて以来、発掘・調査が続いています。そんな死海文書に対して、フローニンゲン大学の研究チームがAIによる筆跡鑑定を実施した結果、死海文書が複数の執筆者によって記されていたことが判明しました。 Artificial intelligence based writer identification generates new evidence for the unknown scribes of the Dead Sea Scrolls exemplified by the Great Isaiah Scroll (1QIsaa) https://doi.org/10.1371/journal.pone.0249769 Cracking the code of the Dead Sea

                                                                              死海文書に「2人目の書き手」が存在することがAIを用いた筆跡鑑定によって明らかに
                                                                            • 古代の遊牧民が築いた帝国の秘密、DNAで解明

                                                                              (CNN) ある遊牧民の帝国が、紀元前200年から3世紀にわたりアジアの平原を支配していた。彼らはシルクロードで交易を行い、精巧な墓地を死者のために築き、馬を駆って遠方の土地を征服した。 匈奴(きょうど)の名で知られるこの帝国と強力なライバル関係にあった古代中国の王朝は、防衛のため万里の長城を建設。その一部は現在も残っている。 しかし、当時の歴史を伝える文字史料は中国の年代記作者による記述のみ。その中で匈奴は蛮族とみなされているが、帝国や民族の実像は長く歴史の陰に閉ざされてきた。 だがここへ来て、古代のDNAの証拠と近年行われた考古学上の発掘の成果を組み合わせることにより、あの時代最も強大だった政治勢力の一つにまつわる秘密が明らかになろうとしている。 国際的な科学者チームがこのほど、匈奴の支配地域の西側にある墓地2カ所についての遺伝子研究を完了した。現在のモンゴルに位置するこれらの墓地は、

                                                                                古代の遊牧民が築いた帝国の秘密、DNAで解明
                                                                              • 海中遺跡が「1万年前の古代人の鉱山」だったという研究結果

                                                                                メキシコのユカタン半島にあるキンタナ・ロー州で発見された海中遺跡が「現代から約1万年前の古代人が使っていた鉱山」であるという説が発表されました。 Paleoindian ochre mines in the submerged caves of the Yucatán Peninsula, Quintana Roo, Mexico | Science Advances https://advances.sciencemag.org/content/6/27/eaba1219 Sagitario/La Mina | Cindaq https://www.cindaq.org/copy-of-sagitario-la-mina Canadian scuba diver in Mexico accidentally discovers vast, prehistoric industrial c

                                                                                  海中遺跡が「1万年前の古代人の鉱山」だったという研究結果
                                                                                • 先史時代の人類は「動物の骨髄」を保存食にしていた

                                                                                  by Dr.Ruth Blasco/AFTAU 先史時代の人類は農耕が開始される以前、動植物の狩猟や採集を食生活の基盤とする狩猟採集社会を営んでいました。そんな先史時代の人々にとっては動物の骨髄も重要な栄養源であったことが知られていますが、先史時代の人々は動物の骨を保存容器代わりにして、骨髄を保存食としていたとする研究結果が発表されました。 Bone marrow storage and delayed consumption at Middle Pleistocene Qesem Cave, Israel (420 to 200 ka) | Science Advances https://advances.sciencemag.org/content/5/10/eaav9822 Study finds prehistoric humans ate bone marrow like ca

                                                                                    先史時代の人類は「動物の骨髄」を保存食にしていた